JPH0488738A - ネットワーク障害回復方式およびネットワーク障害回復装置 - Google Patents

ネットワーク障害回復方式およびネットワーク障害回復装置

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JPH0488738A
JPH0488738A JP2203438A JP20343890A JPH0488738A JP H0488738 A JPH0488738 A JP H0488738A JP 2203438 A JP2203438 A JP 2203438A JP 20343890 A JP20343890 A JP 20343890A JP H0488738 A JPH0488738 A JP H0488738A
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virtual path
path
transmission
detour route
nodes
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JP2203438A
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Satoshi Hasegawa
聡 長谷川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、広帯域I SDNにおけるネットワーク障害
回復方式およびネットワーク障害回復装置に関する。
(従来の技術) 従来、伝送路障害に対する回復方式としては、障害伝送
路自身の代替伝送路を用いて迂回経路を構成するもの、
また障害伝送路を利用している回線ごとに迂回経路を設
定して回線単位で回復する方法があった。
(発明が解決しようとする課題) しかしたがら、ATM (^517ncrQnous 
TransferMode )という固定長バゲットを
ベースとする乃帯域I SDNでは、もはや物理的な回
線という単位は存在せず、かわってバーチャルパスとい
う仮想的な回線が存在する。このバーチャルパスでは、
ATMセル(パゲット)が流れる経路とバゲットの送信
密度(すなわち回線交換系の帯域に相当する)が定義さ
れている。こういったATMネットワークでは従来の回
線交換系での回線単位での障害回復ではなく、バーチャ
ルパス単位での障害回復機能が要求される。
そこで本発明の目的は、ATMをベースとして広帯域I
 SDNにおけるバーチャルパス単位でのネットワーク
障害回復方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る第1のネットワーク障害回復方式は、複数
のメートがそれぞれ伝送路で接続されて、2つのノード
間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャルパス番号
の組でなるバーチャルパスが設定される広帯域I SD
Nにおいて、前記バーャルパスを構成するある伝送路に
障害が発生した場合に当該障害伝送路の両端のノード間
で迂回@路を設定するネットワーク障害回復方式であっ
て、前記各伝送路ごとに、その伝送路が障害になった場
合に当該障害伝送路を用いている個々のバーチャルパス
に対して、前記障害伝送路の両端を迂回する迂回経路と
該迂回経路を構成する伝送路ごとのバーチャルパス番号
とが予め設計してあり、前記迂回経路を構成する各伝送
路には、異なる障害パターンごとに設計される前記迂回
経路に対してそれぞれ異なるバーチャルパス番号が割り
当ててあり、 全ての前記迂回経路におけるバーチャルパス番号には、
所望の迂回経路を形成するように各ノードにおいて結合
関係が持たせてあり、 前記迂回経路と該迂回経路を示すバーチャルパ大番号の
情報とはそれぞれ関連するノードに格納してあり、 伝送路に障害が発生したときには該障害を検出した該障
害伝送路の両端のノードが、当該障害伝送路を通過する
バーチャルパスを予め設計してある前記バーチャルパス
番号でなる迂回経路に迂回させることを特徴とする。
また本発明に係る第2のネットワーク障害回復方式は、
複数のメートがそれぞれ伝送路で接続されて、2つのノ
ード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャルパス
番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯域I 
SDNにおいて、前記バーチャルパスを構成するある伝
送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路を用いてい
るバーチャルパスの始点または終点であるネットワーク
