JPH04151718A - タッチ画面入力制御装置 - Google Patents
タッチ画面入力制御装置Info
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- JPH04151718A JPH04151718A JP2275278A JP27527890A JPH04151718A JP H04151718 A JPH04151718 A JP H04151718A JP 2275278 A JP2275278 A JP 2275278A JP 27527890 A JP27527890 A JP 27527890A JP H04151718 A JPH04151718 A JP H04151718A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、制御対象の操作を表示画面上の割り込み画
面表示を見て、タッチ入力により行うタッチ画面入力制
御装置に関する。
面表示を見て、タッチ入力により行うタッチ画面入力制
御装置に関する。
(従来の技術)
従来、例えば機械や電動機などの駆動設備において、必
要な情報をCRT画面上に表示し、かつCRT画面上の
タッチエリアをタッチすることにより設備の操作指令を
入力するタッチ画面入力制御装置として、第4図に示す
ような構成のものが知られている。
要な情報をCRT画面上に表示し、かつCRT画面上の
タッチエリアをタッチすることにより設備の操作指令を
入力するタッチ画面入力制御装置として、第4図に示す
ような構成のものが知られている。
この従来のタッチ画面入力制御装置は、表示画面として
CRT画面を備え、制御対象の操作を行うために必要な
情報をCRT画面上に表示し、かつCRT画面上に展開
される割り込み画面のタッチエリアをタッチすることに
より操作指令を入力する画面表示手段1と、前記画面表
示手段1よりタッチ入力された操作指令を処理し、駆動
設備を制御する駆動設備制御手段へ前記操作指令を出力
する画面制御手段2と、この画面制御手段2からの操作
指令を受けて該当する駆動設備の駆動制御を行う駆動設
備制御手段3とから構成されている。
CRT画面を備え、制御対象の操作を行うために必要な
情報をCRT画面上に表示し、かつCRT画面上に展開
される割り込み画面のタッチエリアをタッチすることに
より操作指令を入力する画面表示手段1と、前記画面表
示手段1よりタッチ入力された操作指令を処理し、駆動
設備を制御する駆動設備制御手段へ前記操作指令を出力
する画面制御手段2と、この画面制御手段2からの操作
指令を受けて該当する駆動設備の駆動制御を行う駆動設
備制御手段3とから構成されている。
そしてこの従来のタッチ画面入力制御装置では、画面表
示手段1のCRT画面上のタッチエリアをタッチするこ
とによりタッチ信号Tが画面制御手段2の内部メモリに
格納され、駆動設備制御手段3に対して操作指令Opと
して出力される。
示手段1のCRT画面上のタッチエリアをタッチするこ
とによりタッチ信号Tが画面制御手段2の内部メモリに
格納され、駆動設備制御手段3に対して操作指令Opと
して出力される。
また、駆動設備制御手段3より出力される操作状態表示
信号Dfが画面制御手段2に返され、表示信号りとして
画面表示手段1のCRT画面上に表示される。
信号Dfが画面制御手段2に返され、表示信号りとして
画面表示手段1のCRT画面上に表示される。
この従来のタッチ画面入力制御装置におけるCRT画面
上からタッチ操作を行うときの操作手順が第2図に示さ
れている。この第2図は、CRT画面5に表示された基
本画面6の上に割り込み画面7を展開し、この割り込み
画面7上からタッチ操作を行い、さらにその上から別の
割り込み画面を表示させて、操作指令をタッチ操作によ
り行う場合の操作手順であり、 手順 (+):CRT画面5に基本画面6を展開し、操
作状態を表示する。
上からタッチ操作を行うときの操作手順が第2図に示さ
れている。この第2図は、CRT画面5に表示された基
本画面6の上に割り込み画面7を展開し、この割り込み
画面7上からタッチ操作を行い、さらにその上から別の
割り込み画面を表示させて、操作指令をタッチ操作によ
り行う場合の操作手順であり、 手順 (+):CRT画面5に基本画面6を展開し、操
作状態を表示する。
手順 (jf) 二基本画面6の上に第1割り込み画面
7を展開し、タッチエリア8に対してタッチ操作9を行
う(なお、操作状態表示エリア10に表示されたrAJ
は、静止点灯となるものとする)。
7を展開し、タッチエリア8に対してタッチ操作9を行
う(なお、操作状態表示エリア10に表示されたrAJ
は、静止点灯となるものとする)。
手順(fit) :画面表示手段1よりタッチ人力A
がタッチ信号Tとして入力され、画面制御手段2がこれ
を操作指令Opとして出力する(なお、このとき、操作
指令Opの出力中の検出手段として、操作状態表示エリ
ア10のrAJをブリンク点灯させるものとする)。
がタッチ信号Tとして入力され、画面制御手段2がこれ
を操作指令Opとして出力する(なお、このとき、操作
