JPH04156139A - Atm網における迂回・切戻し制御方式 - Google Patents

Atm網における迂回・切戻し制御方式

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JPH04156139A
JPH04156139A JP2280889A JP28088990A JPH04156139A JP H04156139 A JPH04156139 A JP H04156139A JP 2280889 A JP2280889 A JP 2280889A JP 28088990 A JP28088990 A JP 28088990A JP H04156139 A JPH04156139 A JP H04156139A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] ATMW4における迂回・切戻し制御方式に関しATM
網におけるノード間の回線断(回線障害を瞬時に検出し
て迂回動作を起動すると共に経路上の対応する末端ノー
ドにも迂回を通知し、更に回線障害が復旧した時直ちに
切戻しができるATMw4における迂回・切戻し制御方
式を提供することを目的とし。
ノード内の回線対応部でセル同期外れを検出すると回線
障害を通知する管理セルを関連する末端ノードに向けて
送出する管理セル送出手段を備え。
該通知を受けたノードは、セル生成部の迂回手段を駆動
して他の回線への迂回動作を行うと共に迂回を通知する
管理セルを対応する末端ノードに送出するよう構成する
[産業上の利用分野〕 本発明はATMw4における迂回・切戻し制御方式に関
し、特にノード間の回線断(または回線障害)に対し、
効率良く瞬時に迂回を行うための制御方式と、ノード間
の回線断(または回線障害)、  の復旧に対し効率良
く迂回・切戻しを行うための)  制御方式に関する。
近年、ATM技術を用いた伝送方式が盛んに研究されて
いる。このATM技術は、現在計画されている。広帯域
l5DN(以下、BISDNという)での中核の技術に
なるものである。このため。
あらゆるATM技術(例、交換技術、多重伝送技術、i
l害回避の技術等)を確立することが望まれている。そ
の中で、伝送路障害等に対し、それを瞬時に検出し、さ
らに迂回路を確保し、常に高品質な通信を提供すること
が重要になっている。また、障害復旧に対し、その利用
可能になった資源をすぐに検出し無駄なく利用するため
に迂回の切戻しを行う必要がある。
さらに、近年高品質な計夏機間通信(ホストル端末間通
信を含む)綱も、一般の伝送網もしくは。
交換網上に実現することが要求されている。このため2
w/4内部に障害が発生しても、外部の計算機にはその
障害が見えなくする必要がある。
[従来の技術] 第9図は従来例の説明図である。
この従来例はS T M (Synchronous 
TransferMode)のTDM (時分割多重伝
送装置)を行う。
2つのノードAとノー18間における障害の検出方法を
示す、すなわち、隣接するノードAとノードBの間てコ
マンドの送出と、それに対応するレスポンスの送受を行
い、コマンドの送信後、タイマ(時間TI)を起動して
一定時間内に特定のレスポンスが返ってニないと、これ
らのノード間の回線に障害があるとみなし、迂回動作を
起動していた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のTDMにおいて迂回を行う場合1次の■、■
のような問題があった。
■中継ノードがある場合、対向通信を行っている相手ノ
ードに、迂回の必要性を通知できない。
このため隣接ノード間での迂回しか実現できない。
■回線断により発生する現象(例えば、伝送路上に“1
″の連続パターンが見える現象等)と。
本来のデータとの区別が付かない。そのため、実際の回
線断が発生したことを、他の手段(例えば。
回線監視のためのコマンド/レスポンス)で検出しなけ
ればならない。従って5回線断から迂回起動までの時間
が比較的長い。
また、従来技術に基づいてATMIでの迂回を考えると
1次のような問題がある。これを、第10図に示す従来
の問題点説明図を参照しながら説明する。
