JPH04156944A - メタノール解離触媒 - Google Patents

メタノール解離触媒

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JPH04156944A
JPH04156944A JP2168595A JP16859590A JPH04156944A JP H04156944 A JPH04156944 A JP H04156944A JP 2168595 A JP2168595 A JP 2168595A JP 16859590 A JP16859590 A JP 16859590A JP H04156944 A JPH04156944 A JP H04156944A
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JP
Japan
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catalyst
methanol
silica
copper
weight
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Pending
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JP2168595A
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English (en)
Inventor
Wu-Hsun Cheng
ウースン・チエン
August Ferretti
オーガスト・フエレツテイ
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の技術的背景 本発明はメタノールを一酸化炭素及び水素に解離させる
ための触媒に関する。
本発明を要約すれば、銅及び随意クロム、マグネシウム
、カルシウム、バリウム、ストロンチウム、マンガン、
モリブデン、ルテニウム及びパラジウムを含む非熔融メ
タノール解離触媒の活性は0.1ないし20重量%の無
定形のシリカを混和することにより改善することができ
ることである。
メタノールは安定であり、容易に貯蔵でき、長距離に亙
って容易に輸送できる商取引される液体である。それは
下記の反応式 %式% によって合成ガスとして解離することができる。
合成ガスという用語は一般に各種の化学反応に有用であ
る一酸化炭素と水素の種々な混合物を記載するために使
用されている。
解離は蒸気相のメタノールを200’ないし600℃の
温度及びlないし50気圧(100ないし5000bP
a)の圧力で触媒と接触させることにより通常行われて
いる。多くの触媒、即ち■属金属触媒、銅−亜鉛、銅−
クロム、銅−ニッケル、l11−M鉛−クロム、綱−ク
ロム−マンガン等が本方法に有用であると記載されてい
る。
例えば1983年lO月4日付けの米国特許路4.40
7.238号は蒸気相のメタノールをマンガン、銅及び
クロムから成る触媒と接触させることを含んで成る水素
と一酸化炭素の製造方法を開示している。この触媒はシ
リカ支持体上で使用できることが教示されている。
1973年2月28日公告の日本国特許出願第46−4
9677号はメタノール及び蒸気の反応から高純度の水
素に有効である綱、クロム、酸化マンガン触媒を特許請
求の範囲としている。−例においては、金属酸化物触媒
は水素で還元しメタノール蒸気混合物と接触する前に約
40%の珪藻土と混合される。この触媒を蒸気のない場
合のメタノールの解離に使用することは教示されていな
い。
1933年12月19日付けの米国特許第1゜939.
708号はメタノール及び他の酸素化された炭化水素の
気相製造のための熔融触媒を開示している。触媒は酸化
銅、酸化マンガン、及びマグネシウム、アルミニウム又
は珪素の酸化物の一種の熔融混合物の還元生成物である
これらの酸化物の熔融温度は充分1000°C以上であ
ることが知られている。又熔融混合物から製造された触
媒は熔融に必要な高温のために表面積が少なくて望まし
くないことが当業者には周知である。例えば高温度及び
蒸気の条件下でのシリカ−アルミナ触媒の表面積の減少
の討議のための、ハシモト(Hashimoto)K、
等、Proc、 Pac、 Chem。
Eng、 Congr、、3d、第2巻、244−24
9頁、キム(Kim)、C。
等編集、Korean 1nst、 Chem、 En
g、韓国、ソウル、を参照されたい。スタニスラス(S
tanislaus)、A等、App、 Catal、
41巻、109−119(1988)はCo −M 。
/A+20.及びN i −Mo /A l 2oa触
媒を600°C以上に加熱すると表面積及び活性の喪失
をもたらすことを開示している。1983年、12月1
3日付けの米国特許第4.420,422号はヒスマス
パイロクロールの製造の際に600−1200°Cの温
