JPH0415843A - キャッシュメモリ内蔵マイクロプロセッサ - Google Patents
キャッシュメモリ内蔵マイクロプロセッサInfo
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- JPH0415843A JPH0415843A JP2117691A JP11769190A JPH0415843A JP H0415843 A JPH0415843 A JP H0415843A JP 2117691 A JP2117691 A JP 2117691A JP 11769190 A JP11769190 A JP 11769190A JP H0415843 A JPH0415843 A JP H0415843A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 99
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 55
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、キャッシュメモリへのデータの転送時間を短
縮できるようにしたキャッシュメモリ内蔵マイクロプロ
セッサに関する。
縮できるようにしたキャッシュメモリ内蔵マイクロプロ
セッサに関する。
(従来の技術)
従来、32ビツトのマイクロプロセッサでは、処理能力
の向上のためにキャッシュメモリを内蔵するものが多い
。さらに、内蔵されたキャッシュメモリの効率を向上さ
せるためにキャッシュメモリのラインサイズを16.3
2.64、128バイトと大きくしてきた。
の向上のためにキャッシュメモリを内蔵するものが多い
。さらに、内蔵されたキャッシュメモリの効率を向上さ
せるためにキャッシュメモリのラインサイズを16.3
2.64、128バイトと大きくしてきた。
また、ラインサイズを大きくしたことで生じる内蔵キャ
ッシュメモリのミスヒツト時のデータの転送時間を短縮
するために、バースト転送と呼ばれるデータ転送サイク
ルを用いるものが多くなっている。
ッシュメモリのミスヒツト時のデータの転送時間を短縮
するために、バースト転送と呼ばれるデータ転送サイク
ルを用いるものが多くなっている。
第2図は、従来のキャッシュメモリ内蔵マイクロプロセ
ッサの構成を示すブロック図である。これは、アドレス
32ビツト、データ32ビツト、キャッシュのラインサ
イズ16バイト(128ビツト)の例である。
ッサの構成を示すブロック図である。これは、アドレス
32ビツト、データ32ビツト、キャッシュのラインサ
イズ16バイト(128ビツト)の例である。
図示の装置は、タイミング制御部21と、タグメモリ2
と、アドレスバッファ3.5と、比較器4と、キャッシ
ュメモリ6〜9と、入力バッファ10〜13と、双方向
バッファ16とから成る。
と、アドレスバッファ3.5と、比較器4と、キャッシ
ュメモリ6〜9と、入力バッファ10〜13と、双方向
バッファ16とから成る。
タイミング制御部21は、キャッシュメモリ6〜9の入
出力のタイミングを制御する。
出力のタイミングを制御する。
タグメモリ2は、キャッシュメモリ6〜9に格納された
データの主記憶装置上のアドレスを記憶するものである
。
データの主記憶装置上のアドレスを記憶するものである
。
アドレスバッファ3.5は、マイクロプロセッサからの
アドレスの入力を制御するものである。
アドレスの入力を制御するものである。
比較器4は、キャッシュメモリ6〜9に格納されたデー
タのアドレスと、マイクロプロセッサからのアドレスと
を比較する。
タのアドレスと、マイクロプロセッサからのアドレスと
を比較する。
キャッシュメモリ6〜9は、図示しない主記憶装置のデ
ータを一時的に記憶するものである。
ータを一時的に記憶するものである。
入力バッファ10〜13は、図示しない主記憶装置から
外部データバスd及び双方向バッファ16を介してキャ
ッシュメモリに入力されるデータを制御する。
外部データバスd及び双方向バッファ16を介してキャ
ッシュメモリに入力されるデータを制御する。
双方向バッファ16は、外部データバスd上のデータの
大田力を制御するものである。
大田力を制御するものである。
外部アドレスバスaは、図示しない主記憶装置のアドレ
スバスに接続されるものである。外部アドレスバスaは
、アドレスバッファ5の出力に接続されている。
スバスに接続されるものである。外部アドレスバスaは
