JPH03280760A - 受信応答制御方式 - Google Patents

受信応答制御方式

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Publication number
JPH03280760A
JPH03280760A JP2082811A JP8281190A JPH03280760A JP H03280760 A JPH03280760 A JP H03280760A JP 2082811 A JP2082811 A JP 2082811A JP 8281190 A JP8281190 A JP 8281190A JP H03280760 A JPH03280760 A JP H03280760A
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JP
Japan
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reception
response
notification means
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program
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Pending
Application number
JP2082811A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Wada
和田 浩典
Jirou Ujisato
宇治郷 二郎
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信システムに於けるデータ端末相互、
或いはデータ端末と計算機、或いは計算機相互の基本形
データ伝送制御手順における受信応答制御方式に関する
〔従来の技術〕
基本形データ伝送制御手順は次の5つのフェーズに分け
られる。すなわち、フェーズ1は回線の接続で交換回線
の場合のみ必要、フェーズ2はデータリンクの確立、フ
ェーズ3は情報の転送、フェーズ4は終結、フェーズ5
は回線の切断で交換回線の場合のみ必要である。
基本形データ伝送制御手順を第7図および第8図を用い
て説明する。
第7図は正常時の流れを示す説明図である。上から下へ
時間の流れを示し、矢印は送信端又は受信端から送信さ
れる監視シーケンス(SEL、ACK、NAK、EOT
等)及び情報ブロックを示している。
送信端から受信端にデータ転送を行う場合、送信端から
セレクティングシーケンス5ELLが送信(フェーズ2
)されると受信端から情報ブLλツクの受信可能を示す
肯定応答ACK1が送信され、送信端がACKlを受信
すると(フエ・−ズ3)情報ブロックB1が送信端から
送信され、受信端が情報ブロックB1の応答としてAC
K2を送信し、送信端は送るものが無げれば送信権放棄
のEOTIを送出し、デー・タリツク解放する(フェー
ズ4)。
第8図は受信端が受信不能状態時の流れを示す説明図で
ある。送信端からセレクティングシーケンスS E L
 2が送信(フェーズ2)されると受信端から情報ブロ
ックの受信可能を示す肯定応答ACK3が送信され、送
信端がACK3を受信すると(フェーズ3)情報ブロッ
クB2が送信端から送信され、この時受信不能であれば
ビジ一応答を返す。送信端はEOT2を送りデータリン
ク解放する(フェーズ4)。その後送信端は−・定時間
後にセレクティングシーケンスS E T、 3を送信
しくフェーズ2)、受信端から情報ブロックの受信可能
を示す肯定応答A、 CK 4が送信され、送信端はA
CK4を受信すると(フェーズ3)情報ブロックB2を
送信する。受信端が情報ブロックB2の応答としてAC
K4を送信し、送信端から送るものが無ければ送信権数
VのIE OT 3が送られデータリンク解放する(フ
ェーズ4)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の基本形データ伝送制御手順では、受信端
が受信可能状態の場合ビジ・一応答を返す。すなわち−
時的なビジー状態でもビジ一応答を返すので、受信端が
受信可能状態になっても送信端の再送時間まで待たされ
るという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の受信応答制御方式は、相手装置との間で基本形
データ伝送制御手順を便、っ通信を行・う装置において
、回線制御部から受信した情報ブロックが受信可能か否
かを判定する受信状態判定手段と、前記受信状態判定手
段の結果が受信可能であれば肯定応答を前記回線制御部
に通知する肯定応答通知手段と、受信した情報ブロック
を応用プログラムに通知する受信通信手段と、前記応用
プログラムからの受信指示を示す肯定応答をすでに送信
していたならば相手装置に対し否定応答を送るよう否定
応答通知手段を起動する受信可能通知手段と、前記否定
応答を回線制御部に通知し相手装置から前記情報プログ
ラムを再送するよう指示する否定応答通知手段とを有す
る。
〔実施例〕
本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。同図に
おいて受信応答制御方式は、回線制御部1、受信状態判
定手段2、肯定応答通知手段3、受信通知手段4、受信
可能通知手段5、否定応答通知手段6、応用プログラム
7から構成されている。
第2図を参照すると、受信状態判定手段2は、受信可能
判定2j1、肯定応答通知手段起動22、データ廃棄フ
ラグ設定23、受信データ廃棄24から構成されている
第3図を参照すると、肯定応答通知手段3は、肯定応答
通知31、受信通知手段起動32から構成されている。
第4図を参照すると、受信通知手段41i、受信可能フ
ラグ解除41、受信通知42から構成されている。
第5図を参照すると、受信可能通知手段5は、受信可能
