JPS6226688A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS6226688A JPS6226688A JP16721785A JP16721785A JPS6226688A JP S6226688 A JPS6226688 A JP S6226688A JP 16721785 A JP16721785 A JP 16721785A JP 16721785 A JP16721785 A JP 16721785A JP S6226688 A JPS6226688 A JP S6226688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening area
- magnetic disk
- air hole
- container
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、磁気ディスク装置に関する。
［従来の技術］
ディスクエンクロージャー（以下ＤＥと略す）型の磁気
ディスク装置では、磁気ディスク板の回転の始動時及び
停止時に磁気ディスクと磁気ヘッドとが接触している所
謂、コンタクトスタートストップ（以下Ｃ３Ｓと略す）
型の磁気ディスク及び磁気ヘッドを採用しているが、こ
のＣ３Ｓ時に磁気ディスクと磁気ヘッドとの間に吸着現
象が生じ、磁気ディスク或いは磁気ヘッドに損傷を与え
る事がある。
ディスク装置では、磁気ディスク板の回転の始動時及び
停止時に磁気ディスクと磁気ヘッドとが接触している所
謂、コンタクトスタートストップ（以下Ｃ３Ｓと略す）
型の磁気ディスク及び磁気ヘッドを採用しているが、こ
のＣ３Ｓ時に磁気ディスクと磁気ヘッドとの間に吸着現
象が生じ、磁気ディスク或いは磁気ヘッドに損傷を与え
る事がある。
この吸着現象は、ＤＥ内部の湿度に犬きく関係している
為、ＤＥ内に吸湿剤を内蔵することがある。
為、ＤＥ内に吸湿剤を内蔵することがある。
従来この種の磁気ディスク装置では、一定の開口面積を
もつ通気孔を有する容器に吸湿剤を収納し、これをＤＥ
に内蔵していて、ＤＥ内部の水分を、この通気孔を通し
て吸湿剤に吸収させている。この吸湿効果は通気孔の開
口面積に比例するが、開口面積が大き過ぎると、吸湿剤
の寿命が短くなるため、通常非常に小さな開口面積とな
っている。
もつ通気孔を有する容器に吸湿剤を収納し、これをＤＥ
に内蔵していて、ＤＥ内部の水分を、この通気孔を通し
て吸湿剤に吸収させている。この吸湿効果は通気孔の開
口面積に比例するが、開口面積が大き過ぎると、吸湿剤
の寿命が短くなるため、通常非常に小さな開口面積とな
っている。
［解決すべき問題点］
上述した従来の磁気ディスクにあっては、吸湿用の通気
孔の開口面積は一定で非常に小さい為、ＤＥ内部の急激
な湿度変化に対しては、吸湿効果が小さく、一時的では
あるが高い湿度となることがあるという欠点がある。
孔の開口面積は一定で非常に小さい為、ＤＥ内部の急激
な湿度変化に対しては、吸湿効果が小さく、一時的では
あるが高い湿度となることがあるという欠点がある。
［問題点の解決手段］
本発明は、ＤＥ内部の湿度を観測し、湿度がある程度高
くなると吸湿剤を収納した容器の通気孔の開口面積を大
きくし、吸湿効果を一時的に高めることで、上記従来装
置の欠点を解決しようとするものである。
くなると吸湿剤を収納した容器の通気孔の開口面積を大
きくし、吸湿効果を一時的に高めることで、上記従来装
置の欠点を解決しようとするものである。
そして、そのために本発明は、外気とは完全に密封され
ているか、或いは呼吸、用フィルターのみで通じていて
、内部にｍ気ヘッド、磁気ヘッド駆動機構、磁気ディス
ク及び磁気ディスク回転機構とを一括して一つのディス
クエンクロージャーに収容したディスクエンクロージャ
ー型の磁気ディスク装置において、吸湿剤を収納し、且
つディスクエンクロージャー内側の湿度によって開口面
積が変化する通気孔を有する容器を前記ディスクエンク
ロージャーに内蔵していることを特徴とする磁気ディス
ク装置を提供するものである。
ているか、或いは呼吸、用フィルターのみで通じていて
、内部にｍ気ヘッド、磁気ヘッド駆動機構、磁気ディス
ク及び磁気ディスク回転機構とを一括して一つのディス
クエンクロージャーに収容したディスクエンクロージャ
ー型の磁気ディスク装置において、吸湿剤を収納し、且
つディスクエンクロージャー内側の湿度によって開口面
積が変化する通気孔を有する容器を前記ディスクエンク
ロージャーに内蔵していることを特徴とする磁気ディス
ク装置を提供するものである。
［実施例］
次に、本発明の実施例について図面を参照して以下に説
明する。
明する。
本発明の磁気ディスク装置は、外気とは完全に密封され
ているか、或いは呼吸用フィルターのみで通じていて、
内部に磁気ヘッド、磁気ヘッド駆動機構、磁気ディスク
及び磁気ディスク回転機構とを一括して一つのディスク
エンクロージャーに収容したもので、この点は従来と異
なるところはない。そして、本発明は、ディスクエンク
ロージャー内側の湿度によって開口面積の変化する通気
孔を有する吸湿剤の容器を用いる点に特徴を有するもの
で、この点を第１図の実施例により説明する。即ち、吸
湿剤を収容する容器１には本図中点線で示す通気孔６が
有り、通気孔６の上には通気孔６を塞ぐ様にスライダ２
が有る。スライダ２はスプリング４とセロハンシート３
とに引かれ、両者の張力が釣合う点で静止している。ま
たスライ゛ダ２には通気孔５ａ及び５ｂが有り、容器１
