JPH0565892B2 - - Google Patents

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JPH0565892B2
JPH0565892B2 JP58180232A JP18023283A JPH0565892B2 JP H0565892 B2 JPH0565892 B2 JP H0565892B2 JP 58180232 A JP58180232 A JP 58180232A JP 18023283 A JP18023283 A JP 18023283A JP H0565892 B2 JPH0565892 B2 JP H0565892B2
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    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、それぞれがデータ生成機能をもつ複
数のプロセスを動作させるのに適した情報処理シ
ステムおよびプロセス実行制御方法に関する。
〔発明の背景〕
実時間システムでは、データを共用する複数の
プロセス(タスク)が並列的に実行される。この
ようにプロセスを並行に動作させると、システム
の応答性は向上するが、システムの決定性は低下
する。決定性の無いシステムでは、例えば、実行
順序に関する誤りが起き易く、その誤りを事前に
検出したり、修正したりすることが非常に困難に
なる。
このため、実時間システムでは、一般に決定性
を持たせるための制御手段(並行プロセス動作の
制御手段)が必要とされる。このような制御手段
の1つとして、例えば、HoareのCSP
(Communication Sequential Process:C.A.R、
Hoare、CACM、Vol21、PP.666−677、1978)
では、データ駆動型でプロセスの動作順序を制御
する方式を提案している。しかしながら、この方
式には共用データを扱えないという欠点があつ
た。
実時間システムは、複数のプロセス(プログラ
ムを逐次的に実行する過程)と、プロセスの動作
結果として生成される複数のデータとを有し、各
プロセスが、他のプロセスによつて生成されたデ
ータを参照して所定のデータ処理動作を実行し、
その結果、他のプロセスが参照するであろう新た
なデータを生成する。すなわち、1つのデータが
複数のプロセスによつて共用された形でデータ処
理が実行されるため、以下に述べるプロセス動作
順序制御が必要となる。
(1) 同期制御:或るプロセスが生成するデータを
他のプロセスが参照する場合に、そのデータが
生成された時点で初めて、そのデータの参照を
可能にする。
(2) 排他制御:或るプロセスが参照中、または更
新中のデータについては、他のプロセスにデー
タ更新させないようにする。
しかしながら、一般に、上述した同期制御や排
他制御に必要な手続きをプログラムの途中に挿入
することは容易でなく、その十分性について検証
することは更に難しい。従つて、実時間システム
のための各プログラムの内部には、同期制御や排
他制御のための特殊な手続きを記述しなくても済
むようにすることが望まれる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した同期制御や排他制御
のための手続きを不要とした情報処理システムを
提供することにある。
本発明の他の目的は、共用データを利用する実
時間システムに適したプロセス実行制御方法を提
供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明では、プロ
セスの実行によつて生成される各データにプロセ
スに実行時点(データの生成時点)を示す時刻属
性情報を対応づけておき、データ駆動方式による
プロセスの実行をこれらの時刻属性情報によつて
制御するようにしたことを特徴とする。
ここで言うデータ駆動方式は、次の条件を満た
すプロセス動作順序制御方式を意味する。
[条件1] 或るプロセスが参照すべき全てのデータが生成
済となつた時点で、そのプロセスの動作開始を許
可する。
[条件2] 或るプロセスの動作開始から動作終了迄の間
は、そのプロセスが参照するデータについて、他
のプロセスによるデータ更新を許さない。
[条件3] 或るプロセスの動作が終了した時点で、そのプ
ロセスが生成したデータについての他のプロセス
の参照を許す。
然るに、実時間システムでは、上記データ駆動
による順序制御だけでは不十分である。なぜな
ら、共用データの存在を認めた上で、例えば、各
プロセスと、それらが生成/参照するデータとの
関係を矢印で表現した場合、共用データを介して
必ず閉ループが形成される。この閉ループをデー
タ駆動で意味付けすると、或るプロセスは、「自
らが生成しようとしているデータ、または該デー
タを参照して他のプロセスがその後に生成するで
あろうデータ」を参照して、そのデータを生成す
ると解釈でき、ここには明らかに矛盾があるから
である。
本発明は、同一名称(識別子)をもつデータで
あつても、更新の前後では別のデータとして扱え
るように、各データに時刻属性(体内時計)を与
えたことに特徴がある。
本発明によれば、メモリ上に、同一の名称(識
別子)をもつデータを、時刻属性情報によつて識
別可能な形で、複数個存在させることが可能とな
