JPH04146466A - トナー供給装置 - Google Patents

トナー供給装置

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JPH04146466A
JPH04146466A JP2269997A JP26999790A JPH04146466A JP H04146466 A JPH04146466 A JP H04146466A JP 2269997 A JP2269997 A JP 2269997A JP 26999790 A JP26999790 A JP 26999790A JP H04146466 A JPH04146466 A JP H04146466A
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JP
Japan
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toner
lid member
tank
cartridge
toner cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP2269997A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Muto
清 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH04146466A publication Critical patent/JPH04146466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、静電潜像を現像する現像装置に1〜ナーを供
給するトナー供給装置に関する。
[従来の技術] 従来、トナーにより静電潜像を現像する現像装置として
は、例えば第4図に示すものが用いられている。図中、
31は磁性トナー、32はこの磁性トナー31を収容す
るホッパー、33は蓋である。34はマグネットロール
で、非磁性スリーブ35の内部に軸37に固着されたマ
グネット36が設けられている。上記の現像装置を使用
する場合、非磁性スリーブ35とマグネット36を相対
的に回転させて、例えば非磁性スリーブ35を矢印入方
向へ、マグネット36を矢印B方向へ回転させて、磁性
トナー31を排出口38から引き出して非磁性スリーブ
35上を図矢印方向に搬送させて磁気ブラシを形成し、
この磁気ブラシで感光体ドラム39の表面に形成された
静電潜像を摺擦して現像を行う。
この現像装置に磁性トナー31を補給する時は、蓋33
を開けて、ビン等に入れられた磁性トナー31をホッパ
ー32内に供給する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記補給の際、磁性トナー31がホッパ
ー32からこぼれて、現像装置を備えた複写機内を汚し
たり、補給する者の手等が汚れる等の問題がある。
そこで、トナー補給を簡単に行うために、実開昭55−
1246号公報、特開昭55−96966号公報等に記
載されているような種々のトナーカートリッジが提案さ
れている。しかし、この種のトナーカートリッジは比較
的構造が複雑であり、またトナーカートリッジが装着さ
れる側の部材の構造も複雑になる。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、構造が簡単で且つトナー補給が容易に確実に
行えるトナー供給装置を提供することを目的としている
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明のトナー供給装置は
、感光体に形成された静電潜像をトナーにより現像する
現像手段と、トナーを貯蔵すると共に、現像装置にトナ
ーを供給するトナータンクと、トナータンクに装着され
、トナータンク内にトナーを補給するトナーカートリッ
ジとを備えたトナー供給装置であって、トナータンクは
、トナー補給口及びこのトナー補給口に対して開閉自在
な第1の蓋部材を有し、トナーカートリッジは、トナー
排出口及びこのトナー排出口に対して開閉自在な第2の
蓋部材を有し、トナータンクへトナーカートリッジを装
着した時、第2の蓋部材を開けると共に第1の蓋部材を
開け、トナーカートリッジからトナー排出口及びトナー
補給口を通じてトナータンクへトナーを移動させる作動
部材を備えている。
[作用コ 上記の構成を有する本発明において、トナーを補給する
際、トナーカートリッジをトナータンクに装着する。こ
のことにより、トナーカートリッジの第2の蓋部材が開
くと共にトナータンクの第1の蓋部材も開き、トナーカ
ートリッジ内の補給用トナーが、トナー排出口及びトナ
ー補給口を通じて、トナータンクへ移動する。
[実施例コ 以下、本発明を具体化した一実施例を第1図乃至第3図
