JPS58172703A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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JPS58172703A
JPS58172703A JP5370482A JP5370482A JPS58172703A JP S58172703 A JPS58172703 A JP S58172703A JP 5370482 A JP5370482 A JP 5370482A JP 5370482 A JP5370482 A JP 5370482A JP S58172703 A JPS58172703 A JP S58172703A
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JP
Japan
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calculation
block
control
controller
calculation block
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Application number
JP5370482A
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English (en)
Inventor
Hisanori Miyagaki
宮垣 久典
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K13/00General layout or general methods of operation of complete plants
    • F01K13/02Controlling, e.g. stopping or starting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロセス制御装置に係り、特に制御プログラム
を演算ブロックで記述し、これらを制御ブロック図作画
により作成もしくは修正及び表示する機能を有した、ボ
イラ自動制御装置などに使用するのに好適なプロセス制
御装置に関する。
火力発電所の貫流ボイラを制御するためのボイラ自動制
御装置等では、多数のマイクロコンピュータをコントロ
ーラとして分散配置し九分散制卿計算機システムが、プ
ロセス制御装置として用いられており、そのゾロ〆・ラ
ム記述方式としてケまビルディングブロック式のものが
用いられる。
このビルディングブロック式のプログラムでは、加算、
減舞比例積分等の演算を実行する演算ブロックが多数用
いられ、これらのブロックを組合せることにより、制御
ブロック、例えば弁の開度の指令値と検出値の差をとり
、その差の比例積分によシ弁の操作量を算出する、とい
った制御ブロックを構成する。
以上に述べたようなプロセス制御装置は、例えば特願昭
56−85681に開示されている。そこでは、各コン
トローラ内のプログラムは、プロセスとの入出力処理、
演算処理、データ表示・設定処理等を行う。このうち演
算処理を例にとると、まず実行すべき演算ブロックにブ
ロック番号を付し、その実行順序(この順序にブロック
番号を一致させると便利)を示す演算順序テーブルと、
各演算ブロックの演算内容(加算、減算等)、入出力デ
ータや定数のアドレス等を示す演算仕様テーブル、及び
入出力データや定数を格納するデータテーブルがコント
ローラのメモリに格納されておプ、同メモリ内の制御演
算処理プログラムは、演算順序テーブルから今実行すべ
き演算ブロックを識別し、このブロックに対応する仕様
テーブルを参照してその中に示されたデータテーブルの
内容にアクセスしながら演算を実行する。
史に、上述のプロセス制御装置では、制御プログラムの
可視性を向上させ、計算機の知識を持斥ない人でも制御
プログラムの作成、修正ができるようにするために、キ
ーボードを操作することによりCRT画面に制御ブロッ
ク図を作−しながら制御プログラムを作成、修正する機
能、及び制御プログラムを作成、修正した時と同じ制御
ブロック図を再表示する機能を備えたプログラマが用い
られており、この動作をバックアップする丸めに、コン
トローラには、そのメモリに格納されている制御プログ
ラムを構成する演算プロッタを制御ブロック単位のシー
トに分割し、その単位毎にシート番号を付けてこれを登
録管理するシートインデックステーブルと、各シート内