、アドレスバッファ5の出力に接続されている。
外部データバスdは、主記憶装置のデータバスに接続さ
れるものである。外部データバスdは、双方向バッファ
16の一方の入出力に接続されている。双方向バッファ
16の他方の入出力は、入力バッファ10〜13の入力
及びマイクロプロセッサの内部のライトデータバスiに
接続されている。また、双方向バッファ16の方向制御
入力DIRには、外部へのライト動作を示すライト信号
jが接続されている。
れるものである。外部データバスdは、双方向バッファ
16の一方の入出力に接続されている。双方向バッファ
16の他方の入出力は、入力バッファ10〜13の入力
及びマイクロプロセッサの内部のライトデータバスiに
接続されている。また、双方向バッファ16の方向制御
入力DIRには、外部へのライト動作を示すライト信号
jが接続されている。
入力バッファlO〜13の出力は、それぞれキャッシュ
メモリ6〜9のデータ入力に接続されている。
メモリ6〜9のデータ入力に接続されている。
キャッシュメモリ6〜9のデータ出力りは、リードデー
タバスを介して命令デコード部(共に図示省略)に接続
されている。
タバスを介して命令デコード部(共に図示省略)に接続
されている。
マイクロプロセッサの内部のアドレスバスg(IA31
〜○)は、アドレスバッファ5の入力に接続されている
。このアドレスの上位lA31〜12(19ビツト)は
、比較器4のB入力及びバッファ3の入力に接続されて
いる。このアドレスのlAl2〜4(9ビツト)は、タ
グメモリ2のアドレス入力及びキャッシュメモリ6〜9
のアドレス入力に接続されている。また、このアドレス
IA3〜2(2ビツト)は、タイミング制御部21に入
力されている。
〜○)は、アドレスバッファ5の入力に接続されている
。このアドレスの上位lA31〜12(19ビツト)は
、比較器4のB入力及びバッファ3の入力に接続されて
いる。このアドレスのlAl2〜4(9ビツト)は、タ
グメモリ2のアドレス入力及びキャッシュメモリ6〜9
のアドレス入力に接続されている。また、このアドレス
IA3〜2(2ビツト)は、タイミング制御部21に入
力されている。
そして、タグメモリ2のD出力及びアドレスバッファ3
の出力は、比較器4の六入力に接続されている。また、
タグメモリ2のV出力は、比較器4の六入力及びタイミ
ング制御部21に入力されている。
の出力は、比較器4の六入力に接続されている。また、
タグメモリ2のV出力は、比較器4の六入力及びタイミ
ング制御部21に入力されている。
比較器4の出力は、外部へキャッシュミスを通知する信
号すである。即ち、この信号すが出力されると、キャッ
シュメモリ6〜9上のデータの入換え動作が必要である
ことが通知される。この信号すは、タイミング制御部2
1の入力に接続される。また、タイミング制御部1のE
N信号は、アドレスバッファ5のEN入力に接続されて
いる。
号すである。即ち、この信号すが出力されると、キャッ
シュメモリ6〜9上のデータの入換え動作が必要である
ことが通知される。この信号すは、タイミング制御部2
1の入力に接続される。また、タイミング制御部1のE
N信号は、アドレスバッファ5のEN入力に接続されて
いる。
また、タイミング制御部lには、マイクロプロセッサの
クロック信号C及び外部からのアクセス応答信号fが入
力されている。更に、タイミング制御部21のライトコ
ントロール信号WCは、キャッシュメモリ6〜9のWE
大入力接続されるとともに、タグメモリ2のWE大入力
びアドレスバッファ3のEN入力に接続されている。ま
た、タイミング制御部21のイネーブルコントロール信
号ENCは、入力バッファ10〜13のEN人力に接続
されている。
クロック信号C及び外部からのアクセス応答信号fが入
力されている。更に、タイミング制御部21のライトコ
ントロール信号WCは、キャッシュメモリ6〜9のWE
大入力接続されるとともに、タグメモリ2のWE大入力
びアドレスバッファ3のEN入力に接続されている。ま
た、タイミング制御部21のイネーブルコントロール信
号ENCは、入力バッファ10〜13のEN人力に接続
されている。
第3図は、キャッシュメモリのミスヒツト時の入換えサ
イクルを示すタイムチャートである。第3図(a)は、
通常転送サイクルによるキャッシュ入換え動作を示し、
第4図(b)は、バースト転送サイクルによるキャッシ
ュ入換え動作を示す。
イクルを示すタイムチャートである。第3図(a)は、
通常転送サイクルによるキャッシュ入換え動作を示し、