度で固体状で焼成すると必要以上に小さい表面積をもた
らすことを開示している。
高い選択性及び−酸化炭素と水素への高い転換率を以て
メタノールを解離する触媒を提供することか要望されて
いる。熔融触媒よりも大きい表面積を有する非熔融触媒
の方が一般に活性が大きい。
高い選択性は不必要な又はむだな副成物の生成を最少と
するために特に望ましい。
本発明の総括 本発明者等は多くの銅含有触媒に少量の無定形ンリカを
添加すると、メタノール解離触媒においてその活性が向
上することを見出した。
本発明のメタノール解離触媒は20−99.9重量%の
銅及び0.1−20重量%のシリカから成る表面積の大
きい非熔融触媒を含んで成る。触媒は又5−75%のク
ロム、及び0.1−30%のマグネシウム、カルシウム
、バリウム、ストロンチウム、マンガン、モリブデン、
ルテニウム及びパラジウムから選択された一種又は多種
の金属を含んでいてもよい。
本発明の記述 本発明の非熔融触媒は銅及び無定形シリカ及び[1クロ
ム、マグネシウム、カルンウム、バリウム、ストロンチ
ウム、マンガン、モリブデン、ルテニウム及びパラジウ
ムから選択された一種又は多種の金属を含んでいる。こ
れらの触媒は最低約30m2/gの表面積を有している
。約250℃における解離過程において、これらの触媒
は典型的には90−95%の選択性を以て、91%もの
高い転換率を提供する。本発明の触媒を用いる解離反応
の際に生じる主な不純物はメチルホルメート、ジメチル
エーテル、二酸化炭素及びメタンである。
メチルホルメートが一般に主な副成物であり、再循環し
て更に一酸化炭素及び水素に分解することかできる。
触媒が20−99.9重量%の銅及び0.1−20重量
%の無定形ソリ力を含むことか重要である。
触媒は又クロム、マグネシウム、カルシウム、バリウム
、ストロンチウム、マンガン、モリブデン、ルテニウム
及びパラジウムから選択された一種又は多種のアルカリ
土類又は遷移金属又はそれらの酸化物又は水酸化物を含
むことができる。好適な金属添加物はクロム(5−75
重量%)、マンガン(1−5重量%)及びバリウム(1
−15重量%)である。亜鉛はメタノール合成に普通に
使用されるが、亜鉛は本発明における触媒の性能に恐ら
くは有害であるので、従って好適ではない。スリヴアス
テイヴy (Sr 1vast 1va)、R,D、”
Heterogan−ous Catalytic 5
cience”、109頁、CRCPress Inc
(1988)はCu−Zn○−A I 2o s及びC
u −Zno〜Cr2O,組成物がメタノール合成にお
ける最も重要な工業的触媒であることを開示している。
しかし本発明の触媒中の亜鉛の存在はメタノール解離の
ための触媒活性を減少する可能性がある。
好適には触媒はIOないし45重量%のクロム及び2な
いし10重量%の無定形シリカを含んでいる。特に、マ
ンガン、バリウム又はそれらの酸化物で促進された銅及
びクロム及び2ないし5重量%の無定形シリカを含む触
媒が好適である。65ないし75重量%の銅、20ない
し30重量%のクロム、lないし5重量%のマンガン、
及ヒ2ないし4重量%の無定形シリカを含む触媒が最も
好適である。
本発明の触媒は焼成後に、しかし還元及びメタノール解
離反応に使用する前に、BET法窒素吸着分析技術によ
り測定すると最低的3011”/9の表面積を有してい
る。好適には触媒の表面積は少なくとも約39m”/g
である。本発明の触媒組成物においては約30ya”/
gなイシ約25011”/1?の表面積を得ることがで
きる。
“非熔融”という用語は、成分の熔融を必要としない6
00℃以下の化学反応により触媒が製造されることを意
味する。それは600℃又はそれ以上の高温を必要とす
る熔融混合物の還元から製造されるものではない。かよ
うな非熔融触媒は通常アルカリ性水性媒体中の液相反応
により製造される。
これらのメタノール解離触媒の典型的な製法においては
、適当な金属塩の水溶液が炭酸ナトリウムの水溶液中に
分散されたシリカに徐々に及び激しく撹拌しながら添加
される。或場合には、炭酸ナトリウムの水溶液を炭酸カ
ルシウム、水酸化カルシウム、又は水酸化ナトリウムの
スラリー又は溶液で置き換えることができる。沈澱及び
混合が完結した後、スラリーを濾過して過剰な液を除き
、次いで温水で洗浄して沈澱法の副成物を除去する。
乾燥工程中の硬質の凝集物の生成を最少とするために、
湿潤した生成物は溶剤、例えばアセトンで再スラリー化
し、次いで軽く減圧として乾燥してもよい。得られる触
媒先駆体は通常的200℃ないし約500℃の温度で焼
成され、各種の金属塩を夫々の金属酸化物に転換する。
メタノール解離反応に使用する前に、焼成された触媒は
Nz/H2又はN、/Coのような還元性雰囲気中で還
元される。この焼成及び/又は還元は反応管内でその場
で行うことができる。
遷移金属の適当な原料はハロゲン又は硫黄のような触媒
毒として作用する可能性のある元素を含まない水溶性の