指令Opの出力中の検出手段として、操作状態表示エリ
ア10のrAJをブリンク点灯させるものとする)。
手順 (iv)二基本画面6の上に第2割り込み画面1
1を展開し、別の操作入力を行っていく。
1を展開し、別の操作入力を行っていく。
このようにして、従来のタッチ画面入力制御装置では、
タッチ操作により操作指令の入力と、CRT画面上の操
作状態表示により、1台のCRT上で複数の駆動設備の
各種の操作信号の入出力を行うことができる。
タッチ操作により操作指令の入力と、CRT画面上の操
作状態表示により、1台のCRT上で複数の駆動設備の
各種の操作信号の入出力を行うことができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のタッチ画面入力制御装
置では、1つの割り込み画面を表示してタッチ入力によ
る操作指令が出力されている最中に新たな割り込み画面
を展開して別のタッチ入力の操作を行う場合に問題があ
った。
置では、1つの割り込み画面を表示してタッチ入力によ
る操作指令が出力されている最中に新たな割り込み画面
を展開して別のタッチ入力の操作を行う場合に問題があ
った。
例えば、第2図の第1割り込み画面7においてタッチ信
号Tがオンの状態で、新たな第2割り込み画面11が展
開され、Tの操作状態表示エリア10が隠されてしまう
ような場合、表示画面上では第1割り込み画面7におけ
る操作状態表示エリア10が隠されているためにその操
作状態がいったいどのようになっているのか、オペレー
タには認識されないままその操作指令が出力され続ける
ことになり、最悪の場合には誤操作を招くことになりか
ねない問題があった。このような問題は、特に数多くの
割り込み画面が存在し、同じ大きさの割り込み画面同士
が同じ表示位置に展開される場合に発生しやすいもので
ある。
号Tがオンの状態で、新たな第2割り込み画面11が展
開され、Tの操作状態表示エリア10が隠されてしまう
ような場合、表示画面上では第1割り込み画面7におけ
る操作状態表示エリア10が隠されているためにその操
作状態がいったいどのようになっているのか、オペレー
タには認識されないままその操作指令が出力され続ける
ことになり、最悪の場合には誤操作を招くことになりか
ねない問題があった。このような問題は、特に数多くの
割り込み画面が存在し、同じ大きさの割り込み画面同士
が同じ表示位置に展開される場合に発生しやすいもので
ある。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、新たに展開された割り込み画面が先に展開され
ている割り込ろ画面の上に重なり、先の割り込み画面が
隠されてしまうようになる場合には、先に展開されてい
る割り込み画面から出力され続けているタッチ入力によ
る操作指令を強制的に取り消すことにより誤操作の防止
を図るようにしたタッチ画面入力制御装置を提供するこ
とを目的とする。
もので、新たに展開された割り込み画面が先に展開され
ている割り込ろ画面の上に重なり、先の割り込み画面が
隠されてしまうようになる場合には、先に展開されてい
る割り込み画面から出力され続けているタッチ入力によ
る操作指令を強制的に取り消すことにより誤操作の防止
を図るようにしたタッチ画面入力制御装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
この発明のタッチ画面入力制御装置は、制御対象の操作
に必要な情報を表示画面上に表示し、かつ表示画面上に
複数の割り込み画面を展開してこの割り込み画面上の所
定のタッチエリアをタッチすることにより操作指令を入
力する画面表示手段と、前記画面表示手段からタッチ入
力された操作指令を処理し、該当する駆動設備を制御す
る駆動設備制御手段に対して前記操作指令を出力する画
面制御手段と、前記画面表示手段の表示画面上に新たな
割り込み画面か展開され、この割り込み画面が前記操作
指令が8カされている最中の割り込み画面上に重なる場
合にその出力され続けている操作指令を強制的に取り消
す展開画面制御手段とを備えたものである。
に必要な情報を表示画面上に表示し、かつ表示画面上に
複数の割り込み画面を展開してこの割り込み画面上の所
定のタッチエリアをタッチすることにより操作指令を入
力する画面表示手段と、前記画面表示手段からタッチ入
力された操作指令を処理し、該当する駆動設備を制御す
る駆動設備制御手段に対して前記操作指令を出力する画
面制御手段と、前記画面表示手段の表示画面上に新たな
割り込み画面か展開され、この割り込み画面が前記操作
指令が8カされている最中の割り込み画面上に重なる場
合にその出力され続けている操作指令を強制的に取り消
す展開画面制御手段とを備えたものである。
(作用)
この発明のタッチ画面人力制御装置では、画面表示手段
により、制御対象の操作に必要な情報を表示画面上に表
示し、かつ表示画面上に複数の割り込み画面を展開して
、この割り込み画面上の所定のタッチエリアをタッチす
ることにより操作指令を入力する。 また画面制御手段
により、画面表示手段からタッチ入力された操作指令を
処理し、該当する駆動設備を制御する駆動設備制御手段
