JPH04148143A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
- Publication number
- JPH04148143A JPH04148143A JP2271243A JP27124390A JPH04148143A JP H04148143 A JPH04148143 A JP H04148143A JP 2271243 A JP2271243 A JP 2271243A JP 27124390 A JP27124390 A JP 27124390A JP H04148143 A JPH04148143 A JP H04148143A
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- JP
- Japan
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- indoor unit
- switch
- air conditioner
- exhibition
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は室内ユニットと室外ユニットとから成る分離型
空気調和機を室内ユニットのみで運転させる際の制御装
置に関するものである。
空気調和機を室内ユニットのみで運転させる際の制御装
置に関するものである。
(ロ)従来の技術
一般に室内ユニットと室外ユニットとから成る分離型の
空気調和機は、室内ユニットと室外ユニットとの間を冷
媒配管、及び信号線で接続して成るものであった。この
空気調和機は室内ユニットと室外ユニットとの間で制御
信号の送受を行ない、異常がなければ空調運転が行なわ
れるものであった。
空気調和機は、室内ユニットと室外ユニットとの間を冷
媒配管、及び信号線で接続して成るものであった。この
空気調和機は室内ユニットと室外ユニットとの間で制御
信号の送受を行ない、異常がなければ空調運転が行なわ
れるものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
このように構成された従来の空気調和機では、室内ユニ
ットを室内ユニットから分離して運転しようとした場合
、冷媒配管が接続されていないので、室内ユニットの熱
交換器の温度が変化せず、室内ユニットが異常と判断し
、その表示を行なう。また信号線が接続されていないの
で室内ユニットは前記と同様に異常と判断し、その表示
を行なうものであった。
ットを室内ユニットから分離して運転しようとした場合
、冷媒配管が接続されていないので、室内ユニットの熱
交換器の温度が変化せず、室内ユニットが異常と判断し
、その表示を行なう。また信号線が接続されていないの
で室内ユニットは前記と同様に異常と判断し、その表示
を行なうものであった。
従って、室内ユニットのみの動作を見るために、室外ユ
ニットを外し、室内ユニットを単独で運転させた場合に
、室内ユニットには異常表示が成されてしまう問題点が
あった。このような問題点に対して、本発明は室内ユニ
ットを単独で運転する際に室内ユニットを通常に運転き
せることができる制御装置を提供するものである。
ニットを外し、室内ユニットを単独で運転させた場合に
、室内ユニットには異常表示が成されてしまう問題点が
あった。このような問題点に対して、本発明は室内ユニ
ットを単独で運転する際に室内ユニットを通常に運転き
せることができる制御装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本願発明は室内ユニットと室外ユニットとから成す、室
内ユニットと室内ユニットとの間でお互いに制御信号の
送受を行ない、被調和室の空調運転を行なうと共に、制
御信号の異常時や室内ユニットの熱交換器の温度に異常
がある時などに異常表示を行なうように成した空気調和
機において、この空気調和機の制御装置には空気調和機
の異常状態をマスクし、かつ暖房運転時には前記熱交換
器の温度の検出値を所定の温度に固定させるスイッチを
設けたものである。
内ユニットと室内ユニットとの間でお互いに制御信号の
送受を行ない、被調和室の空調運転を行なうと共に、制
御信号の異常時や室内ユニットの熱交換器の温度に異常
がある時などに異常表示を行なうように成した空気調和
機において、この空気調和機の制御装置には空気調和機
の異常状態をマスクし、かつ暖房運転時には前記熱交換
器の温度の検出値を所定の温度に固定させるスイッチを
設けたものである。
(*)作用
このように構成された空気調和機の制御装置を用いると
、室内ユニットを単独で用いる場合、例えば室内ユニッ
トを店頭に展示する場合に異常表示をすることなく室内
ユニットの運転が行なえるものです。
、室内ユニットを単独で用いる場合、例えば室内ユニッ
トを店頭に展示する場合に異常表示をすることなく室内
ユニットの運転が行なえるものです。
(へ)実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は室内ユニットと室外ユニットとから成る空気調和機の
電気回路図であり、室内ユニットと室外ユニットとは端
子A−Cを介し、信号線と電力線とで接続されている。
は室内ユニットと室外ユニットとから成る空気調和機の
電気回路図であり、室内ユニットと室外ユニットとは端
子A−Cを介し、信号線と電力線とで接続されている。
この信号線によって室内ユニットと室外ユニットとは制
御信号の送受を行ない、電力線によって室内ユニットか
ら室外ユニットへ電力が供給されるものである。1は電
源プラグであり、交流電源に接続される。2は電源部で
あり、電流ヒユーズ3、整流平滑回路4、モータ用定電
圧回路5、制御用定電圧回路6から構成されている。7
はマイクロプロセッサであり、制御用定電圧回路6から
