JPH04150148A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH04150148A JPH04150148A JP26962490A JP26962490A JPH04150148A JP H04150148 A JPH04150148 A JP H04150148A JP 26962490 A JP26962490 A JP 26962490A JP 26962490 A JP26962490 A JP 26962490A JP H04150148 A JPH04150148 A JP H04150148A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、例えばレーザビームプリンタ等の記録装置に
関するものである。
関するものである。
ページプリンタの代表的なものにレーザビームプリンタ
があり、このようなプリンタはコンピュータの出力装置
として広く使用されている。特に低密度で単色(例えば
、記録密度が300 dpiで黒色印刷)のレーザビー
ムプリンタは、低価格で小型であるため急速に普及しつ
つある。 例えば、単色・300 dpiの記録密度で記録を行う
レーザビームプリンタでは、第5図に示すように、ドツ
トデータに基づいて実際に感光ドラム上に像を形成する
プリンタ・エンジン部51と、外部機器であるホストコ
ンピュータ10から入力したコードデータを入力すると
、このコードデータに基づいてドツトデータから成るペ
ージ単位のイメージデータを生成するプリンタコントロ
ーラ11とからなる。このプリンタ・コントローラ11
は、生成したイメージデータをプリンタ・エンジン部5
1に対して順次送出しており、これによりプリンタ・エ
ンジン部51で印刷がおこなわれる。 このプリンタ・エンジン部51は、より高品位の印刷を
行うために、記録密度が高(、高階調化が図られており
、例えば、600 dpiやそれ以上の解像度を有する
プリンタ・エンジン、或は2値データだけでなく、近年
は多値データを処理できるプリンタ・エンジンも発表さ
れている。また、その一方で、2色あるいはそれ以上の
多色による記録の試みも行なわれている。
があり、このようなプリンタはコンピュータの出力装置
として広く使用されている。特に低密度で単色(例えば
、記録密度が300 dpiで黒色印刷)のレーザビー
ムプリンタは、低価格で小型であるため急速に普及しつ
つある。 例えば、単色・300 dpiの記録密度で記録を行う
レーザビームプリンタでは、第5図に示すように、ドツ
トデータに基づいて実際に感光ドラム上に像を形成する
プリンタ・エンジン部51と、外部機器であるホストコ
ンピュータ10から入力したコードデータを入力すると
、このコードデータに基づいてドツトデータから成るペ
ージ単位のイメージデータを生成するプリンタコントロ
ーラ11とからなる。このプリンタ・コントローラ11
は、生成したイメージデータをプリンタ・エンジン部5
1に対して順次送出しており、これによりプリンタ・エ
ンジン部51で印刷がおこなわれる。 このプリンタ・エンジン部51は、より高品位の印刷を
行うために、記録密度が高(、高階調化が図られており
、例えば、600 dpiやそれ以上の解像度を有する
プリンタ・エンジン、或は2値データだけでなく、近年
は多値データを処理できるプリンタ・エンジンも発表さ
れている。また、その一方で、2色あるいはそれ以上の
多色による記録の試みも行なわれている。
【発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した高密度もしくは多値或はカラ一
対応のプリンタ・エンジンに接続されるプリンタコント
ローラ11では、各記録密度(600dpi)或は記録
する原色分(例えば、フルカラーなら4色分)に対応し
た量のデータメモリを必要とする(例えば、記録密度が
600 dpiであれば、300 dpiの場合の4倍
のメモリ容量が必要となる)。従来、そのようなイメー
ジデータはDRAM等のICメモリで構成されたページ
メモリに格納されていた。このため、ページメモリに要
するメモリ単価が高くなり、製品のコスト高を招くとい
う問題があった。 また、一方で、ページメモリの容量を節約するために、
イメージデータの圧縮・伸張を行うことが試みられてい
る。しかし、このような圧縮・伸長処理に多くの時間が
とられる上、また特別な圧縮・伸長回路が必要となり、
更に場合によっては復元された画像が劣化してしまうと
いう問題があった。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、多量の画
像データを処理し、その画像データの大幅なデータ増加
に対しても、そのコストを低(抑えることができる記録
装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様
