JPH04146889A - コンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙 - Google Patents
コンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙Info
- Publication number
- JPH04146889A JPH04146889A JP27191490A JP27191490A JPH04146889A JP H04146889 A JPH04146889 A JP H04146889A JP 27191490 A JP27191490 A JP 27191490A JP 27191490 A JP27191490 A JP 27191490A JP H04146889 A JPH04146889 A JP H04146889A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hold
- cargo
- refrigerated
- cargo hold
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- Pending
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000011120 plywood Substances 0.000 abstract description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 1
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、貨物船の貨物艙の構造に係るものであり、
詳しくはコンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙の風路甲板の構造
に関するものである。
詳しくはコンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙の風路甲板の構造
に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種のコンテナ艙兼用の貨物冷Ml!にあって
、コンテナを積載して運送する場合は、貨物艙内の中間
甲板の倉口蓋を開放して、貨物艙内底板上からコンテナ
を数段積載して運送し、冷蔵貨物を積載して運送する場
合には、該中間甲板の倉口蓋を閉鎖して該倉口蓋を風路
甲板の一部またはグレーチング甲板の一部として利用さ
れているものが知られている。
、コンテナを積載して運送する場合は、貨物艙内の中間
甲板の倉口蓋を開放して、貨物艙内底板上からコンテナ
を数段積載して運送し、冷蔵貨物を積載して運送する場
合には、該中間甲板の倉口蓋を閉鎖して該倉口蓋を風路
甲板の一部またはグレーチング甲板の一部として利用さ
れているものが知られている。
[発明が解決しようとする課題]
従来の技術で述べたコンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙では、
コンテナの積み付は個数を多くするため、中間甲板の倉
口蓋の間口を上甲板の間口に合わせて大きくしなければ
ならず、また、該倉口蓋開放時には、該倉口蓋格納スペ
ースを確保する必要があり、このため必然的に船舶の主
寸法が大きくなり総トン数または喫水制限のある港には
入港できないという問題点を有していた。
コンテナの積み付は個数を多くするため、中間甲板の倉
口蓋の間口を上甲板の間口に合わせて大きくしなければ
ならず、また、該倉口蓋開放時には、該倉口蓋格納スペ
ースを確保する必要があり、このため必然的に船舶の主
寸法が大きくなり総トン数または喫水制限のある港には
入港できないという問題点を有していた。
この発明は、従来の技術の有するこの様な問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、上甲
板の倉口寸法をコンテナの積み付けに合わせて建造し、
コンテナ積み付は時に貨物艙内に無駄な空間を生じさせ
ず、主寸法および総トン数があまり大きくならない船舶
であって、コンテナ積み付は個数を多く確保でき、貨物
艙内の内底板とを上甲板との間の中間甲板に全く倉口蓋
のないコンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙を提供しようとする
ものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、上甲
板の倉口寸法をコンテナの積み付けに合わせて建造し、
コンテナ積み付は時に貨物艙内に無駄な空間を生じさせ
ず、主寸法および総トン数があまり大きくならない船舶
であって、コンテナ積み付は個数を多く確保でき、貨物
艙内の内底板とを上甲板との間の中間甲板に全く倉口蓋
のないコンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙を提供しようとする
ものである。
[!!題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明におけるコンテナ
