JPS6073746A - 情報処理システムおよびプロセス実行制御方式 - Google Patents
情報処理システムおよびプロセス実行制御方式Info
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- JPS6073746A JPS6073746A JP58180232A JP18023283A JPS6073746A JP S6073746 A JPS6073746 A JP S6073746A JP 58180232 A JP58180232 A JP 58180232A JP 18023283 A JP18023283 A JP 18023283A JP S6073746 A JPS6073746 A JP S6073746A
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- Japan
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/48—Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
- G06F9/4806—Task transfer initiation or dispatching
- G06F9/4812—Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked
- G06F9/4831—Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked with variable priority
- G06F9/4837—Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked with variable priority time dependent
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/448—Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms
- G06F9/4494—Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms data driven
-
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/52—Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、並行に動作する多数のプロセスと、それらの
プロセスによって生成される多数のデータとから構成さ
れる計算機等情報処理または制御システムに係り、同期
的並行プロセス装置および方法に関する。
プロセスによって生成される多数のデータとから構成さ
れる計算機等情報処理または制御システムに係り、同期
的並行プロセス装置および方法に関する。
実時間システムでは、データを共用する複数のプロセス
(タスク)が並行に動作する。プロセスが並行に動作す
ることによって、システムの応答性は向上するが、シス
テムの決定性は低下する。
(タスク)が並行に動作する。プロセスが並行に動作す
ることによって、システムの応答性は向上するが、シス
テムの決定性は低下する。
決定性の無いシステムでは、実行順序に関する誤りが起
きやすく、その誤りを事前に検出することも、その誤り
を修正することも非常に難しい。実時間システムに決定
性を持たせる手段(並行プロセスの動作制御)が必要で
ある。HoareのC8P(Communicatin
g 5equential Process :C,A
、R,、Hoare、 CACM、 vot21. P
P、 666−677(1978))は、データ駆動型
でプロセスの動作順序を制御する優れた方式であるが、
共用データを扱えない欠点があった。
きやすく、その誤りを事前に検出することも、その誤り
を修正することも非常に難しい。実時間システムに決定
性を持たせる手段(並行プロセスの動作制御)が必要で
ある。HoareのC8P(Communicatin
g 5equential Process :C,A
、R,、Hoare、 CACM、 vot21. P
P、 666−677(1978))は、データ駆動型
でプロセスの動作順序を制御する優れた方式であるが、
共用データを扱えない欠点があった。
また実時間システムは、複数のプロセス(プログラムを
逐次的に実行する過程)と複数のデータ(プロセスの動
作結果)から構成されるが各プロセスは、他プロセスに
よって生成されたデータを参照して、他プロセスによっ
て参照されるであろうデータを生成する。この結果、一
つのデータが複数のプロセスで共用されることになるた
め、次に示すプロセス動作順序制御が必要になる。
逐次的に実行する過程)と複数のデータ(プロセスの動
作結果)から構成されるが各プロセスは、他プロセスに
よって生成されたデータを参照して、他プロセスによっ
