JPH0414921Y2 - - Google Patents

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JPH0414921Y2
JPH0414921Y2 JP1985188179U JP18817985U JPH0414921Y2 JP H0414921 Y2 JPH0414921 Y2 JP H0414921Y2 JP 1985188179 U JP1985188179 U JP 1985188179U JP 18817985 U JP18817985 U JP 18817985U JP H0414921 Y2 JPH0414921 Y2 JP H0414921Y2
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JP
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variable capacitor
variable
insertion hole
variable resistor
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JP1985188179U
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G5/00Capacitors in which the capacitance is varied by mechanical means, e.g. by turning a shaft; Processes of their manufacture
    • H01G5/38Multiple capacitors, e.g. ganged
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G5/00Capacitors in which the capacitance is varied by mechanical means, e.g. by turning a shaft; Processes of their manufacture
    • H01G5/40Structural combinations of variable capacitors with other electric elements not covered by this subclass, the structure mainly consisting of a capacitor, e.g. RC combinations
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/30Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
    • H01C10/34Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path the contact or the associated conducting structure riding on collector formed as a ring or portion thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G5/00Capacitors in which the capacitance is varied by mechanical means, e.g. by turning a shaft; Processes of their manufacture
    • H01G5/01Details
    • H01G5/014Housing; Encapsulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、一軸で可変コンデンサの容量変化と
可変抵抗器の抵抗変化とを行なうことができる可
変抵抗器が一体的に付設された可変コンデンサに
関する。
[従来の技術] 従来の可変抵抗器付可変コンデンサについて図
を用いて以下に説明する。第4図〜第6図は従来
例による可変抵抗器付可変コンデンサ(以下VR
付バリコンと略称する)の説明図で、第4図は、
分解斜視図、第5図は要部斜視図、そして第6図
は断面図である。第4図においてVR付バリコン
は誘電体としてフイルムを用いた小型の可変コン
デンサ1と、可変抵抗器2とから構成され、可変
抵抗器2は、基板3と、抵抗層4aおよび集電層
4bを備えたエレメント4と、該抵抗層4a、集
電層4bにそれぞれ接触し両者を導通する摺動子
片5a,5bを備えた摺動子5と、摺動子5を保
持する摺動子受6とからなつている。
可変コンデンサ1の前部基板1aの図におい
て、下側には可変コンデンサ1内のロータープレ
ートを回動するためのローターシヤフト1bと、
ステータープレートを支持する支柱を構成し、各
ステータープレートと導通する複数の端子1cが
突出している。
第4図に示した可変抵抗器2のエレメント4を
収納・保持する基板3には、エレメント4が嵌合
可能な取付部3aと、可変コンデンサ1のロータ
ーシヤフト1bが遊挿可能なシヤフト挿入孔3b
と、前記端子1cが挿脱可能な端子挿入孔3cと
が形成されている。
シヤフト挿入孔3bと、端子挿入孔3cは、可
変コンデンサ1のローターシヤフト1bと端子1
cのそれぞれに対応した位置に設けられており、
シヤフト挿入孔3bは基板3の中央部に1箇所、
端子挿入孔3cは基板3の周縁部に4箇所設けら
れている。端子挿入孔3cは端子1cが圧入可能