第4図(b)は、バースト転送サイクルによるキャッシ
ュ入換え動作を示す。
通常サイクルでは、2クロツクで1回の転送を行なうた
め、16バイトのデータを転送する場合には、4回の転
送サイクル、即ち8クロツクを必要とする。
め、16バイトのデータを転送する場合には、4回の転
送サイクル、即ち8クロツクを必要とする。
これに対し、バースト転送サイクルでは、最初のサイク
ルでは、アドレスを出力し、2クロツクを要するが、2
回目以降のサイクルでは、最初のサイクルのアドレスを
そのまま用い、1クロツクでデータを転送する。このた
め、4回の転送に要するクロック数は、5クロツクとな
り、通常サイクルよりも短時間でキャッシュの入換えを
行なうことができる。
ルでは、アドレスを出力し、2クロツクを要するが、2
回目以降のサイクルでは、最初のサイクルのアドレスを
そのまま用い、1クロツクでデータを転送する。このた
め、4回の転送に要するクロック数は、5クロツクとな
り、通常サイクルよりも短時間でキャッシュの入換えを
行なうことができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の技術には、次のような問
題点があった。
題点があった。
即ち、上述したバースト転送を用いてデータの転送を行
なっても、キャッシュのラインサイズが大きくなると、
結局、転送に要する時間が長くなってしまう。これを防
ぐ方法としては、データバスの幅を広げて、例えば、6
4ビツトにしてデータを取り込むようにすることが考え
られるが、データバスの幅を広げると、マイクロプロセ
ッサのビン数が増加するため、LSIの価格が高くなっ
てしまうという問題があった。
なっても、キャッシュのラインサイズが大きくなると、
結局、転送に要する時間が長くなってしまう。これを防
ぐ方法としては、データバスの幅を広げて、例えば、6
4ビツトにしてデータを取り込むようにすることが考え
られるが、データバスの幅を広げると、マイクロプロセ
ッサのビン数が増加するため、LSIの価格が高くなっ
てしまうという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、データバ
スの幅を広げることなく、キャッシュメモリへのデータ
転送を行なえるようにしたキャッシュメモリ内蔵マイク
ロプロセッサを提供することを目的とするものである。
スの幅を広げることなく、キャッシュメモリへのデータ
転送を行なえるようにしたキャッシュメモリ内蔵マイク
ロプロセッサを提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明のキャッシュメモリ内蔵マイクロプロセッサは、
主メモリに格納されたデータを一時的に記憶するキャッ
シュメモリと、当該キャッシュメモリのミスヒツト時の
データ入れ換えの際のデータの転送時に、アドレスバス
からもデータの転送が可能かどうかを通知するタイミン
グ制御部と、当該タイミング制御部からの通知に応じて
アドレスバッファを介してキャッシュメモリへデータを
転送する転送バッファとを備えたことを特徴とするもの
である。
主メモリに格納されたデータを一時的に記憶するキャッ
シュメモリと、当該キャッシュメモリのミスヒツト時の
データ入れ換えの際のデータの転送時に、アドレスバス
からもデータの転送が可能かどうかを通知するタイミン
グ制御部と、当該タイミング制御部からの通知に応じて
アドレスバッファを介してキャッシュメモリへデータを
転送する転送バッファとを備えたことを特徴とするもの
である。
(作用)
本発明のキャッシュメモリ内蔵マイクロプロセッサにお
いては、アドレスバスが使用されていないときは、当該
アドレスバスによってもキャッシュメモリへのデータ転
送が行なわれる。従って、データバスの幅を広げること
なく、キャッシュメモリへのデータ転送の高速化を図る
ことができる。
いては、アドレスバスが使用されていないときは、当該
アドレスバスによってもキャッシュメモリへのデータ転
送が行なわれる。従って、データバスの幅を広げること
なく、キャッシュメモリへのデータ転送の高速化を図る
ことができる。
(実施例)
第1図は、本発明のキャッシュメモリ内蔵マイクロプロ
セッサの構成を示すブロック図である。
セッサの構成を示すブロック図である。
このマイクロプロセッサは、8キロバイト容量で、ライ
ンサイズ16バイトのダイレクトマツプ方式のものであ
る。
ンサイズ16バイトのダイレクトマツプ方式のものであ
る。
