JPH0415776B2 - - Google Patents

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JPH0415776B2
JPH0415776B2 JP59254264A JP25426484A JPH0415776B2 JP H0415776 B2 JPH0415776 B2 JP H0415776B2 JP 59254264 A JP59254264 A JP 59254264A JP 25426484 A JP25426484 A JP 25426484A JP H0415776 B2 JPH0415776 B2 JP H0415776B2
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JP
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acid
carried out
copper
reaction
oxime
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JP59254264A
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JPS60132940A (ja
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Merugaa Furantsu
Shuarutsu Uorufugangu
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C231/00Preparation of carboxylic acid amides
    • C07C231/10Preparation of carboxylic acid amides from compounds not provided for in groups C07C231/02 - C07C231/08
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C249/00Preparation of compounds containing nitrogen atoms doubly-bound to a carbon skeleton
    • C07C249/04Preparation of compounds containing nitrogen atoms doubly-bound to a carbon skeleton of oximes
    • C07C249/08Preparation of compounds containing nitrogen atoms doubly-bound to a carbon skeleton of oximes by reaction of hydroxylamines with carbonyl compounds

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、α−置換アクロレインのオキシムか
ら出発してα−置換アクリル酸アミドを製造する
新規な方法に関する。
α−置換アクリルアミドは、適宜のエステルを
アンモニアでアミド化するか又は相当するニトリ
ルを脱水することにより得ることができる。しか
しこのために必要なアクリルエステル及びアクリ
ルニトリルの合成は得られた場合にしか可能でな
く、本質的にアクリル−又はメタクリル化合物に
制限される。そのほかアミド化は工業的に費用が
かかり、副反応例えばミハエル付加が起こること
があるので特に選択的には行われない。
米国特許4365092号明細書の提案によれば、メ
タクリル酸メチルエステルからのメタクリルアミ
ドの製造はアンモニア水を用いて行われる。しか
しその場合長い反応時間を要し、そして比較的多
量の陰イオン性界面活性剤が必要であり、これは
アミドの分離及び精製を困難にする。
メタクリルアミドの他の合成法は、アセトンシ
アンヒドリンから出発して中間生成物であるメタ
クリルアミド−硫酸塩を径由する。しかしこの方
法においては大量の塩が得られ、そのほか費用の
かかる精製を行わねばならない。
文献によれば酸アミドを製造するためにアルド
キシムを転位させることも知られている(J.Am.
Chem.Soc.83巻1983頁1961年、Rec.Trav.Chim.
Pays Bas95巻123頁1976年及び96巻142頁1977年
参照)。このアルドキシムの基礎となるアルデヒ
ドはほとんどが飽和の又は芳香族のアルデヒド群
