JPH04152407A - 制御器 - Google Patents

制御器

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JPH04152407A
JPH04152407A JP27864390A JP27864390A JPH04152407A JP H04152407 A JPH04152407 A JP H04152407A JP 27864390 A JP27864390 A JP 27864390A JP 27864390 A JP27864390 A JP 27864390A JP H04152407 A JPH04152407 A JP H04152407A
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JP
Japan
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section
signal
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output
piezoelectric ceramic
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JP27864390A
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Koji Nishino
功二 西野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動制御弁用の制御器の改良に係り、圧電セラ
ミック駆動型電空ポジショナを備え且つリニアポテンシ
ョメータによりステムの変位量を検出するようにした自
動制御弁の制御に利用されるものである。
(従来の技術) 第3図は、圧電セラミック駆動型電空ポジショナ2とリ
ニアポテンショメータ3を備えた自動制御弁の制御シス
テムを示すものであり、入力操作信号4を制御器5へ入
力することにより、制御信号6が圧電セラミック製のフ
ラッパ2aへ加えられ、フラッパ2aが作動する。
フラッパ2aの作動によりパイロットバルブ(図示省略
)を介して駆動用空気7が管路8を通してダイヤフラム
駆動部9へ印加され、制御弁1のステム10が変位する
前記ステム10の変位はリニアポテンショメータ3によ
って電気信号に変換され、フィードバック信号11が制
御器5ヘフイートバノクされる。
これにより、前記制御信号6が変化し、制御弁1のステ
ム1oが入力操作信号4に見合った量の変位をするまで
訂正動作が行なわれる。その結果、常に入力操作信号4
に対応したステム10の変位が得られることになる。
また、前記制御器5は第4図に示す如く、入力部Aと、
ポテンショメータ3からのフィードバック信号11が入
力されるフィードバック部Bと、入力信号4とフィード
バック信号11の比較部CとPIDID増幅部分振部り
と圧電セラミック駆動部F等から構成されており、入力
部Aへ加えられた4〜20mAの入力操作信号4とポテ
ンショメータ3からフィードバック部Bへ加えられた変
位信号(フィードバック信号)11とが比較部Cで比較
され、その差に相当する信号がPIDID増幅部分して
発振部りへ入力され、制御信号6が圧電セラミック駐動
部Fから圧電セラミック製フラッパー2aへ出力される
しかし乍ら、前記第4図の制御器に於いては、入力部A
やフィードバック部B等にDC15V・2o〜30mA
の直流電源12を別に必要とする構成になっており、電
源設備がそれだけ大形化すると云う問題がある。
また、発振部りの発振器13の出力を用いて、出力トラ
ンス14の一次側電流を一段で制御するようにしている
ため、出力トランス14に於ける昇圧をあまり大きくす
ることが出来ない。その結果、圧電セラミック製フラッ
パ2aへ出力する制御信号6を大きく設定することが困
難となり、経年歪変化や温度膨張変化等が生じた場合に
、フラッパー28の作動登より確実なものにし離いと云
う問題がある。
本発明は、従前のこの種制御器に於ける上述の如き問題
、即ち■入力部Aに15V・20〜30mAのDC電源
12を別に必要とすること及び(2)圧電セラミック駆
動部Fの出力のアップが困難なこと等の問題を解決せん
とするものであり、電源部の削除と制御信号6の出力ア
ップを可能とした自動制御弁用制御器を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、圧電セラミック製のフラッパ2aを有する電
空変換器2を備え且つリニアポテンショメータ3により
ステム10の変位を検出するようにした自動制御弁の作
動に用いられ、入力操作信号4が入力される入力部Aと
、リニアポテンショメータ3からの信号11が入力され
るフィードバック部Bと、前記両信号4,11の比較部
Cと、比較部Cからの信号を増幅するPIDID増幅部
分PIDID増幅部分の信号により電空変換器2への制
御信号6を出力する圧電セラミック駆動部Fと、駆動部
Fの出力トランスの一次コイル電流の周波数を制御する
発振部りとから成る自動制御弁用制御器に於いて、前記
入力部Aを、入力操作信号4が流通する分圧抵抗Rを含
む分圧回路と該分圧回路からの出力電圧e工が入力され
る反転増幅器A′とから形成し、また前記圧電セラミッ
ク駆動部りを、出力トランスTと、その一次巻線の一側
に接続されPID制御部Eからの出力信号eaにより導
通されるトランジスタTr□と、前記一次巻線の他端側
に接続され、発振器の出力により導通制御されるトラン
ジスタTr2とから形成すると共に、入力操作信号4を
用いて出力トランスTの一次側コイル電流、ポテンショ
メータ3のコイル電流及び発振器の駆動用電流を夫々供
給することを発明の基本構成とするものである。
(作用) 入力・電源部Aへ入力された入力操作信号4と、フィー
ドバック部Bへ入力されたリニアポテンショメータ3か
らのフィードバック信号11とは比較器Cで比較され、
その差信号adがPID増幅部Eで増幅された後、圧電
セラミック駆動部Fへ入力される。
これにより、出力トランスTの一次側に発振部りの周波
数と同じ周波数で且つ前記増幅部Eからの出力eaに比
例した高周波電流が流れ、その二次側から整流された制