る。従つて、従来の所謂データの書換えに伴う制
御動作は不要となる。
本発明による情報処理システムにおいては、各
プロセス対応にプロセス実行の都度更新される時
刻属性情報が記憶しておき、プロセスの実行に必
要なデータが準備できたか否かの判定を、これら
の時刻属性情報と対応する時刻属性情報をもつデ
ータが必要個数揃つたか否かで判断する。
具体的には、各プロセス対応に、次に実行すべ
き時刻を示す時刻属性情報と、これらの時刻属性
情報の有効範囲を示すための時刻条件Δp.jとを記
憶しておき、参照すべき全データについて上記時
刻条件を満たすデータが揃つた時点で、プロセス
を実行可能とする。プロセスが実行されると、そ
の結果として生成された各データに、その実行時
点と対応する時刻属性情報が付与される。
〔発明の実施例〕
先ず、本発明の基本思想について説明する。
本発明では、同一名称をもつ共用データが複数
存在しても、更新の時点によつて別々のデータと
して取り扱えるようにするために、例えば、時刻
tで生成データDを記号D(t)で表すことにする。
この場合、時刻tは、データの新しさを示す時刻
属性であり、この時刻属性はデータの体内時計
(Interior Clock)と呼べるものである。このよ
うに、各データに体内時計を与え、古いデータと
新しいデータとを区別することにより、見かけ上
は共用データがなくなり、前述した閉ループの矛
盾の問題が解消される。
各プロセスは、データの体内時計となる時刻情
報を、例えば、次のアルゴリズムで決定する。
(1) 時刻t−γと時刻tとの間に外界から取り込
まれたデータには、時刻tを示す体内時計を付
与する。ここで、γは時間間隔を表すための定
数を示す。
(2) 時刻tの体内時計をもつデータを参照してプ
ロセスを実行した結果生成されたデータには、
時刻tを示す体内時計を付与する。但し、その
プロセスには、時刻tより古い体内時計をもつ
データの参照を許容する。
上述した体内時計を採用した結果、本発明によ
れば、各時刻毎の時空間を二次元平面で表し、同
一時刻の体内時計を持つデータとこれらデータを
生成するプロセスとを該当する時空間に配置した
場合、第1図に示すように、時空間(t−1、
t、t+1、…)が過去から未来まで一定時間間
隔γ毎に存在した構成となる。第1図において、
各時空間に示されたブロツクはプロセスを示し、
各ブロツク(プロセス)に入力する方向の矢印
は、そのプロセスで参照するデータを示し、各ブ
ロツクから出力する方向の矢印は、そのプロセス
で生成されたデータを示している。このように、
各時空間を時刻順に配置し、プロセスとデータの
生成/参照関係を矢印で表現すると、規則正しい
三次元の立体構造をなしていることが判る。
次に、データ体内時計の実現方法について説明
する。
各プロセスは、他のプロセスによつて生成され
た幾つかのデータを参照する。参照すべきデータ
は、データ名称(識別子)と時間差によつて識別
される。ここで言う「時間差」は、プロセスが参
照するデータの持つ体内時計の時刻と、そのプロ
セスによつて生成されたデータがもつべき体内時
計の時刻との差を意味している。
プロセスの記述形式(プロセス定義文)の1例
を示すと次のようになる。
Process p(a1−s1、…ao−so) ここで、pはプロセス名、a1は参照データ名si
は参照データの時間差を表す。尚、ai−siは単に
aiと略記してもよく、その場合はsi=0と見做す。
各プロセスは、上記プロセス定義文で定義され
たデータ以外の他のプロセス生成データを参照す
ることはできない。上記プロセス定義文で定義さ
れたデータは、そのままの形式で、各プロセスと
対応するプログラム内に適用できる。例えば、同
一のデータ名「a」を持つデータであつても、
「a」、「a−1」、「a−2」のように体内時計の
値が異なる場合は、互いに明確に区別して使用さ
れる。
本発明では、各プロセスは同一の規則に従つて
制御され、そのプロセス定義文で指定された参照
データの全てが生成済となつた時点で、プロセス
が起動される。例えば、プロセス定義文の参照デ
ータdi(i=1〜n)の指定がai−siとなつていた
場合、時刻「t−si」の体内時計をもつデータai
が全て揃つた時点で、時刻tの時空間で動作すべ
きプロセスが起動される。このプロセスが正常に
動作を終了すると、このプロセスと対応する所定
のデータ名を有し、時刻tの体内時計をもつデー
タが生成されている。
次に、本発明による情報処理システムの実施例
を第2図と第3図を参照して説明する。この実施
例では、情報処理システムは、計算機システム1
と、本発明の主要機能をブロツクで示した制御機
構2とから構成されている。
制御機構2は、各プロセスについてプロセス定
義文で指定された起動条件が成立したか否かの判
断を行い、或るプロセスに関して起動条件が整う
と、計算機システム1に対して「プロセス起動要
求」を発行する。計算機システム1は、上記「プ
ロセス起動要求」で指定されたプロセスを実行
し、これが終ると、制御機構2に対して「プロセ
ス終了報告」を発行する。
計算機システムから与えられる「プロセス終了
報告」には、第3図のaに示すように、終了した
プロセスの内容(仕事)を表すプロセス#pと、
そのプロセスの時刻属性tとの組からなつてい
る。
計算機システムに与える「プロセス起動要求」
も、第3図のbに示すように、実行すべきプロセ
