JPH0491629A - バツテリ電源装置 - Google Patents

バツテリ電源装置

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Publication number
JPH0491629A
JPH0491629A JP2207808A JP20780890A JPH0491629A JP H0491629 A JPH0491629 A JP H0491629A JP 2207808 A JP2207808 A JP 2207808A JP 20780890 A JP20780890 A JP 20780890A JP H0491629 A JPH0491629 A JP H0491629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
sub
subbattery
power supply
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2207808A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Saito
斉藤 一仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2207808A priority Critical patent/JPH0491629A/ja
Publication of JPH0491629A publication Critical patent/JPH0491629A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パーソナルコンピュータ等のポータプル型
電子機器に用いられるバッテリ電源装置に関する・ 〔従来の技術〕 ポータプル型電子機器に用いられるバッテリ電源装置と
して、メインバッテリとサブノくツテリとを備えたもの
がある。
メインバッテリは、負荷の主回路を駆動するための主電
源となるものであり、大容量のバッテリが用いられる。
サブバッテリは、メインバッテリが消耗したり充電など
のために本体から外されて電力を供給できなくなった時
に、それまで作業した内容等が記憶されている半導体メ
モリなどをバックアップするための電源となる小容量の
バッテリであり、通常はメインバッテリによってトリク
ル充電されて。
満充電状態に保持されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のバッテリ電源装置にお
いては、サブバッテリが空になった場合の充電手段とし
ては、メインバッテリからの小電流によるトリクル充電
しなく、サブバッテリが満充電になるまでに長い時間(
10時間以上)がかかり、サブバッテリの正常な機能が
果たせなくなるという問題があった。
さらに、メインバッテリの記動時間が短い(例えば3〜
5時間程度)装置では、サブバッテリを満充電にするこ
とができなくなってしまうという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、サブ
バッテリを常に満充電状態にしておくことができるよう
にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、前述のようなメ
インバッテリとサブバッテリとを備えたバッテリ電源装
置において、商用交流電源から直流低電圧出力を得るA
Cアダプタと、サブバッテリをメインバッテリによって
トリクル充電する第1の充電回路及び上記ACアダプタ
によって急速充電する第2の充電回路と、サブバッテリ
の出力電圧を検出して上記第1.第2の充電回路を切り
換え制御する電源コントローラとを設けたものである。
また、上記電源コントローラがサブバッテリの出力電圧
をA/D変換して検出するようにするとよい。
〔作 用〕
この発明によるバッテリ電源装置は、電源コントローラ
がサブバッテリの出力電圧を検出して、それが略満充電
状態のときには上記第1の充電回路をONにしてメイン
バッテリによるトリクル充電を行なわせているが、検出
電圧が所定値以下になると第2の充電回路をONにして
、ACアダプタにより急速充電を行なわせるので、短時
間で満充電状態になる。
サブバッテリの出力電圧をA/D変換して検出するよう
にすると、検出精度が向上し、充電回路の切り換えが容
易になる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面によって具体的に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例を示すバッテリ電源装置の
ブロック回路図、第2図はその電源コントローラのブロ
ック図である。
このバッテリ電源装置は、第1図に示すメインバッテリ
1.サブバッテリ2.及びACアダプタ3と、その各コ
ネクタ4,5.6と、電圧保護回路7.電流保護回路8
,9及び制御スイッチ10〜15と、ダイオードD1〜
D5.保護抵抗R1〜R3と、DC−DCコンバータ1
6及びパワーコントロール部(スイッチ部)17と、第
2のバックアップ電源としてのリチウム電池18及びス
イッチ19と、第2図に示す電源コントローラ20によ
って構成されている。
電源コントローラ20は、1チツプのマイクロコンピュ
ータ(CPU)21と検出電圧切り換え用のアナログス
イッチによるセレクタ22、及びセレクタ22によって
選択された検出電圧をデジタル信号に変換してCPU2
1に入力させるA/D変換器23とによって構成されて
いる。
CPU21は、3ビツト(A、、A工、A、)のセレク
ト信号によってセレクタ22を制御して、第1図に示す
各点の電圧Va〜Vfを順次セレクトさせ、A/D変換
器23を介してA/DLで入力し、その電圧を精度よく
検出する。
そして、各種の状態を判別して制御スイッチON10 
F F信号P1〜P6を出力シテ、第1図の各制御スイ
ッチ10〜15を0N10FF制御する。
次に、この実施例の作用を3種類の場合に分けて説明す
る。
(1)通常のバッテリ酩動の場合 メインバッテリ1の電力が、ダイオードD2→電流保護
回路8→制御スイッチ10の回路を介してDC−DCコ
ンバータ16へ供給され、その出力電圧がパワーコント
ロール部17を通して負荷に供給される。
また、電源コントローラ20のパワーは、制御スイッチ
14をONにしているので、やはりメインバッテリ1か
ら供給される。
そして、サブバッテリ2に対しては制御スイッチ13を
ONにして、実線矢印で示す第1の充電回路(メインバ
ッテリ1→ダイオードD2→電流保護回路8→制御スイ