供給される電力で動作し、室内ユニットの運転を制御す
る。8,9は温度センサであり、夫々室温、熱交換器の
温度を検出する。10は湿度センサであり室内の湿度を
検出する。11はワイヤレスリモートコントローラであ
り、室温設定値、風速、冷房、暖房、除湿などの運転モ
ード、タイマ運転時のタイマ時間などを設定し、その信
号を送信する。12はワイヤレスリモートコントローラ
11からの信号を受信する受信部であり、受信信号をマ
イクロプロセッサ7へ出力するものである。13は表示
部であり、室内ユニットの運転状態や異常時の異常表示
を行なう、14はスイッチ部であり、通常運転、試運転
、展示運転の切換えスイッチや、サービス時に用いるス
イッチなどがある。15はパルスモータであり、このパ
ルスモータ15の回転角を調節することによって、室内
ユニットから吐出きれる調和空気の吹出し方向を変える
ことができるものである。16はパワーリレーであり、
常開接片17を有している。この常開接片17が閉じる
ことによって、電源プラグ1からの交流電力を端子B、
Cと電力線を介して室外ユニットへ電力を供給可能にす
るものである。18はモータ駆動回路であり、DCCブ
ラシレスモーフ1のロータの回転位置に合わせて固定子
巻線への通電切換えを行なうものである。尚、ブラシレ
スモーフ19は室内ユニラットから調和空気を吐出する
ためのファンを駆動する。20はシリアル信号回路であ
り、マイクロプロセッサ7から出力された制御信号を変
調して端子Aから信号線に出力し、又変調信号を入力し
た際にはこの変調信号を復調してマイクロプロセッサ7
へ信号を出力するものである。21は室外ユニットの運
転を制御するマイクロプロセッサである。22は室内ユ
ニットのシリアル信号回路21と同様な動作をするシリ
アル信号回路である。23は圧縮機25の温度を検出す
る温度センサである。24は電源回路であり、端子B、
Cを介して供給された交流電力を約280〔v〕の直流
電力に整流平滑するものである。26はインバータ回路
であり、マイクロプロセッサ21からのスイッチング信
号に基づいて0N10FFL、所望の周波数のパルス幅
変調された三相交流を圧縮機25へ出力するものである
。この周波数を変えることによって圧縮機25の運転能
力を変えることができるものである。
御信号の送受を行ない、電力線によって室内ユニットか
ら室外ユニットへ電力が供給されるものである。1は電
源プラグであり、交流電源に接続される。2は電源部で
あり、電流ヒユーズ3、整流平滑回路4、モータ用定電
圧回路5、制御用定電圧回路6から構成されている。7
はマイクロプロセッサであり、制御用定電圧回路6から
供給される電力で動作し、室内ユニットの運転を制御す
る。8,9は温度センサであり、夫々室温、熱交換器の
温度を検出する。10は湿度センサであり室内の湿度を
検出する。11はワイヤレスリモートコントローラであ
り、室温設定値、風速、冷房、暖房、除湿などの運転モ
ード、タイマ運転時のタイマ時間などを設定し、その信
号を送信する。12はワイヤレスリモートコントローラ
11からの信号を受信する受信部であり、受信信号をマ
イクロプロセッサ7へ出力するものである。13は表示
部であり、室内ユニットの運転状態や異常時の異常表示
を行なう、14はスイッチ部であり、通常運転、試運転
、展示運転の切換えスイッチや、サービス時に用いるス
イッチなどがある。15はパルスモータであり、このパ
ルスモータ15の回転角を調節することによって、室内
ユニットから吐出きれる調和空気の吹出し方向を変える
ことができるものである。16はパワーリレーであり、
常開接片17を有している。この常開接片17が閉じる
ことによって、電源プラグ1からの交流電力を端子B、
Cと電力線を介して室外ユニットへ電力を供給可能にす
るものである。18はモータ駆動回路であり、DCCブ
ラシレスモーフ1のロータの回転位置に合わせて固定子
巻線への通電切換えを行なうものである。尚、ブラシレ
スモーフ19は室内ユニラットから調和空気を吐出する
ためのファンを駆動する。20はシリアル信号回路であ
り、マイクロプロセッサ7から出力された制御信号を変
調して端子Aから信号線に出力し、又変調信号を入力し
た際にはこの変調信号を復調してマイクロプロセッサ7
へ信号を出力するものである。21は室外ユニットの運
転を制御するマイクロプロセッサである。22は室内ユ
ニットのシリアル信号回路21と同様な動作をするシリ
アル信号回路である。23は圧縮機25の温度を検出す
る温度センサである。24は電源回路であり、端子B、
Cを介して供給された交流電力を約280〔v〕の直流
電力に整流平滑するものである。26はインバータ回路
であり、マイクロプロセッサ21からのスイッチング信
号に基づいて0N10FFL、所望の周波数のパルス幅
変調された三相交流を圧縮機25へ出力するものである
。この周波数を変えることによって圧縮機25の運転能
力を変えることができるものである。
第2図は室内ユニットの主な動作を示すフローチャート
である。この図においてステップS1でまず展示スイッ
チがON(スイッチ部14の切換スイッチが展示運転に
なっている)か否かの判断を行なう。ステップS1を満
たしていない時にはステップS2へ進み空気調和機の運
転に異常があるか否かの判断を行なう。ステップS2で
異常なしを判断した際にはステップS3へ進み空気調和
機の通常運転を行なう。ステップS2で異常ありと判断
された場合はステップS4、ステップS3へ進み、この
ステップS4、ステップS5で異常状態の表示を行なっ
た後空気調和機の運転を停止する。またステップS1で
展示スイッチがONになっている時には、ステップS6
へ進む、ステップS6で暖房運転が判断された際には室
内ユニットの熱交換器の検出温度値を46℃に設定し、
暖房運転時には熱交換器の温度が充分に高くなっており