に対してこの操作指令を出力する。
により、制御対象の操作に必要な情報を表示画面上に表
示し、かつ表示画面上に複数の割り込み画面を展開して
、この割り込み画面上の所定のタッチエリアをタッチす
ることにより操作指令を入力する。 また画面制御手段
により、画面表示手段からタッチ入力された操作指令を
処理し、該当する駆動設備を制御する駆動設備制御手段
に対してこの操作指令を出力する。
そして展開画面制御手段により、画面表示手段の表示画
面上に新たな割り込み画面が展開され1、操作指令がす
でに出されている最中の割り込み画面上にこの割り込み
画面が重なる場合には、先の割り込み画面上でタッチ入
力され、出力され続けている操作指令を強制的に取り消
すようにする。
面上に新たな割り込み画面が展開され1、操作指令がす
でに出されている最中の割り込み画面上にこの割り込み
画面が重なる場合には、先の割り込み画面上でタッチ入
力され、出力され続けている操作指令を強制的に取り消
すようにする。
こうして、新たに展開された割り込み画面に隠れて先に
タッチ入力した操作指令が見えなくなってしまい、気つ
かずに不必要に長く操作し続けられてしまったり、その
逆に必要なときに操作停止され続けたりするという誤操
作の発生を未然に防くことができる。
タッチ入力した操作指令が見えなくなってしまい、気つ
かずに不必要に長く操作し続けられてしまったり、その
逆に必要なときに操作停止され続けたりするという誤操
作の発生を未然に防くことができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図であり、この
実施例のタッチ画面入力制御装置は、CRT表示装置を
備え、必要な情報をこのCRT画面上に表示し、またC
RT画面上に複数の割り込み画面を展開して、この割り
込み画面上のタッチエリアをタッチすることにより操作
指令を入力することができる画面表示手段1と、この画
面表示手段1からのタッチ入力を処理して操作指令とし
て出力する画面制御手段2と、この画面制御手段2の操
作指令を受けて該当する駆動設備を操作する駆動設備制
御手段3とを備え、さらに、この実施例の特徴部分とし
て、割り込み画面が重なる場合に先に表示された割り込
み画面上でのタッチ入力をクリアして、後から割り込み
表示された画面上でのタッチ入力を優先させるように仲
裁機能を持つ展開画面制御手段4とから構成されている
。
実施例のタッチ画面入力制御装置は、CRT表示装置を
備え、必要な情報をこのCRT画面上に表示し、またC
RT画面上に複数の割り込み画面を展開して、この割り
込み画面上のタッチエリアをタッチすることにより操作
指令を入力することができる画面表示手段1と、この画
面表示手段1からのタッチ入力を処理して操作指令とし
て出力する画面制御手段2と、この画面制御手段2の操
作指令を受けて該当する駆動設備を操作する駆動設備制
御手段3とを備え、さらに、この実施例の特徴部分とし
て、割り込み画面が重なる場合に先に表示された割り込
み画面上でのタッチ入力をクリアして、後から割り込み
表示された画面上でのタッチ入力を優先させるように仲
裁機能を持つ展開画面制御手段4とから構成されている
。
次に、上記の構成のタッチ画面入力制御装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図のフローチャートに示すように、画面制御手段2
は内部の演算機能によるスキャン実行により動作するも
ので、1スキヤンごとにタッチ入力、画面表示など一連
の操作を繰り返し実行する。
は内部の演算機能によるスキャン実行により動作するも
ので、1スキヤンごとにタッチ入力、画面表示など一連
の操作を繰り返し実行する。
そこで、展開画面制御手段4は、基本画面上に新たに割
り込み画面を展開する場合、該当する割り込み画面の画
面展開情報Dsを検出しくステップS1)、第3図に示
すように内部演算の先頭において展開画面処理を行い、
割り込み画面をCRT画面上に割り込み表示すると共に
、先に割り込み画面表示された画面上で行われ、出力し
続けているタッチ人力Tを強制的にクリアするためのタ
ッチ信号初期化指令Tcを1回だけ実行する(ステップ
S2)。すなわち、展開された画面の内部演算の最初の
1スキヤンの先頭において、同時に展開可能な他の割り
込み画面よりタッチ入力されるタッチ入力メモリをすべ
てオフすることにより、新たな割り込み画面の展開時に
、すでに展開されていた割り込み画面からの操作指令出
力を取り消すのである。
り込み画面を展開する場合、該当する割り込み画面の画
面展開情報Dsを検出しくステップS1)、第3図に示
すように内部演算の先頭において展開画面処理を行い、
割り込み画面をCRT画面上に割り込み表示すると共に
、先に割り込み画面表示された画面上で行われ、出力し
続けているタッチ人力Tを強制的にクリアするためのタ
ッチ信号初期化指令Tcを1回だけ実行する(ステップ
S2)。すなわち、展開された画面の内部演算の最初の
1スキヤンの先頭において、同時に展開可能な他の割り
込み画面よりタッチ入力されるタッチ入力メモリをすべ
