JPH02288905A - フィードバック制御装置の試験装置 - Google Patents

フィードバック制御装置の試験装置

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JPH02288905A
JPH02288905A JP1299040A JP29904089A JPH02288905A JP H02288905 A JPH02288905 A JP H02288905A JP 1299040 A JP1299040 A JP 1299040A JP 29904089 A JP29904089 A JP 29904089A JP H02288905 A JPH02288905 A JP H02288905A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
control
fluid
physical quantity
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1299040A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Terada
隆夫 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH02288905A publication Critical patent/JPH02288905A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、プログラマブル・コントローラ、特にフィー
ドバック制御装置の制御機能を試験する試験装置に関す
る。
【従来の技術】
速度や圧力あるいは流量などの変化する物理量を検出し
、その検出値に基づいて物理量を制御するフィードバッ
ク制御装置が広く用いられている。 従来、この種のフィードバック制御装置の制御機能を試
験するに当っては、この制御装置をその適用対象である
制御対象に実際に取り付けて試験を行うという原始的な
方法もあるが、フィードバック制御装置の制御量の測定
値や制御偏差の値や操作信号の値等を表示する表示部に
おける表示内容を試験者が観測しつつ感覚的にプラント
の動作を模擬した信号を模擬制御対象に与えて評価する
方法が提案されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の試験装置においては、制御対
象が気体や液体のような流体の場合はその流体の遮断手
段の開操作時またば閉操作時に発生ずる非定常的な動作
の試験およびその評価は極めて困難であった。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明においては、流体遮
断時における流体の物理量の変化を模擬したパターン信
号を発生ずるパターン信号発生器と、比較部の出力する
制御偏差信号に基づいて系の動作の安定度を評価する評
価手段と、を設ける。 さらに、系の動作を制御するための操作信号を作成する
ための制御演算のバラメークを修正する係数を、評価手
段の出力に基づいて演算する関数発生手段を設ける。
【作 用】
流体遮断時における流体の物理量の変化をパターン信号
発生器からのパターン信号によって模擬し、この模擬入
力に応じて比較部の出力する制御偏差信号に基づいて評
価手段において所定の演算を行い、その結果に基づいて
フィードバック制御装置の非定常状態の制御特性が評価
される。 さらに、評価手段における演算の結果を基に、制御演算
のパラメータを修正づ−る係数が得られる。
【実施例】
以下図面に基づいて本発明を説明する。 第1図は、本発明による試験装置を適用したフィードハ
ック制御装置の一実施例の構成を示すブロック図であり
、制御対象として管路内を流れる水の流量と圧力を制御
する系を例示する。なお、図中、−点鎖線で囲んだAが
フィードバック制御装置、Bが試験装置である。 図において、1は制御対象としての管路1a内の水、2
は水1の圧力を検出してその結果に応じた圧力信号2a
を出力する圧力検出部、3は水1の流量を検出してその
結果に応した流量信号3aを出力する流量検出部、4は
水1の圧力または流量を制御するダイヤフラム弁である
。弁4には弁の開度に応じた開度信号5aを出力する開
度信号発信器5が取りイ」けられている。6はここに設
定された水1の圧力値または流量値に応じた圧力目標信
号または流量目標信号を図示していない機構によって切
り換えて目標信号6aとして出力する目標値設定部、7
は切換スイッチ81.82を介して入力される圧力信号
2aまたは流量信号3aと目標信号6aとの差に応じた
制御偏差信M’ 7 aを出力する比較部で、この比較
部7は、図示していない機構によって、前記圧力目標信
ぢを表わす目標信号6aと圧力信号2aとの差または前
記流量目標信号を表わす目標信号6aと流量信号3aと
の差を演算し制御偏差信号7aとして出力するように構
成されている。 切換スイッチ81,82は圧力信号2aおよび流量信号
3aと模擬制御対象本体9が出力する模擬圧力信号91
aおよび模擬流量信号92aとを切換えて比較部7に入
力するようになっている。比較部7は模擬圧力信号91
および模擬流量信−υ92が入力された場合、再入力信
号の一方とこれに対応する目標信号6aとの差を演算す
るようになっている。 この模擬圧力信号91ば開閉操作信号21により切換ら
れる切換スインチ26によって模擬制御対象本体9の出
力91aとパターン発生器24の出ノJ24a との間
で切換えられる。模擬圧力信号92は、開閉操作信号2
1により切換られる切換スイッチ27によって模擬制御
対象本体9の出力92aとパターン発生器25の出力2
5aとの間で切換えられる。なお、パターン発生器24
および25には時間に対する圧力変化および流量変化の
パターンを予じめ格納しである。 模擬制御対象本体9ば、管路1a巾の水1と検出部2お
よび3と弁4とからなる系の弁4に後述する操作信号1
3aが入力されたりした場合に外乱発生器10から出力
される外乱信号10aを用いて系が行う動作と同じ動作
を模擬的に行って、圧力信号2aに等しい模擬圧力信号
91aを出力し、流量信号3aに等しい模擬流量信号9
2aを出力するように構成されている。I3は制御偏差
信号7aについてPID演算等の所定の演算を行ってそ
の結果に応じた操作信号13aを出力する制御部で、操
作信号13aは切換スイッチ85を介して模擬制御対象
本体9に人力されるかまたは切換スイッチ85.84を
順次弁してダイヤフラム弁4に入力される。 14はダイヤフラム弁4の開度を示す開度信号に基づい
て開度を表示する開度表示部、15は開度信号に基づい
て開度保持信号を出力する開度保持信号発生器である。 次に動作を説明する。 まず、定常動作モードにおいては、切換スイッチ81〜
85は図示した実線位置に接続されている。 その結果、圧力検出部2および流量検出部3でそれぞれ
検出された圧力および流量を表わす圧力信号2aおよび
流量信号3aば切換スイッチ81および82を介して比
較部7と表示部16に送られる。表示部16では管路1
aを流れる水の圧力と流量がデジタル表示される。 一方、比較部7では、圧力信号2aおよび流量信号3a
が目標値設定部6から出力される圧力目標信号および流
量目標信号(両者を総称して目標信号6aとして表わし
である)と比較され、その差がそれぞれ圧力および流量
の制御偏差信号7aとして出力される。評価部17では
制御偏差信号7aに基づいて系の安定度を評価して評価
信号17aとして出力し、制御部13は制御偏差信号7
aを用いてPID演算などの所定の演算を行ってその結
果に応じた操作信号13aを出力する。この操作信号1
3aは切換スイッチ85および84を介してダイヤフラ
ム弁4に送られ、ダイヤフラム弁の開度を調整する。そ
の結果、管路1aを流れる水の圧力と流量は次第に目標
値に近づく。 ところで遮断弁20を開閉したときの系の安定度を評価
しようとするときは、まず切換スイッチ81〜85を切
換えて破線位置に接続した上で開閉操作信号21を外か
ら与える。これが開閉動作モードである。 いま、たとえば開閉操作信号21として閉指令を与えた
とすると、遮断弁20が閉じて管路1aを流れる水が遮
断されるとともに、遮断弁20に取り付けられている全
閉リミットスイッチ22からの信号変化によりパターン
発生器24におよび25がそれぞれ予め格納しである圧
カバターン信号および流量パターン信号を発生するとと
もに、切換スイッチ26および27が破線の位置に接続
される。その結果パターン発生器24および25からの
圧カバターン信号24aおよび流量パターン信号25a
が切換スイッチ26および27を介して模擬圧力信号9
1および模擬流量信号92として切換スイッチ81およ
び82を介して比較部7および表示部I6に送られる。 圧カバターン信号および流量パターン信号は遮断弁20
を閉じた直後の圧力と流量の変化を時間の経過とともに
表わすので、この信号を比較部7で目標信号6aと比較
し、比較部7から出力される制御偏差信号7a(圧力お
よび流量とも)を評価部17で評価することにより遮断
弁20の遮断直後における系の安定度を評価することが
できる。 次に第2図を参照して本発明の他の実施例を説明する。 第2図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
あって、第1図と異なる点は、第2図のフィードバック
制御装置Cには、目標設定部6.比較部7.制御部13
に加えるに、比較部37と制御部33とが設けられ、評
価部17の出力17aが入力される関数発生部31が制
御部13に接続されていることである。また、第2図に
おいては試験装置Bから切替スイッチ83.85が除か
れている。 目標設定部6.比較部37および制御部33が通常の系
の制御に当たり、制御部33の出力33aによって弁4
の開度が調節される。第2図において、比較部7と制御
部I3とは専ら制御機能の評価・試験に用いられる。こ
れら比較部7と比較部37、制御部13と制御部33は
それぞれ互いに同等の機能を存するものである。 圧力検出部2の圧力信号2a、流量検出部3の流量3a
および目標信号6aを入力とする比較部37は、圧力信
号2aまたは流量信号3aと目標信号6aとの差に応し
た制御偏差信号37aを出力する。この比較部37は図
示していない機構によって、圧力目標信号を表す目標信
−M、6aと圧力信号2aとの差または流量目標信号を
表す目標信号6aと流量信号3aとの差を演算し、制御
偏差信号37aとして出力するよ・うに構成されている
。 33は制御偏差信号37aについてPID演算等の所定
の演算を行って、その結果に応じた操作信号33aを出
力する制御部で、操作信η33aは切替スイッチ84を
介して調節弁4に出力される。 上記の平常時の系の制御時においては、圧力信号2.3
、流量3aおよび目標信号6aが評価・試験用の比較部
7に入力され、比較部7における比較結果としての制御
偏差信号7aが評価部17に出力される。評価部17が
制御偏差信号7aに基づいて系制御の安定どを評価1−
て評価信号17aとし2て出力する。 評価・試験に際しては、圧力信号2aおよび流量信号3
aに替わって、模擬制御対象本体9からの模擬圧力信号
92aおよび模擬流量信号93a、あるいはパターン発
生器24.25からの圧力バター ン信号24aおよび
流量パターン信号25aが比較部7に入力され、比較部
7からの制御部差信”j”7 aに基づいて、評価部1
7において系制御の安定度が評価され、その結果が評価
信号17.)として出力される。 評価信号17aは関数発生部31に入力され、関数発生
部31は評価信号17aに応じて制御部13へ所定の演
算の係数を表す係数信”+31aを発41する。制御部
13は制御部33と同等の所定の制御のための演算をお
こなう。 第2図示の実施例においては、評価・試験時の結果みな
らず、平常時の系の制御時における制御の結果も評価さ
れ、評価結果が係数信号31aとして制御部13に入力
される。制御部13ば、この評価結果としての係数信号
を図外のメモリーに格納しておき、随時取り出して制御
