JP3703273B2 - 画像データ変換装置、画像データ変換装置を具えた印字装置および画像データ変換方法 - Google Patents
画像データ変換装置、画像データ変換装置を具えた印字装置および画像データ変換方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリアルスキャン印字方式の記録ヘッドを持つ記録装置の印字データの変換、特にラスタイメージデータを記録ヘッドに合わせて横−縦(HV)変換する画像データ変換装置および画像データ変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンター等の記録ヘッドとして複数の記録素子を具えたドットインパクト方式、サーマル方式、インクジェット方式を用いた記録装置において、記録用紙の搬送方向と直交する方向に記録ヘッドを移動させながら印字を行い、1行印字を終えた段階で記録ヘッドで記録される幅に相当する量だけ記録用紙を搬送し、その繰り返しで記録する方式(シリアルスキャン方式)が広く採用されている。このいわゆるシリアルスキャン方式では、複数の記録素子を配列した記録ヘッドを用いられるのが一般的であり、記録する画像データは、記録ヘッドの幅に相当するデータが順次記録ヘッドに転送され、1画素に相当する距離を移動する度に記録素子が駆動されて画像が形成される。
【0003】
しかし、ホストコンピュータから送られてくる画像データが、記録紙の幅方向、つまりラスタ方向に連続したデータである場合、データの連続する方向が記録ヘッドの記録素子の配列方向とは異なるため、横方向(H)のデータを縦方向(V)のデータに変換する(以後、HV変換という)処理が必要である。
【0004】
図10は、記録紙に対する画像データと記録ヘッドとの位置関係を説明するものである。画像データはラスタ方向X(記録用紙の搬送方向Yに直交する方向)に連続しているが、印字ヘッド505はラスタ方向とは異なる方向の画像データを複数同時に印字する。
【0005】
50lは、第1番目のラスタデータに対応した画像データであり、1ビット/画素の連続したデータである。同様に、502,503,504は、各々第2番目のラスタデータに対応した画像データ、第3番目のラスタデータに対応した画像データ、第4番目のラスタデータに対応した画像データである。
【0006】
また、ラスタデータに対応した画像データの変換処理手段としては、ソフトウェアによる方法とハードウェアによる方法とがあり、いずれも、画像データのlビット毎に水平(H)方向から垂直(V)方向に変換する手段が用いられている。
【0007】
しかし、このような従来の方法では、変換時間に多くの時間を要するものである。その対処方法として特開昭63−200674号公報には、HV変換するデータを蓄えるために特別なメモリである印字バッファメモリを記録ヘッドの1バンドスキャン分持ち、逐次変換で高速に行うようにしたものが提案されている。しかし、この方式では、回路規模が大きくなってしまうという問題点があった。このような問題点に対して、HV変換のデータ設定をMPUが行い、変換自体はハードウェアが行う以下の方法が提案されており、以下、この方法について説明する。
【0008】
図11は、ラスタ単位でホストコンピュータから送出される画像データをプリンタ内に一時蓄積する印字バッファメモリの構成例を示すものである。
【0009】
601は、印字バッファメモリである。D10000,D10002,…,D10200,…は、印字バッファメモリ60lのアドレスを示す。
【0010】
各アドレスに対して2バイ卜(16ビット)のデータが蓄積される様子を示したものであり、図10で示した第1番目のラスタデータに対応した画像データ501のうち、アドレスD10000のMSBからLSBまで合計16ビット(1ビット/画素)が順次格納され、その次の画像データはアドレスD10002に格納され、以降はアドレスD10168まで順次格納される。
【0011】
さらに、第2番目のラスタデータに対応した画像データ502は、アドレスD10200からアドレスD10368まで、第3番目のラスタデータに対応した画像データ503は、アドレスD10400からアドレスD10568までに各々順次格納されるものである。
【0012】
ここで、従来におけるHV変換処理の1例を、図12〜図15に基づいて説明する。
【0013】
101は、データの制御等を行うマイクロプロセッサ(MPU)である。102は、図11の印字バッファ601を含むメモリであるDRAMである。103は、HV変換処理を行うHV変換レジスタである。このHV変換レジスタ103は、図13のHV変換ライトレジスタ201と、HV変換リードレジスタ801とを含んでいる。また、104はDRAMアドレスデコード回路、105はDRAM制御信号発生回路、106はアドレスデコード回路である。107はHV変換レジスタリードアドレスデコード回路、108は出力信号線である。109はHV変換レジスタライトアドレスデコード回路、110は出力信号線である。
