JP3409776B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP3409776B2 JP3409776B2 JP2000188924A JP2000188924A JP3409776B2 JP 3409776 B2 JP3409776 B2 JP 3409776B2 JP 2000188924 A JP2000188924 A JP 2000188924A JP 2000188924 A JP2000188924 A JP 2000188924A JP 3409776 B2 JP3409776 B2 JP 3409776B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤補給容器と
画像形成ユニットを同じ方向から着脱するようにした画
像形成装置に関するものである。
画像形成ユニットを同じ方向から着脱するようにした画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、オフィスオートメーションの進展
により、コンピュータの出力端末装置、ファクシミリ装
置、及び複写機等にレーザプリンタ等の電子写真印刷装
置が多用されている。小型の電子写真印刷装置における
トナーの補充方法は、画像形成部を一体型にした画像形
成ユニットを、ユニット毎交換してしまう方法と、現像
剤を直接装置に補充する方法に大別することができる
が、ランニングコスト等を考慮すると後者の方が有利で
ある。本発明は後者の補充方法に属する。
により、コンピュータの出力端末装置、ファクシミリ装
置、及び複写機等にレーザプリンタ等の電子写真印刷装
置が多用されている。小型の電子写真印刷装置における
トナーの補充方法は、画像形成部を一体型にした画像形
成ユニットを、ユニット毎交換してしまう方法と、現像
剤を直接装置に補充する方法に大別することができる
が、ランニングコスト等を考慮すると後者の方が有利で
ある。本発明は後者の補充方法に属する。
【0003】さらに、現像剤補給容器と画像形成ユニッ
トを装置本体の同じ側面から着脱して、現像剤補給容器
や画像形成ユニットを交換する画像形成装置は多い。同
じ方向から現像剤補給容器と画像形成ユニットを交換す
ることにより利用者の操作性を向上させることができた
り、1箇所から交換を行うことにより開閉扉の数を少な
くして、より狭い空間に装置を設置することができたり
する。
トを装置本体の同じ側面から着脱して、現像剤補給容器
や画像形成ユニットを交換する画像形成装置は多い。同
じ方向から現像剤補給容器と画像形成ユニットを交換す
ることにより利用者の操作性を向上させることができた
り、1箇所から交換を行うことにより開閉扉の数を少な
くして、より狭い空間に装置を設置することができたり
する。
【0004】また、利用者は、現像剤の不足による現像
剤補給容器の交換や感光体の寿命による画質劣化のため
画像形成ユニットの交換を行う必要がある。現像剤補給
容器の交換の場合、利用者が現像剤補給容器のスライド
式開閉蓋を閉めて装置本体から取り出す。新たな現像剤
補給容器を装置本体に取付けた後、スライド式開閉蓋を
開けて、画像形成ユニットに現像剤を供給する。画像形
成ユニットを交換する場合は、利用者が現像剤補給容器
のスライド式開閉蓋を閉めて、画像形成ユニットを交換
した後、スライド式開閉蓋を開けて画像形成ユニットに
現像剤を供給するものであった。
剤補給容器の交換や感光体の寿命による画質劣化のため
画像形成ユニットの交換を行う必要がある。現像剤補給
容器の交換の場合、利用者が現像剤補給容器のスライド
式開閉蓋を閉めて装置本体から取り出す。新たな現像剤
補給容器を装置本体に取付けた後、スライド式開閉蓋を
開けて、画像形成ユニットに現像剤を供給する。画像形
成ユニットを交換する場合は、利用者が現像剤補給容器
のスライド式開閉蓋を閉めて、画像形成ユニットを交換
した後、スライド式開閉蓋を開けて画像形成ユニットに
現像剤を供給するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、利用者が、ス
ライド式開閉蓋を閉め忘れた状態で、現像剤補給容器を
取り出した場合、現像剤が装置本体やその周辺を汚す可
能性があった。逆に、スライド式開閉蓋を開け忘れた状
態で、装置本体に現像剤補給容器を取付けた場合、画像
形成ユニットに現像剤が供給されず画像が形成されなか
った。同様に、利用者が現像剤補給容器のスライド式開
閉蓋を閉め忘れた状態で、画像形成ユニットを取り出し
た場合、装置本体やその周辺を汚す可能性があった。逆
に、画像形成ユニットに装置を取付けた後に、現像剤補
給容器のスライド式開閉蓋を開け忘れた場合、画像形成
ユニットに現像剤が供給されず画像が出力されなかっ
た。そのため、利用者が、このスライド式開閉蓋の操作
を誤らないように例えば現像剤補給容器のスライド式開
閉蓋が開いたままで画像形成ユニットを交換できないよ
うなストッパーや交換を行う順番を明記したシールを装
置本体内に添付したりしていた。
ライド式開閉蓋を閉め忘れた状態で、現像剤補給容器を
取り出した場合、現像剤が装置本体やその周辺を汚す可
能性があった。逆に、スライド式開閉蓋を開け忘れた状
