JPH04153191A - エレベーター乗場ドア装置 - Google Patents
エレベーター乗場ドア装置Info
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- JPH04153191A JPH04153191A JP26351790A JP26351790A JPH04153191A JP H04153191 A JPH04153191 A JP H04153191A JP 26351790 A JP26351790 A JP 26351790A JP 26351790 A JP26351790 A JP 26351790A JP H04153191 A JPH04153191 A JP H04153191A
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Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエレベータ−乗場ドア装置に関し、より詳しく
は、乗場耐火ドアの構造の改良に関するものである。
は、乗場耐火ドアの構造の改良に関するものである。
第6図及び第7図は実開昭63−148+i85号公報
等に示された従来のエレベータ−乗場ドア装置を示すも
ので、図中、(1)はエレベータ−乗場の出入口で、こ
の出入口(1)には三方枠(2)が設けられ、該出入口
(1)の下部の乗場床(3)には、敷居(4)が敷設さ
れている。上記三方枠(2)は相対向する一対の縦枠(
2a)と、この一対の縦枠(2a)の上部間に水平に架
設された上梓(2b)とから構成されている。*た敷居
(4)の上面には第7図に示す如く、溝(4a)が長手
方向に凹設されている。(5)は出入口(1)を隙間を
おいて開閉する複数の戸で、この戸(5)は第7図に示
す如く、意匠面を形成する断面略溝形の表板(6)と、
この表板(6)の内部の反意直面側に垂直に溶着された
断面略ハツト形の縦補強材(ア)と、表板(6)の昇降
路(8)側の裏面開口部を覆い縦補強材(7)に螺着さ
れた裏板(9)とから構成されている。(10)は戸(
5)の上部に立設されたハンガープレートで、このハン
ガープレート(10)の立面部には第6図に示す如く、
複数のローラ(11)が回動可能に枢着されている。
等に示された従来のエレベータ−乗場ドア装置を示すも
ので、図中、(1)はエレベータ−乗場の出入口で、こ
の出入口(1)には三方枠(2)が設けられ、該出入口
(1)の下部の乗場床(3)には、敷居(4)が敷設さ
れている。上記三方枠(2)は相対向する一対の縦枠(
2a)と、この一対の縦枠(2a)の上部間に水平に架
設された上梓(2b)とから構成されている。*た敷居
(4)の上面には第7図に示す如く、溝(4a)が長手
方向に凹設されている。(5)は出入口(1)を隙間を
おいて開閉する複数の戸で、この戸(5)は第7図に示
す如く、意匠面を形成する断面略溝形の表板(6)と、
この表板(6)の内部の反意直面側に垂直に溶着された
断面略ハツト形の縦補強材(ア)と、表板(6)の昇降
路(8)側の裏面開口部を覆い縦補強材(7)に螺着さ
れた裏板(9)とから構成されている。(10)は戸(
5)の上部に立設されたハンガープレートで、このハン
ガープレート(10)の立面部には第6図に示す如く、
複数のローラ(11)が回動可能に枢着されている。
(12)は昇降路(8)側の壁に水平に取着されて上梓
(2b)の上方に位置したレールで、このレール(12
)が上記ローラ(11)を係合・案内するようになって
いる。そして(13)は戸(5)の下部に取着された複
数のドアシューで、このドアシュー(13)は上記溝(
4a)に摺動自在に遊挿され、案内されるようになって
いる。
(2b)の上方に位置したレールで、このレール(12
)が上記ローラ(11)を係合・案内するようになって
いる。そして(13)は戸(5)の下部に取着された複
数のドアシューで、このドアシュー(13)は上記溝(
4a)に摺動自在に遊挿され、案内されるようになって
いる。
従って、戸(5)はエレベータ−かごのドア(図示せず
)との係合に基づき、レール(12)及び溝(4a)に
円滑に案内されつつ移動して出入口(1)を開閉する。
)との係合に基づき、レール(12)及び溝(4a)に
円滑に案内されつつ移動して出入口(1)を開閉する。
尚、この種の先行技術文獣として上記公報の他に、実公
昭55〜31188号、59−29025号、特開昭6
1−75189号、及びUSP−4,282,687号
等がある。
昭55〜31188号、59−29025号、特開昭6
1−75189号、及びUSP−4,282,687号
等がある。
従来のエレベータ−乗場ドア装置は以上のように構成さ
れ、戸(5)が単に表板(6)、縦補強材(7)、及び
裏板(9)から構成されていたので、建物の火災時に戸
(5)の裏面の温度が上昇してエレベータ−かごの機器
が破損したり、エレベータ−かごの乗客の生命を危うく
するという問題点があった。また、出入口(1)の周縁
部と戸(5)の隙間(第7図参照)は戸(5)の開閉を
円滑化するという作用を営むが、建物の火災時には煙の