部13におりる所定の制御演算のパラメータ(例えばP
 I I)パラメータ)の修正に供する。 また、メモリーに格納された係数信号によって修正され
たパラメータと修正前のパラメータとを表示部16に同
時に表示して比較することにより、現在系の制御演算に
用いているパラメータの適否を知ることができる。 即ち、第2図示の実施例は、学習機能を有するものであ
る。なお、図示してはいないが、関数発生部31と制御
部33とを接続して、関数発生部31の出力31aを直
接制御部33に入力すれば、学習結果を直ちに系の制?
111に反映させることができる。 上記の各実施例では制御対象として管路を流れる水をと
り上げ、変化する物理量として水の圧力と流量に注目し
たが、本発明は水に限らず他の液体でも気体でもよいし
、物理量も圧力、流量のいずれか一方でもよいし、その
他の性状でもよい。 また遮断弁20を閉じたときについて説明したが、開い
たときも同様に試験することができる。
【発明の効果】
以」二説明したように、本発明においては、切換スイッ
チを設りて模擬圧力信号または模擬流量信号とパターン
発生器からの出力とを切り換え、これら模擬信号に対応
する制御偏差信号を評価するようにしたたりの簡潔な構
成でフィードバック制御装置の非定常状態における特性
を定量的に評価できる。 さらに、評価結果を基に制御演算の修正されたパラメー
タが自動的に得られるよう61こしたので、系の動作の
安定な制御がさらに容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフィードバック制御装置の試験装
置の−・実施例のブロック図、第2図は回しく他の実施
例のブロック図である。 A、C−−−m−フイードバック制御装置、B−・−試
験装置、7.37  −比較部、13.33−−−−−
−制御部、17−−−−評価部、24.25−−−パタ
ーン発生器、 26.27 −−m−切替スイッチ、31−  関数発
生部、7a、37a−一制御偏差信号、13a、33a
  −操作信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)流体の流れを遮断するための遮断手段と流体の物理
    量を調整する調整手段とを有する系を流れる流体の物理
    量を検出して物理量検出信号を出力する検出手段と、 前記物理量検出信号と物理量の目標値とに基づいて制御
    偏差信号を出力する比較部と、前記制御偏差信号に基づ
    いて前記調整手段を操作するための操作信号を出力する
    制御部とを有する制御手段と、 よりなるフィードバック制御装置の試験装置において、 流体の遮断時における流体の物理量の変化を模擬したパ
    ターン信号を発生するパターン信号発生手段と、 前記遮断手段の動作に応じて前記物理量検出信号を前記
    パターン信号に切り換える切替手段と、前記比較部の出
    力する制御偏差信号に基づいて前記系の動作の安定度を
    評価する評価手段と、を備えたことを特徴とするフィー
    ドバック制御装置の試験装置。 2)前記操作信号を作成するための制御演算のパラメー
    タを修正する係数を前記評価手段の出力に基づいて演算
    する関数発生手段を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のフィードバック制御装置の試験装置
JP1299040A 1989-02-16 1989-11-17 フィードバック制御装置の試験装置 Pending JPH02288905A (ja)

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JP1299040A JPH02288905A (ja) 1989-02-16 1989-11-17 フィードバック制御装置の試験装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3714789 1989-02-16
JP1-37147 1989-03-30
JP1299040A JPH02288905A (ja) 1989-02-16 1989-11-17 フィードバック制御装置の試験装置

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JPH02288905A true JPH02288905A (ja) 1990-11-28

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ID=26376233

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JP1299040A Pending JPH02288905A (ja) 1989-02-16 1989-11-17 フィードバック制御装置の試験装置

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JP (1) JPH02288905A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007055370A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Ham-Let Motoyama Japan Ltd. 流体制御装置と圧力調節弁と制御方法
JP2012058814A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Hitachi Ltd 配水バルブ制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007055370A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Ham-Let Motoyama Japan Ltd. 流体制御装置と圧力調節弁と制御方法
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