態で、装置本体に現像剤補給容器を取付けた場合、画像
形成ユニットに現像剤が供給されず画像が形成されなか
った。同様に、利用者が現像剤補給容器のスライド式開
閉蓋を閉め忘れた状態で、画像形成ユニットを取り出し
た場合、装置本体やその周辺を汚す可能性があった。逆
に、画像形成ユニットに装置を取付けた後に、現像剤補
給容器のスライド式開閉蓋を開け忘れた場合、画像形成
ユニットに現像剤が供給されず画像が出力されなかっ
た。そのため、利用者が、このスライド式開閉蓋の操作
を誤らないように例えば現像剤補給容器のスライド式開
閉蓋が開いたままで画像形成ユニットを交換できないよ
うなストッパーや交換を行う順番を明記したシールを装
置本体内に添付したりしていた。
【0006】そこで本発明は、装置本体から現像剤補給
容器を取出すときは、スライド式開閉蓋が自動的に閉ま
り、現像剤補給容器を取付ける場合は、スライド式開閉
蓋が自動的に開き、また、画像形成ユニットを取出すと
きには、現像剤補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に
閉まり、画像形成ユニットを取付けるときには、現像剤
補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に開き利用者の画
像形成ユニット、現像剤補給容器交換時の操作性を向上
させることができる画像形成装置を提供することを目的
とする。
容器を取出すときは、スライド式開閉蓋が自動的に閉ま
り、現像剤補給容器を取付ける場合は、スライド式開閉
蓋が自動的に開き、また、画像形成ユニットを取出すと
きには、現像剤補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に
閉まり、画像形成ユニットを取付けるときには、現像剤
補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に開き利用者の画
像形成ユニット、現像剤補給容器交換時の操作性を向上
させることができる画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】現像剤を補給する開口部
と、この開口部を開閉するスライド式の開閉蓋と、この
開閉蓋の外周面に突起を備えた現像剤補給容器と、前記
現像剤補給容器が装置本体に着脱可能に装着される第1
の装着部と、前記開閉蓋の外周面の突起を摺動させ開閉
蓋を開閉させる山形のレールを備えた画像形成ユニット
と、前記画像形成ユニットが現像剤補給容器と同じ方向
に着脱可能に装着される第2装着部を備えた。
と、この開口部を開閉するスライド式の開閉蓋と、この
開閉蓋の外周面に突起を備えた現像剤補給容器と、前記
現像剤補給容器が装置本体に着脱可能に装着される第1
の装着部と、前記開閉蓋の外周面の突起を摺動させ開閉
蓋を開閉させる山形のレールを備えた画像形成ユニット
と、前記画像形成ユニットが現像剤補給容器と同じ方向
に着脱可能に装着される第2装着部を備えた。
【0008】本発明によれば、装置本体から現像剤補給
容器を取出すときは、スライド式開閉蓋が自動的に閉ま
り、現像剤補給容器を取付ける場合は、スライド式開閉
蓋が自動的に開き、また、画像形成ユニットを取出すと
きには、現像剤補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に
閉まり、画像形成ユニットを取付けるときには、現像剤
補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に開き利用者の画
像形成ユニット、現像剤補給容器交換時の操作性を向上
させることができる画像形成装置を実現できる。
容器を取出すときは、スライド式開閉蓋が自動的に閉ま
り、現像剤補給容器を取付ける場合は、スライド式開閉
蓋が自動的に開き、また、画像形成ユニットを取出すと
きには、現像剤補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に
閉まり、画像形成ユニットを取付けるときには、現像剤
補給容器のスライド式開閉蓋が自動的に開き利用者の画
像形成ユニット、現像剤補給容器交換時の操作性を向上
させることができる画像形成装置を実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、現像剤
を補給する開口部と、この開口部を開閉するスライド式
の開閉蓋と、この開閉蓋の外周面に突起を備えた現像剤
補給容器と、現像剤補給容器が装置本体に着脱可能に装
着される第1の装着部と、開閉蓋の外周面の突起を摺動
させ開閉蓋を開閉させる山形のレールを備えた画像形成
ユニットと、画像形成ユニットが現像剤補給容器と同じ
方向に着脱可能に装着される第2装着部を備えたもので
あり、利用者の操作性を向上させる。
を補給する開口部と、この開口部を開閉するスライド式
の開閉蓋と、この開閉蓋の外周面に突起を備えた現像剤
補給容器と、現像剤補給容器が装置本体に着脱可能に装
着される第1の装着部と、開閉蓋の外周面の突起を摺動
させ開閉蓋を開閉させる山形のレールを備えた画像形成
ユニットと、画像形成ユニットが現像剤補給容器と同じ
方向に着脱可能に装着される第2装着部を備えたもので
