JPH04158404A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH04158404A
JPH04158404A JP28341590A JP28341590A JPH04158404A JP H04158404 A JPH04158404 A JP H04158404A JP 28341590 A JP28341590 A JP 28341590A JP 28341590 A JP28341590 A JP 28341590A JP H04158404 A JPH04158404 A JP H04158404A
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JP
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screen
window
key
menu
move
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JP28341590A
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Inventor
Kaori Itoigawa
糸魚川 かをり
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は文字図形表示装置を備えた数値制御装置(以
下、NCvtWlと記す)に関し、特に文字図形表示装
置におけるマルチウィンドウの表示をキーボードからの
情報入力のみによって行なうことができるNC装置に関
するものである。
[従来の技術] NC装置は紙テープ等から指令された加ニブログラムに
基づいて数値制御処理を実行し、該処理結果により工作
機械を駆動してワークに指令通りの加工を施すものであ
る。
第11図はかかる従来のNC装置のブロック図、第12
図は表示画面とマニュアル・データーインプット装置の
説明図である。第1!図において、(10)は工作機械
の動作を指令する指令情報である加ニブログラムが記録
されている紙テープ、(1,1)は紙テープ(lO)を
読み取るテープリーグ、(12)は情報処理装置で、中
央処理装置(CPU)、制御プログラム、加ニブログラ
ム及びその他のデータを記憶するメモリ、並びに入出力
インターフェイス(図示せず)を備えたコンピュータ構
成になっており、指令情報の解析やその他の演算を行な
い、その結果に基づいて所定の数値制御処理やその他の
制御処理を行なう装置である。(13)は強電制御装置
、(10は被制御工作機械である。
以上の構成において、テープリーダ(11)からブロッ
ク毎に読み込まれた加ニブログラムはまず、情報処理装
置(12)に入力される。ついで、情報処理装置f (
12)は該加ニブログラムに応じた数値制御処理を実行
し、工作機械(14)のサーボモータを駆動して加工テ
ーブルまたは刃物を指令通りに移動せしめ、或いは強電
制御装置(13)を介して工作機械(14)のクーラン
トの吐出(オン)/停止(オフ)、スピンドルの正転/
逆転/停止等の制御を行なう。
なお、(15)は原点復帰、ジョグ等を指令するスイッ
チ、釦等を有する操作盤、(16)は手動により1ブロ
ツクの指令データ等を入力するマニュアル・データ・イ
ンプット装置(以下、MDIという)で、第12図に示
すように、ファンクションキー(30)、テンキー(3
1)、リターンキー(33)及びカーソルキー(34)
を備えたものである。(17)はプログラムやデータ、
機械の現在位置等を表示し、マンマシンインターフェイ
スとしての機能を有する文字図形表示装置を主体とした
表示ユニットである。
そして、各装置f (11)〜(17) (工作機械(
14)は除く)によりCNC装置(Computer 
 N C装置f1以下CNCという) (1g)が構成
されている。
一般に、従来のCNCの表示ユニットの表示画面は第1
2図に示すように単一の画面を表示し、MD I (1
6)上のテンキー(31)などを用いて他の画面が指定
された場合に、指定された画面に表示内容を切り替える
ような表示方法を用いていた。或は、第13図に示すよ
うに画面を上下に2分割し、上半分の画面で第1の画面
(21)を表示し、下半分の画面で別の第2の画面(2
2)を表示するような方法を用いる場合もあった。
これに対し、パソコンやワークステーションなどでは、
同一の画面上にそれぞれ独立した内容の複数の画面を同
時に表示させる(以下、マルチウィンドウという)ta
能が用いられている。第14図はこのようなマルチウィ
ンドウの表示例であり、表示ユニット(I7)の画面上
に(21) 、 (22)で示す2つの異なる画面が同
時に表示されていることを示す。このような表示画面の
制御はマウス(20)またはタブレット(図示せず)な
どのポインティングデバイスを用い、(23)で示すよ
うなメニューをこのポインティングデバイスで選択する