を参照して説明する。 第1図は、本発明のトナー供給
装置が適用されるレーザプリンタの構成を示す概略構成
図である。
前記レーザプリンタの機体1内の略中央には感光体ドラ
ム2が配設されている。この感光体ドラム2の右方には
、ヒートローラ11を有する定着機12が配設されてい
る。定着機12の上方には走査光学系9が配設されてい
る。この感光体ドラム2により感光体が構成される。
前記感光体ドラム2は、回動可能に支持され、その周り
には、上方位置から同図の反時計方向に沿って、帯電用
チャージャ3、現像装置4、転写用チャージャ5、分離
用除電ブラシ6、クリーニング装置7、前露光ランプ8
等が順次配設されている。感光体ドラム2が反時計方向
に回転されると、帯電用チャージャ3によって表面が帯
電され、この帯電された感光体ドラム2の表面に、走査
光学系9によって走査されるレーザビームが逐次露光さ
れる。このレーザビームによる露光像は、現像装置4に
よって可視像とされた後、同期的に搬送供給されてくる
記録紙10上へ、転写用チャージャ5によって像転写さ
れる。像転写後の記録紙10は、分離用除電ブラシ6に
よって感光体ドラム2の表面から分離されて、定着機1
2へ搬入され、ヒートローラ11による像定着を受けて
機体1外へ搬出される。像転写後の感光体ドラム2は回
転を続けられ、クリーニング装置7によって残留トナー
を除去され、前露光ランプ8によって均一に露光され、
次の印刷動作に備える。
前記現像装置4は第2図に示すように、トナータンク1
4、第1の蓋部材15、マグネットロール18からなり
、トナータンク14内には磁性トナー13が貯蔵されて
いる。トナータンク14の上部にはトナー補給口14a
が形成されている。
前記第1の蓋部材15の一端がこのトナー補給口14a
近傍に設けられた支軸17に支持されており、第1の蓋
部材15はトナータンク14内に向かって回動可能にな
っている。この第1の蓋部材15には一端がトナータン
ク14に固定された圧縮バネ16の他端が固着され、こ
の圧縮バネ16のバネ力により第1の蓋部材15は常に
トナー補給口14aを閉じる位置に保持されている。ま
た、トナー補給口14a近傍には上方に向かって突出す
る突起部14bが形成されている。この突起部14bは
、トナーカートリッジ22のトナ−タンク14装着時に
後述の第2の蓋部材23の一端23bと係合する。
トナータンク14の感光体ドラム2と対向する部分には
開口14cが形成されこの間口14c近傍に前記マグネ
ットロール18が軸21に回転可能に支持されている。
マグネットロール18は、非磁性スリーブ19とこの非
磁性スリーブ19の内部において軸21に固着されたマ
グネット20とからなる。そして、非磁性スリーブ19
とマグネット20とが相対的に回転されて、磁性トナー
13がトナータンク14から引き出され、感光体ドラム
2の表面に形成された静電潜像を摺擦して現像を行う。
このマグネットロール]8により現像手段が構成される
トナーカートリッジ22は前記トナー補給口14aの上
方からトナータンク14に着脱可能であり、底部にトナ
ー排出口22aが形成されている。
このトナー排出口22a近傍には支軸25が設けられ、
この支軸25には第2の蓋部材23がその一端23b近
傍にて回動可能に支持されている。
この第2の蓋部材23の一端23bには、一端かトナー
カートリッジ22の底部に固定された圧縮バネ24の他
端が固着され、この圧縮バネ24のバネ力により第2の
蓋部材23はトナー排出口22aを閉じる位置に保持さ
れている。また、第2の蓋部材23の他端にはトナーカ
ートリッジ22がトナータンク14に装着された時、前
記第1の蓋部材15の上面と係合する係合部23aが突
出形成されている。尚、前記突起部14bの高さをhl
、係合部23aの高さをh2とするとh2>hlとなっ
ている。これら突起部14b及び係合部23aより作動
部材が構成される。また、トナーカートリッジ22の上
部には取っ手29が形成されている。
上記構成を有するレーザプリンタにおいて磁性トナーを
補給する時、操作者はトナーカートリッジ22の取っ手
29を持って、トナーカートリッジ22をトナー補給口
14aの上方からトナータンク14に装着する。この装
着過程において、前記係合部23aの高さh2が前記突
起部14bの高さhlよりも高いことから、第3図(a
)に示すように、先ず係合部23aが第1の蓋部材15
の上面に当接し、第1の蓋部材15が圧縮バネ16のバ
ネ力に抗してトナータンク14内に向かって回動し、ト
ナー補給口14aを開は始める。次に、第3図(b)に
示すように、第2の蓋部材23の一端23bがトナータ
ンク14の突起部14bと当接し、第2の蓋部材23が
圧縮バネ24のバネ力に抗して第2図の時計方向に回動
する。この第2の蓋部材23の回動に伴って、第1の蓋