エレベータ−乗場から煙突作用を営む昇降路(8)への
流入を許容し、被害を拡大して、しまうという問題点が
あった。
れ、戸(5)が単に表板(6)、縦補強材(7)、及び
裏板(9)から構成されていたので、建物の火災時に戸
(5)の裏面の温度が上昇してエレベータ−かごの機器
が破損したり、エレベータ−かごの乗客の生命を危うく
するという問題点があった。また、出入口(1)の周縁
部と戸(5)の隙間(第7図参照)は戸(5)の開閉を
円滑化するという作用を営むが、建物の火災時には煙の
エレベータ−乗場から煙突作用を営む昇降路(8)への
流入を許容し、被害を拡大して、しまうという問題点が
あった。
本発明は上記に鑑みなされたもので、火災時における昇
降路内の機器の破損防止、及び安全性の向上を図ること
のできるエレベータ−乗場ドア装置を提供することを目
的としている。
降路内の機器の破損防止、及び安全性の向上を図ること
のできるエレベータ−乗場ドア装置を提供することを目
的としている。
(課題を解決するための手段〕
本発明においては上述の目的を達成するため、エレベー
タ−乗場の出入口を開閉する戸と、この戸の上部に立設
されたハンガープレートのローラを案内するレールと、
該出入口の下部に敷設され戸の下部のドアシューを案内
する敷居とを備え、しかも、上記戸を、自重を支える縦
補強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベータ−
乗場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パネ
ルとから構成し、この断熱パネルの上部には、戸の幅よ
りも大きい幅の上部合じやくり板を取着し、該断熱パネ
ルの側部には、熱整流板を取着したことを特徴としてい
る。
タ−乗場の出入口を開閉する戸と、この戸の上部に立設
されたハンガープレートのローラを案内するレールと、
該出入口の下部に敷設され戸の下部のドアシューを案内
する敷居とを備え、しかも、上記戸を、自重を支える縦
補強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベータ−
乗場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パネ
ルとから構成し、この断熱パネルの上部には、戸の幅よ
りも大きい幅の上部合じやくり板を取着し、該断熱パネ
ルの側部には、熱整流板を取着したことを特徴としてい
る。
また、エレベータ−乗場の出入口を開閉する戸と、この
戸の上部に立設された“ハンガープレートのローラを案
内するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の下部の
ドアシューを案内する敷居とを備え、しかも、上記戸の
上部に、該レール等を備えたハンガーケースと昇降路壁
の間に位置する熱整流板を立設し、該ハンガーケースの
昇降路壁側には、戸の閉塞時に上記熱整流板との間で合
じやくり構造を呈する熱整流板をハンガーケースから離
して取着したことを特徴としている。
戸の上部に立設された“ハンガープレートのローラを案
内するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の下部の
ドアシューを案内する敷居とを備え、しかも、上記戸の
上部に、該レール等を備えたハンガーケースと昇降路壁
の間に位置する熱整流板を立設し、該ハンガーケースの
昇降路壁側には、戸の閉塞時に上記熱整流板との間で合
じやくり構造を呈する熱整流板をハンガーケースから離
して取着したことを特徴としている。
〔作用)
本発明によれば、エレベータ乗場の戸を、自重を支える
縦補強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベータ
−乗場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パ
ネルとから構成し、この断熱パネルの上部には、戸の幅
よりも大きい幅の上部合しゃくり板を取着し、該断熱パ
ネルの側部には、熱整流板を取着しているので、熱流が
エレベータ乗場から出入口と戸の隙間を経由して昇降路
内に流入したり、昇降路面の温度が上昇するのを防止す
ることができる。
縦補強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベータ
−乗場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パ
ネルとから構成し、この断熱パネルの上部には、戸の幅
よりも大きい幅の上部合しゃくり板を取着し、該断熱パ
ネルの側部には、熱整流板を取着しているので、熱流が
エレベータ乗場から出入口と戸の隙間を経由して昇降路
内に流入したり、昇降路面の温度が上昇するのを防止す
ることができる。
また、エレベータ乗場の戸の上部に、該レール等を備え
たハンガーケースと昇降路壁の間に位置する熱整流板を
立設し、該ハンガーケースの昇降路壁側には、戸の閉塞
時に上記熱整流板との間で合じやくり構造を呈する熱整
流板をハンガーケースから離して取着しているので、火
