JPH04150613A - Gtoのゲート駆動回路 - Google Patents

Gtoのゲート駆動回路

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Publication number
JPH04150613A
JPH04150613A JP27340990A JP27340990A JPH04150613A JP H04150613 A JPH04150613 A JP H04150613A JP 27340990 A JP27340990 A JP 27340990A JP 27340990 A JP27340990 A JP 27340990A JP H04150613 A JPH04150613 A JP H04150613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gto
gate
voltage
power supply
gate driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP27340990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiharu Mukoyama
向山 公治
Yoshizo Akao
赤尾 佳三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
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Publication of JPH04150613A publication Critical patent/JPH04150613A/ja
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  • Thyristor Switches And Gates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はGTOをオン、オフ制御するためのGTOのゲ
ート駆動回路に関する。
(従来の技術) 第3図は従来のGTOのゲート駆動回路の一例を示すも
のである。1はGTOlloはGTO1のゲートに所定
のオンゲート電流とオフゲート電流を供給するGTOゲ
ート駆動回路、20はGTOゲート駆動回路10出力の
オンゲート電流とオフゲート電流の発生タイミングを制
御するためのオンゲート信号とオフゲート信号を発生す
るゲート制御信号発生回路、31.32はゲート制御信
号発生回路20よりGTOゲート駆動回路10に与えら
れるオンゲート信号とオフゲート信号のインプットバッ
ファ、41.42は、所定タイミングでオン、オフする
トランジスタ51a 、 51bは、それぞれオンゲー
ト電流 オフゲート電流をGTOlに供給するためのゲ
ート駆動電源、61.62は平滑コンデンサ、71はオ
ンゲート電流制限抵抗、81は負バイアス電流を制限す
るだめの抵抗、91はGTO1のdv/dt耐量を向上
させるための抵抗である。
第4図は、GTOゲート駆動回路10の動作を説明する
ための図であり、(4a)はゲート制御信号発生回路2
0より出力されるオンゲート信号、(4b〉は前記ゲー
ト制御信号発生回路20より出力されるオフゲート信号
、(4c)はGTOゲート駆動回路10の出力電流16
、(4d)は、GTOゲート駆動回路10の出力電圧V
。Kの波形の一例を示すものである。
次に第3図と第4図を用いて従来のGTOゲート駆動回
路10の動作を説明する。第3図においてゲート制御信
号発生回路20から(4a)に示すオンゲート信号が所
定の周期でインプットバッファ31に伝送されてくると
、インプットバッファ31より、トランジスタ41にベ
ース電流が流れトランジスタ41が導通し、コンデンサ
61.オンゲート電流制限抵抗71、GTOのゲートか
ら成るループに、オンゲート電流が流れる。
次に、ゲート制御信号発生回路20から(4b)に示す
オフゲート信号が所定の周期でインプットバッファ32
に伝送されてくると、インプットバッファ32よりトラ
ンジスタ42にベース電流が流れトランジスタ42が導
通し、コンデンサ82、GTOlのゲートから成るルー
プに、オフゲート電流が流れる。
又、オフゲート電流が流れた後、期間■においてGTO
lのゲートカソード間に、第4図に示す負バイアス電圧
VBか印加し、GTO1の誤点弧を防止している。
負バイアス電圧VBを印加する理由は、GTOはゲート
、カソード間に大きな逆電流を流し、ターンオフさせる
為短絡エミッタ構造が採用されていない。従ってGTO
の一般的特性としてGTOのゲートに負バイアスか印加
されていない状態や、高インピーダンス状態ではピーク
繰り返しオフ電圧や臨界オフ電圧上昇率(dv/dt 
)耐量が低下する。
この為GTOが動作してない期間■もゲート・カソード
間に負バイアスを印加し、前述の耐量低下を防止してい
るものである。
第5図にゲートカソード間の抵抗と、ピーク繰り返しオ
フ電圧や臨界オフ電圧上昇率(dv/dt )耐量との
概念的な関係を示す。
次に第6図に、−船釣な単相GTOインバータ回路(以
下単にGTOインバータと略す)の−例を示す。1〜4
はGTo、5〜8はダイオード、101は直流電源、1
02は直流コンデンサ、1[13は負荷である。第6図
のGTOインバータの動作は公知であり説明を省略する
(発明が解決しようとする課題) 従来のGTOのゲート駆動回路10を用いた装置では以
下に説明する問題かあった。
例えば、第6図のGTOインバータが運転中に、ゲート
駆動電源51a〜51bに電力供給している図示しない
上位の電源(以下上位ゲート電源と略す)が停電すると
、ゲート駆動電源電圧はゼロとなり、GTOにゲート電
流が供給できなくなるので、従来より上位ゲート電源の
低下時は、GTOインバータを停止するようにしている
。この時、GTOインバータを停止しても直流コンデン
サ102にはEdの電圧がGTOに印加されることにな
る。
方上位ゲート電源が停電した場合は、前述の理由により
GTOのゲートには負バイアス電圧か印加されないので
、第5図に示すように、GTOの直流耐圧は接続されて
