JPH04157563A - 帳票作成方法 - Google Patents

帳票作成方法

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JPH04157563A
JPH04157563A JP2282007A JP28200790A JPH04157563A JP H04157563 A JPH04157563 A JP H04157563A JP 2282007 A JP2282007 A JP 2282007A JP 28200790 A JP28200790 A JP 28200790A JP H04157563 A JPH04157563 A JP H04157563A
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data
area
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Application number
JP2282007A
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English (en)
Inventor
Hidehiro Oomae
英浩 大前
Hidenari Makino
牧野 秀成
Atsushi Tanaka
厚 田中
Hideo Sato
秀夫 佐藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/780,462 priority patent/US5299305A/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/174Form filling; Merging

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、関連する複数の帳票の作成方法に関する。特
に、帳票の作成の段階におけるマンマシンインタフェイ
スに関する。
〔従来の技術〕
複数の帳票の作成方法に関しては、特開昭61−118
872や特開昭63 = 163575に記載されてい
る。
特開昭61−118872には、複数の帳票間の関係(
−件書類内の複数の帳票のフィールド間の計算式)を定
義する処理と、この定義に基づいて、ある帳票のフィー
ルド値から所定の帳票のフィールド値を計算して求める
ことが開示されている。これにより、操作者があるフィ
ールドに記載した値を基に他のフィールド値を計算して
くれるので、帳票データの作成の信頼性および簡易性を
向上させている。
特開昭63−163575には、複数枚つづりの帳票を
設計する際に、同一情報が一連のつづりの何枚かに定義
されることに注目し、基になる一枚の帳票を設計した後
に、その帳票を複写、修正して他の帳票を作成すること
が開示されている。これにより、複数枚つづりの帳票を
効率よく設計できるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術には、次のような配慮がなされていない。
特開昭61−118872に開示されている方法は、帳
票データの作成の信頼性および簡易性を向上させ得るが
、データの入力に先立って帳票(フィールド)間の定義
をしておかなければならず、データの入力段階で帳票(
フィールド)間の定義を変える場合の不便さに配慮がな
されていない。
特開昭63−163575に開示されている方法は、帳
票の設計効率には多大な効果を発揮するが、その帳票を
使う立場には配慮がなされていない。
このような従来技術における課題を鑑みて、本発明は帳
票を使う立場に立って、特にそのマンマシンインターフ
ェイスを改善しようとするものである。
本発明の目的は、帳票間定義を帳票を使う立場から、帳
票にデータを入力する段階で定義または修正できる帳票
作成方法を提供することである。
本発明の他の目的は、帳票間の定義、修正を表示装置の
画面上で対応する領域を指定するだけで実現できる帳票
作成方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は次のような手順により、上記目的を達成する。
予め定められた帳票定義に基づいて、互いに関連する帳
票を表示装置へ出力し、表示された帳票の領域の中から
データの転送元とすべき領域と転送先とすべき領域を決
定し、その転送元領域と転送先領域との関係に基づいて
、転送元領域に格納されているデータを転送先領域へ転
送し、転送されたデータを転送先領域に表示する。転送
元領域と前記転送先領域との決定は、ユーザにポインテ
ィングデバイスで指定させる。
さらに、ユーザによる転送先の指定を省くために、転送