ことによって行う。
次に、このようなマルチウィンドウの操作手順の例とて
マウスによる画面操作の例を説明する。
まず、MOVE(画面の移動)に関して説明する。
第15図に示される画面(22)を画面枠(24)で示
す位置に移動させる場合、まず、マウスを動かして画面
(22〉の枠上にカーソルを移動する。そして、マウス
の右ボタンを押す。これにより(23)に示されるよう
なメニューが表示される。右ボタンを押している間は、
メニューのいずれか1つが反転されている。反転されて
いるのが選択されているメニューである。マウスを上下
に動かすことにより、反転位置を変えることが出来るの
で、図示のMOVEの位置までマウスを動かし右ボタン
を離す。
これにより画面の移動可能状態になるので、左ボタンを
押しながら、マウスを動かすと、マウスの動きに合わせ
て、画面(22)の画面枠が動き出す。
マウスを動かし、(24)で示す位置まで画面枠を移動
させ、左ボタンから手を離すと、画面が(24)で示す
位置に固定され、画面が再表示される。再表示までの間
は画面枠のみが移動する。これでMOVEが終了する。
次に、RESIZE(画面のサイズ変更)に関して説明
する。
第16図に示される画面(22)を縮小して、画面枠(
25)で示す大きさにする場合、マウスを動がして、画
面(22)の枠上のポイント(2B)にカーソルを移動
する。そして、MOVEの場合と同様にマウスの右ボタ
ンを押し、メニューを表示させ、マウスを移動させてR
ESIZEを選択し、右ボタンを離す。これにより画面
(22)の画面サイズが変更可能になるため、マウスの
左ボタンを押しながら、マウスをポイント(27)の方
向に動かし、画面枠が(25)で示す大きさに縮小され
た時点で左ボタンから手を離す。これにより画面(22
)の大きさが画面枠(25)の大きさになり、画面が画
面枠(25)の太きさで再表示される。再表示までの間
は、MOVEと同様に画面枠のみが移動する。これでR
ESIZEが終了する。
次に、CLOSE (画面の消去)について説明する。
まず、CLOSEする画面の枠上に、マウスを動かしカ
ーソルを移動させる。次に、MOVE。
RES I ZEと同様に右ボタンを押し、メニューを
表示させ、CLOSEをマウスで選択して、右ボタンを
離す。これによりカーソルのある画面がCLOSEすな
わち画面が消去される。
このようにマルチウィンドウ機能を用いると、オペレー
タが任意に複数の画面を同時表示させたり、画面の表示
位置を自由に変更することや、任意の画面を別個に消去
することが可能であるので操作性が向上する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようなCN C(1g)においては、第9図で示
す操作盤(15)、MD I (ift)、表示ユニッ
ト(17)などは、CN C(1g)の外界と直接ふれ
あうように設置されているため、これらの機器を防塵、
防水構造にする必要がある。なぜなら、CN C(18
)の工作機械(14)が稼働中に多量の切削油や切り粉
をかぶる可能性が高いからである。このため、CNC(
1g)においては、パソコンやワークスチーシランなど
で採用されているマルチウィンドウ機能を取り入れよう
としても、その設置環境下では、マルチウィンドウシス
テムには不可欠なマウスなどのポインティングデバイス
を使用することが出来ず、画面の制御が行えないという
問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、マウスを使用する代わりに、キーボードを使用して
マウスで行っていたのと同じマルチウィンドウの表示を
実現することが可能なNC装置を得ることを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係るNC装置は、プログラムやデータを格納
する記憶手段を有する情報処理装置と、プログラムやデ
ータ、情報処理の結果等を表示する文字図形表示装置と
、データ入力用のキーが配列されたキーボードを有する
マニュアルデータ入力装置とを備えたものにおいて、情
報処理装置に、キーボードからの操作指令に従ってマル
チウィンドウの機能を達成するマチウィンドウ操作手段
を設けたものである。
[作用] この発明においては、マルチウィンドウ操作手段が、キ
ーボード上のキーの情報入力によってマルチウィンドウ
の表示の処理を行なうから、マウス等のポインティング
デバイスを使用することなくマルチウィンドウの表示が
できる。
[実施例J 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は同じく一実施列を示し、表示画面とMDIの説明図で
ある。第1図及び第2図において第11図及び第12図
と同一符号の部分は同一部分を示し、(120)はキー
ボードからの操作指令に従ってマルチウィンドウの機能
を達成するマルチウィンドウ操作手段で、MDI(1B
