JP2780701B2 - ソフトウェア通知式バッテリ充電方式 - Google Patents
ソフトウェア通知式バッテリ充電方式Info
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- JP2780701B2 JP2780701B2 JP8093273A JP9327396A JP2780701B2 JP 2780701 B2 JP2780701 B2 JP 2780701B2 JP 8093273 A JP8093273 A JP 8093273A JP 9327396 A JP9327396 A JP 9327396A JP 2780701 B2 JP2780701 B2 JP 2780701B2
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0068—Battery or charger load switching, e.g. concurrent charging and load supply
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ充電方式
に関し、特にACアダプタを用いるバッテリ駆動型情報
処理装置に用いて好適なソフトウェア通知式バッテリ充
電方式に関する。
に関し、特にACアダプタを用いるバッテリ駆動型情報
処理装置に用いて好適なソフトウェア通知式バッテリ充
電方式に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリを内蔵し、交流商用電流を直流
電流に変換するACアダプタを電源とし、本体内にバッ
テリ充電を行う装置を備えたノート型パーソナルコンピ
ュータ等のバッテリ駆動型情報処理装置の従来のバッテ
リ充電装置として、例えば実開平3−34640号公報
には、図2に示すように、電流検出回路34を備え、本
体32の消費電流が所定値以上となったとき、バッテリ
33を充電する充電制御回路38から出力される充電電
流値を抑制するように構成された装置が提案されてい
る。
電流に変換するACアダプタを電源とし、本体内にバッ
テリ充電を行う装置を備えたノート型パーソナルコンピ
ュータ等のバッテリ駆動型情報処理装置の従来のバッテ
リ充電装置として、例えば実開平3−34640号公報
には、図2に示すように、電流検出回路34を備え、本
体32の消費電流が所定値以上となったとき、バッテリ
33を充電する充電制御回路38から出力される充電電
流値を抑制するように構成された装置が提案されてい
る。
【0003】また、特開平5−56575号公報には、
メモリバックアップ用の二次電池の充電方式として、図
3に示すように、メモリ部21のデータバックアップを
行う二次電池22と、二次電池22の充電を行う充電部
23と、装置に必要な電源を得るための電源部24と、
を備え、二次電池22の電圧を残量検出部27にて常時
監視し、容量不足と判断したときは、リレースイッチ2
8を導通状態とし、電源部24の機能をオンとし、充電
部23により二次電池22の充電を行う方式が提案され
ている。
メモリバックアップ用の二次電池の充電方式として、図
3に示すように、メモリ部21のデータバックアップを
行う二次電池22と、二次電池22の充電を行う充電部
23と、装置に必要な電源を得るための電源部24と、
を備え、二次電池22の電圧を残量検出部27にて常時
監視し、容量不足と判断したときは、リレースイッチ2
8を導通状態とし、電源部24の機能をオンとし、充電
部23により二次電池22の充電を行う方式が提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近時、バッテリ駆動型
情報処理装置は、可搬性を高めるために、小型軽量化が
進んでおり、電源となるACアダプタに対しても小型軽
量化の要求が高い。しかしながら、小型のACアダプタ
では、供給可能な電源容量が小さくなるため、本体動作
時に並行してバッテリの充電を行うことが困難である。
情報処理装置は、可搬性を高めるために、小型軽量化が
進んでおり、電源となるACアダプタに対しても小型軽
量化の要求が高い。しかしながら、小型のACアダプタ
では、供給可能な電源容量が小さくなるため、本体動作
時に並行してバッテリの充電を行うことが困難である。
【0005】また、上記実開平3−34640号公報に
提案される方式では、別途電流検出回路を設ける必要が
あるため、電流検出回路での電流消費によって電力消費
量が増加してしまうことになり、省電力化に逆行すると
いう問題を有する。また、単に消費電流値に応じて一意
に充電電流の抑制を行っているため、たとえ大容量のA
Cアダプタが接続されたとしても、消費電力値が一定値
以上となると充電電流が抑制されてしまい、ACアダプ
タの電源容量に応じた充電電流の抑制の制御を行うこと
ができないという問題点を有している。
提案される方式では、別途電流検出回路を設ける必要が
