JPH0414733Y2 - - Google Patents

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JPH0414733Y2
JPH0414733Y2 JP9851986U JP9851986U JPH0414733Y2 JP H0414733 Y2 JPH0414733 Y2 JP H0414733Y2 JP 9851986 U JP9851986 U JP 9851986U JP 9851986 U JP9851986 U JP 9851986U JP H0414733 Y2 JPH0414733 Y2 JP H0414733Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は接眼部の視度調整ができる内視鏡の接
眼装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、内視鏡は挿入部と操作部とから構成さ
れ、この操作部には接眼装置が設けられている。
この接眼装置には、一端を挿入部の先端に設けら
れた観察窓に対向させたイメージガイドの他端部
が保持されているとともに、このイメージガイド
の他端面に対向して視度調整の可能な接眼レンズ
を設けてある(特公昭45−27677号公報)。そし
て、この視度調節を行なうにあたつては接眼部本
体の外周に設けた視度調節リングを回動すること
により視度カムを操作し、レンズ枠を光軸方向へ
移動するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の構造では視度調節リング
が視度調節カム筒に直接固定されているため、視
度調節リングのいかなる動きにも直ちに視度調節
カム筒に伝わる。したがつて、視度を合わせるべ
くその視度調節リングを操作するとき、所定の回
動操作方向以外の向きである光軸方向へ動いても
これにつれて視度カムとともにレンズ枠を動かし
てしまう。そして、視度を変化させてしまうこと
が起き、本来の視度調節に混乱が生じる。このた
め、視度調節がやりにくいということがあつた。
本考案は上記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは視度調節操作時にお
いて視度調節リングが本来の視度調節操作方向以
外の回転軸方向へ動いても視度に変化を与えない
ようにした内視鏡の接眼装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段および作用〕 本考案の接眼装置は、視度調節リングの連動部
材が内周面に突出する連動ピンからなり、視度カ
ム筒には上記連動ピンが係合する係合溝を形成す
ることで、回転方向は視度調節リングと連動し軸
方向はフリーとなり、視度調節リングを操作する
際、本来の視度調節操作方向以外の動きで視度が
変わらないようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。第1図中1は内視鏡で、この内視鏡1は挿
入部2と操作部3とからなる。挿入部2は可撓管
部4の先端に湾曲管部5を介して先端構成部6が
設けられてなり、この先端構成部6の先端面には
観察窓7と照明窓8が設けられているとともに鉗
子チヤンネル9が開口している。上記操作部3に
は、湾曲管部5を湾曲操作する操作ノブ10、送
気送水切換弁11、吸引操作弁12、上記鉗子チ
ヤンネル9と連通する鉗子挿入口体13、上記観
察窓7と後述するごとく光学的に接続された接眼
装置14および図示せぬ光源装置に接続されこの
光源装置からの照明光を上記照明窓から出射させ
るライトガイド(図示せず)を挿通されたユニバ
ーサルコード15が設けられている。
上記接眼装置14は第2図に示すように構成さ
れている。すなわち、操作部3の本体16には取
付孔17が設けられ、この取付孔17の周辺部に
形成された凹部18には下端に鍔19を有しこの
鍔19を介して上記本体16にねじ20で固定さ
れた保持筒21が設けられている。なお、ねじ2
0は接眼装置14を電気的にフロートさせるセラ
ミツク製絶縁部材22を介してナツト23で本体
16に固定されている。保持筒体21には調整筒
24が軸方向に変位可能に挿入されている。この
調整筒24の外周面には断面V字状の第1の係合
溝25が形成され、この第1の係合溝25には上
記保持筒体21の周壁に螺挿された複数の第1の
調整ねじ26の錐状をなした先端部が係合してい
る。したがつて、第1の調整ねじ26をねじ込め
ば上記調整筒24を変位させることができるよう
になつている。
上記調整筒24内には第1の筒部27aと第2
の筒部27bとが連結されてなる支持枠27が挿
入されている。この支持枠27の第1の筒部27
aの外周面には鍔28が設けられ、第2の筒部2
7bの外周面には段部29およびこの段部29と
連続した第2の係合溝30が形成されている。上
記鍔28と上記保持筒21の上端面との間には支
持枠27を上昇方向に付勢するばね31が介装さ