)のキーボードのキーのうちウィンドウメニューとの対
応を予め定めたキー、つまりテンキー(31)のウィン
ドウメニューの番号と同じ数字のキーの入力によりメニ
ューを選択し、メニュー選択のキーとは別のキー、つま
り指定画面の変更を予め割り当てた「0」のキーの入力
により指定画面の変更を行ない、カーソルキーの入力に
よりウィンドウの移動を行なうことにより、表示ユニッ
ト(17)の文字図形表示装置にマルチウィンドウの表
示を行なわせる手段である。
なお、このマルチウィンドウ操作手段(1,20)は、
情報処理装! (12)のメモリに予め記憶させたプロ
グラムである。
(101)はウィンドウメニューキーで、ファンクシラ
ンキー(30)の1つにマルチウィンドウ(以下、単に
ウィンドウと記す)操作用のウィンドウメニュー表示を
割り当てたものである。
第3図はこの発明の一実施例におけるMOVEの動作を
説明する説明図、第4図は同じ(RESIZEの動作を
説明する説明図、第5図はこの発明の一実施例における
ウィンドウの動作の概要を示すフローチャート、第6図
は同じ<MOVEの動作を示すフローチャート、第7図
は同じ<RESIZEの動作を示すフローチャート、第
8図は同じ<CLO3Eの動作を示すフローチャートで
ある。
以下、動作につい説明するが、先ず第5図のフローチャ
ートに従って概要を説明する。
ウィンドウメニューキー(301)が押されてキー人力
があると(ステップS 101 ) 、メニュー(23
a)を表示する(ステップ5102)。表示されたメニ
ュー(23a)のメニュ一番号がテンキー(31)から
入力されると、入力された番号のメニューを選択する(
ステップ5103)。次に、各メニューに相当する処理
に分岐しくステップ3104)、当該メニューの処理を
実行する(ステップ8105)。メニュー(23a)の
ENDが選択されるまでは、各メニューの処理を続行す
る(ステップ5104.ステップ5105を繰り返す)
。ENDが選択された場合、つまりテンキー(31)か
ら「4」が入力された場合は、メニューを消去し終了す
る(ステップ5104゜ステップ5107)。
次に、MOVE(画面の移動)の動作を、第3図に示す
画面(22)を(24)で示す位置に移動する例で説明
する。
上述のように、ウィンドウメニューキー(301)のキ
ー人力があると、ウィンドウメニュー(23a)を表示
する(ステップ5101.ステップ5102)。
次に、テンキー(31)からrlJが入力されるとMO
VEが選択され、これにより一番上部にある画面(22
)の枠の色を変える。枠の色が変わっている画面が、移
動可能な画面であることを示す。
画面が複数表示されている場合、移動画面の指定は、テ
ンキー(31)から「0」が入力されることにより行な
う(ステップ5112. ステップ8113 )。「0
」が入力されるたびに、別の画面の枠の色を順に変えて
行く。これにより、現在表示中のどの画面を移動させる
かを指定できる。移動画面が指定されたら、カーソルキ
ー(34)の入力毎に当該キーにより指示された方向(
この場合、右斜め下方向である)へ画面枠を移動させる
(ステップ5II4)。画面枠が(24)の位置に移動
完了したことをオペレータが確認して押されるリターン
キー(33)の入力の有無を判断して(ステップ811
6)、YESならばMOVEを確定させ、(24)の位
置に画面を再表示する(ステップ5117)。
1回目のMOVEの終了と同時に、別の画面の枠の色を
変え、その画面が移動可能なことを表示する。
即ち、MOVEの動作が続行可能なことを表示する。
ステップs ittで、「1」以外のメニュ一番号のキ
ー(この実施例ではr2J 、r4J 、r8J )が
入力されたならば、別のメニューの処理へ移るかウィン
ドウの処理を終了する。即ち、オペレータがMOVEの
続行を中止させたいときは、別のメニューを選択するか
ENDを選択すればよい。
また、ステップS 114の後で、別のメニュ一番号の
キー人力があれば、当該キー人力に応じて別のメニュー
処理へ移るか、ウィンドウの処理を終了する。即ち、オ
ペレータがカーソルキー(34)により画面枠を移動さ
せた後で、MOVEをキャンセルしたいときは、リター
ンキー(33)を押さないで、テンキー(32)より別
のメニューの番号又はENDの番号を入力すればよい。
次に、RESIZE(画面のサイズ変更)の動作を、第
4図に示す画面(22)を(25)で示す大きさに縮小
する例で説明する。
先ず、MOVEと同様に、ウィンドウメニューキー(3
01)のキー人力があると、ウィンドウメニュー(23
a)を表示する(ステップ5101.ステップ8102
)。次に、テンキー(31)から「2」が入力されると
RESIZEが選択され、これにより一番上部にある画
面(22)の枠の色を変える。枠の色が変わっている画
面が、サイズ変更可能な画面であることを示す。
画面が複数表示されている場合、サイズ変更画面の指定
