JP3322747B2 - トリクル充電電流切替装置 - Google Patents
トリクル充電電流切替装置Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/20—End-user application control systems
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サブバッテリへのトリ
クル充電電流を切り替えるトリクル充電電流切替装置に
関するものである。
クル充電電流を切り替えるトリクル充電電流切替装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スタンバイやレジューム機能を持
つバッテリ駆動可能なコンピュータシステムにおいて、
図7に示すように、駆動用のメインバッテリ42の他
に、当該メインバッテリ42を交替する際に、時計など
のバックアップのために、小容量のサブバッテリ43を
持つ場合がある。このサブバッテリ43は、容量が10
0mAh以下というように小容量なものが使用される。
つバッテリ駆動可能なコンピュータシステムにおいて、
図7に示すように、駆動用のメインバッテリ42の他
に、当該メインバッテリ42を交替する際に、時計など
のバックアップのために、小容量のサブバッテリ43を
持つ場合がある。このサブバッテリ43は、容量が10
0mAh以下というように小容量なものが使用される。
【0003】このサブバッテリ43の充電は、急速充電
ができず、トリクル充電という連続的かつ定常的に数m
A程度の電流を流す方法がとられる。この充電は、外部
AC電源から行うだけでなく、メインバッテリ42から
も行うようにしていた。以下図7の構成および動作を簡
単に説明する。
ができず、トリクル充電という連続的かつ定常的に数m
A程度の電流を流す方法がとられる。この充電は、外部
AC電源から行うだけでなく、メインバッテリ42から
も行うようにしていた。以下図7の構成および動作を簡
単に説明する。
【0004】図7は、従来技術の説明図を示す。図7に
おいて、ACアダプタ41は、図示外のAC100Vを
整流して直流電源を出力し、当該直流電源をダイオード
47、DC−DCコンバータ50を介して負荷であるシ
ステムロジック52に供給したり、抵抗54、ダイオー
ド53を介してサブバッテリ43をトリクル充電したり
するものである。
おいて、ACアダプタ41は、図示外のAC100Vを
整流して直流電源を出力し、当該直流電源をダイオード
47、DC−DCコンバータ50を介して負荷であるシ
ステムロジック52に供給したり、抵抗54、ダイオー
ド53を介してサブバッテリ43をトリクル充電したり
するものである。
【0005】メインバッテリ42は、停電時やACアダ
プタ41が取り外された場合に、半導体SW45、ダイ
オード48、DC−DCコンバータ50を介して負荷で
あるシステムロジック52に直流電源を供給したり、抵
抗54、ダイオード53を介してサブバッテリ23をト
リクル充電したりするものである。
プタ41が取り外された場合に、半導体SW45、ダイ
オード48、DC−DCコンバータ50を介して負荷で
あるシステムロジック52に直流電源を供給したり、抵
抗54、ダイオード53を介してサブバッテリ23をト
リクル充電したりするものである。
【0006】サブバッテリ43は、停電時やACアダプ
タ41が取り外され、かつメインバッテリ42の完全放
電あるいは取り外された場合に、半導体SW46、ダイ
オード49、DC−DCコンバータ50を介してレジュ
ーム状態にあるシステムロジック52に直流電源を供給
するものである。
タ41が取り外され、かつメインバッテリ42の完全放
電あるいは取り外された場合に、半導体SW46、ダイ
オード49、DC−DCコンバータ50を介してレジュ
ーム状態にあるシステムロジック52に直流電源を供給
するものである。
【0007】電源コントローラ51は、半導体SW4
5、46を制御し、メインバッテリ42から電源を負荷
に供給したり、サブバッテリ43からレジューム状態に
ある負荷に電源を供給したりなどの制御を行うものであ
る。
5、46を制御し、メインバッテリ42から電源を負荷
に供給したり、サブバッテリ43からレジューム状態に
ある負荷に電源を供給したりなどの制御を行うものであ
る。
【0008】DC−DCコンバータ50は、入力された
直流電源を異なる電圧の直流電源に変換するものであ
る。システムロジック52は、負荷である。
直流電源を異なる電圧の直流電源に変換するものであ
る。システムロジック52は、負荷である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した図7の構成で
は、ACアダプタ41が装着されている場合には、当該
ACアダプタ41からサブバッテリ43にトリクル充電
するので特に問題はない。しかし、メインバッテリ42
から直流電流が負荷に供給されている場合、特にレジュ
ーム状態(小電力消費で待機状態)のときも定常的にサ
