JPH0415000A - 音声出力回路 - Google Patents

音声出力回路

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JPH0415000A
JPH0415000A JP2117451A JP11745190A JPH0415000A JP H0415000 A JPH0415000 A JP H0415000A JP 2117451 A JP2117451 A JP 2117451A JP 11745190 A JP11745190 A JP 11745190A JP H0415000 A JPH0415000 A JP H0415000A
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JP
Japan
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output
audio
signals
sound
mixed
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Pending
Application number
JP2117451A
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English (en)
Inventor
Hideaki Murai
英明 村井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0415000A publication Critical patent/JPH0415000A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は16例えば、高品位テレビジョン受信機にお
ける音声出力回路に関する。
(従来の技術) 近年、テレビジョン放送の高画質化、高音質化の要求か
高まっており、それに答えるべく高品位テレビジョン方
式の開発が急速な進歩を見せている。
しかし、この高品位テレビジョン方式では、映像と音声
の方向かずれるという問題がしばしば起こる。
すなわち、現行のテレビジョン方式では、画面が小さい
ため、スピーカは一般に映像のすぐ近くにある。このた
め、音声は画面上の映像から直接聞こえるように感じら
れる。
これに対し、高品位テレビジョン方式では、画面が大き
いため、スピーカは映像から離れてしまうことが多い。
したがって、視聴者が聴取する場所によっては、映像と
音声の方向がずれるという問題がしばしば起こるわけで
ある。
この問題は、従来の左右2チャンネル方式の音声出力方
式では解決することができない。
そこで、高品位テレビジョン方式では、左右2つの音声
に加え、正面方向から第3の音声を出力することにより
、映像と音声の方向がずれる違和感を無くすようにして
いる。
なお、この高品位テレビジョン方式では、さらに、視聴
者の後方からも第4の音声を出力することにより、聴覚
的に臨場感を出すようになっている。
このように、高品位テレビジョン方式では、音声出力方
式として4チャンネルステレオ方式を採用している。
第3図にこの4チャンネルステレオ方式におけるスピー
カの接続構成を示す。
図において、11は高品位テレビジョン受信機の音声出
力回路である。この音声出力回路11から8カされる音
声信号L (a)、 R(、b)、  C(c)、S 
(d)のうち、第1.第2の音声信号L (a) 、 
R(b)は増幅回路12で増幅された後、左右のスピー
カ14.16に供給される。第3の音声信号C(c)は
増幅回路13で増幅された後、正面のスピーカ15に供
給される。第4の音声信号S (d)は増幅回路13で
増幅された後、後方のスピーカ17.18に供給される
この方式では、映像と音声の相乗効果により、それぞれ
単独で用いた場合に比べ、より一層臨場感を増すことが
できる。
ところで、高品位テレビジョン信号も現行テレビジョン
信号と同様、民生用のビデオテープレコーダ(以下、V
TRと記す)19等の記録装置で記録することが考えら
れる。
しかし、民生用のVTR等は2チャンネル分の音声信号
しか記録することかできない。したかって、これで高品
位テレビジョン信号を記録する場合には、第3図に示す
ように、4つの音声信号L(a)、R(b)、C(c)
、S (d)のうち、例えば、第1.第2の音声信号L