な構成からなる。即ち、 外部機器より画像データを入力して記録媒体に記録する
記録装置であって、前記記録媒体に記録する画像情報を
記憶する外部記憶手段と、前記画像情報に応じて前記記
録媒体に記録を行う記録手段と、前記記録媒体に記録さ
れる数ライン分の画像情報を前記外部記憶手段より入力
して一時的に格納する複数の格納手段と、前記記録手段
よりの水平同期信号に同期して、前記複数の格納手段を
交互に使用して、前記外部記憶手段よりの画像情報を前
記記録手段に出力するように制御する制御手段とを有す
る。 【作用】 以上の構成において、記録媒体に記録する画像情報を外
部記憶手段記憶する。そして、記録媒体に記録される数
ライン分の画像情報を、その外部記憶手段より入力して
一時的に、複数の格納手段格納し、その記録手段よりの
水平同期信号に同期して、複数の格納手段を交互に使用
することにより、外部記憶手段よりの画像情報を記録手
段に出力して記録媒体に画像を記憶する。
対応のプリンタ・エンジンに接続されるプリンタコント
ローラ11では、各記録密度(600dpi)或は記録
する原色分(例えば、フルカラーなら4色分)に対応し
た量のデータメモリを必要とする(例えば、記録密度が
600 dpiであれば、300 dpiの場合の4倍
のメモリ容量が必要となる)。従来、そのようなイメー
ジデータはDRAM等のICメモリで構成されたページ
メモリに格納されていた。このため、ページメモリに要
するメモリ単価が高くなり、製品のコスト高を招くとい
う問題があった。 また、一方で、ページメモリの容量を節約するために、
イメージデータの圧縮・伸張を行うことが試みられてい
る。しかし、このような圧縮・伸長処理に多くの時間が
とられる上、また特別な圧縮・伸長回路が必要となり、
更に場合によっては復元された画像が劣化してしまうと
いう問題があった。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、多量の画
像データを処理し、その画像データの大幅なデータ増加
に対しても、そのコストを低(抑えることができる記録
装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様
な構成からなる。即ち、 外部機器より画像データを入力して記録媒体に記録する
記録装置であって、前記記録媒体に記録する画像情報を
記憶する外部記憶手段と、前記画像情報に応じて前記記
録媒体に記録を行う記録手段と、前記記録媒体に記録さ
れる数ライン分の画像情報を前記外部記憶手段より入力
して一時的に格納する複数の格納手段と、前記記録手段
よりの水平同期信号に同期して、前記複数の格納手段を
交互に使用して、前記外部記憶手段よりの画像情報を前
記記録手段に出力するように制御する制御手段とを有す
る。 【作用】 以上の構成において、記録媒体に記録する画像情報を外
部記憶手段記憶する。そして、記録媒体に記録される数
ライン分の画像情報を、その外部記憶手段より入力して
一時的に、複数の格納手段格納し、その記録手段よりの
水平同期信号に同期して、複数の格納手段を交互に使用
することにより、外部記憶手段よりの画像情報を記録手
段に出力して記録媒体に画像を記憶する。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。 〈レーザビームプリンタの説明(第1,2図)〉第1図
は本実施例のレーザビームプリンタの概略構成を示すブ
ロック図である。 同図において、101はプリンタコントローラで、図示
しないホストコンピュータより入力した画像データをイ
メージデータに展開する。102は、例えばハードディ
スク等の外部記憶装置で、プリンタコントローラ101
が展開したページ単位のイメージデータを記憶する。1
03はプリンタ・エンジン105よりのBD信号108
(水平同期信号)と同期をとって、外部記憶装置102
の数ライン分の情報をプリンタ・エンジン105に転送
するための第1のラインバッファである。 また、104は第1ラインバツフア103と同様に使用
される第2のラインバッファである。 106は論理制御回路で、BD信号108を受けて第1
ラインバツフア103の入出力制御信号SAI、SBI
と、第2ラインバツフア104の入出力制御信号SA2
.SB2と、外部記憶装置102の出力制御信号SHD
とをそれぞれ制御する。105はプリンタ・エンジン部
で、ここではラインバッファ103,104より読出さ
れた画像データに基づいてレーザ光を変調する公知の電
子写真法によって画像の形成を行っている。 プリンタコントローラ101が展開したページ情報が外
部記憶装置102に記憶され、ホストコンピュータより
印刷開始命令107を受けると、論理制御回路106は
信号SHDにより外部記憶装置102に対し情報の読出
しを指示する。このとき、第1ラインバツフア103に
