JPH0491630A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPH0491630A
JPH0491630A JP2207809A JP20780990A JPH0491630A JP H0491630 A JPH0491630 A JP H0491630A JP 2207809 A JP2207809 A JP 2207809A JP 20780990 A JP20780990 A JP 20780990A JP H0491630 A JPH0491630 A JP H0491630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
battery
charging
power supply
output voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2207809A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Saito
斉藤 一仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パーソナルコンピュータやパーソナルワー
プロ等のポータプル型電子機器に用いられる電源装置に
関する。
〔従来の技術〕
ポータプル型電子機器に用いられる電源装置として、二
次電池であるバッテリと商用電源から直流低電圧を得る
ACアダプタとを使用するようにしたものが多用されて
いる。
このような電源装置を備えた電子機器では。
般にバッテリ電圧が低下してニアローが検出されると、
アラームを発生してそれをオペレータに知らせる。
オペレータは、必要に応じて電池交換あるいはACアダ
プタを使用して作業を継続する。
通常ACアダプタを使用している間は、バッテリに対し
て標準充電を行なっている。その充電は、バッテリの容
量に応じた充電電流と時間で行なっているので、標準充
電時間は8〜10時間かかる。
このように、標準充電では時間がかかるので、速く充電
したい場合には、バッテリを装置から外して特別な急速
充電器にセットして、急速充電を行なう方法がとられて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の二次電池(バッテリ)
及びACアダプタを使用する電源装置では、標準充電で
二次電池の充電に時間がかかりすぎ、急速充電を行なう
には別に急速充電器が必要になるばかりか、いちいち二
次電池を装置から外して充電器にセットしなければなら
ないという煩わしさがあった。
また、電池電圧をニアロー及びローの各規定電圧電圧と
の比較によって判定していたので、2つのコンパレータ
が必要なばかりか、完全充電(満充電)の確認ができな
かったので、急速充電を行なうと過充電を起す恐れがあ
った。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、二次
電池の出力電圧を精度良く監視して、それが所定値以下
に低下したした時には、二次電池を装置から取り外さな
くても短時間で満充電にできるようにすることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕 この発明は上記の目的を達成するため、二次電池とAC
アダプタを負荷を駆動するための電力供給源として使用
する電源装置において、ACアダプタから二次電池を急
速充電し得る充電回路と、二次電池とACアダプタの各
出力電圧をA/D変換して監視し、その結果に応じて上
記充電回路を制御してACアダプタによる二次電池の急
速充電及びその停止を制御する電源コントローラとを設
けたものである。
〔作 用〕
この発明による電源装置は、電源コントローラが二次電
池とACアダプタの各出力電圧をA/D変換して監視し
、その結果に応じて上記充電回路を制御してACアダプ
タによる二次電池の急速充電及びその停止を制御する。
したがって、二次電池の出力電圧が所定値以下に低下し
たした時にACアダプタが接続されていれば、二次電池
を装置から取り外さなくても急速充電によって短時間で
満充電にすることができ、その後は充電回路をOFFに
して過充電を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面によって具体的に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す電源装置のブロック
回路図、第2図はその電源コントローラのブロック図で
ある。
この電源装置は、第1図に示す二次電池であるメインバ
ッテリ1とサブバッテリ2.及びACアダプタ3と、そ
の各コネクタ4,5.6と、電圧保護回路7.電流保護
回路8,9.制御スイッチ10〜14と、ダイオードD
1〜D5.保護抵抗R1〜R3と、DC−DCコンバー
タ16及びパワーコントロール部(スイッチ部)17と
、第2のバックアップ電源としてのリチウム電池18及
びスイッチ19と、゛第2図に示す電源コントローラ2
0によって構成されている。
メインバッテリ1は負荷の主回路を駆動するための主電
源となる大容量のバッテリであり、サブバッテリ2はメ
インバッテリ1が放電による電圧低下や装置から取り外
されて電力を供給できなくなった時に、それまで作業し
た内容等が記憶されている半導体メモリなどをバックア
ップするための小容量のバッテリである。
電源コントローラ20は、第2図に示すように、1チツ
プのマイクロコンピュータ(CPU)21と検出電圧切
り換え用のアナログスイッチによるセレクタ22.及び
セレクタ22によって選択された検出電圧をデジタル信
号に変換してCPU21に入力させるA/D変換器23
とによって構成されている。
CPU21は、3ビツト(A、、A1.A2)のセレク
ト信号によってセレクタ22を制御して、第1図に示す
各点の電圧V a = V fを順次セレクトさせ、A
/D変換器23を介してA/DLで入力し、その電圧を
精度よく検出する。
そして、各種の状態を判別して制御スイッチON10 
F F信号P1〜P5を出力して、第1図の各制御スイ
ッチ10〜14を0N10FF制御する。
次に、この実施例の作用を通常のバッテリ駆動の場合と
ACアダプタによる駆動の場合に分けて説明する。
(1)通常のバッテリ駆動の場合 メインバッテリ1の電力によって負荷を駆動する状態で
、制御スイッチ10がONになっており、メインバッテ
リ1の電力が、ダイオードD2→電流保護回路8→制御
スイッチ10の回路を介してDC−DCコンバータ16
へ供給され、その出力電圧がパワーコントロール部17
を通して負荷に供給される。