図示の装置は、タイミング制御部1と、タグメモリ2と
、アドレスバッファ3.5と、比較器4と、キャッシュ
メモリ6〜9と、入力バッファ10〜13と、転送バッ
ファ14.15と、双方向バッファ16とから成る。主
な部分の機能は、以下のようなものである。
、アドレスバッファ3.5と、比較器4と、キャッシュ
メモリ6〜9と、入力バッファ10〜13と、転送バッ
ファ14.15と、双方向バッファ16とから成る。主
な部分の機能は、以下のようなものである。
タイミング制御部1は、キャッシュメモリ6〜9の入出
力のタイミングを制御する。このタイミング制御部1は
、外部アドレスバスaからのデータ転送が可能か否かを
通知する。この通知は、タイミング制御部1に入力され
るデータ転送可能信号により行なわれる。
力のタイミングを制御する。このタイミング制御部1は
、外部アドレスバスaからのデータ転送が可能か否かを
通知する。この通知は、タイミング制御部1に入力され
るデータ転送可能信号により行なわれる。
タグメモリ2は、キャッシュメモリ6〜9に格納された
データの主記憶装置上のアドレスを記憶するものである
。
データの主記憶装置上のアドレスを記憶するものである
。
アドレスバッファ3.5は、マイクロプロセッサからの
アドレスの入力を制御するものである。
アドレスの入力を制御するものである。
比較器4は、キャッシュメモリ6〜9に格納されたデー
タのアドレスと、マイクロプロセッサからのアドレスと
を比較する。
タのアドレスと、マイクロプロセッサからのアドレスと
を比較する。
キャッシュメモリ6〜9は、図示しない主記憶装置のデ
ータを一時的に記憶するものである。
ータを一時的に記憶するものである。
入力バッファ10〜13は、図示しない主記憶装置から
外部データバスd及び双方向バッファ16を介してキャ
ッシュメモリに入力されるデータを制御する。
外部データバスd及び双方向バッファ16を介してキャ
ッシュメモリに入力されるデータを制御する。
転送バッファ14は、外部アドレスバスaから送られる
データをキャッシュメモリ6に転送する。
データをキャッシュメモリ6に転送する。
転送バッファ15は、外部アドレスバスaから送られる
データをキャッシュメモリ8に転送する。
データをキャッシュメモリ8に転送する。
双方向バッファ16は、外部データバスd上のデータの
入出力を制御するものである。
入出力を制御するものである。
外部アドレスバスaは、主記憶装置のアドレスバスに接
続されるものである。外部アドレスバスaは、アドレス
バッファ5の出力に接続されるとともに、転送バッファ
14.15の入力に接続されている。
続されるものである。外部アドレスバスaは、アドレス
バッファ5の出力に接続されるとともに、転送バッファ
14.15の入力に接続されている。
外部データバスdは、主記憶装置のデータバスに接続さ
れるものである。外部データバスdは、双方向バッファ
16の一方の入出力に接続されている。双方向バッファ
16の他方の人出力は、入力バッファ10〜13の人力
及びマイクロプロセッサの内部のライトデータバスiに
接続されている。また、双方向バッファ16の方向制御
入力DIRには、外部へのライト動作を示すライト信号
jが接続されている。
れるものである。外部データバスdは、双方向バッファ
16の一方の入出力に接続されている。双方向バッファ
16の他方の人出力は、入力バッファ10〜13の人力
及びマイクロプロセッサの内部のライトデータバスiに
接続されている。また、双方向バッファ16の方向制御
入力DIRには、外部へのライト動作を示すライト信号
jが接続されている。
入力バッファ10〜13の出力は、それぞれキャッシュ
メモリ6〜9のデータ入力に接続されている。また、転
送バッファ14.15の出力は、それぞれデータメモリ
6.8のデータ入力に接続されている。
メモリ6〜9のデータ入力に接続されている。また、転
送バッファ14.15の出力は、それぞれデータメモリ
6.8のデータ入力に接続されている。
キャッシュメモリ6〜9のデータ出力りは、リードデー
タバスを介して命令デコード部(図示省略)に接続され
ている。
タバスを介して命令デコード部(図示省略)に接続され
ている。
マイクロプロセッサの内部のアドレスバスg(IA31
−0)は、アドレスバッファ5の入力に接続されている
。このアドレスの上位lA31〜12(19ビツト)は
、比較器4のB入力及びバッファ3の入力に接続されて
いる。このアドレスのlAl2〜4(9ビツト)は、タ