災時に熱流がハンガーケースの内部に流入するのを抑制
してハンガーケースの温度上昇やハンガーケース内の機
器の破損を防止することができる。
たハンガーケースと昇降路壁の間に位置する熱整流板を
立設し、該ハンガーケースの昇降路壁側には、戸の閉塞
時に上記熱整流板との間で合じやくり構造を呈する熱整
流板をハンガーケースから離して取着しているので、火
災時に熱流がハンガーケースの内部に流入するのを抑制
してハンガーケースの温度上昇やハンガーケース内の機
器の破損を防止することができる。
(実施例)
以下、第1図〜第5図に示す一実施例に基づき本発明を
詳述すると、図中、(5) は出入口(1)を開閉する
戸で、この戸(5)は第2図に示す如く、戸本体(14
)と、この戸本体(14)のエレベータ−乗場側の表面
に複数の取付金具(15)を介して固定された断面略溝
形の断熱パネル(16)とから多層化して厚く構成され
、大きな断熱効果が得られるようになっている。
詳述すると、図中、(5) は出入口(1)を開閉する
戸で、この戸(5)は第2図に示す如く、戸本体(14
)と、この戸本体(14)のエレベータ−乗場側の表面
に複数の取付金具(15)を介して固定された断面略溝
形の断熱パネル(16)とから多層化して厚く構成され
、大きな断熱効果が得られるようになっている。
上記戸本体(14)は第2図に示す如く、断面略溝形の
表板(6A)と、この表板(6A)の内面の略中夫に垂
直に溶着され戸(5)の自重を支えるとともに、戸(5
)の円滑な開閉動作に必要な強度を有する断面略ハツト
形の縦補強材(7^)と、表板(6A)の昇降路(8)
側の裏面開口部に覆着された裏板(9A)とを備え、そ
の内部には戸(5)の裏面への熱伝導を抑制する断熱材
(17)が挿入されている。該表板(6^)及び縦補強
材(7A)と裏板(9^)の間には、金属間の熱伝導量
を小ならしめる断熱シート(18)が介在配置されてい
る。また、裏板(9^)の上部は第4図に示す如く、逆
り字形に水平に折曲形成され、戸(5)の上部の強度が
増大するようになっている。
表板(6A)と、この表板(6A)の内面の略中夫に垂
直に溶着され戸(5)の自重を支えるとともに、戸(5
)の円滑な開閉動作に必要な強度を有する断面略ハツト
形の縦補強材(7^)と、表板(6A)の昇降路(8)
側の裏面開口部に覆着された裏板(9A)とを備え、そ
の内部には戸(5)の裏面への熱伝導を抑制する断熱材
(17)が挿入されている。該表板(6^)及び縦補強
材(7A)と裏板(9^)の間には、金属間の熱伝導量
を小ならしめる断熱シート(18)が介在配置されてい
る。また、裏板(9^)の上部は第4図に示す如く、逆
り字形に水平に折曲形成され、戸(5)の上部の強度が
増大するようになっている。
そして、裏板(9^)と表板(6A)とは、長大を介し
て結合され、火災時に各部材の温度差から生じるバイメ
タルの如き変形を防止できるようになフている。また、
戸本体(14)の上部には第4図に示す如く、上部補強
材(19)が固着され、この上部補強材(19)が出入
口(1)の上方に位置して戸(5)の上部の温度上昇を
抑制するとともに、戸(5)の自重を支えるようになフ
ている。尚、上部補強材(19)には、戸(5)の上部
の熱伝導を抑制する断熱材(17A)が挿入されている
。そして戸本体(14)の下部には第5図に示す如く、
下部補強材(20)が設けられ、この下部補強材(20
)の内部には、断熱材(17B)が挿入されている。
て結合され、火災時に各部材の温度差から生じるバイメ
タルの如き変形を防止できるようになフている。また、
戸本体(14)の上部には第4図に示す如く、上部補強
材(19)が固着され、この上部補強材(19)が出入
口(1)の上方に位置して戸(5)の上部の温度上昇を
抑制するとともに、戸(5)の自重を支えるようになフ
ている。尚、上部補強材(19)には、戸(5)の上部
の熱伝導を抑制する断熱材(17A)が挿入されている
。そして戸本体(14)の下部には第5図に示す如く、
下部補強材(20)が設けられ、この下部補強材(20
)の内部には、断熱材(17B)が挿入されている。
方、取付金具(15)は第2図に示す如く、金属接触部
を小さくすべく断面略2字形に構成され、一端部が表板
(6A)の表面に締結具を介して螺着され、他端部が断
熱パネル(16)の内面に固定されており、断熱パネル
(16)から戸本体(14)への熱伝導経路を長くして
昇降路(8)面の温度上昇を抑制するようになフている
。また、取付金具(15)の一端部と表板(6^)の間
には、取付金具(15)から表板(6A)に伝導する熱
を断熱する断熱シート(18^)が介在配置されている
。
を小さくすべく断面略2字形に構成され、一端部が表板
(6A)の表面に締結具を介して螺着され、他端部が断
熱パネル(16)の内面に固定されており、断熱パネル
(16)から戸本体(14)への熱伝導経路を長くして
昇降路(8)面の温度上昇を抑制するようになフている
。また、取付金具(15)の一端部と表板(6^)の間
には、取付金具(15)から表板(6A)に伝導する熱
を断熱する断熱シート(18^)が介在配置されている
。