な大きさに形成され、装着時に端子1cと端子挿
入孔3c間の摩擦力により保持固定されるように
設定されている。
また、基板3にはエレメント4が収納され、取
付部3aに嵌合された状態でエレメント4が浮き
上るのを防止するため、基板3の一部を潰して固
定できるよう、圧潰部3dが設けてある。エレメ
ント4は外側に抵抗層4aが、内側に集電層4b
がそれぞれ形成された3端子のもので、集電層4
bの内側にはローターシヤフト1bが遊挿可能な
挿入孔4cが前記基板3のローターシヤフト挿入
孔3bと同心に形成されている。また、図におい
て、下面に摺動子5を備えた摺動子受6の中央部
にも該ロータシヤフト1bが圧入されるシヤフト
挿入孔6aが形成されている。該シヤフト挿入孔
6aは前記ローターシヤフト1bと同形状で略小
判形状となつており、ローターシヤフト1bの回
動と同調して回動する。
また、摺動子5は、摺動子受6に設けられた突
起6bに対応した位置に、該突起6bが貫通可能
な孔を有し、摺動子受6の突起6bが挿入される
ことにより一体化され、摺動子受6の回動と同調
する。また該摺動子受6は可変コンデンサ1に可
変抵抗器2が組み込まれた状態で、摺動子受6に
装着されている摺動子5の摺動子片5a,5bが
エレメント4の摺動面にある一定のバネ圧をもつ
て接触するように可変コンデンサ1のローターシ
ヤフト1bに挿入・位置決めされており、エレメ
ント摺動面と摺動子受6の摺動子5の取付面、つ
まり図において下面とはすきまを設けてある。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、かかる従来例において、第6図
を用いて説明するとエレメント4の浮き上り、つ
まり図において上側への浮きを防止するため基板
3の圧潰部3dを潰してエレメント4を固定して
いるが、この潰しの量を設定することが非常に難
しく潰し量が少なければエレメント4に浮き上り
が発生する反面、潰し量が多ければ圧潰部3dが
薄く平坦な形状となり折れやすくなるという欠点
があつた。また、そのため、作業時間も多くかか
つていた。
また、エレメント4に外部から負荷荷重が加わ
つた際圧潰部3dの固着力には限界があり、その
ため、浮きが発生しやすいという欠点があつた。
本考案では上記問題に鑑み、潰し作業を廃除し
組立時間の短縮と、潰しに換わるエレメントの固
着によつてエレメント4の浮き上りに対する強度
を向上させることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] そのため、本考案においては、可変コンデンサ
のローターシヤフトに摺動子が軸着され、ロータ
ーシヤフトの回動により容量変化と抵抗変化とを
それぞれ行なうことができる可変抵抗器を備えた
可変コンデンサにおいて、可変コンデンサの前部
基板に、前記可変抵抗器が装着された状態で該可
変抵抗器の摺動子受の周縁を通り、エレメントの
周縁に圧接する位置に設けられ、該エレメントを
前記可変抵抗器の基板に押し付け固定する突出部
を形成し、該突出部により前記エレメントを固定
して、前記目的を達成しようとするものである。
[作用] 本考案は可変コンデンサの前部基板に突出部を
設けることにより該突出部が可変コンデンサに可
変抵抗器が装着された状態において、エレメント
4を押し付け固定するようにし、従来の前記潰し
作業を廃除したものである。また、外部からのエ
レメントに加わる負荷荷重に対し、エレメントの
浮き上りが防止できる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図〜第3図は本考案の実施例によるVR付
バリコンの説明図で第1図は分解斜視図、第2図
は要部斜視図、第3図は断面図である。ここで、
前述した従来例と同一の構成部材については同一
の符号を用いた。
第1図においてVR付バリコンは誘電体として
フイルムを用いた小型の可変コンデンサ1と、可
変抵抗器2とから構成され、可変抵抗器2は、基
板3と、抵抗層4aおよび集電層4bを備えたエ
レメント4と、該抵抗層4a、集電層4bにそれ
ぞれ接触し両者を導通する摺動子片5a,5bを
備えた摺動子5と、摺動子5を保持する摺動子受
6とからなつている。第2図において可変コンデ
ンサ1の前部基板1aの上側には可変コンデンサ
1内のロータープレートを回動するためのロータ
ーシヤフト1bと、ステータープレートを支持す
る支柱を構成し、各ステータープレートと導通す
る複数の端子1c及び突出部1dとが突出してい
る。
第1図に示した可変抵抗器2のエレメント4を
収納、保持する基板3には、エレメント4が嵌合
可能な取付部3aと、可変コンデンサ1のロータ
ーシヤフト1bが遊挿可能なシヤフト挿入孔3b
と、前記端子1cが挿嵌可能な端子挿入孔3cと
が形成されている。
シヤフト挿入孔3bと端子挿入孔3cは可変コ
ンデンサ1のローターシヤフト1bと端子1cの
それぞれに対応した位置に設けられており、シヤ
フト挿入孔3bは基板3の中央部に1箇所、端子
挿入孔3cは基板3の周縁部に4箇所設けられて
いる。端子挿入孔3cは端子1cが圧入可能な大
きさに形成され、装着時に端子1cと端子挿入孔
3c間の摩擦力により保持、固定されるように設
定されている。
エレメント4は外側に抵抗層4aが内側に集電
層4bがそれぞれ形成された3端子のもので、集
電層4bの内側にはローターシヤフト1bが遊挿
可能な挿入孔4cが前記基板3のローターシヤフ
ト挿入孔3bと同心に形成されている。また、図
において下面に摺動子5を備えた摺動子受6の中
央部にも該ローターシヤフト1bが圧入されるシ
ヤフト挿入孔6aが形成されている。該シヤフト
