JPH04153975A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04153975A JPH04153975A JP27604890A JP27604890A JPH04153975A JP H04153975 A JPH04153975 A JP H04153975A JP 27604890 A JP27604890 A JP 27604890A JP 27604890 A JP27604890 A JP 27604890A JP H04153975 A JPH04153975 A JP H04153975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- magnetic disk
- desiccant
- disk device
- ducts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 claims abstract description 32
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 239000000741 silica gel Substances 0.000 abstract description 11
- 229910002027 silica gel Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 2
- 229960001866 silicon dioxide Drugs 0.000 abstract 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 9
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に密封容器内に乾
燥剤を有する磁気ディスク装置に関する。
燥剤を有する磁気ディスク装置に関する。
従来、この種の磁気ディスク装置は、第３図に示すよう
にボイスコイルモーター１０で駆動されるキャリッジ９
に搭載された磁気ヘッド８が、高速回転する磁気ディス
ク６上を浮上し、密封容器５内で情報の記録書再生を行
なっている。また、磁気ディスク装置が停止時には、磁
気ヘッド８が磁気ディスク６上で接触して停止している
。このため密封容器５内の湿度が高い場合、磁気ヘッド
８と磁気ディスク６とが吸着を起こし、磁気ディスク６
を搭載したスピンドルモーター７が起動しなくなること
もある。この吸着を避けるために密封容器５内に乾燥剤
容器１を設け、密封容器５内の湿度を低湿度（約５０％
以下）に保っている。
にボイスコイルモーター１０で駆動されるキャリッジ９
に搭載された磁気ヘッド８が、高速回転する磁気ディス
ク６上を浮上し、密封容器５内で情報の記録書再生を行
なっている。また、磁気ディスク装置が停止時には、磁
気ヘッド８が磁気ディスク６上で接触して停止している
。このため密封容器５内の湿度が高い場合、磁気ヘッド
８と磁気ディスク６とが吸着を起こし、磁気ディスク６
を搭載したスピンドルモーター７が起動しなくなること
もある。この吸着を避けるために密封容器５内に乾燥剤
容器１を設け、密封容器５内の湿度を低湿度（約５０％
以下）に保っている。
この乾燥剤容器１は第２図に示すようにシリカゲル４を
収容し、通気孔２かち拡散によって侵入した水蒸気をシ
リカゲル４で吸湿している。
収容し、通気孔２かち拡散によって侵入した水蒸気をシ
リカゲル４で吸湿している。
上述した従来の磁気ディスク装置は、密封容器内を低湿
度に保つために乾燥剤が設けてあり、この乾燥剤の容器
にある通気孔を通して乾燥剤内のシリカゲルによって吸
湿されているが、通気孔付近のシリカゲルの吸湿作用が
大きく、通気孔から離れた所のシリカゲルでは吸湿され
ない場合があり、乾燥剤の吸湿効果を低減させるという
欠点があった。すなわち密封容器内の湿度が高くなった
場合、乾燥剤の吸湿効果がないと水蒸気の量が多い為、
磁気ヘッドと磁気ディスクとが吸着を起こし磁気ディス
クを回転させるスピンドルモーターが起動しなくなるこ
ともあり、磁気ディスク装置の信頼性を低下させるとい
う欠点があった。
度に保つために乾燥剤が設けてあり、この乾燥剤の容器
にある通気孔を通して乾燥剤内のシリカゲルによって吸
湿されているが、通気孔付近のシリカゲルの吸湿作用が
大きく、通気孔から離れた所のシリカゲルでは吸湿され
ない場合があり、乾燥剤の吸湿効果を低減させるという
欠点があった。すなわち密封容器内の湿度が高くなった
場合、乾燥剤の吸湿効果がないと水蒸気の量が多い為、
磁気ヘッドと磁気ディスクとが吸着を起こし磁気ディス
クを回転させるスピンドルモーターが起動しなくなるこ
ともあり、磁気ディスク装置の信頼性を低下させるとい
う欠点があった。
本発明の磁気ディスク装置は、密封容器内にモーターに
よって駆動される回転軸に固定されたスピンドルハブと
、前記スピンドルハブに搭載された磁気ディスクと、前
記磁気ディスクのディスク面に対向した磁気ヘッドを搭
載した磁気へ・ソド位置決め機構を収容すると共に、前
記密封容器内に乾燥剤を封入した磁気ディスク装置にお
いて、前記乾燥剤の容器の複数の通気孔から乾燥剤容器
内に延長したダクトの長さが互いに異って構成される。
よって駆動される回転軸に固定されたスピンドルハブと
、前記スピンドルハブに搭載された磁気ディスクと、前
記磁気ディスクのディスク面に対向した磁気ヘッドを搭
載した磁気へ・ソド位置決め機構を収容すると共に、前
記密封容器内に乾燥剤を封入した磁気ディスク装置にお
いて、前記乾燥剤の容器の複数の通気孔から乾燥剤容器
内に延長したダクトの長さが互いに異って構成される。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の磁気ディスク装置の乾燥剤の容器の縦
断面図である。
断面図である。
第１図において、磁気ディスク装置に収容されている乾
燥剤の容器１は内部構造が２つに分割され、それぞれの
容器内にシリカゲル４が収容され、通気孔２も設けであ