は、テンキー(3I)から「0」が入力されることによ
り行なう(ステップ5122.ステップ8123)。「
0」が入力されるたびに、別の画面の枠の色を順に変え
て行く。これにより、現在表示中のどの画面がサイズ変
更可能かを指定できる。
サイズ変更画面が指定されたら、カーソルキー(34)
の入力毎に当該キーにより指示された方向(この場合、
左斜め下方向である)へポイント(2B)を移動させる
。また、移動に応じて画面枠の大きさも縮小する(ステ
ップ5124)。ポイント(26)が(27)の位置に
移動完了し、画面枠が(25)の大きさになったことを
オペレータが確認して押されるリターンキー(33)の
入力の有無を判断して(ステップ5L2B)、YESな
らばRESIZEを確定させ、画面枠が(25)の大き
さで画面を再表示する(ステップ5127)。1回目の
RESIZEの終了と同時に、別の画面の枠の色を変え
、その画面がサイズ変更可能なことを表示する。
即ち、RESIZEの動作が続行可能なことを表示する
なお、ステップS L21におけるRESIZEの続行
の中止と、ステップ5124の後でのRESIZEのキ
ャンセルの動作については、MOVEの場合と同様であ
る。
続いて、CLOSEの動作について説明する。
先ず、MOVEと同様に、ウィンドウメニューキー(3
01)のキー人力があると、ウィンドウメニュー(23
a)を表示する(ステップ5IOI、ステップ5102
)。次に、テンキー(31)から「8」が入力されると
CLOSEが選択され、これにより一番上部にある画面
(22)の枠の色を変える。枠の色が変わっている画面
が、消去可能な画面であることを示す。
画面が複数表示されている場合、消去画面の指定は、テ
ンキー(31)から「0」が入力されることにより行な
う(ステップS 132 、ステップ5133)。「0
」が入力されるたびに、別の画面の枠の色を順に変えて
行く。これにより、現在表示中のどの画面を消去させる
かを指定できる。消去画面が指定されたら、オペレータ
がその画面を消去してよいことを確認した上で押される
リターンキー(33)の入力の有無を判断して(ステッ
プ5135)、YESならばCLOSEを確定させ、そ
の画面を消去する(ステップ5I36)。1回目のCL
OSEの終了と同時に別の画面の枠の色を変え、その画
面が消去可能なことを表示する。
即ち、CLOSEの動作が続行可能なことを表示する。
なお、ステップS 131におけるCLOSEの続行の
中止と、ステップ8133の後でのCLOSEのキャン
セルの動作については、MOvEの場合と同様である。
次に、MOV E及びRESIZEのときツカ−ツル移
動操作によるウィンドウの移動量につい説明する。
マウスなどのポインティングデバイスを使用せず、カー
ソルキーの押し下げにより位置を指定するため、パラメ
ータにより、1回のカーソルキーの押し下げのウィンド
ウ移動量を設定することによって行なう。このようにす
ることにより移動量が大きいときは、パラメータのカー
ソル移動量を大きくすれば、少ないキー操作で移動でき
、パラメータのカーソル移動量を小さくすれば、位置の
微調整が出来る。
パラメータにおけるカーソル移動量の設定変更は、例え
ば第9図に示すように、先ず、オペレータのキーボード
操作によりパラメータ画面を表示し、カーソル(28)
が[]の所へ移動されたならば「カーソル移動量を入力
して下さい。」とのメツセージを表示し、テンキー(3
1)より入力された数値を、移動ドツト数として設定す
ることにより行なうことができる。なお、ここで「カー
ソル移動量」とは、ウィンドウの操作において、1回の
カーソルキーの押し下げにより、画面枠などが移動する
量のことをいうものとする。
また、パラメータではなく、この移動量の値を画面上で
調整するようにすることも可能である。
この画面上での調整は、例えばマルチウィンドウ操作の
ためのデータを表示する画面に、第1O図に示すような
移動量を示す目盛の図形を表示し、カーソルキー(34
)の入力により、Aを矢印方向に移動させ、Aの移動に
応じた移動ドツト数を設定することにより行なうことが
できる。
また目盛に数字を振り、テンキー(31)により入力さ
れた数値を移動ドツト数として設定するようにしてもよ
い。
以上のように、上記実施例によれば、通常マウスなどの
ポインティングデバイスを使用して行なうウィンドウシ
ステムを、マウスなどを具備できない数値制御装置に於
いても実行可能にしたので、数制御装置を使用するオペ
レータが、必要に応じて、−度に複数の画面情報を任意
の場所に任意の大きさで表示させることが出来る。この
ため、データ設定中に別の画面が必要になった場合、現
在の表示をすべて消しさることなく、別の画面の情報を
表示させられるため、作業効果が上がり、操作性が向上
する。そして−度に数値制御装置の様々な状態を一度に
表示することでオペレータの状態把握力が向上する。
次に、上記実施例では、メニューの選択などにテンキー
