JPH04150245A - 受信応答制御方式 - Google Patents

受信応答制御方式

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Publication number
JPH04150245A
JPH04150245A JP2271745A JP27174590A JPH04150245A JP H04150245 A JPH04150245 A JP H04150245A JP 2271745 A JP2271745 A JP 2271745A JP 27174590 A JP27174590 A JP 27174590A JP H04150245 A JPH04150245 A JP H04150245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
response
reply
reception
transmission
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2271745A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiko Komatsu
文子 小松
Kyojiro Uji
宇治 郷二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Kyushu Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2271745A priority Critical patent/JPH04150245A/ja
Publication of JPH04150245A publication Critical patent/JPH04150245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は受信応答制御方式に関し、特にデータ通信シス
テムに於けるデータ端末の相互間或いはデータ端末と計
算機との間或いは計算機の相互間の基本形データ伝送制
御手順による受信応答制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の基本形データ伝送制御手順による受信応答制御方
式は、次の5つのフェーズに分けられる。フェーズ1は
回線の接続であって交換回線の場合にのみ必要であり、
フェーズ2はデータリンクの確立であり、フェーズ3は
情報の転送であり、フェーズ4は終結であり、フェーズ
5は回線の切断であって交換回線の場合にのみ必要であ
る。
第7図は従来の基本形データ伝送制御手順による正常時
の受信応答制御の流れの一例を示す図である。
第7図では上から下へ時間の流れを示し、矢印が送信端
又は受信端から送信される監視シーケンス(SEL、A
CK、NAK、EOT等)及び情報ブロックを示してい
る。送信端から受信端にデータ転送を行う場合に、送信
端からセレクティングシーケンス5ELLが送信(フェ
ーズ2)されると、受信端から情報ブロックの受信が可
能であることを示す肯定応答ACKIが送信され、送信
端がACKIを受信するとくフェーズ3)、情報ブロッ
クB1が送信端から送信され、受信端から情報ブロック
B1の応答としてACK2が送信され、送信端から送る
ものが無ければ、送信権放棄のEOTIが送られてデー
タリンクを解放する(フェーズ4)。
第8図は受信端が応答を返すのが遅れた場合に対する従
来の受信応答制御の流れの一例を示す図である。
第8図では送信端からセレクティングシーケンス5EL
2が送信(フェーズ2)されると、受信端から情報ブロ
ックの受信が可能であることを示す肯定応答ACK3が
送信され、送信端がACK3を受信する(フェーズ3〉
、情報ブロックB2が送信端から送信されて、この時に
受信端が何らかの処理の遅れで応答を返すのが遅れた場
合に送信端からの応答督促ENQIと受信端の応答AC
K4とが交錯する事があり、相手からの送信データを正
しく認識できない(特に半二重通信において)ために、
次の応答督促ENQ2にて受信端がACK5を送信する
。そこで、送信端はEOT2を送り、データリンクを解
放する(フェーズ4)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の基本形データ伝送制御手順は、受信端の
応答が何らかの理由により遅れた場合に、送信端の応答
督促と受信端の応答とが交錯して正しく認識できないた
めに、次の応答督促まで待たされるという欠点を有して
いる。
また、半二重通信のビット同期や文字同期では、送信終
了後に受信動作に入るために、相手からの送信データの
途中から同期文字を探すので、不正な制御文字を検出し
て手順のエラーになるという欠点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の受信応答制御方式は、相手装置との間で基本形
データ伝送制御手順を使って通信を行うデータ通信シス
テムの受信応答制御方式において、 回線制御部から受信したデータが、情報ブロックか応答
督促かを判定する受信判定手段と、前記受信判定手段の
判定結果が情報ブロックであれば、応答プログラムに情
報ブロックを通知して、前記応用プログラムからの応答
送信が得られる迄を監視するタイマを起動するデータ受
信通知手段と、 応答を送信するように前記回線制御部に指示する応答送
信手段と、 前記応用プログラムからの応答送信要求により、タイマ
を起動中ならば、前記応答送信手段を起動する応答送信
判定手段と、 前記受信判定手段の結果が応答督促ならば、応答送信の
指示を判定して、前記応答送信手段を起動する応答督促
受信手段と、 を有して構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の受信応答制御方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
第1図を参照すると、本実施例は、回線制御部1、受信
判定手段2、データ受信通知手段3、応答督促受信手段
4、応答送信判定手段5、応答送信手段6、タイマ7、
応用プログラム8から構成されている。
第2図は第1図中の受信判定手段2の一例を示す流れ図
である。
第2図を参照すると、受信判定手段2は、ステ、。
ツブ21で、情報ブロックの受信を判定し、情報ブロッ
クのとき(YES)には、ステップ22で、データ受信
通知手段3を起動し、情報ブロックでないとき(No)
には、ステップ23で、応答督促受信手段4を起動して
いる。
第3図は第1図中のデータ受信通知手段3の一例を示す
流れ図である。
第3図を参照すると、データ受信通知手段3は、ステッ
プ31で、タイマを起動し、ステップ32で、応用プロ
グラム8への通知を行っている。
第4図は第1図中の応答督促受信手段4の一例を示す流
れ図である。