データの入力可能にする信号SAIを出力する。 こうして、外部記憶装置102よりのデータの読出しが
行われて、第1ラインバツフア103に記憶される。こ
の第1ラインバツフア103が一杯となり、プリンタ・
エンジン105よりのBD信号108を受付けると第1
ラインバツフア10’3の入力部を閉じる。次に、第1
ラインバツフア103の出力部を開いてプリンタ・エン
ジン105に1ラインの画像情報を出力するよう信号S
A1、SBIを制御する。これと同時に、信号SA2に
より第2ラインバツフア104を入力可能にする。 次に、第1ラインバツフア103のデータ出力が終了と
なるタイミングで、制御回路106は第1のラインバッ
ファ103の出力部を閉じ、次のBD信号108からは
第2ラインバツフア104の情報をプリンタ・エンジン
105へ送出し始める。これには第1ラインバツフア1
03の出力部を閉じ、第2ラインバツフア104の入力
部も閉じた後、第2ラインバツフア104の出力部を開
(よう信号SBI、SA2.SB2を制御する。 そして、この後、第1ラインバツフア103は、更に次
段のライン情報を外部記憶装置102より受取るように
信号SAIを制御する。 以下、上述した制御を繰返すことによって、1ペ一ジ分
の記録が行なわれるのである。以上の動作のタイミング
チャートを第2図に示す。 第2図において、タイミングT1で印刷開始命令107
が入力されると、タイミングT2で第1ラインバツフア
103へのデータ入力が開始される。こうして、タイミ
ングT3で第1ラインバツフア103へのデータ入力が
終了すると、第2ラインバツフア104へのデータ入力
が開始され、これと同時に第1ラインバツフア103よ
りのデータ出力が開始される。そして、タイミングT4
で第2ラインバツフア104がフルになると、次に第1
ラインバツフア103へのデータ入力が開始され、第2
ラインバツフア104よりのデータの読出しが開始され
る。 以上説明したように本実施例によれば、ページメモリと
して外部記憶装置102を使用することにより、低コス
トでページメモリの容量を増大することができ、高密度
記録やカラー記録にも対応できる。 また、数ライン分の情報を保持できる2つのラインバッ
ファ103,104を交互に使用することによって、B
D信号108に追随できるように制御することにより、
外部記憶装置102のアクセス時間のばらつき(20〜
100m5)を無視することができる。 尚、外部記憶装置102はデータ転送速度が速い(1,
5M〜12Mビット/秒)ため、既存のハードディスク
等をケーブルでプリンタに接続したり、或はプリンタ本
体に内蔵してもよい。 また、各ラインバッファ103,104及び論理制御回
路106はプリンタコントローラ101内に組込んでも
よい。 く他の実施例 (第3図)〉 本発明に係る第2の実施例を第3図に示す。第3図にお
いて第1実施例と同じ部分は同一記号で示し、それらの
説明を省略する。この実施例では、2台の外部記録装置
102a、102bにより、更に効率よ(データ転送を
行なうものである。 ラインバッファ103及び104が保持できるデータ量
に従って、プリンタコントローラ101は外部記憶装置
102aと102bの両方に1画像データを交互に記憶
させておく。そして、印刷開始命令を受けた後、各記憶
装置102a、102bは独自に各々のラインバッファ
103,104へデータを転送する。この後、制御回路
106aはBD信号108に同期して、前述実施例と同
様に、交互にラインバッファ103,104にデータを
転送するとともに、ラインバッファ103104よりデ
ータを読出して、プリンタ・エンジン105に転送する
。 尚、この実施例では外部記憶装置を2台に設けたが、本
発明はこれに限定されるものでな(,1台の外部記憶装
置を使用し、その書込み、読取りを行うためのヘッドを
2段設け、各ヘッドを独自に駆動することにより、前述
実施例と同じ機能を実行することができる。 く第3実施例の説明 (第4図)〉 第4図は、本発明の第3実施例を示す図である。 この実施例は、前述の第1実施例において、1ペ一ジ分
の内部メモリ61を外部記憶装置102と並列に設け、
データ切換部71.72によりいずれかのメモリを選択
して記憶できる構成になっている。 これにより、印刷内容がモノクロのテキスト文だけ、或
は2値の画像データのとき等のように、記録するデータ
量が比較的少ないときはメモリ61を使用するように、
データ切換部71.72それぞれに信号SDI、SD2
を出力する。これにより、プリンタコントローラ101
よりの画像データは、メモリ61を経由してラインバッ
ファ103.104に出力されるため、より速い記録を
行なうことができる。なお、画像データが多値画像やフ
ルカラーデータ等の場合は、前述の実施例のように、デ
ータ切換部71.72により外部記憶装置102に記憶