金属塩を含む。適当なアルカリ土類塩の例は酢酸塩、安
息香酸塩、酪酸塩、炭酸塩、クエン酸塩、蟻酸塩、乳酸
塩、硝酸塩、酸化物、プロピオン酸塩、サリチル酸塩、
珪酸塩及びバレリアン酸塩であり、最も好適には硝酸塩
である。
当業者は通常シリカは不活性な物質であると考え、及び
通常触媒反応における不活性な支持体として使用される
。0.1ないし20重量%、好適には2ないし10重量
%の無定形シリカの存在はメタノール解離反応における
銅基側触媒の活性を予想以上に促進することが見出され
た。無定形のシリカの適当な原料は例えば、珪酸ナトリ
ウム、シリカヒドロシル、シリカゲル、シリカゾル及び
珪酸を含んでいる。シリカの好適な原料は例えばシリカ
粒子の水性コロイド状分散物である。適当な市販の原料
はルドックス(Ludox)@コロイダルシリカ(Co
lloidal 5ilica) (デュポン[Du 
Pont]社)及びカポシル(Cabosil)■(カ
ポット(Cabot1社)を含んでいる。
本発明の触媒は通常のメタノール解離工程に使用するこ
とができる。本工程においては、触媒を約100℃ない
し約400℃、好適には約200℃ないし約300℃の
慣用の温度でメタノールと接触させる。反応は約1気圧
ないし約100気圧(100ないし10000JiPa
)の圧力で行われる。接触時間は特に重要な問題ではな
いが、普通は約0.5ないし約20秒の範囲に亙ること
ができる。
前述のように、本発明の触媒はCO及びH8への選択性
を保持又は向上しつつ、転換率を顕著に改善させる。
実施例 1 一般的方法 内容500mQのガラス分液濾斗を標準的な1250c
cのハミルトン ヒーチ(Hamilton Beac
h)食品用ブレンターのカラス製混合ジャー上に設置し
た。ジャーの蓋を通ってブレンターの羽根のl/2イン
チ以内に延びるのに充分な長さの外径10amのガラス
管を分液1斗の出口端に取り付けた。
この装置を用いて、分液1斗の内容物をジャー中の迅速
に撹拌された溶液中に徐々に添加した。ジャー中のpo
変化はジャー中Jこ取り付けたpH計の電極を用いて追
跡することかできた。
一般に混合硝酸塩溶液を分液1斗から、ブレンターのジ
ャー中の迅速に撹拌された炭酸塩溶液中1こ徐々に添加
した。別法として、固体を分液1斗からスラリーとして
添加することにより、又はブレンターのジャー中に直接
入れることにより添加することもできる。ブレンターの
ジャー中の炭酸塩溶液中に直接入れることは好適な方法
であった。
溶液を15−30分混合し、得られる沈澱を濾過により
分離し、蒸留水で洗浄して沈澱工程の水溶性副成物を除
去した。次いで洗浄された沈澱を標準的な装置を用いて
粒状化するか、又は焼成工程のために調製中に風乾した
。一般に2.6gの触媒先駆体(又は2.0gの焼成触
媒)を外径3/′8インチのU字管反応器中に装入し、
砂浴で加熱した。
焼成は真空中又は空気、CO2、N2、N 2/ H2
、不活性気体又はメタノール雰囲気、好適にはCO2雰
囲気中で200℃−300°Cで行われた。
触媒2はc u (NO3) 20 ・3 N20(7
6,259) 、Cr (NO3) so ・9HzO
(51,252)及びMn (NO3) 2 (3,6
g、50 52重量%)の水溶液500mQを分液1斗
に装入することによって製造された。分液1斗はSiO
□(1,52g、カポンル[F])及びN a 2C0
3(709)の水性スラリー400mQを装入した標準
的な1250ccのハミルトン ビーチ食品用ブレンタ
ーのカラス製混合ジャー上に置かれた。ジャーの蓋を通
ってブレンターの羽根の1/2インチ以内に延ひるのに
充分な長さの外径10mmのガラス管を分液1斗の出口
端に取り付けた。溶液を分液1斗からブレンターのジャ
ー中の迅速に撹拌されたスラリー中に15−30分間に
亙って添加した。得られる沈澱を濾過して分離し、洗浄
液か中性(pH6−7)になるまで温水で洗浄した。得
られた粉末を清浄なブレンターに移し、アセトンで再度
スラリーとし、濾過し、洗浄工程を繰り返した。得られ
るさらさらした粉末をアセトンで再度スラリーとし、回
転式蒸発器で60°Cで乾燥すると粒状の粉末が得られ
た。
−12、+12メツシユの寸法の触媒粒子を焼成し、次
いで?’h/H2(9515)中で還元した。
触媒4は触媒2−4の先駆体について記載された方法と
本質的に同様にして製造された。触媒3は触媒2を再度
圧縮し、次いで粉砕することによって得られた。焼成条
件は下記の通りである:温度−300°C:雰囲気−C
O,;圧力−30psia (] 90 #Pa);容
器の形式−反応器:フロー−触媒2−2−5sc、触媒
3=50sccm、触媒4=20sccm0触媒の表面
積はローウェル(Lowell)及び7−ルズ(Shi
elds)、Powder 5urf−ace Are
a and Porosity、第4章(1984)及
び不ルソン(Nelson)、Dispersing 
