JPH04149886A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04149886A
JPH04149886A JP27603890A JP27603890A JPH04149886A JP H04149886 A JPH04149886 A JP H04149886A JP 27603890 A JP27603890 A JP 27603890A JP 27603890 A JP27603890 A JP 27603890A JP H04149886 A JPH04149886 A JP H04149886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
hole
desiccant
case
sealed container
Prior art date
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Pending
Application number
JP27603890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Aoyanagi
青柳 武史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP27603890A priority Critical patent/JPH04149886A/ja
Publication of JPH04149886A publication Critical patent/JPH04149886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の磁気ディスク装置は、第2図に示すように、ボイ
スコイルモータ13で駆動されるキャリッジ12に搭載
された磁気ヘッド11が、スピンドルモータ10で高速
回転する磁気ディスク9上を浮上し、密封容器6b内で
情報の記録および再生を行っている。磁気ディスク装置
が停止時には、磁気へラド11が磁気ディスク9上で接
触して停止している。このため、密封容器6b内の湿度
が高い場合、磁気ディスク9と磁気へラド11とが吸着
を起こし、磁気ディスク9を搭載したスピンドルモータ
10が起動しなくなることがある。この吸着を避けるた
めに、密封容器6b内に乾燥剤を拡散しないよう通気性
の物質で包装した乾燥剤バック1bを設け、密封容器6
b内の湿度を低湿度(約50%以下)に保っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気ディスク装置は、乾燥剤バック1b
に寿命があり、交換も不可能なので寿命を越えると吸湿
効果がなくなり、密封容器6b内を低湿度に保つことが
できなくなるという問題点がある。
本発明の目的は、磁気ヘッドと磁気ディスクの水蒸気に
よる吸着を防止できる磁気ディスク装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気ディスク装置は、スピンドルモータによっ
て駆動される回転軸に固定されたスピンドルハブと、前
記スピンドルハブに搭載された磁気ディスクと、前記磁
気ディスクへ情報の記録および再生を行う磁気ヘッドと
、前記磁気ヘッドを搭載し位置決めを行うキャリッジと
、前記スピンドルハブと前記磁気ディスクとを収納する
密封容器と、前記密封容器に少なくとも1つ設けた貫通
孔と、前記貫通孔に固着し外気からの塵埃の侵入を防ぐ
フィルターと、前記密封容器内の湿度を低湿度に保つ乾
燥剤と、前記乾燥剤を外気から遮断して内包し、前記密
封容器の外側から前記貫通孔に対応して取り外し自在に
固定され、前記貫通孔に対応する位置に前記乾燥剤は通
過させずに通気性は保つ通気孔を有する容器とを有して
いる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例の部分断面図である。同実
施例は、密封容器6a内の湿度を吸湿する乾燥剤バック
1aと、密封容器6aと一体に形成され乾燥剤バック1
aが挿入されるベース16と、ベース16に挿入された
乾燥剤バック1aと密封容器6a内とを通気させる貫通
孔8と、乾燥剤バック1aとベース16との固定個所に
設けられたシール剤2と、乾燥剤バック1aをベース1
6に固定するねじ3と、貫通孔8に設けられたフィルタ
ー5とから構成され、従来例の乾燥剤バック1bと密封
容器6bとを乾燥剤バック1aと密封容器6aとに交換
した構成となっている。
乾燥剤バック1aは、透明でねじ止め用のつば部9aを
有するプラスチックケース9と、プラスチックケース9
に内包されたシリカゲル等の粒状の乾燥剤7と、乾燥剤
バック1aをベース16に固定した場合に貫通孔8と対
応する位置にプラスチックケース9に設けられた乾燥剤
7より直径が小さな通気孔4とから構成されている。
使用する場合は、通気孔4と貫通孔8との位置を対応さ
せ、乾燥剤バック1aをベース16に挿入し、つば部9
aをねじ3で固定する。シール剤2が設けられているの
で、ベース16とつば部9aとは密閉され、通気孔4お
よび貫通孔8と密封容器6a内部を外気から遮断する。
次に、同実施例の動作に関して説明する。環境温湿度が
変化し、拡散現象により密封容器6a内に水蒸気が侵入
した場合、水蒸気はフィルター5と貫通孔8を介し、通
気孔4より乾燥剤バック1aの乾燥剤7により吸湿され
、密封容器6a内の湿度は低湿度に保たれる。
なお、乾燥剤7にシリカゲルを使用した場合、シリカゲ
ルは水蒸気を吸収する前は青く発色しているが、寿命が
くると(水蒸気を吸収しなくなる時)透明になる。また
、乾燥剤バック1aのプラスチックケース9が透明であ
るため、密封容器6aの外側から乾燥剤7の寿命を目視
で確認することができる。
また、乾燥剤バック1aがベース16に外部からネジ3
で固定しであるため、容易に交換が可能である。また、
乾燥剤バック1aの交換時、密封容器6a内に設けた貫
通孔8にフィルター5を設けているため、外気の塵埃が
密封容器6a内に進入することを防止でき、密封容器内
の清浄度も保つことができる。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、密封容器内の湿度を常時
低湿度に保つことにより、磁気ヘッドと磁気ディスクの
水蒸気による吸着を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の部分断面図、第2図は従来
例の断面図である。 1a・・・・・・乾燥剤バック、2・・・・・・シール
剤、3・・・・・・ねじ、4・・−・・・通気孔、5・
−・−・・フィルター、6a・・・・−・密封容器、7
・・・・・・乾燥剤、8・・・・−・貫通孔、9・・・
・・・プラスチックケース、9a−・・・・・つば部、
16・・・・・・ベース。 代理人 弁理士  内 原  晋 Σフィルタ 7  肩と巳取り 躬 / 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スピンドルモータによって駆動される回転軸に固定
    されたスピンドルハブと、前記スピンドルハブに搭載さ
    れた磁気ディスクと、前記磁気ディスクへ情報の記録お
    よび再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを搭載し
    位置決めを行うキャリッジと、前記スピンドルハブと前
    記磁気ディスクとを収納する密封容器と、前記密封容器
    に少なくとも1つ設けた貫通孔と、前記貫通孔に固着し
    外気からの塵埃の侵入を防ぐフィルターと、前記密封容
    器内の湿度を低湿度に保つ乾燥剤と、 前記乾燥剤を外気から遮断して内包し、前記密封容器の
    外側から前記貫通孔に対応して取り外し自在に固定され
    、前記貫通孔に対応する位置に前記乾燥剤は通過させず
    に通気性は保つ通気孔を有する容器とを有することを特
    徴とする磁気ディスク装置。 2、前記乾燥剤の容器が透明なことを特徴とする請求項
    1記載の磁気ディスク装置。
JP27603890A 1990-10-15 1990-10-15 磁気ディスク装置 Pending JPH04149886A (ja)

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JP27603890A JPH04149886A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 磁気ディスク装置

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JP27603890A JPH04149886A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 磁気ディスク装置

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JPH04149886A true JPH04149886A (ja) 1992-05-22

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