するように制御することはもちろんである。 第4図に示した構成において、もう1つの実施例が考え
られる。つまり、内部記憶部であるメモリ61を外部記
憶装置102の補助記憶装置として使う方法である。即
ち、外部記憶装置102にトラック欠陥等が生じ、書込
み不能となった場合には、その内容をメモリ61へ一時
退避させておくというものである。これ喀こより、外部
記憶装置102にエラーが発生した場合でも、画像デー
タの欠けをな(して印刷することができる。 あるいは、画像データの内容にテキスト文画像情報が混
在しているときは、外部記憶装置102に画像情報を、
メモリ61にテキスト文の部分というように、それぞれ
記憶内容を分担させることも可能である。 以上説明したように本実施例によれば、データメモリと
して、ハードディスク等の外部記憶装置を用いることに
より、高密度記録やカラー印刷などのように、多量のデ
ータメモリを必要とする画像データを大幅なコストアッ
プを招(ことなく印刷出力することができる。 また、このような外部記憶装置を画像メモリとして使用
する際に問題となる、水平同期信号(BD倍信号との同
期についても、数ライン分の記憶容量を備えるラインバ
ッファを2段以上設けて、交互に使用することにより、
外部記憶装置のデータアクセス時間のばらつきを無視で
きる効果がある。
に説明する。 〈レーザビームプリンタの説明(第1,2図)〉第1図
は本実施例のレーザビームプリンタの概略構成を示すブ
ロック図である。 同図において、101はプリンタコントローラで、図示
しないホストコンピュータより入力した画像データをイ
メージデータに展開する。102は、例えばハードディ
スク等の外部記憶装置で、プリンタコントローラ101
が展開したページ単位のイメージデータを記憶する。1
03はプリンタ・エンジン105よりのBD信号108
(水平同期信号)と同期をとって、外部記憶装置102
の数ライン分の情報をプリンタ・エンジン105に転送
するための第1のラインバッファである。 また、104は第1ラインバツフア103と同様に使用
される第2のラインバッファである。 106は論理制御回路で、BD信号108を受けて第1
ラインバツフア103の入出力制御信号SAI、SBI
と、第2ラインバツフア104の入出力制御信号SA2
.SB2と、外部記憶装置102の出力制御信号SHD
とをそれぞれ制御する。105はプリンタ・エンジン部
で、ここではラインバッファ103,104より読出さ
れた画像データに基づいてレーザ光を変調する公知の電
子写真法によって画像の形成を行っている。 プリンタコントローラ101が展開したページ情報が外
部記憶装置102に記憶され、ホストコンピュータより
印刷開始命令107を受けると、論理制御回路106は
信号SHDにより外部記憶装置102に対し情報の読出
しを指示する。このとき、第1ラインバツフア103に
データの入力可能にする信号SAIを出力する。 こうして、外部記憶装置102よりのデータの読出しが
行われて、第1ラインバツフア103に記憶される。こ
の第1ラインバツフア103が一杯となり、プリンタ・
エンジン105よりのBD信号108を受付けると第1
ラインバツフア10’3の入力部を閉じる。次に、第1
ラインバツフア103の出力部を開いてプリンタ・エン
ジン105に1ラインの画像情報を出力するよう信号S
A1、SBIを制御する。これと同時に、信号SA2に
より第2ラインバツフア104を入力可能にする。 次に、第1ラインバツフア103のデータ出力が終了と
なるタイミングで、制御回路106は第1のラインバッ
ファ103の出力部を閉じ、次のBD信号108からは
第2ラインバツフア104の情報をプリンタ・エンジン
105へ送出し始める。これには第1ラインバツフア1
03の出力部を閉じ、第2ラインバツフア104の入力
部も閉じた後、第2ラインバツフア104の出力部を開
(よう信号SBI、SA2.SB2を制御する。 そして、この後、第1ラインバツフア103は、更に次
段のライン情報を外部記憶装置102より受取るように
信号SAIを制御する。 以下、上述した制御を繰返すことによって、1ペ一ジ分
の記録が行なわれるのである。以上の動作のタイミング
チャートを第2図に示す。 第2図において、タイミングT1で印刷開始命令107
が入力されると、タイミングT2で第1ラインバツフア
103へのデータ入力が開始される。こうして、タイミ
ングT3で第1ラインバツフア103へのデータ入力が
終了すると、第2ラインバツフア104へのデータ入力
が開始され、これと同時に第1ラインバツフア103よ
りのデータ出力が開始される。そして、タイミングT4
で第2ラインバツフア104がフルになると、次に第1
ラインバツフア103へのデータ入力が開始され、第2
ラインバツフア104よりのデータの読出しが開始され
る。 以上説明したように本実施例によれば、ページメモリと
して外部記憶装置102を使用することにより、低コス
