JPH04158463A - 疎結合システムにおけるデリバリ出力制御方式 - Google Patents
疎結合システムにおけるデリバリ出力制御方式Info
- Publication number
- JPH04158463A JPH04158463A JP2283452A JP28345290A JPH04158463A JP H04158463 A JPH04158463 A JP H04158463A JP 2283452 A JP2283452 A JP 2283452A JP 28345290 A JP28345290 A JP 28345290A JP H04158463 A JPH04158463 A JP H04158463A
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- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 title claims abstract description 102
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title abstract 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、疎結合コンピュータシステムにおいて各ホス
トで生成されたデリバリの集中管理を行うことにより、
デリバリの存在の確認を出力先ホスト以外においても可
能とし、ジョブの実行後においてもデリバリの出力ホス
トの変更を可能とすることを特徴とする疎結合システム
におけるデリバリ出力制御方式に関する。
トで生成されたデリバリの集中管理を行うことにより、
デリバリの存在の確認を出力先ホスト以外においても可
能とし、ジョブの実行後においてもデリバリの出力ホス
トの変更を可能とすることを特徴とする疎結合システム
におけるデリバリ出力制御方式に関する。
［従来の技術］
従来、疎結合システムにおいてデリバリの出力先ホスト
はジョブの実行時に決定され以後変更することは不可能
であり、また、デリバリの存在の有無も出力先ホストで
しか確認できなかった。
はジョブの実行時に決定され以後変更することは不可能
であり、また、デリバリの存在の有無も出力先ホストで
しか確認できなかった。
［発明が解決しようとする課題］
従来の疎結合システムにおいては、デリバリの出力先ホ
ストはジョブの実行時に決定されてしまい以後変更する
ことは不可能であり、また、デリバリの存在の有無も出
力先ホストでしか確認できなかった。
ストはジョブの実行時に決定されてしまい以後変更する
ことは不可能であり、また、デリバリの存在の有無も出
力先ホストでしか確認できなかった。
［課題を解決するための手段］
疎結合システムにおけるデリバリの扱いに関して融通性
を持たせるために疎結合のコンピュータシステムにおい
て、 ジョブ実行処理手段によりジョブの実行か行われ、それ
にともない発生するデリバリの、疎結合システムを構成
する各ホストで共有されるグローバルスプールファイル
への出力をデリバリ出力処理手段により行い、各ホスト
より参照可能な領域に存在するデリバリ出力要求情報格
納エリアにホスト間同期制御処理機構によりホスト間の
処理の逐次化を保証した上で、前記グローバルスプール
ファイルに作成されたデリバリをデリバリ最終出力処理
手段により最終出力装置へ出力しようとする際にどこの
ホストのどの属性を持つ最終出力装置へ出力するか等の
情報の登録及び、ジョブの実行後前記デリバリ出力要求
情報格納エリアに格納されているデリバリの出力先ホス
ト名や出力属性等の情報の変更要求通知が行われた際に
情報の変更処理を行うデリバリ出力要求情報登録変更処
理手段を有する。
を持たせるために疎結合のコンピュータシステムにおい
て、 ジョブ実行処理手段によりジョブの実行か行われ、それ
にともない発生するデリバリの、疎結合システムを構成
する各ホストで共有されるグローバルスプールファイル
への出力をデリバリ出力処理手段により行い、各ホスト
より参照可能な領域に存在するデリバリ出力要求情報格
納エリアにホスト間同期制御処理機構によりホスト間の
処理の逐次化を保証した上で、前記グローバルスプール
ファイルに作成されたデリバリをデリバリ最終出力処理
手段により最終出力装置へ出力しようとする際にどこの
ホストのどの属性を持つ最終出力装置へ出力するか等の
情報の登録及び、ジョブの実行後前記デリバリ出力要求
情報格納エリアに格納されているデリバリの出力先ホス
ト名や出力属性等の情報の変更要求通知が行われた際に
