JPH04149859A - 磁気ディスク装置のスピンドルモータ - Google Patents
磁気ディスク装置のスピンドルモータInfo
- Publication number
- JPH04149859A JPH04149859A JP27604290A JP27604290A JPH04149859A JP H04149859 A JPH04149859 A JP H04149859A JP 27604290 A JP27604290 A JP 27604290A JP 27604290 A JP27604290 A JP 27604290A JP H04149859 A JPH04149859 A JP H04149859A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- sleeve
- magnetic disk
- main shaft
- spindle motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 25
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 10
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 8
- 239000004411 aluminium Substances 0.000 abstract 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に使用されるスピンドルモー
タに関する。
タに関する。
従来、この種のスピンドルモータは磁気ディスクを搭載
するためのハブの内部の空間に、スピンドルモータを構
成する主要部品であるステータとマグネットを収容して
、スピンドルモータとハブとを一体化して磁気ディスク
の搭載枚数を多くすることかできるインハブモータが利
用されている。
するためのハブの内部の空間に、スピンドルモータを構
成する主要部品であるステータとマグネットを収容して
、スピンドルモータとハブとを一体化して磁気ディスク
の搭載枚数を多くすることかできるインハブモータが利
用されている。
第2図はこのようなスピンドルモータの構成の一例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
第2図において、ハウジング7は、中央部に円筒状の突
起部を有し、この突起部の上端および下端の内面にボー
ルベアリング4 a + 4 bが装着されており、
主軸1はこれらのボールベアリング4a、4bによって
回転自在に支持されている。
起部を有し、この突起部の上端および下端の内面にボー
ルベアリング4 a + 4 bが装着されており、
主軸1はこれらのボールベアリング4a、4bによって
回転自在に支持されている。
一方、円筒状のハブ2は主軸1と一体となって回転する
よう主軸1の上端に固定されている。ノhブ2の内面に
はマグネット5が装着されており、−方、鉄心6aとこ
れに巻かれた巻線6aからなるステータ6はハウジング
7の突起部の外周に装着されている。従って、ステータ
6の巻線に電流を供給することによってマグネット5が
回転駆動し、これと一体になっているハブ2および主軸
が回転する。
よう主軸1の上端に固定されている。ノhブ2の内面に
はマグネット5が装着されており、−方、鉄心6aとこ
れに巻かれた巻線6aからなるステータ6はハウジング
7の突起部の外周に装着されている。従って、ステータ
6の巻線に電流を供給することによってマグネット5が
回転駆動し、これと一体になっているハブ2および主軸
が回転する。
ここで主軸1及びボールベアリング4a、4bは鉄系材
料であり、ハウジング7とハブ2とはアルミニウム系材
料で成形されているため、両者間に線膨張係数の差が存
在する。この為、温度変化によって生じる部材間のスキ
マ、あるいは変形を防止する目的で、ハブ2の主軸1圧
入部には鉄系材料のスリーブ8が埋込まれ、同様にハウ
ジング7のボールベアリング圧入部に鉄系材料のスリー
ブ9が埋込まれ、それぞれ相手側との線膨張係数の差を
小さくしている。
料であり、ハウジング7とハブ2とはアルミニウム系材
料で成形されているため、両者間に線膨張係数の差が存
在する。この為、温度変化によって生じる部材間のスキ
マ、あるいは変形を防止する目的で、ハブ2の主軸1圧
入部には鉄系材料のスリーブ8が埋込まれ、同様にハウ
ジング7のボールベアリング圧入部に鉄系材料のスリー
ブ9が埋込まれ、それぞれ相手側との線膨張係数の差を
小さくしている。
上述した従来のスピンドルモータでは、ハブ及びハウジ
ングはアルミニウム鋳造で成形され、スリーブとの接合
は、鋳込みによって行なわれている。この場合、スリー
ブとシャフト間、あるいはスリーブとボールベアリング
間では、線膨張係数の差が小さい為、温度変化によって
スキマ等は生じないが、ハブとスリーブ間やハウジング
とスリーブ間において、その接合が剥いと歪を生じ、温
度変化によってシャフトの倒れ、ハブの傾きを誘発し、
必然的に磁気ディスクに書き込まれたデータがオフトラ
ックするという欠点があった。
ングはアルミニウム鋳造で成形され、スリーブとの接合
は、鋳込みによって行なわれている。この場合、スリー
ブとシャフト間、あるいはスリーブとボールベアリング
間では、線膨張係数の差が小さい為、温度変化によって
スキマ等は生じないが、ハブとスリーブ間やハウジング
とスリーブ間において、その接合が剥いと歪を生じ、温
度変化によってシャフトの倒れ、ハブの傾きを誘発し、
必然的に磁気ディスクに書き込まれたデータがオフトラ
ックするという欠点があった。
また、主軸とハブの圧入部において、通常主軸の先端は
面取を施してあり、圧入時の主軸の角でカジリを発生さ
せてしまう。このカジリにより温度変化があると、シャ
フトとハブの接合が弱くなりハブの傾きを誘発し磁気デ
ィスク上に書きこまれたデータがオフトラックするとい
う欠点があった。
面取を施してあり、圧入時の主軸の角でカジリを発生さ
せてしまう。このカジリにより温度変化があると、シャ
フトとハブの接合が弱くなりハブの傾きを誘発し磁気デ
ィスク上に書きこまれたデータがオフトラックするとい
う欠点があった。
本発明の磁気ディスク装置のスピンドルモータは、主軸
と該主軸の両端に装着された2個のボールベアリングと
、該ボールベアリングの外輪を保持するベアリング保持
部材と、該ベアリング保持部材の外周に装着して固定さ
れたステータと、前記主軸の上端に圧入固定して支持さ
れ、外周に磁気ディスクを積層して搭載するハブと、前
記ハブの内面の前記ステータと対応する位置に装着され
たマグネットとを備える磁気ディスク装置のスピンドル
モータにおいて、前記ベアリング保持部材の前記ボール
ベアリングの外輪圧入部に埋込まれた鉄系スリーブの外
周部が凹凸形状と成って構成される。
と該主軸の両端に装着された2個のボールベアリングと
、該ボールベアリングの外輪を保持するベアリング保持
部材と、該ベアリング保持部材の外周に装着して固定さ
れたステータと、前記主軸の上端に圧入固定して支持さ
れ、外周に磁気ディスクを積層して搭載するハブと、前
記ハブの内面の前記ステータと対応する位置に装着され
たマグネットとを備える磁気ディスク装置のスピンドル
モータにおいて、前記ベアリング保持部材の前記ボール
ベアリングの外輪圧入部に埋込まれた鉄系スリーブの外
周部が凹凸形状と成って構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す縦断面図である
。
。
第1図を見るに、ハウジング7の中央部にコイルを巻回
したステータ6が固着されている。ステータ6の内面に
は直接ボールベアリング4a。
したステータ6が固着されている。ステータ6の内面に
は直接ボールベアリング4a。
4bがそれぞれ上端および下端に外輪で保持され、ボー
ルベアリング4 a s 4 bはそれらの内輪で主
軸1を回転自在に保持しており、主軸1の上端には下方
内部に中空部を宵する円筒状のハブ2が上面の中央部に
て圧入固定されている。
ルベアリング4 a s 4 bはそれらの内輪で主
軸1を回転自在に保持しており、主軸1の上端には下方
内部に中空部を宵する円筒状のハブ2が上面の中央部に
て圧入固定されている。
円筒状のハブ2の内面にはステータ6と対応する位置に
マグネット5が固着されており、従って、ステータ6の
コイルに所定の電流を供給することによって、マグネッ
ト5およびこれと一体となっているハブ2と、ハブ2の
外周に積層されている磁気ディスク(図示せず)に所定
の回転運動を与えることができる。
マグネット5が固着されており、従って、ステータ6の
コイルに所定の電流を供給することによって、マグネッ
ト5およびこれと一体となっているハブ2と、ハブ2の
外周に積層されている磁気ディスク(図示せず)に所定
の回転運動を与えることができる。
ここで、ハブ2はアルミ鋳造で成形され、ハブ2の上面
の主軸1圧入部には、鉄系材料で成形されたスリーブ8
が鋳込みで設置されている。スリーブ8の外周はネジを
切ってあり、ハブの鋳造時、このネジ部にアルミが回り
込み、ハブ2とスリーブ8の接合強度は非常に強くなる
。又、同様にハウジング7もアルミ鋳造で成形され、ハ
ウジング7のベアリング固定部には鉄系材料で成形され
たスリーブ9が鋳込まれている。スリーブ9の外周もネ
ジ構造となっており、ハブ2と同様にハウジング7七ス
リーブ9の接合強度は非常に強くなっている。
の主軸1圧入部には、鉄系材料で成形されたスリーブ8
が鋳込みで設置されている。スリーブ8の外周はネジを
切ってあり、ハブの鋳造時、このネジ部にアルミが回り
込み、ハブ2とスリーブ8の接合強度は非常に強くなる
。又、同様にハウジング7もアルミ鋳造で成形され、ハ
ウジング7のベアリング固定部には鉄系材料で成形され
たスリーブ9が鋳込まれている。スリーブ9の外周もネ
ジ構造となっており、ハブ2と同様にハウジング7七ス
リーブ9の接合強度は非常に強くなっている。
さらに、主軸1の先端(ハブ2固定部)はR形状10に
なっており、主軸1の正大時にカジリが発生しにくくな
り、接合がより強固になっている。
なっており、主軸1の正大時にカジリが発生しにくくな
り、接合がより強固になっている。
また、ボールベアリング4aに対するはコリ除け1aを
設け、これには例えば磁性流体などが用いられている。
設け、これには例えば磁性流体などが用いられている。
以上説明したように本発明は、ハブに鋳込まれるスリー
ブ及びハウジングに鋳込まれるスリーブの外周部を凹凸
形状にすることにより、温度変化によって姿勢変化の少
ないスピンドルモータすなわちサーマルオフトラックの
小さい磁気ディスク装置を得ることができる。また、主
軸の先端をR形状(丸味を帯びた形状)とすることによ
り、主軸とハブの圧入が安定し、これも温度変化に強く
、j−マルオフトラックの小さい磁気ディスク装置を得
ることができるという効果がある。
ブ及びハウジングに鋳込まれるスリーブの外周部を凹凸
形状にすることにより、温度変化によって姿勢変化の少
ないスピンドルモータすなわちサーマルオフトラックの
小さい磁気ディスク装置を得ることができる。また、主
軸の先端をR形状(丸味を帯びた形状)とすることによ
り、主軸とハブの圧入が安定し、これも温度変化に強く
、j−マルオフトラックの小さい磁気ディスク装置を得
ることができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す縦断面図、第2
図は従来の技術における磁気ディスク装置のスピンドル
モータの縦断面図の一例である。 1・・・主軸、1a・・・はこり除け、2・・・ハブ、
4a。 4b・・・ボールベアリング、5・・・マグネット、6
・・・ステータ、6a・・・鉄心、6b・・・巻線、7
・・・ハウジング、8,9スリーブ、10・・・R形状
。
図は従来の技術における磁気ディスク装置のスピンドル
モータの縦断面図の一例である。 1・・・主軸、1a・・・はこり除け、2・・・ハブ、
4a。 4b・・・ボールベアリング、5・・・マグネット、6
・・・ステータ、6a・・・鉄心、6b・・・巻線、7
・・・ハウジング、8,9スリーブ、10・・・R形状
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主軸と該主軸の両端に装着された2個のボールベア
リングと、該ボールベアリングの外輪を保持するベアリ
ング保持部材と、該ベアリング保持部材の外周に装着し
て固定されたステータと、前記主軸の上端に圧入固定し
て支持され、外周に磁気ディスクを積層して搭載するハ
ブと、前記ハブの内面の前記ステータと対応する位置に
装着されたマグネットとを備える磁気ディスク装置のス
ピンドルモータにおいて、前記ベアリング保持部材の前
記ボールベアリングの外輪圧入部に埋込まれた鉄系スリ
ーブの外周部が凹凸形状と成ることを特徴とする磁気デ
ィスク装置のスピンドルモータ。 2、前記ハブと前記主軸との圧入部に埋込まれた鉄系ス
リーブの外周部が凹凸形状となっていることを特徴とす
る請求項1記載の磁気ディスク装置のスピンドルモータ
。 3、前記主軸とハブとの圧入部である先端の面取をR形
状としたことを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク
装置のスピンドルモータ。 4、前記鉄系スリーブの凹凸形状がねじ形状と成ること
を特徴とする請求項2記載の磁気ディスク装置のスピン
ドルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27604290A JPH04149859A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27604290A JPH04149859A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04149859A true JPH04149859A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17563979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27604290A Pending JPH04149859A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04149859A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0668154U (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-22 | 株式会社三協精機製作所 | 磁気ディスク駆動装置 |
KR19990053016A (ko) * | 1997-12-23 | 1999-07-15 | 윤종용 | 하드 디스크 드라이브의 스핀들 모터 |
KR100733226B1 (ko) * | 2005-10-10 | 2007-06-27 | 삼성전기주식회사 | 나사조립식 스핀들모터 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP27604290A patent/JPH04149859A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0668154U (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-22 | 株式会社三協精機製作所 | 磁気ディスク駆動装置 |
KR19990053016A (ko) * | 1997-12-23 | 1999-07-15 | 윤종용 | 하드 디스크 드라이브의 스핀들 모터 |
KR100733226B1 (ko) * | 2005-10-10 | 2007-06-27 | 삼성전기주식회사 | 나사조립식 스핀들모터 |
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