艙兼用の貨物冷蔵艙の構造は、貨物艙内面を被う防熱材
、木製根太、木製合板、着脱式風路甲板、コンテナセル
ガイド、床面に開孔を有するプラットフォームコンテナ
および着脱式風路甲板に埋設するコンテナ支持金物台と
から構成され、コンテナを積載して運送する場合は、着
脱式風路甲板を貨物艙内底板上に重畳しておき、着脱式
風路甲板に埋設しているコンテナ支持金物台にコンテナ
支持金物を装着して順次コンテナを重畳して積載する。
艙兼用の貨物冷蔵艙の構造は、貨物艙内面を被う防熱材
、木製根太、木製合板、着脱式風路甲板、コンテナセル
ガイド、床面に開孔を有するプラットフォームコンテナ
および着脱式風路甲板に埋設するコンテナ支持金物台と
から構成され、コンテナを積載して運送する場合は、着
脱式風路甲板を貨物艙内底板上に重畳しておき、着脱式
風路甲板に埋設しているコンテナ支持金物台にコンテナ
支持金物を装着して順次コンテナを重畳して積載する。
また、冷蔵貨物を積載して運送する場合には、貨物艙内
底板上に重畳している着脱式風路甲板を、ショアクレー
ンまたは該船舶に装備している荷役用クレーンで、上甲
板上またはショアに一度預け、内底板上から順次、冷蔵
貨物を搭載した床面がエクスパンドメタル等で構成され
た開孔を有するプラットフォームコンテナ、着脱式風路
甲板、冷蔵貨物を搭載した上記と同様なプラットフォー
ムコンテナ、着脱式風路甲板という順序で、冷蔵貨物の
積み付けと着脱式風路甲板の装着を練り返してなるもの
である。
底板上に重畳している着脱式風路甲板を、ショアクレー
ンまたは該船舶に装備している荷役用クレーンで、上甲
板上またはショアに一度預け、内底板上から順次、冷蔵
貨物を搭載した床面がエクスパンドメタル等で構成され
た開孔を有するプラットフォームコンテナ、着脱式風路
甲板、冷蔵貨物を搭載した上記と同様なプラットフォー
ムコンテナ、着脱式風路甲板という順序で、冷蔵貨物の
積み付けと着脱式風路甲板の装着を練り返してなるもの
である。
[作用]
上述のように構成されたコンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙内
に装備される風路甲板は着脱式なので、該風路甲板には
倉口および倉口蓋は不要である。
に装備される風路甲板は着脱式なので、該風路甲板には
倉口および倉口蓋は不要である。
また、冷蔵貨物の該貨物艙内への積み込みおよび該貨物
艙内からの積み出しは、プラットフォームコンテナにて
行えるので、荷役効率をよくする。
艙内からの積み出しは、プラットフォームコンテナにて
行えるので、荷役効率をよくする。
[実施例コ
実施例について図面をIF照して説明する。
第 1図〜第5図において、コンテナ艙兼用の貨物冷蔵
艙Aは、貨物艙内 1の横置隔壁2、内底板3上面、船
側外板4の内側、上甲板5下面および該上甲板5の倉口
蓋6は防熱材7、木製根太8および木製合板9が配設さ
れる。そして、該貨物艙内1の船舶の長さ方向の一端に
木製根太8aにて仕切りクーラルームlOを配設し、貨
物艙内底板3上には木製根太8および風孔11を有する
風路12を配設する。また、クーラルームIOと対向す
る側の垂直に配設された木製根太8と該木製根太8上に
打着された風孔11a付木製合板9とて閉囲し、風路1
2mを形成する0着脱式風路甲板13は、該着脱式風路
甲板I3の下面に搭載される床面に開孔を有するプラッ
トフォームコンテナ14にて支えられる。
艙Aは、貨物艙内 1の横置隔壁2、内底板3上面、船
側外板4の内側、上甲板5下面および該上甲板5の倉口
蓋6は防熱材7、木製根太8および木製合板9が配設さ
れる。そして、該貨物艙内1の船舶の長さ方向の一端に
木製根太8aにて仕切りクーラルームlOを配設し、貨
物艙内底板3上には木製根太8および風孔11を有する
風路12を配設する。また、クーラルームIOと対向す
る側の垂直に配設された木製根太8と該木製根太8上に
打着された風孔11a付木製合板9とて閉囲し、風路1
2mを形成する0着脱式風路甲板13は、該着脱式風路
甲板I3の下面に搭載される床面に開孔を有するプラッ
トフォームコンテナ14にて支えられる。
また、コンテナ16積載用受は金具15は、コンテナセ
ルガイド17に沿)て着脱式風路甲板13に埋設して配
設される。
ルガイド17に沿)て着脱式風路甲板13に埋設して配
設される。
[発明の効果]
この発明は、上述したように構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
上甲板の倉口を、コンテナおよび風路甲板の寸法に合わ
せて大きく配設しておけば、従来のコンテナ艙兼用貨物
冷蔵艙に比較して、コンテナ積み付は時、無駄なスペー
スが生じることなく、積み付は効率および運送効率の上
昇が図れるとともに、荷役時の作業能率が上がる。
せて大きく配設しておけば、従来のコンテナ艙兼用貨物
冷蔵艙に比較して、コンテナ積み付は時、無駄なスペー
スが生じることなく、積み付は効率および運送効率の上
昇が図れるとともに、荷役時の作業能率が上がる。
また、コンテナセルガイドは貨物艙内の防熱材を保護す
る。
る。
第 1図は、この発明の実施例に係るコンテナ艙兼用の