情報の変更処理を行うデリバリ出力要求情報登録変更処
理手段を有する。
また、第２の本発明は、操作卓よりデリバリ情報参照要
求が行われた際、ホスト間同期制御処理機構によりホス
ト間の処理の逐次化を保証した上で前記デリバリ出力要
求情報格納エリアより情報を取得し、その時点でのデリ
バリの出力先ホストに関わらず全てのデリバリの情報を
要求通知の行われた操作卓へ出力するデリバリ出力要求
情報参照処理手段を有する。
求が行われた際、ホスト間同期制御処理機構によりホス
ト間の処理の逐次化を保証した上で前記デリバリ出力要
求情報格納エリアより情報を取得し、その時点でのデリ
バリの出力先ホストに関わらず全てのデリバリの情報を
要求通知の行われた操作卓へ出力するデリバリ出力要求
情報参照処理手段を有する。
［作用］
疎結合システムを構成する各ホストより生ずるデリバリ
の情報を各ホストより参照可能なエリアに格納してデリ
バリの集中管理を行うことにより、出力先が他ホストに
向いているデリバリに関しても各ホストにおいて確認で
きるようになり、また、ジョブの実行後もデリバリの出
力ホストを変更できるようになる。
の情報を各ホストより参照可能なエリアに格納してデリ
バリの集中管理を行うことにより、出力先が他ホストに
向いているデリバリに関しても各ホストにおいて確認で
きるようになり、また、ジョブの実行後もデリバリの出
力ホストを変更できるようになる。
［実施例］
次に本発明について図面を参照して説明する。
第一図は本発明の方式を用いる疎結合システムにおける
デリバリ制御方式の一実施例である。この方式はホスト
コンピュータＡと同ホストコンピュータＡに接続されて
いる操作卓Ｂと最終出力装置Ｆ１ホストコンピュータＡ
′と同ホストコンピュータＡ′に接続されている操作卓
Ｂ′と最終出力装置Ｆ ／、各ホストより生ずるデリバ
リが出力されるグローバルスプールファイルＣと、各ホ
ストより参照可能な領域に存在し前記グローバルスプー
ルファイルＣに出力されたデリバリの情報が格納される
デリバリ出力要求情報格納エリアＤと、ホスト間の処理
の逐次化の為のホスト間同期制御処理機構Ｅにより構成
されている。
デリバリ制御方式の一実施例である。この方式はホスト
コンピュータＡと同ホストコンピュータＡに接続されて
いる操作卓Ｂと最終出力装置Ｆ１ホストコンピュータＡ
′と同ホストコンピュータＡ′に接続されている操作卓
Ｂ′と最終出力装置Ｆ ／、各ホストより生ずるデリバ
リが出力されるグローバルスプールファイルＣと、各ホ
ストより参照可能な領域に存在し前記グローバルスプー
ルファイルＣに出力されたデリバリの情報が格納される
デリバリ出力要求情報格納エリアＤと、ホスト間の処理
の逐次化の為のホスト間同期制御処理機構Ｅにより構成
されている。
前記ホストコンピュータＡ及び前記ホストコンピュータ
Ａ′はそれぞれ、ジョブ実行処理手段１とデリバリ出力
処理手段２とデリバリ出力要求情報登録更新処理手段３
とデリバリ最終出力処理手段４とデリバリ出力要求情報
参照処理手段５とを含んでいる。
Ａ′はそれぞれ、ジョブ実行処理手段１とデリバリ出力
処理手段２とデリバリ出力要求情報登録更新処理手段３
とデリバリ最終出力処理手段４とデリバリ出力要求情報
参照処理手段５とを含んでいる。
次に、本実施例の動作について説明する。
既存のジョブ実行処理手段１によりジョブの実行が行わ
れ、それにともない発生するデリバリを既存のデリバリ
出力処理手段２により各ホストで共有のグローバルスプ
ールファイルＣに対して出力し、ジョブの実行後デリバ
リの出力属性、出力先ホスト名、前記グローバルスプー
ルファイル内におけるデリバリの格納位置等の情報を、
ホスト間同期制御処理機構Ｅによりホスト間の処理の逐
次化を保証した上でデリバリ出力要求情報登録更新処理
手段３によりデリバリ出力要求情報格納エリアＤに登録
する。
れ、それにともない発生するデリバリを既存のデリバリ
出力処理手段２により各ホストで共有のグローバルスプ
ールファイルＣに対して出力し、ジョブの実行後デリバ
リの出力属性、出力先ホスト名、前記グローバルスプー
ルファイル内におけるデリバリの格納位置等の情報を、
ホスト間同期制御処理機構Ｅによりホスト間の処理の逐
次化を保証した上でデリバリ出力要求情報登録更新処理
手段３によりデリバリ出力要求情報格納エリアＤに登録
する。
ジョブの実行後作成完了となったデリバリは、前記デリ
バリ出力要求情報格納エリアに格納されている出力属性
、出力先ホスト名と一致する最終出力装置が存在する際
には即座にデリバリ最終出力処理手段４により最終出力
装置［Ｆ若しくは最終出力装置Ｆ’への出力が行われる