Pwders in Liquids、172頁、El
sevier、New York(1988)に記載さ
れたようなりET窒素吸着分析技術を用いて測定された
。上掲の各文献を参照して参考とされたい。表面積は特
に断らない限り、総て焼成後且つメタノール解離反応に
使用前に測定された。
第1表は結果を表示し、総ての部は重量部である。
実施例 5−37 本発明の数種の触媒は実施例1の方法を用いて製造され
、下記のように試験された。
メタノール解離反応は250°c、 2気圧(200k
Pa)で行われ:流量は35secmに設定された。
反応混合物は、直列に連結され、及び熱伝導検出器を備
えた二つのガスクロマトグラフにより分析された。Co
2、メタノール、メチルホルメート、ジメチルエーテル
、水及び他の高沸点生成物は分離され、100℃から1
60℃まで8℃/分の温度上昇プログラム方式で操作さ
れる第−GCカラム(80/100ボラバツク[Por
apak] T 。
1/8”×8′充填カラム)中で分析された。C01H
2及びメタンのような気体状生成物は70℃で操作され
る第二カラム(モレキュラシーブ5A%  l/8’ 
X8″充填カラム)中で分析された。
両方のクロマトグラフのキャリヤーガスは39secm
のHe中8.5%H7の組成であった。
メタノールの転換率は反応器中に供給されたメタノール
のモル当たり転換されたメタノールのモルとして定義さ
れる。co及び水素が主成分であり;他の生成物は少量
のCO8、ジメチルエーテル、メタンホルメート及び痕
跡量の水及びメタンを含んでいる。
COの選択性は反応したメタノールのモル当たり生じた
coのモルとして定義される。
第1表は結果を表示し、総ての部は重量部である。
一7o!q冑8=−づ♀町ロ■トマ守 −9゜エ 、−6゜0 い、。。6 栃、あ、    
 3]口■eI:IC+口■■ 閃■■口■ ■■■■
     j來 し 本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1.20ないし99.9Ii量%の銅及び0.1ないし
20重量%の無定形のシリカから成る非熔融メタノール
解離触媒を含有して成る組成物。
2、更に5ないし75重量%のクロムを含有して成る上
記lに記載の触媒。
3、l’iこマグネシウム、カルシウム、バリウム、ス
トロンチウム、マンガン、モリブデン、ルテニウム及び
パラジウム、それらの酸化物又は水酸化物から成る部類
から選択された一種又は多種の金属を含有して成る、上
記l又は2に記載の触媒。
4.2ないし10重量%の無定形のンリカを含む、上記
3に記載の触媒。
5、IOないし45重量%のクロムを含む、上記4に記
載の触媒。
6.1ないし15重量%のバリウムを含む、上記51こ
記載の触媒。
7.1ないし5重量%のマンガンを含む、上記5に記載
の触媒。
8.65なulL75重量%の銅、20ないし30重量
%のクロム、及び2ないし4重量%の無定形シリカを含
む、上記7に記載の触媒。
9、一種又は多種の金属がハロゲン又は硫黄を含まない
、上記3に記載の触媒。
10、最低30m2/9の表面積を有する、上記1.2
又は3に記載の触媒。
11、約100℃ないし約400°Cの範囲の温度でメ
タノールを上記1又は2に記載の触媒と接触させること
を含んで成る、メタノールを解離させるための改善され
た方法。
12、約100℃ないし約400℃の範囲の温度でメタ
ノールを上記3に記載の触媒と接触させることを含んで
成る、メタノールを解離させるだめの改善された方法。
13、約200°Cないし約300°Cの範囲の温度で
メタノールを上記8に記載の触媒と接触させることを含
んで成る、メタノールを解離させるための改善された方
法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.20ないし99.9重量%の銅及び0.1ないし
    20重量%の無定形のシリカから成る非熔融メタノール
    解離触媒を含有して成る組成物。
JP2168595A 1989-06-29 1990-06-28 メタノール解離触媒 Pending JPH04156944A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US37325389A 1989-06-29 1989-06-29
US373253 1989-06-29

Publications (1)

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ID=23471626

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JP2168595A Pending JPH04156944A (ja) 1989-06-29 1990-06-28 メタノール解離触媒

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