【0014】
図13は、図12のHV変換レジスタ103の内部構成例を示す。
【0015】
HV変換ライトレジスタ201は、16×16ビットから構成されている。このHV変換ライトレジスタ201内には、各々1×16ビットからなるレジスタ(202,203,204,205,206)が16個含まれている。
【0016】
また、HV変換リードレジスタ80lは、入力数16で、出力数1のセレクタ802,803,804,805,806から構成されている。各セレクタ802〜806の入力には、各レジスタ202〜206の出力が接続されている。
【0017】
図14は、印字バッファリードアドレスと、HV変換レジスタライトアドレスとの対応関係を示す。HV変換ライトレジスタ201のFF0000,FF0002,FF0004,FF0006,FF0008,FF000A,FF000C,FF000E,FF0010,FF0012,FF0014,FF0016,FF0018,FF001A,FF001C,FF001Eといったアドレスが割り当てられている。
【0018】
また、70l,702,703,704,705,706は、レジスタ202〜206と同様に、HV変換レジスタ201を格納する1ビットからなレジスタである。
【0019】
図15は、印字バッファリードアドレスと、HV変換レジスタリードアドレスとの対応関係を示す。214,215は、HV変換用のデータ読出し用のレジスタであり、各レジスタには、FF0020,FF0022,FF0024,FF0026,FF0028,FF020A,FF002C,FF002E,FF0030,FF0032,FF0034,FF0036,FF0038,FF003A,FF003C,FF003Eといったアドレスが割り当てられている。
【0020】
ここで、HV変換の原理について説明する。
【0021】
まず、図11に示す印字バッファメモリ601のアドレスD10000から読み出した2バイトのデータを、図14に示すHV変換ライトレジスタ201のアドレスFF0000に書き込み、以降順次、アドレスD10200のデータをFF0002へ、アドレスD10400のデータをFF0004へ、アドレスD10600のデータをFF0006へというように、アドレスD11E00までのデータをFF001Eへ順次書きき移す。
【0022】
次に、図15に示すHV変換リードレジスタ801におけるリードアドレスFF0020のデータを読出し、図11に示す印字バッファメモリ601のアドレスD10000へ書き戻す。この場合、図15のリードアドレスFF0020のデータ中、MSBからLSBにかけて、図14のFF0000のMSBビットデータ70l、FF0002のMSBビットデータ702、FF0004のMSBビットデータ703、FF001EのMSBビットデータ704が割り当てられている。
【0023】
以後同様にして、リードアドレスFF0022からFF003Eまでのデータを、印字バッファメモリ601のD10200からD11E00へ書き戻すことにより、HV変換を行う。なお、D100XXのように、XXと記述したところは00〜FFが記述されるものであり、D10000〜D10168といったように順次アドレスが変化することを示すものである。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】
近年、プリンタ技術の向上により、印字密度は従来の300DPI(ドット・パー・インチ)又は360DPIから、600DPI/1200DPI/720DPI/1440DPIへと高密度化しており、これに伴ってホストコンピュータからプリンタへの転送データは従来に対して4倍/16倍へと増大している。
【0025】
このため、ホストコンピュータからプリンタへの転送データ量を削減するために、複数画素を1ブロックとし、ブロック単位にコード化し、転送データ量を削減する手法が考案されている。
【0026】
図16は、モノクロ画像データに対して、4×4画素ブロックを4ビットコードで代表した場合を表している。1201は4ビットコードであり、1202は各コードに対する印字パターンを示している。
【0027】
図17は、カラー画像に適用した場合の例であり、Bk(黒),C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)の4色により画像形成がなされる。1301は4ビットコードであり、1302は2×2画素ブロック毎の各色の印字パターンを示している。
