JPH04158420A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH04158420A
JPH04158420A JP28485490A JP28485490A JPH04158420A JP H04158420 A JPH04158420 A JP H04158420A JP 28485490 A JP28485490 A JP 28485490A JP 28485490 A JP28485490 A JP 28485490A JP H04158420 A JPH04158420 A JP H04158420A
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JP
Japan
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output
circuit
oscillator
microcomputer
oscillation
Prior art date
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Pending
Application number
JP28485490A
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English (en)
Inventor
Shinji Kashiwagi
伸次 柏木
Toshihiro Noma
野間 敏弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04158420A publication Critical patent/JPH04158420A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピュータに関スル。
〔従来の技術〕
近年、集積回路技術の進歩により、半導体の集積小型化
、低価格化が進められている。これに伴い、マイクロコ
ンピュータもまた集積小型化、低価格化が進められ、多
彩な分野に活用されてきている。その分野は自動車のア
ンチロックブレーキ、エアーバックなどの人命に関わる
範囲、すなわち高信頼性を必要とする分野にも及んでい
る。
従来、このような分野に使用されているマイクロコンピ
ュータはコスト的な問題から、1個の水晶発振器でマイ
クロコンピュータの内部回路へクロックを供給している
。しかし、それでは水晶発振器に異常をきたした場合、
マイクロコンピュータの内部回路に正常なりロックを供
給しなくなり、電子応用機器自体に影響を与え、人命に
関わる事態を発生しかねない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、マイクロフンピユータは、安定なりロックが
得られなくなると、正常な動作ができず、高信頼性を必
要とする応用装置に使用することはできない。また、複
数個のマイクロコンピュータを使用して信頼性を高める
のでは、コストがかかリ、設置面積も大きくなってしま
うという問題がある。
本発明の目的は、高信頼性が可能なマイクロコンピュー
タを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピュータは、発振器の発振出力を
動作クロックとするマイクロコンピュータにおいて、第
1の発振器と、第2の発振器と、前記第1の発振器もし
くは第1及び第2の両方の発振器の発振異常を検出する
手段と、前記発振異常検出手段により出力される異常検
出信号により前記発振器の発振出力を選択的に切換える
手段とを有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明を用いたマイクロコンピュータを示すブ
ロック図である。マイクロコンピュータ100は発振制
御回路101.命令処理を実行するCPU102.タイ
マ等を含む周辺回路103を含む。発振制御回路101
には、発振を制御する水晶振動子105,106、が付
加され、マイクロコンピュータ100の動作を制御する
クロック104を出力する。
第2図は本発明の第1の実施例における発振制御回路1
01の詳細図である。水晶発振回路121゜122、ク
ロック切換え回路120、セット−リセットフリップ/
フロップ(以下、5−RF/Fという)123.コンパ
レータ124、[分団路125を含む。
水晶発振回路121は外部に接続された水晶振動子10
5の機械的な振動に基づく発振をおこない、また、水晶
発振回路122も同様に外部に接続された水晶振動子1
06の機械的な振動に基づく発振をおこなう。クロック
切換え回路120は5−RF/Fl 23の出力123
−1が論理値“1″のとき、水晶発振回路121の出力
121−1を選択し、論理値″θ″のとき、水晶発振器
122の出力122−1を選択し、クロック104とし
て出力する。CPU102および周辺回路103は、こ
のクロック104を基準に動作する。
積分回路125はクロックが正常状況で動作している周
波数では、水晶発振回路の出力121−1を積分し、ア
ナログ化した信号125−1が、マイクロコンピュータ
に印加されている電源電圧Vddのほぼl/2近辺に値
をとるようにCRの時定数を設定している。しかし、水
晶振動子105が異常をきたし、水晶発振回路121が
正常な周波数で発振しなくなると、積分回路でアナログ
化された出力125−1は水晶発振回路121の出力1
21−1が通常のCRの時定数に対応できないため、電
圧範囲はVdd/2近辺より大きくはずれた値をとるよ
うになる。
そこで、この特性を利用し、アナログ化された信号12
5−1を任意の基準電圧V r e fと比較すること
で、水晶発振回路121の出力121−1が正常である
か否かを決定づける。基準電圧Vrefには異常を来し
た水晶発振回路121の出力121−1のアナログ化信
号がVdd/2より大きくはずれた電圧を示す事から、
例−えばVref=Vdd/3というような値に設定す
る。5−RI?/F 123はコンパレータ124の出
力が論理値″1″でセットされ、コンパレータ124の
出力が論理値“θ″でリセットされる。従って、発振回
路が正常動作している場合には、5−RF/FI23は
セットされており、発振回路が異常動作し始めた場合に
はリセットされる。
以下に、マイクロコンピュータ100のクロック切換え
動作を説明する。ここで、5−RF/F123はあらか