てオフすることにより、新たな割り込み画面の展開時に
、すでに展開されていた割り込み画面からの操作指令出
力を取り消すのである。
この動作処理を第2図を参照してさらに詳しく説明する
と、手順(1)ではCRT画面5に基本画面6が表示さ
れており、ここに手順(ij)において第1割り込み画
面7を展開し、この割り込み画面7にタッチエリア8が
表示され、同時に操作状態表示エリア10として、例え
ば「A、」点灯により静止状態であることを表示する。
と、手順(1)ではCRT画面5に基本画面6が表示さ
れており、ここに手順(ij)において第1割り込み画
面7を展開し、この割り込み画面7にタッチエリア8が
表示され、同時に操作状態表示エリア10として、例え
ば「A、」点灯により静止状態であることを表示する。
そして、この第1割り込み画面7においてrAJのタッ
チエリアかタッチされて起動操作入力がなされたときに
は、手順(iii)に示すように操作状態表示エリア1
0のrAJかブリンク点灯に変化する。
チエリアかタッチされて起動操作入力がなされたときに
は、手順(iii)に示すように操作状態表示エリア1
0のrAJかブリンク点灯に変化する。
ここで、次の手順(iv)において新たな割り込み画面
として第2割り込み画面11が割り込み表示されるが、
この第2割り込み画面11の表示により、第1割り込み
画面7の操作状態表示エリア10が隠されることになり
、タッチ入力がオン状態であり、この操作指令が出力中
であるにもかかわらず、その操作指令の出力状態か分か
らなくなる。
として第2割り込み画面11が割り込み表示されるが、
この第2割り込み画面11の表示により、第1割り込み
画面7の操作状態表示エリア10が隠されることになり
、タッチ入力がオン状態であり、この操作指令が出力中
であるにもかかわらず、その操作指令の出力状態か分か
らなくなる。
そこで、第2割り込み画面11の展開時には、この第2
割り込み表示画面11の内部演算の最初の1スキヤンの
先頭において、同時に展開される可能性のある第1割り
込み画面7のタッチ入力検出エリア8のA指令をオフと
し、その操作指令を停止させることになる。
割り込み表示画面11の内部演算の最初の1スキヤンの
先頭において、同時に展開される可能性のある第1割り
込み画面7のタッチ入力検出エリア8のA指令をオフと
し、その操作指令を停止させることになる。
こうして、先に展開されている割り込み画面が後から展
開される割り込み画面に隠されてしまうようになる場合
には、その先に展開されている割り込み画面において行
われたタッチ入力をクリアし、誤操作の発生を未然に防
止するようにするのである。
開される割り込み画面に隠されてしまうようになる場合
には、その先に展開されている割り込み画面において行
われたタッチ入力をクリアし、誤操作の発生を未然に防
止するようにするのである。
続いて、第3図に示すように、後からの割り込み画面に
関して、タッチ入力があればその処理演算を実行し、ま
たタッチ人力に対する状態変化に対応して操作状態表示
エリアの表示を変化させるために画面表示演算を行い(
ステップS3.S4)、この後、その他の必要な画面制
御演算を行い、タッチ入力に対応する操作出力を設備駆
動制御手段3に与えるための操作出力演算を行う(ステ
ップS5.S6)。
関して、タッチ入力があればその処理演算を実行し、ま
たタッチ人力に対する状態変化に対応して操作状態表示
エリアの表示を変化させるために画面表示演算を行い(
ステップS3.S4)、この後、その他の必要な画面制
御演算を行い、タッチ入力に対応する操作出力を設備駆
動制御手段3に与えるための操作出力演算を行う(ステ
ップS5.S6)。
このようにして、先の割り込み画面上で行われたタッチ
入力が、後から割り込み表示された割り込み画面によっ
て隠されて見えなくなり、先の割り込み画面上の操作状
態表示エリアでタッチ入力状態が認識できなくなる場合
には、その先の割り込み画面上でのタッチ入力をクリア
するようにして、誤操作が発生するのを未然に防くよう
にするのである。
入力が、後から割り込み表示された割り込み画面によっ
て隠されて見えなくなり、先の割り込み画面上の操作状
態表示エリアでタッチ入力状態が認識できなくなる場合
には、その先の割り込み画面上でのタッチ入力をクリア
するようにして、誤操作が発生するのを未然に防くよう
にするのである。
なお、この発明は上記の実施例に限定されることはなく
、割り込み画面相互においてのみ仲裁処理を行うのでは
なく、基本画面上を直接タッチして操作指令を入力する
場合にも、この操作状態が割り込み画面の展開によって
隠されてしまうようになるような場合には、隠されてし
まう部分に存在するタッチ入力については強制的にクリ
アするようにすることもできる。
、割り込み画面相互においてのみ仲裁処理を行うのでは
なく、基本画面上を直接タッチして操作指令を入力する
場合にも、この操作状態が割り込み画面の展開によって
隠されてしまうようになるような場合には、隠されてし
まう部分に存在するタッチ入力については強制的にクリ
アするようにすることもできる。
[発明の効果コ
以上のようにこの発明によれば、駆動設備などの制御対