 (a) 、 R(b)しか記録することができないと
いう問題が生じる。
この問題を解決するためには、例えば、第3゜第4の音
声信号C(c) 、  S (d)を第1.第2の音声
信号L (a) 、  R(b)に混合して記録するこ
とが考えられる。この混合例を次式(1)。
(2)に示す。
L’−L+0.7C+0.7S・・・ ・・・(1)R
’−R+0.7C+0.7S・・・ ・・・(2)ここ
で、L’ 、R’は混合後の第1.第2の音声出力を示
す。
しかし、この方法の場合、第3.第4の音声信号C(c
) 、  S (d)はスピーカ15,17゜18に供
給される他、スピーカ14.16にもそれぞれ0,7ず
つ供給される。したがって、そのレベルは混合を行わな
い場合よりもそれぞれ1゜4C,1,4Sも大きくなる
。これにより、第1゜第2の音声信号L(a)、R(b
)と第3.第4の音声信号C(c) 、  S (d)
のレベルのバランスが大きく(ずれるという問題が生じ
る。
(発明が解決しようとする課@) 以上述べたように高品位テレビジョン信号の第3.第4
の音声信号を第1.第2の音声信号に混合する方法にお
いては、記録側からみれば2チヤンネル記録に対応する
ことができるものの、スピーカ側からみると、第1.第
2の音声信号と第3、第4の音声信号のレベルのバラン
スが大きくくずれるという問題があった。
そこで、この発明は、第3.第4の音声信号を第1.第
2の音声信号に混合する方法において、第1.第2の音
声信号と第3.第4の音声信号のレベルの不均一を軽減
することができる音声8力回路を提供することを目的と
する。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、Ml、第2の音
声信号を第1.第2の音声出力として出力している場合
は、第3.第4の音声信号を第3.第4の音声出力とし
て出方し、混合信号を第1.第2の音声出力として出方
する場合は、第3.第4の音声信号を第3.第4の音声
出力として出力することを禁止するようにしたものであ
る。
(作用) 上記構成によれば、混合信号を出力するモードにおいて
は、第3.第4の音声信号が第3.第4の音声出力とし
て出力されることがないので、第1.第2の音声信号と
第3.第4の音声信号とのレベルのバランスが大きくく
ずれることを防止することができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
図において、21は受信された高品位テレビジョン信号
から取り出された音声信号が供給される入力端子である
。この入力端子21に供給される音声信号は音声復調回
路22により第1.第2゜第3.第4の音声信号L (
a)、 R(b)、 C(c)、S (d)に復調され
る。
第1.第2の音声信号L (a) 、 R(b)はデジ
タルフィルタ23で不要成分を除去された後、それぞれ
デジタル/アナログ変換回路(以下、D/A変換回路と
記す)24.25によりアナログ信号に変換される。同
様に、第3.第4の音声信号C(c) 、  S (d
)もデジタルフィルタ26で不要成分を除去された後、
それぞれD/A変換回路27.28によりアナログ信号
に変換される。
D/A変換回路24.25から出力されるM1第2の音
声信号L (a) 、 R(b)はそれぞれ加算回路2
9.30を介して出力端子31.32に供給される。D
/A変換回路27.28から出力される第3.第4の音
声信号C(c) 、  S (d)はそれぞれスイッチ
33.34を介して出力端子35.36に供給される。
D/A変換回路27.28から出力される第3、第4の
音声信号C(c) 、  S (d)は、さらに、加算
回路37により適当な重付け(例えば、0.7)をされ
た後、混合される。この混合出力はスイッチ38を介し
て加算回路29.30に供給され、第1.第2の音声信
号L (a) 、 R(b)と混合される。各混合出力
はそれぞれ出力端子31.32に供給される。
上記スイッチ33,34.38は端子39に供給される
制御信号により音声信号の出力モートに基づいてオン、
オフを制御される。この出力モードとしては独立モード
と混合モードかある。
上記構成において、動作を説明する。
まず、独立モードについて説明する。
この場合は、スイッチ33.34がオン状態とされ、ス
イッチ38がオフ状態とされる。これにより、出力端子
31,32,35.36にそれぞれ第1.第2.第3.