あるため、電流検出回路での電流消費によって電力消費
量が増加してしまうことになり、省電力化に逆行すると
いう問題を有する。また、単に消費電流値に応じて一意
に充電電流の抑制を行っているため、たとえ大容量のA
Cアダプタが接続されたとしても、消費電力値が一定値
以上となると充電電流が抑制されてしまい、ACアダプ
タの電源容量に応じた充電電流の抑制の制御を行うこと
ができないという問題点を有している。
【0006】従って、本発明は、上記問題点に鑑みて為
されたものであり、電源容量の小さい小型のACアダプ
タを用いる場合においても、本体動作時に並行してバッ
テリの充電を行うことを可能とし、またACアダプタの
電源容量に応じてバッテリ充電の開始及び抑制のタイミ
ングを変化させることのできるバッテリ充電方式を提供
することを目的とする。
されたものであり、電源容量の小さい小型のACアダプ
タを用いる場合においても、本体動作時に並行してバッ
テリの充電を行うことを可能とし、またACアダプタの
電源容量に応じてバッテリ充電の開始及び抑制のタイミ
ングを変化させることのできるバッテリ充電方式を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、情報処理装置本体に、バッテリを充電す
る充電手段と、前記充電手段を制御する充電制御手段
と、前記本体を構成する各装置の通常の動作モードと省
電力モードとの切替を制御する手段と、接続されたAC
アダプタの電源容量を判別する手段と、前記本体を構成
する各装置の通常の動作時及び省電力モード時の消費電
力値を備えたデータベースと、該データベースを参照し
て前記本体を構成する装置全体の消費電力値を算出する
手段と、前記本体を構成する装置全体の消費電力値と前
記ACアダプタの電源容量とを比較する手段と、を備
え、前記ACアダプタの電源容量が、前記本体を構成す
る装置全体の消費電力値よりも所定の値分大である場合
に、前記充電制御手段が、前記充電手段に前記バッテリ
の充電を許可するように制御したことを特徴とするバッ
テリ充電方式を提供する。
め、本発明は、情報処理装置本体に、バッテリを充電す
る充電手段と、前記充電手段を制御する充電制御手段
と、前記本体を構成する各装置の通常の動作モードと省
電力モードとの切替を制御する手段と、接続されたAC
アダプタの電源容量を判別する手段と、前記本体を構成
する各装置の通常の動作時及び省電力モード時の消費電
力値を備えたデータベースと、該データベースを参照し
て前記本体を構成する装置全体の消費電力値を算出する
手段と、前記本体を構成する装置全体の消費電力値と前
記ACアダプタの電源容量とを比較する手段と、を備
え、前記ACアダプタの電源容量が、前記本体を構成す
る装置全体の消費電力値よりも所定の値分大である場合
に、前記充電制御手段が、前記充電手段に前記バッテリ
の充電を許可するように制御したことを特徴とするバッ
テリ充電方式を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態を説明するた
めの図である。図1を参照して、本発明の実施の形態
は、情報処理装置本体1と、ACアダプタ2と、バッテ
リ3と、から構成され、本体1は、動作部6と、バッテ
リ3を監視及び充電するチャージャ9を含む電源部5
と、から構成されており、動作部6は、一例として、複
数のI/O部(入出力装置)11と、論理部8と、本体
1を構成する各装置の通常の動作時及び省電力モード時
の消費電力値を備えたデータベース12と、から構成さ
れている。
めの図である。図1を参照して、本発明の実施の形態
は、情報処理装置本体1と、ACアダプタ2と、バッテ
リ3と、から構成され、本体1は、動作部6と、バッテ
リ3を監視及び充電するチャージャ9を含む電源部5
と、から構成されており、動作部6は、一例として、複
数のI/O部(入出力装置)11と、論理部8と、本体
1を構成する各装置の通常の動作時及び省電力モード時
の消費電力値を備えたデータベース12と、から構成さ
れている。
【0010】論理部8は、ACアダプタ種別判別キー1
3を通じて本体1に接続されたACアダプタ2の電源容
量を判別し、また、本体1を構成する各装置の通常の動
作モードと省電力モードとの切替を制御し、本体を構成
するいずれかの装置(例えばI/O部11)を通常の動
作モードから省電力モードに切替え、消費電力を減らし
た時には、データベース12を参照して省電力モードへ
の切替後の本体1全体の消費電力値を算出し、本体1に
接続されたACアダプタ2の電源容量との比較を行い、
ACアダプタ2の電源容量が、算出された本体1全体の
消費電力値よりも充分大であり、バッテリ3の充電を行
うのに充分であると判断した場合には、チャージャー9
にバッテリ3の充電を許可する。このようにして、小型
ACアダプタを用いた本体1の動作時においても並行し
てバッテリ3の充電が可能となり、バッテリ駆動型情報
処理装置の可搬性が向上する。
3を通じて本体1に接続されたACアダプタ2の電源容