端のノード間で迂回経路を設定するネットワーク障害回
復方式であって、 全ての想定される伝送路障害パターンに対して、前記伝
送路障害の影響を受ける各バーチャルパスごとの迂回経
路と該迂回経路を構成する伝送路ごとのバーチャルパス
番号とが予め設計してあり、前記迂回経路を構成する各
伝送路には、異なる障害パターンごとに設計される前記
迂回経路に対してそれぞれ異なるバーチャルパス番号が
割り当ててあり、 全ての前記迂回経路におけるバーチャルパス番号には、
所望の迂回経路を形成するように各ノードにおいて結合
関係が持たせてあり、 前記迂回経路と該迂回経路を示すバーチャルパス番号の
情報とはそれぞれ関連するノードに格納してあり、 伝送路に障害が発生したときには該障害を検出した該障
害伝送路の両端のノードが当該R害伝送路を通過する個
々のバーチャルパスに対して、該バーチャルパスのネッ
トワーク端のノートに障害発生を通知し、該障害発生を
受信したバーチャルパスのネットワーク端のノードが前
記障害伝送路を通過するバーチャルパスを当該障害パタ
ーンに対応する予め設計してある前記バーチャルパス番
号でなる迂回経路の一つに迂回させることを特徴とする
さらに本発明に係る第3のネットワーク障害回復方式は
、複数のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2つの
ノード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャルパ
ス番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯域I
 SDNにおいて lil記バーチャルパスを構成する
ある伝送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路の両
端のノード間で迂回経路を設定するネットワーク障害回
復方式前記各伝送路ごとに、その伝送路が障害になった
場合に当該障害伝送路を用いている個々のバーチャルパ
スに対して、前記障害伝送路の両端を迂回する迂回経路
が予め設計してあり、該迂回経路に用いるバーチャルパ
ス番号は各伝送路ごとに予め割り当ててあり、 前記迂回経路を構成する各伝送路には、異なる障害パタ
ーンごとに設計される前記迂回経路に対して同一のバー
チャルパス番号を割り当ててあり、前記各迂回経路と該
迂回経路の各伝送路に割り当てられたバーチャルパス番
号とはそれぞれ関連する各ノードに格納してあり、 伝送路に障害が発生したときには該障害を検出した該障
害伝送路の両端のノードが当該障害伝送路を通過するバ
ーチャルパスを予め設計してある前記バーチャルパス番
号でなる迂回経路に迂r5させるとともに、少なくとも
前記障害伝送路と障害の影響を受けたバーチャルパスの
識別番号とを有するメツセージを全ての隣接ノードに同
報し、該メツセージを受信したノードは前記障害伝送路
と障害の影響を受けたバーチャルパスとの情報に従って
予め設計されている迂回経路を選択して該迂回経路用に
割り当てられているバーチャルパス番号を所望の迂回経
路を形成するように結合させ、さらに前記メツセージを
全ての隣接ノードに転送し、当該メツセージが転送され
ていくに従って迂回経路が形成されることを特徴とする
本発明に係る第1のネットワーク障害回復装置は、複数
のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2つのノード
間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャルパス番号
の組でなるバーチャルパスが設定される広帯域I SD
Nにおいて、前記バーチャルパスを構成するある伝送路
に障害が発生した場合に当該障害伝送路を迂回する迂回
経路を設定するネットワーク障害回復装置であって、伝
送路の接続交換を行うスイッチと、該スイッチを制御し
て当該スイッチに迂回経路を形成させるスイッチ制御手
段と、該スイッチ制御手段が参照して前記スイッチの接
続状態を決定する情報が格納してある格納手段と、検出
された傷害に従って予め設定されている迂回経路および
該迂回経路のバーチャルパス番号を選択するように前記
スイッチの接続状態を決定する前記格納手段に格納して
ある情報を更新するスイッチ情報制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
また本発明に係る第2のネットワーク障害回復装置は、
複数のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2つのノ
ード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャルパス
番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯域I 
SDNにおいて、前記バーチャルパスを構成するある伝
送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路を迂回する
迂回経路を設定するネットワーク障害回復装置であって
、伝送路の接続交換を行うスイッチと、該スイッチを制
御して当該スイッチに迂回経路を形成させるスイッチ制
御手段と、該スイッチ制御手段が!照して前記スイッチ
の接続状態を決定する情報が格納してある格納手段と、
他のノードから送出される少なくとも障害伝送路と障害
を受けたバーチャルパスの識別番号を有する制御メツセ
ージを受信する手段と、前記制御メツセージを他のノー
ドから受信したときには当該制御メツセージを隣接する
全てのノードに転送し、障害を検出したときには制御メ
ツセージを生成して隣接する全てのノードに生成した前
記刺挿メツセージを同報する制御メツセージ同報手段と
、障害が検出された場合または他のノードから送られた
前記制御メツセージを受信した場合に障害伝送路および
障害バーチャルパスに従って予め設定されている迂回経
路を選択し、該迂回経路のバーチャルパス番号が動的に
結合するように前記スイッチの接続状態を決定する前記
格納手段に格納してある情報を更新するスイッチ情報副
脚手段とを有することを特徴とする。
(実施例) 次に1本発明の原理および実施例について図面を参照し
て説明する。
第1図は本発明に係る第1のネットワーク障害回復方式
を説明する図である。第1図に示すように、バーチャル
パスにはバーチャルパス番号が各伝送路ごとに与えられ
ており、各伝送路に割り当てられたバーチャルパス番号
の組で一つのバーチャルパスが表現される。たとえば、
専用線ユーザ110と専用線ユーザ112との間にはら
れるバーチャルパスは、BP、、= (X、l、X、、
、X、、。
X14)という各伝送路に割り当てられたバーチャルパ
ス番号の組で表現される。また専用線ユーザ111と専
用線ユーザ113との間にはられるバーチャルパスは、
BP、、= (X、、、X22.X2.。
X24)というバーチャルパス番号の組で表現される。
このバーチャルパス番号の伝送路間でのマツピングを行
う機器としては、ATMクロスコネクト装置がある。第
1図において、100から104はノードであり、ノー
ド機器の例としては前述のATMクロスコネクト装置が
ある。120から126は伝送路である。第1図では障
害伝走路の両端のノードにおける障害回復の一例を示し
ており、図を用いてその動作を説明する。伝送路126
に障害が発生すると、伝送路126を用いているバーチ
ャルパスが影響を受ける0本例では、バーチャルパスB
PO2は伝送路125と122を用いるように迂回され
、バーチャルパスBPI3は伝送路124,121,1
22を用いるように迂回される。このとき、各迂回伝送
路には予め迂回軽路用のバーチャルパス番号が付与され
ており、専用線ユーザ110と112との間のバーチャ
ルパスと専用線ユーザ111と113との間のバーチャ
ルパスは、それぞれB PO2”’″−=(X、+X 
12. Y tt、 Y 12. X 14)と3 p
 、、is@wl =< X211 X121 y21
. Y2t+ Y231 X24)に新たにマツピング
される。ノード103 102゜104のバーチャルパ
スマ・グビングテーブルの例をそれぞれ第5図(a)、
(b)、(c)に示す。
第5図において、Sはステータスを示し、Sの値が1の
場合に対応する入力VP I (Virtual Pa
thIdent if ierであり、バーチャルパス
番号と同し)と出力VPIとのマツピングが有効であり
、Oの場合は無効である。遣常時、すなわち障害が発生
していない状況では、ノード103においては入力vP
IX12と出力V P I X rsオよび入力VPI
X22と出力V P I X xsとが結合されていて
、ステータスSが1の値をとる。また、ノード104に
おいては入力VPIX1.と出力V P I X 14
および入力V P I X 2mと出力VPIX24と
が結合されている。この状態では、迂回経路を構成する
VPIはこれらノードでは結合されていない、伝送路1
26に障害が発生し、障害検出が障害伝送路126の両
端のノード103と104でなされると、VPIの結合
状態の変更がなされる。本例では、ノード103におい
て入力vPIX12と出力V P I Y 1+および
入力VPIX2.と出力VPIY2+との結合が有効と
なるように制御がかがり、ノード104において入力V
 P I Y lと出力vpIX14および入力vPI
Y21と出力VPIX2.どの結合が有効となるように
制御がかかる。同時に、通常時でのX 12とX11.