の演算ブロック番号を格納したシート内ブロック情報テ
ーブルが設けられている。
CRTIIN面への制御ブロックの表示に当っては、こ
のシートインデックステーブル及びシート内ブロック情
報テーブルをプログラマのメモリへ先ず転送する。プロ
グラマは、キーボードから入力され九シート番号に対応
する制御ブロックを転送されたシートインデックステー
ブルから検索し、そのシートに対応するシート内ブロッ
ク情報テーブルの先頭アドレスを、読み出し、そして、
そのシート内ブロック情報内の演算ブロック番号を前述
した制御動作と同様に1個ずつ解憶して表示画面を作成
していく。
ところで制御プログラムを変更した場合、プログラムの
変更点確認の観点から、CRT−面上の制御ブロック図
の形で変梃前後の相異が明確に判別できることがatし
い。そのためプログラム修正により追加された演算ブロ
ックには新たなブロック番号を付け、変更前と変わらな
い演算ブロックはそのままの番号をつけて表示すること
により区別する方法が考えられている。例えば、無修正
時の演算ブロック番号をそれらの演算順序番号と一致さ
せて置き、追加された演算ブロックのブロック番号の採
り方としては、その直前のブロック番号にサフィックス
を付けて(例えばブロック2と3の間に挿入したブロッ
ク番号は2A、2B。
・・・とする)表示する方式である。
一方、追加された演算ブロックのコントローラ及びそこ
から転送されるプログラマ内のメモリ上での格納形式と
しては、その直前のブロック番号と同じ番号をブロック
番号として重複して採ってシート内ブロック情報テーブ
ルに書込まれてお抄、その演算順序はテーブル上のアド
レス順で表わしている。これは、サフィックスA、B等
をブロック番号の後につけると、そのプロッタ番号のデ
ータ長が兼〈な9、特に多数用いられるコントローラメ
モリの容量が大きくなるのを防ぐえめである。
従って、演算ブロックの追加が行われ九時の制御ブロッ
ク図のCRTllk1面上への表示にあえっては、グロ
グシマでシートやブロック情報テーブルーヒの重複した
ブロック番号を、処理して、各演算ブロックの実行順序
(接続関係を含む)を定め、かつAil述し九ようなサ
フィックスを付けて表示できるようにする必要がある。
即ち、ある演算ブロック表示処理に当っては、そのブロ
ックより前にある重複ブロックl&をそのブロック番号
に加えてそのブロックの演算順序を判定する。例えば番
号5゜5.6,7,7,7.・・・とブロック番号があ
り、その面に重複なしの時は、最初の番号5dそのまま
、次の番号5が重複しているので6+1=7、次の番号
7も同じ(7+1=8、その次の番号7は番号5と7が
1回ずつ重複しているので7+2=9査目という風に判
定する。更に表示するサフィックスについては、それ以
前にある同一番号のブロック数(上記の番号5.5につ
いては後の方が1つ重複、7.’I、’Iについてはあ
との2つがそれぞれ1.2ずつ重複)をしらべ、この重
複数に応じてA、B、・・・等のサフィックスが表示さ
れるよう制御する。そして前述したように対応する演算
仕様テーブルを参照して演算内容、接続関係等を判別し
て、これで1つの演算ブロックのCfLT表示ができる
このように、従来装置では、1個演算ブロックを表示す
る毎に演算順序を算出する九めに、該当シート内の全ブ
ロックのブロック番号についての重複チェックをする必
要があり、従ってそのシート内ノ全ブロックを表示する
丸めには、この演算順序判定のためだけにシート内、ブ
ロック数の2乗に比例する回数のチェックを必要とする
。しかしこれは、1コントローラ轟シ数百に4及び演算
ブロックがある場合には大変な時間を費し、真水速度の
大幅な低下を招くという欠点がある。
本発明の目的は、従来の欠点をなくシ、制御プログラム
格納のためのコントローラのメモリ容量を増やさず、プ
ログラマからリクエストしてから制御ブロック図が表示
されるまでの表示応答時間が短く、かつ制御プロッタ図
の変更前後の相異点を容易に識別することのできるプロ
セス制御装置を提供するにある。
本発明は、各コントローラ内でのシート内ブロック情報
デープルは従来と同じメモリ節約皺の、ブロック番号に
重複を許したデータ形式で各演算ブロック番号を格納し
、一方プログラマ内の対応テーブルは、重複するブロッ
ク番号についてはサフィックスを(2,2A、2Bのよ
うに)つけ、この各々のブロックと演算順序番号が判る
ように対応させ九変換シート内ブロック情報テーブルと
し、プログラマでは、プログラムの変更、追加時にはこ
の変換シート内ブロック情報テーブルを更新し、かつこ