あり、利用者の操作性を向上させる。
【0010】請求項2に記載の発明は、画像形成ユニッ
トは、山形のレールの頂点部分に平行部を設けたもので
あり、開閉蓋の開口部から画像形成ユニットへ安定して
現像剤が供給される。
トは、山形のレールの頂点部分に平行部を設けたもので
あり、開閉蓋の開口部から画像形成ユニットへ安定して
現像剤が供給される。
【0011】
【0012】
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1におけるレーザプリンタの正面断面図、図2は本
発明の実施の形態1におけるレーザプリンタの側面断面
図、図3は本発明の実施の形態1における現像剤補給容
器の側面断面図、図4は本発明の実施の形態1における
レールの側面図、図5は本発明の実施の形態1における
現像剤補給容器の装着を示した斜視図、図6は本発明の
実施の形態1における現像剤補給容器の取り外しを示し
た斜視図、図7は本発明の実施の形態1における画像形
成ユニットの取り外しを示した斜視図、図8は本発明の
実施の形態1における画像形成ユニットの装着を示した
斜視図である。
形態1におけるレーザプリンタの正面断面図、図2は本
発明の実施の形態1におけるレーザプリンタの側面断面
図、図3は本発明の実施の形態1における現像剤補給容
器の側面断面図、図4は本発明の実施の形態1における
レールの側面図、図5は本発明の実施の形態1における
現像剤補給容器の装着を示した斜視図、図6は本発明の
実施の形態1における現像剤補給容器の取り外しを示し
た斜視図、図7は本発明の実施の形態1における画像形
成ユニットの取り外しを示した斜視図、図8は本発明の
実施の形態1における画像形成ユニットの装着を示した
斜視図である。
【0014】図1および図2において、1は、印刷用紙
(以下用紙という)2を集積して収容し、繰出しローラ
3を備えた給紙装置、4は中間転写体、5は画像形成ユ
ニット、6は第1転写器、7は第2転写器、8はトナ
ー、9は現像剤補給容器、10は光学ユニット、11は
定着器、12は装置本体を示す。画像形成ユニット5
は、像形成体である感光ドラム50の周辺に配置された
帯電器51、現像器52、及びクリーナ53等で構成さ
れ、装置本体12の図示していない正面のカバーを開い
て画像形成ユニット5毎に着脱ができるようになってい
る。
(以下用紙という)2を集積して収容し、繰出しローラ
3を備えた給紙装置、4は中間転写体、5は画像形成ユ
ニット、6は第1転写器、7は第2転写器、8はトナ
ー、9は現像剤補給容器、10は光学ユニット、11は
定着器、12は装置本体を示す。画像形成ユニット5
は、像形成体である感光ドラム50の周辺に配置された
帯電器51、現像器52、及びクリーナ53等で構成さ
れ、装置本体12の図示していない正面のカバーを開い
て画像形成ユニット5毎に着脱ができるようになってい
る。
【0015】現像器52は、攪拌機520、供給ローラ
521、現像ローラ522等で構成されている。現像剤
補給容器9は、図3に示すように、トナー8を収容した
ボトル部90及びスライド式の開閉蓋93で構成され、
ボトル部90の流出口91の外側周辺にスポンジゴムで
形成されたシール部材92が取り付けられ、その外側に
窓部94を有する開閉蓋93が密着してボトル部90を
覆っている。
521、現像ローラ522等で構成されている。現像剤
補給容器9は、図3に示すように、トナー8を収容した
ボトル部90及びスライド式の開閉蓋93で構成され、
ボトル部90の流出口91の外側周辺にスポンジゴムで
形成されたシール部材92が取り付けられ、その外側に
窓部94を有する開閉蓋93が密着してボトル部90を
覆っている。
【0016】図4および図5において、まず、画像形成
ユニット5が装置本体12に装着された状態で現像剤補
給容器9を装着した場合を考える。開閉蓋93は、ボト
ル部90の側面の支軸95に回動自在に取り付けられ、
シール部材92に密着した状態で流出口91に沿って回
動する。この装着した状態では、図3に示すように窓部
94は流出口91に連通する位置、即ち、窓部94が流
出口91と一致する位置にある。また、開閉蓋93の外
側には、画像形成ユニット5の側板54に形成されたレ
ール54aに係合する突起97が設けられ、現像剤補給
容器9をレール54aに装着するときに、突起97がレ
ール54aに挿入されるように形成されている。ここ
で、レール54aは、山形の形状をしており、現像剤補
給容器9を装着時には、係合した突起がX1からX2ま
で移動するようになっている。また、現像剤補給容器9
には、ガイド穴96が設けてあり、装置本体12に取付
けられたボス(図示せず)と係合するようになってい
る。
ユニット5が装置本体12に装着された状態で現像剤補
給容器9を装着した場合を考える。開閉蓋93は、ボト
ル部90の側面の支軸95に回動自在に取り付けられ、
シール部材92に密着した状態で流出口91に沿って回
動する。この装着した状態では、図3に示すように窓部
94は流出口91に連通する位置、即ち、窓部94が流
出口91と一致する位置にある。また、開閉蓋93の外
側には、画像形成ユニット5の側板54に形成されたレ
ール54aに係合する突起97が設けられ、現像剤補給