ATM綱の場合、データはセル単位で送られ。
第1O図に示すようにノードA−CでATMII4が構
成されている場合、ノードAとノードBの間で回線断が
発生すると、ノードAとノードBは回線断を知ることが
できる。しかし、ノードCはノードAとノードB、間の
回線断を知ることができない。
その理由は、各ノードはATMの中継、交換機能を持っ
ているため、ノードBのノードA側の回線断の場合でも
、空セルがノードBからノードCに流れ、ノードCでは
、データがないため空セルが来るのか、ノードA〜ノー
ドB間の回線断のため空セルが来るのか見分けがつかな
いからである。
さらに、ATM網での迂回の切戻しをする場合。
前述と同様の問題点のため実現が難しい。
本発明はATMmにおけるノード間の回線断(回線障害
)を瞬時に検出して迂回動作を起動すると共に経路上の
末端ノードにも迂回を通知し。
更に障害断が復旧した時直ちに切戻しができるATM網
における迂回・切戻し制御方式を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。
第1図において、1はそれぞれ図のように回線により接
続されたノードA−Dを表し5 ノードA。
ノードCは通信中の端末(a、c)が収容された末端ノ
ード、ノードB、Dは中継ノード、10は各回線に対応
して設けられた回線対応部、11は回線断検出手段、1
2は回線断復旧検出手段、13.15は管理セル送出手
段、14は管理セル受信手段、16はセル生成部、17
は迂回手段、18は切戻し手段であり、ノードCもノー
ドAと同様の手段を備えでいる。
本発明は回線断を検出すると管理セルにより末端ノード
まで通知し、この通知を受けたノードでは迂回を行うと
共に迂回を管理セルにより他ノードに通知する。また回
線断の復旧を検出すると。
管理セルにより復旧を通知し、これを受けた末端ノード
では、相手ノードに切戻し通知を送って自ノードを切戻
すものである。
[作用] 第1図において、ノードAの端末aとノードCの端末C
がノードCを介して仮想パスVPIに含まれる仮想回線
VCを通して通信を行っており8予め通信に先立って仮
想パスVPIが使用できなくなったら迂回用の仮想パス
VP2を使用することが設定されている。
最初に迂回制御は次の動作で行われる。
■ノードBとノードC間の回&I!障害により仮想パス
VPIが使用できなくなるとノードB及びノードCの回
線対応部10のHEC(ヘッダヘラ−コントロール)同
期断を検出する回線断検出回路11により検出する。な
お、HEC同期=ATMセル同期である。
■ノードB、Cにおいて回線障害(HEC同期断)を通
知する管理セル(仮想パスの状態を中継ノードだけでな
く、末端ノードまで知らせる制御用セル)を、管理セル
送出手段13がら関連する仮想バス■P(この場合はV
PIだけ)の上り・下りの両方向に送出する。
■仮想パスVPIを終端するノードA(ノードCも同様
)は、上記管理セルを管理セル受信手段14で受信する
と、セル生成部16内の迂回手段17に通知する。
■迂回手段17では、この通知によりそれまでの仮想パ
スVPIから予め設定されている迂回回線の仮想バスV
P2に切り換える。この迂回はセルのヘッダに付加する
仮想パス識別子の内容(VF6)を付は変えることによ
り行われる。
■次にノードA(Cも同m)は迂回手段17により迂回
状態に入ると、管理セル送出手段15が駆動されて迂回
通知を表示する管理セルが送出され、相手側ノード(ノ
ードC)に迂回状態に入ったことを知らせる。
■相手側(ノードC)から迂回状態に入ったことを知ら
せる管理セルを受信した場合、迂回完了となる。
次に迂回状態からの切戻し制御の説明を行う。
上述のようにして端末a、!:端末Cの通信が迂回用の
仮想バスVP2により行われているものとする。
(1)ノードBとCの間の回線障害が復旧し、仮想バス
VPIが使用可能になると、ノードBとノードCの回線
対応部IOに設けた同期復旧を回線断復旧検出手段12
で検出する。
(2)ノードB、Cでは、復旧を検出したことを通知す
るための管理セルを管理セル送出手段13から、関連す
るVPIの上り・下りの両方向に通知する。
(3)仮想パスVPIを終端するノードA、Cは復旧通