【0028】
しかしながら、前述したHV変換処理の例は、1ビット/1画素からなる画像データに対してHV変換を行うものである。上述したような、多ビット/ブロックにより構成された画像データに対しては対応できず、一旦コードを画像パターンに従ってlビット/画素、又は1ビット/色に変換した後、従来例のHV変換処理を行う必要があり、処理時間が長くなり、プリンタの印字速度低下の要因となっていた。
【0029】
さらに、コード化されたブロックデータを蓄積するためのメモリ領域と、ブロックデータを印字データに展開したデータを蓄積するためのメモリ領域を確保せねばならず、多大なメモリを必要としていた。
【0030】
そこで、本発明の目的は、メモリ領域を増やすことなく、HV変換の処理時間の短縮化を図ることが可能な画像データ変換装置および画像データ変換方法に関する。
【0031】
また、本発明の他の目的は、印字処理時間が短縮化された画像データ変換装置および画像データ変換方法に関する。
【0032】
【課題を解決するための手段】
本発明は、1ブロックが複数画素で構成される印字パターンを表すkビットのコードデータを記憶する印字バッファと、前記印字バッファにおいて所定方向に配列されたコードデータを前記所定方向に直交する方向の配列に変換する変換レジスタとを備えた画像データ変換装置であって、前記変換レジスタは、前記印字バッファから読み出したj個のコードデータを前記所定方向に対応させて順に記憶するレジスタをk個有する第1レジスタ群と、前記第1レジスタ群から読み出したコードデータを前記所定方向に直交する方向に対応させて順にj個記憶するレジスタをk個有する第2レジスタ群とを有し、前記第1レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記印字バッファにおいて同一ラスタ位置にあるj個のコードデータを記憶させる第1レジスタ書込み制御手段と、前記第1レジスタ群からデータを読みだすべきk個のレジスタと読み出すべきビット領域を選択し、各レジスタにおける前記ビット領域から読み出してkビット分のデータを読みだす第1レジスタ読出し制御手段と、前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタとビット領域を選択し、前記第1レジスタ群から読み出したkビット分のデータをj個記憶する第2レジスタ書込み制御手段と、前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記選択したレジスタに対応する印字バッファのアドレスに選択したアドレスに記憶されているk×jビット分のデータを記憶させるバッファ書込み制御手段とを備えることを特徴とする画像データ変換装置を構成する。
【0033】
また、本発明は、複数の記録素子が直線状に配列された記録ヘッドを用い、所定方向に配列されたデータから前記所定方向と直交する方向の配列に変換し、該変換された変換データを前記記録ヘッドの複数の記録素子に入力することにより、記録用紙の搬送方向と直交する方向に前記記録ヘッドを移動させながら印字を行う印字装置であって、前記画像データ変換装置を具え、該画像データ変換装置により変換された変換データを前記記録ヘッドの複数の記録素子に入力することにより、記録用紙に前記記録ヘッドの幅分単位で印字を行うことによって、印字装置を構成することができる。
【0034】
また、本発明は、1ブロックが複数画素で構成される印字パターンを表すkビットのコードデータを記憶する印字バッファと、前記印字バッファにおいて所定方向に配列されたコードデータを前記所定方向に直交する方向の配列に変換する変換レジスタと用いた画像データ変換方法であって、前記変換レジスタは、前記印字バッファから読み出したj個のコードデータを前記所定方向に対応させて順に記憶するレジスタをk個有する第1レジスタ群と、
前記第1レジスタ群から読み出したコードデータを前記所定方向に直交する方向に対応させて順にj個記憶するレジスタをk個有する第2レジスタ群とを有し、前記第1レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記印字バッファにおいて同一ラスタ位置にあるj個のコードデータを記憶させる第1レジスタ書込み工程と、前記第1レジスタ群からデータを読みだすべきk個のレジスタと読み出すべきビット領域を選択し、各レジスタにおける前記ビット領域から読み出してkビット分のデータを読みだす第1レジスタ読出し工程と、前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタとビット領域を選択し、前記第1レジスタ群から読み出したkビット分のデータをj個記憶する第2レジスタ書込み工程と、