容器9をレール54aに装着するときに、突起97がレ
ール54aに挿入されるように形成されている。ここ
で、レール54aは、山形の形状をしており、現像剤補
給容器9を装着時には、係合した突起がX1からX2ま
で移動するようになっている。また、現像剤補給容器9
には、ガイド穴96が設けてあり、装置本体12に取付
けられたボス(図示せず)と係合するようになってい
る。
【0017】従って、画像形成ユニット5に着脱自在に
装着され、図4および図5に示すように、装着時には矢
印A方向に装着すると、ガイド穴96はボス(図示せ
ず)と平行に挿入され、突起97はレール54aに挿入
されて突起97がX1からX2まで上方に移動する。こ
れにより、開閉蓋93は、支軸95を中心に反時計回り
へ回動することができる。開閉蓋93の回動により、流
出口91が開閉蓋93の窓部94に連通し、ボトル部9
0内のトナー8が攪拌機520の位置に落下して供給さ
れる。
装着され、図4および図5に示すように、装着時には矢
印A方向に装着すると、ガイド穴96はボス(図示せ
ず)と平行に挿入され、突起97はレール54aに挿入
されて突起97がX1からX2まで上方に移動する。こ
れにより、開閉蓋93は、支軸95を中心に反時計回り
へ回動することができる。開閉蓋93の回動により、流
出口91が開閉蓋93の窓部94に連通し、ボトル部9
0内のトナー8が攪拌機520の位置に落下して供給さ
れる。
【0018】現像剤補給容器9から供給されたトナー8
は攪拌機520で攪拌され、供給ローラ521によって
現像ローラ522に供給され、ブレード523によって
一定厚さのトナー層に規制されて感光ドラム50の面に
運ばれて現像に使用される。なお、現像方法には、トナ
ーだけで構成された一成分現像剤を使用する方法(一成
分現像法)と、トナー及びキャリアを混合した二成分現
像剤を使用する方法(二成分現像法)とがある。
は攪拌機520で攪拌され、供給ローラ521によって
現像ローラ522に供給され、ブレード523によって
一定厚さのトナー層に規制されて感光ドラム50の面に
運ばれて現像に使用される。なお、現像方法には、トナ
ーだけで構成された一成分現像剤を使用する方法(一成
分現像法)と、トナー及びキャリアを混合した二成分現
像剤を使用する方法(二成分現像法)とがある。
【0019】トナーは、樹脂材を基材として、カーボ
ン、染料及びワックス等を混合した粉末で、キャリア
は、磁性材、例えば、主として微細鉄粉を樹脂材でコー
ティングしたものである。いずれの場合も現像に使用さ
れるのはトナーである。ここでは、一成分現像剤の場合
を説明する。
ン、染料及びワックス等を混合した粉末で、キャリア
は、磁性材、例えば、主として微細鉄粉を樹脂材でコー
ティングしたものである。いずれの場合も現像に使用さ
れるのはトナーである。ここでは、一成分現像剤の場合
を説明する。
【0020】このような構成を有するので、帯電器51
により感光ドラム50の面が帯電され、光学ユニット1
0から印刷情報を光変調させたレーザ走査光が感光ドラ
ム50に照射され、その照射された箇所だけが電荷が下
がり静電潜像が形成される。感光ドラム50の静電潜像
は現像器52でトナー8によって現像される。一方、用
紙2が繰出しローラ3の回転によって給紙装置1から繰
り出されて、送りローラ13により図中矢印方向に搬送
される。第1転写器6で感光ドラム50上のトナー像が
中間転写体4に吸着されて転写される。次に、第2転写
器7で中間転写体4上のトナー像が用紙2に転写され
る。用紙2に転写されたトナー像は定着器11で、例え
ば、加熱/加圧定着され、排出される。
により感光ドラム50の面が帯電され、光学ユニット1
0から印刷情報を光変調させたレーザ走査光が感光ドラ
ム50に照射され、その照射された箇所だけが電荷が下
がり静電潜像が形成される。感光ドラム50の静電潜像
は現像器52でトナー8によって現像される。一方、用
紙2が繰出しローラ3の回転によって給紙装置1から繰
り出されて、送りローラ13により図中矢印方向に搬送
される。第1転写器6で感光ドラム50上のトナー像が
中間転写体4に吸着されて転写される。次に、第2転写
器7で中間転写体4上のトナー像が用紙2に転写され
る。用紙2に転写されたトナー像は定着器11で、例え
ば、加熱/加圧定着され、排出される。
【0021】転写後、感光ドラム50に残存したトナー
8は、クリーナ53によって除去され、次の印刷動作に
備える。やがて現像剤補給容器9は、印刷の繰り返しに
よりトナー8が消費されて減少し、図示省略したセンサ
がトナーエンプティを検出すると警報ランプ或いは表示
等によって報知され、現像剤補給容器9が装置本体12
と画像形成ユニット5から取り外される。また、画像形
成ユニット5は、用紙2の印刷が繰り返されて一定枚数
に達すると、感光ドラム50の感光面の寿命等により、
装置本体12から取り外して修復作業、或いはユニット
毎交換が行われる。
8は、クリーナ53によって除去され、次の印刷動作に
備える。やがて現像剤補給容器9は、印刷の繰り返しに
よりトナー8が消費されて減少し、図示省略したセンサ
がトナーエンプティを検出すると警報ランプ或いは表示
等によって報知され、現像剤補給容器9が装置本体12
と画像形成ユニット5から取り外される。また、画像形