知を表す管理セルを管理セル受信手段14で受信すると
、セル生成部16のセル切戻し手段1Bに指示する。セ
ル切戻し手段18は仮想パスをVF6からVPIに切戻
しする制御を行う。それと共に相手ノードCまたはAに
対して切戻しを通知するための管理セルを管理セル送出
手段15から送出するよう指示する。
(4)  この切戻しを通知する管理セルを受は取った
ノードCは、相手ノードも切戻し状態に入っていること
を確認して切戻し完了となる。
上記の■及び(2)において、管理セルを上り・下りの
両方向に送出するのは1回線の片方向だけに障害が発生
している場合を想定したものである。
[実施例] 第2図はノードの実施例の構成図、第3図はATMセル
の構成図、第4図はATM網の構成例。
第5図は回線断発生時の各ノードの動作シーケンス、第
6図は回線復旧時の各ノードの動作シーケンス、第7図
は各ノードのATMアダブチ−ジョンレイヤ処理部(A
AL部)の状態遷移を示す図。
第8図は各ノードのクロスコネクト部(XC部)の状態
遷移を示す図である。
第2図に示すノードの構成において、2は加入者回線と
接続され加入者側のデータとATMセルとの相互変換等
のインタフェースの処理を行うと共にATMスイッチと
のインタフェース処理を行うアダブチ−ジョンレイヤ及
びATVレイヤ処理部(以下、AAL部という)、3は
AAL部と接続されると共に、多数の回1m(仮想パス
、仮想チャネルを含む)と接続されてATMセルの多重
・分配・交換の各処理を行うクロスコネクト部(以下、
XC部という)である。
AAL部2において、20はデータ構成をセルに組立る
セル組立部、セル構成をデータに分解するセル分解部と
を含むチャネル処理部であり。
21はセルの多重化及び分配を行う多重/分配部。
22はAALilla1部テ、!+ル。
XC部3において、3GはATMスイッチ、31は各回
線に対応して設けられ1回線の同期処理機構、空セル送
出機構1回線対応部、32はXc制御部である。なお1
図中の点線で示す、経路■は自ノードの端末への着信ま
たは自ノードがら発信する仮想パスまたは仮想チャネル
の経路を表し。
経路■はこのノードを中継する仮想パスまたは仮想チャ
ネルの経路を表す。
第3図はATMセルの構成図である。
図示のようにセルは合計53バイト(オクテツト)で、
先頭の5バイトはATVヘッダで、後続の48バイトが
データ部である。ヘッダのVPIは仮想(バーチセル)
パス識別子であり使用するパスの表示が設定され、VC
Iは仮想チャネル識別子である0本発明では、このVC
Iに特定の符号2例えば、  ”1111000000
000000″ (16ヒyト)により管理セルを表示
する。この次のPTは。
管理セルの場合、試験データを示す01”が設定される
。RSはリザーブ(未使用)、PRは優先度を示す値で
、管理セルの場合“01”が入る。次のHECはへラダ
ーエラーコントロール情報であり、この情報をチエツク
することによりNEC同期をチエツクして、同期がとれ
ないと(複数回連続すると)1回線断の検出状態となる
データ部の48バイトの内、先頭の2バイトはアダブチ
−ジョンヘッダ、最後の2バイトがアダブチ−ジョント
レーラで、その間の44バイトはアダブチ−シランレイ
ヤのデータが入れられる。
本発明で使用する管理セルにより送られる各通知情報(
後述する)は、先頭のアダブチ−ジョンヘッダの1バイ
トにより表示され1例えば9次のように設定する。
「迂回セルJ   : 00000001「切戻しセル
J : 00000010「障害セルJ  : 000
00100「復旧セルJ   : 00001000次
に第5図及び第6図に示す動作シーケンスが実行される
ATM網の構成例を第4図に示す。
第4図にはノードA〜ノードEからなる5つのノードが
設けられ、各ノードは第2図に示すXC部、AAL部を
備えている。図において、実線で示す仮想パスVPIは
、ノードA〜ノードBの回線と、ノードB〜ノードCの
回線とに含まれる。
また1点線で示す仮想パスVP2はノードA〜ノードB
間を結ぶ回線に含まれる。更に、−点鎖線で示す仮想パ
スVP3は、ノードA〜ノードDの回線と、ノードD〜
ノードCの回線とに含まれ。