前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記選択したレジスタに対応する印字バッファのアドレスに選択したアドレスに記憶されているk×jビット分のデータを記憶させるバッファ書込み工程とを備えることを特徴とする画像データ変換方法を提供する。
【0039】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0040】
まず、本発明の第1の実施の形態を、図1〜図5に基づいて説明する。なお、従来例と同様な部分については、同一符号を付す。
【0041】
図1は、本発明に係るHV変換回路を具えたプリンタの制御回路10の構成例を示す。101は、データの制御等を行うマイクロプロセッサ(MPU)である。このMPU101は、不図示の制御プログラムに基づいて本発明に係る図3〜図4、図6〜図7のHV変換処理(詳細な説明については後述する)を実行する。この制御プログラムは、RAM,ROM等の記憶手段に記憶されているものであるが、別体として、フロッピーディスク等に記憶させる構成であってもよい。
【0042】
また、図11に示した印字バッファメモリ60lを有するメモリとしてのDRAM102と、HV変換ライトレジスタ201およびHV変換リードレジスタ301を有するHV変換レジスタ103と、それらの制御回路104,105,106,107,109とは、アドレスバス<23〜0>、データバスD<15〜0>、制御信号線CLK,AS*,RD/WR*等で接続されている。
【0043】
DRAM102は、4Mビット(256K×16ワード)を用いて、MPU101のアドレスD00000〜D7FFFFまでに割り付ける。そのためのアドレスデコード回路が104であり、MPU101がDRAM102をアクセスした場合、アドレスデコード回路104からDRAM102のチップセレクト信号であるDRAMCS*が発生する。
【0044】
このDRAMCS*信号と、MPU101のシステムクロックCLKと、アドレスバス上に有効アドレスがあることを示すアドレスストローブ信号AS*と、データーバスの転送信号を示すリード/ライト信号RD/WR*と、奇数/偶数アドレス判別のために最下位アドレスビットA<0>とが、DRAM制御信号発生回路105に入力される。これにより、DRAM制御信号発生回路105は、DRAM102の制御信号であるロウアドレスストローブ信号RAS*と、カラムアドレスストローブ信号CAR*と、アウトプットイネーブル信号OE*と、アッパーライト信号UWE*と、ロウアーライ卜信号LWE*とを発生する。また、アドレスデコード回路106は、アドレスバスA<18〜l>の18本の信号線を、10本/8本のロウアドレス/カラムアドレスに切り替える。
【0045】
HV変換レジスタ103は、HV変換ライトレジスタ201にHV変換データを書き込んだ後、HV変換リードレジスタ301からHV変換済みのデータを読み出す。
【0046】
107は、HV変換リードレジスタ301のアドレスデコード手段としてのHV変換レジスタリードアドレスデコード回路である。108は、デコード結果であり、16種類のリードレジスタを指し示す4ビットからなる出力信号線である。109は、HV変換ライトレジスタ201のアドレスデコード手段としてのHV変換レジスタライトアドレスデコード回路である。110は、16種類のライトアドレス各々を指し示す16本の出力信号線である。111はHV変換レジスタ103へのライトデータ線、112はHV変換レジスタ103からのリードデータ線である。
【0047】
次に、HV変換部の構成を、図2〜図4に基づいて説明する。
【0048】
図2は、HV変換レジスタ103の内部構成を示す。HV変換リードレジスタ301を構成するセレクタ302,303,304,305は、入力数4ビット×16、出力数4ビットである。各セレクタ302〜305の入力には、HV変換ライトレジスタ201を構成するセレクタ202〜205等の出力が接続されている。
【0049】
図3および図4は、4ビットコード/ブロックで構成された画像データに対する、HV変換レジスタ103の構成例を示す。
【0050】
図3において、HV変換ライトレジスタ201は、16×16ビットから構成されている。横方向のレジスタ202,203,204,205等は、各々4ビット×4ブロックの計16ビットからなるHV変換用のデータ書き込みレジスタ群である。これらレジスタ群には、FF0000,FF0002,FF0004,FF0006,FF0008,FF000A,FF000C,FF000E,FF0010,FF0012,FF0014,FF0016,FF0018,FF001A,FF001C,FF001Eの各アドレスが割り当てられている。
