JPS6138780Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138780Y2 JPS6138780Y2 JP1980184197U JP18419780U JPS6138780Y2 JP S6138780 Y2 JPS6138780 Y2 JP S6138780Y2 JP 1980184197 U JP1980184197 U JP 1980184197U JP 18419780 U JP18419780 U JP 18419780U JP S6138780 Y2 JPS6138780 Y2 JP S6138780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- air
- reducing valves
- pressure reducing
- solenoid valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Presses (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複動機械プレスにおけるアウタスライ
ドのブランクホルダ空気圧力調整を行う調整装置
に関するものである。
ドのブランクホルダ空気圧力調整を行う調整装置
に関するものである。
従来のブランクホルダの圧力調整は各ポイント
（４ポイント）別々に圧力計を目視しながら減圧
弁のハンドルを操作して使用する金型に応じた圧
力に設定していた。
（４ポイント）別々に圧力計を目視しながら減圧
弁のハンドルを操作して使用する金型に応じた圧
力に設定していた。
上記の方式では圧力調整時設定しようとする値
に空気圧力が安定するまでに時間がかかり、ハン
ドル操作に熟練を要していた。
に空気圧力が安定するまでに時間がかかり、ハン
ドル操作に熟練を要していた。
最近の傾向としてアウタスライドの各ポイント
で圧力調整を行わず金型で荷重のアンバランスを
調整し、型交換時間の短縮、各ポイントの圧力調
整は行わず４ポイント共同一の圧力に設定するこ
と、圧力調整精度の向上が要求されるようになつ
てきた。
で圧力調整を行わず金型で荷重のアンバランスを
調整し、型交換時間の短縮、各ポイントの圧力調
整は行わず４ポイント共同一の圧力に設定するこ
と、圧力調整精度の向上が要求されるようになつ
てきた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは、アウタブランクホ
ルダの供給空気の圧力をワンタツチで調整できる
だかりかこの圧力調整を短時間に高精度に行うこ
とができるアウタブランクホルダの空気圧力調整
装置を提供することにある。
て、その目的とするところは、アウタブランクホ
ルダの供給空気の圧力をワンタツチで調整できる
だかりかこの圧力調整を短時間に高精度に行うこ
とができるアウタブランクホルダの空気圧力調整
装置を提供することにある。
以下、本考案を図面を照して説明する。
図面中８は圧縮空気急速供給排出装置であり、
この圧縮空気急速供給排出装置８はメインレギユ
レータ２０とチエツクバルブ２１と三方マスタバ
ルブ２２とバランスバルブ２３とより構成されて
いる。
この圧縮空気急速供給排出装置８はメインレギユ
レータ２０とチエツクバルブ２１と三方マスタバ
ルブ２２とバランスバルブ２３とより構成されて
いる。
この装置８において入口ポート８ａは空気供給
源２４に主空気管路１８を介して接続してあり、
この主空気管路１８にストツプバルブ１９が設け
てある。
源２４に主空気管路１８を介して接続してあり、
この主空気管路１８にストツプバルブ１９が設け
てある。
図面中１，２，３はそれぞれ第１、第２、第３
の減圧弁であり、これら第１、第２、第３の減圧
弁１，２，３の入口ポート１ａ，２ａ，３ａは管
路２５を介して空気供給源２４に接続してあり、
管路２５にチエツクバルブ１６が設けてある。第
１、第２、第３の減圧弁１，２，３の出口ポート
１ｂ，２ｂ，３ｂはそれぞれ対応する第１、第
２、第３のソレノイドバルブ４，５，６を介して
共通のパイロツト管路１１を経て圧縮空気急速供
給排出装置８のパイロツトポート８ｂに接続して
ある。また、このパイロツトポート８ｂには圧力
逃がし用のソレノイドバルブ７が設けてある。圧
縮空気急速供給排出装置８の出口ポート８ｃ，８
ｄはブランクホルダの供給空気用のエアタンク１
０に通じている。なお図面中１２，１３，１４，
１５は圧力計であり、９はソレノイドバルブ４，
５，６のソレノイドの電気回路に設けられた切換
スイツチである。
の減圧弁であり、これら第１、第２、第３の減圧
弁１，２，３の入口ポート１ａ，２ａ，３ａは管
路２５を介して空気供給源２４に接続してあり、
管路２５にチエツクバルブ１６が設けてある。第
１、第２、第３の減圧弁１，２，３の出口ポート
１ｂ，２ｂ，３ｂはそれぞれ対応する第１、第
２、第３のソレノイドバルブ４，５，６を介して
共通のパイロツト管路１１を経て圧縮空気急速供
給排出装置８のパイロツトポート８ｂに接続して
ある。また、このパイロツトポート８ｂには圧力