他方、断熱パネル(16)は第2図に示す如く、そのエ
レベータ−乗場側の表面に、意匠性に優れた断面略溝形
の化粧板(21)が覆着され、表板(6A)との間には
断熱材(17c)が挿入されている。該化粧板(21)
と断熱パネル(16)とは長大を介して結合され、火災
時に各部材の温度差から生じるバイメタルの如き変形を
防止できるようになっている。また、該断熱材(17c
)は上述した断熱材(17)よりも耐熱性に優れた高価
な材料から構成され、火災時に高温に晒される断熱パネ
ル(16)の断熱作用を有効に営むようになっている。
レベータ−乗場側の表面に、意匠性に優れた断面略溝形
の化粧板(21)が覆着され、表板(6A)との間には
断熱材(17c)が挿入されている。該化粧板(21)
と断熱パネル(16)とは長大を介して結合され、火災
時に各部材の温度差から生じるバイメタルの如き変形を
防止できるようになっている。また、該断熱材(17c
)は上述した断熱材(17)よりも耐熱性に優れた高価
な材料から構成され、火災時に高温に晒される断熱パネ
ル(16)の断熱作用を有効に営むようになっている。
さらにこの断熱材(17G)は、その両側部に位置する
ものが隙間の生じにくい綿状の断熱材に、その中央部に
位置するものが組立作業に便利なボード状の断熱材に、
それぞれ形成されて挿入されている。また断熱パネル(
16)は、その両側が戸本体(14)との間に昇降路(
8)面の温度上昇を抑制する隙間を形成している。そし
て断熱パネル(16)の上部には第4図に示す如く、出
入口(1)の上方に位置する逆り字形の上部取付金具(
22)が固定され、この上部取付金具(22)は断熱シ
ート(18B)を介して表板(6^)の上部に固定され
ている。さらに断熱パネル(16)の下部は第5図に示
す如く、戸本体(14)の下部よりも下方に位置し、下
部補強材(20)との間に下部取付板(23)が螺着さ
れ、この下部取付板(23)と下部補強材(20)の間
には、断熱シート(18c)が介在配置されている。下
部取付板(23)は第5図に示す如く、その化粧板(2
1)の下端より上方に位置する底部には、火災時の熱で
膨張して敷居(4)との隙間を「塞する膨張材(24)
が取着され、その立面の段付6には熱整流板(25)が
螺着されており、この熱!流板(25)の下部には、溝
(4a)に遊挿されるド:シュー(13)が取着されて
いる。然してドアシュー(13)は、戸(5)の重心付
近に位置することとンる。尚、上記熱整流板(25)と
溝(4a)とは、合じ−くり構造を呈するようになって
いる。
ものが隙間の生じにくい綿状の断熱材に、その中央部に
位置するものが組立作業に便利なボード状の断熱材に、
それぞれ形成されて挿入されている。また断熱パネル(
16)は、その両側が戸本体(14)との間に昇降路(
8)面の温度上昇を抑制する隙間を形成している。そし
て断熱パネル(16)の上部には第4図に示す如く、出
入口(1)の上方に位置する逆り字形の上部取付金具(
22)が固定され、この上部取付金具(22)は断熱シ
ート(18B)を介して表板(6^)の上部に固定され
ている。さらに断熱パネル(16)の下部は第5図に示
す如く、戸本体(14)の下部よりも下方に位置し、下
部補強材(20)との間に下部取付板(23)が螺着さ
れ、この下部取付板(23)と下部補強材(20)の間
には、断熱シート(18c)が介在配置されている。下
部取付板(23)は第5図に示す如く、その化粧板(2
1)の下端より上方に位置する底部には、火災時の熱で
膨張して敷居(4)との隙間を「塞する膨張材(24)
が取着され、その立面の段付6には熱整流板(25)が
螺着されており、この熱!流板(25)の下部には、溝
(4a)に遊挿されるド:シュー(13)が取着されて
いる。然してドアシュー(13)は、戸(5)の重心付
近に位置することとンる。尚、上記熱整流板(25)と
溝(4a)とは、合じ−くり構造を呈するようになって
いる。
(26)は裏板(9A)に取着された高温部カバーで、
この高温部カバー(2B)は第2図に示す如く、縦嗜強
材(7^)に対向し、裏板(9^)との間に熱伝導率σ
高い縦補強材(7^)を経由して伝導して来る熱を罠熱
する断熱シート(180)が介在配置されている。
この高温部カバー(2B)は第2図に示す如く、縦嗜強
材(7^)に対向し、裏板(9^)との間に熱伝導率σ
高い縦補強材(7^)を経由して伝導して来る熱を罠熱
する断熱シート(180)が介在配置されている。
尚、本実施例では、断熱シート(180)を縦補強オ(
7^)に対向する位置に配置したものを示すが、舜伝導
率の高い部分であれば、これに限定される(のではない
。
7^)に対向する位置に配置したものを示すが、舜伝導
率の高い部分であれば、これに限定される(のではない
。
(25^)は化粧板(21)の戸袋側である一側部に耳
着された断面路り字形の熱整流板、(27)は三方才(
2)の縦枠(2a)に取着された断面路り字形の射で、
この板(27)と熱整流板(25A) とは第2図に示
す如く、戸(5)の閉塞時にラップして合じやくり構造
を呈し、熱を伴った煙の縦枠(2b)と戸(5)の隙間