グメモリ2のアドレス入力及びキャッシュメモリ6〜9
のアドレス入力に接続されている。また、このアドレス
IA3〜2(2ビツト)は、タイミング制御部lに入力
されている。
−0)は、アドレスバッファ5の入力に接続されている
。このアドレスの上位lA31〜12(19ビツト)は
、比較器4のB入力及びバッファ3の入力に接続されて
いる。このアドレスのlAl2〜4(9ビツト)は、タ
グメモリ2のアドレス入力及びキャッシュメモリ6〜9
のアドレス入力に接続されている。また、このアドレス
IA3〜2(2ビツト)は、タイミング制御部lに入力
されている。
そして、タグメモリ2のD出力及びアドレスバッファ3
の出力は、比較器4の六入力に接続されている。また、
タグメモリ2のV出力は、比較器4のA入力及びタイミ
ング制御部1に入力されている。
の出力は、比較器4の六入力に接続されている。また、
タグメモリ2のV出力は、比較器4のA入力及びタイミ
ング制御部1に入力されている。
比較器4の出力は、外部へキャッシュミスを通知する信
号すである。即ち、この信号すが出力されると、キャッ
シュメモリ6〜9上のデータの入換え動作が必要である
ことが通知される。この信号すは、タイミング制御部1
の人力に接続される。また、タイミング制御部1のEN
信号は、アドレスバッファ5のEN入力に接続されてい
る。
号すである。即ち、この信号すが出力されると、キャッ
シュメモリ6〜9上のデータの入換え動作が必要である
ことが通知される。この信号すは、タイミング制御部1
の人力に接続される。また、タイミング制御部1のEN
信号は、アドレスバッファ5のEN入力に接続されてい
る。
また、タイミング制御部1には、マイクロプロセッサの
クロック信号C及び外部からのアクセス応答信号fが人
力されている。更に、タイミング制御部1には、データ
転送可能信号eが入力されている。このデータ転送可能
信号eは、外部からのアドレスバスaを用いたデータ転
送が可能であることを示すものである。また、タイミン
グ制御部lのライトコントロール信号WCは、キャッシ
ュメモリ6〜9のWE大入力接続されるとともに、タグ
メモリ2のWE大入力びアドレスバッファ3のEN人力
に接続されている。更に、タイミング制御部lのイネー
ブルコントロール信号ENCは、入力バッファ10〜1
3のEN入力及び転送バッファ14.15のEN入力に
接続されている。
クロック信号C及び外部からのアクセス応答信号fが人
力されている。更に、タイミング制御部1には、データ
転送可能信号eが入力されている。このデータ転送可能
信号eは、外部からのアドレスバスaを用いたデータ転
送が可能であることを示すものである。また、タイミン
グ制御部lのライトコントロール信号WCは、キャッシ
ュメモリ6〜9のWE大入力接続されるとともに、タグ
メモリ2のWE大入力びアドレスバッファ3のEN人力
に接続されている。更に、タイミング制御部lのイネー
ブルコントロール信号ENCは、入力バッファ10〜1
3のEN入力及び転送バッファ14.15のEN入力に
接続されている。
次に、上述した装置の動作を説明する。
第4図は、データバスのみを用いたバースト転送による
キャッシュメモリのデータの入換えを示す図である。
キャッシュメモリのデータの入換えを示す図である。
マイクロプロセッサからアドレスgが出力されると、比
較器4によりタグメモリ2の内容と、アドレスlA31
〜12が比較される。タグメモリ2には、キャッシュメ
モリ6〜9に格納されたデータのアドレスが格納されて
いる。このとき、両者が一致しなければ、キャッシュメ
モリのミスヒツトと判断され、Y=“O”となり、外部
にミスヒツトしたことを示す信号b=”o”が通知され
る。
較器4によりタグメモリ2の内容と、アドレスlA31
〜12が比較される。タグメモリ2には、キャッシュメ
モリ6〜9に格納されたデータのアドレスが格納されて
いる。このとき、両者が一致しなければ、キャッシュメ
モリのミスヒツトと判断され、Y=“O”となり、外部
にミスヒツトしたことを示す信号b=”o”が通知され
る。
このとき、T1サイクルのクロックの立ち下かりて信号
eが1°゛であれば、アドレスバスを用いた転送ができ
ないと判断し、タイミング制御部lは、ENI、2を“
l ”にし、EN3〜6を°O”としてキャッシュメモ
リ6〜9にデータバスdの信号が入力されるようにする
。
eが1°゛であれば、アドレスバスを用いた転送ができ
ないと判断し、タイミング制御部lは、ENI、2を“