の変換シート内ブロック情報テーブルに基づいてCRT
uii面へのフロック表示処理1行うとともに、上記の
各コントローチ内のシート内ブロック情報テーブルとプ
ログラマ内の変換シ、−ト内ブロック情報テーブルとの
間の変換を、各コントローラとプログラマ間の転送時に
行うだめの変換プログラムをプログラマ内に設けたこと
を、特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面に従い説明する。第1図は本
発明の適用対象の一例として、火力発電所の貫流ボイラ
の制御を行うA P C(Automa −1ic p
lant Control ) システムを示し九もノ
テある。図中の実線の四角形ブロックは加算、比例積分
等を行う演算ブロックを示し、一点@線で囲んだ部分は
、それぞれ1台のマイクロコントロ−ラが演算処理する
範囲を示している。即ち、演算ブロックとしては、減算
ブロック13、比例積分演算ブロック14、加算ブロッ
ク1s1設定用演算ブロツク19、変化率制限演算ブロ
ック20があり、これらが、マスターコントローラ2、
機能制御単位に設けられた4つのサブループコントロー
ラ3、人力処理コントローラ4等に用いられており、ア
ナログメモリー6の出力かコントローラ3の出力が切替
リレー5で選択され、電空変換器7、電磁弁8を介して
コントロールパルプ10a〜10c及びコントロールド
ライブ21を制御する。プラント量は各発振器9から入
力量れる。なお、この図は簡略化したものであり、実際
の例で#−i演算ブロックの数は全体で500個から1
000個となる。。
第1図に示すAPCシステムは主蒸気圧力や主蒸気温度
を一定に保ち;)う”、中央給電指令MWDに艶合った
蒸気量を発生させるように、主タービ(ンガバナ弁、給
水弁等を制御するものである。すなわち中央給電指令M
WDによる発電量指令値8、に対し、変化率制御器20
により、あらかじめ設定用演算ブロック19により定め
られた変化率以内でその指令値に追従する傷号を作成し
、主タービン及びボイラ入力量に対する指令値8重とし
て出力する。このボイラ入力量指令値S、に、加算演算
ブロック15により主蒸気圧力を一定とするような補正
を加え、給水指令81とする。さらに、主蒸気温度を一
定にするように給水量と燃料量の比率を調節し、燃料量
に対する指令値S4を作成すると共に、ガス0鵞を一定
とするような空気量に対する指令S、を作成出力する。
以上の主タービン、給水量、燃料量、空気量に対する指
令値を作成する部分がマスクコントローラ2である。こ
れらの指令値82〜Ssにしたがって主タービンガバナ
弁10a1給水制御弁10b1燃料弁10cなどのコン
トロールパルプや、空気量を制御するコントロールドラ
イブ10等の操作端を直接制御する部分が4つのサブル
ープコントローラ3である。
を九、主蒸気圧力検出系、主蒸気温度検出系、ガス0m
供給系などの糸路に挿入した発信器9の備号を取シ込み
、これらに温度補正、圧力補正および空気量補正を加え
、マスタコントローラ2に補正された信号を送信するの
が入力処理コントローラ4である。
第2図は上述のシステムに本発明を適用した?・−)”
 ウェア構成例を示す。1)8C1はマスクコントロー
ラ(M(ニ)2、サブルーズコントローラ(SLC−1
〜8LC−4)3、入力処理コントローラ(PSC)4
(これらを以下、単にコントローラ同志ウ)ノテータ設
冗装置で、谷コントローフは 通のシリアル伝送バス2
3に結合され、コントローラ同志のデータの送受信は、
パスコンドロー ラ(B8C)22がらの伝送指令のも
とに1このシリアルデータ伝送バス23を介して行われ
る。
プロゲラ−r(PRG)34は、コントローラのゾL】
グラム作成、修正及び表示を行うもので、伝送インタノ
ーし一スアダプタ(DCE)35を介してコントローラ
と接続される(第2図では5LC−2との接続例を示す
)。
第3図は、ts2図に示したように、プログラマ34を
伝送インタフェースアダプタ35を介して、コントロー
ラ(8LC−2)3と接続した部分のハードウェア構成
を示す。図から明らかなように、まず、プログラマ34
は、下記のブロックから構成されている。
(1)  プログラム作成、修正及び表示の各処理を司
る中央処理装置CPUI (2)これらの処理に必要なプログラムやデータおよび
コントローラの制御プログラムなどを記憶するメモリM
EM! (3)内部バスBUSs (4)データを入力するためのキーボードKB(5) 
 キーボードインタフェースKBCE(6)  プログ
ラムの表示のための表示装置CRT(7)CRTイy!