量を判別し、また、本体1を構成する各装置の通常の動
作モードと省電力モードとの切替を制御し、本体を構成
するいずれかの装置(例えばI/O部11)を通常の動
作モードから省電力モードに切替え、消費電力を減らし
た時には、データベース12を参照して省電力モードへ
の切替後の本体1全体の消費電力値を算出し、本体1に
接続されたACアダプタ2の電源容量との比較を行い、
ACアダプタ2の電源容量が、算出された本体1全体の
消費電力値よりも充分大であり、バッテリ3の充電を行
うのに充分であると判断した場合には、チャージャー9
にバッテリ3の充電を許可する。このようにして、小型
ACアダプタを用いた本体1の動作時においても並行し
てバッテリ3の充電が可能となり、バッテリ駆動型情報
処理装置の可搬性が向上する。
【0011】一方、論理部8は、本体を構成するいずれ
かの装置(例えばI/O部11)を省電力モードから通
常の動作モードに切替え、消費電力が増加する時には、
本体1全体の消費電力値をデータベース12を参照して
算出し、算出された本体1全体の消費電力値が、ACア
ダプタ2の電源容量を上回った場合には、バッテリ3の
充電電流を抑制するようにチャージャー9を制御するよ
うに構成されている。このようにして、ACアダプタ2
の電源容量に応じてバッテリ3の充電電流を抑制するこ
とができる。
かの装置(例えばI/O部11)を省電力モードから通
常の動作モードに切替え、消費電力が増加する時には、
本体1全体の消費電力値をデータベース12を参照して
算出し、算出された本体1全体の消費電力値が、ACア
ダプタ2の電源容量を上回った場合には、バッテリ3の
充電電流を抑制するようにチャージャー9を制御するよ
うに構成されている。このようにして、ACアダプタ2
の電源容量に応じてバッテリ3の充電電流を抑制するこ
とができる。
【0012】また、論理部8は、通常の動作モードと省
電力モードとの切替時にのみ、本体1全体の消費電力と
ACアダプタ2の電源容量との比較を行い、チャージャ
ー9を制御するよう動作する構成に限定されるものでは
なく、例えば電源投入時にも上記動作を行う構成として
もよい。
電力モードとの切替時にのみ、本体1全体の消費電力と
ACアダプタ2の電源容量との比較を行い、チャージャ
ー9を制御するよう動作する構成に限定されるものでは
なく、例えば電源投入時にも上記動作を行う構成として
もよい。
【0013】
【実施例】上記した本発明の実施の形態をより具体的に
説明すべく、本発明の実施例を以下に説明する。図1
は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
説明すべく、本発明の実施例を以下に説明する。図1
は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0014】図1を参照して、本実施例は、本体1と、
ACアダプタ2と、バッテリ3と、から構成され、本体
1は、複数のI/O部(例えばフレキシブルディスク装
置やディスプレイ装置等)11、論理部8、及びデータ
ベース12を含む動作部6と、バッテリ3を監視及び充
電するチャージャー9を含む電源部5と、から構成され
ている。データベース12には、各々のI/O部11の
通常の動作時及び省電力モード時の消費電力値が格納さ
れている。
ACアダプタ2と、バッテリ3と、から構成され、本体
1は、複数のI/O部(例えばフレキシブルディスク装
置やディスプレイ装置等)11、論理部8、及びデータ
ベース12を含む動作部6と、バッテリ3を監視及び充
電するチャージャー9を含む電源部5と、から構成され
ている。データベース12には、各々のI/O部11の
通常の動作時及び省電力モード時の消費電力値が格納さ
れている。
【0015】本体1は、ACアダプタ2が接続されてい
ない時には、バッテリ3からの電力によって動作するこ
とが可能とされ、ACアダプタ2、またはバッテリ3か
ら供給されるDC電源4、14を電源部5で受け、電源
部5は、動作部6に駆動用電源7を供給する。また、バ
ッテリ3は、ACアダプタ2が本体1に接続された場合
には、チャージャー9により充電される。
ない時には、バッテリ3からの電力によって動作するこ
とが可能とされ、ACアダプタ2、またはバッテリ3か
ら供給されるDC電源4、14を電源部5で受け、電源
部5は、動作部6に駆動用電源7を供給する。また、バ
ッテリ3は、ACアダプタ2が本体1に接続された場合
には、チャージャー9により充電される。
【0016】本体1にACアダプタ2が接続されると、
ACアダプタ2から論理部8へ、ACアダプタ2の種別
(電源容量)が、ACアダプタ種別判別キー13を通じ
て通知される。
ACアダプタ2から論理部8へ、ACアダプタ2の種別
(電源容量)が、ACアダプタ種別判別キー13を通じ
て通知される。
【0017】I/O部11は、論理部8の制御により個
々に省電力モードに設定することが可能とされている。
論理部8は、いずれかのI/O部11を省電力モードに
