JPH04155420A - 電池駆動型パーソナルコンピュータ - Google Patents

電池駆動型パーソナルコンピュータ

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Publication number
JPH04155420A
JPH04155420A JP2281522A JP28152290A JPH04155420A JP H04155420 A JPH04155420 A JP H04155420A JP 2281522 A JP2281522 A JP 2281522A JP 28152290 A JP28152290 A JP 28152290A JP H04155420 A JPH04155420 A JP H04155420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
batteries
personal computer
switching
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2281522A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nakai
中井 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2281522A priority Critical patent/JPH04155420A/ja
Publication of JPH04155420A publication Critical patent/JPH04155420A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デスクトップ型のパーソナルコンピュータと
ほぼ同様な機能を有し、容易に携帯して持ち運ぶことが
できる電池駆動型パーソナルコンピュータに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来の電池駆動型パーソナルコンピュータのうち複数の
電池を搭載可能なものは、二つの二次電池を有するもの
であり、その一方の電池はパーソナルコンピュータの本
体部から取り外して充電を行う蓄電池であり、他方の電
池はパーソナルコンピュータの本体部に取り付けられた
内蔵電池である。
この型のパーソナルコンピュータにおいては、電池の使
用順序が予め決まっており、先に蓄電池を使用する。そ
して、この蓄電池の残量が所定の値よりも低くなった場
合には、インジケータ等によりそのことを表示し、自動
的に内蔵電池に1を源を切り換える。すなわち、内蔵電
池は予備電池としての役割を果たす。
このような二つの電池を搭載しているパーソナルコンピ
ュータは、通常の一つの電池で駆動するパーソナルコン
ピュータに比べて連続使用可能時間が長く、約5時間連
続して使用することができる。
また、パーソナルコンピュータをさらに長時間連続して
使用したい場合には、内蔵電池を使用している間に蓄電
池を高速充電する。完全に充電したところで、蓄電池を
本体部に装着して内蔵電池から蓄電池に電源の接続を換
えることにより、さらに数時間延長して連続使用するこ
とが可能になる。
〔発明が解決しようとする課題) しかしながら、たとえば前回パーソナルコンピュータを
使用したときに内蔵電池を使い残量が10%しかなくな
ったのに充電を行わなかった場合次回は蓄電池を使い切
った後に内蔵電池に切り換えても残量が10%しかない
ので蓄電池を使い切った後は、コンピュータを殆ど使用
できない。しかも、その内蔵電池の使用可能な時間内に
蓄電池を完全に充電することは到底できないので、作業
を途中で中止せざるを得なかった。このように予め電池
の使用順序が決められている従来のパーソナルコンピュ
ータでは、少ない残量の電池を後から使用することにな
る場合があり、この場合には作業を途中で中止せざるを
得す、使い勝手がよくなく、操作上不便であった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、各電
池を有効に使用して使い勝手のよい電池駆動型パーソナ
ルコンピュータを提供することを目的とするものである
[課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するための本発明は、複数の電池を搭
載する電池駆動型パーソナルコンピュータにおいて、前
記各電池の使用順序を切り換える切換手段を設けたこと
を特徴とするものである。
〔作用〕
本発明は前記の構成によって、切換手段を設けたことに
より、各電池の使用順序を切り換えることができ、これ
により、たとえば電灯線がない場所で一次電池と二次電
池を搭載したパーソナルコンピュータを使用する場合に
は、王として一次電池を使用するようにして、−次電池
の交換時にのみ切換手段により二次電池を予!a@、池
として使用することによって、二次電池を有効に使用す
ることができる。このため、電池を適切に使い分けるこ
とができ、パーソナルコンピュータをどのような状況の
もとでも使用することが可能になる。
f実施例〕 以下に本発明の一実施例を口を参照して説明する。添付
図は本発明の一実施例である電池駆動型パーソナルコン
ピュータの電源部の概略ブロック図である。