フェ−、XCRTCE(8)  プログラムやデータ保
存用のカセットMTやMT (9)  ソf) 4 ;y fi 7 x −スCM
TCEHメモリM E M sの内容を内部バスBUS
tを介してシリアル伝送バスaBU8へ送出しえり、そ
の逆の処理を行う伝送インタフェースTCE1次に、イ
ンタフェースアダプタ35は、下記のブロックから構成
されている。
(1)  データ転送処理を司る中央処理装置CP U
 5(2)データ転送処理に必要な、プログラムや転送
データを格納するためのメモリM E M 5(3)シ
リアル伝送バス5BU8からのデータを受イーしてメモ
リM E M *へ転送し九夛、その逆の処理を行う伝
送インタフェースT CE 5(4)  コントローラ
3のホールド制御を行うホールドコントロール回路HC
C (5)  インタフェースアダプタ35の内部バスBU
8 mと、コントローラの内部バスBUSsとを切替え
、b 、< −X f”7−、; B CH、i。
(6)  コントローラ3との間のデータ転送用パラレ
ルP B U S 最後に、コントローラ3は下記のブロックから構成され
ている。
(1)演算処理、伝送処理および、プロセス人出力信号
処理を司る中央処理装置CPtJs(2) これらの処
理に必要なプログラムとデータを記憶する記憶装置M 
E M 5 (3)内部バスBUSi (船 プロセス信号(入力信号、出力信号MY)との入
出力インタフェースを行うプロセス入出力装置PI10 (5)他のコントローラとのデータ伝送をシステムバス
23を介して行うための、伝送インタフェースT CE
 s 。
次に、各コントローラの制御プログラムの構成について
説明する。第1図より分るように各コントローラの制御
プログラムは、標準化された演算ブロック(加算演算ブ
ロック、比例積分演算ブロックなど)を組合せて構成可
能であり、ま九第2図より、プロセス入出力データの処
理、伝送データの処理も全コントローラにつき標準化す
ることができ、コントローラのソフトウェアは第4図に
示すように標準化し九演算を実行する固定処理プログラ
ム内24と、それらの演算の種−1演算の順序等を記述
した仕様テーブル部25と、演算データ、伝送データを
記憶するデータ部26よシ構成される。ここで、仕様テ
ーブルl525とデータ26は町変部である。
第5図は、制御ブロックの1例を示すもので、センサ出
力SDIと設定値80mとの偏差を加算器27で求め、
この偏差に基づき、比例積分器28で演算を行わせ、そ
の結果と設定値8Dsとの和を加算器29で求めて出力
する−のである。
第6図は、第5図に示す制御系統を標準化し九演算ブロ
ックで記述し圧制御ブロック図を示す。
第6図では、減算器27は演算ブロック30K。
比例積分1fi28は演算ブロック31に、又加算器2
9は演算ブロック32に、それぞれ置き換えられている
第7図は、第6図に示す制御ブロック図に対応した演算
処理を実行するコントローラの仕様テーブル部とデータ
部を示したもので、この仕様テーブルやデータにもとづ
き、制御演算処理は以下に述べるような手順で実行され
る。
第4図の周期起動管理プログラムはタイマによって周期
的に起動され、そのプログラム内の周期起動管理テーブ
ルを参照して、それによってプロセス入出力処理プログ
ラムほかのプログラムを起動する。
プログラムは、起動されると、仕様テーブル25を参照
してデータをデータ部26よシ読み出し、結果をデータ
部26に書き込む。
第7図のテーブルによった制御演算の場合、制御演算処
理プログラムは、演算順序テーブルの先頭番地から、メ
モリの配列順にその内容を解読して行く。演算順序テー
ブルの先験には、当該コントローラで演算処理する演算
ブロックの個数(この例では20@)が格納されており
、この値をtずカウンタにセットする。そして、テーブ
ルの次のメモリの内容を解読する。次のメモリアドレス
以後には、演算仕様テーブルの先頭アドレスが格納され
ている。すなわち演算(−序テーブルの5番目には[2
600Jが格納されており、制御演算処塩プログラムは
、2600番地の内容を参照する。
2600番地から2605@地まで加算演算ブロック3