にある通気孔６と一致した面積分が吸湿作用に有効な通
気孔の開口面積となる。
ているか、或いは呼吸用フィルターのみで通じていて、
内部に磁気ヘッド、磁気ヘッド駆動機構、磁気ディスク
及び磁気ディスク回転機構とを一括して一つのディスク
エンクロージャーに収容したもので、この点は従来と異
なるところはない。そして、本発明は、ディスクエンク
ロージャー内側の湿度によって開口面積の変化する通気
孔を有する吸湿剤の容器を用いる点に特徴を有するもの
で、この点を第１図の実施例により説明する。即ち、吸
湿剤を収容する容器１には本図中点線で示す通気孔６が
有り、通気孔６の上には通気孔６を塞ぐ様にスライダ２
が有る。スライダ２はスプリング４とセロハンシート３
とに引かれ、両者の張力が釣合う点で静止している。ま
たスライ゛ダ２には通気孔５ａ及び５ｂが有り、容器１
にある通気孔６と一致した面積分が吸湿作用に有効な通
気孔の開口面積となる。
ＤＥ内部の湿度によってセロハンシート３は伸縮するた
めスライダ２は図−１中のＸ方向に移動し、通気孔６と
通気孔５ａ、５ｂとが一致する有効な通気孔の開口面積
は変化する。第２図に湿度と通気孔の開口面積との関係
を示す如く、温度が一定値以上になると通気孔の開口面
積が大となるものである。
めスライダ２は図−１中のＸ方向に移動し、通気孔６と
通気孔５ａ、５ｂとが一致する有効な通気孔の開口面積
は変化する。第２図に湿度と通気孔の開口面積との関係
を示す如く、温度が一定値以上になると通気孔の開口面
積が大となるものである。
［発明の効果］“
以上説明したように本発明は、外気とは完全に密封され
ているか、或いは呼吸用フィルターのみで通じていて、
内部に磁気ヘッド、磁気ヘッド駆動機構、磁気ディスク
及び磁気ディスク回転機構とを一括して一つのディスク
エンクロージャーに収容したディスクエンクロージャー
型の磁気ディスク装置において、吸湿剤を収納し、且つ
ディスクエンクロージャー内側の湿度によって開口面積
が変化する通気孔を有する容器を前記ディスクエンクロ
ージャーに内蔵していることを特徴とする磁気ディスク
装置としたため、ＤＥ内の湿度によって、吸湿剤を収納
した容器の通気孔の開口面積を変化させることで、吸湿
剤の寿命を損なうことなく、ＤＥ内の湿度の急激な変化
に対しても十分な吸湿効果を発揮することができるとい
う効果がある。
ているか、或いは呼吸用フィルターのみで通じていて、
内部に磁気ヘッド、磁気ヘッド駆動機構、磁気ディスク
及び磁気ディスク回転機構とを一括して一つのディスク
エンクロージャーに収容したディスクエンクロージャー
型の磁気ディスク装置において、吸湿剤を収納し、且つ
ディスクエンクロージャー内側の湿度によって開口面積
が変化する通気孔を有する容器を前記ディスクエンクロ
ージャーに内蔵していることを特徴とする磁気ディスク
装置としたため、ＤＥ内の湿度によって、吸湿剤を収納
した容器の通気孔の開口面積を変化させることで、吸湿
剤の寿命を損なうことなく、ＤＥ内の湿度の急激な変化
に対しても十分な吸湿効果を発揮することができるとい
う効果がある。
第１図は、本発明の一実施例に係る吸湿剤容器、
そして、第２図は、本発明を実施した場合の温度と通気
孔の開口面積との関係を示す特性図である。 １ ：吸湿剤を収納する容器 ２ ニスライダ ３ ：セロハンシート ４ ニスプリング ５ａ、５ｂニスライダが有している通気孔６ ：容器が
有している通気孔
孔の開口面積との関係を示す特性図である。 １ ：吸湿剤を収納する容器 ２ ニスライダ ３ ：セロハンシート ４ ニスプリング ５ａ、５ｂニスライダが有している通気孔６ ：容器が
有している通気孔
Claims (1)
- 外気とは完全に密封されているか、或いは呼吸用フィル
ターのみで通じていて、内部に磁気ヘッド、磁気ヘッド
駆動機構、磁気ディスク及び磁気ディスク回転機構とを
一括して一つのディスクエンクロージャーに収容したデ
ィスクエンクロージャー型の磁気ディスク装置において
、吸湿剤を収納し、且つディスクエンクロージャー内側
の湿度によって開口面積が変化する通気孔を有する容器
を前記ディスクエンクロージャーに内蔵していることを
特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16721785A JPS6226688A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16721785A JPS6226688A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226688A true JPS6226688A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15845602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16721785A Pending JPS6226688A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226688A (ja) |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16721785A patent/JPS6226688A/ja active Pending
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