JPH04156397A - クリップドライバー - Google Patents
クリップドライバーInfo
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- JPH04156397A JPH04156397A JP28314090A JP28314090A JPH04156397A JP H04156397 A JPH04156397 A JP H04156397A JP 28314090 A JP28314090 A JP 28314090A JP 28314090 A JP28314090 A JP 28314090A JP H04156397 A JPH04156397 A JP H04156397A
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- Japan
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- clip
- groove
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- discharge port
- driver
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Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 17
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はクリップの開閉可能な一対の挟持板を開放さ
せてその間に被挟持物を挟持させるためのクリップドラ
イバーに関する。
せてその間に被挟持物を挟持させるためのクリップドラ
イバーに関する。
(従来の技術)
従来、この種の器具としては、例えば本体にその長手方
向に延びる移動溝を形成すると共に、溝の一端及び他端
にはクリップ挿入口及びクリップ排出口を設け、また、
前記クリップ排出口内には、クリップの一対の挟持板間
を開放させるために二股状に分岐した拡開体を配設し、
クリップを排出口へ向かって移動させるための操作つま
みを、前記移動溝に摺動操作可能及び上下動可能に装着
したものかある。
向に延びる移動溝を形成すると共に、溝の一端及び他端
にはクリップ挿入口及びクリップ排出口を設け、また、
前記クリップ排出口内には、クリップの一対の挟持板間
を開放させるために二股状に分岐した拡開体を配設し、
クリップを排出口へ向かって移動させるための操作つま
みを、前記移動溝に摺動操作可能及び上下動可能に装着
したものかある。
そして、移動溝内に収容した複数のクリップのうち、先
頭のクリップを使用する場合、操作つまみを上方に持ち
上げた状態で、本体を傾け、操作つまみの下方を前記排
出口へ向かってクリップを通過させ、拡開体の後方にク
リップを配置する。
頭のクリップを使用する場合、操作つまみを上方に持ち
上げた状態で、本体を傾け、操作つまみの下方を前記排
出口へ向かってクリップを通過させ、拡開体の後方にク
リップを配置する。
また、拡開体の二股部内に被挟持体を配置する。
その後、操作つまみによりクリップを拡開体に向かって
押圧し、この拡開体にてクリップの挟持板間を開放させ
る。引き続きクリップを移動させると、クリップの挟持
板間が自身の弾性により拡開体の二股部を閉鎖しながら
、挟持板自身も閉鎖され、拡開体からクリップが離間す
ると同時に被挟持体がそのクリップによって挟持される
ようになっている。
押圧し、この拡開体にてクリップの挟持板間を開放させ
る。引き続きクリップを移動させると、クリップの挟持
板間が自身の弾性により拡開体の二股部を閉鎖しながら
、挟持板自身も閉鎖され、拡開体からクリップが離間す
ると同時に被挟持体がそのクリップによって挟持される
ようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
従って、従来のクリップドライバーでは、操作つまみを
2段階に操作する必要があって面倒で有るばかりでなく
、操作つまみや拡開体を本体とは別個に設ける必要が生
じて部品点数が増加するという問題がある。
2段階に操作する必要があって面倒で有るばかりでなく
、操作つまみや拡開体を本体とは別個に設ける必要が生
じて部品点数が増加するという問題がある。
この発明は上記の問題を解消するためになされたもので
あって、その目的は、操作性を向上させることができる
と共に、部品点数を減少させて安価に製造することが可
能なりリップドライバーを提供することにある。
あって、その目的は、操作性を向上させることができる
と共に、部品点数を減少させて安価に製造することが可
能なりリップドライバーを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この発明では、クリップ
の開閉可能な一対の挟持板を開放させてその間に被挟持
物を挟持させるためのクリップドライバーにおいて、ク
リップの両側を案内しながらそのクリップを移動可能に