スの内容(仕事)を表すプロセス#pと、そのプ
ロセスの時刻属性tとの組からなつている。
上記制御機構2は、上記「プロセス終了報告」
に応答して動作する終了処理機構3と、上記「プ
ロセス起動要求」を発行する起動判定機構4と、
これらの機構が参照する第3図のc〜fに示す各
種のテーブル手段5〜7とからなる。
終了処理機構3は、計算機システム1からプロ
セス終了報告を受けると、当該プロセスで生成さ
れたデータが生成済みの状態となつたことを示す
ために、第3図のcに示す生成データ表に従つて
上記データに時間属性情報を付与する処理を行
う。
上記生成データ表5は、プロセス#P(仕事)
毎に用意された複数のテーブル(生成データ表)
からなり、各テーブルには、そのプロセス#pに
該当するプロセスの実行によつて生成されるデー
タ群のデータ#(dp,i:i=1〜np)が保持され
ている。第3図のcで#1、#2、#3はプロセ
ス(仕事)の識別子(番号)を示す。
第3図のeは、データ識別子(データ#)毎
に、どの時刻属性のデータまで生成済かを示す時
刻属性DTIMEk(k=1、2、3、…)を保持す
るためのデータ時刻属性テーブル6を示す。な
お、第3図のeで#1、#2、#3はでデータの
識別子を示している。
終了処理機構3は、計算機システムからプロセ
ス終了報告を受け取ると、このプロセス終了報告
が示すプロセス#pと対応する生成データ表を参
照し、そこに登録されているデータ#(dp,i:i
=1〜np)と対応するデータ時刻属性テーブル6
の時刻属性DTIMEj(j=dp,i:i=1〜np)とし
て、上記プロセス終了報告で指定された時刻属性
tを設定する。これによつて、プロセスが終了す
る都度、そのプロセスで生成されたデータの最新
時刻属性DTIMEがテーブル6に記憶されること
になる。
起動判定機構4は、上記プロセス終了機構3の
動作が完了した時に起動され、その主たる機能
は、上記データ時刻属性テーブル6と第3図のd
に示す参照データ表7を参照して、起動条件の揃
つたプロセスを検出し、第3図のfに示すプロセ
ス時刻属性テーブル8から求めた時刻属性を用い
て「プロセス起動要求」を生成し、これを計算機
システム1に発行することにある。
参照データ表7は、第3図のdに示すように、
プロセス#(仕事)毎に用意された複数のテーブ
ル(参照データ表)からなり、各テーブルには、
そのプロセスを実行するのに必要な参照データ群
のデータ#(d′p,j:j=1〜mp)と、各データに
条件付けられた時間差(Δp,j:j=1〜mp)とが
保持されている。
プロセス時刻属性テーブル8は、第3図のfに
示すように、プロセス#毎に用意された複数のテ
ーブルからなり、各プロセス毎に次の起動要求で
示すべき時刻属性PTIMEp(p=1、2、…)を
保持している。
起動判定機構4は、各プロセス#対応に、プロ
セス属性テーブル8からPTIMEp、参照データ
表7からデータ群(d′p,j:j=1〜mp)および各
データに条件付けられた時間差(Δp,j:j=1〜
mp)を読み出す。次に、データ時刻属性テーブ
ル6から、上記データ群(d′p,j:j=1〜mp)に
対応するデータ時刻属性DTIME(d′p,j:j=1〜
mp)を読み出し、 DTIME(d′p,j)≧PTIMEp−Δp,jを判定する。こ
の判定の結果、もしプロセスp(仕事)の実行に
必要なデータ群(d′p,j:j=1〜mp)の全てにつ
いて、時刻属性が上記関係式を満足していれば、
計算機システムに当該プロセスを実行させるため
のプロセス起動要求を発行する。
上記プロセス起動要求は、第3図のaにおける
仕事#フイールドにプロセス#pを、また時刻属
性tのフイールドに時刻属性PTIMEpをもつ。
起動判定機構4は、プロセス#pに関して上記プ
ロセス起動要求を発行すると、時刻属性テーブル
における対応する時刻属性PTIMEpの値を更新
(1だけ増やす)する。
以上の実施例動作では、制御機構2が、計算機
システムからのプロセス終了報告で指定された時
刻情報に基づいて生成データ表5を更新し、プロ
セス起動要求の発行の都度、プロセス時刻属性テ
ーブル7の該当する時刻属性の値を1ずつ更新す
るようにしたが、プロセスによつては、これとは
異なつた形式の時刻属性管理を採用してもよい。
また、以上の実施例では、制御機構2を計算機
システム1とは別のハードウエアによつて構成し
た例を示したが、上述した制御機構の機能を上記
計算機システム1のソフトウエアによつて実現す
るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、計算機等の情報処理システムにおいて、各デ
ータに時刻属性情報を付与し、同一のデータ名を
有するデータであつても時刻属性情報が違えば別
のデータとして扱えるようにしているため、実時
間システムのように複数のプロセスがデータを共
用して扱う場合でも、データ駆動型制御によつて
プロセスの動作制御を矛盾なく実行できる。
本発明によれば、各データのもつ時刻属性情報
を利用したデータ駆動型制御とした結果、同期制
御や排他制御のための手続きを各プログラムの途
中に組み込む必要がなくなるため、実時間システ
ムを実現するための複数のプロセス(ソフトウエ
ア)を容易に作成でき、応答性、決定性を備えた
制御システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本概念を説明するための