れ、上記段部29は調節筒24の内周面に突設さ
れた突起32と係合して支持枠27が上記ばね3
1の付勢力によつて上昇するのを規制し、さらに
第2の係合溝30には調整筒24の周壁に螺挿さ
れた複数の第2の調整ねじ33…(1個のみ図
示)が係合している。したがつて、支持枠27は
第1の調整ねじ26…を調節することにより調整
筒24とともに上下方向(軸方向)に変位すると
ともに、第2の調整ねじ33…を調節することに
よつて径方向に変位するようになつている。な
お、上記保持筒体21の周壁には、調整筒24の
軸方向の位置決めがされたならば、これを保持筒
体21に固定する固定ねじ34が螺挿されてい
る。
上記支持枠27には取付枠35が挿入されてい
る。この取付枠35は保護筒部35aおよびこの
上端に形成された保護筒部35aよりも大径な把
持筒部36とからなり、把持筒部36を支持枠2
7の上端から突出させ保護筒部35aの上端部外
周が上記支持枠27に螺挿された複数たとえば3
本の支持ねじ37…によつて揺動可能に支持され
ている。そして、この取付枠35は、支持枠27
の第2の筒部27bの外周壁に螺挿された複数の
第3の調整ねじ38…(1個のみ図示)により上
記支持ねじ37…を支点として強制的に傾きを調
整することができるようになつている。また、取
付枠35にはイメージガイド39の端部が挿通さ
れ、硬質部40によつて被覆されたイメージガイ
ド39の末端部は上記把持筒部36に嵌入され、
固定ねじ41…によつて固定されている。イメー
ジガイド39の端面は把持筒部36の上面と面一
にされ、ここにはマスク42が固着されている。
このマスク42は第3図に示すようにリング状を
なしていて、内径部と外径部とにそれぞれ像の上
下、裏表を示す指標43a,43bが設けられ、
また外径部にはマスク42を固着させるときに回
転させるのに便利な切欠44…が複数形成されて
いる。また、把持筒部36の上面、すなわちイメ
ージガイド39の出射端面は保護材45を介して
透明カバー46で覆われ、この透明カバー46は
把持筒部36に螺着された押え体47で保持され
ている。なお、取付枠35の支持ねじ37…によ
る支持枠27に対する軸方向の位置決めは、支持
枠27の上端面と把持筒部36の下面との間の隙
間48に図示せぬスペーサを入れて行なわれる。
また、上記保持筒体21には、この外周面に下
端部を嵌合させて周方向に複数で軸方向に2個所
が固定ねじ49により固定された接眼筒50が設
けられている。この接眼筒50内には接眼レンズ
51を保持したレンズホルダ52が上下動自在に
挿入されている。接眼筒50の上端面には、中央
部分に接眼筒50の外径寸法よりも小径な第1の
透孔51aが穿設され周辺部に上下方向に突出す
る収納壁52aを有し、この収納壁52aの下端
から複数の爪部53…が径方向外方に向つて突設
された接続板54がねじ55によつて固定されて
いる。この接続板54上には、上面に凹溝56が
形成された中間板57が内周面にめねじ58aが
形成された押え板58を介してねじ59で上記接
眼筒50に固定され、上記押え板58の内周めね
じ58aには第2の透孔60が穿設されこの第2
の透孔60にカバーガラス61がリング62によ
つて保持された取付け板63が螺着されている。
この取付け板63には複数の係合孔64…が形成
され、この係合孔64…を介して取付け板63を
押え板58から外し、カバーガラス61を容易に
交換することができるようになつている。また、
中間板57の周辺部はアール部57aに形成さ
れ、術者がカバーガラス61に目を当てたときに
目がいたくなつたり、眼鏡を傷付けるなどのこと
を防止するようにしている。なお、接続板54と
中間板57との間は第1のOリング65で液密性
が保たれ、中間板57と取付板63との間は第2
のOリング66で液密性が保たれている。また、
レンズホルダ52と上記接続板54との間にはレ
ンズホルダ52を下方へ付勢するばね67が設け
られている。
一方、上記接眼筒50の外周には大径部68a
と小径部68bとを有し小径部68bにカム孔6
8が穿設された撮影カム筒69が回転自在に設け
られている。この撮影カム筒69には回転規制溝
70が穿設され、ここには上記接眼筒50に螺着
されたピン71が係合し、このピン71によつて
撮影カム筒69の回転角度を規制するようになつ
ている。この撮影カム筒69の外周には、上部が
複数の段部72…によつて階段状に拡径された仕
切筒73が下端部を上記接眼筒50にねじ74で
固定して設けられている。また、撮影カム筒69
と上記段部72の上面との間には、撮影カム筒6
9を上方に付勢するばね75が介装されている。
なお、段部72の上面にはテフロンなどの潤滑性
材料によつて形成された2枚のリング状シート7
6,76が設けられ、これらシート76,76の
接合面が撮影カム筒69が回転することによりす
べるようになつている。さらに、仕切筒73の外
周にはカム溝77が形成された視度カム筒78が
回転自在に設けられ、この視度カム筒78の外周