ブバッテリ43をトリクル充電しているため、スタンバ
イ時間が短くなってしまう問題があった。更に、メイン
バッテリ42が過放電になっても続けてサブバッテリ4
3をトリクル充電していたため、メインバッテリ42の
寿命を短くしてしまうという問題もあった。一方、サブ
バッテリ43のトリクル充電電流を減らすと、充電時間
が長くなってしまい、一旦、サブバッテリ43から負荷
に電源を供給してしまうと、充電時間に多くの時間が必
要になり、直ぐに対処できないという問題があった。
は、ACアダプタ41が装着されている場合には、当該
ACアダプタ41からサブバッテリ43にトリクル充電
するので特に問題はない。しかし、メインバッテリ42
から直流電流が負荷に供給されている場合、特にレジュ
ーム状態(小電力消費で待機状態)のときも定常的にサ
ブバッテリ43をトリクル充電しているため、スタンバ
イ時間が短くなってしまう問題があった。更に、メイン
バッテリ42が過放電になっても続けてサブバッテリ4
3をトリクル充電していたため、メインバッテリ42の
寿命を短くしてしまうという問題もあった。一方、サブ
バッテリ43のトリクル充電電流を減らすと、充電時間
が長くなってしまい、一旦、サブバッテリ43から負荷
に電源を供給してしまうと、充電時間に多くの時間が必
要になり、直ぐに対処できないという問題があった。
【0010】本発明は、これらの問題を解決するため、
ACアダプタ有りか、システムが待機状態か、メインバ
ッテリの残量が有りかなどの状態に応じてサブバッテリ
へのトリクル充電を切り替え、最適なトリクル充電を行
うと共に、レジューム状態を可及的に長く持続させた
り、メインバッテリの過放電を防止したりすることを目
的としている。
ACアダプタ有りか、システムが待機状態か、メインバ
ッテリの残量が有りかなどの状態に応じてサブバッテリ
へのトリクル充電を切り替え、最適なトリクル充電を行
うと共に、レジューム状態を可及的に長く持続させた
り、メインバッテリの過放電を防止したりすることを目
的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1および図3を参照し
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
3において、ACアダプタ1は、交流電源を整流して生
成した直流電源を負荷に供給したり、サブバッテリ3を
トリクル充電したりするものである。
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
3において、ACアダプタ1は、交流電源を整流して生
成した直流電源を負荷に供給したり、サブバッテリ3を
トリクル充電したりするものである。
【0012】メインバッテリ2は、ACアダプタ1が取
り外されたときあるいは停電したときに、直流電源を負
荷に供給したり、サブバッテリ3をトリクル充電したり
するものである。
り外されたときあるいは停電したときに、直流電源を負
荷に供給したり、サブバッテリ3をトリクル充電したり
するものである。
【0013】サブバッテリ3は、ACアダプタ1が直流
電源を出力していなく、かつメインバッテリ2が直流電
源を出力していない場合に、直流電源を負荷に供給する
ものである。
電源を出力していなく、かつメインバッテリ2が直流電
源を出力していない場合に、直流電源を負荷に供給する
ものである。
【0014】負荷12は、直流電源を供給する負荷であ
る。抵抗A14、抵抗B15は、サブバッテリ3にトリ
クル充電するときの電流を制限するものである。
る。抵抗A14、抵抗B15は、サブバッテリ3にトリ
クル充電するときの電流を制限するものである。
【0015】
【作用】本発明は、図1に示すように、ACアダプタ1
が直流電源を生成しているときは当該直流電源から抵抗
A14を介してサブバッテリ3をトリクル充電すると共
に負荷12に供給し、ACアダプタ1が取り外されたと
きあるいは停電したときは、メインバッテリ2から抵抗
B15を介してトリクル充電すると共に負荷12に供給
し、ACアダプタ1およびメインバッテリ2のいずれも
が直流電源を出力しなくなったときに、サブバッテリ3
が負荷に直流電源を供給するようにしている。
が直流電源を生成しているときは当該直流電源から抵抗
A14を介してサブバッテリ3をトリクル充電すると共
に負荷12に供給し、ACアダプタ1が取り外されたと
きあるいは停電したときは、メインバッテリ2から抵抗
B15を介してトリクル充電すると共に負荷12に供給
し、ACアダプタ1およびメインバッテリ2のいずれも
が直流電源を出力しなくなったときに、サブバッテリ3
が負荷に直流電源を供給するようにしている。
【0016】この際、図3に示すように、メインバッテ
リ2から直流電源を負荷に供給するときに、負荷が小電
力消費のレジューム状態であった場合、当該メインバッ
テリ2からサブバッテリ3へ小電流のトリクル充電と
し、レジューム状態の保持時間を長くするようにしてい
る。
リ2から直流電源を負荷に供給するときに、負荷が小電