図に示すパーソナルコンピュータの電源部は、本体部1
2から取り外すことが可能なニッケルーカドミウム蓄を
池2a及び乾電池2bと、二つの電池2a、2bの使用
の順序を切り換える切換設定器4と、二つの電池2a、
2bと本体部12との接続の切り換えを制御する制御部
6と、二つの電池2a、2bの電圧を測定する測定部8
a、8bと、二つの電池2a、2bのうちどちらを使用
しているかを表示するインジケータ10a、10bとを
有するものである。測定部8aは電池2aの電圧を測定
し、測定部8bは電池2bの電圧を測定する。また、イ
ンジケータ10aは電池2aに対応し、インジケータJ
obは電池2bに対応するものである。尚、二つの電池
2a、  2bは路間−容量であり、本体部12にパラ
レルに接続されている。
切換設定器4によって使用順序を設定すると、その順序
に従い各電池の本体部12への接続が制御部6により切
り換えられる。制御部6は切換設定器4によって設定さ
れた電池の切り換え順序に従い電池を本体部12に接続
するとともに、使用している電池に対応するインジケー
タを点灯する。
次に、本実施例のパーソナルコンピュータにおいて電源
部の動作を説明する。まずユーザーは作業を開始する前
に切換設定器4により電池を本体部12に接続する順序
を設定する。たとえば最初に電池2aを、次に電池2b
を使用するように設定すると、制御部6はスイッチS1
を閉とし、電池2aを本体部12に接続する。また、こ
のとき制御部6は使用している電池2aに対応するイン
ジケータ10aを点灯する。
測定部8a、  8bはそれぞれ電池2a、2bの電圧
を測定し、その情報を制御部6に送る。今、使用してい
る電池2aの残量が少なくなり、その電池2aの電圧が
所定の値に降下すると、制御部6はインジケータ10a
を点滅させて、電池2aの残量が少ないことを表示する
。このとき操作者の中には作業に集中しインジケータの
点滅に気が付かない人もいるので、アラーム装W(不図
示)を設けてもよい。このアラーム装置も制御部6にお
いて制御される。
更に、電池2aの電圧が低下し、電圧の下限設定値に達
すると、制御部6はスイッチS2を閉し、電池2bを本
体部12に接続した後、スイッチS1を開とし、電池2
aと本体部12との接続を切り離す、そして、電池2b
に対応するインジケータ10bを点灯し、インジケータ
10aを消灯する。長時間連続してパーソナルコンピュ
ータを使用する場合は、ここで電池2aを高速充電して
おく。
次に、この電池2bの電圧が低下して、所定の値に達す
ると、インジケータ10bが点滅し、アラームが鳴る(
この場合のアラームの音は上記の電池2aの電圧が低下
したときに発せられる音と異なることが望ましい。)。
さらに電圧が低下し下限設定値に達するとパーソナルコ
ンピュータが停止してしまうので、速やかに終了の手続
きを行うか、または新しい電池2aを装着する必要があ
る。新しい電池2aを装着した場合には、切換設定器4
により、電池の使用順序を最初に電池2bを、次に電池
2aを使用するように設定を切り換える。
一方、ユーザーが最初に電池2bを、次に電池2aを使
用するように電池の使用順序を設定した場合も、上記と
同様にt淵部は動作する。
また、このパーソナルコンピュータは、制御部6により
制御される電圧残量表示機能(不図示)を有しているの
で、常に電池の残量を確認しながら、安心して作業を行
うことができる。
本実施例のパーソナルコンピュータにおいては、各電池
の使用順序を作業を開始する前にユーザーが設定できる
ようにしたことにより、作業の途中で電池の切り換えを
行わなくとも二つの電池を自動的に切り換えることがで
きるので、操作性の向上を図ることができる。
また、通常は作業を開始する前に各電池の使用順序を設
定すれば、作業途中で切換設定器により電池を切り換え
る必要はないが、本実施例において敢えて切換設定器を
設けであるのは、電池をいつでも自由に使い分けること
ができるようにしておくためである。たとえば電灯線が
ない場所でパーソナルコンピュータを使用する場合には
、二次電池を充電することができないので、主として一
次電池を使用するようにして、−次電池を交換する時だ
け二次電池を予備電池として使用することにすればよい
、すなわち、−次電池の交換が終了した時点で切換設定
器4によりすぐに最初に使う。
電池を二次電池から一次電池に切り換えるようにする。
また、電灯線のある場所では、主として二次電池を使用
し、−次電池を停電時における予備電池として使用する
こともできる。従って、本実施例のパーソナルコンピュ
ータにおいては、電池を適切に使い分けることができ、
多様な状況のもとで使用することが可能になる。
ところで、従来の内蔵電池はコンピュータ本体にアダプ
ターを付けて充電が行われるので、高速充電を行うこと
はできない、このため、従来の二つの電池を搭載したパ
ーソナルコンピュータにおいては、蓄電池と内蔵電池の
充電を繰り返すことにより連続作業可能時間を延ばそう
としても、内!!電池を充電するにはかなりの時間を要
するので、電池の充電を繰り返し行いながら、長時間連
続してパーソナルコンピュータを使用することができな
かった。
しかし、本実施例においては、二つの電池とも本体部か
ら取り外すことができるニッケルーカドミウム蓄電池と
乾電池を用いているため、先に使い切った電池を高速充
電又は交換することにより、現在電源として使用してい