第4の音声信号L (a)R(b)、  C(c)、 
 S (d)が独立に供給される。
次に、混合モードについて説明する。
この場合は、スイッチ33.34がオフ状態とされ、ス
イッチ38がオン状態とされる。これにより、加算回路
37の混合出力(,0,7C+0.7S)がスイッチ3
8を介して加算回路2930に供給される。その結果、
加算回路29゜30からは例えば先の式(1)、(2)
に示すような混合信号L’ 、R’が得られる。この混
合信号L’ 、R’ はそれぞれ出力端子31.32に
供給される。また、出力端子35.36には音声信号C
(c) 、  S (d)は供給されない。したがって
、第3.第4の音声信号C(c) 、  S (d)の
出力レベルはそれぞれ1,4となり、独立モードより0
.4たけ大きくなるにすぎない。
以上詳述したようにこの実施例によれば、混合信号L’
 、R’を第]、、第2の音声出力として出力する混合
モードにおいては、第3.第4の音声信号C(c) 、
  S (d)を第3.第4の音声出力として出力する
ことを禁止するようにしたので、第1、第2の音声信号
L (a) 、 R(b)と第3゜第4の音声信号C(
c) 、  S (d)の出力レベルのバランスがくず
れるのを防止することができる。
これにより、VTRで記録中にも聴取者に違和感のない
音を提供することができる。
第2図はこの発明の他の実施例の構成を示す回路図であ
る。
なお、第2図において、先の第1図と同一部には同一符
号を付す。
先の実施例では、混合信号L’ 、R’をそのまま出力
する場合を説明した。
これに対し、この実施例は、混合信号L′R′を減衰し
て出力するようにしたものである。
すなわち、混合モードにおいては、第1.第2の音声出
力のレベルは、独立モードより(0,7C十0.7S)
だけ大きくなる。したがって、これをそのままVTR等
で記録すると、歪み等の弊害が生じることかある。
そこで、この実施例は、混合モードにおいて、加算回路
29.30の出力を減衰するようにしたものである。
第2図において、独立モードでは、スイッチ43.46
がオン状態とされる。これにより、加算回路29.30
の混合出力はそれぞれスイッチ4346を介してそのま
ま出力端子31.32に供給される。
これに対し、混合モードでは、スイッチ43゜46がオ
フ状態とされる。これにより、加算回路29の出力は抵
抗41.42から成る減衰回路により減衰されて出力端
子31に供給される。同様に、加算回路30の出力は抵
抗44.45から成る減衰回路により減衰されて出力端
子32に供給される。
このような構成によれば、混合モードにおける第1.第
2の音声出力のレベルを、独立モードにおけるレベルと
同じにすることかできるので、VTR等に記録する際、
レベルオーバー等の問題を回避することができる。
以上の説明では、この発明を高品位テレビジョンシステ
ムにおける音声出力回路に適用する場合を説明した。し
かし、この発明はこのようなシステム以外の音声出力回
路にも適用することができることは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、混合モードにおい
て、音声出力レベルが不均一になるという問題を解消す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図はこの発明の他の実施例の構成を示す回路図、第3図
は4チャンネルステレオ方式の接続構成を示す回路図で
ある。 21・・・入力端子、22・・・音声復調回路、23゜
26・・・デジタルフィルタ、24,25,27゜28
・・D/A変換回路、29.30.37・・・加算回路
、31,32,35.36・・・出力端子、33゜34
.38.43.46・・・スイッチ、41,42゜44
.45・・・抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1、第2の音声信号に第3、第4の音声信号を混合す
    る混合手段と、 上記第1、第2の音声信号と上記混合手段の混合出力の
    どちらか一方を第1、第2の音声出力として択一的に選
    択可能な第1の音声切換え手段と、この第1の音声切換
    え手段によって上記第1、第2の音声信号が選択されて
    いる場合は、上記第3、第4の音声信号を第3、第4の
    音声出力として出力し、上記混合信号が選択されている
    場合は、上記第3、第4の音声信号が上記第3、第4の
    音声出力として出力されることを禁止する第2の音声切
    換え手段と を具備した音声出力回路。
JP2117451A 1990-05-09 1990-05-09 音声出力回路 Pending JPH0415000A (ja)

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JP2117451A JPH0415000A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 音声出力回路

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