力消費のレジューム状態であった場合、当該メインバッ
テリ2からサブバッテリ3へ小電流のトリクル充電と
し、レジューム状態の保持時間を長くするようにしてい
る。
【0017】また、メインバッテリ2から直流電源を負
荷12に供給する際に、メインバッテリ2の残量が所定
値以下になったときにサブバッテリ3へのトリクル充電
を停止し、メインバッテリ2の過放電を防止するように
している。
荷12に供給する際に、メインバッテリ2の残量が所定
値以下になったときにサブバッテリ3へのトリクル充電
を停止し、メインバッテリ2の過放電を防止するように
している。
【0018】従って、ACアダプタ1有りか、システム
が小電力の待機状態か、メインバッテリ2の残量有りか
などの状態に応じてサブバッテリ3へのトリクル充電を
切り替え、最適なトリクル充電を行ってメインバッテリ
2から負荷12に供給する時間を可及的に長くしたり、
メインバッテリ2の過放電を防止したりすることが可能
となる。
が小電力の待機状態か、メインバッテリ2の残量有りか
などの状態に応じてサブバッテリ3へのトリクル充電を
切り替え、最適なトリクル充電を行ってメインバッテリ
2から負荷12に供給する時間を可及的に長くしたり、
メインバッテリ2の過放電を防止したりすることが可能
となる。
【0019】
【実施例】次に、図1から図6を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、ACアダプタ1は、AC100Vを整流
して直流電源を生成し、この生成した直流電源をダイト
ード6およびDC−DCコンバータ9を介して負荷12
に供給したり、抵抗A14およびダイオード16を介し
てサブバッテリ3をトリクル充電したりするものであ
る。また、図示しないが、メインバッテリ2を満充電ま
で充電する。
図1において、ACアダプタ1は、AC100Vを整流
して直流電源を生成し、この生成した直流電源をダイト
ード6およびDC−DCコンバータ9を介して負荷12
に供給したり、抵抗A14およびダイオード16を介し
てサブバッテリ3をトリクル充電したりするものであ
る。また、図示しないが、メインバッテリ2を満充電ま
で充電する。
【0021】メインバッテリ2は、ACアダプタ1が取
り外されたときあるいは停電したときに、直流電源を半
導体SW4、ダイトード7、DC−DCコンバータ9を
介して負荷12に供給したり、ACアダプタ1が取り外
された場合あるいは停電した場合に抵抗B15およびダ
イオード17を介してサブバッテリ3をトリクル充電し
たりするものである。
り外されたときあるいは停電したときに、直流電源を半
導体SW4、ダイトード7、DC−DCコンバータ9を
介して負荷12に供給したり、ACアダプタ1が取り外
された場合あるいは停電した場合に抵抗B15およびダ
イオード17を介してサブバッテリ3をトリクル充電し
たりするものである。
【0022】サブバッテリ3は、ACアダプタ1が取り
外されたりあるいは停電したり、かつメインバッテリ3
が完全放電して交替のために取り外されたりした場合に
半導体SW5、ダイトード8、およびDC−DCコンバ
ータ9を介して負荷12に直流電源を供給するものであ
る。このサブバッテリ3は、通常はACアダプタ1ある
いはメインバッテリ2からトリクル充電されている。
外されたりあるいは停電したり、かつメインバッテリ3
が完全放電して交替のために取り外されたりした場合に
半導体SW5、ダイトード8、およびDC−DCコンバ
ータ9を介して負荷12に直流電源を供給するものであ
る。このサブバッテリ3は、通常はACアダプタ1ある
いはメインバッテリ2からトリクル充電されている。
【0023】半導体SW4は、メインバッテリ2からの
直流電源をダイオード7を介してDC−DCコンバータ
9に供給したり、切断したり切り替えるものである。半
導体SW5は、サブバッテリ3からの直流電源をダイオ
ード8を介してDC−DCコンバータ9に供給したり、
切断したり切り替えるものである。
直流電源をダイオード7を介してDC−DCコンバータ
9に供給したり、切断したり切り替えるものである。半
導体SW5は、サブバッテリ3からの直流電源をダイオ
ード8を介してDC−DCコンバータ9に供給したり、
切断したり切り替えるものである。
【0024】ダイオード6、7、8、16、17は、直
流電流が逆方向に流れないようにするものである。DC
−DCコンバータ9は、直流電源を異なる電圧の直流電
源に変換するものである。
流電流が逆方向に流れないようにするものである。DC
−DCコンバータ9は、直流電源を異なる電圧の直流電
源に変換するものである。
【0025】電源コントローラ10は、半導体SW4、
5をON/OFF制御し、メインバッテリ2から直流電
源を負荷12に供給したり、サブバッテリ3から直流電
源を負荷12に供給したりなどの制御を行うものであ
る。
5をON/OFF制御し、メインバッテリ2から直流電
源を負荷12に供給したり、サブバッテリ3から直流電
源を負荷12に供給したりなどの制御を行うものであ
る。
【0026】負荷12は、ACアダプタ1、メインバッ