切替えた際には、データベース12を参照して省電力モ
ードへの切替後の本体1を構成する装置全体の消費電力
値を算出し、算出された消費電力値と、ACアダプタ種
別判別キー13を通じて判別されたACアダプタ2の電
源容量と、の比較を行い、ACアダプタ2の電源容量
が、算出した消費電力値よりも充分大きく、バッテリ3
の充電を行うのに充分であると判断すると、充電許可通
知信号10を通じて充電の開始の許可をチャージャー9
に通知する。チャージャー9は、常にバッテリ3の電圧
を監視しており、充電の必要があると判断しているとき
に充電の開始の許可の通知を受けると、バッテリ3の充
電を開始する。
々に省電力モードに設定することが可能とされている。
論理部8は、いずれかのI/O部11を省電力モードに
切替えた際には、データベース12を参照して省電力モ
ードへの切替後の本体1を構成する装置全体の消費電力
値を算出し、算出された消費電力値と、ACアダプタ種
別判別キー13を通じて判別されたACアダプタ2の電
源容量と、の比較を行い、ACアダプタ2の電源容量
が、算出した消費電力値よりも充分大きく、バッテリ3
の充電を行うのに充分であると判断すると、充電許可通
知信号10を通じて充電の開始の許可をチャージャー9
に通知する。チャージャー9は、常にバッテリ3の電圧
を監視しており、充電の必要があると判断しているとき
に充電の開始の許可の通知を受けると、バッテリ3の充
電を開始する。
【0018】一方、論理部8は、いずれかのI/O部1
1を省電力モードから通常の動作モードに切替えた場合
には、データベース12を参照して本体1全体の消費電
力値を算出し、算出された消費電力値がACアダプタ2
の電源容量を超える場合には、充電許可通知信号10を
通じてチャージャー9にバッテリ3の充電電流を抑制す
るよう指示する。
1を省電力モードから通常の動作モードに切替えた場合
には、データベース12を参照して本体1全体の消費電
力値を算出し、算出された消費電力値がACアダプタ2
の電源容量を超える場合には、充電許可通知信号10を
通じてチャージャー9にバッテリ3の充電電流を抑制す
るよう指示する。
【0019】なお、本実施例においては、省電力モード
を備えた装置の一例として、I/O部(入出力装置)1
1を示したが、省電力モードを備えた各種装置(例えば
CPU、メモリ等)に対しても同様にして適用可能であ
る。
を備えた装置の一例として、I/O部(入出力装置)1
1を示したが、省電力モードを備えた各種装置(例えば
CPU、メモリ等)に対しても同様にして適用可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソフトウェア的な制御手段を用いて、情報処理装置本体
を構成する装置全体の消費電力値に対し、ACアダプタ
の電源容量に余裕のある際に、バッテリの充電を開始す
るよう制御したため、小型ACアダプタを用いた本体動
作時においてもバッテリの充電が可能となり、バッテリ
駆動型情報処理装置の可搬性が向上するという効果を有
する。
ソフトウェア的な制御手段を用いて、情報処理装置本体
を構成する装置全体の消費電力値に対し、ACアダプタ
の電源容量に余裕のある際に、バッテリの充電を開始す
るよう制御したため、小型ACアダプタを用いた本体動
作時においてもバッテリの充電が可能となり、バッテリ
駆動型情報処理装置の可搬性が向上するという効果を有
する。
【0021】また、本発明によれば、ACアダプタの種
別(電源容量)を判別するための手段を設け、判別され
たACアダプタの容量により、バッテリの充電の開始及
び充電電流の抑制を行うタイミングを可変させる構成と
したことにより、大容量又は小容量ACアダプタのいず
れを用いても適切なタイミングで充電を行うことが可能
とされ、このため、利用形態に応じたACアダプタの選
択を可能とするという効果を有する。
別(電源容量)を判別するための手段を設け、判別され
たACアダプタの容量により、バッテリの充電の開始及
び充電電流の抑制を行うタイミングを可変させる構成と
したことにより、大容量又は小容量ACアダプタのいず
れを用いても適切なタイミングで充電を行うことが可能
とされ、このため、利用形態に応じたACアダプタの選
択を可能とするという効果を有する。
【図1】本発明の実施の形態を説明するための図であ
る。
る。
【図2】従来例を示す図である。
【図3】別の従来例を示す図である。
1 本体 2 ACアダプタ 3 バッテリ 4、14 DC電源 5 電源部 6 動作部 7 論理部駆動用電源 8 論理部 9 チャージャー 10 充電許可通知信号 11 I/O部 12 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 G06F 1/26
Claims (3)
- 【請求項1】情報処理装置本体に、バッテリを充電する
充電手段と、 前記充電手段を制御する充電制御手段と、 前記本体を構成する各装置の通常の動作モードと省電力