逃がし用のソレノイドバルブ７が設けてある。圧
縮空気急速供給排出装置８の出口ポート８ｃ，８
ｄはブランクホルダの供給空気用のエアタンク１
０に通じている。なお図面中１２，１３，１４，
１５は圧力計であり、９はソレノイドバルブ４，
５，６のソレノイドの電気回路に設けられた切換
スイツチである。
しかして、あらかじめ予定されている金型の設
定圧力に第１、第２、第３の減圧弁１，２，３を
設定する。この場合第１、第２、第３の減圧弁
１，２，３に対応するソレノイド第１、第２、第
３のバルブ４，５，６の空気ポートは閉の状態に
しておく。
定圧力に第１、第２、第３の減圧弁１，２，３を
設定する。この場合第１、第２、第３の減圧弁
１，２，３に対応するソレノイド第１、第２、第
３のバルブ４，５，６の空気ポートは閉の状態に
しておく。
したがつて、空気圧力の設定は第１、第２、第
３の減圧弁１，２，３と第１、第２、第３のソレ
ノイドバルブ４，５，６間の管路の体積分だけの
調正となり短時間で高精度に設定できる。
３の減圧弁１，２，３と第１、第２、第３のソレ
ノイドバルブ４，５，６間の管路の体積分だけの
調正となり短時間で高精度に設定できる。
例えば切換スイツチ９を切換えてＡに合わすと
第１のソレノイドバルブ４が切換わり空気ポート
は開の状態になり供給空気は前もつて設定された
第１の減圧弁１を通り第１のソレノイドバルブ４
を経て圧縮空気急速供給排出装置８のパイロツト
ポート８ｂに導かれる。
第１のソレノイドバルブ４が切換わり空気ポート
は開の状態になり供給空気は前もつて設定された
第１の減圧弁１を通り第１のソレノイドバルブ４
を経て圧縮空気急速供給排出装置８のパイロツト
ポート８ｂに導かれる。
このパイロツト圧と同圧になつたメインレギユ
レータ２０の二次圧力はチエツクバルブ２１を通
つて三方マスタバルブ２２に流入する。他方パイ
ロツト圧はバランスバルブ２３を介して三方マス
タバルブ２２のパイロツトポートに導かれ三方マ
スタバルブ２２のON作動し供給空気はエアタン
ク１０に導かれる。このエアタンク１０内の圧力
は速かにメインレギユレータ２０に設定された圧
力と同圧に調整される。
レータ２０の二次圧力はチエツクバルブ２１を通
つて三方マスタバルブ２２に流入する。他方パイ
ロツト圧はバランスバルブ２３を介して三方マス
タバルブ２２のパイロツトポートに導かれ三方マ
スタバルブ２２のON作動し供給空気はエアタン
ク１０に導かれる。このエアタンク１０内の圧力
は速かにメインレギユレータ２０に設定された圧
力と同圧に調整される。
このようにしてブランクホルダ用の空気圧力は
調整される。
調整される。
なお、ソレノイドバルブ７はエアタンク１０内
圧力を高圧より低圧に切換える時（今、圧力が第
１の減圧弁１＜第２の減圧弁２＜第３の減圧弁と
しそれに対応する切換スイツチ９の位置をＡ＜Ｂ
＜Ｃとした場合Ｃ→Ｂ、Ｃ→Ａ、Ｂ→Ａに切換え
る時）パイロツト管路１１内の空気圧力を短時間
で排出させるためタイマーにより一定時間励磁す
る。しかしソレノイドバルブ７がなくとも減圧弁
１，２，３のリリーフポート１ｃ，２ｃ，３ｃに
より排気できるので調圧には問題はない。
圧力を高圧より低圧に切換える時（今、圧力が第
１の減圧弁１＜第２の減圧弁２＜第３の減圧弁と
しそれに対応する切換スイツチ９の位置をＡ＜Ｂ
＜Ｃとした場合Ｃ→Ｂ、Ｃ→Ａ、Ｂ→Ａに切換え
る時）パイロツト管路１１内の空気圧力を短時間
で排出させるためタイマーにより一定時間励磁す
る。しかしソレノイドバルブ７がなくとも減圧弁
１，２，３のリリーフポート１ｃ，２ｃ，３ｃに
より排気できるので調圧には問題はない。
圧力計１２，１３，１４は減圧弁１，２，３の
プリセツト圧力設定の状態をみるためのものであ
り、他の圧力計１５はエアタンク１０の設定後の
圧力をみるためのものである。
プリセツト圧力設定の状態をみるためのものであ
り、他の圧力計１５はエアタンク１０の設定後の
圧力をみるためのものである。
チエツクバルブ１６は供給エアラインすなわち
管路の圧力が低下した場合パイロツト管路の圧力
低下を防ぐためのものである。
管路の圧力が低下した場合パイロツト管路の圧力
低下を防ぐためのものである。
本考案は以上詳述したようになり、複動機械プ
レスのアウタスライドのブランクホルダへの供給
空気を貯めるエアタンク１０と、空気圧供給源２
４からの空気圧をあらかじめ予定されている金型
の設定圧力に設定する複数個の減圧弁１，２，３
と、空気圧供給源２４からエアタンク１０に至る
回路に設けられてエアタンク１０内の空気圧を減
圧弁１，２，３のいずれかの設定圧と同圧に制御
する圧縮空気急速供給排出装置８と、減圧弁１，
２，３から圧縮空気急速供給排出装置８に至る出
口回路に設けられてこれら減圧弁１，２，３に対
応する出口回路の遮断およびこの遮断の切換えを
行うソレノイドバルブ４，５，６と、ソレノイド
バルブ４，５，６のソレノイドの電気回路に設け
られた各ソレノイドバルブ４，５，６の切換操作
を行う切換スイツチ９とを備えたことを特徴とす
るものである。
レスのアウタスライドのブランクホルダへの供給
空気を貯めるエアタンク１０と、空気圧供給源２
４からの空気圧をあらかじめ予定されている金型