収納する移動溝を本体に設け、その溝にクリップを挿入
するために、前記移動溝に連通ずる挿入口を設け、その
溝からクリップを排出するために、前記クリップ移動溝
に連通ずる排出口を移動溝の端部に形成し、前記排出口
の近傍には前記移動溝に連通ずると共に上方へ開口し、
かつ前記クリップを前記排出口へ向かって移動操作可能
な操作口を形成し、その操作口の両側には前記移動溝に
沿って本体中央側から前記排出口へ向かって上方又は下
方へ傾斜し、前記クリップの移動に伴いそのクリップと
の係合によってクリップの挟持板間を開放させる傾斜部
を設けている。
の開閉可能な一対の挟持板を開放させてその間に被挟持
物を挟持させるためのクリップドライバーにおいて、ク
リップの両側を案内しながらそのクリップを移動可能に
収納する移動溝を本体に設け、その溝にクリップを挿入
するために、前記移動溝に連通ずる挿入口を設け、その
溝からクリップを排出するために、前記クリップ移動溝
に連通ずる排出口を移動溝の端部に形成し、前記排出口
の近傍には前記移動溝に連通ずると共に上方へ開口し、
かつ前記クリップを前記排出口へ向かって移動操作可能
な操作口を形成し、その操作口の両側には前記移動溝に
沿って本体中央側から前記排出口へ向かって上方又は下
方へ傾斜し、前記クリップの移動に伴いそのクリップと
の係合によってクリップの挟持板間を開放させる傾斜部
を設けている。
(作用)
クリップを挿入口から移動溝に挿入した後、そのクリッ
プを操作口から露出させる。そして、この操作口に指を
挿入して排出口へ移動させると、その移動に伴い、傾斜
部との係合を介して、クリップの挟持板間が開放される
。従って、開放状態の挟持板間に被挟持物を配置して、
クリップを排出口から排出させれば、挟持板間を閉鎖さ
せて、被挟持物を挟持することができる。
プを操作口から露出させる。そして、この操作口に指を
挿入して排出口へ移動させると、その移動に伴い、傾斜
部との係合を介して、クリップの挟持板間が開放される
。従って、開放状態の挟持板間に被挟持物を配置して、
クリップを排出口から排出させれば、挟持板間を閉鎖さ
せて、被挟持物を挟持することができる。
前記傾斜部を前記本体と一体に形成すれば、部品点数を
少なくできる。
少なくできる。
前記挿入口の底部にはクリップ挿入時に、そのクリップ
との係合によって弾性変形することにより前記移動溝へ
のクリップの挿入を許容し、クリップ挿入後には自身の
弾性によって復元することによりクリップの前記挿入口
からの落下を阻止するストッパーを設けることか望まし
い。そうすれば、クリップが移動溝から誤って落下する
ことがない。
との係合によって弾性変形することにより前記移動溝へ
のクリップの挿入を許容し、クリップ挿入後には自身の
弾性によって復元することによりクリップの前記挿入口
からの落下を阻止するストッパーを設けることか望まし
い。そうすれば、クリップが移動溝から誤って落下する
ことがない。
前記排出口の周囲に被挟持物の一部を排出口内に進入さ
せる挿入溝を設ければ、被挟持物とクリップとの位置決
めを簡単かつ確実にできる。
せる挿入溝を設ければ、被挟持物とクリップとの位置決
めを簡単かつ確実にできる。
(実施例)
第4図に、この発明のクリップドライバーに装てんされ
るクリップCが示されている。
るクリップCが示されている。
このクリップCは合成樹脂材料からなる一対の四角形状
の挟持板9を備え、それらは基端部10にて一体に連結
されている。通常、各挟持板9の先端部11間はその弾
性により閉鎖されている。
の挟持板9を備え、それらは基端部10にて一体に連結
されている。通常、各挟持板9の先端部11間はその弾
性により閉鎖されている。
先端部11間が離間する方向へ操作力を加えることによ
り、先端部11間か開放される。また、各挟持板9の先
端両側面12には前記の操作力を加えるために、両側方
へ突出すると共に、互いに対向する半円状の突起13が
それぞれ一体に設けら0ている。両挟持板9と基端部l
Oとの間には略円柱状の空間が形成され、その空間に、
被挟持物Pの端部か挿入される。
り、先端部11間か開放される。また、各挟持板9の先
端両側面12には前記の操作力を加えるために、両側方
へ突出すると共に、互いに対向する半円状の突起13が
それぞれ一体に設けら0ている。両挟持板9と基端部l
Oとの間には略円柱状の空間が形成され、その空間に、
被挟持物Pの端部か挿入される。
さらに、一方の挟持板9の先端部11内壁面には挟持凸
面14か、また他方の挟持板9の先端部11内壁面には
挟持凸面14に対向する挟持凹面15が設けられている
。そして、両面間で被挟持物Pが湾曲状態で挟持される
ことにより、挟持力が増強される。
面14か、また他方の挟持板9の先端部11内壁面には
挟持凸面14に対向する挟持凹面15が設けられている
。そして、両面間で被挟持物Pが湾曲状態で挟持される
ことにより、挟持力が増強される。
以下、この発明を具体化したクリップドライバーの一実
施例を、第1図〜第3図に基づいて詳細に説明する。
施例を、第1図〜第3図に基づいて詳細に説明する。
第1図に示す様に、クリップドライバーはドライバー本