から昇降路(8)への流入を阻止するようになっている
。
着された断面路り字形の熱整流板、(27)は三方才(
2)の縦枠(2a)に取着された断面路り字形の射で、
この板(27)と熱整流板(25A) とは第2図に示
す如く、戸(5)の閉塞時にラップして合じやくり構造
を呈し、熱を伴った煙の縦枠(2b)と戸(5)の隙間
から昇降路(8)への流入を阻止するようになっている
。
(28)は戸本体(14)・(14)の相互に近接対向
する戸当り部にそれぞれ取着された戸当り板で、この戸
当り板(28)は第2図及び第3図に示す如く、その内
部に断熱作用を営む断熱材(1”lD)が挿入され、戸
(5)の閉塞時に隙間をおいて近接対向し、ラップして
合じやくり構造を呈し、熱を伴った煙の戸当り部から昇
降路(8)への流入の量を抑制するようになっている。
する戸当り部にそれぞれ取着された戸当り板で、この戸
当り板(28)は第2図及び第3図に示す如く、その内
部に断熱作用を営む断熱材(1”lD)が挿入され、戸
(5)の閉塞時に隙間をおいて近接対向し、ラップして
合じやくり構造を呈し、熱を伴った煙の戸当り部から昇
降路(8)への流入の量を抑制するようになっている。
また戸当り板(28)は、その構造から戸(5)の見付
中心を実際の出入口(1)の中心からずらして左方の戸
(5)・(5)のストロークを同等にするようになって
いる。 (29)は第3図示左側に位置する戸当り板(
28)のエレベータ−乗場側の面に取着された押え金具
で、この押え金具(29)と化粧板(2工)とには、戸
(5)の長手方向全長に沿う断面略半円形の戸当りゴム
(30)が挟持され、この戸当りゴム(30)が戸(5
)の閉塞時に第3図示右側の化粧板(21)に当接する
ようになっている。(24八)は第3図示右側の戸当り
板(28)とイヒ粧板(21)とに挟持された膨張材で
、この膨張側(24八)は火災時の熱で膨張して第3図
示右側の化粧板(21)と左側の戸当り板(28)の隙
間を閉塞し、熱を伴った煙の該隙間から昇降路(8)へ
の流入を阻止するようになっている。
中心を実際の出入口(1)の中心からずらして左方の戸
(5)・(5)のストロークを同等にするようになって
いる。 (29)は第3図示左側に位置する戸当り板(
28)のエレベータ−乗場側の面に取着された押え金具
で、この押え金具(29)と化粧板(2工)とには、戸
(5)の長手方向全長に沿う断面略半円形の戸当りゴム
(30)が挟持され、この戸当りゴム(30)が戸(5
)の閉塞時に第3図示右側の化粧板(21)に当接する
ようになっている。(24八)は第3図示右側の戸当り
板(28)とイヒ粧板(21)とに挟持された膨張材で
、この膨張側(24八)は火災時の熱で膨張して第3図
示右側の化粧板(21)と左側の戸当り板(28)の隙
間を閉塞し、熱を伴った煙の該隙間から昇降路(8)へ
の流入を阻止するようになっている。
(31)は裏板(9^)に取着された隠し板で、この躍
し板(31)は第3図に示す如く、断面略角パイプ形に
形成されて戸当り板(28)の昇降路(8)側に位置し
、冷却作用を営む空気を垂直方向に案内するようになっ
ている。
し板(31)は第3図に示す如く、断面略角パイプ形に
形成されて戸当り板(28)の昇降路(8)側に位置し
、冷却作用を営む空気を垂直方向に案内するようになっ
ている。
(10)は戸本体(14)を構成する裏板(9A)の上
部に立設されたハンガープレートで、このハンガープレ
ート(1G)の回動可能なローラ(11)は、戸(5)
の重心付近を吊持するレール(12)に係合・案内され
るようになっている。(32)はこのレール(12)や
乗場ドア装置等を内蔵したハンガーケースで、このハン
ガーケース(32)は、その上部の昇降路(8)側に、
内部に流入した熱流を放出するための孔が穿設され、ハ
ンガーケースカバー(33)の立面の内面には第4図に
示す如く、断熱材(17E)が貼看されている。またハ
ンガーケース(32)の上部の昇降路(8)壁側には、
逆り字形の熱整流板(25B)がハンガーケース(32
)から離して取着され、この熱整流板(25B)の上部
には、ハンガーケース(32)の内部に流入した熱流を
放出するための孔が穿設されている。(34)は断熱パ
ネル(16)の上部に取着されて三方枠(2)の上梓(
2b)の上方に位置する逆り字形の上部合しゃくり板で
、この上部合しゃくり板(34)の幅寸法は戸(5)の
幅寸法よりも′大きくなっている。(27A)は上梓(
2b)に立設されたL字形の板で、この板(27A)
と上部合しゃくり板(34)とは第4図に示す如く、
戸(5)の閉塞時にラップして合しゃくり構造を呈し、
熱を伴った煙が上枠(2b)と戸(5)の隙間から昇降
路(8)に流入するのを阻止するようになっている。そ
して上部合じやくり板(34)の内面の上部には$4図
に示す如く、火災時の熱で膨張して上部合じやくり板(
34)と板(27A)の隙間を閉塞する膨張材(24B
)が貼着されている。さらに上部合じやくり板(34)
の上部には、昇降路(8)壁面と熱整流板(25B)の
間に位置するL字形の熱整流板(25G)が立設され、
この熱整流板(25G)と熱整流板(25B) とは