X22とX2Bの結合は無効となる。また迂回経路上の
ノードでは、迂回経路を構成するバーチャルパス番号間
の結合は予め設定しておく。たとえば、第5図(b)に
はノード102のバーチャルパスマッピングテーブルの
例を示しているが、迂回経路上のVPIは障害の有無に
かかわらずノード102において結合されている。たと
えば、Y++とY12、Y22とY23とはステータス
が常に1であり、そのマツピングが有効であることを示
している。このように、迂回経路および迂回経路上のバ
ーチャルパス番号をあらゆる障害パターンに対して予め
設定しておくことで、障害が発生した場合に、その障害
伝送路の両端のノードのバーチャルパスマッピングテー
ブルだけを変更することくステータスだけを変更すれば
よい)で迂回経路が形成される。よって5.広帯域l5
DNにおける非常に高速な障害回復が可能となる。第4
図に本発明に係る第1の障害回復装置の一実施例を示す
1本実施例は、第1図に示す広帯域I SDNにおける
迂回経路の設定に用いられる。
第4図において、404,405.4015は伝送路で
あり、各伝送路上のATMセルに含まれるバーチャルパ
ス番号401のスイッチ制御部に入力される。スイッチ
制御部401は信号11421を介してバーチャルパス
番号マツピングテーブル402を参照し、次の伝送路上
の新たなバーチャルパス番号を該バーチャルパス番号マ
ツピングテーブル402から引き出し、信号線420を
介してATMセルの中に新たなバーチャルパス番号を設
定するとともにスイッチ400のflllJ御を行って
所望の経路にATMセルが出力されるようにする。
信号線423から障害発生通知がマツピングテーブル制
御部403に入力されると、信号線422を介してバー
チャルパス番号マツピングテーブル402のステータス
変更指令がバーチャルパス番号マツピングテーブル40
2に出力され、迂回経路を形成すべく該バーチャルパス
番号マツピングテーブル402の内容が更新され、新た
なバーチャルパス番号の結合がなされる。
第2図は本発明に係る第2のネットワーク端回復方式を
説明する図である。第2図はネットワーク端のノードに
おける障害回復の一例を示しており、図を用いてその動
作を説明する。ネットワーク端とは、バーチャルパスの
終端点に最も近いメートを指す。たとえば第2図におい
て、専用線ユーザ210と212との間ではられている
バーチャルパスに対するネットワーク端とはノード20
0とノード204である。このノード200と204の
間で迂回経路を設定して障害回復することをネットワー
ク端回復と呼ぶ、第2図において、伝送#1226に障
害が発生すると、障害伝送路226の両端のノード20
3,204は障害伝送路226を用いている全てのバー
チャルパスのネットワーク端のノードに障害発生通知を
行う。
本例では、203のノードが200のノードに対して、
専用線ユーザ210と212との間にはられているバー
チャルパスB P 02= (X ++、X 12゜X
13.Xl−)が障害となった通知を行うわけである。
ノード204は障害検出ノードであるとともにバーチャ
ルパスB P 02のネットワーク端ノードである。こ
の障害通知を受けたネットワーク端ノードであるノード
200と204が、予め設定されている迂回経路と迂回
経路上のバーチャルパス番号を用いて、障害バーチャル
パスを迂回バーチャルパスB P 02”’−’ = 
< X ll+ Y li Y 121Y ls、 X
 +4)に変更して障害回復処理を行う。ネットワーク
端ノードでのバーチャルパス番号マツピングテーブル変
更処理および迂回経路上のノードでの迂回用バーチャル
パス設定に関しては前述の第1図の実施例での回復処理
と同様である。ここで、障害バーチャルパスと迂回用バ
ーチャルパスとは伝送路を共通としたいように定められ
ている0本方式によると、迂回用の伝送路容量の有効利
用と迂回用バーチャルパス番号の有効利用が図れる。
第3図は本発明に係る第3のネットワーク障害回復方式
を説明する図である。第3図は、障害伝送路の両端のノ
ードにおける障害回復方式の別の例を示している。第3
図においては、専用線ユーザ310と312および専用
線ユーザ314と315との間にはられる2つのバーチ
ャルパスBP、2= (X、、X、2.X、、、X、、
) 、BP4.=(X t工+ X22+ X2j’)
があるとしている。今、伝送路326が障害となった場
合をまず考えてみる。
このとき、障害検出ノード303と304は、障害伝送
路情報と障害を受けたバーチャルパス情報を有する制御
メツセージを全ての隣接ノードに同報する。ノード30
2は、該制御メツセージを受信すると伝送路326とバ
ーチャルパスBP0tが障害を受けたことを知る。伝送
路326とバーチャルパスBPO2が障害を受けたとき
にはバーチャルパス番号Yt+とY12を結合するよう
予め定められており、深いバーチャルパスB P 、2
+m@w+ =(X ll+ X 12.Y ll+ 
Y 12T X 14)が形成される。
本例の場合、迂回経路上のノードが302の一つだけで
あるが、複数ノードが迂回経路上にある場合には、制御