じめセットされており、5−RF/F 123の出力1
23−1は論理値“l”で、クロック104として水晶
発振回路121の出力121−1が供給されているもの
とする。
水晶発振回路121の出力121−1は常に異常を来し
ていないか、積分回路125.コンパレータ124を通
してチエツクされる。積分回路125の出力125−1
の電圧値がvDD/3値以下ならば、コンパレータ12
4の出力124−1が論理値″0″となり、5−RF/
F123はリセットされ、5−RF/F123の出力1
23−1は論理値“0”となり、りa、り切換え回路1
20はクロック104として、水晶発振回路122の出
力122−1を選択し、マイクロコンピュータ100に
供給する。
次に第3図を用いて本発明の第2の実施例を説明する。
第3図は本発明の第2の実施例における発振制御回路1
01の詳細図である。水晶発振回路121,122.5
−RF/F123、コンパレータ124、積分回路12
5、は第1の実施例と同様である。また、5−RF/F
127、コンパレータ128、積分回路129、クロッ
ク切換え回路130を含んでいる。本発明は第1の発振
器の発振出力121−1・第2の発振器の発振出力12
2−1の両方に対し正常な発振動作を行なっているかど
うか監視できること、発振器の出力に異常をきたしたと
き、マイクロコンピュータの内部回路に異常なりロック
を供給しない構成となっており、他の動作については、
第一の実施例と同一であるので、異なる部分について説
明を行なう。
まず、第1の実施例とは構成の異なるクロック切換え回
路130は、ANDゲート131,133゜134、O
Rゲート132で構成されており、5−RF/F 12
3の出力123−1とS−、RF’/F127の出力1
27−1が共に論理値“1″であれば、ANDゲート1
31の出力131−1は水晶発振回路121の出力12
1−1と同一信号である。従って、ANDゲート134
の出力134−1、ANDゲート133の出力133−
1は論理値″0″となるため、ORゲート132を通じ
て、水晶発振回路121の出力121−1をクロック1
04として供給する。
5−RF/F123の出力123−1が論理値″0”、
 5−RF/F l 27の出力127−1が論理値“
l”であれば、ANDゲート131の出力131−1は
論理値″0”、ANDゲート134の出力134−1は
論理値″1”となり、ANDゲート133の出力133
−1は水晶発振回路122の出力122−1と同一信号
となり、ORゲート132を通じて水晶発振回路122
の出力122−1をクロック104として供給する。
また、5−RF/F123と5−RF/F127の出力
が共に論理値″′θ″であれば、ANDゲート131の
出力131−1.ANDゲート134の出力134−1
、ANDゲート133の出力133−1は全て論理値″
0”となり、クロック104として論理値″0″を供給
する。
次に動作を説明する。あらかじめ5−RF/F123°
と5−RF/F127は共にセットされているものとす
る。第一の発振器121に異常をきたし、5−RF/F
l 23がリセットされると、5−RF/F127はあ
らかじめセットされているので、クロック切換え回路1
30はクロック104として水晶発振回路122の出力
122−1を供給する。
水晶発振回路122の出力122−1は常に異常をきた
していないか、第1の実施例と同様に、積分回路129
.コンパレータ128を通してチエツクされる。積分回
路129の出力129−1の電圧値がVref値以下な
らば、コンパレータ128の出力128−1が論理値″
0″となり、5−RF/F127はリセットされ、5−
RF/F127の出力127−1は論理値“θ″となり
、クロック切換え回路130はクロック104として論
理値“0″をマイクロコンピュータ100に供給し、マ
イクロコンピュータ100の動作を停止することにより
誤動作を防止する。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明では発振器の発振に異常
をきたす、または発振が停止しても、それらの事態を検
出して、予備の発振器に切換えることにより、正常なり
ロックをマイクロコンピュータの内部回路に供給し続け
る可能性が高められ、高信頼性を求められる分野にも十
分に使用できるマイクロコンピュータが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いたマイクロコンピュータのブロッ
ク図、第2図は第1図における発振制御回路の第1の実
施例を示す詳細図、第3図は第1図における発振制御回
路の第2の実施例を示す詳細図である。 100・・・・・・マイクルコンピュータ、101・・
・・・・発振制御回路、102・・・・・・CPU、1
03・・・・・・周辺回路、104・・・・・・クロッ
ク、105,106・・・・・・水晶振動子、120,
130・・・・・・クロック切換え回路、121,12
2・・・・・・水晶発振回路、123゜127・・・・
・・5−RF/F、124,128・・・・・・コンパ
レータ、125,129・・・・・・積分回路。 代理人 弁理士  内 原   音

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発振器の発振出力を動作クロックとするマイクロコンピ
    ュータにおいて、第1の発振器と、第2の発振器と、前
    記第1の発振器もしくは第1及び第2の両方の発振器の
    発振異常を検出する手段と、前記発振異常検出手段によ
    り出力される異常検出信号により前記発振器の発振出力
    を選択的に切換える手段とを有することを特徴とするマ
    イクロコンピュータ。
JP28485490A 1990-10-23 1990-10-23 マイクロコンピュータ Pending JPH04158420A (ja)

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JP28485490A JPH04158420A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 マイクロコンピュータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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