テリ2、およびサブバッテリ3から直流電源を供給する
対象の負荷であって、ここでは、システムロジック(計
算機システムを構成するロジック)である。
テリ2、およびサブバッテリ3から直流電源を供給する
対象の負荷であって、ここでは、システムロジック(計
算機システムを構成するロジック)である。
【0027】切替回路13は、ACアダプタ1から直流
電源が出力されているときは抵抗A14およびダイオー
ド16を介してサブバッテリ3をトリクル充電し、AC
アダプタ1から直流電源が出力されなくなったとき(A
Cアダプタ1が取り外されたときあるいは停電のとき)
に、メインバッテリ2の直流電源を抵抗B15およびダ
イオード17を介してサブバッテリ3をトリクル充電す
るように切り替えるものである。この切り替えにより、
サブバッテリ3を充電する直流電源がACアダプタ1か
らメインバッテリ2に変わっても、あるいは逆に変わっ
ても、常に一定の微小電流(例えば500mAhのサブ
バッテリ3の場合に約10mA)でサブバッテリ3を連
続充電(トリクル充電)することが可能となる。
電源が出力されているときは抵抗A14およびダイオー
ド16を介してサブバッテリ3をトリクル充電し、AC
アダプタ1から直流電源が出力されなくなったとき(A
Cアダプタ1が取り外されたときあるいは停電のとき)
に、メインバッテリ2の直流電源を抵抗B15およびダ
イオード17を介してサブバッテリ3をトリクル充電す
るように切り替えるものである。この切り替えにより、
サブバッテリ3を充電する直流電源がACアダプタ1か
らメインバッテリ2に変わっても、あるいは逆に変わっ
ても、常に一定の微小電流(例えば500mAhのサブ
バッテリ3の場合に約10mA)でサブバッテリ3を連
続充電(トリクル充電)することが可能となる。
【0028】抵抗A14は、ACアダプタ1から出力さ
れた直流電源によってサブバッテリ3をトリクル充電す
るときに適切な微小電流を供給するための抵抗である
(例えば10mAの微小電流を供給するために必要な抵
抗値を持ったものである)。
れた直流電源によってサブバッテリ3をトリクル充電す
るときに適切な微小電流を供給するための抵抗である
(例えば10mAの微小電流を供給するために必要な抵
抗値を持ったものである)。
【0029】抵抗B15は、メインバッテリ2から出力
された直流電源によってサブバッテリ3をトリクル充電
するときに適切な微小電流を供給するための抵抗であっ
て、抵抗A14よりも小さい値のものである。
された直流電源によってサブバッテリ3をトリクル充電
するときに適切な微小電流を供給するための抵抗であっ
て、抵抗A14よりも小さい値のものである。
【0030】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2におい
て、S1は、ACアダプタ1が有りか判別する。これ
は、図1のACアダプタ1が装着され、直流電源を出力
しているか判別する。YESの場合には、S2で切替回
路13を停止し、ACアダプタ1から出力された直流電
源を抵抗A14およびダイオード16を介してサブバッ
テリ3に供給し、S3でトリクル定格電流でサブバッテ
リ3を充電する。一方、S1のNOの場合には、S4で
切替回路で抵抗Bを接続(メインバッテリ2から抵抗B
15およびダイオード17を介してサブバッテリ3に接
続)し、S5でトリクル定格電流で充電する。
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2におい
て、S1は、ACアダプタ1が有りか判別する。これ
は、図1のACアダプタ1が装着され、直流電源を出力
しているか判別する。YESの場合には、S2で切替回
路13を停止し、ACアダプタ1から出力された直流電
源を抵抗A14およびダイオード16を介してサブバッ
テリ3に供給し、S3でトリクル定格電流でサブバッテ
リ3を充電する。一方、S1のNOの場合には、S4で
切替回路で抵抗Bを接続(メインバッテリ2から抵抗B
15およびダイオード17を介してサブバッテリ3に接
続)し、S5でトリクル定格電流で充電する。
【0031】以上によって、ACアダプタ1から直流電
源が出力されている場合には、図1の切替回路13の動
作を停止させて当該直流電源から抵抗A14およびダイ
オード16を介してサブバッテリ3に供給し、トリクル
定格電流でサブバッテリ3を充電する。一方、ACアダ
プタ1から直流電源が出力されなくなった場合(ACア
ダプタ1を取り外すあるいは停電の場合)には、図1の
切替回路13を動作させて切り替え、メインバッテリ2
から抵抗B15およびダイオード17を介してサブバッ
テリ3に供給し、トリクル定格電流でサブバッテリ3を
充電する。これにより、ACアダプタ1の有無にかかわ
りなく、常にトリクル定格電流でサブバッテリ3を充電
することが可能となる。
源が出力されている場合には、図1の切替回路13の動
作を停止させて当該直流電源から抵抗A14およびダイ
オード16を介してサブバッテリ3に供給し、トリクル