また、電源コントローラ20のパワーは、制御スイッチ
14をONにしているので、やはりメインバッテリ1か
ら供給される。
そして、サブバッテリ2に対しては制御スイッチ13を
ONにして、メインバッテリ1→ダイオードD2→電流
保護回路8→制御スイッチ13→保護抵抗R3→ダイオ
ードD5→サブバッテリ2の充電回路を形成し、トリク
ル充電を行なって満充電状態に保持している。
(2)ACアダプタによる駆動の場合 〔非充電時〕 ACCアダブタ3電圧保護回路7→ダイオードDI→電
流保護回路8→制御スイッチ10の回路を介して、AC
アダプタ3からの電力がDC−DCコンバータ16へ供
給され、その出力電圧がパワーコントロール部17を通
して負荷に供給される。
このACアダプタ3からの供給電圧は、メインバッテリ
1からの供給電圧より高いので、ダイオードD2が非導
通状態になり、メイバツテリ1からの給電は停止される
また、制御スイッチ13が電源コントローラからの信号
P3によってOFFにされ、サブバッテリ2のトリクル
充電も停止される。
〔充電時〕
ACアダプタ3からDC−DCコンバータ16までは、
上述の非充電時と同じである。
電源コントローラ20は、メインバッテリ1の出力電圧
vbとACアダプタ3の出力電圧Vaをセレクタ22に
よって順次選択して、A/D変換器23によってA/D
変換してCPU21によってた監視し、メインバッテリ
1の出力電圧vbが所定値以下に低下した時、ACアダ
プタ3の出力電圧Vaが正規の値であれば、信号P2に
よって制御スイッチ11をONにする。
それによって実線矢印で示すように、ACCアダブタ3
電圧保護回路7→制御スイッチ11→保護抵抗R1→ダ
イオードD3→メインバッテリ1の急速充電回路が形成
され、ACアダプタ3からメインバッテリ1に充電電流
を流して短時間で満充電にする。
電源コントローラ20は、制御スイッチ11をONにし
た時にタイマをスタートして、一定時間以上はONのま
まにしないようにし、過充電を防止する。
この充電は、通常「−ΔV検出制御方式」といわれいる
方法で、電源コントーラ20が制御する。
この−ΔV検出制御方式は、第3図に示すように充電末
期のバッテリ電圧の降下分(ΔV)を検出して充電電流
を制御する方式であり、バッテリ電圧のピーク値を記憶
し、これを基準に一定値だけ電圧が低下した時点で充電
電流をカットオフするため、周囲温度に対する補償は不
要である。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、二次電池
とACアダプタを電力供給源として使用する電源装置に
おいて、ACアダプタによって二次電池の急速充電が可
能になり、別に急速充電器を用意する必要がなくなる。
ACCアップの電流容量を増やすだけで、本体装置が持
っている機能を利用して、二次電池を取り外さずに充電
が可能になるので、メンテナンスが簡単になる。
さらに、二次電池の満充電の確認が容易になり、正確な
恥動時間を予測できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す電源装置のブロック
回路図、 第2図はその電源コントローラのブロック図、第3図は
−Δ■検出制御方式の説明に供する線図である。 1・・・メインバッテリ  2・・・サブバッテリ3・
・・ACアダプタ  10〜14・・・制御スイッチ1
6・・・DC−DCコンバータ 17・・・パワーコントロール部(スイッチ部)20・
・・電源コントローラ 21・・・マイクロコンピュータ(CPU)22・・・
セレクタ    23・・・A/D変換器呂願人 株式会社 リ コ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二次電池とACアダプタを負荷を駆動するための電
    力供給源として使用する電源装置において、前記ACア
    ダプタから前記二次電池を急速充電し得る充電回路と、
    前記二次電池とACアダプタの各出力電圧をA/D変換
    して、監視し、その結果に応じて前記充電回路を制御し
    て前記ACアダプタによる二次電池の急速充電及びその
    停止を制御する電源コントローラとを設けたことを特徴
    とする電源装置。
JP2207809A 1990-08-06 1990-08-06 電源装置 Pending JPH0491630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2207809A JPH0491630A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 電源装置

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JP2207809A JPH0491630A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0491630A true JPH0491630A (ja) 1992-03-25

Family

ID=16545861

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JP2207809A Pending JPH0491630A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 電源装置

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JP (1) JPH0491630A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0654452A (ja) * 1992-07-24 1994-02-25 Nec Kansai Ltd 充電回路
US7421594B2 (en) 2002-08-21 2008-09-02 Fujitsu Limited Bus power device and power-source control method
JP2009150619A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Babcock Hitachi Kk ボイラー装置

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JPH0654452A (ja) * 1992-07-24 1994-02-25 Nec Kansai Ltd 充電回路
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