体2と、その本体2の後半部を覆うカバー16によって
構成され、これらはナイロン、ABS等の合成樹脂材料
によって一体成形することが可能である。
体2と、その本体2の後半部を覆うカバー16によって
構成され、これらはナイロン、ABS等の合成樹脂材料
によって一体成形することが可能である。
また第2図に示す様に、ドライバー本体底面17におい
てその前部には磁石装着部18が形成され、その中に板
状磁石19が嵌着されている。
てその前部には磁石装着部18が形成され、その中に板
状磁石19が嵌着されている。
ドライバー本体2の上面中央部、及びカバー16の下面
中央部には、クリップCの幅よりも若干大きな幅を有す
ると共に長手方向に沿って延び、かつ前後両端にて開口
する溝20a、201〕がそれぞれ設けられ、これによ
ってドライバー本体2後部から前部までに至り、クリッ
プCを一列に配列した状態で案内するクリップ移動溝1
が構成されている。
中央部には、クリップCの幅よりも若干大きな幅を有す
ると共に長手方向に沿って延び、かつ前後両端にて開口
する溝20a、201〕がそれぞれ設けられ、これによ
ってドライバー本体2後部から前部までに至り、クリッ
プCを一列に配列した状態で案内するクリップ移動溝1
が構成されている。
さらに、クリップ移動溝1の両側内面には、クリップの
突起13より幅の広い断面コ字型の突起案内溝21a、
21. bが上下に合計4つ刻設されている。
突起13より幅の広い断面コ字型の突起案内溝21a、
21. bが上下に合計4つ刻設されている。
下側案内溝21bは本体2の全長にわたって延び、上側
案内溝21aはカバー16の全長にわたって延びている
。クリップ移動溝l中において、クリップCは、下側の
挟持板9を移動溝底面22に接触させた状態で移動する
ようになっている。
案内溝21aはカバー16の全長にわたって延びている
。クリップ移動溝l中において、クリップCは、下側の
挟持板9を移動溝底面22に接触させた状態で移動する
ようになっている。
第3図に示す様に、移動溝1の後部開口、即ちクリップ
挿入口3において移動溝底面22の後端部には本体2の
長平方向に沿って平行に延びる一対の切欠き部23が形
成され、その切欠き部23間における本体2の一部が弾
性を有するストッパー7を構成している。
挿入口3において移動溝底面22の後端部には本体2の
長平方向に沿って平行に延びる一対の切欠き部23が形
成され、その切欠き部23間における本体2の一部が弾
性を有するストッパー7を構成している。
前記ストッパー7の上面略中央には隆起部24が形成さ
れ、それにより移動溝1内のクリップCの挿入口3から
の落下を防止している。本体2の前部両側上面には、移
動溝■の前部開口、即ちクリップ排出口4に向かって上
昇する傾斜部6が形成されている。前記本体2の前端面
において下側突起案内溝21bより上側部には書類など
の被挟持物Pをクリップ排出口4内へ挿入するための挿
入溝8が設けられている。
れ、それにより移動溝1内のクリップCの挿入口3から
の落下を防止している。本体2の前部両側上面には、移
動溝■の前部開口、即ちクリップ排出口4に向かって上
昇する傾斜部6が形成されている。前記本体2の前端面
において下側突起案内溝21bより上側部には書類など
の被挟持物Pをクリップ排出口4内へ挿入するための挿
入溝8が設けられている。
また、前記排出口4の近傍には前記移動溝1に連通ずる
と共に上方へ開口する操作口5か形成され、その操作口
5を介してクリップCを排出口4側へ移動操作し得るよ
うになっている。 さて、次(ミ上記のように構成され
たクリップドライバーによってクリップCを使用する方
法を説明する。
と共に上方へ開口する操作口5か形成され、その操作口
5を介してクリップCを排出口4側へ移動操作し得るよ
うになっている。 さて、次(ミ上記のように構成され
たクリップドライバーによってクリップCを使用する方
法を説明する。
まず第4図に示す様に、クリップCの突起13が各突起
案内溝21に係合するようにクリップCを挿入口3内に
配置し、かつ、クリップCを隆起部24上に配置する。
案内溝21に係合するようにクリップCを挿入口3内に
配置し、かつ、クリップCを隆起部24上に配置する。
クリップCの連結部分を後方から押圧すると、クリップ
Cと隆起部24との係合により、ストッパー7が自身の
弾性に抗して下方に変位し、それに伴ってクリップCか
移動溝l内へ挿入される。この場合いったん挿入された
クリップCは、ストッパー7の働きにより、挿入口3か
ら落下することはなく、クリップ移動溝1の内部に保持
される。
Cと隆起部24との係合により、ストッパー7が自身の
弾性に抗して下方に変位し、それに伴ってクリップCか
移動溝l内へ挿入される。この場合いったん挿入された
クリップCは、ストッパー7の働きにより、挿入口3か
ら落下することはなく、クリップ移動溝1の内部に保持
される。
上記のようにして、複数のクリップCを移動溝1内に挿
入すると、各クリップCは移動溝1の内部を前方向に摺
動する。そして、先頭のクリップCの突起13が上側突