メツセージが同報転送されていくごとにノードでのバー
チャルパス番号の結合がなされて、迂回バーチャルパス
が形成されていく。次に、伝送路321が障害となつと
場合を考えてみる。このとき、障害検出ノード301と
302は。
障害伝送路情報と障害を受けたバーチャルパス情報を有
する制御メツセージを全ての隣接ノードに同報する6ノ
ード303は、該制御メツセージを受信すると伝送路3
21とバーチャルパスBP、。
が障害を受けたことを知る。伝送路321とバーチャル
パスBP、9が障害を受けたときにはバーチャルパス番
号Y1.とYllを結合するよう予め定められており、
迂回バーチャルパス13 p 4%負*wl =(Xi
l、 Y、s、 Y14. X23)が形成される。こ
のように、伝送路325上の迂回用バーチャルパス番号
YIIを異なった障害パターンで共有することで、限り
ある資源としてのバーチャルパス番号をさらに有効利用
することができる0本例でのノード302のバーチャル
パス番号マツピングテーブルの更新の一例を第7図に示
している。第7図<a)は通常時のマツピングテーブル
例であり、伝送路321が障害を起こした場合の更新マ
ツピングテーブル例が(b)に、伝送路326が障害を
起こした場合の更新マツピングテーブル例が(c)に示
されている。第6図に本発明に係る第2のネットワーク
障害回復装置の一実施例を示す。
本実施例は、第3(!lに示す広帯域I SDNにおけ
る迂回U路の設定に用いられる。第6図において、60
6.607,608,609,610゜611は伝送路
であり、伝送路上のATMセルに含まれるバーチャルパ
ス番号のスイッチ制御部601に入力される。スイッチ
制御部601は信号線620を介してバーチャルパス番
号マツピングテーブル602を参照し、次の伝送路上の
新たなバーチャルパス番号をバーチャルパス番号マツピ
ングテーブル602から引き止し、信号線621を介し
てATMセルの中に新たなバーチャルパス番号を設定す
るとともにスイッチ600の制御を行って所望の経路に
ATMセルが出力されるよう仁する。信号線625から
障害発生通知マツピングテーブル結合制御部604に入
力されると、信号線624を介して一バーチャルパス番
号マツピングテーブル602のステータス変更指令がバ
ーチャルパス番号マツピングテーブル602に出力され
、迂回経路を形成すべく該バーチャルパス番号マツピン
グテーブル602の内容が更新され、新たなバーチャル
パス番号の結合がなされる6また信号線625からの障
害通知は制御メツセージ同報送出部605に入力され、
障害伝送路情報と障害バーチャルパス情報を少なくとも
含むl[lメツセージATMセルの形で全ての隣接ノー
ドに向けて送出される。隣接ノードから送られてきた制
御メツセージは、制御メツセージ受信部602において
受信され、障害伝送路および障害バーチャルパス情報を
抽出して、信号線622を介してマツピングテーブル結
合制御部604に入力される。マツピングテーブル結合
制御部604では、入力情報をもとに迂回用バーチャル
パス番号の結合を制御し、信号線624を介してバーチ
ャルパス番号マツピングテーブル602の更新を行う。
また制御メツセージ受信部603で受信された情報は、
信号線623を通して制御メツセージ同報送出部605
に送られ、該ノードの隣接ノード全てに転送される。
(発明の効果) 本発明はATMをベースとする広帯域I SDNにおけ
るネットワーク障害回復方式を与え、本発明に係る第1
のネットワーク障害回復方式では、伝送路障害検出時に
伝送路の両端のノードだけがそのマツピングテーブルを
自律的に更新すればよく、迂回経路上のノードは何の処
理も必要ないので高速な伝送路障害回復が容易に達成で
き、本発明に係る第2のネットワーク障害回復方式およ
び本発明に係る第3のネットワーク障害回復方式では迂
回用伝送路容量と迂回用バーチャルパス番号を効率的に
利用できるネットワーク障害回復方式%式%
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1のネットワーク障害回復方式
を説明する図、第2図は本発明に係る第2のネットワー
ク障害回復方式を説明する図、第3図は本発明に係る第
3のネットワーク障害回復方式を説明する図、第4図は
本発明に係る第1のネットワーク陣!F回復装置の一実
施例を示す図。 第5図は本発明に係る第1のネットワーク障IF回復方
式におけるバーチャルパス番号マツピングテーブルの更
新例を示す図、第6図は本発明に係る第2のネットワー
ク障害回復装置の一実権例を示す図、第7図は本発明に
係る第3のネットワーク障害回復方式におけるバーチャ
ルパス番号マツピングテーブルの更新例を示す図である
。 100.101,102,103.104200.20
1,202,203,204゜300.301 302
,303.304・・・ノード、110,111,11
2,113,210゜211.212,213,310
,311゜312.313,314.315・・・専用
線ユーザ、120.121,122,123,124゜
12ヲ、126,220,221.222223、 2
24,225. 226. 320321、 322.