を用いたが、これは数字キーに限らず、データ入力用の
キーであれば何でもよい。例えば、コンピュータなどに
一般的に用いられるアルファベットなどの文字キー、そ
の他の記号を表示したキーやファンクションキーであっ
てもよく、メニューとの対応や、画面指定の機能などを
予め割り当てておくことにより同様に実施できる。
また、画面枠等を移動させるキーについても同様で、い
わゆるカーソルキーに限ることはなく、例えばrAJの
キーは右方向の移動、rBJのキーは左方向の移動とい
ったように、機能を割り当てておくことにより同様に実
施できる。
なお、この明細書で、「ウィンドウの移動」というとき
は、MOvEにおける画面枠の移動のほかに、RESI
ZEにおける画面サイズの変更にともない画面枠の一部
のみが移動する場合も含めて″ウィンドウの移動°と称
することにする。
〔発明の効果] この発明は以上説明したとおり、情報処理装置に、キー
ボードからの操作指令に従ってマルチウィンドウの機能
を達成するマルチウィンドウ操作手段を設けたから、マ
ウスなどのポインティングデバイスを用いることなく、
キーボードのみでマルチウィンドウの表示を行なうこと
ができる。従つて、稼働中に多量の切削油や切り粉をか
ぶる可能性が高い環境下で使用される制御装置であって
もマルチウィンドウシステムを採用することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は同じく一実施例を示し、表示画面とMDIの説明図、
tJ43図はこの発明の一実施例におけるMDVEの動
作を説明する説明図、第4図は同じ< RES I Z
Eの動作を説明する説明図、第5図はこの発明の一実施
例におけるウィンドウの動作の概要を示すフローチャー
ト、第6図は同じくMOVEの動作を示すフローチャー
ト、第7図はRESIZEの動作を示すフローチャート
、第8図は同じ<CLOSEの動作を示すフローチャー
ト、vs9図はカーソル移動量の設定の一例を説明する
説明図、第1O図はカーソル移動量の設定の他の例を説
明する説明図、第11図は従来のNC装置を示すブロッ
ク図、第12図は従来のNC装置の表示画面とMDIの
説明図、第13図は従来のNC装置の他の表示画面を示
す説明図、第14図はパソコンの表示画面の説明図、第
15図はパソコンにおけるMOVEの動作を説明する説
明図、第16図はパソコンにおけるRES I ZEの
動作を説明する説明図である。 図において、(10)は紙テープ、 (11)はテープ
リーダ、(I2)は情報処理装置、(13)は強電制御
装置、(14)は工作機械、(15)は操作盤、(1B
)はMDI。 (17)は表示ユニット、(18)はCN C、(21
)、(22)は表示画面、(23a)はウィンドウメニ
ュー、(30)はファンクションキー、(3■)はテン
キー、(83)はリターンキー、(34)はカーソルキ
ー、(120)はマルチウィンドウ操作手段、(301
)はウィンドウメニューキーである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムやデータを格納する記憶手段を有する情報処
    理装置と、 前記プログラムやデータ、情報処理の結果等を表示する
    文字図形表示装置と、 データ入力用のキーが配列されたキーボードを有するマ
    ニュアルデータ入力装置とを備えてなり、前記情報処理
    装置は、前記キーボードからの操作指令に従ってマルチ
    ウィンドウの機能を達成するマルチウィンドウ操作手段
    を有することを特徴とした数値制御装置。
JP28341590A 1990-10-23 1990-10-23 数値制御装置 Pending JPH04158404A (ja)

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JP28341590A JPH04158404A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 数値制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015194010A1 (ja) * 2014-06-19 2015-12-23 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015194010A1 (ja) * 2014-06-19 2015-12-23 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の制御装置
US10222780B2 (en) 2014-06-19 2019-03-05 Makino Milling Machine Co., Ltd. Control device for machine tool

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