成ユニット5は、用紙2の印刷が繰り返されて一定枚数
に達すると、感光ドラム50の感光面の寿命等により、
装置本体12から取り外して修復作業、或いはユニット
毎交換が行われる。
【0022】次に、画像形成ユニット5が装置本体12
に装着された状態で現像剤補給容器9を取り外した場合
を考える。現像剤補給容器9を装置本体12から取り外
す時は、図6に示すように、矢印B方向に移動し、突起
97はレール54aに沿ってX2からX1まで下方に移
動する。これにより、開閉蓋93は、支軸95を中心に
時計回りへ回動することができる。開閉蓋93の回動に
より、流出口91が開閉蓋93の窓部94に連通しない
位置、即ち、窓部94が流出口91からずれた位置とな
ることで、ボトル部90内のトナー8の流出が停止す
る。
に装着された状態で現像剤補給容器9を取り外した場合
を考える。現像剤補給容器9を装置本体12から取り外
す時は、図6に示すように、矢印B方向に移動し、突起
97はレール54aに沿ってX2からX1まで下方に移
動する。これにより、開閉蓋93は、支軸95を中心に
時計回りへ回動することができる。開閉蓋93の回動に
より、流出口91が開閉蓋93の窓部94に連通しない
位置、即ち、窓部94が流出口91からずれた位置とな
ることで、ボトル部90内のトナー8の流出が停止す
る。
【0023】次に、現像剤補給容器9が装置本体12に
装着された状態で画像形成ユニット5を取り外す場合を
考える。画像形成ユニット5を装置本体12から取り外
す時は、図7に示すように、矢印C方向に移動し、現像
剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってX2か
らX3まで下方に移動する。これにより、開閉蓋93
は、支軸95を中心に時計回りへ回動することができ
る。開閉蓋93の回動により、流出口91が開閉蓋93
の窓部94に連通しない位置、即ち、窓部94が流出口
91からずれた位置となることで、ボトル部90内のト
ナー8の流出が停止する。
装着された状態で画像形成ユニット5を取り外す場合を
考える。画像形成ユニット5を装置本体12から取り外
す時は、図7に示すように、矢印C方向に移動し、現像
剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってX2か
らX3まで下方に移動する。これにより、開閉蓋93
は、支軸95を中心に時計回りへ回動することができ
る。開閉蓋93の回動により、流出口91が開閉蓋93
の窓部94に連通しない位置、即ち、窓部94が流出口
91からずれた位置となることで、ボトル部90内のト
ナー8の流出が停止する。
【0024】最後に、現像剤補給容器9が装置本体12
に装着された状態で画像形成ユニット5を装着する場合
を考える。画像形成ユニット5を装置本体12に装着す
る時は、図8に示すように、矢印D方向に移動し、現像
剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってX3か
らX2まで上方に移動する。これにより、開閉蓋93
は、支軸95を中心に時計回りへ回動することができ
る。開閉蓋93の回動により、流出口91が開閉蓋93
の窓部94に連通し、ボトル部90内のトナー8が攪拌
機520の位置に落下して供給される。
に装着された状態で画像形成ユニット5を装着する場合
を考える。画像形成ユニット5を装置本体12に装着す
る時は、図8に示すように、矢印D方向に移動し、現像
剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってX3か
らX2まで上方に移動する。これにより、開閉蓋93
は、支軸95を中心に時計回りへ回動することができ
る。開閉蓋93の回動により、流出口91が開閉蓋93
の窓部94に連通し、ボトル部90内のトナー8が攪拌
機520の位置に落下して供給される。
【0025】以上のように現像剤補給容器9や画像形成
ユニット5を交換する場合、スライド式開閉蓋93の外
側の突起97と画像形成ユニット5のレール54aを係
合し、開閉蓋93を自動に開閉することによって、利用
者が開閉蓋93の誤動作を防止することができる。
ユニット5を交換する場合、スライド式開閉蓋93の外
側の突起97と画像形成ユニット5のレール54aを係
合し、開閉蓋93を自動に開閉することによって、利用
者が開閉蓋93の誤動作を防止することができる。
【0026】(実施の形態2)図9は本発明の実施の形
態2におけるレーザプリンタの正面断面図、図10は本
発明の実施の形態2におけるレーザプリンタの側面断面
図、図11は本発明の実施の形態2におけるレールの側
面図、図12は本発明の実施の形態2における現像剤補
給容器の装着を示した斜視図、図13は本発明の実施の
形態2における現像剤補給容器の取り外しを示した斜視
図、図14は本発明の実施の形態2における画像形成ユ
ニットの取り外しを示した斜視図、図15は本発明の実
施の形態2における画像形成ユニットの装着を示した斜
視図である。
態2におけるレーザプリンタの正面断面図、図10は本
発明の実施の形態2におけるレーザプリンタの側面断面
図、図11は本発明の実施の形態2におけるレールの側
面図、図12は本発明の実施の形態2における現像剤補