 323. 324. 325326.404,405
.406  606607.608,609,610,
611・・・伝送路、400. 600・2イツチ、4
0L  6Ql・・・スイッチ制w部、402.602
・・・バーチャルパス番号マツピングテーブル、403
・・・マツピングテーブル制御部、603・・・制御メ
ツセージ受信部、604・・・マツピングテーブル結合
制御部、605・・・制御メツセージ同報送出部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2
    つのノード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャ
    ルパス番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯
    域ISDNにおいて、前記バーャルパスを構成するある
    伝送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路の両端の
    ノード間で迂回経路を設定するネットワーク障害回復方
    式であって、 前記各伝送路ごとに、その伝送路が障害になった場合に
    当該障害伝送路を用いている個々のバーチャルパスに対
    して、前記障害伝送路の両端を迂回する迂回経路と該迂
    回経路を構成する伝送路ごとのバーチャルパス番号とが
    予め設計してあり、前記迂回経路を構成する各伝送路に
    は、異なる障害パターンごとに設計される前記迂回経路
    に対してそれぞれ異なるバーチャルパス番号が割り当て
    てあり、 全ての前記迂回経路におけるバーチャルパス番号には、
    所望の迂回経路を形成するように各ノードにおいて結合
    関係が持たせてあり、 前記迂回経路と該迂回経路を示すバーチャルパス番号の
    情報とはそれぞれ関連するノードに格納してあり、 伝送路に障害が発生したときには該障害を検出した該障
    害伝送路の両端のノードが、当該障害伝送路を通過する
    バーチャルパスを予め設計してある前記バーチャルパス
    番号でなる迂回経路に迂回させることを特徴とするネッ
    トワーク障害回復方式。
  2. (2)複数のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2
    つのノード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャ
    ルパス番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯
    域ISDNにおいて、前記バーチャルパスを構成するあ
    る伝送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路を用い
    ているバーチャルパスの始点または終点であるネットワ
    ーク端のノード間で迂回経路を設定するネットワーク障
    害回復方式であつて、 全ての想定される伝送路障害パターンに対して、前記伝
    送路障害の影響を受ける各バーチャルパスごとの迂回経
    路と該迂回経路を構成する伝送路ごとのバーチャルパス
    番号とが予め設計してあり、前記迂回経路を構成する各
    伝送路には、異なる障害パターンごとに設計される前記
    迂回経路に対してそれぞれ異なるバーチャルパス番号が
    割り当ててあり、 全ての前記迂回経路におけるバーチャルパス番号には、
    所望の迂回経路を形成するように各ノードにおいて結合
    関係が持たせてあり、 前記迂回経路と該迂回経路を示すバーチャルパス番号の
    情報とはそれぞれ関連するノードに格納してあり、 伝送路に障害が発生したときには該障害を検出した該障
    害伝送路の両端のノードが当該障害伝送路を通過する個
    々のバーチャルパスに対して、該バーチャルパスのネッ
    トワーク端のノードに障害発生を通知し、該障害発生を
    受信したバーチャルパスのネットワーク端のノードが前
    記障害伝送路を通過するバーチャルパスを当該障害パタ
    ーンに対応する予め設計してある前記バーチャルパス番
    号でなる迂回経路の一つに迂回させることを特徴とする
    ネットワーク障害回復方式。
  3. (3)複数のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2
    つのノード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャ
    ルパス番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯
    域ISDNにおいて、前記バーチャルパスを構成するあ
