JPH04150718A - 遮断器の保護装置 - Google Patents
遮断器の保護装置Info
- Publication number
- JPH04150718A JPH04150718A JP2272638A JP27263890A JPH04150718A JP H04150718 A JPH04150718 A JP H04150718A JP 2272638 A JP2272638 A JP 2272638A JP 27263890 A JP27263890 A JP 27263890A JP H04150718 A JPH04150718 A JP H04150718A
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- circuit breaker
- contact
- power supply
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- 230000001012 protector Effects 0.000 title abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、絶縁媒体の圧力が所定の値に低下した時に
遮断器の自動引外し操作を行う遮断器の保護装置の改良
に関するものである。
遮断器の自動引外し操作を行う遮断器の保護装置の改良
に関するものである。
第2図は例えば特開昭55−5016号公報等に示され
るこの種従来の遮断器の保護装置の自動引外し制御回路
を示す図である。
るこの種従来の遮断器の保護装置の自動引外し制御回路
を示す図である。
図において、(1)は電源端子P、(3は電源端子N、
(3)は例えば圧力スイッチ専のように絶縁媒体の圧力
を検知して作動する検出器の接点で、絶縁媒体の圧力が
設定値に低下した時にONする。(41は接点(3)用
の補助リレー、(へ)、(6)は補助リレー(イ)の出
力接点aおよび出力接点すで、補助リレー(イ)が励磁
されると、出力接点a(51はONL出力接点b(6)
はOFFする。(7)は出力接点a(51に並列接続さ
れる抵抗R,(8)は遮断器が投入状態の時にONL、
引外し状態の時にOFFする補助接点、(9)は引外し
コイル、(10)は引外し信号端子Tである。
(3)は例えば圧力スイッチ専のように絶縁媒体の圧力
を検知して作動する検出器の接点で、絶縁媒体の圧力が
設定値に低下した時にONする。(41は接点(3)用
の補助リレー、(へ)、(6)は補助リレー(イ)の出
力接点aおよび出力接点すで、補助リレー(イ)が励磁
されると、出力接点a(51はONL出力接点b(6)
はOFFする。(7)は出力接点a(51に並列接続さ
れる抵抗R,(8)は遮断器が投入状態の時にONL、
引外し状態の時にOFFする補助接点、(9)は引外し
コイル、(10)は引外し信号端子Tである。
一般に、例えば電力用ガス遮断器の場合は、その遮断能
力がガス密度に依存するので、温度補償圧力スイッチに
よりガス密度を監視し、ガス密度が定格遮断能力を保証
する限度値(以下、設定値と称す)まで低下した場合に
、遮断器の操作を鎖錠するか、あるいは自動引外し操作
を行う。
力がガス密度に依存するので、温度補償圧力スイッチに
よりガス密度を監視し、ガス密度が定格遮断能力を保証
する限度値(以下、設定値と称す)まで低下した場合に
、遮断器の操作を鎖錠するか、あるいは自動引外し操作
を行う。
次に、上記のように構成された従来装置の動作を、遮断
器がガス遮断器の場合を例に説明する。
器がガス遮断器の場合を例に説明する。
まず、例えばガス漏れなどによりガス密度が低下して設
定値以下になった場合、温度補償圧力スイッチの接点(
3)がONL、電源が電源端子P(1)接点B)−出力
接点b(6)−補助リレー四−電源端子N(2)−の順
に流れ、補助リレー(4)が励磁されると出力接点a
15)はONL出力接点b(6)はOFFする。
定値以下になった場合、温度補償圧力スイッチの接点(
3)がONL、電源が電源端子P(1)接点B)−出力
接点b(6)−補助リレー四−電源端子N(2)−の順
に流れ、補助リレー(4)が励磁されると出力接点a
15)はONL出力接点b(6)はOFFする。
したがって、遮断器が投入状態、すなわち補助接点(へ
)がONの状態の場合、出力接点a(5)がONすると
、電流が電源端子P(1)−出力接点a(51−補助接
点矧一引外しコイル(9)−電源端子N(2)の順に流
れ、引外しコイル(9)が励磁されるので、引外し信号
端子T(10)より信号が出されて遮断器は自動例外し
操作される。なお、出力接点b(6)がOFFされると
電流は抵抗R(7)へ転流し、抵抗R(71の抵抗値骨
だけ補助リレー(2)を流れる電流の値が抑制され、補
助リレー(イ)に連続して電流が流れてもそのコイルが
焼損しないようになされている。
)がONの状態の場合、出力接点a(5)がONすると
、電流が電源端子P(1)−出力接点a(51−補助接
点矧一引外しコイル(9)−電源端子N(2)の順に流
れ、引外しコイル(9)が励磁されるので、引外し信号
端子T(10)より信号が出されて遮断器は自動例外し
操作される。なお、出力接点b(6)がOFFされると
電流は抵抗R(7)へ転流し、抵抗R(71の抵抗値骨