元領域のデータの属性と等しい属性が定義されている領
域を転送先領域とすることもできるようにしている。
さらに、互いに関連する帳票の表示装置への出力は、重
ね合わせて表示し、転送元領域を含む帳票の表示位置を
変更するようにする。
〔作用〕
予め定められた帳票定義に基づいて、互いに関連する帳
票の出力に基づいて、ユーザにポインティングデバイス
で転送元領域と転送先領域とを指定させるので、ユーザ
は任意に帳票の関係を定義することができる。また、転
送元領域のデータの属性と等しい属性が定義されている
領域を転送先領域とするようにすれば、ユーザは転送先
の指定を省けるだけでなく、転送先の指定の誤りを防ぐ
こともできる。さらに、互いに関連する帳票を重ね合わ
せて表示し、転送元領域のある帳票の表示位置を変更す
るようにするので、ユーザは画面の表示位置の関係から
データの転送の状況を把握でき、マンマシンインターフ
ェイスが従来に益して改善される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は表示装置1に表示された複数の帳票を示す図で
ある。帳票600(売上伝票、図中A票)。
700(売上管理伝票、図中B票)、800 C呂庫伝
票1図中C票)及び900 (物品受領書、図中り票)
は、一連の事務処理で相互に関連して作成される帳票で
ある。例えば、商品の売上が発生すると、売上伝票60
0に所定の項目が記入され、売上伝票600が発行され
る。売上伝票6o○が発行されると、顧客情報、売上金
額等の項目が売上伝票600から売上管理伝票700に
転記され、売上管理伝票700が発行される。また、売
上伝票600が発行されると、売上商品名2個数、出庫
日時等の項目が売上伝票600から出庫伝票800に転
記され、出庫伝票800が発行される。
出庫伝票800の発行に伴い、該当商品が出庫された後
、売上商品名、金額1個数、納入日時等の項目が出庫伝
票800から物品受領書900に転記され、物品受領書
900が発行される。このように、一連の事務処理では
関連する帳票間でデータの転記がおこなわれる。以上、
帳票間のデータの転記に関して、第1図を用いて説明し
た。
本発明は、帳票間の関連付けを定義し、その定義を用い
てデータの転送(上記したような伝票間の転記)を自動
的に行なわせるものである。
第2図は本発明による実施例の構成を示す図である。
表示装置1は帳票等を表示する。帳票は、たとえば第1
図に示すように表示される。入力装置5は帳票定義情報
、帳票間に定義を与える情報、帳票の項目に対応するデ
ータ等を入力する。印字装置10は必要に応じて、各種
情報、たとえば帳票そのものを印刷する。記憶装置20
は帳票定義情報を格納する帳票定義ファイル45.帳票
間のデータの転送(転$a)に関わる情報を格納する帳
票間定義ファイル50.さらに処理装置15で実行され
る各種プログラム等を記憶する。
処理装置15は、帳票情報定義プログラム25゜転送定
義プログラム30.帳票作成プログラム35、s票デー
タ入カプログラム40などのプログラムを実行する。詳
細は後述するが、各プログラムの機能概要は次のとおり
である。帳票情報定義プログラム25は帳票を定義する
ための処理をする。帳票定義プログラム30は帳票間の
データの転記に関する情報を定義する処理をする。帳票
作成プログラム35は、帳票情報定義プログラム25及
び転送定義プログラム30で定義した情報を基に帳票の
作成するための処理をする。状況に応じて、帳票作成プ
ログラム35から転送定義プログラム30を起動する場
合もある。帳票データ入力プログラム40は帳票の項目
に対応するデータを入力するための処理をする。
次に、帳票600,700,800,900の帳票定義
ファイルの内容を説明する。
第3図から第6図は、帳票600(売上伝票)に関する
定義情報を格納した帳票定義ファイル45に含まれるい
くつかのテーブルを示す図である。
第3図は、帳票に書き込み/読み出されるデータの帳票
上の領域(以下項目という)に関する定義情報を格納す
る項目定義テーブル650の構成を示す。項目定義テー
ブル650は、項目に対応して、項目番号9区分9項目
情報9項目名称、および属性(数値または文字等のデー
タ属性)の各欄からなる。項目情報は、さらに行9列か
らなる項目の位置、サイズ、色9表示編集テーブルポイ
ンタ、処理式テーブルポインタ、およびデータエリアテ
ーブルポインタの各層からなる。各ポインタが示す表示
編集テーブル、処理式テーブルおよびデータエリアテー
ブルに関しては後述する。区分は、伝票番号のように1
帳票上に1つしか記入しないもの(区分が0)と、商品
コード、型番のように、繰返し記入するもの(区分が1