給容器の装着を示した斜視図、図13は本発明の実施の
形態2における現像剤補給容器の取り外しを示した斜視
図、図14は本発明の実施の形態2における画像形成ユ
ニットの取り外しを示した斜視図、図15は本発明の実
施の形態2における画像形成ユニットの装着を示した斜
視図である。
【0027】実施の形態1と異なるのは、画像形成ユニ
ット5にトナー補給スクリュー55を設けた点である。
図9、10において現像剤補給容器9は画像形成ユニッ
ト5の横上面に位置する。現像剤補給容器9から供給さ
れたトナーはトナー補給スクリュー55を通じて画像形
成ユニット5の現像器52に供給される。このように構
成することにより、画像形成ユニット5の上面のスペー
スを確保し、光学ユニット10を設置できる。これによ
り、装置の小型化や光学ユニット10の露光長さを短縮
できる。
ット5にトナー補給スクリュー55を設けた点である。
図9、10において現像剤補給容器9は画像形成ユニッ
ト5の横上面に位置する。現像剤補給容器9から供給さ
れたトナーはトナー補給スクリュー55を通じて画像形
成ユニット5の現像器52に供給される。このように構
成することにより、画像形成ユニット5の上面のスペー
スを確保し、光学ユニット10を設置できる。これによ
り、装置の小型化や光学ユニット10の露光長さを短縮
できる。
【0028】トナー補給スクリュー55は、円筒上の外
壁550の中で回転しており、トナー補給スクリュー5
5の外壁550の間に介在するトナーを矢印E方向に搬
送する。円筒上の外壁550には開口が設けてあり、開
口に送られたトナーは、現像器52に供給される。現像
器52にトナーが片寄って供給された場合、トナーの多
い部分は画像濃度が高く、トナーの少ない部分は画像濃
度が低くなる濃度ムラが生じるため、送り方向に平均し
て現像器52にトナーを供給する必要がある。その場
合、現像剤補給容器9の流出口91は、常に一定の面積
を確保し、現像剤補給容器9から、常に一定の割合でト
ナー補給スクリュー55にトナーを供給する必要があ
る。
壁550の中で回転しており、トナー補給スクリュー5
5の外壁550の間に介在するトナーを矢印E方向に搬
送する。円筒上の外壁550には開口が設けてあり、開
口に送られたトナーは、現像器52に供給される。現像
器52にトナーが片寄って供給された場合、トナーの多
い部分は画像濃度が高く、トナーの少ない部分は画像濃
度が低くなる濃度ムラが生じるため、送り方向に平均し
て現像器52にトナーを供給する必要がある。その場
合、現像剤補給容器9の流出口91は、常に一定の面積
を確保し、現像剤補給容器9から、常に一定の割合でト
ナー補給スクリュー55にトナーを供給する必要があ
る。
【0029】図11は、レール54aを示した側面図で
ある。図12は、現像剤補給容器9の装着を示した斜視
図である。現像剤補給容器9を画像形成ユニット5のレ
ール54aに装着するときに、突起97がレール54a
に挿入されるように形成されている。実施の形態1と異
なる点は、レール54aの頂点部に平行部を設けたこと
である。現像剤補給容器9を装置本体に装着時には、矢
印F方向に移動し、係合した突起97がY1からY2ま
で移動するようになっている。これにより、開閉蓋93
は、支軸95を中心に反時計回りへ回動することができ
る。開閉蓋93の回動により、流出口91がスライド式
開閉蓋93の窓部94に連通し、ボトル部90内のトナ
ー8が攪拌機520の位置に落下して供給される。現像
剤補給容器9を装着された状態では、係合した突起97
はY2からY3の間に存在している。これにより、現像
剤補給容器9が装置本体に装着されたときの装着方向に
取付け誤差が生じた場合でも、突起97は平行部に存在
するため、現像剤補給容器9の流出口91は常に一定し
たの開口面積を確保でき、トナー補給スクリュー55に
常に一定量のトナーを供給することができる。これによ
り、画像濃度ムラを抑制することができる。
ある。図12は、現像剤補給容器9の装着を示した斜視
図である。現像剤補給容器9を画像形成ユニット5のレ
ール54aに装着するときに、突起97がレール54a
に挿入されるように形成されている。実施の形態1と異
なる点は、レール54aの頂点部に平行部を設けたこと
である。現像剤補給容器9を装置本体に装着時には、矢
印F方向に移動し、係合した突起97がY1からY2ま
で移動するようになっている。これにより、開閉蓋93
は、支軸95を中心に反時計回りへ回動することができ
る。開閉蓋93の回動により、流出口91がスライド式
開閉蓋93の窓部94に連通し、ボトル部90内のトナ
ー8が攪拌機520の位置に落下して供給される。現像
剤補給容器9を装着された状態では、係合した突起97
はY2からY3の間に存在している。これにより、現像
剤補給容器9が装置本体に装着されたときの装着方向に
取付け誤差が生じた場合でも、突起97は平行部に存在
するため、現像剤補給容器9の流出口91は常に一定し
たの開口面積を確保でき、トナー補給スクリュー55に
常に一定量のトナーを供給することができる。これによ
り、画像濃度ムラを抑制することができる。
【0030】次に、画像形成ユニット5が装置本体12
に装着された状態で現像剤補給容器9を取り外した場合
