JP2691601B2 - カーソル表示位置制御方式 - Google Patents

カーソル表示位置制御方式

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JP2691601B2 JP2874589A JP2874589A JP2691601B2 JP 2691601 B2 JP2691601 B2 JP 2691601B2 JP 2874589 A JP2874589 A JP 2874589A JP 2874589 A JP2874589 A JP 2874589A JP 2691601 B2 JP2691601 B2 JP 2691601B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 マルチウインド機能を持つ表示手段とポインティング
デバイスを利用した入力手段とを有するワークステーシ
ョンの、ポインティングデバイスが示している位置を表
示面上に表わすカーソル表示位置制御方式に関し、 ウインドの切換時点で、ポインティングデバイスのカ
ーソル位置を、見失うことなく、容易に把握できるよう
にすることを目的とし、 表示装置と、ポインティングデバイスと、入力装置
と、前記表示装置に複数の画面エリアを重ね合せてマル
チウインド表示させるマルチウインド表示制御機能、お
よびポインティングデバイスの指示に基き前記表示装置
の所定位置にカーソルを表示するカーソル表示制御機能
を有する表示部と、を備えたデータ端末装置のカーソル
表示位置制御方式において、前記ポインティングデバイ
スもしくは前記入力装置による画面エリアの更新操作を
検出するウインド操作検出処理手段と、該ウインド操作
検出処理手段の検出出力に基いて前記カーソルの表示位
置を画面中の特定のホームポジションに復帰させて表示
させるホームポジション復帰処理手段を備えたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチウインド機能を持つ表示手段とポイ
ンティングデバイスを利用した入力手段とを有するワー
クステーションの、ポインティングデバイスが示してい
る位置を表示面上に表わすカーソル表示位置制御方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来のマルチウインド機能を持つ表示部とポインティ
ングデバイスを利用した入力手段とを有するワークステ
ーションにおけるカーソル表示位置制御方式は、第5図
に示すように、1は処理部で、画面入出力管理手段10
と、複数の応用プログラム11,12等を有する。2は入力
部で、キーボード3およびポインティングデバイス4を
接続して、動作情報を処理部1側へ出力する。5は表示
部で、表示装置6に複数の画面エリアを重ね合せてマル
チウインド表示させるマルチウインド表示制御機能を有
するウインド表示制御手段51と、ポインティングデバイ
ス4の指示に基き前記表示装置の所定位置にカーソル63
を表示するカーソル表示制御機能を有するカーソル表示
制御手段52とを備える。6は表示装置で複数の画面61,6
2を表示できる機能を有する。
表示部5は、ポインティングデバイス4より入力さ
れ、入力部2より処理部1内の画面入出力管理手段10を
経て通知される、動作情報に基いてカーソル63の位置
(ポインティングデバイス4のポイント位置)を表示装
置6の表示面上に表示する。そして、表示装置6の表示
面上に表示されるカーソル63の位置が、画面の生成ある
いは削除または切換に影響されることなく、システム起
動以降では、操作者がポインティングデバイス4を動作
させる情報のみに従って、決められている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のワークステーションにおけるカーソル表示
位置制御方式では、表示装置6の表示面上に表示される
カーソル63の位置が、操作者がポインティングデバイス
4を動作させる情報のみに従って決められたため、複数
の多種多様な画面表示を行っている場合に、例えば、第
6図、、およびに示すように、画面表示が→
→に切換られると、最前面に表示されていたウインド
A64から新しく最前面にウインドB65あるいはウインドC6
6が表示されると、表示されたカーソル63が最前面のウ
インドB65の表示に埋没して、目立たなくなったり(第
6図)、その前に最前面に出ていたウインドA64との
表示領域の重なりが少ないために、新しく最前面に表示
されたウインドC66の表示範囲とかけ離れた位置にカー
ソル63がある(第6図)等の事態が発生し、操作者が
ポインティングデバイス4のカーソル位置を容易に把握
できなくなる場合が多い、という問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、
その解決を目的として設定される技術的課題は、ウイン
ドの切換時点で、ポインティングデバイスのカーソル位
置を、見失うことなく、容易に把握できるようにした、
カーソル表示位置制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するための具体的な手段と
して、カーソル表示位置制御方式を構成するにあたり、
第1図に示すように、表示装置6と、ポインティングデ
バイス4と、入力装置2,3と、前記表示装置に複数の画
面エリアを重ね合せてマルチウインド表示させるマルチ
ウインド表示制御機能、およびポインティングデバイス
4の指示に基き前記表示装置の所定位置にカーソル63を
表示するカーソル表示制御機能を有する表示部5と、を
備えたデータ端末装置のカーソル表示位置制御方式にお
いて、前記ポインティングデバイスもしくは前記入力装
置による画面エリアの更新操作を検出するウインド操作
検出処理手段100と、該ウインド操作検出処理手段の検
出出力に基いて前記カーソルの表示位置を画面中の特定
のホームポジションに復帰させて表示させるホームポジ
ション復帰処理手段53を備えたものである。
〔作 用〕
本発明は上記構成により、ウインドの生成、または消
去、あるいは最前面表示の切換え等の時点で、ウインド
操作検出処理手段100がその更新操作を検出し、ホーム
ポジション復帰処理手段53へカーソル63のホームポジシ
ョンへの復帰を通知することにより、カーソル63の表示
位置がホームポジションに移動する。このため、操作者
にはウインドを切り替えた場合に常にカーソル63がホー
