JPH0414885A - レーザガス充填装置 - Google Patents

レーザガス充填装置

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JPH0414885A
JPH0414885A JP11752490A JP11752490A JPH0414885A JP H0414885 A JPH0414885 A JP H0414885A JP 11752490 A JP11752490 A JP 11752490A JP 11752490 A JP11752490 A JP 11752490A JP H0414885 A JPH0414885 A JP H0414885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
pressure
filling
laser
target
Prior art date
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Pending
Application number
JP11752490A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kato
一喜 加藤
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、エキシマレーザ装置等のガスレーザ装置に対
してレーザガスを充填する装置に関する。
[従来の技術] 例えば、エキシマレーザ装置においては、充填されるガ
スの混合比や圧力によって、レーザ出力の安定度が左右
される。このため、レーザガスの充填に当たっては、目
標とする圧力に精度良くガスを充填しなくてはならない
従来、レーザ室内へガスを充填する場合、レーザ室とガ
スボンベ(ガス供給源)とを電磁開閉バルブを介して接
続し、その上でレーザ室内を真空状態にし、それから開
閉バルブを開いてレーザ室内にレーザガスを導入し、レ
ーザ室内のガス圧力検出値が目標圧力になったところで
電磁開閉バルブを閉じる、という操作で充填している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ガスボンベは高圧であり、一方のレーザ室の
目標ガス圧力はそれに比し極めて低圧である。したがっ
て、充填目標圧力が小さいほど、電磁開閉バルブの前後
の圧力差が大きくなって、レーザ室に流れ込むガス流量
が増大する。このため、特に充填目標圧力が小さいガス
の場合は、電磁開閉バルブの開閉操作だけで、充填圧力
の精度を上げるのは難しかった。
[課題を解決するための手段] 本発明のレーザガス充填装置は、上記の問題を解消する
ためになされたもので、 ガス充填時真空状態にされるレーザ室と、高圧のガス供
給源との間に電磁開閉バルブを設け、この電磁開閉バル
ブを開閉制御することにより、レーザ室内に目標圧力の
レーザガスを充填する装置において、 上記ガス供給源と電磁開閉バルブとの間に、上記目標圧
力に応じて電磁開閉バルブへの人力ガス圧を調節するガ
ス圧力調整器が介在されていることを特徴としている。
[作用] 電磁開閉バルブへの入力ガス圧が目標圧力に応じて調節
されるので、目標圧力の大小に拘わらず電磁開閉バルブ
の前後の圧力差を一定の範囲に管理することができる。
したがって、レーザ室に流入するガス流量を一定の範囲
内に管理することかでき、その結果、特に面倒なバルブ
操作を行うことなく、充填圧力精度を向上させることが
できる。
(実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を整照して説明する。
第1図は実施例のレーザガス充填装置の全体構成を示し
、Mはレーザ装置のレーザ室である。このレーザ室Mの
ガス給排気口には、電磁開閉バルブ1か接続され、この
電磁開閉バルブlの入力側には圧力調整器2か接続され
ている。
圧力調整器2は、制御信号に応じて流量調節することで
2次側圧力つまり電磁開閉バルブ1への入力ガス圧を調
整するもので、その入力側(−次側)には並列に、それ
ぞれ電磁開閉バルブ3A〜3Dを介してガスポンベ4A
〜4Dが接続さレテいる。各ガスボンへ4A〜4Dには
、それぞれ充分高圧のガスA〜Dが充填されている。な
お、ガスポンベ4A〜4Dにはそれぞれレギュレータ5
が付設されている。
また、上記電磁開閉バルブ1と圧力調整器2との間には
、排気管6の一端が接続されており、この排気管6の他
端はさらに他の電磁開閉バルブ7を介して真空ポンプ8
に接続されている。
また、このレーザガス充填装置は、上記各電磁開閉バル
ブ1.3A〜3D、7、圧力調整器2をシーケンス制御
ためのコントロールユニット10ヲ有している。このコ
ントロールユニット10はマイクロコンピュータを中心
に構成されており、少なくとも上記電磁開閉バルブ等の
各機器を駆動制御する駆動回路、及びA/D変換器を内
蔵している。そして、レーザ室Mのガス圧力を検出する
圧力センサ11の信号がコントロールユニットlOに人
力されている。なお、上述の電磁開閉バルブ1.3A〜
3D、7はすべて常閉型の電磁バルブである。
次に、コントロールユニット1.0によって行われるレ
ーザガスの充填動作の一例を、第2図のフローチャート
に従って説明する。