起案内溝21. aから離間して傾斜部6の後方部分に
到達した時に、摺動抵抗が増加する。この時、使用者は
所定数のクリップCで移動溝l内が満たされたことを知
ることができる。また、この状態では移動溝lに収納さ
れたクリップCの略半数が操作口5から外方へ露出する
。この状態で、被挟持物挿入溝8に被挟持物Pの側縁を
挿入する。その後、露出状態のクリップCを操作口5を
介して指により前方に押圧すると、傾斜部6と突起13
との係合によって、上下の挟持板9が次第に開放される
。
入すると、各クリップCは移動溝1の内部を前方向に摺
動する。そして、先頭のクリップCの突起13が上側突
起案内溝21. aから離間して傾斜部6の後方部分に
到達した時に、摺動抵抗が増加する。この時、使用者は
所定数のクリップCで移動溝l内が満たされたことを知
ることができる。また、この状態では移動溝lに収納さ
れたクリップCの略半数が操作口5から外方へ露出する
。この状態で、被挟持物挿入溝8に被挟持物Pの側縁を
挿入する。その後、露出状態のクリップCを操作口5を
介して指により前方に押圧すると、傾斜部6と突起13
との係合によって、上下の挟持板9が次第に開放される
。
そして各突起13か傾斜部6の前端部分を通過した瞬間
に傾斜部6との係合が解除され、自身の弾性によって両
挟持板9の先端部11が再び閉塞する。
に傾斜部6との係合が解除され、自身の弾性によって両
挟持板9の先端部11が再び閉塞する。
このときクリップCの挟持凸部14および挟持凹部15
によって被挟持物Pが確実に挟持される。
によって被挟持物Pが確実に挟持される。
一方、クリップCを被挟持物Pがら取り外す場合には、
クリップCを被挟持物P上でその端縁まで移動させれば
良い。取り外したクリップCをドライバーに装着すれば
再利用することができる。
クリップCを被挟持物P上でその端縁まで移動させれば
良い。取り外したクリップCをドライバーに装着すれば
再利用することができる。
また、クリップドライバーを使用しないときには、本体
底面17の板状磁石19により金属製の机の側面などに
吸着させて保管しておくことも可能である。従って収納
に困らない。この場合においても、クリップCは合成樹
脂製であ・るため磁化されることはなく、取り出しに支
障を来すことがない。また、ストッパー7が形成されて
いるため、挿入したクリップCがドライバーがら落下す
る心配がない。
底面17の板状磁石19により金属製の机の側面などに
吸着させて保管しておくことも可能である。従って収納
に困らない。この場合においても、クリップCは合成樹
脂製であ・るため磁化されることはなく、取り出しに支
障を来すことがない。また、ストッパー7が形成されて
いるため、挿入したクリップCがドライバーがら落下す
る心配がない。
この発明におけるクリップドライバーは、従来のものと
異なり、操作つまみを2段階に操作する必要がないため
、操作性が向上する。また、操作つまみや拡開体を本体
とは別個に設ける必要がなく、部品点数も少なくて良い
ため、カバ一部分を含めてすべて一体で成形することが
可能になり安価に製造することができる。
異なり、操作つまみを2段階に操作する必要がないため
、操作性が向上する。また、操作つまみや拡開体を本体
とは別個に設ける必要がなく、部品点数も少なくて良い
ため、カバ一部分を含めてすべて一体で成形することが
可能になり安価に製造することができる。
なお、この発明のクリップドライバーは前記実施例の構
成に限定されるものでなく、次のように各部の構成を変
更することもできる。即ち、(1)ストッパーの設置位
置をカバー側に変更しても良い。(2)一体に形成した
ストッパーに代えて隆起部を有する板バネを装着しても
良い。
成に限定されるものでなく、次のように各部の構成を変
更することもできる。即ち、(1)ストッパーの設置位
置をカバー側に変更しても良い。(2)一体に形成した
ストッパーに代えて隆起部を有する板バネを装着しても
良い。
(3)本体成形材料に磁性体粉末を混入して磁石を省略
しても良い。(4)カバーを省略すると共に、クリップ
の上側突起を本体の両側部上面に沿って移動させるよう
にしても良い。
しても良い。(4)カバーを省略すると共に、クリップ
の上側突起を本体の両側部上面に沿って移動させるよう
にしても良い。
(5)傾斜部を設ける代わりに、下部突起案内溝をクリ
ップ排出口に向かって下降するように形成しても良い。
ップ排出口に向かって下降するように形成しても良い。
(第5図)
(発明の効果)
以上詳述したように、この発明によれば操作性を向上さ
せることができると共に、部品点数を減少させて安価に
製造できるという優れた効果を奏する。
せることができると共に、部品点数を減少させて安価に
製造できるという優れた効果を奏する。
第1図はクリップ挿入状態を示すクリップドライバーの
分解斜視図、第2図は第1図におけるA−A段面図、第
3図は同じくクリップドライバーの側面図、第4図は使
用されるクリップの斜視図、第5図は下部突起案内溝を
クリップ排出口に向が1・・・移動溝、2・・・本体、
3・・・挿入口、4・・・排出口、5・・・操作口、6