以上)とを識別するための情報である。第1図に示す売
上伝票600の項目数は第3図に示すように18である
第4図は、繰返し記入する項目(明細行項目)に関する
情報を格納する明細行テーブル655を示す。売上伝票
600の明細行項目は、第1図から分かるように、商品
コード、型番、数量、単価。
金額および摘要の6つである。このように、−枚に帳票
の上で、明細行項目は−かたまりの項目として扱うもの
で、このかたまりの数に応じて、明細行テーブル655
が作られる。明細行テーブル655は、区分、項目数(
明細行項目数)、先頭項目番号、最終項目番号、全長9
表示行数および全行数の各欄よりなる。区分は、第3図
のそれと同じ意味である。先頭項目番号は−かたまりの
項目の先頭の項目番号、すなわち帳票上の座標で一番左
端にある項目番号、最終項目番号は−かたまりの項目の
最終の項目番号、すなわち帳票上の座標で一番右端にあ
る項目番号である。全長は、明細行項目の全体のサイズ
である。表示行数は、帳票を表示装置1に表示する場合
の行数である。全行数は、実際の帳票上の明細行の行数
である。したがって、全行数が表示行数を越える場合は
、越える行数の明細行は表示装置1に表示されない。
これを表示するためには、明細行だけをスクロールする
機能が用意されている。
第5図は、売上伝票600を表示装置lに表示する際の
編集情報を格納した表示編集テーブル660を示す。項
目としては、′¥”や“$”等の符号の表示の指定、”
10,000”を表示する場合のようなカンマ表示の指
定、パ1”というデータに対応して“0001”と表示
するような理学の指定、所定の領域の中央表示(センタ
リング)、右詰め表示、左積め表示を示す詰め処理の指
定9文字サイズを示すサイズ指定、および文字の背景模
様を示す網かけの指定の情報がある。これらの項目は、
虱に対応して定められる。この翫は、第3図に示した表
示編集テーブルポインタとして参照される。売上伝票6
00の「伝票番号」を示す項目番号が“1”である場合
を一例とすると、第3図の表示編集テーブルポインタが
1であるので1表示編集テーブル660の嵐1が参照さ
れ、理学の指定があるので、伝票番号“1”は” OO
O1”と表示装置1に表示される。
第6図は、帳票上の項目のデータから演算(処理式)に
よって得られる項目に対応して、その処理式を定義する
ための処理式テーブル665を示す。第3図の項目定義
テーブル650の項目番号14の項目「全額」の処理式
テーブルポインタの値は“1”であり、処理式テーブル
665のNαの値“1″の位置に項目番号14「全額)
の処理式が記述されている。入力式欄には、「100以
上の値ならば入力誤り」等の入力条件に関する式が記述
される。本例では入力式は記述されていない。
出力式欄には処理式を記述する。本例では、項目定義テ
ーブル650の項目番号12「数量」と項目番号13の
「単価」とを乗算する式が記載されている。すなわち、
(全額)=(単価)×(数量)を定義している。
第7図は、帳票上の項目の内容(データ)を格納するデ
ータテーブル670を示す。このデータテーブル670
には、項目定義テーブル650の区分の値が0”の項目
のデータを格納する。データテーブル670は、項目定
義テーブル650のデータテーブルポインタ欄から嵐を
ポインタとして参照される。
第8図は、第7図と同様に、帳票上の項目の内容(デー
タ)を格納するデータテーブル675を示す、このデー
タテーブル675には、項目定義テーブル650の区分
が値が“0”以外の項目(明細行項目)のデータを格納
する。データテーブル675は、明細行項目の行数に応
じてテーブルの枚数(サイズ)を決める(第4図参照)
。データテーブル670とデータテーブル675とを分
けて示したのは、テーブル構造を変えた方が処理上都合
が良いからであり、同じテーブルとしても良い。
第9図は、売上伝票600の罫線情報を格納する罫線テ
ーブル680を示す。罫線テーブル680には、帳票上
の描画開始位置(矩形の左上位置)の列と行、終了位置
(矩形の右下位置)の列と行。
実線や点線等の線種9色、開始位置と終了位置で示され
た座標が矩形でなく直S<たとえば、第1図の売上伝票
600における社名の右のアンダーライン)の場合に座
標上の上下または左右のどちらに罫線を描画するかを指
定する情報である位置。
開始位置と終了位置で示された座標が矩形である場合に
矩形内に横線を描画するかを指定する情報である行間隔
の情報が格納される。なお、説明を簡単にするために、
文字サイズを単位とした座標系で説明するが、表示装置
1の表示ドツトサイズ、または印刷した場合の絶対的な
長さを用いた(X−y)座標系を用いても良い。文字サ
イズを単位として座標系以外の座標系は、罫線に関する