御信号6が圧電セラミック製フィルタ2aへ出力される
制御器5を構成する各部の必要エネルギーは、全て入力
制御信号4によって供給され、従前の如く別途に電源装
置を設ける必要は無い。
(実施例) 第1図は本発明に係る制御器のブロック線図であり、第
2図はその回路図である。
第1図及び第2図を参照して、本件発明の制御器5はア
ナログ信号である入力操作信号4が入力される入力・電
源部Aと、ポテンショメータ3からのフィードバック信
号11が入力されるフィードバック部Bと、両出力信号
ei、efの比較部Cと、差信号edのPID増幅部E
と、発振部りと、増幅信号eaに比例した制御信号6を
出力する圧電セラミック駆動部Fとから構成されている
前記入力・電源部Aは、D C4−20trxn A程
度の入力操作信号4が流れる分圧抵抗R1,R2を含む
分圧回路15と、分圧回路15で分圧した電圧信号e1
が入力される反転増幅器A′とから形成されており、増
幅器A′からの出力eiが比較器Cを形成する反転増幅
器C′の+側端子へ入力されている。
一方、前記フィードバック部Bは反転増幅器B′等から
形成されており、ポテンショメータ3の摺動端子11a
からのフィードバック信号11が反転増幅器B′の+側
端子へ入力されている。
比較器Cからの差出力edはPID増幅部Eの各増幅部
を形成する増幅器P’  I、’D’の一側端子へ入力
され、各増幅部の出力はゲイン調整用増幅部Ebで増幅
された後、その増幅信号eaが圧電セラミック駐動部F
へ入力されて行く。
圧電セラミック駐動部Fは、トランジスタTr工と出力
トランスTとトランジスタTr2とから構成されており
、前記PID増幅部Eからの出力信号eaがトランジス
タTr□のベースへ入力されることによってこれが導通
制御され、また、発振部りの出力esがトランジスタT
r2のベースへ入力されることによりこれが導通制御さ
れる。その結果、畠カドランスTの一次コイルには信号
esの周波数と同周波数で且つ信号eaに比例した一次
電流が流れ、その二次側からは昇圧後の高周波電圧を整
流した制御信号6が圧電セラミック製フランパー2a(
富士セラミック製PM31 X 13)へ出力される。
尚、本実施例に於いては、入力操作電流4が5mAの時
、制御信号6の最大値64V、VDD電流の大きさ4.
98mAに夫々設定されており、また正常作動時のVD
D電流の最大値は3.7mA(最大負荷時のVDD−6
,65mA、制御信号電圧84v)に設定されている。
(発明の効果) 本発明に於いては、従前の制御器のように別途に直流電
源を設けることなく、入力操作信号4を利用して制御器
の各構成部へ必要なエネルギーを供給する構成としてい
るため、電源装置の省略による装置の大幅な小形化及び
電気配線の簡素化が可能となる。
また、本発明に於いては、出力トランスTの一次側コイ
ルの両端に2個のトランジスタT r、。
Tr2を直列に接続し、トランジスタTrよをPID増
幅部Eからの出力信号eaにより導通制御すると共に、
トランジスタTr2を発振部りからの出力esによって
導通制御する構成としたため、従前の制御器の圧電セラ
ミック暉動部Fのように発振器の出力だけで出力トラン
スの一次側電流を制御する場合に比較して、出力トラン
スTの昇圧比を大きく設定することができ、圧電セラミ
ック製フラッパ2aの作動上極めて有利である。
本発明は上述の通り、優れた実用的効用を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る制御器の構成を示すブロック線図
である。 第2図は本発明に係る制御器の回路図である。 第3図は本発明に係る制御器が適用される電空変換器と
リニアポテンショメータを備えた自動制御弁の制御シス
テムの説明図である。 第4図は従前の制御器の回路図である。 1  制御弁 2  電空ポジショナ− 2a フラッパー 3  リニアポテンショメータ 4  人力操作信号 5  制御器 6  制御信号 7  空気 8  管路 9  ダイアフラム駆動部 10   ステム 11   フィードバック信号 15   分圧回路 八  人力・電源部 B  フィードバック部 C比較部 E   PID増幅部 D  発振部 F  圧電セラミック駆動部 Tr工・Tr2 トランジスタ T  出力トランス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電セラミック製のフラッパ(2a)を有する電
    空変換器(2)を備え且つリニアポテンショメータ(3
    )によりステム(10)の変位を検出するようにした自
    動制御弁の制御に用いられ、入力操作信号(4)が入力
    される入力部(A)と、リニアポテンショメータ(3)
    からの信号(9)が入力されるフィードバック部(B)
    と、前記両信号(4)、(9)の比較部(C)と、比較
    部(C)からの信号を増幅するPID増幅部(E)と、
    PID増幅部(E)からの信号により電空変換器(2)
    への制御信号(6)を出力する圧電セラミック駆動部(
    F)と、駆動部(F)の出力トランスの一次電流の周波
    数を制御する発振部(D)とから成る制御器に於いて、
    前記入力部(A)を、入力操作信号(4)が流通する分
    圧抵抗(R)を含む分圧回路(15)と該分圧回路(1
    5)からの出力電圧(e_1)が入力される反転増幅器
    (A′)とから形成し、また前記圧電セラミック駆動部
    (F)を、出力トランス(T)と、その一次巻線の一側
    に接続されPID制御部(E)からの出力信号(ea)
    により導通制御されるトランジスタ(Tr_2)と、前
    記一次巻線の他端側に接続され、発振部(D)の出力に
    より導通制御されるトランジスタ(Tr_2)とから形
    成すると共に、入力操作信号(4)を用いて出力トラン
    ス(T)の一次側コイル電流、ポテンショメータ(3)
    のコイル電流及び発振部(D)の駆動用電流を夫々供給
    することを特徴とする制御器。
JP27864390A 1990-10-16 1990-10-16 制御器 Pending JPH04152407A (ja)

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