二点回線で示す仮想パスVP4は、ノードB〜ノードE
の回線に含まれる。
上記第4図に示す!I4W/I成において、ノードB〜
ノードC間の回線に障害が起こり、データが不通になっ
た場合の迂回実行の動作シーケンスを第5図に示し1回
線**の復旧時の動作シーケンスを第6図に示す。
すなわち、第5図はノードBとノードC間のVPlを含
む回線が断になった場合の、ノードBのXC部、/−)
’A、Cf7)AAL部及びXC部の動作を示し、その
他の迂回に関係しないノードBのAAL部、ノードD、
  Hの内部は図示しない。
この第5図における迂回動作を実行するためのAAL部
の状態遷移は第7図に示され、XC部の状態遷移は第8
図に示されている。
以下、第5図に示す(11〜(6)の順を追って説明す
る。図中の数字■〜■は、第7図及び第8図に示す対応
する数字の状態を表す。
(])ノードB〜ノードC間の回線断が発生。
【2)ノードB、CのXC部(回線対応部のHEC同期
処理m構)では、それぞれNEC同期断を検出すると1
通常状態Iから保護状態Hに移行しく第8図)、タイマ
(時間T1:200鴎S)を起動する。
(3)この時間Tl内に復旧しない場合、ノードBは、
自ノードのノードB〜ノードC間の回線対応部(第2図
の31)に含まれる仮想パスを調べて。
VPlだけであることをnDする。従って、ノードBは
VPlのノードAとノードCの方向に向けて、NEC同
期断の検出による障害状態を通知するため障害セル(管
理セル)を流す。また同時にタイマT2を起動する。こ
れと同様の動作をノードCでも行う。
(4)ノードAのAAL部は上記(3)の障害セルを受
信すると、このセルに示されているVPIが自ノードで
使用しているVPIの一つであることが分かっている。
そのため該当するチャネル処理部(第2図の20)に通
知し、ATMセルにマツピングするVPI値を8通常値
から障害時の値に変更させる(予め、障害時のVPI値
は決められており、この例ではVF6)。この値の変更
により迂回パスが指定される。
これらの処理をしたことを通知する迂回セル(管理セル
)を障害時のVPI(この例では、VF6)を通じて送
出し、タイマT1を起動する。
(5)ノードAのAAL部は、障害時のVPI値が含ま
れる(4)の迂回セルを受信する。この時、相手側AA
L部も迂回動作に入っていることを確認できる。そのた
め(4)のタイマを停止し、迂回完了となる。迂回完了
後のタイマT1満了後、ノードAは迂回セルを再送する
。ノードCのAAL部も同様の処理を行う。
(6)ノードB、ノードCは、タイマ満了時、(3)と
同様の障害セルを再び送出する。この処理は処理(4)
、 (5)とは同期していない。また、この処理は(3
)のセルがノードのATVスイッチ内部でセル廃棄され
る場合のことを考慮して行われる。
このようにして迂回が行われるが、上記の回線が復旧し
た場合に行われる切戻しの動作シーケンスを第6図に示
す。この切戻しの場合の、各ノードのALL部とXC部
の状態遷移表は5上記回線障害時の状態遷移表と同じ第
7図及び第8図の後半部に示す。
以下に第6図の動作シーケンスを図に示す番号(1)乃
至(5)の動作順に説明する。また第6図の中の状態を
表す■、■等は第7図及び第8図の同じ数字の各状態を
表す。
(1)ノードB〜ノードC間の回線の障害が復旧する。
(2)ノードBのノードB〜ノードC間回線対応部(第
2図の31)と、ノードCのノードB〜ノードC間回線
対応部とで、HEC同期復旧を検出する、ノードB、ノ
ードCはそれぞれタイマT3を起動する。
(3)タイマT3が満了すると、ノードBは、自ノード
のノードB〜ノードC間回線対応部に含まれる仮想パス
を確認し、VPIのみであることを知る。従って、ノー
ドBはVPIのノードAとノードCの方向に向けて、上
記のHEC同期復旧を知らせるための復旧セル(管理セ
ル)を流す。また。
同時にタイマT2を起動する。
(4)ノードAのAAL部は、(3)の復旧セルを受信
し、この七ル番こ示されているVPIが、自ノードで使
用していたVPIの一つであることが分かる。
従って、該当チャネル処理部(第2図の20)に通知し
、ATMセルにマツピングするVP [%を。
障害時の値から通常時の値に変更させる。また。