ムポジションに位置していることがわかり、カーソルの
表示位置を見失うことがなくなり、容易に次のウインド
の入出力処理を行うことが可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例として各手段をプログラム化し
た場合について図示説明する。
ワークステーションの装置構成としては、第2図に示
すように、処理部1の入力側にデータを入力させる入力
部2を介してキーボード3とポインティングデバイス4
とを接続し、出力側にマルチウインド表示あるいはポイ
ンティングデバイスのカーソル表示をさせる表示部5を
介してデータ表示する表示装置6を接続する。
処理部1には、画面入出力管理あるいはウインド操作
検出処理等のプログラムを実行するプロセッサ(CPU)1
aと、プロセッサ1aの処理に必要なデータあるいはプロ
グラムを格納するメモリ1bを備える。
入力部2には、キーボード3あるいはポインティング
デバイス4からのデータの受取り、またはキーボード3
への動作指示を行う、入力装置制御機構2aを備える。
表示部5には、表示装置6へ表示データを送出する表
示制御機構5aと、処理部1から送られてくる画面データ
をバッファリングしておく表示メモリ5bとを備える。
このような構成のワークステーションで、第3図に
示すように、表示装置6の表示面に2つのウインド67,6
8がウインド67を最前面に出して表示されているものと
し、カーソル63がホームポジション位置69から外れたウ
インド67の中にあるとする。そして、次に、操作者がポ
インティングデバイス4を操作して、データを入力し、
第3図に示すように、ウインド67の一時消去シンボル
70を指示して、第3図に示すように、ウインド67を消
去して表示面にウインド68のみを表示させたとする。
この時、第4図に示すように、ポインティングデバイ
ス4からのデータを入力し、その入力したデータを表示
装置6に表示するエコーバック処理(ステップ71)をし
た後、ウインド操作を伴なうか否かをチェックする(ス
テップ72)。
第3図から第3図に変える段階では、ウインド操
作を伴なわない操作であり、NO側へ分岐して、応用プロ
グラムに入力情報を通知して(ステップ73)、ステップ
71に戻る。
第3図から第3図に変える場合では、YES側へ分
岐して、指定のウインド操作を処理し(ステップ74)、
操作後、最前面表示のウインドが変更したか否かをチェ
ックする(ステップ75)。プログラム上は最前面表示の
ウインドが変更していなければ、NO側へ分岐して、ステ
ップ71へ戻る。
第3図に変えた場合は、最前面表示のウインドが変
更したから、YES側へ分岐して、ポインティングデバイ
ス4のカーソル表示位置をホームポジションに復帰させ
(ステップ76)、復帰後ステップ71に戻る。
この第3図に示す例では、ホームポジションを表示
面の左上隅の位置としているが、ホームポジションの最
適な位置は、システムまたは操作者の使用方法によって
異なるため、システム設定可能としておくことが望まし
い。
このようにして、ウインド操作により、ウインドが切
り替わった時点で、ポインティングデバイス4のカーソ
ル表示位置をホームポジションに復帰する処理を行うこ
とができる。この復帰処理により、操作者がウインド切
替えの度毎に、カーソル63を見失うことがなくなり、常
に、カーソル表示位置を正確に把握することが可能にな
る。このため、つぎのウインドの入出力処理を容易に行
うことができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、キーボード3上のウインド
操作指示キーからの指示、またはポインティングデバイ
ス4からの指示による、ウインド操作指定を、ウインド
操作検出処理手段100により検出し、このウインド操作
検出処理手段100からホームポジション復帰処理手段53
へ通知して、カーソル表示をホームポジションに移動さ
せることにしたため、常に表示面上のホームポジション
にカーソル63が位置し、操作者がカーソル表示位置を見
失うことなく、容易に、次のウインドの入出力処理を行
うことができ、複数の画面を同時に表示しながら処理を
進めるワークステーションの操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるカーソル表示位置制御方式の原
理説明図、 第2図は、本発明による一実施例構成図、 第3図は、一実施例の動作説明図、 はウインド67,68が表示された場合 はウインド67の一時消去を指示した場合 はウインド67が消去された場合 第4図は、一実施例による処理の流れ図、 第5図は、従来のワークステーションにおけるカーソル
表示位置制御方式を示す構成説明図、 第6図は、従来のカーソル表示位置制御方式における表
示変化を示す動作説明図で、 はウインドAが最前面に表示されている場合 はウインドBが最前面に表示されている場合 はウインドCが最前面に表示されている場合 を示す。 1……処理部 2……入力部 3……キーボード 4……ポインティングデバイス 5……表示部 6……表示装置 10……画面入出力管理手段 51……ウインド表示制御手段 52……カーソル表示制御手段 53……ホームポジション復帰処理手段 63……カーソル 100……ウインド操作検出処理手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置(6)と、ポインティングデバイ
    ス(4)と、入力装置(2,3)と、前記表示装置に複数
    の画面エリアを重ね合せてマルチウインド表示させるマ
    ルチウインド表示制御機能、およびポインティングデバ
    イス(4)の指示に基き前記表示装置の所定位置にカー
    ソル(63)を表示するカーソル表示制御機能を有する表
    示部(5)と、を備えたデータ端末装置のカーソル表示
    位置制御方式において、 前記ポインティングデバイスもしくは前記入力装置によ
    る画面エリアの更新操作を検出するウインド操作検出処
    理手段(100)と、 該ウインド操作検出処理手段の検出出力に基いて前記カ
    ーソルの表示位置を画面中の特定のホームポジションに
    復帰させて表示させるホームポジション復帰処理手段
    (53)と を備えたことを特徴とするカーソル表示位置制御方式。
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