JPH04152755A - フアクシミリ通信方式 - Google Patents

フアクシミリ通信方式

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JPH04152755A
JPH04152755A JP2277127A JP27712790A JPH04152755A JP H04152755 A JPH04152755 A JP H04152755A JP 2277127 A JP2277127 A JP 2277127A JP 27712790 A JP27712790 A JP 27712790A JP H04152755 A JPH04152755 A JP H04152755A
Authority
JP
Japan
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transmission
receiving
reception
signal
sending
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Pending
Application number
JP2277127A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Ishikawa
石川 博芳
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、メモリ送信機能とメモリ受信機能を有する
ファクシミリ装置におけるファクシミリ通信方式に関す
る。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置(FAX)は、一般に加入回線を使用
して送信側のFAXから送信先(受信側)のFAXを発
呼し、回線を接続した後送信側のFAXで原稿を読み取
ってその画情軸を変調して受借倒のFAXへ伝送し、受
信側のFAXではその受信情報を復調してプリント出力
するようになっている。
また、メモリ送信機能とメモリ受信機能を有するファク
シミリ装置間では、他のFAXから受信したり自己のス
キャナで読み込んだ画情報によって、送信用蓄積ファイ
ル中に別のFAX宛の送信ファイルを作成して記憶させ
ておき、その画情報をその宛先のFAXへ送信でき、受
信側ではその画情報を受信してメモリに格納したり、必
要に応じてプリント出力できるようになっている。
さらに、FAX間の1通信内で送受信を入れ換えて交互
に送信と受信を行なうファクシミリ通信方式としては、
例えば特開昭54−91122号公報に見られるように
、受信側のFAXで受信終了前に送信用の原稿がセット
されるとそれを検出して、受信終了時に送信モードに切
り換わり、位相整合信号(PH)を送信側のFAXへ送
出し、送信側のFAXはそのPH倍信号受信すると受信
モードに切り換わるようにした方式がある。
あるいは、特開昭55−110467号公報に見られる
ように、送信側及び受信側のFAXとも送信権移行用ス
イッチを備え、それによって送信権移行状態にセットし
ておけば、送信側で送信原稿の送信が終了した時に、送
信を停止して送信権移行信号を送出し、受信側はその送
信権移行信号を受信すると送信モードに切り換わってフ
ァクシミリ情報を送信するようにした方式もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のこれらのファクシミリ通信方式で
は、受信側のFAXで受信終了前に送信用の原稿をセッ
トしたり、送信権移行用スイッチをセット及び解除する
などのマニュアル操作が必要なため、人が付いていなけ
ればならないという問題があった。
また、従来のメモリ送信機能とメモリ受信機能を有する
ファクシミリ装置間においては、受信側で着呼時に当該
送信元へ宛先指定された送信ファイルが有っても、当該
受信が終了して呼の接続を開放してから、受信側から先
の送信元のFAXを発呼してその送信ファイルの画情報
を送信していたため、処理効率が悪く又回線コストが余
分にかかり非経済的であった。
この発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり
、受信側に送信元宛の送信ファイルがある場合には、受
信に引き続き自動的にその送信ファイルの画情報を送信
できるようにして、処理の効率向上、回線コストの経済
化を実現できるファクシミリ通信方式を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明によるファクシミリ通信方式は上記の目的を達
成するため、メモリ送信機能とメモリ受信機能を有する
ファクシミリ装置において、受信時に送信側から送られ
て来る識別コード又は電話番号を記憶し、受信中に送信
用蓄積ファイル内の前記送信側を宛先とする送信ファイ
ルの有無をチェックし、該送信ファイルがある場合は、
受信終了後呼の接続を切断せずにその送信ファイルの画
情報を受信側から送信側へ送信するようにしたものであ
る。
そして、受信側で送信側からの手順終了信号(EOP)
を受信すると、その送信側を宛先とする送信ファイルが
ある場合には、標準のメツセージ確認信号(MCF)に
非標準機能設定信号(NSS)を付けたした信号(MC
F(改))を送信側へ送出し、送信側はその信号を受信
すると送信モードから受信モードに移行するようにする
とよい。
さらに、送信側は画情報の送信に先立って、自動送受信
切換機能の有無を示す情報を有する非標準機能設定信号
(NSS)を受信側へ送出し、受信側はこの信号の受信
によって、送信側からの画情報の受信終了後継続して送