トでページメモリの容量を増大することができ、高密度
記録やカラー記録にも対応できる。 また、数ライン分の情報を保持できる2つのラインバッ
ファ103,104を交互に使用することによって、B
D信号108に追随できるように制御することにより、
外部記憶装置102のアクセス時間のばらつき(20〜
100m5)を無視することができる。 尚、外部記憶装置102はデータ転送速度が速い(1,
5M〜12Mビット/秒)ため、既存のハードディスク
等をケーブルでプリンタに接続したり、或はプリンタ本
体に内蔵してもよい。 また、各ラインバッファ103,104及び論理制御回
路106はプリンタコントローラ101内に組込んでも
よい。 く他の実施例 (第3図)〉 本発明に係る第2の実施例を第3図に示す。第3図にお
いて第1実施例と同じ部分は同一記号で示し、それらの
説明を省略する。この実施例では、2台の外部記録装置
102a、102bにより、更に効率よ(データ転送を
行なうものである。 ラインバッファ103及び104が保持できるデータ量
に従って、プリンタコントローラ101は外部記憶装置
102aと102bの両方に1画像データを交互に記憶
させておく。そして、印刷開始命令を受けた後、各記憶
装置102a、102bは独自に各々のラインバッファ
103,104へデータを転送する。この後、制御回路
106aはBD信号108に同期して、前述実施例と同
様に、交互にラインバッファ103,104にデータを
転送するとともに、ラインバッファ103104よりデ
ータを読出して、プリンタ・エンジン105に転送する
。 尚、この実施例では外部記憶装置を2台に設けたが、本
発明はこれに限定されるものでな(,1台の外部記憶装
置を使用し、その書込み、読取りを行うためのヘッドを
2段設け、各ヘッドを独自に駆動することにより、前述
実施例と同じ機能を実行することができる。 く第3実施例の説明 (第4図)〉 第4図は、本発明の第3実施例を示す図である。 この実施例は、前述の第1実施例において、1ペ一ジ分
の内部メモリ61を外部記憶装置102と並列に設け、
データ切換部71.72によりいずれかのメモリを選択
して記憶できる構成になっている。 これにより、印刷内容がモノクロのテキスト文だけ、或
は2値の画像データのとき等のように、記録するデータ
量が比較的少ないときはメモリ61を使用するように、
データ切換部71.72それぞれに信号SDI、SD2
を出力する。これにより、プリンタコントローラ101
よりの画像データは、メモリ61を経由してラインバッ
ファ103.104に出力されるため、より速い記録を
行なうことができる。なお、画像データが多値画像やフ
ルカラーデータ等の場合は、前述の実施例のように、デ
ータ切換部71.72により外部記憶装置102に記憶
するように制御することはもちろんである。 第4図に示した構成において、もう1つの実施例が考え
られる。つまり、内部記憶部であるメモリ61を外部記
憶装置102の補助記憶装置として使う方法である。即
ち、外部記憶装置102にトラック欠陥等が生じ、書込
み不能となった場合には、その内容をメモリ61へ一時
退避させておくというものである。これ喀こより、外部
記憶装置102にエラーが発生した場合でも、画像デー
タの欠けをな(して印刷することができる。 あるいは、画像データの内容にテキスト文画像情報が混
在しているときは、外部記憶装置102に画像情報を、
メモリ61にテキスト文の部分というように、それぞれ
記憶内容を分担させることも可能である。 以上説明したように本実施例によれば、データメモリと
して、ハードディスク等の外部記憶装置を用いることに
より、高密度記録やカラー印刷などのように、多量のデ
ータメモリを必要とする画像データを大幅なコストアッ
プを招(ことなく印刷出力することができる。 また、このような外部記憶装置を画像メモリとして使用
する際に問題となる、水平同期信号(BD倍信号との同
期についても、数ライン分の記憶容量を備えるラインバ
ッファを2段以上設けて、交互に使用することにより、
外部記憶装置のデータアクセス時間のばらつきを無視で
きる効果がある。
以上説明したように本発明によれば、多量の画像データ
を処理し、その画像データの大幅なデータ増加に対して
も、そのコストを低く抑えることができる効果がある。
を処理し、その画像データの大幅なデータ増加に対して
も、そのコストを低く抑えることができる効果がある。
第1図は本実施例のレーザビームプリンタの概略構成を
示すブロック図、 第2図は上記実施例のレーザビームプリンタの各信号タ
イミングを示すタイミングチャート、第3図は本発明の
第2実施例のレーザビームプリンタの概略構成を示すブ
ロック図、 第4図は本発明の第3実施例のレーザビームプリンタの
概略構成を示すブロック図、そして第5図は従来例のレ
ーザビームプリンタのブロック図である。 図中、61・・・メモリ、71.72・・・データ切換