【0051】
HV変換ライトレジスタ201を構成するレジスタ206,207,208,209は、4ビット(1ブロック)を1画素の単位として構成されている。同様に、レジスタ210,211,212,213は、4ビット(1ブロック)を1画素の単位として構成されている。
【0052】
図4において、HV変換リードレジスタ301を構成する縦方向のレジスタ314,315等は、HV変換用のデータ読み出しレジスタ群である。これらレジスタ群には、FF0020,FF0022,FF0024,FF0026,FF0028,FF020A,FF002C,FF002E,FF0030,FF0032,FF0034,FF0036,FF0038,FF003A,FF003C,FF003Eの各アドレスが割り当てられている。
【0053】
図5は、DRAM102に対するリード/ライトサイクルのタイミング、HV変換レジスタ103に対するリード/ライトサイクルのタイミングを示しており、MPU101はシステムクロック16.78MHzを用いている。
【0054】
次に、HV変換処理の原理を、図3および図4に基づいて説明する。
【0055】
まず、MPU101の指示によりHV変換レジスタライトアドレスデコード回路109から、HV変換ライトレジスタ201の所定のアドレスが出力される。これにより、印字バッファメモリ601のアドレスD10000から読み出した2バイト(4ブロックに相当する4画素分)のデータは、HV変換ライトレジスタ201のアドレスFF0000のレジスタに書き込まれ、以下順次、アドレスD10200のデータをFF0002へ、アドレスD10400のデータをFF0004へ、アドレスD10600のデータをFF0006へというように、アドレスD11E00までのデータをFF001Eまでに順次横方向に書き移される。
【0056】
そして、図2に示すHV変換ライトレジスタ201の出力とHV変換リードレジスタ301の入力との接続関係から、図3に示すHV変換ライトレジスタ201の横方向のレジスタに格納されたデータが4ビット(1ブロック分)の1画素単位で選択され、図4に示すHV変換リードレジスタ301の縦方向のレジスタに順次格納される。
【0057】
さらに、MPU101の指示によりHV変換レジスタリードアドレスデコード回路107から、HV変換リードレジスタ301の所定のアドレスが出力される。これにより、HV変換リードレジスタ301のリードアドレスFF0020に示される縦方向のデータが、4ビット(1ブロック)の1画素単位で読み出され、印字バッファメモリ601のアドレスD10000へ書き戻される。
【0058】
このとき、リードアドレスFF0020のデータ中、MSBからLSBにかけて、FF0000の上位4ビットデータ206、FF0002の上位4ビットデータ207、FF0004の上位4ビットデータ208、FF0006の上位ビットデータ209が割り当てられており、以下同様にして、FF003Eまでのデータを、印字バッファメモリ601のD11E00まで順次書き戻すことによってHV変換を行う。
【0059】
なお、D100XXにおけるXXと記述した箇所は、00〜FFが記述されるものであり、D10000〜D10168といったように順次アドレスが変化することを示す。
【0060】
次に、本発明の第2の実施の形態を、図6および図7に基づいて説明する。なお、第1の実施の形態と同様な部分の説明は省略し、同一符号を付す。
【0061】
本例では、8ビット/画素で構成された画像データに対する、HV変換レジスタ103の構成例について説明する。
【0062】
図6において、HV変換ライトレジスタ201は、16×16ビットから構成されている。横方向のレジスタ202,203,204,205等は、各々8ビット×2ブロックの計16ビットからなるHV変換用のデータ書き込みレジスタ群である。これらレジスタ群には、FF0000,FF0002,FF0004,FF0006,FF0008,FF000A,FF000C,FF000E,FF0010,FF0012,FF0014,FF0016,FF0018,FF001A,FF001C,FF001Eの各アドレスが割り当てられている。
【0063】
HV変換ライトレジスタ201を構成するレジスタ901,902、および、レジスタ903,904は、8ビット(1ブロック)を1画素の単位して構成されている。
【0064】
図7において、縦方向のレジスタ314,315は、HV変換用のデータ読み出しレジスタ群である。これらレジスタ群には、FF0020,FF0022,FF0024,FF0026,FF0028,FF020A,FF002C,FF002E,FF0030,FF0032,FF0034,FF0036,FF0038,FF003A,FF003C,FF003Eの各アドレスが割り当てられている。