に属する。触媒としては、ニツケル、亜鉛、パラ
ジウム、コバルト又は銅の塩が用いられる。その
場合酢酸ニツケル()及び酢酸パラジウム
()が特に有効であることが認められたが、酢
酸銅()はベンズアルドキシムを好ましくない
方向に又は劣る収率で反応させる。
特開昭52−128302号明細書には、飽和のアルド
キシム及びベンズアルドキシムの転位のほかに、
銅アセチルアセトナートに存在下の桂皮アルデヒ
ドオキシムの反応についても記載されている。し
かしこの錯塩の使用は、α−アルキル置換アクリ
ル酸アミドの製造においては満足すべき結果をも
たらさないことが知られた。
最後に西ドイツ特許出願公開3205946号明細書
には、メタクロレインオキシムから出発して、
銅/クロムを基礎とする触媒の存在下にメタクリ
ルアミドを製造することが記載されている。この
触媒(これは好ましくは担持触媒の形で使用すべ
きである。)のためには、銅対クロムの特定のモ
ル比が必要である。しかしこの方法においてメタ
クリルアミドの収率はわずかに72%である。その
ほかそこに記載された銅塩(これは触媒の銅成分
を構成し、かつカルボン酸である義酸、酢酸及び
酒石酸から導かれる)の単独使用は、希望の最適
結果を与えない。
これまで知られたα−アルキル置換アクリル酸
アミドの合成が不満足であり、かつ多くはメタク
リルアミドの合成に得られることからみて、本発
明の課題は、より簡単かつ経済的な手段によりこ
れらの化合物を製造することであつた。
本発明者らは、後記のアルドキシムを、担体不
含の2〜18個の炭素原子を有するモノカルボン酸
の銅()カルボキシレートの存在下に、ならび
に助触媒としての一般式 (式中R2は水素原子を意味するか又は後記の
R1と同じ意味を有する)で表わされるニトリル
の存在下に、40〜250℃の温度に加熱するとき、
一般式 (式中R1は後記の意味を有する)で表わされ
るアルドキシムから一般式 (式中R1は15個までの炭素原子を有する直鎖
状、分岐状又は環状のアルキル基を意味し、これ
はさらに置換されていてもよい)で表わされるα
−置換アクリル酸アミドを有利に製造しうること
を見出した。
本発明方法は、α−位に15個までの炭素原子を
有する直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を持
つアクロレインのオキシムを用いて行われる。こ
れらのアルキル基は、反応条件下で不活性な他の
基、例えば低級アルコキシ基(gem−位であつて
もよい)、低級アシルオキシ基、低級アルコキシ
カルボニル基又は低級のモノ−及びジアルキルア
ミノ基により置換されていてもよい。
例えば次のα−アルキル置換アクロレインオキ
シムがあげられる。α−メタクロレインオキシ
ム、α−エチルアクロレインオキシム、α−ブチ
ルアクロレインオキシム、α−(2−エチルヘキ
シル)アクロレインオキシム、α−ノニルアクロ
レインオキシム、α−シクロヘキシルアクロレイ
ンオキシム、α−(4−メチルシクロヘキシル)
アクロレインオキシム、α−(3−カルボエトキ
シプロピル)アクロレインオキシム又はα−(4,
4−ジメチルアミノブチル)アクロレインオキシ
ム。
アルドキシム()の基礎となるα−置換アク
ロレインは、欧州特許出願公開58927号明細書に
記載の方法により、酸の存在下にアルカナールを
ホルムアルデヒド及び二級アミンと反応させるこ
とによつて容易に入手できる。
本発明方法に必要なアルドキシムは、例えばホ
ウベンーワイル著メトーデン・デル・オルガニツ
シエン・ヘミー10/4巻55頁以下に記載の自体公
知の方法により、α−置換アクロレイン及びヒド
ロキシアンモニウム塩から製造することができ、
その際遊離される酸は塩基で中和される。
これらのアルドキシムの低級同族体(これは4
個までの炭素原子を有する置換されていてもよい
α−アルキル基を有する)を製造する場合には、
意外にも普通は添加される塩基を添加しなくても
よいことが見出された。アルドキシムの生成及び
分離は、酸の中和及び相当する塩の生成なしで行
われる。この水性の酸は返送するか又は中和の目
的に使用することができる。特に有利には工業用
のヒドロキシルアンモニウム塩水溶液を用いるこ
とができる。この種の工業用の溶液中に存在して
いる過剰の酸及びそのアンモニウム塩は妨害には
ならない。
アルドキシムを相当するα−置換アクリル酸ア
ミドに転位する反応は、40〜250℃好ましくは60
〜180℃特に80〜150℃の温度において行われる。
好ましくは反応は大気圧において行われる。多く
の場合高められた圧力(20バールまで)において
反応を行うことも有利である。その際溶剤を用い
ないで又は好ましくは不活性溶剤、例えばトルオ