部、101・・・プリンタコントローラ、102102
a、102b=−外部記憶装置、103,104・・・
ラインバッファ、105・・・プリンタ・エンジン、1
06,106b・・・論理制御回路、107・・・印刷
開始命令、108・・・BD倍信号ある。 特許出願人 キャノン株式会社 よr−二、ニ。
示すブロック図、 第2図は上記実施例のレーザビームプリンタの各信号タ
イミングを示すタイミングチャート、第3図は本発明の
第2実施例のレーザビームプリンタの概略構成を示すブ
ロック図、 第4図は本発明の第3実施例のレーザビームプリンタの
概略構成を示すブロック図、そして第5図は従来例のレ
ーザビームプリンタのブロック図である。 図中、61・・・メモリ、71.72・・・データ切換
部、101・・・プリンタコントローラ、102102
a、102b=−外部記憶装置、103,104・・・
ラインバッファ、105・・・プリンタ・エンジン、1
06,106b・・・論理制御回路、107・・・印刷
開始命令、108・・・BD倍信号ある。 特許出願人 キャノン株式会社 よr−二、ニ。
Claims (3)
- (1)外部機器より画像データを入力して記録媒体に記
録する記録装置であつて、 前記記録媒体に記録する画像情報を記憶する外部記憶手
段と、 前記画像情報に応じて前記記録媒体に記録を行う記録手
段と、 前記記録媒体に記録される数ライン分の画像情報を前記
外部記憶手段より入力して一時的に格納する複数の格納
手段と、 前記記録手段よりの水平同期信号に同期して、前記複数
の格納手段を交互に使用して、前記外部記憶手段よりの
画像情報を前記記録手段に出力するように制御する制御
手段と、 を有することを特徴とする記録装置。 - (2)前記外部記憶手段を複数備え、前記複数の格納手
段のそれぞれを前記外部記憶手段のそれぞれに対応付け
るようにしたことを特徴とする請求項第1項に記載の記
録装置。 - (3)前記外部記憶手段と並列に、それよりも記憶容量
の少ないメモリを設け、前記画像情報の種類に応じて、
前記画像情報を前記外部記憶手段と前記メモリのいずれ
かに記憶するように切換え制御する切換手段を更に含む
ことを特徴とする請求項第1項に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26962490A JPH04150148A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26962490A JPH04150148A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150148A true JPH04150148A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17474945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26962490A Pending JPH04150148A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150148A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1791340A3 (en) * | 2005-10-07 | 2007-07-25 | Seiko Epson Corporation | Printer and image processing apparatus for printing raw data |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP26962490A patent/JPH04150148A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1791340A3 (en) * | 2005-10-07 | 2007-07-25 | Seiko Epson Corporation | Printer and image processing apparatus for printing raw data |
US8107113B2 (en) | 2005-10-07 | 2012-01-31 | Seiko Epson Corporation | Printer and image processing apparatus |
US8373885B2 (en) | 2005-10-07 | 2013-02-12 | Seiko Epson Corporation | Printer and image processing apparatus |
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