JPH04158599A - プリント基板を有するパッケージの離脱治具 - Google Patents

プリント基板を有するパッケージの離脱治具

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JPH04158599A
JPH04158599A JP28399590A JP28399590A JPH04158599A JP H04158599 A JPH04158599 A JP H04158599A JP 28399590 A JP28399590 A JP 28399590A JP 28399590 A JP28399590 A JP 28399590A JP H04158599 A JPH04158599 A JP H04158599A
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JP
Japan
Prior art keywords
jig
rack
package
circuit board
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP28399590A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Saito
斉藤 安正
Shigeru Machi
磨知 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリント基板を有するパッケージの離脱治具に
関し、より詳細にはラックの前方よりアプローチするこ
とにより前記プリント基板の後面を該ラックにピン結合
したパッケージをラックより引抜くパッケージの離脱治
具の改良に関する。
(従来の技術) 第2図(at  (bl に示すように従来のパッケー
ジ101は、プリント基板103と該ブ17ント基叛1
03の前面に固定したフロントパネル105とを有して
おり、プリント基板103を起立した状態でラック10
7に実装するものであって、ラッり107にはプリント
基板103の下側面をガイドするガイドレール109と
プリント基板103の後面に設けた複数の接続用ピン(
図示しない)を嵌入固定する固定ピン(図示しない)と
を備えると共に、夫々のパッケージ101はラック10
7からの脱落を防止するためのロック錠111を備える
よう構成していた。このようなロック錠111は、昇降
移動自在であって且つラック107に形成したロック穴
113に落ち込むことによってパッケージ101の前方
への脱落を防止するロック片1]5と、このロック片1
15を下方へ付勢する板ばね117とを有し、該ロック
片115にはパッケージ101のフロントパネル105
に形成した大径の穴119と対向する位置に半月状のロ
ック解除穴121を形成するよう構成する(第2図(a
l 、 (bl参照)6 上述した如く構成したパッケージ101をラックIO7
から離脱するための治具123は、ロッド125の一端
を折り曲げることによって人手により把持可能な把持部
127を形成し、更にロッド125の他端にはロック錠
111のロック解除穴121に挿入してロック片115
を押上げることによって該ロック片115をラック10
7のロック穴113より離脱することによりロックを解
除するための傾斜部129を形成すると共に、該端部よ
り所定路離隔たった位1には外周の一部にロック解除穴
121の周囲上部を係止するための係止用溝131を形
成する。
而して、パッケージ101をラック107に実装するに
は、ラック107の前方よりプリント基板103の下側
部がガイドレール109に沿うようパッケージ101を
後方へ押すことにより、プリント基板103の後面ピン
をラック107の固定ピンに接続すると共に、ロック片
115がラック107のロック穴113に落ち込むこと
によって実装状態をロックする。一方、パッケージ10
1をラック107から離脱するには、上述した離脱治具
123の傾斜部129をフロントパネル105の大径穴
119に挿入して(第3図(al参照)該治具123の
先端部をロック片115のロック解除穴121に挿入し
てロック片115を押上げることによって該ロック片1
15をロック穴113から離脱した後(第3図(bl参
照)、更に治具123を挿入することによってロック解
除穴121の周囲上部を係止用溝131に落し込んでロ
ック片115を治具123に係止しく第3図+C1si
)、この状態で治具123を引付けることによりパッケ
ージ101をガイドレール109に沿って前方へ移動す
ればプリント基板103後面のピン結合を解除しつつパ
ッケージ101をラック107より引抜(ことができる
。そして、離脱治具123をその軸を中心として半回転
すればロック解除穴121の周囲上部と係止用溝131
との係止を解除することができ、更に該治具123をフ