象を操作する操作指令を]つの表示画面上に表示される
割り込み画面上のタッチエリアのタッチ操作により入力
する場合に、先に割り込み表示されている割り込み画面
や基本画面のタッチエリアの表示が後から割り込み表示
される割り込み画面によって隠されてしまうようになる
場合には、そのような隠されてしまう部分に存在するタ
ッチエリアのタッチ入力を強制的に取り消すようにして
いるため、後から割り込み表示した割り込み画面でタッ
チ入力するときに、先に割り込み画面または基本画面上
のタッチ人力がオペレータに認識されずに出力し続ける
事態が発生するのを避けることができ、誤操作の発生を
未然に防ぐことができる。
象を操作する操作指令を]つの表示画面上に表示される
割り込み画面上のタッチエリアのタッチ操作により入力
する場合に、先に割り込み表示されている割り込み画面
や基本画面のタッチエリアの表示が後から割り込み表示
される割り込み画面によって隠されてしまうようになる
場合には、そのような隠されてしまう部分に存在するタ
ッチエリアのタッチ入力を強制的に取り消すようにして
いるため、後から割り込み表示した割り込み画面でタッ
チ入力するときに、先に割り込み画面または基本画面上
のタッチ人力がオペレータに認識されずに出力し続ける
事態が発生するのを避けることができ、誤操作の発生を
未然に防ぐことができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例の動作を示す説明図、第3図は上記実施例の動
作を示すフローチャート、第4図は従来例のブロック図
である。
記実施例の動作を示す説明図、第3図は上記実施例の動
作を示すフローチャート、第4図は従来例のブロック図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御対象の操作に必要な情報を表示画面上に表示し、か
つ表示画面上に複数の割り込み画面を展開してこの割り
込み画面上の所定のタッチエリアをタッチすることによ
り操作指令を入力する画面表示手段と、 前記画面表示手段からタッチ入力された操作指令を処理
し、該当する駆動設備を制御する駆動設備制御手段に対
して前記操作指令を出力する画面制御手段と、 前記画面表示手段の表示画面上に新たな割り込み画面が
展開され、この割り込み画面が前記操作指令が出力して
いる最中の割り込み画面上に重なる場合にその出力し続
けている操作指令を強制的に取り消す展開画面制御手段
とを備えて成るタッチ画面入力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275278A JPH04151718A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | タッチ画面入力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275278A JPH04151718A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | タッチ画面入力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151718A true JPH04151718A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17553201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2275278A Pending JPH04151718A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | タッチ画面入力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04151718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007094782A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Xanavi Informatics Corp | 情報端末装置 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2275278A patent/JPH04151718A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007094782A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Xanavi Informatics Corp | 情報端末装置 |
JP4714538B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2011-06-29 | クラリオン株式会社 | 情報端末装置 |
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