定格電流でサブバッテリ3を充電する。一方、ACアダ
プタ1から直流電源が出力されなくなった場合(ACア
ダプタ1を取り外すあるいは停電の場合)には、図1の
切替回路13を動作させて切り替え、メインバッテリ2
から抵抗B15およびダイオード17を介してサブバッ
テリ3に供給し、トリクル定格電流でサブバッテリ3を
充電する。これにより、ACアダプタ1の有無にかかわ
りなく、常にトリクル定格電流でサブバッテリ3を充電
することが可能となる。
【0032】図3は、本発明の他の実施例構成図を示
す。これは、メインバッテリ2から負荷12に直流電源
を供給する際に、負荷12が小電力消費のレジューム状
態となったときにメインバッテリ2からサブバッテリ3
へのトリクル充電電流を小と切り替えるようにしたもの
である。ここで、ACアダプタ1、メインバッテリ2お
よびサブバッテリ3は、図1の同一番号のものと同じで
あるので、説明を省略する。
す。これは、メインバッテリ2から負荷12に直流電源
を供給する際に、負荷12が小電力消費のレジューム状
態となったときにメインバッテリ2からサブバッテリ3
へのトリクル充電電流を小と切り替えるようにしたもの
である。ここで、ACアダプタ1、メインバッテリ2お
よびサブバッテリ3は、図1の同一番号のものと同じで
あるので、説明を省略する。
【0033】図3において、半導体SWA21は、AC
アダプタ1から出力された直流電源を、抵抗A24およ
びダイオード27を介してサブバッテリ3にトリクル定
格電流で充電するように切り替えるものである(図4の
S12、S13参照)。
アダプタ1から出力された直流電源を、抵抗A24およ
びダイオード27を介してサブバッテリ3にトリクル定
格電流で充電するように切り替えるものである(図4の
S12、S13参照)。
【0034】半導体SWB22は、メインバッテリ2か
ら出力された直流電源を、抵抗B25およびダイオード
28を介してサブバッテリ3にトリクル定格電流で充電
するように切り替えるものである(図4のS17、S1
8参照)。
ら出力された直流電源を、抵抗B25およびダイオード
28を介してサブバッテリ3にトリクル定格電流で充電
するように切り替えるものである(図4のS17、S1
8参照)。
【0035】半導体SWC23は、メインバッテリ2か
ら出力された直流電源を、抵抗C26およびダイオード
29を介してサブバッテリ3にトリクル定格電流よりも
小さな電流で充電するように切り替えるものであって、
負荷12が小電力消費のレジューム状態のときに切り替
えるものである(図4のS19、S20参照)。
ら出力された直流電源を、抵抗C26およびダイオード
29を介してサブバッテリ3にトリクル定格電流よりも
小さな電流で充電するように切り替えるものであって、
負荷12が小電力消費のレジューム状態のときに切り替
えるものである(図4のS19、S20参照)。
【0036】抵抗A24は、ACアダプタ1からトリク
ル定格電流がサブバッテリ3に流れるように切り替える
ためのものである。抵抗B25は、メインバッテリ2か
らトリクル定格電流がサブバッテリ3に流れるように切
り替えるためのものである。
ル定格電流がサブバッテリ3に流れるように切り替える
ためのものである。抵抗B25は、メインバッテリ2か
らトリクル定格電流がサブバッテリ3に流れるように切
り替えるためのものである。
【0037】抵抗C26は、メインバッテリ2からトリ
クル定格電流よりも小さい電流がサブバッテリ3に流れ
るように切り替えるためのものである。ダイオード2
7、28、29は、充電電流が逆方向に流れないように
するためのものである。
クル定格電流よりも小さい電流がサブバッテリ3に流れ
るように切り替えるためのものである。ダイオード2
7、28、29は、充電電流が逆方向に流れないように
するためのものである。
【0038】レベル変換器30は、電圧レベルを変換す
るものであって、ACアダプタおよびメインバッテリ2
からの直流電圧を例えば抵抗分圧して電源コントローラ
10のA/Dポートに供給したり、電源コントローラ1
0から出力された制御信号のレベルを変換して半導体S
WA、B、Cに供給し、ON状態に動作させたりするも
のである(図6参照)。
るものであって、ACアダプタおよびメインバッテリ2
からの直流電圧を例えば抵抗分圧して電源コントローラ
10のA/Dポートに供給したり、電源コントローラ1
0から出力された制御信号のレベルを変換して半導体S
WA、B、Cに供給し、ON状態に動作させたりするも
のである(図6参照)。
【0039】次に、図4のフローチャートに示す順序に
従い、図3の構成の動作を詳細に説明する。図4におい
て、S11は、ACアダプタ1が有りか判別する。これ
は、図3のACアダプタ1が装着されて直流電源が出力
されているか判別する。YESの場合には、S12で半
導体SWA21に電源コントローラ10が切り替え、S
13でトリクル定格電流でサブバッテリ3を充電する。
一方、S11のNOの場合であって、メインバッテリ2
の残量有りのときはS16に進み、メインバッテリ2が