    る伝送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路の両端
    のノード間で迂回経路を設定するネットワーク障害回復
    方式であって、 前記各伝送路ごとに、その伝送路が障害になった場合に
    当該障害伝送路を用いている個々のバーチャルパスに対
    して、前記障害伝送路の両端を迂回する迂回経路が予め
    設計してあり、該迂回経路に用いるバーチャルパス番号
    は各伝送路ごとに予め割り当ててあり、 前記迂回経路を構成する各伝送路には、異なる障害パタ
    ーンごとに設計される前記迂回経路に対して同一のバー
    チャルパス番号を割り当ててあり、前記各迂回経路と該
    迂回経路の各伝送路に割り当てられたバーチャルパス番
    号とはそれぞれ関連する各ノードに格納してあり、 伝送路に障害が発生したときには該障害を検出した該障
    害伝送路の両端のノードが当該障害伝送路を通過するバ
    ーチャルパスを予め設計してある前記バーチャルパス番
    号でなる迂回経路に迂回させるとともに、少なくとも前
    記障害伝送路と障害の影響を受けたバーチャルパスの識
    別番号とを有するメッセージを全ての隣接ノードに同報
    し、該メッセージを受信したノードは前記障害伝送路と
    障害の影響を受けたバーチャルパスとの情報に従って予
    め設計されている迂回経路を選択して該迂回経路用に割
    り当てられているバーチャルパス番号を所望の迂回経路
    を形成するように結合させ、さらに前記メッセージを全
    ての隣接ノードに転送し、当該メッセージが転送されて
    いくに従つて迂回経路が形成されることを特徴とするネ
    ットワーク障害回復方式。
  4. (4)複数のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2
    つのノード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャ
    ルパス番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯
    域ISDNにおいて、前記バーチャルパスを構成するあ
    る伝送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路を迂回
    する迂回経路を設定するネットワーク障害回復装置であ
    つて、伝送路の接続交換を行うスイッチと、該スイッチ
    を制御して当該スイッチに迂回経路を形成させるスイッ
    チ制御手段と、該スイッチ制御手段が参照して前記スイ
    ッチの接続状態を決定する情報が格納してある格納手段
    と、検出された傷害に従って予め設定されている迂回経
    路および該迂回経路のバーチャルパス番号を選択するよ
    うに前記スイッチの接続状態を決定する前記格納手段に
    格納してある情報を更新するスイッチ情報制御手段とを
    有することを特徴とするネットワーク障害回復装置。
  5. (5)複数のノードがそれぞれ伝送路で接続されて、2
    つのノード間に各伝送路ごとに割り当ててあるバーチャ
    ルパス番号の組でなるバーチャルパスが設定される広帯
    域ISDNにおいて、前記バーチャルパスを構成するあ
    る伝送路に障害が発生した場合に当該障害伝送路を迂回
    する迂回経路を設定するネットワーク障害回復装置であ
    つて、伝送路の接続交換を行うスイッチと、該スイッチ
    を制御して当該スイッチに迂回経路を形成させるスイッ
    チ制御手段と、該スイッチ制御手段が参照して前記スイ
    ッチの接続状態を決定する情報が格納してある格納手段
    と、他のノードから送出される少なくとも障害伝送路と
    障害を受けたバーチャルパスの識別番号を有する制御メ
    ッセージを受信する手段と、前記制御メッセージを他の
    ノードから受信したときには当該制御メッセージを隣接
    する全てのノードに転送し、障害を検出したときには制
    御メッセージを生成して隣接する全てのノードに生成し
    た前記制御メッセージを同報する制御メッセージ同報手
    段と、障害が検出された場合または他のノードから送ら
    れた前記制御メッセージを受信した場合に障害伝送路お
    よび障害バーチャルパスに従って予め設定されている迂
    回経路を選択し、該迂回経路のバーチャルパス番号が動
    的に結合するように前記スイッチの接続状態を決定する
    前記格納手段に格納してある情報を更新するスイッチ情
    報制御手段とを有することを特徴とするネットワーク障
    害回復装置。
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