ッチ13→保護抵抗R3→ダイオードD5→サブバッテ
リ2)を形成し、トリクル充電を行なって満充電状態に
保持してし)る。
(2)メインバッテリの出力電圧が低下した場合電源コ
ントローラ20が、メインバッテリ1の出力電圧vbを
測定していて、ニアロー電圧を検出したら、アラーム信
号を出力すると共に、制御スイッチ14をOFFにして
制御スイッチ15をONにし、パワーをサブバッテリ2
から得るように切り換える。
これと同時に制御スイッチ13をOFFにして、サブバ
ッテリ2に対するトリクル充電を止める。
制御スイッチ10はONのままにして、メインバッテリ
1からの電力による主負荷の駆動は継続する。
電源コントローラ20が、メインバッテリ1の出力電圧
vbが限界電圧であるロー電圧になったのを検出したら
、制御スイッチ10をOFFにして主負荷の駆動を停止
させ、サブバッテリ2によって必要なメモリバンクアッ
プを行なわせる。
メインバッテリ1が本体から外されても、この状態を継
続する。この状態は約1日(24H)ぐらいは保持でき
るが、やがてサブバッテリ2も出力電圧Veが低下して
、ニアローからロー電圧になる。
(3)ACアダプタを接続した場合 電源コントローラ20は、サブバッテリ2の出力電圧V
eを監視して、ロー電圧になるまで制御スイッチ15を
ONにし、制御スイッチ13゜14はOFFにしている
サブバッテリ2の出力電圧Veがロー電圧になったのを
検出すると、制御スイッチ12をONにして、破線矢印
で示す第2の充電回路(ACアダプタ→電圧保護回路7
→制御スイッチ12→保護抵抗R2→ダイオードD4→
サブバッテリ2)を形成し、サブバッテリ2をACアダ
プタ3の出力電圧によって急速充電する。その時、制御
スイッチ13.15はOFF、制御スイッチ14はON
にする。
メインバッテリ1が充電されて接続されるまで、ACア
ダプタ3による電力で主負荷を駆動し、メインバッテリ
1が未充電の場合は制御スイッチ11をONにして充電
する。
電源コントローラ20がサブバッテリ2の満充電を検出
したら、制御スイッチ12をOFFにして充電を止め、
制御スイッチ13をONにしてメインバッテリ1からの
トリクル充電に切り換える。
この時制御スイッチ15はOFF、制御スイッチチ14
はONである。
このようにすれば、ACアダプタ3の使用によりサブバ
ッテリ2を急速充電によって短時間(約LH)で満充電
状態にすることができ、サブバッテリの機能を確実にす
ることができる。
゛また、サブバッテリとしてニッカド電池を使用する場
合等にみられる「メモリ効果」という容量抜けの発生も
、その充電と放電を管理することにより防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、メインバ
ッテリとサブバッテリを備えたバッテリ電源装置におい
て、サブバッテリが空になった時短時間で満充電にする
ことができ、そのバックアップ機能を確実にすることが
できる。
しかも、サブバッテリ専用の充電器を準備する必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すバッテリ電源装置の
ブロック回路図、 第2図はその電源コントローラのブロック図である。 1・・・メインバッテリ  2・・・サブバッテリ3・
・・ACアダプタ  10〜15・・・制御スイッチ1
6・・・DC−DCコンバータ 17・・・パワーコントロール部(スイッチ部)20・
・・電源コントローラ 21・・・マイクロコンピュータ (CPU) 22・・・セレクタ 23・・・A/D変換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷の主回路を駆動するための主電源となる大容量
    のメインバッテリと、該メインバッテリが電力を供給で
    きなくなつた時のバックアップ電源となる小容量のサブ
    バッテリとを備えたバッテリ電源装置において、 商用交流電源から直流低電圧出力を得るACアダプタと
    、前記サブバッテリを前記メインバッテリによつてトリ
    クル充電する第1の充電回路及び前記ACアダプタによ
    つて急速充電する第2の充電回路と、前記サブバッテリ
    の出力電圧を検出して前記第1、第2の充電回路を切り
    換え制御する電源コントローラとを設けたことを特徴と
    するバッテリ電源装置。 2 請求項1記載のバッテリ電源装置において、電源コ
    ントローラがサブバッテリの出力電圧をA/D変換して
    検出するようにしたことを特徴とするバッテリ電源装置
JP2207808A 1990-08-06 1990-08-06 バツテリ電源装置 Pending JPH0491629A (ja)

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JPH0491629A true JPH0491629A (ja) 1992-03-25

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ID=16545844

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JP2207808A Pending JPH0491629A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 バツテリ電源装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629898A (ja) * 1992-07-09 1994-02-04 Nec Corp 携帯電話機
JPH07131940A (ja) * 1993-11-02 1995-05-19 Nec Corp 充電制御装置
JPH07241047A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Pfu Ltd バッテリ制御装置
US9462148B2 (en) 2014-11-14 2016-10-04 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus

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JPH07241047A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Pfu Ltd バッテリ制御装置
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