る。この通気孔２は１つの容器に３つ設けてあり通気孔
から容器内に長さの異なったダクト３ａ〜３Ｃ・１３
ａ −１３ｃを設けている。ダクト３ａ・１３ａは容器
の上部、ダクト３ｂ・１３ｂは中部、ダクト３Ｃ・１３
ｃは下部まで延長してあり、すなわち通気孔２が容器の
上部・中部・下部にあることになる。このため乾燥剤容
器１内の上部から下部までのシリカゲル４で水蒸気の吸
湿が行なわれるため、シリカゲル４の吸湿効果の低減を
防止することができる。
燥剤の容器１は内部構造が２つに分割され、それぞれの
容器内にシリカゲル４が収容され、通気孔２も設けであ
る。この通気孔２は１つの容器に３つ設けてあり通気孔
から容器内に長さの異なったダクト３ａ〜３Ｃ・１３
ａ −１３ｃを設けている。ダクト３ａ・１３ａは容器
の上部、ダクト３ｂ・１３ｂは中部、ダクト３Ｃ・１３
ｃは下部まで延長してあり、すなわち通気孔２が容器の
上部・中部・下部にあることになる。このため乾燥剤容
器１内の上部から下部までのシリカゲル４で水蒸気の吸
湿が行なわれるため、シリカゲル４の吸湿効果の低減を
防止することができる。
また、乾燥剤容器１の容器内が２つに分かれているため
、吸湿作用が増加され、急激な環境温湿度の変化に対し
ても早急に吸湿することができる。
、吸湿作用が増加され、急激な環境温湿度の変化に対し
ても早急に吸湿することができる。
従って、環境温湿度が変化しても、密封容器５内は常に
低湿度に保つことができ、磁気ヘッド８と磁気ディスク
６との吸着を防止することができる。
低湿度に保つことができ、磁気ヘッド８と磁気ディスク
６との吸着を防止することができる。
以上説明したように本発明の磁気ディスク装置は、密封
容器内に乾燥剤容器を有し、乾燥剤容器の通気孔にダク
トを設け、そのダクトの延長が乾燥剤で互いに異ってお
り、また乾燥剤の容器内が幾つかに分割され各々に通気
孔を設けて乾燥剤の吸湿効果の低減を防止することがで
き、密封容器内の湿度を低湿度に保つ二七ができ、磁気
ヘッドと磁気ディスクとの吸着を防止し、磁気ディスク
装置の信頼性を向上させるという効果がある。
容器内に乾燥剤容器を有し、乾燥剤容器の通気孔にダク
トを設け、そのダクトの延長が乾燥剤で互いに異ってお
り、また乾燥剤の容器内が幾つかに分割され各々に通気
孔を設けて乾燥剤の吸湿効果の低減を防止することがで
き、密封容器内の湿度を低湿度に保つ二七ができ、磁気
ヘッドと磁気ディスクとの吸着を防止し、磁気ディスク
装置の信頼性を向上させるという効果がある。
第１図は本発明の磁気ディスク装置の乾燥剤の容器の一
実施例を示す縦断面図、第２図は従来の磁気ディスク装
置の乾燥剤の容器の縦断面図、第３図は従来の磁気ディ
スク装置の縦断面図である。 １・・・乾燥剤容器、２・・・通気孔、３ａ〜３ ｃ
＋１３ａ〜１３ｃ・・・ダクト、４・・・シリカゲル、
５・・・密封容器、６・・・磁気ディスク、７・・・ス
ピンドルモータ、８・・・磁気ヘッド、９・・・キャリ
ッジ、１０・・・ボイスコイルモータ。
実施例を示す縦断面図、第２図は従来の磁気ディスク装
置の乾燥剤の容器の縦断面図、第３図は従来の磁気ディ
スク装置の縦断面図である。 １・・・乾燥剤容器、２・・・通気孔、３ａ〜３ ｃ
＋１３ａ〜１３ｃ・・・ダクト、４・・・シリカゲル、
５・・・密封容器、６・・・磁気ディスク、７・・・ス
ピンドルモータ、８・・・磁気ヘッド、９・・・キャリ
ッジ、１０・・・ボイスコイルモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、密封容器内にモーターによって駆動される回転軸に
固定されたスピンドルハブと、前記スピンドルハブに搭
載された磁気ディスクと、前記磁気ディスクのディスク
面に対向した磁気ヘッドを搭載した磁気ヘッド位置決め
機構を収容すると共に、前記密封容器内に乾燥剤を封入
した磁気ディスク装置において、前記乾燥剤の容器の複
数の通気孔から乾燥剤容器内に延長したダクトの長さが
互いに異って成ることを特徴とする磁気ディスク装置。 ２、前記乾燥剤容器の中を少なくとも２個に分割したこ
とを特徴とする請求項１記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27604890A JPH04153975A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27604890A JPH04153975A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04153975A true JPH04153975A (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17564064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27604890A Pending JPH04153975A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04153975A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6008966A (en) * | 1997-09-05 | 1999-12-28 | Seagate Technology, Inc. | Desiccant housing for a disc drive |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP27604890A patent/JPH04153975A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6008966A (en) * | 1997-09-05 | 1999-12-28 | Seagate Technology, Inc. | Desiccant housing for a disc drive |
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