過放電状態のときはS21で電源コントローラ10が半
導体SWA、B、Cの全てをOFFにし、サブバッテリ
3の充電を停止して終了する。
従い、図3の構成の動作を詳細に説明する。図4におい
て、S11は、ACアダプタ1が有りか判別する。これ
は、図3のACアダプタ1が装着されて直流電源が出力
されているか判別する。YESの場合には、S12で半
導体SWA21に電源コントローラ10が切り替え、S
13でトリクル定格電流でサブバッテリ3を充電する。
一方、S11のNOの場合であって、メインバッテリ2
の残量有りのときはS16に進み、メインバッテリ2が
過放電状態のときはS21で電源コントローラ10が半
導体SWA、B、Cの全てをOFFにし、サブバッテリ
3の充電を停止して終了する。
【0040】S16は、システム動作中か判別する。Y
ESの場合には、システム(負荷12)が動作中である
と判明したので、S17で半導体SWBに電源コントロ
ーラ10が切り替え、S18でトリクル定格電流でサブ
バッテリ3を充電する。一方、S16のNOの場合に
は、システム(負荷12)が動作中でなく小電力消費状
態と判明したので、S19で半導体SWCに電源コント
ローラ10が切り替え、S20でトリクル充電電流は小
でサブバッテリ3を充電する。これにより、メインバッ
テリ2から小消費電力のレジューム状態のときは定格よ
りも小のトリクル充電電流でサブバッテリ3を充電する
ので、メインバッテリ2の寿命を長くしてレジューム状
態を長持ちさせることが可能となる。
ESの場合には、システム(負荷12)が動作中である
と判明したので、S17で半導体SWBに電源コントロ
ーラ10が切り替え、S18でトリクル定格電流でサブ
バッテリ3を充電する。一方、S16のNOの場合に
は、システム(負荷12)が動作中でなく小電力消費状
態と判明したので、S19で半導体SWCに電源コント
ローラ10が切り替え、S20でトリクル充電電流は小
でサブバッテリ3を充電する。これにより、メインバッ
テリ2から小消費電力のレジューム状態のときは定格よ
りも小のトリクル充電電流でサブバッテリ3を充電する
ので、メインバッテリ2の寿命を長くしてレジューム状
態を長持ちさせることが可能となる。
【0041】以上によって、 ACアダプタ1から直流電源が出力されている場合
には半導体SWA21をONにしてACアダプタ1から
トリクル定格電流でサブバッテリ3をトリクル充電し
(S13)、 ACアダプタ1から直流電源が出力されていなく、
かつメインバッテリ2の残量が有り、かつ負荷12のシ
ステムが動作中の場合には、メインバッテリ2からトリ
クル定格電流でサブバッテリ3をトリクル充電し(S1
8)、 ACアダプタ1から直流電源が出力されていなく、
かつメインバッテリ2の残量が有り、かつ負荷12のシ
ステムが動作中でなくて小電力消費のレジューム状態の
場合には、メインバッテリ2からトリクル定格電流より
も小の電流でサブバッテリ3をトリクル充電し(S2
0)、 ACアダプタ1から直流電源が出力されていなく、
かつメインバッテリ2の残量が殆どなくて過放電状態の
場合には、サブバッテリ3へのトリクル充電を停止し
(S21)、メインバッテリ2の過放電を防止する。こ
れらのように、ACアダプタ1の有無、メインバッテリ
2の残量の有無、負荷12のシステムの動作中/レジュ
ーム状態に関連づけて最適なトリクル電流でサブバッテ
リ3をトリクル充電することが可能となる。
には半導体SWA21をONにしてACアダプタ1から
トリクル定格電流でサブバッテリ3をトリクル充電し
(S13)、 ACアダプタ1から直流電源が出力されていなく、
かつメインバッテリ2の残量が有り、かつ負荷12のシ
ステムが動作中の場合には、メインバッテリ2からトリ
クル定格電流でサブバッテリ3をトリクル充電し(S1
8)、 ACアダプタ1から直流電源が出力されていなく、
かつメインバッテリ2の残量が有り、かつ負荷12のシ
ステムが動作中でなくて小電力消費のレジューム状態の
場合には、メインバッテリ2からトリクル定格電流より
も小の電流でサブバッテリ3をトリクル充電し(S2
0)、 ACアダプタ1から直流電源が出力されていなく、
かつメインバッテリ2の残量が殆どなくて過放電状態の
場合には、サブバッテリ3へのトリクル充電を停止し
(S21)、メインバッテリ2の過放電を防止する。こ
れらのように、ACアダプタ1の有無、メインバッテリ
2の残量の有無、負荷12のシステムの動作中/レジュ
ーム状態に関連づけて最適なトリクル電流でサブバッテ
リ3をトリクル充電することが可能となる。
【0042】図5は、本発明の他の実施例構成図を示
す。ここで、1から3、10、21から29は、図3の
同一番号と同じであるので説明を省略する。図5におい
て、レベル変換器31は、図3のレベル変換器30と同
様に動作するものである(図6参照)。
す。ここで、1から3、10、21から29は、図3の
同一番号と同じであるので説明を省略する。図5におい
て、レベル変換器31は、図3のレベル変換器30と同
様に動作するものである(図6参照)。
【0043】シリアルI/F部32は、パラレルのデー