部材15が更にトナータンク14内に向かって回動する
。そして、第2図に示すように、トナーカートリッジ2
2がトナータンク14に完全に装着されると、第1の蓋
部材15及び第2の蓋部材23が開き、トナー排出口2
2aとトナー補給口14aを通じて、トナーカートリッ
ジ22内の補給用磁性トナーがトナータンク14内に供
給される。
磁性トナー13が減少して印刷かうすくなり、トナーカ
ートリッジ22を交換する場合、操作者が取っ手29を
持ってトナーカートリッジ22を上方へ引き上げる。こ
の時、圧縮バネ24のバネ力によって第2の蓋部材23
の一端23bは下方に付勢されているので、支軸25を
中心として第2の蓋部材23が反時計方向に回動し始め
る。この第2の蓋部材23の回動に伴い、第1の蓋部材
15も圧縮バネ16のバネ力によって支軸17を中心と
して反時計方向に回動し始める。トナーカートリッジ2
2が所定量上方へ引き上げられると、第2の蓋部材23
の一端23bと突起部14bとの係合が外れ、第2の蓋
部材23がトナー排出口22aを完全に閉じる。このこ
とによりトナーカートリッジ22内に残った磁性トナー
13がトナーカートリッジ22外部へこぼれなくなる。
さらにトナーカートリッジ22が上方へ引き上げられる
と、第2の蓋部材23の係合部23aと第1の蓋部材1
5との係合が外れ、第1の蓋部材15がトナー補給口1
4aを完全に閉じる。このことによりトナータンク14
内の磁性トナー13かトナ−タンク14外部へ出ないよ
うになる。
以上詳述したように、上記実施例のレーザプリンタは、
トナーを補給する際、トナーカートリッジ22をトナー
タンク14に装着するだけで、トナーカートリッジ22
の底部に設けられたトナー排出口22aを覆う第2の蓋
部材23とトナータンク14の上部に設けられたトナー
補給口14aを覆う第1の蓋部材15が共に開き、トナ
ー排出口22a及びトナー補給口14aを通じてトナー
カートリッジ22内の補給用磁性トナーがトナータンク
14に供給でき、操作者の手等を汚すことがない。また
、トナーカートリッジ22をトナータンク14に装着す
る際、先ず第1の蓋部材15が開き始めてから、しばら
くして第2の蓋部材23が開き始める。逆に、トナーカ
ートリッジ22をトナータンク14から外す際、第2の
蓋部材23が完全に閉じてから、しばらくして第1の蓋
部材15が完全に閉じるので、トナーカートリッジ22
を着脱する際に、磁性トナー13かレーザプリンタ内に
こぼれてプリンタ内の用紙やその他の装置を汚すことが
ない。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、構造が簡単で且つトナー補給が容易に確実に行えるト
ナー供給装置を提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明を具体化した一実施例を示し
、第1図は本発明のトナー供給装置が適用されるレーザ
プリンタの構成を示す概略構成図、第2図は現像装置の
断面図、第3図はトナーカートリッジがトナータンクへ
装着されるときの各蓋部材の動作を示す説明図である。 第4図は従来のトナー供給装置を示す断面図である。 図中、2は感光体ドラム(感光体)、13は磁性トナー
(トナー)、14はトナータンク、14aはトナー補給
口、14bは突起部、15は第1の蓋部材、18はマグ
ネットロール(現像手段)、22はトナーカートリッジ
、22aはトナー排出口、23は第2の蓋部材、23a
は係合部(突起部と記号部とにより作動部材が構成され
る)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光体に形成された静電潜像をトナーにより現像す
    る現像手段と、 トナーを貯蔵すると共に、前記現像手段にトナーを供給
    するトナータンクと、 前記トナータンクに装着され、トナータンク内にトナー
    を補給するトナーカートリッジとを備えたトナー供給装
    置において、 前記トナータンクは、トナー補給口及びこのトナー補給
    口に対して開閉自在な第1の蓋部材を有し、 前記トナーカートリッジは、トナー排出口及びこのトナ
    ー排出口に対して開閉自在な第2の蓋部材を有し、 前記トナータンクへ前記トナーカートリッジを装着した
    時、前記第2の蓋部材を開けると共に前記第1の蓋部材
    を開け、前記トナーカートリッジからトナー排出口及び
    トナー補給口を通じて前記トナータンクへトナーを移動
    させる作動部材とを備えたことを特徴とするトナー供給
    装置。
JP2269997A 1990-10-08 1990-10-08 トナー供給装置 Pending JPH04146466A (ja)

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