第4図に示す如く、戸(5)の閉塞時にラップして合し
ゃくり構造を呈し、熱を伴った煙がハンガーケース(3
2)の内部に流入するのを阻止するようになっている。
部に立設されたハンガープレートで、このハンガープレ
ート(1G)の回動可能なローラ(11)は、戸(5)
の重心付近を吊持するレール(12)に係合・案内され
るようになっている。(32)はこのレール(12)や
乗場ドア装置等を内蔵したハンガーケースで、このハン
ガーケース(32)は、その上部の昇降路(8)側に、
内部に流入した熱流を放出するための孔が穿設され、ハ
ンガーケースカバー(33)の立面の内面には第4図に
示す如く、断熱材(17E)が貼看されている。またハ
ンガーケース(32)の上部の昇降路(8)壁側には、
逆り字形の熱整流板(25B)がハンガーケース(32
)から離して取着され、この熱整流板(25B)の上部
には、ハンガーケース(32)の内部に流入した熱流を
放出するための孔が穿設されている。(34)は断熱パ
ネル(16)の上部に取着されて三方枠(2)の上梓(
2b)の上方に位置する逆り字形の上部合しゃくり板で
、この上部合しゃくり板(34)の幅寸法は戸(5)の
幅寸法よりも′大きくなっている。(27A)は上梓(
2b)に立設されたL字形の板で、この板(27A)
と上部合しゃくり板(34)とは第4図に示す如く、
戸(5)の閉塞時にラップして合しゃくり構造を呈し、
熱を伴った煙が上枠(2b)と戸(5)の隙間から昇降
路(8)に流入するのを阻止するようになっている。そ
して上部合じやくり板(34)の内面の上部には$4図
に示す如く、火災時の熱で膨張して上部合じやくり板(
34)と板(27A)の隙間を閉塞する膨張材(24B
)が貼着されている。さらに上部合じやくり板(34)
の上部には、昇降路(8)壁面と熱整流板(25B)の
間に位置するL字形の熱整流板(25G)が立設され、
この熱整流板(25G)と熱整流板(25B) とは
第4図に示す如く、戸(5)の閉塞時にラップして合し
ゃくり構造を呈し、熱を伴った煙がハンガーケース(3
2)の内部に流入するのを阻止するようになっている。
上記構成によれば、上部合じやくり板(34)と板(2
7A) とが、そして熱整流板(25A) と板(2
7)とが、それぞれ戸(5)の閉塞時にラップして合じ
やくり構造を呈するので、熱流がエレベータ乗場から三
方枠(2)と戸(5)の隙間を経由して昇降路(8)内
やハンガーケース(32)の内部に流入するのを阻止す
ることができ、昇降路(8)内の機器の破損の防止や乗
客の安全性を著しく向上させることができる。そして、
熱流の上方への流動を阻止する上部合しゃくり板(34
)の幅寸法が戸(5)の幅寸法よりも大きいので、熱流
の流入阻止範囲を大幅に拡大することが可能となり、昇
降路(8)内の機器の破損の防止や乗客の安全性を高め
ることができる。さらに、火災時に高温に晒される熱整
流板(25A) と上部合しゃくり板(27)が戸本体
(14)ではなく断熱パネル(16)にそれぞれ取着さ
れているので、昇降路(8)面の温度上昇を大幅に抑制
することが可能となる。
7A) とが、そして熱整流板(25A) と板(2
7)とが、それぞれ戸(5)の閉塞時にラップして合じ
やくり構造を呈するので、熱流がエレベータ乗場から三
方枠(2)と戸(5)の隙間を経由して昇降路(8)内
やハンガーケース(32)の内部に流入するのを阻止す
ることができ、昇降路(8)内の機器の破損の防止や乗
客の安全性を著しく向上させることができる。そして、
熱流の上方への流動を阻止する上部合しゃくり板(34
)の幅寸法が戸(5)の幅寸法よりも大きいので、熱流
の流入阻止範囲を大幅に拡大することが可能となり、昇
降路(8)内の機器の破損の防止や乗客の安全性を高め
ることができる。さらに、火災時に高温に晒される熱整
流板(25A) と上部合しゃくり板(27)が戸本体
(14)ではなく断熱パネル(16)にそれぞれ取着さ
れているので、昇降路(8)面の温度上昇を大幅に抑制
することが可能となる。
また、熱整流板(25B)・(25C)が戸(5)の閉
塞時にラップして合しゃくり構造を呈するので、昇降路
(8)内に流入した熱流がハンガーケース(32)の内
部に流入するのを大幅に抑制でき、ハンガーケース(3
2)の温度上昇やハンガーケース(32)内の機器の破
損を確実に防止することが可能となる。
塞時にラップして合しゃくり構造を呈するので、昇降路
(8)内に流入した熱流がハンガーケース(32)の内
部に流入するのを大幅に抑制でき、ハンガーケース(3
2)の温度上昇やハンガーケース(32)内の機器の破
損を確実に防止することが可能となる。
そして、ハンガーケース(32)と熱整流板(25B)
の上部の孔がハンガーケース(32)の内部に流入した
熱流を上方に放出するので、ハンガーケース(32)の
温度上昇を抑制して昇降路(8)内の機器の破損を防止
することができる。さらに、高温化する熱整流板(25
B)がハンガーケース(32)の乗場ドア装置等を内蔵
した部分から離れたハンガーケース(32)の部分に取
着されているので、ハンガーケース(32)の温度上昇
を抑制することが可能となる。