モードとの切替を制御する手段と、 接続されたACアダプタの電源容量を判別する手段と、 前記本体を構成する各装置の通常の動作時及び省電力モ
ード時の消費電力値を備えたデータベースと、 該データベースを参照して前記本体を構成する装置全体
の消費電力値を算出する手段と、 前記本体を構成する装置全体の消費電力値と前記ACア
ダプタの電源容量とを比較する手段と、を備え、 前記ACアダプタの電源容量が、前記本体を構成する装
置全体の消費電力値よりも所定の値分大である場合に、
前記充電制御手段が、前記充電手段に前記バッテリの充
電を許可するように制御したことを特徴とするバッテリ
充電方式。 - 【請求項2】前記本体を構成する装置全体の消費電力値
が、前記ACアダプタの電源容量を上回った場合には、
前記充電制御手段が、前記バッテリの充電電流を抑制す
るように前記充電手段を制御することを特徴とする請求
項1記載のバッテリ充電方式。 - 【請求項3】前記算出手段が、前記通常の動作モードと
前記省電力モードとの切替が行われた際に、前記本体を
構成する装置全体の消費電力値を算出することを特徴と
する請求項1又は2記載のバッテリ充電方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8093273A JP2780701B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | ソフトウェア通知式バッテリ充電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8093273A JP2780701B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | ソフトウェア通知式バッテリ充電方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09261888A JPH09261888A (ja) | 1997-10-03 |
JP2780701B2 true JP2780701B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=14077846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8093273A Expired - Fee Related JP2780701B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | ソフトウェア通知式バッテリ充電方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2780701B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100540083B1 (ko) * | 1999-08-31 | 2006-01-10 | 마이크로코넥트 엘엘씨 | 노트북 컴퓨터의 배터리 충전회로 |
JP4701936B2 (ja) | 2005-09-09 | 2011-06-15 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラム |
JP4791162B2 (ja) * | 2005-11-29 | 2011-10-12 | 京セラ株式会社 | 携帯情報端末 |
US7973515B2 (en) * | 2007-03-07 | 2011-07-05 | O2Micro, Inc | Power management systems with controllable adapter output |
JP5056805B2 (ja) * | 2009-07-03 | 2012-10-24 | 株式会社ニコン | 電子機器、供給電力制御方法及びプログラム |
EP2275902A3 (en) | 2009-07-03 | 2014-07-09 | Nikon Corporation | Electronic device and method controlling electronic power supply |
JP5757564B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2015-07-29 | 埼玉日本電気株式会社 | 携帯電子機器、携帯電子機器の電源制御方法、携帯電子機器の電源制御プログラム |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8093273A patent/JP2780701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09261888A (ja) | 1997-10-03 |
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