フラグ設定51、データ廃棄判定52、否定応答通知手
段起動53から構成されている。
第6図を参照すると、否定応答通知手段6は、否定応答
通知61から構成されている。
次に本発明の動作について図面を参照して説明する。ま
ず、回線から受信した情報ブロックは、回線制御部1で
受信状態判定手段2を起動する。
受信状態判定手段2は受信可能判定21によって応用プ
ログラム7から受信指示が出ているか否かを受信可能フ
ラグを用いて判定17、受信可能フラグが設定されてい
れば肯定応答通知手段起動22によって肯定応答通知手
段3が起動される。そうでなければデータ廃棄フラグ設
定23でデータ廃棄フラグをオンに設定し、受信データ
廃棄24で受信データを廃棄し、何も応答を返さない。
すなわち送信端に対して無応答となる。
肯定応答通知手段3は肯定応答通知31で肯定応答を送
信するよう回線制御部1に通知し、受信通知手段起動3
2で受信通知手段4を起動する。
受信通知手段4は受信可能フラグ解除41で受信可能フ
ラグをオフにし、受信した情報ブロックを応用プログラ
ム7に通知する。
受信可能通知手段5は応用プログラム7から受信指示が
あった場合に起動され、受信可能フラグ設定51で受信
可能フラグをオンに設定し、データ廃棄判定52でデー
タ廃棄フラグが設定されているか否かを判定し、設定さ
れていればすなわち受信命令発行前にデータ受信したな
らば、否定応答通知手段起動53で否定応答通知手段6
を起動する。
否定応答通知手段6は否定応答通知61で否定応答を送
信するよう回線制御部1に通知する。
第9図は上記の動作例を示す説明図である。第9図にお
いて送信端からセレクティングシーケンス5EL4が送
信(フェーズ2)されると受信端から情報ブロックの受
信可能を示す肯定応答ACK6が送信され、送信端はA
CK6を受信すると(フェーズ3)情報ブロックB3を
送信する。この時受信不能状態であれば、送信端は一定
時間内に応答が戻らない為応答督促のENQ 1を送出
する。受信端は何も応答しない。その後また一定時間経
過すると応答督促のENQ2を送出する。
この時点で受信不能状態が解除されたならば、受信端は
否定応答のNAKlを送信する。送信端はNAKlを受
信すると情報ブロックB3を再送する。受信端が情報ブ
ロックB3の応答として肯定応答のACK7を送信し、
送信端は送るものが無ければ送信権放棄のEOT4を送
出しデータリンク解放する(フェーズ4)。
これによりビジ一応答を使わなくても再送を可能とする
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はビジ一応答を使わなくても
送信端からの送信を抑止することによって、以下に示す
効果がある。
(1)ビジ一応答を使用する場合はある一定時間後に再
送するためその再送時間が長い(応答監視時間より長い
)とその間待たされる事になるが、本発明であれば応答
督促の時間の数倍で再送されるので転送効率がよくなる
(2)送信端側にビジ一応答を受信する機能を持たない
装置に対して受信端が一時受信不能の場合も適用可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は受信
状態判定手段を示す流れ図、第3図は肯定応答通知手段
を示す流れ図、第4図は受信通知手段を示す流れ図、第
5図は受信可能通知手段を示す流れ図、第6図は否定応
答通知手段6を示す流れ図、第7図および第8図は従来
例の動作を示す説明図、第9図は本発明の動作を示す説
明図である。 1・・・回線制御部、2・・・受信状態判定手段、3・
・・肯定応答通知手段、4・・・受信通知手段、5・・
・受信可能通知手段、6・・・否定応答通知手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相手装置との間で基本形データ伝送制御手順を使っ通信
    を行う装置において、回線制御部から受信した情報ブロ
    ックが受信可能か否かを判定する受信状態判定手段と、
    前記受信状態判定手段の結果が受信可能であれば肯定応
    答を前記回線制御部に通知する肯定応答通知手段と、受
    信した情報ブロックを応用プログラムに通知する受信通
    信手段と、前記応用プログラムからの受信指示を示す肯
    定応答をすでに送信していたならば相手装置に対し否定
    応答を送るよう否定応答通知手段を起動する受信可能通
    知手段と、前記否定応答を回線制御部に通知し相手装置
    から前記情報プログラムを再送するよう指示する否定応
    答通知手段とを有することを特徴とする受信応答制御方
    式。
JP2082811A 1990-03-29 1990-03-29 受信応答制御方式 Pending JPH03280760A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2082811A JPH03280760A (ja) 1990-03-29 1990-03-29 受信応答制御方式

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JP2082811A JPH03280760A (ja) 1990-03-29 1990-03-29 受信応答制御方式

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JPH03280760A true JPH03280760A (ja) 1991-12-11

Family

ID=13784797

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JP2082811A Pending JPH03280760A (ja) 1990-03-29 1990-03-29 受信応答制御方式

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