ール、キシロール、メシチレン、クロルベンゾー
ル、ニトロベンゾール、テトラリン、デカリン、
ジオキサン、ジブチルエーテル又は酢酸−n−ブ
チルエステルの存在下に操作することができる。
本発明によれば転位は、担体不含の2〜18個特
に6〜10個の炭素原子を有するモノカルボン酸の
銅()カルボキシレートの存在下に行われる。
この種の酸としては、飽和又は不飽和の直鎖
状、分岐状又は環状のアルキル基を有する(場合
により置換された)モノカルボン酸、アルアルカ
ン酸、オキサアルカン酸ならびに芳香族カルボン
酸が用いられ、その例は次のものである。酢酸、
プロピオン酸、2−クロルプロピオン酸、イソ酪
酸、2−メチルブタン酸、ペンタン酸、ヘキサン
酸、2−エチルヘキサン酸、3,5,5−トリメ
チルヘキサン酸、デカン酸、9−デセン酸、9−
ドデセン酸、9−オクタデセン酸、シクロヘキサ
ンカルボン酸、フエニル酢酸、1−フエニルシク
ロペンタン−1−カルボン酸、メトキシ酢酸、安
息香酸、3,5−ジクロル安息香酸又はナフトエ
酸。
本発明方法に必要な銅塩の製造は、自体公知の
方法により、例えばカルボン酸と炭酸銅()と
の反応又は銅塩とそれぞれのカルボン酸のアルカ
リ金属塩又はアンモニウム塩との反応により行う
ことができる。
銅塩は担体不含で、すなわち触媒工業において
普通の担体材料を用いることなく使用され、そし
てその使用は好ましくはクロムの不在において行
われる。銅()カルボキシレートの使用量は、
それぞれアルドキシム1モルに対し0.1〜5モル
%好ましくは0.5〜2モル%である。
本発明方法は、助触媒としての一般式 (式中R2は水素原子を意味するか又は前記の
R1と同じ意味を有する)で表わされるニトリル
の存在下に行われる。ニトリルは、それぞれアル
ドキシム1モルに対し1〜200モル%好ましくは
20〜100モル%の量で使用される。オキシムに対
応するニトリル(R2=R1)を使用することが好
ましい。しかし他のアクリルニトリル(R2
R1)、例えば特に有効で入手容易なアクリルニト
リル(R2=H)を用いることもできる。
本発明方法を助触媒としてのアクリルニトリル
(式)を用いて行うことによる特別の利点は、
銅()カルボキシレートの使用を前記の低濃度
に制限しうることである。飽和の又は芳香族のア
ルドキシムの転位(前記の文献参照)についてす
でに知られた効果のほかに、ニトリルの添加が空
時収量を上昇させることが認められる。
本発明方法は通常は次のように実施される。ア
ルドキシムを銅()カルボキシレートの及びニ
トリルと一緒に、好ましくは不活性溶剤中で前記
の温度に加熱する。その場合、非連続的ならびに
連続的操作法が可能である。発熱反応をより良好
に制御するため、オキシムの一部だけを装入して
おき、残りを反応の経過とともに添加することが
好ましい。
反応終了後、目的生成物は結晶化又は抽出によ
り分離され、そして多くの用途のためにそのまま
で使用できる。目的生成物を再結晶により精製
し、そして場合によりイオン交換体により痕跡量
の銅を除去することもできる。反応終了後、通常
は単一蒸留により、助触媒として用いられたニト
リル量の95〜100%が回収される。
本発明方法の他の利点は、アクリルエステルに
比して容易に入手しうるアクロレイン(これはし
ばしばアクリルエステル合成のための前段物質と
して用いられる)を使用すること、ならびに反応
条件下で特に選択的にアルドキシム転位が行われ
ることである。
本発明方法により得られるアミドは、例えば分
散液及びワニス用の変性しうる重合体を製造する
ための価値の高い中間体である。
例 1 メタクロレインオキシムの製造 硫酸ヒドロキシルアンモニウム490.3g、硫酸
19.25g及び硫酸アンモニウム30.83gを含有する
溶液1510mlに、約3℃で激しく撹拌しながらメタ
クロレイン(純度98%)370gを1時間に滴加す
る。次いで冷却を取りやめ、2時間撹拌すると、
反応混合物の温度は21℃に上昇する。ガスクロマ
トグラフ分析によれば、メタクロレインの97%が
反応している。有機相を分離し、水相を2回エー
テル抽出し、一緒にした有機相を硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、回転蒸発器で蒸発濃縮する。残留
物を薄層蒸発器(82℃/16ミリバール)により蒸
留すると、メタクロレインオキシム387g(反応
したメタクロレインに対する収率90%、純度99.6
%)が得られる。
例 2 メタクロレインオキシム30g、メタクリルニト
リル239.1g及び2−エチルヘキサン酸銅()
12.35g(オキシムに対し1モル%)を、o−キ
シロール1800g中で撹拌しながら110℃に加熱す
る。次いでさらにメタクロレインオキシム270g
を15分間に滴加し、添加終了後10分間撹拌したの
ち室温に冷却する。沈殿したメタクリルアミドを
吸引漏斗により別する。
前記の手段により実験をさらに3回繰り返し、
ただし最初の混合物からの母液を用い、そして新
しいメタクリルニトリルを添加しない。すべての
4種の装入物から、粗製のメタクリル酸アミドが
合計で1105g(92.3%)得られる。母液を仕上げ
蒸留すると、使用したメタクリルニトリルの201
g(85%)が回収される。
例 3 α−ノニルアクロレインオキシム(純度94%)
418.8g、o−キシロール1030g、α−ノニルア
クリルニトリル(純度95%)94.6g及び2−エチ
ルヘキサン酸銅()13.9g(オキシムに対し2
モル%)を130℃に加熱する。激しい発熱反応が
起こり、それが衰えたのち110℃で1.5時間撹拌す
る。ガスクロマトグラフ分析によれば使用したオ
キシムの98.8%が反応している。反応混合物に石
油エーテル1.2を添加し、−20℃に冷却し、沈殿
した粗製アミドを吸引過する。シクロヘキサン
から再結晶すると、α−ノニルアクリルアミドが
無色結晶として332g(84%)得られ、これは80
〜81℃で溶融する。
例 4 100容の撹拌釜中で、キシロール(異性体混
合物)35.5Kg、エチルアクリルニトリル1.06Kg及
び酢酸銅()0.215Kgを還流(約135℃)加熱
し、次いでエチルアクロレインオキシム(純度83
%)7.8Kgを25分間に添加する。10分後、反応混
合物の温度が−6℃になるまで、撹拌しながらま
ず水で、次いで塩水で冷却する。エチルアクリル
アミドを吸引漏斗により吸引過し、石油エーテ
ルで洗浄する。粗収量は5.956Kg(92%)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 後記のアルドキシムを、担体不含の2〜18個
    の炭素原子を有するモノカルボン酸の銅()カ
    ルボキシレートの存在下に、ならびに助触媒とし
    ての一般式 (式中R2は水素原子を意味するか又は後記の
    R1と同じ意味を有する)で表わされるニトリル
    の存在下に、40〜250℃の温度に加熱することを
    特徴とする、一般式 (式中R1は後記の意味を有する)で表わされ
    るアルドキシムからの一般式 (式中R1は15個までの炭素原子を有する直鎖
    状、分岐状又は環状のアルキル基を意味し、これ
    はさらに置換されていてもよい)で表わされるα
    −置換アクリル酸アミドの製法。 2 反応を60〜180℃の温度において行うことを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 3 反応を大気圧において行うことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 方法を不活性溶剤の存在下に行うことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
JP59254264A 1983-12-02 1984-12-03 α‐置換アクリル酸アミドの製法 Granted JPS60132940A (ja)

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DE19833343674 DE3343674A1 (de) 1983-12-02 1983-12-02 Verfahren zur herstellung von (alpha) -substituierten acrylsaeureamiden
DE3343674.6 1983-12-02

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JPS60132940A JPS60132940A (ja) 1985-07-16
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EP0144883A3 (en) 1985-07-03
US4634558A (en) 1987-01-06
EP0144883A2 (de) 1985-06-19
CA1240704A (en) 1988-08-16
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DE3462329D1 (en) 1987-03-12
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