【0065】
次に、HV変換処理の原理について説明する。
【0066】
まず、MPU101の指示によりHV変換レジスタライトアドレスデコード回路109から、HV変換ライトレジスタ201の所定のアドレスが出力される。これにより、印字バッファメモリ60lのアドレスD10000から読み出した2バイト(2ブロックに相当する2画素分)のデータが、HV変換ライトレジスタ201のアドレスFF0000に書き込まれ、以下順次、アドレスD10200のデータをFF0002へ、アドレスD10400のデータをFF0004へ、アドレスD10600のデータをFF0006というように、アドレスD11E00までのデータをFF001Eまで順次横方向に書き移される。
【0067】
そして、HV変換ライトレジスタ201の出力とHV変換リードレジスタ301の入力との接続関係(前記図2と同様な考え方で接続された関係)から、図6に示すHV変換ライトレジスタ201の横方向のレジスタに格納されたデータが8ビット(1ブロック分)の1画素単位で選択され、図7に示すHV変換リードレジスタ301の縦方向のレジスタに順次格納される。
【0068】
さらに、MPU101の指示によりHV変換レジスタリードアドレスデコード回路107から、HV変換リードレジスタ301の所定のアドレスが出力される。これにより、HV変換リードレジスタ201のアドレスFF0020に示される縦方向のデータが、8ビット(1ブロック)の1画素単位で読み出され、印字バッファメモリ60lのアドレスD10000へ書き戻される。
【0069】
このとき、リードアドレスFF0020のデータ中、MSBからLSBにかけて、FF0000の上位8ビットデータ901、FF0002の上位8ビットデータ902が割り当てられており、以下同様にして、FF003Eまでのデータを印字バッファメモリ601のD11E00まで順次書き戻すことによってHV変換を行う。
【0070】
なお、D100XXのように、XXと記述した箇所は、00〜FFが記述されるものであり、D10000〜D10168というように、順次アドレスが変化することを示す。
【0071】
次に、本発明の第3の実施の形態を、図8〜図9に基づいて説明する。なお、前述した例と同様な部分についての説明は省略し、同一符号を付す。
【0072】
本例では、前述したような、1ビット/画素のデータに対するHV変換処理と、4ビット/画素のデータに対するHV変換処理とを実行できるように、HV変換レジスタ103のレジスタ群を共用して構成した例である。
【0073】
1001は、HV変換レジスタである。1002は、HV変換リードレジスタ301,801を選択するためのレジスタ選択回路である。1003は、HV変換処理を選択するための信号線である。
【0074】
図9は、HV変換レジスタ1001の内部構成を示す。1101は入力16ビット×2、出力16ビットのセレクタである。このセレクタ1101は、レジスタ群4ビット/画素(1ブロック)時のHV変換リードレジスタ301と、1ビット/画素(1ブロック)時のHV変換リードレジスタ801を信号線1003に従って選択するものである。
【0075】
ここで、動作について説明する。
【0076】
前述した例と同様に、HV変換レジスタライトアドレスが指し示すHV変換ライトレジスタ201にHV変換用のデータが書き込まれた後、HV変換レジスタリードアドレスデコード回路107によって、FF0020〜FF003Eのアドレスが指し示された場合は、1ビット/画素のデータ(1ブロック)に対するHV変換データの読み出しがHV変換リードレジスタ801から行われる。また、FF0040〜FF005Eのアドレスが指し示された場合は、4ビット/画素のデータ(1ブロック)に対するHV変換データの読み出しがHV変換リードレジスタ301から行われる。この場合、レジスタ選択回路1002から信号線1003に出力される値は、FF0020〜FF003Eのアドレスが指定された場合はゼロ、FF0040〜FF005Eのアドレスが指定された場合は1となっている。このようなゼロ又は1の信号がセレクタ1101に入力されることにより、リードデータ線112から、1ビット/画素、又は、4ビット/画素のデータ(1ブロック)が出力される。
【0077】
本例においては、HV変換処理はリード(読み出し)時にセレクタ1101を介して行うような構成で説明したが、これとは逆に、ライト(書き込み)時にセレクタ1101を介して書き込み、読出しは単純に行う構成でもよい。
【0078】
また、HV変換レジスタを共用し、2種類のHV変換を読み出しの際に実現したが、書き込みの際に2種類のHV変換モードを選択するように構成してもよい。