。
バリ出力要求情報格納エリアに格納されている出力属性
、出力先ホスト名と一致する最終出力装置が存在する際
には即座にデリバリ最終出力処理手段４により最終出力
装置［Ｆ若しくは最終出力装置Ｆ’への出力が行われる
。
しかし、出力可能な条件を満たす最終出力装置が存在し
ない場合には当該デリバリは出力待ち状態となり、その
際に操作卓Ｂ若しくは操作卓Ｂ′よりデリバリ出力要求
情報に対する情報参照要求通知が行われた場合前記デリ
バリ出力要求情報格納エリアＤに格納されている情報を
、前記ホスト間同期制御処理機構Ｅによりホスト間の処
理の逐次化を保証した上でデリバリ出力要求情報参照処
理手段５により取得し、全てのデリバリ出力要求情報を
その時点でのデリバリの出力先ホスト名に関わらず操作
卓Ｂ若しくはＢ′へ出力する。
ない場合には当該デリバリは出力待ち状態となり、その
際に操作卓Ｂ若しくは操作卓Ｂ′よりデリバリ出力要求
情報に対する情報参照要求通知が行われた場合前記デリ
バリ出力要求情報格納エリアＤに格納されている情報を
、前記ホスト間同期制御処理機構Ｅによりホスト間の処
理の逐次化を保証した上でデリバリ出力要求情報参照処
理手段５により取得し、全てのデリバリ出力要求情報を
その時点でのデリバリの出力先ホスト名に関わらず操作
卓Ｂ若しくはＢ′へ出力する。
また出力待ちの状態のデリバリの出力先を変更しようと
して操作卓Ｂ１若しくは操作卓Ｂ′よりデリバリ属性変
更要求通知が行われた際、前記ホスト間同期制御処理機
構Ｅによりホスト間の処理の逐次化を保証した上で前記
デリバリ出力情報登録更新処理手段３により前記デリバ
リ出力要求情報格納エリアＤに格納されている当該デリ
バリの情報を変更する。
して操作卓Ｂ１若しくは操作卓Ｂ′よりデリバリ属性変
更要求通知が行われた際、前記ホスト間同期制御処理機
構Ｅによりホスト間の処理の逐次化を保証した上で前記
デリバリ出力情報登録更新処理手段３により前記デリバ
リ出力要求情報格納エリアＤに格納されている当該デリ
バリの情報を変更する。
［発明の効果コ
以上説明したように本発明は、疎結合システムを構成す
る各ホストで発生したデリバリの出力要求情報を各ホス
トより参照可能なエリアに格納し、デリバリ出力要求情
報の集中管理を行うことにより、出力先が自ホストに向
いているデリバリを他ホストに、若しくは出力先が他ホ
ストに向いているデリバリを自ホストに向けることが可
能となり、また、出力先が他ホストに向いているデリバ
リの情報も参照可能となるという効果を有する。
る各ホストで発生したデリバリの出力要求情報を各ホス
トより参照可能なエリアに格納し、デリバリ出力要求情
報の集中管理を行うことにより、出力先が自ホストに向
いているデリバリを他ホストに、若しくは出力先が他ホ
ストに向いているデリバリを自ホストに向けることが可
能となり、また、出力先が他ホストに向いているデリバ
リの情報も参照可能となるという効果を有する。
第一図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
Ａ・・・ホストコンピュータ、Ａ′・・・ホストコンピ
ュータ、Ｂ・・・操作卓、Ｂ′・・・操作卓、Ｃ・・・
グローバルスプールファイル、Ｄ・・・デリバリ出力要
求情報格納エリア、Ｅ・・・ホスト間同期制御処理機構
、Ｆ・・・最終出力装置、Ｆ′・・・最終出力装置、１
・・・ジョブ実行処理手段、２・・・デリバリ出力処理
手段、３・・・デリバリ出力要求情報登録更新処理手段
、４・・・デリバリ最終出力処理手段、５・・・デリバ
リ出力要求情報参照処理手段。 代理人 弁理士 山 下 積 平
ュータ、Ｂ・・・操作卓、Ｂ′・・・操作卓、Ｃ・・・
グローバルスプールファイル、Ｄ・・・デリバリ出力要
求情報格納エリア、Ｅ・・・ホスト間同期制御処理機構
、Ｆ・・・最終出力装置、Ｆ′・・・最終出力装置、１
・・・ジョブ実行処理手段、２・・・デリバリ出力処理
手段、３・・・デリバリ出力要求情報登録更新処理手段
、４・・・デリバリ最終出力処理手段、５・・・デリバ
リ出力要求情報参照処理手段。 代理人 弁理士 山 下 積 平
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）疎結合システムを構成する各ホスト間の処理の逐次
化の為の同期制御機構を有する疎結合コンピュータシス
テムにおいて、 ジョブの実行を行うジョブ実行処理手段と、疎結合シス
テムを構成する各ホスト間で共有されるグローバルスプ
ールファイルと、 ジョブの実行にともない生ずるデリバリを前記グローバ
ルスプールファイルに出力するデリバリ出力処理手段と