処理だけでなく、座標に依存する他の処理においても用
いることができる。これらのfi!、S系を用いる場合
のテーブルの設計や処理は、当業者にとって本明細書の
説明から容易に類推できるものである。
第10図は、表示装置1や印字装置1oに出力する帳票
上に表示する文字情報を格納する見出しチーフルロ85
を示す、見出しテーブル685には、帳票上の表示開始
位置の列と行、縦や横の表示方向を指定する情報である
方向2表示の長さを示すサイズ、色2文字の大きさや形
を示す文字種が表示すべき文字に対応して格納される。
第11図から第15図は、売上管理伝票700に関する
帳票定義ファイル45の内容である。第11図は項目定
義テーブル750を示す。第12図は表示編集テーブル
760を示す。第13図はデータテーブル770を示す
。第14図は罫線テーブル780を示す。第15図は見
出しテーブル785を示す。これらのテーブルは、売上
伝票600の帳票定義ファイル45の内容として説明し
た対応する各テーブルと同じ構成であるので、テーブル
の構成や内容に関する説明を省略し、処理を説明する段
階で必要に応じて説明する。
なお、売上管理伝票700に関する帳票定義ファイル4
5の、売上伝票600の帳票定義ファイル45との違い
を説明しておく。
第1図から分かるように、売上管理伝票700には明細
行がないので、売上伝票600に関する第5図の明細行
テーブルおよび第8図のデータテーブルの各々に対応す
るテーブルは、売上管理伝票700に関して存在しない
。また、売上管理伝票700には、第11図の項目定義
テーブルから明らかなように、処理大要する項目がない
ので、処理式テーブルも存在しない、これらのテーブル
は、項目定義テーブルの内容に応じて設けられるもので
ある。
8庫伝票800の帳票定義ファイルおよび物品受領書9
00の帳票定義ファイルの内容に関する説明は省略する
。売上伝票600や売上管理伝票700に関するテーブ
ルの説明から容易に類推できるであろう。
次に、帳票間のデータ転送の定義に関して説明する。第
16図は、帳票間のデータ転送の定義の処理を示すフロ
ーチャートである。説明を分かり易くするために、帳票
600がら帳票700へのデータ転送の定義を行なう場
合の例を用いながら説明する。第17図〜第19図はデ
ータ転送定義の経過を示す画面、第20図はデータ転送
定義完了後(7)A (帳票600)−B (帳票7o
O)間転送テーブルである。
第17図に示すように、表示装置1に帳票60(1〜9
00を表示し、メツセージとして「転送元帳票を選択し
て下さい。」と表示する(ステップ100)。表示は図
示するように、重ねあわせ表示が望ましい。また、後の
説明から明らかになるように、表示装置1の画面に十分
な余白を、いゎゆるワークエリアとして確保することが
望ましい。
なお、帳票は重ねあわせ表示をしなくともよいが、表示
すイズが小さくなることが欠点となり得る。
余白を必要に応じて確保することも処理上可能であるが
、帳票の表示位置が余白を確保する段階で変更さ九るの
で、ユーザにとって見にくいものになる。ここでは、関
連する帳票として、帳票600〜900を表示している
が、これらの関連は予め定義しておいてもよいが、入力
装置5から表示する帳票を指定できるようにしておくこ
とが望ましい。この指定の仕方は、帳票の一覧表表示に
基づいて選択するなど、当業者にとって容易に実現でき
るものである。このような指定ができると、多品種を扱
う分野や多種類の取引を扱う分野の帳票処理に際して、
必要とする関連伝票を事情に応じて定めることができる
第17図の画面において、ポインティングデバイス(マ
ウス)で帳票600がピック(図中、帳票600内の矢
印)されると、帳票600を転送元帳票として認識し、
第18図に示すように帳票600の表示位置を移動する
(ステップ1o2)。
ピック位置の認識や表示位置の移動に関しては、当業者
にとって説明を要しないであろう。またメツセージとし
て「転送元領域を指定して下さい。」と表示する。
ユーザによって表示されている帳票600のある位置が
ポインティングデバイスでピックされると、帳票600
の項目定義テーブル650の位置情報から指定された座
標が項目の位置を示すものであるか識別する(ステップ
104)。ピックされた位置の項目は、指定された座標
を画面上の座標から認識し、表示している帳票600の
左上の角の座標値だけオフセット処理し、オフセット処
理された帳票600の左上の角からの座標値から項目定
義テーブル650の位置およびサイズ情報を参照して認
識される。第18図においては、項目定義テーブル65
0の位置およびサイズ情報から、帳票600の4行目の
71列からサイズ6(79行まで)の範囲に指定された