タをシリアルに変換して電源コントローラ10に通知し
たり、電源コントローラ10からのシリアルのデータを
受信してパラレルのデータに戻し、半導体SWA、B、
Cを制御するものである。
タをシリアルに変換して電源コントローラ10に通知し
たり、電源コントローラ10からのシリアルのデータを
受信してパラレルのデータに戻し、半導体SWA、B、
Cを制御するものである。
【0044】図6は、本発明のレベル変換器の説明図を
示す。これは、図3および図5のレベル変換器30、3
1の具体例である。図6の(a)は、抵抗分圧の例を示
す。ここでは、図示のような抵抗分圧によって、7〜1
6Vの電圧範囲を3.3Vあるいは5Vにレベル変換し
ている。
示す。これは、図3および図5のレベル変換器30、3
1の具体例である。図6の(a)は、抵抗分圧の例を示
す。ここでは、図示のような抵抗分圧によって、7〜1
6Vの電圧範囲を3.3Vあるいは5Vにレベル変換し
ている。
【0045】図6の(b)は、オープンドレインの例を
示す。ここでは、図示のようなオープンドレインによっ
て、3.5Vあるいは5Vの信号によって半導体SWを
導通/非導通に切り替えるようにしている。
示す。ここでは、図示のようなオープンドレインによっ
て、3.5Vあるいは5Vの信号によって半導体SWを
導通/非導通に切り替えるようにしている。
【0046】図6の(c)は、トーテムポールの例を示
す。ここでは、図示のようなトーテムポールによって、
3.5Vあるいは5Vの信号によって半導体SWを導通
/非導通に切り替えるようにしている。
す。ここでは、図示のようなトーテムポールによって、
3.5Vあるいは5Vの信号によって半導体SWを導通
/非導通に切り替えるようにしている。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ACアダプタ1有りか、メインバッテリ2の残量有か、
システムが小消費電力のレジューム状態かなどの状態に
応じてサブバッテリ3へのトリクル充電をトリクル定格
電流、トリクル定格電流よりも小電流、トリクル充電の
停止に切り替える構成を採用しているため、最適なトリ
クル充電を行ってサブバッテリ3を可及的に急速に充電
したり、メインバッテリ2から負荷12に供給する時間
を可及的に長くしたり、メインバッテリ2の過放電を防
止したりなどすることができる。
ACアダプタ1有りか、メインバッテリ2の残量有か、
システムが小消費電力のレジューム状態かなどの状態に
応じてサブバッテリ3へのトリクル充電をトリクル定格
電流、トリクル定格電流よりも小電流、トリクル充電の
停止に切り替える構成を採用しているため、最適なトリ
クル充電を行ってサブバッテリ3を可及的に急速に充電
したり、メインバッテリ2から負荷12に供給する時間
を可及的に長くしたり、メインバッテリ2の過放電を防
止したりなどすることができる。
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例構成図である。
【図4】本発明の他の動作説明フローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例構成図である。
【図6】本発明のレベル変換器の説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
1:ACアダプタ 2:メインバッテリ 3:サブバッテリ 4、5、21、22、23:半導体SW 6、7、8、16、17、27、28、29:ダイオー
ド 9:DC−DCコンバータ 10:電源コントローラ 12:負荷(システムロジック) 13:切替回路 14、15、24、25、26:抵抗 30、31:レベル変換器 32:シリアルI/F部
ド 9:DC−DCコンバータ 10:電源コントローラ 12:負荷(システムロジック) 13:切替回路 14、15、24、25、26:抵抗 30、31:レベル変換器 32:シリアルI/F部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H02J 9/06 503 H02J 9/06 503B (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/10 H02J 7/34 - 7/35 G01R 31/36 H02J 9/00 - 11/00
Claims (3)
- 【請求項1】交流電源を整流して生成した直流電源を負
荷に供給するACアダプタと、 上記ACアダプタが取り外されたときあるいは停電した
ときに、直流電源を負荷に供給するメインバッテリと、 上記ACアダプタが直流電源を生成しているときは当該
直流電源からの信号で、ACバッテリとサブバッテリと
の間に接続してトリクル充電する第1のスイッチを導通
状態にしてトリクル充電し、一方、当該ACアダプタが
取り外されたときあるいは停電したとき、上記直流電源
からの信号が無信号で上記第1のスイッチを非導通状態
およびメインバッテリとサブバッテリとの間に接続して