信ファイルの画情報を送信可能であるか否かを知るよう
にするとよい。
〔作 用〕
このファクシミリ通信方式によれば、受信側のFAXに
その受信データの送信元宛の送信ファイルが存在すれば
、受信終了後呼の接続を切断せずにその送信ファイルの
画情報を受信側から送信側へ送信するので、人手を要さ
ずに処理の効率向上と回線コストの経済化を実現できる
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第2図はこの発明を適用するファクシミリ装置の構成例
を示すブロック図であり、5CUI。
0P−PORT部2.スキャナ部3.プロッタ部4、メ
モリ部52画像処理部6.CCU7.及びこれらを接続
するシステムバス8によって構成されている。
5UCIは、このファクシミリ装置(以下「FAXJと
略称する)全体を制御するユニットである。
0P−PORT部2は、送受信に必要な各種キースイッ
チと、デイスプレィ表示及びランプ表示部と、システム
バス8を介して5CUIとデータの授受を行なう制御部
(システムバスI/F部)とから成る。
スキャナ部3は、セットされた原稿を1枚ずつ光学的に
スキャンしてその画像を電気的信号に変換する部分と、
システムバスI/F部とから成る。
プロッタ部4は、受信した圧縮画像データが画像処理部
6で伸張されて生データとして渡されると、それを物理
的な手段でイメージ化するプリンタ部とシステムバスI
/F部とから成る。
メモリ部5は、SCU用のプログラムの格納用メモリ(
ROM)と、ワークエリア用メモリ及び画情報管理用と
送信用蓄積ファイルを含む画情報メモリ(RAM)と、
システムバスI/F部とから成る。
その送信用蓄積ファイルには、他のFAXから受信した
別のFAX宛の画情報や、予め自己のスキャナ部3で読
み取った原稿の画情報を、宛先の識別コード(ID)及
び電話番号別に送信ファイルを作成して登録する。
画像処理部6は、画情報の圧縮、伸張の他に縮/JX、
拡大、線密度変換を行なう部分とシステムバスI/F部
とから成る。
CeO2は、網制御(NCU)部とGI[Iプロトコル
等の通信制御の実行部とシステムバスエ/Fとから成る
次に、このFAXの動作を説明する。
送信側FAXは発呼後側情報の送信に先立って、自己の
IDや電話番号、及びこの発明に係る自動送受信切換機
能(「本機能」という)の有無を示す情報を送出し、受
信側FAXの5CUIは、着呼時にCeO2からの送信
側の上記情報(IDや電話番号2本機能の有無等)をも
らい、メモリ部5の所定の場所に格納する。
そして、5CUIはその時接続された送信側FAXに本
機能が有るか否かを上記格納したデータを見てチェック
する。
送信側FAXに本機能が有れば、画情報を受信しながら
、5CUIはメモリ部5のファイルリストエリアをサー
チし、当該送信側を宛先とする送信ファイルの有無とチ
ェックする。
そして、その送信ファイルが有れば、受信終了後、呼の
接続を切断せずに受信側FAXから送信側FAXへその
送信ファイルの画情報を送信する。
第1図は、その際の送信(Tx)側と受信(Rx)側の
FAX間における信号及びデータ送受のシーケンスを示
し、(イ)はG3の場合、(ロ)はG4の場合である。
G3の場合には、第1図(イ)に示すように、受信側は
、送信側からのPIX (画情報)の受信中に、受信開
始時にメモリ部5に記憶した送信側のID及び電話番号
の情報と送信用蓄積ファイルの中の送信ファイル(電文
という)の宛先とを比較し、同じ宛先の電文があれば、
送信側から手順終了信号EOPを受信すると、後述する
信号MCF(改)を送出してこれから電文を送信する旨
を送信側に指示する。
送信側は、その信号MCF (改)を受信したら、送信
モードから受信モードへ移行して受信を開始する。移行
後は、それぞれのモードで標準処理で終了する。なお、
TCPはトレーニングチェック信号、CFRは受信準備
確認信号である。
G4の場合は、第1図(o)に示すように、受信側が送
信側からCDUI (画情報)の終了を示す信号CDE
を受信すると、上述の信号MCF(改)の代わりに、セ
ツション反転要求をセットした信号RDEP (RDE
P*と記す)を送信側に送出して、電文を送信する事を
送信側へ指示する。
送信側は、この信号RDEP*を受信したら、送信モー
ドから受信モードへ移行して、その電文を受信する。
移行後は、再度送信側がセツション反転要求をセットし
た信号RDEP木を受信側へ送出してから、標準モード
で切断する。
第3図は、送信側から送出する非標準機能設定信号NS
Sの説明図であり、本機能の有無を示す情報を有してい
る。この情報は、例えば本機能がある場合は1”、ない
場合は1′0′″となる。
図示の場合は、NSSにおける本機能のアサインを示し
ている。
受信側はNSSのこの情報を見て、送信側に本機能が有
るか否かを判断する。そして、本機能が無いときは標準
モードで機能する。
第4図は信号MCF (改)の構成を示している。
この信号は、標準のメツセージ確認信号MCFに、非標
準状態設定信号NSSを付けたしたものである。これは
、受信側がこれから送信する電文の送信モードを送信側
に指示するものである。
第5図はG3の実施例における送信時の動作を示すフロ
ーチャートの要部である。
標準フローとの相違点は、MCF受信の判断の次に、M
CF (改)受信の判断を追加していることである。そ
して、MCF (改)を受信したら受信フローへ移行し
ていく。
第6図は同じく受信時の動作を示すフローチャートの要
部である。
標準フローとの相違点は、送信側からの画信号の受信終
了後に送信先への電文がある場合には、MCF (改)
を送出することである。
この信号が送信側を受信モードへ移行させ、自身を送信