には第3のOリング78aを介して視度調節リン
グ79が液密な状態で回転自在に設けられてい
る。視度調節リング79にはその内周面に突出し
て連動部材としての連動ピン80が設けられ、こ
の連動ピン80は上記視度カム筒78に形成され
た係合溝81に係合している。したがつて、視度
調節リング79を回転させればこれに視度カム筒
78が連動するようになつている。なお、上記視
度カム筒78の上面には第3のOリング78aが
落ち込むのを防止するリング78bが設けられ、
さらに視度カム筒78はレンズ枠52を下方へ付
勢するばね67よりも強いばね78cで上方に付
勢されている。また、視度カム筒78のカム溝7
7には、レンズホルダ52から突設されたカムピ
ン82が上記接眼筒50と仕切筒73に穿設され
た通孔183,183および撮影カム筒69に形
成されたカム孔68を介して係合している。した
がつて、視度カム筒78を回転させれば、カムピ
ン82がカム溝77に沿つて上下動するので、こ
のカムピン82にレンズホルダ52が連動するよ
うになつている。さらに、仕切筒73の上端と上
記接続板54の収納壁52aの下端との間には撮
影リング83が第4、第5のOリング84a,8
5aを介して液密な状態で回転自在に設けられて
いる。この撮影リング83の周壁には一端を内周
面に、他端を外周面に突出させた連動ピン84が
設けられ、この連動ピン84の一端は上記撮影カ
ム筒69の大径部68aに形成された溝85に係
合している。また、連動ピン84の他端は、上記
接続板54の爪部53…にバヨネツト方式によつ
て取着される撮影アダプタ85bに係合する。そ
して、この撮影アダプタ85bを固定するために
所定角度回動させると、撮影リング83が連動ピ
ン84を介して回動し、これに撮影カム筒69が
連動する。撮影カム筒69が回動することによつ
てこれに形成されたカム孔68によりカムピン8
2とともにレンズホルダ52が上昇させられ、こ
のレンズホルダ52に保持された接眼レンズ51
が撮影位置に移動するようになつている。上記撮
影アダプタ85bには図示せぬカメラが連結され
るようになつていて、カメラを撮影アダプタ85
bに連結すると、このカメラには上記接続板54
の凹溝56に植設された接点ピン86が電気的に
接触するようになつている。この接点ピン86は
カメラに種々の撮影信号を送るためのもので、そ
のリード線87は上記接点ピン86に半田付けさ
れ、この半田部分はリング状絶縁部材88で覆わ
れ、上記半田部分が折れずらくなつている。上記
リード線87は接眼筒50の周壁に軸方向に沿つ
て穿設された通路89に通され、ここから内視鏡
1の操作部3を介してユニバーサルコード15に
導かれている。
一方、視度調節リング79の下端面と操作部3
の本体16の上面との間には周方向全長にわたつ
て上記第1の調整ねじ26、第2の調整ねじ33
および第3の調整ねじ38を臨むことのできる隙
間90が形成されている。この隙間90には外径
寸法が上記視度カム筒78の内径寸法よりもわず
かに小さな摺動筒91が上下動自在に設けられて
いる。この摺動筒91の内周面には第4図に示す
ように複数の溝92が軸方向に沿つて刻設され、
これらの溝92…には上記保持筒体21の鍔19
に立設されたガイドピン93…に係合している。
したがつて、摺動筒91はガイドピン93…に沿
つて回転することなく上下動させることができ
る。なお、この摺動筒91の上下端外周面は第
6、第7のOリング94,95によつて上記本体
16と上記視度調節リング79との間の液密状態
が保たれている。また、摺動筒91の外周面には
2つ割りされた外観リング96,96が着脱自在
に取着されている。すなわち、ほぼ半円弧状をな
した外観リング96には2つのねじ体97,97
(一方のみ図示)が周方向に約150度の間隙で先端
部を内周面から突出させて設けられ、これらねじ
体97,97の先端部を上記摺動筒91の外周面
に形成された凹所98に係合させることにより、
着脱自在な状態で取着されている。上記外観リン
グ96,96の外周面には取付け溝99が形成さ
れ、この取付け溝99にはこれら外観リング9
6,96をガタ付くことなく保持するゴムリング
100が取着されている。また、このゴムリング
100は内視鏡1の種類に応じて色の異なるもの
が用いられ、内視鏡1の種類の識別を容易に行え
るようになつている。
このように構成された接眼装置14によれば、
イメージガイド39の種々の調整は以下のごとく
行なうことができる。まず、入射端面の像に対す
る出射端面の像の回転方向のずれは、取付枠35
を支持ねじ37…によつて支持枠27に保持する
前に、支持枠27の上端面と把持筒部36の下面
との間の隙間48に図示せぬスペーサを入れ、上
記取付枠35の回転方向の位置決めを行なう。し
かるのち、取付枠35を支持ねじ37…によつて
支持枠27に保持するとともに隙間48からスペ
ーサを除去して接眼装置14全体を組立てる。
接眼装置14を組立てたならば、摺動筒91の
外周面に外観リング96,96を取着する前に、