いるゲートカソード間抵抗91で決まる値(例えば抵抗
91が50Ωとすると、値)に低下してしまう。
尚、従来抵抗91は、下記に示す理由により小さくとも
30〜100Ω程度に選定されてきた(1)負バイアス
電圧は、抵抗81と抵抗91との分圧比で決まるので抵
抗91が小さすぎると、ゲート駆動電源か正常時、所定
の負バイアス電圧か確保てきない。
(2)抵抗81を小さくすればする程、抵抗91を小さ
くできるが抵抗損失が増大し、その結果、駆動電源容量
も増大し、非現実的になる。
そこで従来のGTOインバータではGTOゲート駆動電
源か喪失した場合を想定し、直流耐圧の高いGTOを用
いるか、GTO素子の直列数を増加させる等の設計上の
対策をしてきた。
しかし、これらの対策には、装置の外形か増大すると共
に、装置のコストも上昇し経済的でない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、ゲート駆動電源が喪失しても、GToの直流耐圧
を確保できるGTOのゲート駆動回路を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明は、GTOをオン オ
フするためのゲート駆動回路において、ゲート駆動電源
の低下を検出する手段及び、該検出手段が動作した際、
GTOのゲートカソード間を短絡するスイッチを具備し
たことを特徴とするものである。
(作 用) 前記手段を具備することにより、ゲート駆動回路におい
てゲート駆動電源の喪失が発生するとゲート駆動電源の
低下検出手段が動作し、その結果、GTOのゲート カ
ソード間が前記スイッチにより短絡され、GTOのゲー
トカソード間抵抗がゼロになるので直流耐圧が向上する
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図及び第5図を参照して説
明する。
第1図において、第3図と同一符号を付した部分の名称
とその動作機能は同一であり、説明を省略する。第1図
において100は補助リレーである。
第1図において例えば、GTOゲート駆動回路lOのゲ
ート駆動電源52aの電源の喪失か発生すると、補助リ
レーIDOは所定しきい値より低下した時点でドロップ
アウトし補助リレー100のB接点により、GTO1の
ゲート カソード間か短絡され、GTOlのゲート カ
ソード間の抵抗はゼロになる。従って、第5図からGT
Olは負バイアス電圧が正常な場合と同等の直流耐圧が
確保できる。 第2図は本発明の他の実施例を示すブロ
ック図で、第1図との違いは、補助リレーの代わりに電
圧低下検出回路120と半導体スイッチ121を用いた
点である。半導体スイッチ121は電圧低下検出回路1
20か、電圧低下を検出するとGTO1のゲート、カソ
ード間を短絡するよう動作するものとする。
第2図において、第1図と同一符号を付した部分の名称
とその動作機能は同一であり、説明を省略する。
[発明の効果] 本発明によれば、ゲート駆動電源の喪失が発生しても、
簡単な手段でGTOの直流耐圧の確保を行うことができ
るので、従来のゲート駆動回路を使用する場合に比へ、
電圧定格の低いGTOを使用することが可能となり、ま
たGTOの直列数を増やす必要がなくなり、装置の小形
化、低コスト化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は従来の
GTOゲート駆動回路のブロック図、第4図はGTOゲ
ート駆動回路を説明する為の波形図、第5図はGTOの
直流耐圧とゲート。 カソード間抵抗の特性図、第6図は従来技術の問題点を
説明する為の一般的な単相GTOインバータ回路図であ
る。 1〜4・・・GTO5〜8・・・ダイオード10・・・
GTOゲート駆動回路 20・・・ゲート制御信号発生回路 3132・・・インプットバッファ 41、42・・・トランジスタ 51a  51b・・・ゲート駆動電源61、82・・
・コンデンサ 71・・・オンゲート電流制限抵抗 81・・抵抗 91・・・ゲート カソード間抵抗 100・・・補助リレー  101・・直流電源102
・・・直流コンデンサ 103・・・負荷     120・・電圧低下検出回
路121・・・半導体スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. GTOを、オン、オフ制御するためゲート駆動回路にお
    いて、ゲート駆動電源の低下を検出する手段及び、該検
    出手段が動作した際、GTOのゲート、カソード間を短
    絡する手段を具備したことを特徴とするGTOのゲート
    駆動回路。
JP27340990A 1990-10-15 1990-10-15 Gtoのゲート駆動回路 Pending JPH04150613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27340990A JPH04150613A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 Gtoのゲート駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27340990A JPH04150613A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 Gtoのゲート駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04150613A true JPH04150613A (ja) 1992-05-25

Family

ID=17527490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27340990A Pending JPH04150613A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 Gtoのゲート駆動回路

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JP (1) JPH04150613A (ja)

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