ロントパネル105の大径穴119より引抜くことがで
きる。
しかしながら、このような従来のパッケージ101の離
脱治具123にあっては、以下の如き欠陥があった。
(1)ロック片115を係止するための溝131が治具
123の外周方向の一部に位置しておりパッケージ10
1の大径穴119への治具123の挿入方向が一方向に
限定されているため、治具123を大径穴119に挿入
する際に係止用溝131の位置を確認する必要があり煩
わしい、(2)ロック片115を係止した治具】23を
引き付ける際に治具123がその軸を中心として回転す
ると、ロック片115の係止が解除されてしまうため、
高い位置又は低い位置にあるパッケージ101をラック
107より離脱する作業が煩雑である。
(3)近年のパッケージ101にあってはプリント基板
103とラック107とを接続するピンの数が増加する
傾向にあり、従ってパッケージ101を引き抜く際によ
り強い力がl・要であるため、強い力で引抜くと勢い余
ってパッケージ101がラック107のガイドレール1
09から完全に外れて落下しプリント基板103が破損
する恐れがある。
(4)夫々のパッケージ101についてロック錠111
が必要であり、パッケージ101の大型化及び重量化の
みならずコストアップを招来していた。
(発明の目的) 本発明は上述した如き欠陥を解消するためになされたも
ので、パッケージにロック錠を設けることなく、離脱作
業が容易で、且つパッケージを引付は過ぎることのない
プリント基板を有するパッケージの離脱治具の提供を目
的とする。
(発明の概要) 上記目的を達成するため、本発明においては以下の如き
構成をとる。
即ち、一端に支持レバーを有するシリンダ状の治具本体
の他端にフロントパネルに形成した係止用の穴の後方周
囲に係止することにより治具本体を離脱不能に支持する
大径部を形成し、治具本体内を相対移動自在であって一
端には支持レバーに対して押圧操作するための操作レバ
ーを有するシャフトの他端には操作レバーの押圧によっ
て大径部より前方へ向けて突出移動しラックに設けた固
定的な当たり部を押圧することにより相対的にフロント
パネルを引付けてプリント基板の後面とラックとのピン
結合を解除する押圧部を形成するものである。
(実施例) 以下、好適な実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
第1図(a) 、 (blは本発明に係るパッケージ1
の離脱治具3であり、プリント基板5と該プリント基板
5の前面に固定したフロントパネル7とを有するパッケ
ージ1を実装用のラック9から離脱するものであって、
前記パッケージ1はラック9の前方よりアプローチする
ことにより前記プリント基板5の後面を該ラック9にピ
ン結合したものであること従来と同様である。
同図において、パッケージ1のフロントパネル7の所定
位置には、離脱治具3を離脱不能に係止するための係止
穴11と、この係止穴1]に連通して形成した大径穴1
3とを備えると共に、係止穴11の後方にはラック9に
固定した当たり部15を設けるよう構成する。
そして、パッケージ1の離脱治具3は、中空のシリンダ
状の治具本体17と、治具本体17の中空内部を軸方向
に移動自在且つ回転自在に挿入されるシャフト19とを
備えており、治具本体17の先端にはフロントパネル7
の大径穴13の内径より小径であって且つ係止穴11の
内径より大径な大径筒状部(大径部)21を設け、シャ
フト19の先端には大径筒状部21の中空内部に挿通す
るロッド23を同軸状に固着し、更に大径間状部21か
ら突出した該ロッド23の先端には大径筒状部21と外
径がほぼ同一の円筒状にして且つ前記ラック9の当たり
部15を押圧するための樹脂製押圧部25を螺着すると
共に、治具本体17の一端には治具本体17の軸方向と
直交する方向に延設した支持レバー27を一体的に設け
、シャフト19の一端にはシャフト19の軸方向と直交
する方向に延設し且つ前記支持レバー27に対して押圧
部25の押圧方向に押圧操作するための操作レバー29
を一体的に設け、更に治具本体17の空所内壁とシャフ
ト19の端面との間にはロッド23回りに操作レバー2
9及び押圧部25を押圧解除方向に付勢する圧縮スプリ
ング3工を設けるよう構成する。
而して、パッケージ1をラック9に実装するには、ラッ
ク9の前方よりプリント基板5の下側部がガイドレール
(図示しない)に沿うようパッケージ1を後方へ押すこ
とにより、プリント基板5の後面ピンをラック9の固定
ピン(共に図示しない)に接続する。従来例で示したよ
うに近年は接続用のピンの数が多くなっているため、そ
の大きな摩擦力によりパッケージ1がラック9より離脱
することはない。
一方、パッケージ1をラック9から離脱するには、上述
した離脱治具3の支持レバー27と操作レバー29とに
指を掛けた状態でその先端に設けた大径筒状部21をフ