・・・傾斜部、7・・・ストッパー、8・・・被挟持物
挿入溝。 特許出願人 長谷川刃物株式会社 代 理 人 弁理士 恩田博宣(ほか1名)1)
、O GJ \丁 すJ \コ
分解斜視図、第2図は第1図におけるA−A段面図、第
3図は同じくクリップドライバーの側面図、第4図は使
用されるクリップの斜視図、第5図は下部突起案内溝を
クリップ排出口に向が1・・・移動溝、2・・・本体、
3・・・挿入口、4・・・排出口、5・・・操作口、6
・・・傾斜部、7・・・ストッパー、8・・・被挟持物
挿入溝。 特許出願人 長谷川刃物株式会社 代 理 人 弁理士 恩田博宣(ほか1名)1)
、O GJ \丁 すJ \コ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クリップ(C)の開閉可能な一対の挟持板(9)を
開放させてその間に被挟持物(P)を挟持させるための
クリップドライバーにおいて、クリップ(C)の両側を
案内しながらそのクリップ(C)を移動可能に収納する
移動溝(1)を本体(2)に設け、 その溝(1)にクリップ(C)を挿入するために、前記
移動溝(1)に連通する挿入口(3)を設け、 その溝(1)からクリップ(C)を排出するために、前
記クリップ移動溝(1)に連通する排出口(4)を移動
溝(1)の端部に形成し、 前記排出口(4)の近傍には前記移動溝(1)に連通す
ると共に上方へ開口し、かつ前記クリップを前記排出口
(4)へ向かって移動操作可能な操作口(5)を形成し
、 その操作口(5)の両側には前記移動溝(1)に沿って
本体(2)中央側から前記排出口(4)へ向かって上方
又は下方へ傾斜し、前記クリップの移動に伴いそのクリ
ップとの係合によってクリップの挟持板間を開放させる
傾斜部(6)を設けたことを特徴とするクリップドライ
バー。 2、前記傾斜部(6)は前記本体(2)と一体に形成さ
れている請求項1に記載のクリップドライバー。 3、前記挿入口(3)の底部にはクリップ挿入時に、そ
のクリップとの係合によって弾性変形することにより前
記移動溝(1)へのクリップの挿入を許容し、クリップ
挿入後には自身の弾性によって復元することによりクリ
ップの前記挿入口(3)からの落下を阻止するストッパ
ー(7)を設けた請求項1に記載のクリップドライバー
。 4、前記排出口(4)の周囲には被挟持物の一部を排出
口(4)内に進入させる被挟持物挿入溝(8)を設けた
請求項1に記載のクリップドライバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28314090A JPH04156397A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | クリップドライバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28314090A JPH04156397A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | クリップドライバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04156397A true JPH04156397A (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17661748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28314090A Pending JPH04156397A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | クリップドライバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04156397A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56169094A (en) * | 1980-06-02 | 1981-12-25 | Sato Hisao | Clip driver |
JPS57197196A (en) * | 1981-07-06 | 1982-12-03 | Sato Hisao | Grip driver |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP28314090A patent/JPH04156397A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56169094A (en) * | 1980-06-02 | 1981-12-25 | Sato Hisao | Clip driver |
JPS57197196A (en) * | 1981-07-06 | 1982-12-03 | Sato Hisao | Grip driver |
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