、 各ホストにおいて生成されたデリバリの出力属性、出力
先ホスト名、デリバリの前記グローバルスプールファイ
ル内における格納アドレス等の情報を管理するデリバリ
出力要求情報格納エリアと、ジョブの実行後前記デリバ
リ出力要求情報格納エリアに対するデリバリ関連情報の
登録及び、デリバリが最終出力装置への出力待ち状態に
ある場合、デリバリ属性、出力先ホスト名等のデリバリ
情報変更要求通知が行われた際に前記デリバリ出力要求
情報格納エリアの情報更新を行うデリバリ出力要求情報
登録更新処理手段と、 前記デリバリ出力要求情報格納エリアの情報により、あ
るデリバリが最終出力装置への出力可能状態にあると判
断された場合に前記グローバルスプールファイルに格納
されているデリバリを最終出力装置へ出力するデリバリ
最終出力処理手段とを有する疎結合システムにおけるデ
リバリ出力要求情報登録更新方式。 ２）疎結合システムを構成する各ホスト間の処理の逐次
化の為の同期制御機構を有する疎結合コンピュータシス
テムにおいて、 ジョブの実行を行うジョブ実行処理手段と、疎結合シス
テムを構成する各ホスト間で共有されるグローバルスプ
ールファイルと、 ジョブの実行にともない生ずるデリバリを前記グローバ
ルスプールファイルに出力するデリバリ出力処理手段と
、 疎結合システムを構成する各ホストより参照可能なエリ
アに存在し、各ホストにおいて生成されたデリバリの出
力属性、出力先ホスト名、デリバリの前記グローバルス
プールファイル内における格納アドレス等の情報を管理
するデリバリ出力要求情報格納エリアと、 操作卓よりデリバリ情報参照要求通知が行われた際、前
記デリバリ出力要求情報格納エリアに格納されている情
報を取得し、その時点での出力先ホストに関わらず全て
のデリバリの情報を操作卓に出力するデリバリ出力要求
情報参照処理手段とを有するデリバリ出力要求情報参照
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2283452A JPH04158463A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 疎結合システムにおけるデリバリ出力制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2283452A JPH04158463A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 疎結合システムにおけるデリバリ出力制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158463A true JPH04158463A (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17665731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2283452A Pending JPH04158463A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 疎結合システムにおけるデリバリ出力制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04158463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007128409A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Hitachi Ltd | 計算機システム、帯域制御方法及びプログラム |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP2283452A patent/JPH04158463A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007128409A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Hitachi Ltd | 計算機システム、帯域制御方法及びプログラム |
| JP4597038B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2010-12-15 | 株式会社日立製作所 | 計算機システム、帯域制御方法及びプログラム |
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