て参照されるであろうデータを生成する。この結果、一
つのデータが複数のプロセスで共用されることになるた
め、次に示すプロセス動作順序制御が必要になる。
(1)同期制御:あるプロセスが生成するデータを別の
プロセスが参照する場合に、 そのデータが生成された時点で初 めて、そのデータを参照可能にす る。
プロセスが参照する場合に、 そのデータが生成された時点で初 めて、そのデータを参照可能にす る。
(2)排他制御:あるプロセスが参照または更新してい
る途中のデータを、他のプロ セスに更新させないようにする。
る途中のデータを、他のプロ セスに更新させないようにする。
同期制御や排他制御に必要な手続きを、プログラムの途
中に挿入することは容易でない。その十分性を検証する
ことはさらに難しい。プログラム内部には、同期制御や
排他制御のための手続きを記述しなくてよいようにした
い。
中に挿入することは容易でない。その十分性を検証する
ことはさらに難しい。プログラム内部には、同期制御や
排他制御のための手続きを記述しなくてよいようにした
い。
本費明の目的はこれらの問題点を解決して同期制御、排
他制御のための手続きを不用とし、且つ共用データを有
する計算機システムにも適用可能な、普遍的な同期的並
行プロセス装置および方法を提供することにある。
他制御のための手続きを不用とし、且つ共用データを有
する計算機システムにも適用可能な、普遍的な同期的並
行プロセス装置および方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は共用データも時刻
属性をもったデータ駆動による同期的並行プロセス方式
とした点に特徴がある。
属性をもったデータ駆動による同期的並行プロセス方式
とした点に特徴がある。
ここで、データ駆動とは、次の三条性を満たすプロセス
動作順序制御方式を意味するものである。
動作順序制御方式を意味するものである。
[条件1コ
あるプロセスが参照する予定のすべてのデータが、他プ
ロセスによって生成された時点で、そのプロセスの動作
開始を許可する。
ロセスによって生成された時点で、そのプロセスの動作
開始を許可する。
[条件2]
あるプロセスの動作開始から動作終了までの間は、その
プロセスが参照するどのデータをも、他プロセスが更新
することを許さない。
プロセスが参照するどのデータをも、他プロセスが更新
することを許さない。
[条件3コ
あるプロセスの動作が終了した時点で初めて、そのプロ
セスが生成したすべてのデータを、他プロセスが参照す
ることを許す。
セスが生成したすべてのデータを、他プロセスが参照す
ることを許す。
しかし、データ駆動にしただけでは十分でない。
共用デー・夕の存在を認めた上で、プロセスとデータの
生成参照関係を矢印で表現するならば、共用データを介
して、必ず閉ループができる。その閉ループをデータ駆
動で意味づけすると、あるプロセスは、自らがこれから
生成しようとしているデータ、またはそのデータを参照
するプロセスが将来生成するであろうデータ、を参照し
て、そのデータを生成する、と解釈できる。これは、矛
盾である。そこで本発明は同一の共用データであっても
更新前と更新後では別データと見なすための時刻属性(
体内時計)をもつようにしたものである。
生成参照関係を矢印で表現するならば、共用データを介
して、必ず閉ループができる。その閉ループをデータ駆
動で意味づけすると、あるプロセスは、自らがこれから
生成しようとしているデータ、またはそのデータを参照
するプロセスが将来生成するであろうデータ、を参照し
て、そのデータを生成する、と解釈できる。これは、矛
盾である。そこで本発明は同一の共用データであっても
更新前と更新後では別データと見なすための時刻属性(
体内時計)をもつようにしたものである。
先ず本発明の基本思想について説明する。
同一の共用データであっても、更新前と更新後で別デー
タとして扱うため、共用データDの時刻tの内容を保持
するデータを、D(りと表わすことにした。時刻tは、
共用データの新しさを表わす属性であり、この時刻属性
をデータの体内時計(Interior C1ock)
と呼ぶことにする。データに体内時計を与えて、古いデ
ータと新しいデータを区別することにより、見かけ上、
共用データがなくなり、閉ループの矛盾が解消される。
タとして扱うため、共用データDの時刻tの内容を保持
するデータを、D(りと表わすことにした。時刻tは、
共用データの新しさを表わす属性であり、この時刻属性
をデータの体内時計(Interior C1ock)
と呼ぶことにする。データに体内時計を与えて、古いデ
ータと新しいデータを区別することにより、見かけ上、
共用データがなくなり、閉ループの矛盾が解消される。
データ体内時計の時刻は、次のアルゴリズムで決定する
。
。
(1)時刻t−rと時刻tの間に、外界から取り込まれ
たデータには、時刻tの体内時計を付与する。ここで、
γは時間間隔を表わす定数とする。
たデータには、時刻tの体内時計を付与する。ここで、