図、第2図は、本発明による情報処理システムの
1実施例を示すブロツク構成図、第3図は上記第
2図に示したプロセス終了報告、プロセス起動要
求、および各種のテーブル5〜8の構成を示す図
である。 1……計算機システム、2……制御機構、3…
…終了処理機構、4……起動判定機構、5……生
成データ表、6……データ時刻属性テーブル、7
……参照データ表、8……プロセス時刻属性テー
ブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれ少なくとも1つのデータを参照する
    複数のプロセスを実行し、次々と新たなデータを
    生成する情報処理システムであつて、 各プロセス毎に、参照すべきデータの識別子
    と、該データが備えるべき時刻属性情報の有効範
    囲を示す時刻条件とを記憶するための第1手段7
    と、 上記各プロセス毎に、プロセスの次の実行時点
    を示す時刻属性情報を記憶するための第2手段8
    と、 プロセスの実行によつて生成された各データ対
    応に、当該プロセスに付随する時刻属性情報を記
    憶するための第3手段6と、 上記第1、第2、第3手段の記憶内容に基づい
    て、複数のプロセスの中から、参照すべき全デー
    タが時刻条件を満足している1つのプロセスを選
    択し、該プロセスと対応する上記第2手段の時刻
    属性情報を新たな時点を示す値に更新する第4手
    段4と、 上記第4手段で選択されたプロセスを実行する
    第5手段1と、 からなることを特徴とする情報処理システム。 2 第1項記載の情報処理システムにおいて、前
    記第3手段が、 プロセス対応に生成データの識別子を記憶する
    ための第6手段5と、 データ対応に最新の時刻属性情報を記憶するた
    めの第7手段6と、 前記第5手段で1つのプロセスが実行された
    時、上記プロセスの識別子に基づいて上記第6手
    段を参照し、上記プロセスで生成されたデータに
    関して上記第7手段の記憶する時刻属性情報を更
    新するための手段7と を有することを特徴とする情報処理システム。 3 それぞれ少なくとも1つのデータを参照する
    複数のプロセスを実行し、次々と新たなデータを
    生成する情報処理システムにおけるプロセス実行
    制御方法であつて、 上記各プロセス毎に、当該プロセスが参照すべ
    きデータの識別子と該データが備えるべき時刻属
    性の有効範囲を示す時刻条件7とを予め記憶する
    第1ステツプと、 上記各プロセス毎にプロセスの実行時点を示す
    時刻属性情報8を記憶しておき、プロセス実行の
    都度、それに対応する時刻属性情報を新たな時点
    を示す値に更新する第2ステツプと、 プロセスの実行により生成された各データ対応
    に、該プロセスに付随する時刻属性情報6を記憶
    する第3ステツプ3と、 上記既生成データの時刻属性情報6を参照し、
    上記複数のプロセスの中から、参照すべき全ての
    データが上記第1ステツプで予め定義されている
    時刻条件を満足している1つのプロセスを選択す
    る第4ステツプ4と、 上記第4ステツプで選択されたプロセスを実行
    する第5ステツプ1と、 を有することを特徴とするプロセス実行制御方
    法。 4 第3項記載のプロセス実行制御方法におい
    て、前記第2ステツプで更新される各プロセスの
    時刻属性情報として、プロセス実行の都度インク
    リメントされる数値が使用されることを特徴とす
    るプロセス実行制御方法。
JP58180232A 1983-09-30 1983-09-30 情報処理システムおよびプロセス実行制御方式 Granted JPS6073746A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58180232A JPS6073746A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 情報処理システムおよびプロセス実行制御方式
US06/654,896 US4733347A (en) 1983-09-30 1984-09-27 Method and apparatus for synchronized concurrent processes

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58180232A JPS6073746A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 情報処理システムおよびプロセス実行制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6073746A JPS6073746A (ja) 1985-04-25
JPH0565892B2 true JPH0565892B2 (ja) 1993-09-20

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ID=16079684

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