【0079】
さらに、2種類のHV変換モードを共用したが、同様の手法によりさらに多くのモードを実現することも可能である。
【0080】
以上の例では、1ビット、4ビット、8ビットを例に挙げたが、これに限るものではなく、2ビット、3ビット等でも同様可能である。しかし、3ビット等の奇数ビットにより構成する場合は一般のMPUバスのバス輻との整合性が良くない場合も有り得る。
【0081】
本例では、モノクロデータに対するHV変換例を説明したが、図17に示したようなカラー画像、1ビット/色(例えば、Bk、シアン、マゼンタ、イエロー、又は、赤、青、緑)、多ビット/色(例えば、Bk、シアン、マゼンタ、イエロー、又は、赤、青、緑)等で表されるカラー画像データに対しても適用可能である。
【0082】
また、上述した各実施例では、ラスタデータをラスタ方向と直交する方向の配列に変換する構成について説明したが、本発明はデータ配列の方向に限定されるものではなく、縦方向に配列されたデータを横方向の配列に変換する場合においても適用可能である。
【0083】
また、上述した各実施例では、制御回路の構成を用いて説明したが、プログラム処理の場合にも同様に行うことが可能である。
【0084】
なお、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
【0085】
また、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0086】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0087】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0088】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーションシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0089】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0090】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、多ビット/ブロック又は多ビット/画素からなる画像データを直接HV変換することが可能になったので、印字を行う際の処理時間を大幅に短縮することができると共に、プリンタシステム内のメモリ容量を削減することが可能となる。
【0091】
また、本発明によれば、HV変換レジスタを共用し、複数のHV変換モードを選択できるようにしたので、小さな回路規模で、多様な印字データ形式に対応可能なプリンタを構成することができる。
【0092】
さらに、多ビット/画素の画像データに対するHV変換処理が可能になったのだ、近年開発が進んでいる、画素毎に多階調表現が可能なプリンタに対しても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるHV変換用制御回路の構成を示す回路図である。
【図2】HV変換回路の構成を示す回路図である。
【図3】HV変換用レジスタへのデータの書き込み処理を説明する説明図である。
【図4】HV変換用レジスタからのデータの読出し処理を説明する説明図である。
【図5】HV変換処理の書き込み、読出しサイクルを示すタイミングチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示すものであり、HV変換用レジスタへのデータの書き込み処理を説明する説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示すものであり、HV変換用レジスタからのデータの読出し処理を説明する説明図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態であるHV変換用制御回路の構成を示す回路図である。
【図9】HV変換回路の内部構成を示すブロック図である。
【図10】記録用紙に対するプリントヘッドの関係を示す正面図である。
【図11】印字バッファの構成を示す斜視図である。
【図12】従来におけるHV変換用制御回路の構成を示す回路図である。
【図13】HV変換回路の構成を示す回路図である。
【図14】従来のHV変換用レジスタへのデータの書き込み処理を説明する説明図である。
【図15】従来のHV変換用レジスタからのデータの読出し処理を説明する説明図である。
【図16】モノクロ画像データの印字パターンを示す説明図である。
【図17】カラー画像データの印字パターンを示す説明図である。