の上部の孔がハンガーケース(32)の内部に流入した
熱流を上方に放出するので、ハンガーケース(32)の
温度上昇を抑制して昇降路(8)内の機器の破損を防止
することができる。さらに、高温化する熱整流板(25
B)がハンガーケース(32)の乗場ドア装置等を内蔵
した部分から離れたハンガーケース(32)の部分に取
着されているので、ハンガーケース(32)の温度上昇
を抑制することが可能となる。
さらにまた、ハンガーケースカバー(33)の立面の内
面に取着された断熱材(17E)が断熱作用を営むので
、ハンガーケース(32)内の機器の破損を防止するこ
とができる。
面に取着された断熱材(17E)が断熱作用を営むので
、ハンガーケース(32)内の機器の破損を防止するこ
とができる。
以上のように本発明によれば、上部合じやくり板と板と
が、そして熱整流板と板とが、それぞれ戸の閉塞時にラ
ップして合じやくり構造を呈するので、熱流がエレベー
タ乗場から三方枠と戸の隙間を経由して昇降路内やハン
ガーケースの内部に流入するのを阻止することができ、
昇降路内の機器の破損の防止や乗客の安全性を著しく向
上させることができる。そして、熱流の上方への流動を
阻止する上部合じやくり板の幅寸法が戸の幅寸法よりも
大きいので、熱流の流入阻止範囲を大幅に拡大すること
が可能となり、昇降路内の機器の破損の防止や乗客の安
全性を高めることができる。
が、そして熱整流板と板とが、それぞれ戸の閉塞時にラ
ップして合じやくり構造を呈するので、熱流がエレベー
タ乗場から三方枠と戸の隙間を経由して昇降路内やハン
ガーケースの内部に流入するのを阻止することができ、
昇降路内の機器の破損の防止や乗客の安全性を著しく向
上させることができる。そして、熱流の上方への流動を
阻止する上部合じやくり板の幅寸法が戸の幅寸法よりも
大きいので、熱流の流入阻止範囲を大幅に拡大すること
が可能となり、昇降路内の機器の破損の防止や乗客の安
全性を高めることができる。
さらに、火災時に高温に晒される熱整流板と上部合じや
くり板が戸本体ではなく断熱パネルにそれぞれ取着され
ているので、昇降路面の温度上昇を大幅に抑制すること
が可能となる。
くり板が戸本体ではなく断熱パネルにそれぞれ取着され
ているので、昇降路面の温度上昇を大幅に抑制すること
が可能となる。
また、熱整流板が戸の閉塞時にラップして合しゃくり構
造を呈するので、昇降路内に流入した熱流がハンガーケ
ースの内部に流入するのを大幅に抑制でき、ハンガーケ
ースの温度上昇やハンガーケース内の機器の破損を確実
に防止することが可能となる。そして、ハンガーケース
と熱整流板の上部の孔がハンガーケースの内部に流入し
た熱流を上方に放出するので、ハンガーケースの温度上
昇を抑制して昇降路内の機器の破損を防止することがで
きる。さらに、高温化する熱整流板がハンガーケースの
乗場ドア装置等を内蔵した部分から離れたハンガーケー
スの部分に取着されているので、ハンガーケースの温度
上昇を抑制することが可能となる。さらにまた、ハンガ
ーケースカバーの立面の内面に取着された断熱材が断熱
作用を営むので、ハンガーケース内の機器の破損を防止
することができる。
造を呈するので、昇降路内に流入した熱流がハンガーケ
ースの内部に流入するのを大幅に抑制でき、ハンガーケ
ースの温度上昇やハンガーケース内の機器の破損を確実
に防止することが可能となる。そして、ハンガーケース
と熱整流板の上部の孔がハンガーケースの内部に流入し
た熱流を上方に放出するので、ハンガーケースの温度上
昇を抑制して昇降路内の機器の破損を防止することがで
きる。さらに、高温化する熱整流板がハンガーケースの
乗場ドア装置等を内蔵した部分から離れたハンガーケー
スの部分に取着されているので、ハンガーケースの温度
上昇を抑制することが可能となる。さらにまた、ハンガ
ーケースカバーの立面の内面に取着された断熱材が断熱
作用を営むので、ハンガーケース内の機器の破損を防止
することができる。
第1図は本発明に係るエレベータ−乗場ドア1置の一実
施例を示すエレベータ−乗場側からみノ正面図、!2図
&f′iJ1図のll−r1MIFrm図、第二図は戸
の閉塞時における戸当り部を示す横断面木造図、第4図
は戸と乗場ドア装置を示す上部縦牌面図、′!JIS図
は戸の下部を示す縦断面図、第60は従来のエレベータ
−乗場ドア装置を示す背す図、第7図は第6図の■−■
線断面図である。 図中、(1)は出入口、(4)は敷居、(5)は戸、(
6)・(6A)は表板、(7)・(7A)は縦補強材、
(8)は」降格、(9)・(9A)は裏板、(10)は
ハンガープレート、(11)はローラ、(12)はレー
ル、(13)はド:シュー (14)は戸本体、(15
)は取付金具、(18は断熱パネル、(17)・(17
^)・(17B)・′(17C)・(17D)・(17
E)は断熱材、(18)・(18A)・(18B)・(
IIIG)・(18Dは断熱シート、(21)は化粧板
、(23)は下部取イは隠し板、(32)はハンガーケ
ース、(33)はハ:査 ガーケースカバー (34)は上部合しゃくり板であ る。 尚、図中同一符号は同− 又は相当部分を示 竿 と 第 図 5:戸 第 図 第 図 第 図