トリクル充電する第2のスイッチを導通状態に切り替え
て上記メインバッテリからトリクル充電し、上記ACア
ダプタおよびメインバッテリのいずれもが直流電源を負
荷に供給しなくなったときに直流電源を供給するサブバ
ッテリとを備えたことを特徴とするトリクル充電電流切
替装置。 - 【請求項2】上記メインバッテリから直流電源を負荷に
供給する際に、負荷が小電力消費のレジューム状態であ
った場合、当該レジューム状態信号で上記第2のスイッ
チを非導通状態にし、メインバッテリとサブバッテリと
の間に接続して小電流のトリクル充電する第3のスイッ
チを導通状態に切り替えて、当該メインバッテリから上
記サブバッテリへ小電流のトリクル充電することを特徴
とする請求項1記載のトリクル充電電流切替装置。 - 【請求項3】上記メインバッテリから直流電源を負荷に
供給する際に、当該メインバッテリの残量が所定値以下
になったときに、上記第2および第3のスイッチを非導
通状態にし、上記サブバッテリへのトリクル充電を停止
することを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載
のトリクル充電電流切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02865294A JP3322747B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | トリクル充電電流切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02865294A JP3322747B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | トリクル充電電流切替装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07241046A JPH07241046A (ja) | 1995-09-12 |
JP3322747B2 true JP3322747B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=12254447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02865294A Expired - Fee Related JP3322747B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | トリクル充電電流切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3322747B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2749988A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-19 | Philips Electronics Nv | Dispositif d'accumulateurs pour un appareil electrique et/ou electronique et terminal de telecommunication comportant un tel dispositif |
KR101397023B1 (ko) * | 2012-03-23 | 2014-05-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 팩 및 배터리 팩의 제어 방법 |
JP6409635B2 (ja) * | 2015-03-17 | 2018-10-24 | 日立化成株式会社 | 蓄電システム |
JP6712057B2 (ja) * | 2017-02-02 | 2020-06-17 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | 端末装置および電源制御プログラム |
CN112636457A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-09 | 南昌云华起智能科技有限公司 | 一种直流后备电源供电系统的实现方法 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP02865294A patent/JP3322747B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07241046A (ja) | 1995-09-12 |
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Legal Events
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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