l ”にし、EN3〜6を°O”としてキャッシュメモ
リ6〜9にデータバスdの信号が入力されるようにする
。
そして、T2サイクルのクロックの立ち上がりで、WF
2を“0”にし、クロックの立ち下がりで、メモリから
の応答信号fが○ならば、WF2を1にし、そのときの
データバスの内容をキャッシュメモリ7に書き込む。そ
して、その後、順次データメモリ8.9.6とデータを
書き込むと同時に4回目のライト時にタグメモリを更新
するためにWEIを出力し、1ラインのキャッシュメモ
リの入換えを終了する。第4図の例は、IA3.2=”
01”で始まった場合であり、IA3.2=”00”の
場合は、データメモリ6.7.8.9の順で転送するよ
うに制御される。
2を“0”にし、クロックの立ち下がりで、メモリから
の応答信号fが○ならば、WF2を1にし、そのときの
データバスの内容をキャッシュメモリ7に書き込む。そ
して、その後、順次データメモリ8.9.6とデータを
書き込むと同時に4回目のライト時にタグメモリを更新
するためにWEIを出力し、1ラインのキャッシュメモ
リの入換えを終了する。第4図の例は、IA3.2=”
01”で始まった場合であり、IA3.2=”00”の
場合は、データメモリ6.7.8.9の順で転送するよ
うに制御される。
第5図は、アドレスデータ兼用バスを用いたバースト転
送によるキャッシュの入換えを示す図である。
送によるキャッシュの入換えを示す図である。
マイクロプロセッサからアドレスgが出力されると、比
較器4によりタグメモリの内容と、アドレスlA31〜
12が比較される。このとき、両者が一致しなければ、
キャッシュミスと判断され、Y=”0”となり、外部に
ミスヒツトしたことを示す信号b=・“O”となってこ
れが通知される。
較器4によりタグメモリの内容と、アドレスlA31〜
12が比較される。このとき、両者が一致しなければ、
キャッシュミスと判断され、Y=”0”となり、外部に
ミスヒツトしたことを示す信号b=・“O”となってこ
れが通知される。
このとき、T1サイクルのクロックの立ち下がりで信号
eが“Oパであれば、アドレスバスな用いた転送が可能
と判断し、タイミング制御部1は、EN3.5を“1
”にし、ENl、2.4.6をO°°としてキャッシュ
メモリ7.9にはデータバスdの値が与えられるように
し、キャッシュメモリ6.8にはアドレスバスaの値か
与えられるようにする。
eが“Oパであれば、アドレスバスな用いた転送が可能
と判断し、タイミング制御部1は、EN3.5を“1
”にし、ENl、2.4.6をO°°としてキャッシュ
メモリ7.9にはデータバスdの値が与えられるように
し、キャッシュメモリ6.8にはアドレスバスaの値か
与えられるようにする。
そして、T2サイクルのクロックの立ち上かりでWF2
.3を°゛O”にし、クロックの立ち下がりでメモリか
らの応答信号fが“0°゛ならば、WF2.3を“1”
にして、そのときのキャッシュメモリ6.7に書き込む
。次のクロックサイクルで同様にWF4.5を制御し、
データメモリ8.9にデータを書き込むと同時に、WE
Iを制御し、タグメモリ2の更新を行なう。
.3を°゛O”にし、クロックの立ち下がりでメモリか
らの応答信号fが“0°゛ならば、WF2.3を“1”
にして、そのときのキャッシュメモリ6.7に書き込む
。次のクロックサイクルで同様にWF4.5を制御し、
データメモリ8.9にデータを書き込むと同時に、WE
Iを制御し、タグメモリ2の更新を行なう。
第5図の例でも、第4図と同様に、IA3.2=”01
”で始まったときを示しており、IA3=”O”のとき
はキャッシュメモリ6.7、次に8.9の順でデータを
書き込み、IA3= ’“1パのときは8.9、次に6
.7の順でデータを書き込むように制御される。
”で始まったときを示しており、IA3=”O”のとき
はキャッシュメモリ6.7、次に8.9の順でデータを
書き込み、IA3= ’“1パのときは8.9、次に6
.7の順でデータを書き込むように制御される。
以上のように、外部アドレスバスaが使用されていない
ときは、これを利用し、キャッシュメモリへのデータ転
送時間を短縮することができる。
ときは、これを利用し、キャッシュメモリへのデータ転
送時間を短縮することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、空いているアド
レスバスを使用してキャッシュメモリへのデータ転送を
行なうようにしたので、次のような効果がある。
レスバスを使用してキャッシュメモリへのデータ転送を