0の仕様情報が格納されている。まず、2600番地の
内容「06」よりその仕様テーブルが加算演算ブロック
のものであることが分るのでプログラムは順次以下26
05番地までの内容を解読して、加算演算を実行する。
ゲインなどの制御定数は、Cデータデープルに格納され
ておシ、その番地は加算演算ブロック30のCデータテ
ーブルの先頭番地C010とブロックの種類から算出す
る。−力、人力信号の値は、AデータテーブルのAOI
O番地とA011番地に格納されておシ、これらの信号
値に基づいて演算し九結果を人01211地に格納し、
演算ブロック30の演算処理を終える。
つぎにプログラムは演算順序テーブルの6査目の内容を
読み出し、その内容[2610Jよ)、今度:′] は演算ブロック31の比例積分演算ブロックの演算処理
に移る。上述と同様の手順で演算処理を集村し、カウン
タに最初にセットした総ブロック数20に処理し九ブロ
ック数が一散した時に制御演第8図はシートインデック
ステーブル8T1とシート内ブロック情報テーブルST
2の構成例でおる。前述のように、これら両テーブルは
、コントローラのメモリに格納されており、制御プログ
ラムの内演算仕様テーブルと演算順序テーブルで記述さ
れた部分を、制御ブロック図としてCRT表示装置に表
示させるのに、全体の制御ブロック図をいくつかのグル
ープに分けて各グループに識別番号(シート番号と呼ぶ
)を付け、このシート番号で各制御ブロック図を指定で
きるようにするものである。
第6図の制御ブロック図に3つの演算ブロックASW 
(アナログスイッチ)、MR(モニターリレー)、及び
TP(限時動作瞬時復帰リレー)を追加した場合の、制
御ブロック図の表示例を第9図に示す。この時のコント
ローラメモリ上のシート内ブロック情報テーブルST2
の構成は、第10図に示すように、ブロック番号5につ
いては重複数1、ブロック番号7については重複数2と
なっている。
このコントローラ上のテーブルは、本発明では、プログ
ラマのメモリ上で第11図に示すように重複したブロッ
ク番号にサフィックスを付し丸形に変換され、かつ各ブ
ロックに対応した演算馴序番号らんがあって、この演算
順序も各ブロック番号の重複数に応じて算出されて上記
変換俵のブロック番号とともに変換シート内ブロック情
報テーブル8 ’I” 3としてブロク27のメモリに
格納される。
第12図は上記のような動作を行うための本発明の一実
施例を示すもので、コントローラ、プログラマ等の各種
機能(プログラム)の関係をボしている。同図に於て、
プログラマにより、コントローラの制御プログラム(第
7図に例示したようなブロク“シム)を制御ブロック図
の形でCRT表)J<させる場合には、まずコントロー
ラ内メモリの制御ブロクラムD1、シートインデックス
テーブル8T1.シート内ブロック情報テーブル8T2
を、コントローラ3.1ンターフエース35、プログラ
マ34内のデータ転送処理プログラムP2゜P3.P4
を介してプログラマへ送り、これらを対応するメモリへ
書込む。この内、シート内ブロック情報テーブル8T2
は、変換プログラムP5によって前述のような変換シー
ト内ブロック情報テーブル8T3に変換されて格納され
る。そしてキーボード342から入力された表示すべき
シート番号がシートインデックステーブル8T1中よシ
検索され、該当シート番号に対応した変換シート内ブロ
ック情報テーブル8T3の先頭アドレスが探し出される
。続いて表示処理プログラムP6により、この変換シー
ト内ブロック情報テーブル8T3の先頭から順にそζに
格納されたブロック番号が順次解読され、第7図に示し
たような流れで制御プログラムDl内の演算I[岸テー
ブルから演算仕様テーブルの先頭アドレスが検索され、
演算ブロックのシンボルと結線情報及び上述のブロック
番号をもとにCRT表示装fll1341に制御ブロッ
ク図が表示される。
次に、プログラム作成修正処理プログラムP7によって
、プログラマのメモリ上で制御プログラムを作成もしく
は修正し、これに伴って変換シート内ブロック情報テー
ブル8T3%変良し九場合は、修正後の制御プログラム