これらの処理をしたことを通知する切戻しセル(管理セ
ル)を通常時のVPIを用いて送出し。
タイマTIを起動する。
(5)ノードAのAAL部は9通常時のVPI値が含ま
れる(4)の切戻しセルを受信する。この時、相手側A
AL部も切戻し動作に入っていることを確認できる。従
って、(4)のタイマT1を停止し、切戻し完了となる
。切戻し完了後のT1満了後、ノードAは、切戻しセル
を再送する。ノードCのAAL部も同様の処理を行う。
上記第5図及び第6図のAAL部及びXC部の各動作状
態を表す数字I〜■に対応する状態遷移表は第7回及び
第8図中にそれぞれ示されている。
第7図のAAL部の状態遷移表示の中で、「迂回処理」
はVPI/VCI値を迂回状態の値に変更することを表
し、「復旧処理」はVPI/VCI値を通常状態の値に
変更することを表し、[迂回セル」 「切戻セル」は「
迂回」及び「切戻」の通知を行うための上記の管理セル
を表す。また。
第8図のXC部の図中、「障害セル」、「復旧セル」は
、それぞれ「障害」、「復旧」の通知を行うための上記
の管理セルを表す。
[発明の効果] 本発明によれば回線障害・回線障害復旧に対し瞬時(最
大数秒程度)にシステム的な迂回・迂回からの切戻しが
実現できる。従って、特に計算機間の通信の場合、レイ
ヤ2(データリンクレイヤ)の再送状態中に迂回が完了
するため、セツション断等の大きな障害の発生を防止す
ることができ、網品質の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図はノードの実施例
の構成図、第3図はATMセルの構成図。 第4図はATM網の構成例、第5図は回線断発生時の各
ノードの動作シーケンス、第6図は回線復旧時の各ノー
どの動作シーケンス、第7図は各ノードのAAL:アダ
プテーシッンレイヤ処理部(AAL部)の状態遷移を示
す図、第8図は各ノードのクロスコネクト部(XC部)
の状態遷移を示す図、第9図は従来例の説明図、第10
図は従来の問題点説明図である。 第1図中。 lコノード(A〜D) 10:回線対応部 11:回線断検出手段 12:回線断復旧検出手段 13:管理セル送出手段 14:管理セル受信手段 15:管理セル送出手段 16:セル生成部 17:迂回手段 1日:切戻し手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のノードからなるATM網における迂回制御
    方式において、 ノード内の回線対応部(10)でセル同期外れを検出す
    ると回線断を通知する管理セルを関連する末端ノードに
    向けて送出する管理セル送出手段を備え、 該通知を受けたノードは、セル生成部(16)の迂回手
    段(17)を駆動して他の回線への迂回動作を行うと共
    に迂回を通知する管理セルを対応する末端ノードに送出
    することを特徴とするATM網における迂回制御方式。
  2. (2)請求項(1)において、 前記迂回手段(17)はセル内の仮想パス識別子(VP
    I)の値を他の値に変更して迂回を行うことを特徴とす
    るATM網における迂回制御方式。
  3. (3)複数のノードからなるATM網における切戻し制
    御方式において、 ノード内の回線対応部(10)でセル同期外れ復旧を検
    出すると、セル同期外れ復旧を通知する管理セルを関連
    する末端ノードに向けて送出する管理セル送出手段を備
    え、 該通知を受けたノードは、セル生成部(16)の切戻し
    手段(18)を駆動して元の仮想パスへの切戻しを行う
    と共に、切戻しを通知する管理セルを対応する末端ノー
    ドに送出し、 前記通知の受信を確認する管理セルを対向ノードから受
    信して切戻しを完了することを特徴とするATM網にお
    ける切戻し制御方式。
  4. (4)請求項(3)において、 前記切戻し手段(18)は、セル内の仮想パス識別子(
    VPI)の値を迂回前の値に変更して切戻しを行うこと
    を特徴とするATM網における切戻し制御方式。
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