【符号の説明】
101a データ配列変更手段、読出制御手段
201,301 レジスタ
601 記憶手段
Claims (6)
- 1ブロックが複数画素で構成される印字パターンを表すkビットのコードデータを記憶する印字バッファと、前記印字バッファにおいて所定方向に配列されたコードデータを前記所定方向に直交する方向の配列に変換する変換レジスタとを備えた画像データ変換装置であって、
前記変換レジスタは、
前記印字バッファから読み出したj個のコードデータを前記所定方向に対応させて順に記憶するレジスタをk個有する第1レジスタ群と、
前記第1レジスタ群から読み出したコードデータを前記所定方向に直交する方向に対応させて順にj個記憶するレジスタをk個有する第2レジスタ群とを有し、
前記第1レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記印字バッファにおいて同一ラスタ位置にあるj個のコードデータを記憶させる第1レジスタ書込み制御手段と、
前記第1レジスタ群からデータを読みだすべきk個のレジスタと読み出すべきビット領域を選択し、各レジスタにおける前記ビット領域から読み出してkビット分のデータを読みだす第1レジスタ読出し制御手段と、
前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタとビット領域を選択し、前記第1レジスタ群から読み出したkビット分のデータをj個記憶する第2レジスタ書込み制御手段と、
前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記選択したレジスタに対応する印字バッファのアドレスに選択したアドレスに記憶されているk×jビット分のデータを記憶させるバッファ書込み制御手段とを備えることを特徴とする画像データ変換装置。 - 前記1ブロックはm画素×m画素で構成されることを特徴とする請求項1に記載の画像データ変換装置。
- ビット数が異なるコードデータを複数種類備え、コードデータを選択するデータ選択手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像データ変換装置。
- 前記前記データ選択手段は、アドレス指定によりデータを選択することを特徴とする請求項3に記載の画像データ変換装置。
- 複数の記録素子が直線状に配列された記録ヘッドを用い、
所定方向に配列されたデータから前記所定方向と直交する方向の配列に変換し、該変換された変換データを前記記録ヘッドの複数の記録素子に入力することにより、記録用紙の搬送方向と直交する方向に前記記録ヘッドを移動させながら印字を行う印字装置であって、
請求項1または2記載のいずれかに記載の画像データ変換装置を具え、
該画像データ変換装置により変換された変換データを前記記録ヘッドの複数の記録素子に入力することにより、記録用紙に前記記録ヘッドの幅分単位で印字を行うことを特徴とする印字装置。 - 1ブロックが複数画素で構成される印字パターンを表すkビットのコードデータを記憶する印字バッファと、前記印字バッファにおいて所定方向に配列されたコードデータを前記所定方向に直交する方向の配列に変換する変換レジスタと用いた画像データ変換方法であって、
前記変換レジスタは、
前記印字バッファから読み出したj個のコードデータを前記所定方向に対応させて順に記憶するレジスタをk個有する第1レジスタ群と、
前記第1レジスタ群から読み出したコードデータを前記所定方向に直交する方向に対応させて順にj個記憶するレジスタをk個有する第2レジスタ群とを有し、
前記第1レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記印字バッファにおいて同一ラスタ位置にあるj個のコードデータを記憶させる第1レジスタ書込み工程と、
前記第1レジスタ群からデータを読みだすべきk個のレジスタと読み出すべきビット領域を選択し、各レジスタにおける前記ビット領域から読み出してkビット分のデータを読みだす第1レジスタ読出し工程と、
前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタとビット領域を選択し、前記第1レジスタ群から読み出したkビット分のデータをj個記憶する第2レジスタ書込み工程と、
前記第2レジスタ群のうち1つのレジスタを選択し、前記選択したレジスタに対応する印字バッファのアドレスに選択したアドレスに記憶されているk×jビット分のデータを記憶させるバッファ書込み工程とを備えることを特徴とする画像データ変換方法。
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