第4図を参照すると、応用督促受信手段4は、ステップ
41で、応答送信要求の状態を判定し、応答送信要求の
ときには、ステップ42で、応答送信要求の状態を解除
し、ステップ43で、応答送信手段を起動し、応答送信
要求でないときには、ステップ44で、タイマ7を起動
している。
第5図は第1図中の応答送信判定手段5の一例を示す流
れ図である。
第5図を参照すると、応答送信判定手段5は、ステップ
51で、タイマ7が起動中が否かを判定し、タイマ7が
起動中のとき(YES’)には、ステップ52で、タイ
マ7を停止し、ステップ53で、応答送信手段を起動し
、タイマ7が起動中でない(No>のときには、ステッ
プ54で、応答送信要求の状態に設定している。
第6図は第1図中の応答送信手段6の一例を示す流れ図
である。
第6図を参照すると、応答送信手段6は、ステップ61
で、応答の送信を行っている。
次に、本発明の動作の一例について、図面を参照して説
明する。
まず、回線から受信した情報ブロックにより、回線制御
部1で受信判定手段2を起動する。
受信判定手段2は、ステップ21で、情報ブロックの受
信か応答督促の受信かを判定し、情報ブロックの受信な
らば、ステップ22で、データ受信通知手段3を起動す
る。また、情報ブロックの受信後の応答督促ならば、ス
テップ23で、応答督促受信手段4を起動する。
起動されたデータ受信通知手段3は、ステップ31で、
応答督促時間より少し短い時間(例えば、応答督促時間
が2秒ならば1.5秒)を設定してタイマ7を起動し、
ステップ32で、情報ブロックを応用プログラム8に通
知する。
一方、起動された応答督促受信手段4は、ステップ41
で、応用プログラム8からの応答送信要求であれば、ス
テップ42で、応答送信要求の状態を解除し、ステップ
43で、応答送信手段6を起動する。また、応答送信要
求の状態でなければ、タイマ起動44で応答督促時間よ
り少し短い時間を設定してタイマ7を起動する。
他方、応答送信判定手段5は、ステップ51で、タイマ
が起動中ならば応答督促時間内であるので、ステップ5
2で、タイマ7を停止し、ステップ53で、応答送信手
段6を起動する。また、タイマが起動中でなければ、ス
テップ54で、応答送信要求の状態を設定して相手から
の応答督促を待ち合わせる。
なお、応答送信手段6は、ステップ61で、応答を回線
制御部1に通知する。また、タイマ7は、タイマ値が指
示されて起動され、指示された時間が経過するとタイム
アウトを発生し、タイマ7の起動中の状態を解除する。
以上説明した様に、本実施例は、応答時間より短いタイ
マを設定する事により、その時間内であれば、受信端か
ら応答を返すがそれ以外の場合には、送信端からの応答
督促を待って応答を返す事を可能としている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の受信応答方式は、受信端
の応答が何らがの理由により遅れた場合に、送信端の応
答督促と受信端の応答とが交錯することが無くなること
によって、以下に示す効果を有している。
■半二重通信のビット同期や文字同期では、交錯がおき
ないために、手順のエラーが発生しにくい。
■相手の応答を待って応答するので、交錯が生じず、無
応答になる事が無いために、回線効率が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の受信応答制御方式の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図中の受信判定手段2の一例を
示す流れ図、第3図は第1図中のデータ受信通知手段3
の一例を示す流れ図、第4図は第1図中の応答督促受信
手段4の一例を示す流れ図、第5図は第1図中の応答送
信判定手段5の一例を示す流れ図、第6図は第1図中の
応答送信手段6の一例を示す流れ図、第7図は従来の基
本形データ伝送制御手順による正常時の受信応答制御の
流れの一例を示す図、第8図は受信端が応答を返すのが
遅れた場合の従来の受信応答制御の流れの一例を示す図
である。 1・・・回線制御部、2・・・受信判定手段、3・・・
データ受信通知手段、4・・・応答督促受信手段、5・
・・応答送信判定手段、6・・・応答送信手段、7・・
・タイマ、8・・・応用プログラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相手装置との間で基本形データ伝送制御手順を使って通
    信を行うデータ通信システムの受信応答制御方式におい
    て、 回線制御部から受信したデータが、情報ブロックか応答
    督促かを判定する受信判定手段と、前記受信判定手段の
    判定結果が情報ブロックであれば、応答プログラムに情
    報ブロックを通知して、前記応用プログラムからの応答
    送信が得られる迄を監視するタイマを起動するデータ受
    信通知手段と、 応答を送信するように前記回線制御部に指示する応答送
    信手段と、 前記応用プログラムからの応答送信要求により、タイマ
    を起動中ならば、前記応答送信手段を起動する応答送信
    判定手段と、 前記受信判定手段の結果が応答督促ならば、応答送信の
    指示を判定して、前記応答送信手段を起動する応答督促
    受信手段と、 を有することを特徴とする受信応答制御方式。
JP2271745A 1990-10-09 1990-10-09 受信応答制御方式 Pending JPH04150245A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2271745A JPH04150245A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 受信応答制御方式

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JP2271745A JPH04150245A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 受信応答制御方式

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JPH04150245A true JPH04150245A (ja) 1992-05-22

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ID=17504243

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JP2271745A Pending JPH04150245A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 受信応答制御方式

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