D1をコントローラ3へ転送する時に、変換シート内情
報変換プログラムP8によって変換シート内ブロック情
報テーブルST3を重稙形式のシート内ブロック情報テ
ーブルST2へ逆変換し、これと制御プログラムD1、
シートインデックステーブル8T1とを転送処理プログ
ラムによってコントローラ3へ書き込む。
この実施例によると、変換シート内ブロック情報テーブ
ルST3から表示処理プログラムP6によってCRT画
面へ制御ブロック図を表示するのには、第11図に例示
したように各演算ブロックの演算順序及び表示するサフ
ィックス付ブロック番号が既に与えられているから、余
分な時間を要しない。変換プログラムP5による変換処
堀は、次のようにシート単位で一括して行う。即ち今、
第11図に不すシート内ブロック情報テーブル8T2が
入力され九とすると、まず最初に演算ブロック番号5を
読出し、累積重複数W−0、サフィックスデータα=人
とし、更に、ブロック番号SKW二〇を加えて演算順序
5を得る。その後拳次演算ブロック番号n+ ’に読み
出し、これを1つ前の演算ブロック番号n1−1と比べ
、同じなら、累積重複数Wを1ふやし、かつサフィック
スデータαの内容をテーブルST3の該当らんへ書き込
んでそのαの内容を1つすすめる(AならB、 Bなら
Cのように)。異ればWをそのままとしてテーブル8T
3のサフィックスらんには記入せず、かつαをAへもど
し、更にn、とWを加えて演算順序番号m1とする。第
11図の例でl:2番目ではn2 =n1=5ゆえw=
lとしてAをテーブルST3に書込んでα=Bに更新し
、m2−=5−)1=6とする。i=3番目ではn3=
6\n1−5だからW=lのままαは人にもどし、m3
=6+1=7とする。このアルゴリズムヲ演311ブロ
ック番号と同じ回数くシ返せば、シート内ブロック情報
テーブルST2はその変換形テーブルST3へ変換され
、この手間はブロック数に比例するから、従来のブロッ
ク数の2乗の手間よシも大幅に少なく、この処理の処理
時間が短縮される。
一方、この逆変換、即ち変換シート内ブロック情報テー
ブル8T3から重複形ST2への変換プログラムP8に
よる変換は、第11図の例から容易にわかるように、テ
ーブル8T3の第1列そのものがテーブルST2と同じ
なので、サフィックス及び演算順序を除去するだけでの
ものであればよく、これは単なる伝送の手間で行える。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、コン
トローラメモリ容量を増設することなく、コントローラ
の制御プログラムを制御ブロック図の形でCRT−面−
ヒヘ迅速に表示するとあができ、特にコントローラ台数
が多く、かつコントローラ当りの内蔵演算ブロック数の
多い大規模システムに適用すると、大きな効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本%明の適用対象であるAPCの構成例を示す
図、第2図はAPCに本発明を適用し九システム構成例
を示す図、第3図はプログラマをコントローラに接続し
たハード構成図、第4図はコントローラの制御用ソフト
ウJ−ア構成を示す図、第5図及び第6図は制御ブロッ
クの例及びその演算ブロック表示を示す図、第7図は第
6図に対応するコントローラの仕様テーブルとデータテ
ーブル構成図、第8図はシート情報チーグルの構成例を
示す図、第94項は第6図の制御ブロック図の変更例を
示す図、第10図は第9図に対応したコントローラメモ
リ上のシートインデックステーブル及びシート内ブロッ
ク情報テーブル例を示す図、第11図は本発明の特徴と
する変換シート内ブロック情報テーブルの例を示す図、
@12図は本発明によるコントロー2及びプログラマの
テーブル構成とプログラム処理の実施例を示す図である
。 1〜4・・・コントローラ、34・・・プログラマ、3
5・・・インターフェース、30,31.32・・・演
算ブロック、ST1・・・ノートインデックステーブル
、ST2・・・シート内ブロック情報テーブル、8T3
・・・変換シート内ブロック情報テーブル、Dl・、・
制御プログラム、P2.P3.P4・・・データ転送処