貨物冷蔵艙の冷蔵貨物積載時の要部略示断面図であり、
第2図は、同実施例に係るコンテナ積載時の要部略示断
面図、第3図は同貨物艙の拡大図である。第4図は、こ
の発明の実施例に係るコンテナ艙兼用貨物冷蔵艙の略示
横断面図である。 第5図は、この発明の実施例に係る着脱式風路甲板の要
部略示断面図である。 A 拳 ・ 1− Φ 3 ・ ・ 5 ・ ・ 7 φ ・ ・ コンテナ艙兼用貨物冷蔵艙 ・ 貨物艙内、 2・・・ 横置隔壁、・、 内底板
4・・・ 船側外板、 ・上甲板、 6・・・上甲板用倉口蓋、・防熱材、 8
・・・木製根太、 9・・・木製合板、 lO・・・ク
ーラルーム、 11 ・・・風孔、 lla ・
・ ・風孔、 12 ・ ・ ・風路、12m
・・・風路、 13 ・・・ 着脱式風路甲板、14
・・・ プラットフォームコンテナ、 15 ・・・コ
ンテナ積載用受は金具、I6 ・・・ コンテナ、17
・・・ コンテナセルガイド。 茶 屁 羊 千 名 某 勺
貨物冷蔵艙の冷蔵貨物積載時の要部略示断面図であり、
第2図は、同実施例に係るコンテナ積載時の要部略示断
面図、第3図は同貨物艙の拡大図である。第4図は、こ
の発明の実施例に係るコンテナ艙兼用貨物冷蔵艙の略示
横断面図である。 第5図は、この発明の実施例に係る着脱式風路甲板の要
部略示断面図である。 A 拳 ・ 1− Φ 3 ・ ・ 5 ・ ・ 7 φ ・ ・ コンテナ艙兼用貨物冷蔵艙 ・ 貨物艙内、 2・・・ 横置隔壁、・、 内底板
4・・・ 船側外板、 ・上甲板、 6・・・上甲板用倉口蓋、・防熱材、 8
・・・木製根太、 9・・・木製合板、 lO・・・ク
ーラルーム、 11 ・・・風孔、 lla ・
・ ・風孔、 12 ・ ・ ・風路、12m
・・・風路、 13 ・・・ 着脱式風路甲板、14
・・・ プラットフォームコンテナ、 15 ・・・コ
ンテナ積載用受は金具、I6 ・・・ コンテナ、17
・・・ コンテナセルガイド。 茶 屁 羊 千 名 某 勺
Claims (1)
- 内面を防熱材で被い、コンテナ積載も可能としたコンテ
ナ艙兼用の貨物冷蔵艙にあって、貨物槽内底板と貨物槽
上甲板間に着脱可能な複数の風路甲板を配設し、該風路
甲板の支柱にはコンテナまたはプラットフォームコンテ
ナを使用するとともに、該貨物艙内にコンテナセルガイ
ド装備することを特徴とするコンテナ艙兼用の貨物冷蔵
艙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27191490A JPH04146889A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | コンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27191490A JPH04146889A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | コンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04146889A true JPH04146889A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17506637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27191490A Pending JPH04146889A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | コンテナ艙兼用の貨物冷蔵艙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04146889A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830194A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-22 | 日本碍子株式会社 | セラミック多層配線基板の製造法 |
JPS6354598A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Babcock Hitachi Kk | 既設ボイラのステンレス管体処理方法 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP27191490A patent/JPH04146889A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830194A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-22 | 日本碍子株式会社 | セラミック多層配線基板の製造法 |
JPS6354598A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Babcock Hitachi Kk | 既設ボイラのステンレス管体処理方法 |
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