、通常の動作が行なえるようにした後ステップS3の通
常運転を行なわさせるものである。すなわち、ステップ
S1で展示スイッチがONの時にはステップS2の“異
常あり、なし”の判断を行なわず常に異常なしの状態に
するものである。
である。この図においてステップS1でまず展示スイッ
チがON(スイッチ部14の切換スイッチが展示運転に
なっている)か否かの判断を行なう。ステップS1を満
たしていない時にはステップS2へ進み空気調和機の運
転に異常があるか否かの判断を行なう。ステップS2で
異常なしを判断した際にはステップS3へ進み空気調和
機の通常運転を行なう。ステップS2で異常ありと判断
された場合はステップS4、ステップS3へ進み、この
ステップS4、ステップS5で異常状態の表示を行なっ
た後空気調和機の運転を停止する。またステップS1で
展示スイッチがONになっている時には、ステップS6
へ進む、ステップS6で暖房運転が判断された際には室
内ユニットの熱交換器の検出温度値を46℃に設定し、
暖房運転時には熱交換器の温度が充分に高くなっており
、通常の動作が行なえるようにした後ステップS3の通
常運転を行なわさせるものである。すなわち、ステップ
S1で展示スイッチがONの時にはステップS2の“異
常あり、なし”の判断を行なわず常に異常なしの状態に
するものである。
従って、このように構成された空気調和機の制御装置を
用いると、空気調和機の室内ユニットを店頭に単独で展
示する時には、切換スイッチを展示運転に切換えて展示
スイッチをONにする。これによって、室内ユニットと
室外ユニットとを継ぐ冷媒配管や信号線が外れていても
、異常表示を行なわず通常に運転が行なわれるものです
。
用いると、空気調和機の室内ユニットを店頭に単独で展
示する時には、切換スイッチを展示運転に切換えて展示
スイッチをONにする。これによって、室内ユニットと
室外ユニットとを継ぐ冷媒配管や信号線が外れていても
、異常表示を行なわず通常に運転が行なわれるものです
。
(ト)発明の効果
本発明は室内ユニットと室外ユニットとからなる分離型
の空気調和機において、この空気調和機の制御装置には
空気調和機の異常状態をマスクし、かつ暖房運転時には
前記熱交換器の温度の検出値を所定の温度に固定させる
スイッチを設けたので、このスイッチを操作することに
よって、室内ユニットと室外ユニットとを分離し、室内
ユニットのみを単独で運転させた時にも、異常状態に至
ることなく通常の運転が行なわれるものである。
の空気調和機において、この空気調和機の制御装置には
空気調和機の異常状態をマスクし、かつ暖房運転時には
前記熱交換器の温度の検出値を所定の温度に固定させる
スイッチを設けたので、このスイッチを操作することに
よって、室内ユニットと室外ユニットとを分離し、室内
ユニットのみを単独で運転させた時にも、異常状態に至
ることなく通常の運転が行なわれるものである。
第1図は本発明の実施例を示す空気調和機の電気回路図
、第2図は第1図に示した室内ユニットの主な動作を示
すフローチャートである。 7・・・マイクロプロセッサ、 11・・・ワイヤレ
スノモートコントローラ、 14・・・スイッチ部。
、第2図は第1図に示した室内ユニットの主な動作を示
すフローチャートである。 7・・・マイクロプロセッサ、 11・・・ワイヤレ
スノモートコントローラ、 14・・・スイッチ部。
Claims (1)
- (1)室内ユニットと室外ユニットとから成り、室内ユ
ニットと室外ユニットとの間でお互いに制御信号の送受
を行ない、被調和室の空調運転を行なうと共に、制御信
号の異常時や室内ユニットの熱交換器の温度に異常があ
る時などに異常表示を行なうように成した空気調和機に
おいて、この空気調和機の制御装置には空気調和機の異
常状態をマスクし、かつ暖房運転時には前記熱交換器の
温度の検出値を所定の温度に固定させるスイッチを設け
たことを特徴とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271243A JP2846720B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271243A JP2846720B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04148143A true JPH04148143A (ja) | 1992-05-21 |
JP2846720B2 JP2846720B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=17497356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271243A Expired - Fee Related JP2846720B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846720B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015190650A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP2271243A patent/JP2846720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015190650A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2846720B2 (ja) | 1999-01-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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