γは時間間隔を表わす定数とする。
(2)時刻tの体内時計を持つデータを参照するプロセ
スによって生成されるデータには、時刻tの体内時計を
付与する。ただし、そのプロセスは、時刻tより古いデ
ータを参照してもよい。
スによって生成されるデータには、時刻tの体内時計を
付与する。ただし、そのプロセスは、時刻tより古いデ
ータを参照してもよい。
いま、ある同一時刻の体内時計を持つすべてのデータと
、それらのデータを生成する丁べてのプロセスとを、一
つの二次元平面上(その時刻の時空間)に配置すること
にする。時空間は、過去から未来まで一定時間間隔毎に
存在する。それらの時空間を時刻順に並べて、プロセス
とデータの生成参照関係を表現すれば、規則正しい三次
元の立体構造が得られる(第1図参照)。
、それらのデータを生成する丁べてのプロセスとを、一
つの二次元平面上(その時刻の時空間)に配置すること
にする。時空間は、過去から未来まで一定時間間隔毎に
存在する。それらの時空間を時刻順に並べて、プロセス
とデータの生成参照関係を表現すれば、規則正しい三次
元の立体構造が得られる(第1図参照)。
つぎに、データ体内時計の実現方法について説明する。
プロセスは、他プロセスによって生成されたいくつかの
データを参照する。参照するデータは、名前と時間差で
識別する。時間差とは、そのデータの体内時計と、その
プロセスによって生成されるデータの体内時計との、時
刻の差である。プロセスの記述形式(プロセス定義文)
を、次に示す。
データを参照する。参照するデータは、名前と時間差で
識別する。時間差とは、そのデータの体内時計と、その
プロセスによって生成されるデータの体内時計との、時
刻の差である。プロセスの記述形式(プロセス定義文)
を、次に示す。
P rocess p (al −81、−・・−、a
@−s Il)ここで、pはプロセス名、aIは参照
データ名、Slは参照データの時間差、を表わす。a、
−alはalと略記してよく、その場合6.=Qと見な
される。
@−s Il)ここで、pはプロセス名、aIは参照
データ名、Slは参照データの時間差、を表わす。a、
−alはalと略記してよく、その場合6.=Qと見な
される。
プロセスは、プロセス定義文で定義されたデータ以外の
、他プロセス生成データを参照するととはできない。プ
ロセス定義文で定義されたデータは、そのままの形で、
そのプロセスに対応するプログラム内で使用される。た
とえば、a、a l5a−2のように、同一の名前であ
って体内時計の時刻だけが異なるデータが、明確に区別
されて使用される。
、他プロセス生成データを参照するととはできない。プ
ロセス定義文で定義されたデータは、そのままの形で、
そのプロセスに対応するプログラム内で使用される。た
とえば、a、a l5a−2のように、同一の名前であ
って体内時計の時刻だけが異なるデータが、明確に区別
されて使用される。
プロセスは、すべて同一の規則に従って制御される。あ
るプロセスのプロセス定義文で指定された参照データが
すべて生成された時点で、そのプロセスを起動する。つ
まり、参照データの指定がal slであるならば、時
刻(t S+) の体内時計を持つデータa1がすべて
生成されたとき、時刻tの時空間で動作するプロセスを
起動する。そのプロセスは、正常に動作を終了した時点
で、そのプロセスと同一の名前を持ち、体内時計の時刻
がtであるデータを生成する。
るプロセスのプロセス定義文で指定された参照データが
すべて生成された時点で、そのプロセスを起動する。つ
まり、参照データの指定がal slであるならば、時
刻(t S+) の体内時計を持つデータa1がすべて
生成されたとき、時刻tの時空間で動作するプロセスを
起動する。そのプロセスは、正常に動作を終了した時点
で、そのプロセスと同一の名前を持ち、体内時計の時刻
がtであるデータを生成する。
つぎに、本発明の実施例を第2図により説明する。本実
施例では本発明の主なハードウェア機能のブロックを第
2図における制御機構2によって示した。
施例では本発明の主なハードウェア機能のブロックを第
2図における制御機構2によって示した。
(9)
制御機構2から計算機システム1へは、「プロセス起動
要求」が送られる。計算機システムlから制御機構2へ
は、「プロセス終了報告」が送られる。
要求」が送られる。計算機システムlから制御機構2へ
は、「プロセス終了報告」が送られる。
制御機構は、終了処理機構3と起動判定機構4からなる
。
。
終了処理機構3はプロセス終了報告を受けて、生成デー
タ表5に従って、データを生成筒とする処理を行う。
タ表5に従って、データを生成筒とする処理を行う。
動作開始のきっかけは計算機システムよりプロセス終了
報告が送られてきたときである。
報告が送られてきたときである。
計算機システムよりのプロセス終了報告時には、終了し
たプロセスを識別するための情報も合わせて送られてく
る。すなわちプロセス終了報告の構造は、そのプロセス
の仕事を表わす仕事すpと、そのプロセスの時刻属性t
との組である(第3図(a)参照)。