モードへ移行させることになる。
いずれの場合も、移行後は標準モードで処理が終了する
〔発明の効果〕
従来は、別々の呼で画情報の送信を行なっていたのを、
1回の呼の中で送信側FAXと受信側FAXそれぞれの
画情報の送信かでき又ので、FAXの処理効率の向上及
び回線コストの低減化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による送信(TX)側と受信
(Rx)側のFAX間における信号及びデータ送受のシ
ーケンスを示す図、 第2図はこの発明を適用するファクシミリ装置の構成例
を示すブロック図、 第3図は送信側から送出する非標準機能設定信号NSS
の説明図、 第4図は受信側から送出する信号MCF (改)の構成
を示す説明図、 第5図及び第6図はG3の実施例における送信時と受信
時の動作をそれぞれ示すフローチャートの要部である。 1・・・SCU     2・・・0P−PORT部3
・・ スキャナ部 4・・・プロッタ部 5・・・メモリ部 6・・・画像処理部 7・・・CCU 3・・・システムバス 呂願人 株式会社 リ コ そR「工( 第1 図 第2図 第3図 SS 第4 図 MCF(改) 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリ送信機能とメモリ受信機能を有するファクシ
    ミリ装置において、 受信側で受信時に送信側から送られて来る識別コード又
    は電話番号を記憶し、受信中に送信用蓄積ファイル内の
    前記送信側を宛先とする送信ファイルの有無をチェック
    し、該送信ファイルがある場合は、受信終了後呼の接続
    を切断せずにその送信ファイルの画情報を送信側へ送信
    することを特徴とするファクシミリ通信方式。 2 請求項1記載のファクシミリ通信方式において、受
    信側で送信側からの手順終了信号(EOP)を受信する
    と、その送信側を宛先とする送信ファイルがある場合に
    は、標準のメッセージ確認信号(MCF)に非標準機能
    設定信号(NSS)を付けたした信号(MCF(改))
    を送信側へ送出し、送信側はその信号を受信すると送信
    モードから受信モードに移行することを特徴とするファ
    クシミリ通信方式。 3 請求項2記載のファクシミリ通信方式において、送
    信側は画情報の送信に先立つて、自動送受信切換機能の
    有無を示す情報を有する非標準機能設定信号(NSS)
    を受信側へ送出し、受信側はこの信号の受信によつて、
    送信側からの画情報の受信終了後継続して送信ファイル
    の画情報を送信可能であるか否かを知ることを特徴とす
    るファクシミリ通信方式。
JP2277127A 1990-10-16 1990-10-16 フアクシミリ通信方式 Pending JPH04152755A (ja)

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JP2277127A JPH04152755A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 フアクシミリ通信方式

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JP2277127A JPH04152755A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 フアクシミリ通信方式

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JPH04152755A true JPH04152755A (ja) 1992-05-26

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ID=17579171

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JP2277127A Pending JPH04152755A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 フアクシミリ通信方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8319991B2 (en) 2006-06-01 2012-11-27 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus for receiving image data from an external apparatus and sending image data to the external apparatus in the same connection session

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8319991B2 (en) 2006-06-01 2012-11-27 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus for receiving image data from an external apparatus and sending image data to the external apparatus in the same connection session

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