施例を示すエレベータ−乗場側からみノ正面図、!2図
&f′iJ1図のll−r1MIFrm図、第二図は戸
の閉塞時における戸当り部を示す横断面木造図、第4図
は戸と乗場ドア装置を示す上部縦牌面図、′!JIS図
は戸の下部を示す縦断面図、第60は従来のエレベータ
−乗場ドア装置を示す背す図、第7図は第6図の■−■
線断面図である。 図中、(1)は出入口、(4)は敷居、(5)は戸、(
6)・(6A)は表板、(7)・(7A)は縦補強材、
(8)は」降格、(9)・(9A)は裏板、(10)は
ハンガープレート、(11)はローラ、(12)はレー
ル、(13)はド:シュー (14)は戸本体、(15
)は取付金具、(18は断熱パネル、(17)・(17
^)・(17B)・′(17C)・(17D)・(17
E)は断熱材、(18)・(18A)・(18B)・(
IIIG)・(18Dは断熱シート、(21)は化粧板
、(23)は下部取イは隠し板、(32)はハンガーケ
ース、(33)はハ:査 ガーケースカバー (34)は上部合しゃくり板であ る。 尚、図中同一符号は同− 又は相当部分を示 竿 と 第 図 5:戸 第 図 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)エレベーター乗場の出入口を開閉する戸と、この
戸の上部に立設されたハンガープレートのローラを案内
するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の下部のド
アシューを案内する敷居とを備えたエレベーター乗場ド
ア装置において、上記戸を、自重を支える縦補強材を内
蔵した戸本体と、この戸本体のエレベーター乗場側の面
に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パネルとから構
成し、この断熱パネルの上部には、戸の幅よりも大きい
幅の上部合じやくり板を取着し、該断熱パネルの側部に
は、熱整流板を取着したことを特徴とするエレベーター
乗場ドア装置。 - (2)エレベーター乗場の出入口を開閉する戸と、この
戸の上部に立設されたハンガープレートのローラを案内
するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の下部のド
アシューを案内する敷居とを備えたエレベーター乗場ド
ア装置において、上記戸の上部に、該レール等を備えた
ハンガーケースと昇降路壁の間に位置する熱整流板を立
設し、該ハンガーケースの昇降路壁側には、戸の閉塞時
に上記熱整流板との間で合じやくり構造を呈する熱整流
板をハンガーケースから離して取着したことを特徴とす
るエレベーター乗場ドア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26351790A JPH04153191A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | エレベーター乗場ドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26351790A JPH04153191A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | エレベーター乗場ドア装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153191A true JPH04153191A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17390639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26351790A Pending JPH04153191A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | エレベーター乗場ドア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04153191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023022697A (ja) * | 2021-08-03 | 2023-02-15 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの乗場装置 |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP26351790A patent/JPH04153191A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023022697A (ja) * | 2021-08-03 | 2023-02-15 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの乗場装置 |
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