る電池を使い切る前に、次に使用する電池を準備するこ
とができる。このため、連続して何時間でも作業を行う
ことが可能になる。
尚、上記の実施例においては、−次電池と二次電池を用
いた場合について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、パーソナルコンピュータは一次電池だ
け又は二次電池だけで駆動する構成としてもよい、−次
電池同士を用いることによりパーソナルコンピュータの
軽量化、コンパクト化を図ることができる。また、二次
電池同士、たとえば本体部から取り外しが可能な蓄電池
と本体部に内蔵された内蔵電池を用いる場合には、適時
、電池の接続を切り換えることにより、残量の多い電池
を予備電池として使用することができる。従って、従来
の二つの電池を搭載したパーソナルコンピュータでは、
残量の極めて少ない方の電池を後から使用する場合があ
り、このため先に使用した電池を充電する時間がなくな
り作業を途中で中止しなければならないことがあったが
、本実施例によれば、このような不都合はなくなる。
また、上記の実施例では、電池2aを使い切って更に電
池2bをも使い切ったときに、再び新しい電池2aを使
用するときには、切換設定器を切り換える場合について
説明したが、これは必要に応して一旦切換設定器を設定
した後は、順次二つの電池を自動的に切り換えて、交互
に使用することができるようにしてもよい。
更に、上記の実施例においては、二つの電池を搭載して
いるパーソナルコンピュータについて説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、パーソナルコンピ
ュータは三つ以上の電池を搭載することができる構成と
してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各電池の使用順序
を切り換える切換手段を設けたことにより、いつでも使
用する電池の切り換えを行うことができるので、状況に
応して電池を適切に使い分けることができる電池駆動型
パーソナルコンピュータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例である電池駆動型パーソナルコン
ピュータのT4B部の概略プロンク図である。 2a、2b・・・電池、 4・・・切換設定器、6・・・制御部、8a、8b・・
・測定部・ 10a、10b・・−インジケータ、 12・・・本体部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電池を搭載する電池駆動型パーソナルコンピュー
    タにおいて、前記各電池の使用順序を切り換える切換手
    段を設けたことを特徴とする電池駆動型パーソナルコン
    ピュータ。
JP2281522A 1990-10-18 1990-10-18 電池駆動型パーソナルコンピュータ Pending JPH04155420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281522A JPH04155420A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 電池駆動型パーソナルコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281522A JPH04155420A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 電池駆動型パーソナルコンピュータ

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JPH04155420A true JPH04155420A (ja) 1992-05-28

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ID=17640351

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2281522A Pending JPH04155420A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 電池駆動型パーソナルコンピュータ

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JP (1) JPH04155420A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002123337A (ja) * 2000-10-12 2002-04-26 Nec Corp 二次電池を内蔵した情報処理装置
JP2002140137A (ja) * 2000-11-02 2002-05-17 Nec Corp 情報処理装置
JP2016067104A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 携帯型情報処理装置、そのバッテリ制御方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム

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