だけ補助リレー(2)を流れる電流の値が抑制され、補
助リレー(イ)に連続して電流が流れてもそのコイルが
焼損しないようになされている。
従来の遮断器の保護装置は以上のように構成されている
ので、(イ)、制御回路の電源が停電中にガス漏れが発
生してガス密度が設定値以下に低下した状態で電源が回
復した場合、(ロ)、遮断器が投入且つガス密度か設定
値具rに低下した状態で、運転員が誤って制御回路の電
源を投入した場合等、遮断器は誤って自動例外し操作さ
れ、遮断不能、地絡等の事故を引き起すという問題点が
あった。
ので、(イ)、制御回路の電源が停電中にガス漏れが発
生してガス密度が設定値以下に低下した状態で電源が回
復した場合、(ロ)、遮断器が投入且つガス密度か設定
値具rに低下した状態で、運転員が誤って制御回路の電
源を投入した場合等、遮断器は誤って自動例外し操作さ
れ、遮断不能、地絡等の事故を引き起すという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、遮断器が誤って自動例外し操作されることも
なく事故の発生を防止し得る遮断器の保護装置を提供す
ることを目的としたものである。
たもので、遮断器が誤って自動例外し操作されることも
なく事故の発生を防止し得る遮断器の保護装置を提供す
ることを目的としたものである。
この発明に係る遮断器の保護装置は、絶縁媒体の圧力が
所定の値に低下した時に遮断器の自動例外し操作を行う
ように制御する回路の電源が回復または投入される時に
、絶縁媒体の圧力が所定の値より低い場合には引外し操
作を鎖錠するように制御する保護回路を備えたものであ
る。
所定の値に低下した時に遮断器の自動例外し操作を行う
ように制御する回路の電源が回復または投入される時に
、絶縁媒体の圧力が所定の値より低い場合には引外し操
作を鎖錠するように制御する保護回路を備えたものであ
る。
この発明における保護回路は、絶縁媒体の圧力が所定の
値より低い場合には、回路の電源が回復または投入され
ても自動例外し操作を鎖錠する。
値より低い場合には、回路の電源が回復または投入され
ても自動例外し操作を鎖錠する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、電源端子P(1)、電源端子N■、接点(
3)、補助リレー(2)、出力接点a[51、出力接点
b(6)、抵抗R(7)、補助接点6、引外しコイル(
9)および引外し信号端子T (+01は第2図におけ
る従来装置のものと同様なので説明を省略する。
図において、電源端子P(1)、電源端子N■、接点(
3)、補助リレー(2)、出力接点a[51、出力接点
b(6)、抵抗R(7)、補助接点6、引外しコイル(
9)および引外し信号端子T (+01は第2図におけ
る従来装置のものと同様なので説明を省略する。
(11)は絶縁媒体としてのガスの圧力が所定の値(設
定値)より高い時にONする鎖錠接点、(12)はこの
鎖錠接点(11)と直列接続される電圧不足リレーで、
規定以上の電圧かがかった時にその出力接点C(13)
および出力接点d (+4)をONする。出力接点C(
13)は電圧不足リレー(11)と並列に、出力接点d
(14)は引外しコイル(9)と直列にそれぞれ接続
されている。
定値)より高い時にONする鎖錠接点、(12)はこの
鎖錠接点(11)と直列接続される電圧不足リレーで、
規定以上の電圧かがかった時にその出力接点C(13)
および出力接点d (+4)をONする。出力接点C(
13)は電圧不足リレー(11)と並列に、出力接点d
(14)は引外しコイル(9)と直列にそれぞれ接続
されている。
なお、これら鎖錠接点(11)、電圧不足リレー(12
)、出力接点C(13)および出力接点d(14)で保
護回路(20)を構成している。
)、出力接点C(13)および出力接点d(14)で保
護回路(20)を構成している。
次に、上記のように構成されたこの発明の一実施例にお
ける遮断器の保護装置の動作を説明する。
ける遮断器の保護装置の動作を説明する。
まず、絶縁媒体の圧力が設定値以上の時に制御回路の電
源が回復または投入される場合を説明する。この場合は
Mj!′接点(11)がONしているので、電圧不足リ
レー(12)に正規の電源電圧かがかり両出力接点(+
3)、(14)はONする。出力接点C(+3)が−旦
ONした後は、電圧不足リレー(12)は自己保持状態
となりその後の鎖錠接点(11)のON・OFF動作と
は無関係にその状態を持続する。したがって、出方接点
d (+41もONの状態を続けるので第1図の回路は
第2図における従来装置の回路と等価となり、その後、
絶縁媒体の圧力が低下して設定値になった場合は従来装
置の回路と同様に自動例外し操作を行う。
源が回復または投入される場合を説明する。この場合は
Mj!′接点(11)がONしているので、電圧不足リ
レー(12)に正規の電源電圧かがかり両出力接点(+
3)、(14)はONする。出力接点C(+3)が−旦
ONした後は、電圧不足リレー(12)は自己保持状態
となりその後の鎖錠接点(11)のON・OFF動作と
は無関係にその状態を持続する。したがって、出方接点
d (+41もONの状態を続けるので第1図の回路は
第2図における従来装置の回路と等価となり、その後、