の設定圧力に設定する複数個の減圧弁１，２，３
と、空気圧供給源２４からエアタンク１０に至る
回路に設けられてエアタンク１０内の空気圧を減
圧弁１，２，３のいずれかの設定圧と同圧に制御
する圧縮空気急速供給排出装置８と、減圧弁１，
２，３から圧縮空気急速供給排出装置８に至る出
口回路に設けられてこれら減圧弁１，２，３に対
応する出口回路の遮断およびこの遮断の切換えを
行うソレノイドバルブ４，５，６と、ソレノイド
バルブ４，５，６のソレノイドの電気回路に設け
られた各ソレノイドバルブ４，５，６の切換操作
を行う切換スイツチ９とを備えたことを特徴とす
るものである。
したがつて、切換スイツチ９を切換えて対応し
たソレノイドバルブを動作させ減圧弁で設定した
圧力にエアタンク１０内の圧力をワンタツチで調
整することができるばかりかこの圧力調整を短時
間に高精度に行うことができる。
たソレノイドバルブを動作させ減圧弁で設定した
圧力にエアタンク１０内の圧力をワンタツチで調
整することができるばかりかこの圧力調整を短時
間に高精度に行うことができる。
図面は本考案一実施例の構成説明図である。
１，２，３は減圧弁、４，５，６はソレノイド
バルブ、８は圧縮空気急速供給排出装置、９は切
換スイツチ、１０はエアタンク。
バルブ、８は圧縮空気急速供給排出装置、９は切
換スイツチ、１０はエアタンク。
Claims (1)
- 複動機械プレスのアウタスライドのブランクホ
ルダへの供給空気を貯めるエアタンク１０と、空
気圧供給源２４からの空気圧をあらかじめ予定さ
れている金型の設定圧力に設定する複数個の減圧
弁１，２，３と、空気圧供給源２４からエアタン
ク１０に至る回路に設けられてエアタンク１０内
の空気圧を減圧弁１，２，３のいずれかの設定圧
と同圧に制御する圧縮空気急速供給排出装置８
と、減圧弁１，２，３から圧縮空気急速供給排出
装置８に至る出口回路に設けられてこれら減圧弁
１，２，３に対応する出口回路の遮断およびこの
遮断の切換えを行うソレノイドバルブ４，５，６
と、ソレノイドバルブ４，５，６のソレノイドの
電気回路に設けられて各ソレノイドバルブ４，
５，６の切換操作を行う切換スイツチ９とを備え
たことを特徴とするアウタブランクホルダの空気
圧力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980184197U JPS6138780Y2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980184197U JPS6138780Y2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57106600U JPS57106600U (ja) | 1982-07-01 |
| JPS6138780Y2 true JPS6138780Y2 (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=29984145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980184197U Expired JPS6138780Y2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138780Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321813U (ja) * | 1976-07-31 | 1978-02-23 | ||
| JPS551445A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-08 | Fuji Electric Co Ltd | Tide generating facilities |
| JPS554114U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823519Y2 (ja) * | 1977-10-13 | 1983-05-19 | 株式会社小松製作所 | プレス機械のエアタンク圧力調整装置 |
-
1980
- 1980-12-23 JP JP1980184197U patent/JPS6138780Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321813U (ja) * | 1976-07-31 | 1978-02-23 | ||
| JPS551445A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-08 | Fuji Electric Co Ltd | Tide generating facilities |
| JPS554114U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57106600U (ja) | 1982-07-01 |
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