行なうようにしたので、次のような効果がある。
即チ、マイクロプロセッサを構成するビン数を増加させ
ることなく、短時間でデータをキャッシュメモリに取り
込めるため、マイクロプロセッサの性能の向上を図るこ
とができる。また、データバスを広げずに済むため、マ
イクロプロセッサを構成するLSIのビン数の増加によ
る価格の上昇を防ぐことができる。
ることなく、短時間でデータをキャッシュメモリに取り
込めるため、マイクロプロセッサの性能の向上を図るこ
とができる。また、データバスを広げずに済むため、マ
イクロプロセッサを構成するLSIのビン数の増加によ
る価格の上昇を防ぐことができる。
第1図は本発明のキャッシュメモリ内蔵マイクロプロセ
ッサの構成を示すブロック図、第2図は従来のキャッシ
ュメモリ内蔵マイクロプロセッサの構成を示すブロック
図、第3図はキャッシュメモリのミスヒツト時の入換え
サイクルを示すタイムチャート、第4図はデータバスの
みを用いたバースト転送によるキャッシュメモリの入換
えを示す図、第5図はアドレスデータ兼用ハスを用いた
バースト転送によるキャッシュの入換えを示す図である
。 1・・・タイミング制御部、2・・・タグメモリ、3.
5・・・アドレスバッファ、4・・・比較器、6.7.
8.9・・・キャッシュメモリ、10.11.12.1
3・・・入カハッファ、14.15・・・転送バッファ
、 16・・・双方向バッファ。
ッサの構成を示すブロック図、第2図は従来のキャッシ
ュメモリ内蔵マイクロプロセッサの構成を示すブロック
図、第3図はキャッシュメモリのミスヒツト時の入換え
サイクルを示すタイムチャート、第4図はデータバスの
みを用いたバースト転送によるキャッシュメモリの入換
えを示す図、第5図はアドレスデータ兼用ハスを用いた
バースト転送によるキャッシュの入換えを示す図である
。 1・・・タイミング制御部、2・・・タグメモリ、3.
5・・・アドレスバッファ、4・・・比較器、6.7.
8.9・・・キャッシュメモリ、10.11.12.1
3・・・入カハッファ、14.15・・・転送バッファ
、 16・・・双方向バッファ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 主メモリに格納されたデータを一時的に記憶するキャッ
シュメモリと、 当該キャッシュメモリのミスヒット時のデータ入れ換え
の際のデータの転送時に、アドレスバスからもデータの
転送が可能かどうかを通知するタイミング制御部と、 当該タイミング制御部からの通知に応じてアドレスバッ
ファを介してキャッシュメモリへデータを転送する転送
バッファとを備えたことを特徴とするキャッシュメモリ
内蔵プロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2117691A JPH0415843A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | キャッシュメモリ内蔵マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2117691A JPH0415843A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | キャッシュメモリ内蔵マイクロプロセッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415843A true JPH0415843A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14717913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2117691A Pending JPH0415843A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | キャッシュメモリ内蔵マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0415843A (ja) |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2117691A patent/JPH0415843A/ja active Pending
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