絶縁媒体の圧力が低下して設定値になった場合は従来装
置の回路と同様に自動例外し操作を行う。
次に、絶縁媒体の圧力が設定値より低い値の時に制御回
路の電源が回復または投入される場合を説明する。この
場合は、鎖錠接点(11)がO’F F L出力接点C
(13)もOFFしているので、電圧不足リレー(12
)に電源電圧はががらず出力接点d (14)はOFF
の状態を続けるため、引外しコイル(9)が励磁される
ことはなく引外し操作は鎖錠される。
路の電源が回復または投入される場合を説明する。この
場合は、鎖錠接点(11)がO’F F L出力接点C
(13)もOFFしているので、電圧不足リレー(12
)に電源電圧はががらず出力接点d (14)はOFF
の状態を続けるため、引外しコイル(9)が励磁される
ことはなく引外し操作は鎖錠される。
この引外し操作の鎖錠状態は、絶縁媒体の圧力が一旦設
定値以上に回復し、鎖錠接点がONするまで継続する。
定値以上に回復し、鎖錠接点がONするまで継続する。
なお、上記実施例はガス遮断器について説明したが、絶
縁媒体が空気である空気遮断器等に適用しても同様の効
果を奏する。
縁媒体が空気である空気遮断器等に適用しても同様の効
果を奏する。
以上のように、この発明によれば絶縁媒体の圧力が所定
の値より低い場合には、回路の電源が回復または投入さ
れても自動例外し操作を鎖錠するようにしているので、
遮断器が誤って自動例外し操作されることもなく事故の
発生を防止し得る遮断器の保護装置を提供することがで
きる。
の値より低い場合には、回路の電源が回復または投入さ
れても自動例外し操作を鎖錠するようにしているので、
遮断器が誤って自動例外し操作されることもなく事故の
発生を防止し得る遮断器の保護装置を提供することがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例における遮断器の保護装置
の制御回路図、第2図は従来の遮断器の保護装置の制御
回路図である。 図において、(20)は保護回路である。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人
の制御回路図、第2図は従来の遮断器の保護装置の制御
回路図である。 図において、(20)は保護回路である。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人
Claims (1)
- 絶縁媒体の圧力が所定の値に低下した時に遮断器の自動
引外し操作を行うように制御する回路を有する遮断器の
保護装置において、上記回路の電源が回復または投入さ
れる時に上記絶縁媒体の圧力が上記所定の値より低い場
合には上記引外し操作を鎖錠するように制御する保護回
路を備えたことを特徴とする遮断器の保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272638A JPH04150718A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 遮断器の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2272638A JPH04150718A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 遮断器の保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150718A true JPH04150718A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17516715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2272638A Pending JPH04150718A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 遮断器の保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5710494A (en) * | 1994-06-18 | 1998-01-20 | Skf Textilmaschinen-Komponenten Gmbh | Single-motor drive for a shaftless spinning rotor and method for operating same |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2272638A patent/JPH04150718A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5710494A (en) * | 1994-06-18 | 1998-01-20 | Skf Textilmaschinen-Komponenten Gmbh | Single-motor drive for a shaftless spinning rotor and method for operating same |
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