たプロセスを識別するための情報も合わせて送られてく
る。すなわちプロセス終了報告の構造は、そのプロセス
の仕事を表わす仕事すpと、そのプロセスの時刻属性t
との組である(第3図(a)参照)。
生成データ表5の構造:仕事す毎に、生成データ表と名
付けるテーブルが作成される。各生成データ表5には、
各仕事(仕事すp)が実行された(10) 結果として生成されるデータ群のデータナ(ap−t:
i=1〜n、)が保持されている。(第3図(C)参照
、図において各テーブルの左肩のすは仕事の番号である
。) その処理内容はプロセス終了報告で送られてきた仕事÷
pに対し、その生成データ表に登録されているデータナ
(d、、、:i=x〜n、)のデータ時刻属性DTIM
Ed p、、に、そのプロセス終了報告テ送られてきた
そのプロセスの時刻属性tをセットするものである。
付けるテーブルが作成される。各生成データ表5には、
各仕事(仕事すp)が実行された(10) 結果として生成されるデータ群のデータナ(ap−t:
i=1〜n、)が保持されている。(第3図(C)参照
、図において各テーブルの左肩のすは仕事の番号である
。) その処理内容はプロセス終了報告で送られてきた仕事÷
pに対し、その生成データ表に登録されているデータナ
(d、、、:i=x〜n、)のデータ時刻属性DTIM
Ed p、、に、そのプロセス終了報告テ送られてきた
そのプロセスの時刻属性tをセットするものである。
つぎに第2図の6で示すデータ時刻属性機構について説
明する。この機構はデータナ毎に、どの時刻のデータま
で生成済であるかを示す時刻属性DTIMBを保持する
もので第3図(e)の構造をしている。
明する。この機構はデータナ毎に、どの時刻のデータま
で生成済であるかを示す時刻属性DTIMBを保持する
もので第3図(e)の構造をしている。
つぎに起動判定機構4について説明する。
その主機能はプロセスの起動可否を判定し、起動可のと
きプロセス起動要求を発行するもので、終了処理機構3
の処理が完了したときに動作を開始する。
きプロセス起動要求を発行するもので、終了処理機構3
の処理が完了したときに動作を開始する。
(11)
参照データ表7の機能と構造:仕事す毎に、参照データ
表と名付けるテーブルを生成する。各参照データ表7に
は、各仕事(仕事すp)を実行するために必要な参照デ
ータ群のデータナ(d’、、1:j=x〜m 、 )と
時間差(Δ、、、:j=1〜m、)とが保持されている
。第3図(d)にその構成を示す。
表と名付けるテーブルを生成する。各参照データ表7に
は、各仕事(仕事すp)を実行するために必要な参照デ
ータ群のデータナ(d’、、1:j=x〜m 、 )と
時間差(Δ、、、:j=1〜m、)とが保持されている
。第3図(d)にその構成を示す。
プロセス時刻属性8の機能は仕事す毎に、次に起動要求
を発行すべきプロセスの時刻属性TIMEを保持する(
第3図(f)参照)ものですべての仕事に対して、以下
に示す処理を行う。
を発行すべきプロセスの時刻属性TIMEを保持する(
第3図(f)参照)ものですべての仕事に対して、以下
に示す処理を行う。
仕事すpの参照データ表に登録されているデータ群(”
PI J : J:=l〜m、)に対して、TIME
d’、、 、≧TIME、−Δ” ps Jを判定し、
すべてのデータにおいて上式が成立すれば、プロセス起
動要求(仕事すp1時刻属性PTIME、)を発行した
後、プロセス時刻属性PTIME、を1だけ増やす。
PI J : J:=l〜m、)に対して、TIME
d’、、 、≧TIME、−Δ” ps Jを判定し、
すべてのデータにおいて上式が成立すれば、プロセス起
動要求(仕事すp1時刻属性PTIME、)を発行した
後、プロセス時刻属性PTIME、を1だけ増やす。
プロセス起動要求は、起動したいプロセスの仕事を表わ
す仕事すpと、そのプロセスの時刻属性tとの組ででき
ている(第3図(b)参照)。
す仕事すpと、そのプロセスの時刻属性tとの組ででき
ている(第3図(b)参照)。
(12)
以上生成データ表5にプロセス終了報告で送られて来た
時刻属性を記入する場合や、プロセス起動要求を発行し
た後プロセス時刻属性8に1を加える場合を説明したが
、プロセスによってはこのいずれの場合もこれらに関連
してこれと異った時刻属性を書き込む場合も考えられる
。
時刻属性を記入する場合や、プロセス起動要求を発行し
た後プロセス時刻属性8に1を加える場合を説明したが
、プロセスによってはこのいずれの場合もこれらに関連
してこれと異った時刻属性を書き込む場合も考えられる
。
゛ また以上の説明はハードウェア機構による場合であ
るが、既存の計算機システムによってソフトウェアで実
行することも可能である。
るが、既存の計算機システムによってソフトウェアで実
行することも可能である。
本発明によれば、計算機等情報処理システム内の各デー
タに時刻属性を付与して、同一データ名のデータであっ
ても時刻が異なれば別データであると見なすととKした
ため、共用データを有する計算機システムに対しても、