理プログラム、P5.P8・・・シート情報変換プログ
ラム、P6・・・表示処理プログラム、P7・・・プロ
グラム作成修正処理プログラム、341・・・CRT表
示鋏置装342・・・キーボード。 代理人 弁理士 秋本正夷 め10 躬2r!J 1p)I3  図 葛らの tqの 茅9 目 第1O目 !Jll目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、制御プログラムを演算ブロックで記述し、各演算ブ
    ロックの仕様、演算順序及びデータをテーブルとして予
    めその記憶装置に記憶し、順次これらを続出して解読す
    ることによシプロセス制御七打う複数のコントローラと
    、上記各制御プログラムの作成もしくはコントローラか
    ら転送させ九制御プログラムの修正を表示装置に表示し
    ながら行い、その結果をコントローラへ□転送する丸め
    のプログラム処理手段を備えたプログラマとを有し九プ
    ロセス制御装置に於て、上記制御プログラムを構成する
    演算ブロックを表示に適したグループに分けてシートと
    し九時、上記プログラムは、現在作成もしくは修正中の
    制御プログラムに対応する各シートに付したシート番号
    を示す第1テーブルと、核テーブル内の各シートに属す
    る演算ブロックの演算ブロック番号、咳査号のサフィッ
    クス、ならびに演算順序を示す第2テーブルと、該テー
    ブルに対応してコントローラに設けられる第3テーブル
    と上記第2デープルとの間の相互変換を上記制御プログ
    ラムの転送時に一括して行うための変換手段とを備え、
    かつ上記コントローラは、上記プログラマから転送され
    た上記第1及び第3テーブルを備えるとともに、上記第
    2テーブルを、制御プログラムの蛾初の作成時にはその
    演算ブロック番号がすべて異る値をもつ演算順序と一致
    し、そのサフィックスは空らんとし、制御プログラム修
    正による演算ブロック追加時には追加された演算ブロッ
    ク番号がその直前に実行される演算ブロックの番号と同
    ゛じてかつサフィックスらんに同一演算ブロック番号を
    区別する記号が書込まれるように構成し、更に上記第3
    テーブルを、その演算ブロック番号が上記第2テーブル
    の演算ブロック番号のそのまま転送された内容とし、か
    つその演算ブロック番号が重複している時にはその演算
    ブロック番号を格納したアドレス順が演算順序に一致す
    るように構成し、かくして制御プログラム作成もしくは
    修正作業中にはプログラマ内の上紀第l及び第2テーブ
    ルを更新し参照しながら表示を行い、父上記作業の前後
    には制御プログラムとともに上記第2テーブルに対応す
    る第3テーブル及びL記第1テーブルをコントローラと
    の間で転送する機能を上記プログラム処理手段に有せし
    めたことを特徴とするプロセス制御装置。
JP5370482A 1982-04-02 1982-04-02 プロセス制御装置 Pending JPS58172703A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108003A (ja) * 1989-09-21 1991-05-08 Shimadzu Corp 制御システム
JPH03156602A (ja) * 1989-11-15 1991-07-04 Hitachi Ltd プラント制御装置及び制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108003A (ja) * 1989-09-21 1991-05-08 Shimadzu Corp 制御システム
JPH03156602A (ja) * 1989-11-15 1991-07-04 Hitachi Ltd プラント制御装置及び制御方法

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