この摺動筒91を第2図に鎖線で示すように上昇
させて隙間90を開放する。そして、まず第1の
調整ねじ26によつて調整筒24を上下動させれ
ば、これに支持枠27が連動するから、イメージ
ガイド39の出射端面の接眼レンズ51の軸方向
に沿う位置決めを行なうことができる。つぎに、
第2の調整ねじ33…によつて支持枠27を径方
向に変位させれば、イメージガイド39の軸心を
接眼レンズ51の軸心に一致させることができ
る。さらに、第3の調整ねじ38…によつて取付
枠35を支持ねじ37…を支点として強制的に揺
動させることができるから、これによりイメージ
ガイド39の出射端面の傾きを接眼レンズ51の
軸線に対して直角な状態にすることができる。
すなわち、上記構成の接眼装置14によれば、
イメージガイド39に対する種々の調整を第1乃
至第3の調整ねじ26,33,38および支持ね
じ37によつてそれぞれ独立して行なうことがで
きるから、その調整作業の容易化や確実化が計れ
る。
また、上記構成の接眼装置14によれば、視度
カム筒78は連動ピン80によつて回転方向は視
度調節リング79と連動するものの、軸方向には
フリーとなつている。そのため、レンズホルダ5
2の軸方向の動きと連動することがないから、視
度を合せるときに力の入れ具合で視度調節リング
79が軸方向に動いても、それにつれて視度が変
化し視度調整がやりずらいということがない。ま
た、視度調節リング79と撮影リング83とは、
径方向にフリーでOリング78a,95,84
a,85aによつてそれぞれ支えられているだけ
であるから、軽い力で容易に回転させることがで
きる。また、視度調節リング79と撮影リング8
3とは、これらの間に仕切筒73が介装され、互
いの回転が干渉し合うことがないようになつてい
るから、カメラを取外した後にもとの視度を確実
に保つことができる。さらに、摺動筒91に対す
る外観リング96,96の取付構造は、外観リン
グ96に設けられたねじ体97を摺動筒91に形
成された凹所98に係合させているだけであるか
ら、ねじで締付け固定する場合のようにねじがさ
びついて容易に取外すことができなくなるという
ようなことがない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の接眼装置は、視度
調節リングの連動部材が内周面に突出する連動ピ
ンからなり、視度カム筒には上記連動ピンが係合
する係合溝を形成することで、回転方向は視度調
節リングと連動し軸方向はフリーとなるから、こ
の視度調節リングを操作するとき、本来の視度調
節操作方向以外の向きへ動いても視度に変化を与
えない。したがつて、適確な視度調節を容易かつ
迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は内視
鏡の全体図、第2図は接眼装置の断面図、第3図
はイメージガイドの出射端面に設けられるマスク
の平面図、第4図は摺動リングの断面図である。 27……支持枠、35……取付枠、39……イ
メージガイド、51……接眼レンズ、78……視
度カム筒、79……視度調節リング、80……連
動ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内視鏡の操作部に固定され内部に接眼光学系を
    備えた接眼部本体と、この接眼部本体内で上記接
    眼光学系の光軸方向に移動自在なレンズ枠と、こ
    のレンズ枠の外周に設けられたカム溝を形成して
    上記レンズ枠を上記光軸方向に移動させる視度カ
    ム筒と、この視度カム筒の外周に設けられ連動部
    材を介して上記視度カム筒と連結されるとともに
    連動して回転する視度調節リングとを有する内視
    鏡の接眼装置において、 上記視度調節リングの連動部材は内周面に突出
    する連動ピンからなり、 上記視度カム筒には連動ピンが係合する係合溝
    を形成することで回転方向は視度調節リングと連
    動し軸方向はフリーとなることを特徴とする内視
    鏡の接眼装置。
JP9851986U 1986-06-27 1986-06-27 Expired JPH0414733Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9851986U JPH0414733Y2 (ja) 1986-06-27 1986-06-27

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JP9851986U JPH0414733Y2 (ja) 1986-06-27 1986-06-27

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JPS6216918U JPS6216918U (ja) 1987-01-31
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