ロントパネル7の大径穴13に挿入してから該治具3を
係止穴11に向けて平行移動することによって該大径筒
状部21の前面を係止穴11の後方周囲に係止し、然る
後に操作レバー29を支持レバー27に対して押圧する
ことによりシャフト19先端の押圧部25が大径筒状部
21より前方へ向けて突出移動し前記ラック9に固定し
た当たり部15を押圧することによって相対的にフロン
トパネル7を引付ける結果、プリント基板5の徒面とラ
ック9とのピン結合を解除することができる。更にこの
状態で治具3を前方へ引付けることによりパッケージ1
をガイドレールに沿って前方へ移動することができ、そ
の後は操作レバー29の押圧を解除すると共に該治具3
を大径穴13に向けて平行移動することにより治具3を
フロントパネル7の大径穴13かも引抜くことができる
上記構成によれば、パッケージlの係止穴11に係止す
る大径筒状部21とラック9の固定的な当たり部15を
押圧する押圧部25とが円筒状であると共に治具本体1
7とシャフト19とが相対回転自在であるため、従来と
異なりフロントパネル7への治具3の挿入方向が限定さ
れず、特に高い位置又は低い位置にあるパッケージ1を
ラック9よr)I!脱する際にも作業を容易化すること
ができる。
又、プリント基板5の引抜きストロークは支持レバー2
7と操作レバー29との間隔により決定するため、操作
レバ〜29を強い力で押圧しても勢い余ってパッケージ
1がラック9のガイドレールから完全に外れることがな
く従ってパッケージ1が落下してプリント基板5を破損
することがない。
更に、従来のロック錠を廃止することができ、パッケー
ジ1の小型化及び軽量化のみならずコストダウンを図る
こともできる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、パッケージにロッ
ク錠を設けることなく小型化及び軽量化を図ることがで
き、しかも離脱作業が容易で、且つパッケージを引付は
過ぎることがなくプリント基板を破損することを抑大る
ことができる上で著しい効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係るプリント基板を有するパッ
ケージ及びその離脱治具の斜視図、第1図(blは第1
図fa)の断面図、132図(alは従来のパッケージ
及びその離脱治具の斜視図、第2図(blは第2図(a
lの断面図、第3図fa) 、 (bl 。 fclは第2図fb)の作用説明図である。 3・・・離脱治具、5・・・プリント基板、7・・・フ
ロントパネル、9・・・ラック、11・・・係止用穴、
15・・・当たり部、】7・・・治具本体、19・・・
シャフト、21・・・大径筒状部(大径部)、25・・
・押圧部、27・・・支持レバー、29・・・操作レバ
ー 特許出願人   東洋通信機株式会社 代理人  弁理士  鈴 木  均 第1図 第2図 (b) 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  プリント基板と該プリント基板の前面に固定したフロ
    ントパネルとを有するパッケージを実装用のラックから
    離脱する離脱治具であって、前記パッケージはラックの
    前方よりアプローチすることにより前記プリント基板の
    後面を該ラックにピン結合したものにおいて、 シリンダ状の治具本体と、この治具本体の一端に一体的
    に設けた支持レバーと、前記治具本体内を相対移動自在
    なシャフトと、このシャフトの一端に一体的に設けると
    共に前記支持レバーに対して押圧操作するための操作レ
    バーとより成り、前記治具本体の他端には前記フロント
    パネルに形成した係止用の穴の後方周囲に係止すること
    により該治具本体を離脱不能に支持する大径部を形成す
    る一方、前記シャフトの他端には前記操作レバーを支持
    レバーに対して押圧することによって前記大径部より前
    方へ向けて突出移動し前記ラックに設けた固定的な当た
    り部を押圧することにより相対的にフロントパネルを引
    付けてプリント基板の後面とラックとのピン結合を解除
    する押圧部を形成することを特徴とするプリント基板を
    有するパッケージの離脱治具。
JP28399590A 1990-10-22 1990-10-22 プリント基板を有するパッケージの離脱治具 Pending JPH04158599A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000059279A1 (en) * 1999-03-31 2000-10-05 Ericsson, Inc. Board extractor catch for a card module
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