挿入孔6aは前記ローターシヤフト1bと同形状
で小判形状となつており、ローターシヤフト1b
の回動と同調して回動する。また、摺動子5は摺
動子受6に設けられた突起6bに対応した位置
に、該突起6bが貫通可能な孔を有し、摺動子受
6の突起6bに挿入することにより固定され、摺
動子受6の回動と同調する。また、該摺動子受6
は可変コンデンサ1に可変抵抗器2が組み込まれ
た状態で、摺動子受6の装着されている摺動子5
の摺動子片5a,5bがエレメント4の摺動面に
ある一定のバネ圧をもつて接触するように可変コ
ンデンサ1のローターシヤフト1bに挿入、位置
決めされており、エレメント摺動面と摺動子受6
の摺動子5の取付面とはすきまを設けてある。
可変コンデンサ1に設けられた突出部1dは、
可変コンデンサ1に可変抵抗器2が装着された状
態でエレメント4を押し付け固定している。
該突出部1dは、可変コンデンサ1に可変抵抗
器2が装着された状態で摺動子受6の周縁を通
り、エレメント4の周縁に圧接するような位置に
4箇所設けてある。
[考案の効果] 以上のように、可変コンデンサの前部基板に突
出部を設けることにより該突出部でエレメント4
の固定が可能であり、潰し作業の廃除が可能とな
りコストダウンが可能である。また、エレメント
の固定が強化され品質の安定したVR付バリコン
を供給できるという格別の効果を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による分解斜視図、
第2図は本考案の一実施例による要部斜視図、第
3図は本考案の一実施例による断面図、第4図
は、従来例の分解斜視図、第5図は従来例の要部
斜視図、第6図は従来例の断面図である。 1……可変コンデンサ、1a……前部基板、1
b……ローターシヤフト、1c……端子、1d…
…突出部、2……可変抵抗器、3……基板、3a
……取付部、3b……シヤフト挿入孔、3c……
端子挿入孔、3d……圧潰部、4……エレメン
ト、4a……抵抗層、4b……集電層、4c……
シヤフト挿入孔、5……摺動子、5a……摺動子
片、5b……摺動子片、6……摺動子受、6a…
…シヤフト挿入孔、6b……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可変コンデンサのロータシヤフトに摺動子が軸
    着され、前記ロータシヤフトの回動により容量変
    化と抵抗変化とをそれぞれ行う可変抵抗器を備え
    た可変コンデンサにおいて、該可変コンデンサの
    前部基板に、前記可変抵抗器が装着された状態で
    該可変抵抗器の摺動子受の周縁を通り、エレメン
    トの周縁に圧接する位置に設けられ、該エレメン
    トを前記可変抵抗器の基板に押し付け固定する突
    出部を形成し、該突出部により前記エレメントを
    固定したことを特徴とする可変抵抗器付可変コン
    デンサ。
JP1985188179U 1985-12-05 1985-12-05 Expired JPH0414921Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985188179U JPH0414921Y2 (ja) 1985-12-05 1985-12-05
KR2019860007552U KR900003634Y1 (ko) 1985-12-05 1986-05-29 가변 저항기 부착 가변 콘덴서
GB08628978A GB2183924B (en) 1985-12-05 1986-12-03 Variable capacitor provided with variable resistor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985188179U JPH0414921Y2 (ja) 1985-12-05 1985-12-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6296831U JPS6296831U (ja) 1987-06-20
JPH0414921Y2 true JPH0414921Y2 (ja) 1992-04-03

Family

ID=16219149

Family Applications (1)

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JP1985188179U Expired JPH0414921Y2 (ja) 1985-12-05 1985-12-05

Country Status (3)

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JP (1) JPH0414921Y2 (ja)
KR (1) KR900003634Y1 (ja)
GB (1) GB2183924B (ja)

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Publication number Publication date
KR900003634Y1 (ko) 1990-04-30
GB2183924A (en) 1987-06-10
GB2183924B (en) 1988-11-09
GB8628978D0 (en) 1987-01-07
KR870011235U (ko) 1987-07-16
JPS6296831U (ja) 1987-06-20

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