ガス充填に先立って、コントロールユニットニは、制御
プログラムと、4つのガスA−Dの[1ガス圧データが
与えられる。今、レーザ室に充填するガスの混合圧力比
を、a:b:c:d(a<b<c<d)とし全圧をPと
すると、最初の充填ガスAの目棲ガス圧カはaxp、/
(a+b+C+d)、次のガスBの目標ガス圧は(a+
b)xp/(a+b+c+d)、その次のがスCの目標
ガス圧は(a、 + b −t−c )  X P /
 (a −’ b −t−c + d )、最後のガス
Dの目標ガス圧はPとなる。
ガス充填の7−ケンス動作が開始すると、まず第1のス
テップ101で排気が行われる。排気は、次の順に動作
が行われる。予め真空ポンプが駆動されている状態で、
バルブI、7が開、圧力調整器2か全開にされ、レーザ
室Mを真空に引く。所定の真空度が圧力センサ11によ
り検出されたら、バルブ1.7が閑、圧力調整器2も閑
にされる。
排気が終わると、第2のステップエ02でガスAの充填
が行われる。ガスAの充填は、次の順に動作が行われる
。まず目標ガス圧力に応じて圧力調整器2の開度が決め
られる。この場合の開度は、目標ガス圧よりやや高い(
例えば1.5〜5倍の)2次圧が得られる程度に設定さ
れる。その状態でバルブ3A、1が開にされ、ガスAが
レーザ室Mに導入される。そして、レーザ室M内のガス
圧が目標ガス圧に達したことを圧力センサ11か検出し
たら、バルブ3A、1が閉じられる。
ガスAの充填が終了したら、順次、第3のステップ1.
03でガスBの充填、第4のステップ104でガスCの
充填、第5のステップ+−05でガスDの充填か行われ
る。各ステップ103〜105では、目標ガス圧か順次
変更され、それに応じて圧力調整器2の開度が順次変更
され、該当するバルブの開閉が行われる。そして、以上
の操作により、全部のガスか充填され、レーザ室M内に
所定の混合比のレーザガスか満たされる。
上記の充填の際に、電磁開閉バルブ1への入力ガス圧が
目標圧力に応じて調節されることにより、目標圧力の大
小に拘わらず電磁開閉バルブ1の前後の圧力差が一定の
範囲に管理される。したがって、レーザ室Mに流入する
ガス流量が一定の範囲内に管理され、特に面倒なバルブ
操作を行わなくても、充填圧力精度が向上する。
なお、上記実施例においては、4種類のガスを混合充填
してレーザガスを構成する場合を説明したか、ガスの数
は特に限定されるものではない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のレーサガス充填装置によ
れば、特に面倒なバルブ操作を行うことなく、充填圧力
精度を向上させることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の系統図、第2図は同実施例
におけるガス充填の際の動作順を示すフローチャートで
ある。 M・・・・・・レーザ室、1・・・・・・電磁開閉バル
ブ、2・・・・・圧力調整器、4A〜4B・・・・・・
ガスボンベ(ガス供給源)、10・・・・・・コントロ
ールユニット、11・・・・・圧力センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガス充填時真空状態にされるレーザ室と、高圧のガス供
    給源との間に電磁開閉バルブを設け、この電磁開閉バル
    ブを開閉制御することにより、レーザ室内に目標圧力の
    レーザガスを充填する装置において、 上記ガス供給源と電磁開閉バルブとの間に、上記目標圧
    力に応じて電磁開閉バルブへの入力ガス圧を調節するガ
    ス圧力調整器が介在されていることを特徴とするレーザ
    ガス充填装置。
JP11752490A 1990-05-09 1990-05-09 レーザガス充填装置 Pending JPH0414885A (ja)

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JP11752490A JPH0414885A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 レーザガス充填装置

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JP11752490A JPH0414885A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 レーザガス充填装置

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JPH0414885A true JPH0414885A (ja) 1992-01-20

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ID=14713915

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JP11752490A Pending JPH0414885A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 レーザガス充填装置

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