を考える。現像剤補給容器9を装置本体12から取り外
す時は、図13に示すように、矢印G方向に移動し、突
起97はレール54aに沿ってY2とY3の間からY1
まで下方に移動する。これにより、開閉蓋93は、支軸
95を中心に時計回りへ回動することができる。開閉蓋
93の回動により、流出口91が開閉蓋93の窓部94
に連通しない位置、即ち、窓部94が流出口91からず
れた位置となることで、ボトル部90内のトナー8の流
出が停止する。
に装着された状態で現像剤補給容器9を取り外した場合
を考える。現像剤補給容器9を装置本体12から取り外
す時は、図13に示すように、矢印G方向に移動し、突
起97はレール54aに沿ってY2とY3の間からY1
まで下方に移動する。これにより、開閉蓋93は、支軸
95を中心に時計回りへ回動することができる。開閉蓋
93の回動により、流出口91が開閉蓋93の窓部94
に連通しない位置、即ち、窓部94が流出口91からず
れた位置となることで、ボトル部90内のトナー8の流
出が停止する。
【0031】次に、現像剤補給容器9が装置本体12に
装着された状態で画像形成ユニット5を取り外す場合を
考える。画像形成ユニット5を装置本体12から取り外
す時は、図14に示すように、矢印H方向に移動し、現
像剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってY2
とY3の間からY4まで下方に移動する。これにより、
開閉蓋93は、支軸95を中心に時計回りへ回動するこ
とができる。開閉蓋93の回動により、流出口91が開
閉蓋93の窓部94に連通しない位置、即ち、窓部94
が流出口91からずれた位置となることで、ボトル部9
0内のトナー8の流出が停止する。
装着された状態で画像形成ユニット5を取り外す場合を
考える。画像形成ユニット5を装置本体12から取り外
す時は、図14に示すように、矢印H方向に移動し、現
像剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってY2
とY3の間からY4まで下方に移動する。これにより、
開閉蓋93は、支軸95を中心に時計回りへ回動するこ
とができる。開閉蓋93の回動により、流出口91が開
閉蓋93の窓部94に連通しない位置、即ち、窓部94
が流出口91からずれた位置となることで、ボトル部9
0内のトナー8の流出が停止する。
【0032】最後に、現像剤補給容器9が装置本体12
に装着された状態で画像形成ユニット5を装着する場合
を考える。画像形成ユニット5を装置本体12に装着す
る時は、図15に示すように、矢印I方向に移動し、現
像剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってY4
からY3まで上方に移動し、Y2とY3の間で止まる。
これにより、開閉蓋93は、支軸95を中心に反時計回
りへ回動することができる。開閉蓋93の回動により、
流出口91が開閉蓋93の窓部94に連通し、ボトル部
90内のトナー8が攪拌機520の位置に落下して供給
される。
に装着された状態で画像形成ユニット5を装着する場合
を考える。画像形成ユニット5を装置本体12に装着す
る時は、図15に示すように、矢印I方向に移動し、現
像剤補給容器9の突起97はレール54aに沿ってY4
からY3まで上方に移動し、Y2とY3の間で止まる。
これにより、開閉蓋93は、支軸95を中心に反時計回
りへ回動することができる。開閉蓋93の回動により、
流出口91が開閉蓋93の窓部94に連通し、ボトル部
90内のトナー8が攪拌機520の位置に落下して供給
される。
【0033】以上のように画像形成ユニット5のレール
54aの頂点部に平行部を設けることにより、現像剤補
給容器9が装置本体に装着されたときに装着方向に取付
け誤差が生じた場合でも、現像剤補給容器9の流出口9
1は常に一定したの開口面積を確保でき、トナー補給ス
クリュー55に常に一定量のトナーを供給することがで
きる。
54aの頂点部に平行部を設けることにより、現像剤補
給容器9が装置本体に装着されたときに装着方向に取付
け誤差が生じた場合でも、現像剤補給容器9の流出口9
1は常に一定したの開口面積を確保でき、トナー補給ス
クリュー55に常に一定量のトナーを供給することがで
きる。
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、現像剤補給容器と画像
形成ユニットを同じ方向から着脱する画像形成装置にお
いて、現像剤補給容器や画像形成ユニットを交換すると
き、現像剤補給容器のスライド式の開閉蓋を自動で開閉
することによって、利用者の誤動作を防止することがで
きる
形成ユニットを同じ方向から着脱する画像形成装置にお
いて、現像剤補給容器や画像形成ユニットを交換すると
き、現像剤補給容器のスライド式の開閉蓋を自動で開閉
することによって、利用者の誤動作を防止することがで
きる
【図1】本発明の実施の形態1におけるレーザプリンタ
の正面断面図
の正面断面図
【図2】本発明の実施の形態1におけるレーザプリンタ
の側面断面図
の側面断面図
【図3】本発明の実施の形態1における現像剤補給容器
の側面断面図
の側面断面図
【図4】本発明の実施の形態1におけるレールの側面図