データ駆動型でプロセスの動作を制御できるようになっ
た。
タに時刻属性を付与して、同一データ名のデータであっ
ても時刻が異なれば別データであると見なすととKした
ため、共用データを有する計算機システムに対しても、
データ駆動型でプロセスの動作を制御できるようになっ
た。
さらにデータ駆動型にした結果、次の効果が生まれる。
l)同期制御や排他制御のための手続きを、プログラム
の途中に挿入する必要がなくなる。
の途中に挿入する必要がなくなる。
(13)
11)すべてのプロセスは、完全に並行して動作できる
(待ち合わせの必要がない)。
(待ち合わせの必要がない)。
111)計算機システムに決定性を持たせることができ
る。
る。
以上の効果はハードウェア構成で実施する場合いずれも
備わって来るものであるが、既存の計算機システム等に
よるソフトウェアで実施した場合、処理速度等の効率は
ともかくとしてその他の効果がともなって来るものであ
る。
備わって来るものであるが、既存の計算機システム等に
よるソフトウェアで実施した場合、処理速度等の効率は
ともかくとしてその他の効果がともなって来るものであ
る。
第1図は、本発明の基本概念を表わす説明図、第2図は
、本発明の全体構成を表わすブロック図、第3図は、第
2図に表われる各種テーブルの具体的説明図である。 2・・・制御機構、3・・・終了処理機構、4・・・起
動判定機構、5・・・生成データ表、6・・・データ時
刻属性、(14) 第 3 (0−) (b) (d) (e−) グ (子ジ ダ
、本発明の全体構成を表わすブロック図、第3図は、第
2図に表われる各種テーブルの具体的説明図である。 2・・・制御機構、3・・・終了処理機構、4・・・起
動判定機構、5・・・生成データ表、6・・・データ時
刻属性、(14) 第 3 (0−) (b) (d) (e−) グ (子ジ ダ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各種の仕事を行う多数のプロセスと、該プロセスに
よって生成される多数のデータとからなる情報処理シス
テムにおいて、該データ毎にその時刻属性を保持する手
段と、該仕事毎に、その時刻属性を保持する手段と、任
意の仕事を行うために参照するすべてのデータの識別情
報および時刻条件を保持する手段と、任意の仕事を行っ
た結果生成されるすべてのデータの識別情報を保持する
手段と、任意の仕事の参照するすべてのデータの時刻属
性の条件を満たした時点で該仕事の該時刻属性で行うプ
ロセスを起動し、必要に応じて該仕事の時刻属性を更新
する手段と、任意の仕事をその時刻属性で行うプロセス
が終了した時、該仕事の生成するすべてのデータの時刻
属性を、該プロセスの時刻属性に関連して更新する手段
を有することを特徴とする同期的並行プロセス装置。 2、各種の仕事を行う多数のプロセスと、該プロセスに
よって生成される多数のデータとからなる情報処理シス
テムにおいて、該データ毎にその時刻属性を保持する段
階と、該仕事毎に、その時刻属性を保持する段階と、任
意の仕事を行うために参照するすべてのデータの識別情
報および時刻条件を保持する段階と、任意の仕事を行っ
た結果生成されるすべてのデータの識別情報を保持する
段階と、任意の仕事の参照するすべてのデータの時刻属
性の条件を満たした時点で該仕事の該時刻属性で行うプ
ロセスを起動し、必要に応じて該仕事の時刻属性を更新
する段階と、任意の仕事をその時刻属性で行うプロセス
が終了した時、該仕事の生成するすべてのデータの時刻
属性を、該プロセスの時刻属性に関連して更新する段階
を有することを特徴とする同期的並行プロセス方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58180232A JPS6073746A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 情報処理システムおよびプロセス実行制御方式 |
US06/654,896 US4733347A (en) | 1983-09-30 | 1984-09-27 | Method and apparatus for synchronized concurrent processes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58180232A JPS6073746A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 情報処理システムおよびプロセス実行制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6073746A true JPS6073746A (ja) | 1985-04-25 |
JPH0565892B2 JPH0565892B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=16079684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58180232A Granted JPS6073746A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 情報処理システムおよびプロセス実行制御方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4733347A (ja) |
JP (1) | JPS6073746A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4989133A (en) * | 1984-11-30 | 1991-01-29 | Inmos Limited | System for executing, scheduling, and selectively linking time dependent processes based upon scheduling time thereof |
US4922413A (en) * | 1987-03-24 | 1990-05-01 | Center For Innovative Technology | Method for concurrent execution of primitive operations by dynamically assigning operations based upon computational marked graph and availability of data |
US4961137A (en) * | 1987-04-17 | 1990-10-02 | U.S. Philips Corporation | Method for operating a multiprocessor system for therein establishing a global binary assertion and a multiprocessor apparatus comprising synchronization means for such establishing, in particular for effecting a garbage collection operation |
US5175855A (en) * | 1987-07-27 | 1992-12-29 | Laboratory Technologies Corporation | Method for communicating information between independently loaded, concurrently executing processes |
US5179708A (en) * | 1989-04-07 | 1993-01-12 | At&T Bell Laboratories | System inhibiting message delivery to destination process until priority of process excuting on distination processor is no higher than priority of sending process |
JP2573875B2 (ja) * | 1989-06-23 | 1997-01-22 | 日本電気エンジニアリング株式会社 | プログラム制御方式 |
US5247650A (en) * | 1989-08-30 | 1993-09-21 | Industrial Technology Institute | System for combining originally software incompatible control, kinematic, and discrete event simulation systems into a single integrated simulation system |
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US5212790A (en) * | 1990-11-28 | 1993-05-18 | Teknekron Communications Systems, Inc. | Method of programming a task, having a plurality of processes, created by a plurality of different programmers, for operation by a computer |
US5339388A (en) * | 1991-12-31 | 1994-08-16 | International Business Machines Corporation | Cursor lock region |
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