位置があるとして、伝票番号のデータ位置であると認識
する。
項目であれば、該項目を転送元項目として認識し、その
領域を反転(図中、ハツチング)表示する(ステップ1
06)。またメツセージとして「転送先領域を指定して
下さい。」と表示する。
第19図において、帳票600以外の帳票がポインティ
ングデバイスでピックされると、ピックされた帳票を転
送先帳票(領域)として認識する(ステップ108)・ 帳票800,900のように重なりの下側(画面の奥側
)にある帳票がビッグされた場合は、下側にある帳票を
上に表示し、再度転送先領域を指定させる(ステップ1
10,112)。なお、ステップ110および112の
処理は、転送先帳票の指定と転送先領域の指定とを分け
て、ユーザに2段階操作させるようにしてもよい。
第19図では重なりのない帳票700がピックされたの
で、帳票700の項目定義テーブル750の位置情報か
ら該座標が項目であることを認識する。該項目を転送先
項目と認識し項目の領域を反転(図中、ハツチング)表
示する(ステップ114)。
ポインティングデバイスのダブルクリックのように、確
定の指定が入力されれば、転送元、転送先の反転表示を
元に戻す(ステップ116,118)。
第19図の601が転射元項目、701が転送先項目と
して確定したので、第20図のA(帳票600)−B 
(帳票700)間転送テーブル690に転送定義を格納
する(ステップ120)。ざらにデータ転送定義が必要
であればステップ102に戻り、データ転送定義を繰り
返す(ステップ122)。
第20図は、転送元と転送先とを、第19図中の601
から701,602から702,603から705,6
04から706,605から707゜606から708
,607から709,608から703,609から7
04,616から710゜617から711,618か
ら712とした場合のA−B間転送テーブルの内容を示
している。
なお、第16図のフローチャートでは、転送元項目と転
送先項目とを1対1対応で指定させる方法を示したが、
−括してさせてもよい。予め転送元帳票と転送先帳票と
を指定させる。その後に、転送元帳票の中の転送元項目
を連続してピックさせる。これらのピックに対応して、
該当する項目の領域を反転表示する。たとえば、帳票6
00の反転表示されている項目に対応して、項目定義テ
ーブル650の項目名称と等しい項目名称を持つ項目を
帳票700の項目定義テーブル750がら探しだし、該
項目を転送先項目として認識する。
以上に述べた帳票600がら帳票700へのデータ転送
定義の例を基に、データ転送の動作を、第21図に示す
フローチャートに沿って、説明する。
第22図は帳票600にデータを入力した状態である。
この時の帳票600のデータテーブル670と675の
内容は第24図および第25図のようになっている。
第20図のA−B間転送テーブル690がら、転送元項
目名として「伝票番号」、転送先項目名として「伝票番
号」を取り出す(ステップ200)。
転送元項目名「伝票番号」のデータ”158169”を
項目定義テーブル650(第3項)のデータエリアテー
ブルポインタ魔1を参照して、データテーブル670(
第7図)のNo1から取り出す(ステップ202)。転
送先項目名「伝票番号」のデータテーブル770(第1
3図)の格納エリアを項目定義テーブル750 (第1
1図)のデータエリアテーブルポインタNα1を参照し
て求め、求めた格納エリアNα1にデータ“15816
9”を格納する(ステップ204)。
同様に、A−B間転送テーブル690に定義されている
全ての転送元項目のデータを転送先項目に転送する。こ
の結果、表示装置工に表示される帳票600と帳票70
0は第23図のようになる。
帳票700のデータテーブル770は第26図のように
なる。
なお、必要に応じて、データ転送後、転送元項目のデー
タを消去してもよい。
以上説明した実施例によれば、予め定められた帳票定義
に基づいて、互いに関連する帳票の8力に基づいて、ユ
ーザにポインティングデバイスで転送元領域と転送先領
域とを指定させるので、ユーザは任意に帳票の関係を定
義することができる。
また、転送元領域のデータの属性と等しい属性が定義さ
れている領域を転送先領域とすることにより、ユーザは
転送先の指定を省けるだけでなく、転送先の指定の誤り
を防ぐこともできる。さらに、互いに関連する帳票を重
ね合わせて表示し、転送元領域のある帳票を表示位置を
変更するようにするので、ユーザは画面の表示位置の関
係からデータの転送の状況を把握でき、マンマシンイン
ターフェイスが従来に益して改善される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、帳票にデータを入力する段階で帳票間
定義を定義または修正できる。また帳票間の定義、修正
を表示装置の画面上で対応する領域を指定するだけで実
現できるので、マンマシン性のよい帳票作成方法が提供
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は表示された複数の帳票を表示した画面を示す図
である。第2図は本発明による実施例の構成を示す図で
ある。第3図から第15図は、帳票定義ファイルに含ま
れる各種テーブルの構成を示す図である。厳密には、第
7図、第8図、第13図は、帳票に入力されるデータを
格納するテーブルを示す。第16図は、帳票間のデータ
転送、の定義の処理を示すフローチャートを示す。第1
7図〜第19図はデータ転送定義の経過を示す画面を示
す図である。第20図はデータ転送定義完了後の帳票間
転送テーブルの一例を示す。第21図はデータ転送の動
作を示すフローチャートである。第22図は帳票にデー
タを入力した状態の一例を示す図である。第23図はデ
ータ転送を終了した後の画面を示す図である。第24図
および第25図は帳票のデータテーブルにデータが格納
されている一例を示す図である。第26図はデータ転送
された帳票のデータテーブルを示す図である。 1・・・表示装置、5・・入力装置、10・・・印字装
置。 15・・・処理装置、20・・・記憶装置、25・・・
帳票情報定義プログラム、25・・帳票作成プログラム
、−30・・・転送定義プログラム、40・・・帳票デ
ータ入力プログラム、45・・・帳票定義ファイル、5
0・・・′fJ 2 区 Z 5 (2) 第6 口 ¥J q 区 ’f、  tO固 A京克水しケーフ′ル 茅 11  図 VIIz 口 第 130 B京i’−タブ−1ノン ”f3  t4  図 VIt5  図 ¥J /Δ 図 拓 20 区 ′ S2け

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め定められた帳票定義に基づいて、互いに関連す
    る帳票を表示装置へ出力し、 前記表示された帳票の領域の中からデータの転送元とす
    べき領域を決定し、 前記表示された帳票の領域の中から前記データの転送先
    とすべき領域を決定し、 前記転送元領域と前記転送先領域との関係を記憶装置に
    格納し、 前記記憶装置に格納された関係に基づいて、前記転送元
    領域に格納されているデータを前記転送先領域へ転送し
    、 前記転送されたデータを前記表示された帳票の前記転送
    先領域に表示する、 ことを特徴とする帳票作成方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の帳票作成方法において
    、 前記転送元領域と前記転送先領域との決定は、ユーザに
    よるポインティングデバイスを用いた指定に基づくこと
    を特徴とする帳票作成方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の帳票作成方法において
    、 前記転送先領域の決定は、前記表示された帳票から前記
    データの転送先とすべき領域を含む帳票を選択し、 前記選択された帳票内の領域の中から、前記転送元領域
    に格納されるデータの属性と等しい属性が定義されてい
    る領域を前記転送先領域として決定することを特徴とす
    る帳票作成方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の帳票作成方法において
    、 前記転送元領域が複数ある場合、前記複数の転送元領域
    を決定し、 前記複数の転送元領域の各々に対応して、前記複数の転
    送元領域の各々に格納されるデータの属性と等しい属性
    が定義されている領域を前記転送先領域として決定する
    ことを特徴とする帳票作成方法。 5、特許請求の範囲第1項記載の帳票作成方法において
    、 さらに、前記データの転送の後に、前記転送元領域のデ
    ータを消去することを特徴とする帳票作成方法。 6、特許請求の範囲第1項記載の帳票作成方法において
    、 前記互いに関連する帳票の表示装置への出力は、重ね合
    わせて表示することを特徴とする帳票作成方法。 7、特許請求の範囲第6項記載の帳票作成方法において
    、 前記データの転送元とすべき領域の決定に基づいて、前
    記転送元領域を有する帳票の表示位置を変更することを
    特徴とする帳票作成方法。
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