【図5】本発明の実施の形態1における現像剤補給容器
の装着を示した斜視図
の装着を示した斜視図
【図6】本発明の実施の形態1における現像剤補給容器
の取り外しを示した斜視図
の取り外しを示した斜視図
【図7】本発明の実施の形態1における画像形成ユニッ
トの取り外しを示した斜視図
トの取り外しを示した斜視図
【図8】本発明の実施の形態1における画像形成ユニッ
トの装着を示した斜視図
トの装着を示した斜視図
【図9】本発明の実施の形態2におけるレーザプリンタ
の正面断面図
の正面断面図
【図10】本発明の実施の形態2におけるレーザプリン
タの側面断面図
タの側面断面図
【図11】本発明の実施の形態2におけるレールの側面
図
図
【図12】本発明の実施の形態2における現像剤補給容
器の装着を示した斜視図
器の装着を示した斜視図
【図13】本発明の実施の形態2における現像剤補給容
器の取り外しを示した斜視図
器の取り外しを示した斜視図
【図14】本発明の実施の形態2における画像形成ユニ
ットの取り外しを示した斜視図
ットの取り外しを示した斜視図
【図15】本発明の実施の形態2における画像形成ユニ
ットの装着を示した斜視図
ットの装着を示した斜視図
【図16】本発明の実施の形態3におけるタンデム式カ
ラー画像形成装置の正面断面図
ラー画像形成装置の正面断面図
【図17】本発明の実施の形態3におけるトナー流出時
のレールとスライド式開閉蓋上の突起の係合を示した正
面断面図
のレールとスライド式開閉蓋上の突起の係合を示した正
面断面図
【図18】本発明の実施の形態3におけるトナーが流出
しない場合のレールとスライド式開閉蓋上の突起の係合
を示した正面断面図
しない場合のレールとスライド式開閉蓋上の突起の係合
を示した正面断面図
【図19】本発明の実施の形態3におけるレールの側面
図
図
9 現像剤補給容器
54a レール
90 ボトル部
91 流出口
92 シール部材
93 開閉蓋
94 窓部
95 支軸
96 ガイド穴
97 突起
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−273854(JP,A)
特開 平9−269639(JP,A)
実開 平1−64661(JP,U)
実開 昭64−36851(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03G 15/08 112
G03G 15/08 506
G03G 21/18
Claims (2)
- 【請求項1】現像剤を補給する開口部と、この開口部を
開閉するスライド式の開閉蓋と、この開閉蓋の外周面に
突起を備えた現像剤補給容器と、前記現像剤補給容器が
装置本体に着脱可能に装着される第1の装着部と、前記
開閉蓋の外周面の突起を摺動させ開閉蓋を開閉させる山
形のレールを備えた画像形成ユニットと、前記画像形成
ユニットが現像剤補給容器と同じ方向に着脱可能に装着
される第2装着部を備えたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】前記画像形成ユニットは、山形のレールの
頂点部分に平行部を設けたことを特徴とする請求項1に
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188924A JP3409776B2 (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188924A JP3409776B2 (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002006606A JP2002006606A (ja) | 2002-01-11 |
JP3409776B2 true JP3409776B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=18688632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000188924A Expired - Fee Related JP3409776B2 (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3409776B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4655924B2 (ja) | 2005-12-27 | 2011-03-23 | ブラザー工業株式会社 | 現像ユニットとそれを備える画像形成装置 |
JP7006094B2 (ja) * | 2017-09-28 | 2022-01-24 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
-
2000
- 2000-06-23 JP JP2000188924A patent/JP3409776B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002006606A (ja) | 2002-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |