JPH08240976A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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Publication number
JPH08240976A
JPH08240976A JP7045329A JP4532995A JPH08240976A JP H08240976 A JPH08240976 A JP H08240976A JP 7045329 A JP7045329 A JP 7045329A JP 4532995 A JP4532995 A JP 4532995A JP H08240976 A JPH08240976 A JP H08240976A
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JP
Japan
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developer
cartridge
image forming
accommodating portion
cap
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Withdrawn
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JP7045329A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Yoshizu
邦弘 吉津
Kaneatsu Uchiyama
金厚 内山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーカートリッジの装着時に、カバーの閉
鎖でロック及び補充口との連通を自動的に行う現像装置
に関し、飛散トナーの印刷品質への悪影響、装置内外の
汚れや衛生環境の悪化の防止及び装着操作が容易な現像
装置を提供する。 【構成】 現像剤収容部10、現像剤収容部10から供給さ
れる現像剤8を搬送する現像剤担持体9及び現像剤収容
部10の上部の補充口100 に対応して設けた開口部132 の
一端を補充口100 に着脱/回動自在に取り付けられて補
充口100 に密着して装着され、現像剤8を現像剤収容部
10に補充する現像剤カートリッジ13から成る現像部7
と、現像剤担持体9に搬送された現像剤8で可視像が形
成される像形成体50と、少なくとも現像部7の上方を覆
い、下面に現像剤カートリッジ13を押圧すに押圧部材17
を有し、一端が装置フレーム15に回動自在に支持され他
端で開閉するカバー14とを備え、像形成体50の可視像を
印刷媒体2に転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真印刷装置等の
プリンタの現像剤カートリッジの装着及び現像剤補充機
構に係り、特に装置カバーの閉鎖により現像剤カートリ
ッジの装着或いは現像剤の補充をすることができる像形
成装置に関するものである。
【0002】近来、オフィスオートメーションの進展に
より、コンピュータの出力端末装置、ファクシミリ装
置、及び複写機等にレーザプリンタ等の電子写真印刷装
置が多用されている。
【0003】これらの装置では、感光ドラムに形成した
静電潜像を現像器によってトナー現像しているので、現
像器の現像剤収容部内のトナーが消費されて減少するた
め、トナーを収容したカートリッジを装着してトナーの
補充を行っている。
【0004】トナーの補充は、例えば、先端に開口部を
有するボトル状のカートリッジを現像剤収容部に装着し
てロックしてから、カートリッジのシール材を引き抜く
方法や側面の長孔開口部をシャッタで覆った円筒状のカ
ートリッジを水平に現像剤収容部に装着してから、シャ
ッタを長孔開口部の位置から外す方法が採用されてい
る。
【0005】しかしながら、ボトル状のカートリッジを
ロックして使用する方法では、カートリッジと現像剤収
容部のロックが不十分になりがちで、装置が駆動すると
トナーが吹き出して装置内に飛散して感光ドラムや光学
ユニット等に付着して印刷品質が低下する共に、トナー
が装置外部に吹き出されて衛生環境に悪影響を及ぼす。
また、円筒状のカートリッジを水平に装着して使用する
方法では、装着時に長孔開口部の位置からシャッタを外
す操作が面倒であり、操作忘れやシャッタの移動が不十
分であるとトナーの補充が行われなかったり補充が不足
したりする。
【0006】従って、これらを解決する方法が望まれて
いる。
【0007】
【従来の技術】図9は本発明が適用されるレーザプリン
タの内部側面図を例示している。図において、1は印刷
用紙(以下用紙という)2a を集積して収容した給紙部、
3は繰出しローラ、4は搬送路、5はプリンタ部、6は
スタッカを示す。レーザプリンタは筺体内に納められ、
上面にはスタッカ6を兼ねたカバー14aが設けられてい
る。
【0008】プリンタ部5は、像形成体である感光ドラ
ム50aの周辺に配置された帯電器51、光学ユニット52、
現像器7a、転写器53、除電器54、クリーナ55及び定着器
56で構成されている。また、PWは電源部を示す。
【0009】このような構成を有するので、帯電器51に
より感光ドラム50aの面が帯電され、光学ユニット52か
ら印刷情報を光変調させたレーザ光が感光ドラム50aに
照射され、その照射された箇所だけが電荷が下がり静電
潜像が形成される。感光ドラム50aの静電潜像は現像器
7aによりトナー現像される。
【0010】一方、用紙2aが繰出しローラ3の回転によ
り繰り出されて、図中矢印A方向に搬送される。転写器
53で感光ドラム50a上のトナー像が用紙2aに吸着され
る。用紙2aに転写されたトナー像は定着器56で、例え
ば、加熱/加圧定着され、スタッカ6に排出される。
【0011】転写後、除電器54で除電された感光ドラム
50a上に残存したトナーは、クリーナ55によってクリー
ニングされ、次の印刷動作に備える。また、プリンタ部
5の光学ユニット52及び定着器56を除いた各部は一体と
してプロセスユニットに構成されており、感光ドラム50
aの表面の傷の発生等による寿命やクリーナ55の図示し
ていない廃トナータンクの充満等によって交換する時に
は、カバー14aを開いてプロセスユニット毎交換され
る。
【0012】なお、現像方法には、現像剤として、トナ
ーだけで構成された一成分現像剤を使用する方法とトナ
ー及びキャリアを混合した二成分現像剤を使用する方法
とがある。トナーは樹脂材を基材として、カーボン及び
染料等をワックスで固めた粉体で、キャリアは磁性材、
例えば、主として微細鉄粉を樹脂材でコーティングした
ものである。いずれの場合も現像に使用されるのはトナ
ーである。以下、現像剤をトナー8aとして説明する。
【0013】ここにおいて、現像器7aを図10の側断面
図により詳細に説明する。図に示すように、現像器7a
は、現像ローラ9a、トナー8aが収容された収容部10a、
収容部10a内のトナー8aを攪拌すると共に現像ローラ9a
へトナー8aを送り出す攪拌機11、現像ローラ9aに供給さ
れるトナー8aの厚さを規制するブレード12及び収容部10
aにトナー8aを補充するカートリッジ13aで構成されて
いる。
【0014】現像ローラ9aに供給されたトナー8aは、順
次感光ドラム50aの現像位置まで運ばれて現像に使用さ
れる。トナー8aが消費されると収容部10a内のトナー8a
が減少するので、カートリッジ13aからトナー8aが補充
される。
【0015】カートリッジ13aは、ボトル130 にトナー
8aを収容し、端面に弾性材で形成されたパッキン131 を
有する開口部132aがシール材133 でシールされている。
従って、カートリッジ13aを収容部10aに装着する時
は、開口部132aを収容部10aの補充口100aに対向させ
て、収容部10aの上方のフック101 の下にカートリッジ
13aに設けられた軸部134 を嵌め込んで、カートリッジ
13aをパッキン131の弾力に抗して下に押して収容部10
aの上端に設けたロックレバー102 の先端をカートリッ
ジ13aに設けられた突起部135 に係合させてロックし、
シール材133を引き抜いて装着が完了する。
【0016】また、装置上面には一端が装置フレーム15
aに設けられた支軸150 に回動自在に支持され、他端が
マグネット板16によって装置フレーム15aに吸着するカ
バー14aが設けられ、図中2点鎖線で示すように、カバ
ー14aを開いてプロセスユニットの交換等の保守が行わ
れる。
【0017】支軸150 の下方にはマイクロスイッチSW
が配置され、マイクロスイッチSWの2つの端子は図示
していない電源スイッチ及び電源部PWに連結されてい
る。一方、カバー14aの下側にはレバー140 が設けら
れ、カバー14aの開/閉によってマイクロスイッチSW
をOFF/ONし、カバー14aが開の時は、電源スイッ
チ(図示していない)をONにしても電源がONになら
ないように構成されている。
【0018】また、図11及び図12により、トナー補
充方法の異なる従来例を説明する。図11に示すよう
に、現像器7bにおいて、収容部10bの上方に円筒形のカ
ートリッジ13bが水平に装着されている。
【0019】図12(a) 及び(b) に示すように、カート
リッジ13bは、トナー8aを収容し、長手方向にトナー8a
の出口となる所定長さの長孔132bを有し、樹脂材で形成
された円筒部130aの両端に、弾性を有する樹脂材で形成
されたキャップ136a,136b を回転可能に被せて、トナー
8aを収容している。
【0020】キャップ136a,136b は、長孔132bより幅及
び長さ寸法が大きく、円筒部130aの外周に沿って接して
湾曲し、透明な樹脂材で形成されたシャッタ137aで連結
され、常態では、シャッタ137aは長孔132bを覆う位置に
ある。
【0021】即ち、キャップ136a,136b の内径は、円筒
部130aの外径に滑合する寸法に形成され、円筒部130aの
両端のキャップ136a,136b が嵌め込まれる部分の外周に
亙ってリング状の山形の凸部138a,138b が設けられ、キ
ャップ136a,136b の内側の、凸部138a,138b に対向する
位置にリング状に山形の溝139a,139b が設けられてい
る。
【0022】円筒部130aの両端にキャップ136a,136b を
被せた時に、キャップ136a,136b の対向する端面に設け
られた孔141a,141b に、円筒部130aの外周に沿って湾曲
したシャッタ137aの両端の突起142a,142b が嵌入してキ
ャップ136a,136b を連結し、キャップ136a,136b の弾力
により凸部138a,138b が溝139a,139b に嵌まってキャッ
プ136a,136b の抜去を規制する。
【0023】また、シャッタ137aの長手方向のほぼ中央
の幅方向の両端部の内側にダボ孔143a,143b が設けら
れ、一方、円筒部130aの外側にシャッタ137aのダボ孔14
3a,143b に対応するダボ144a,144b が設けられている。
ダボ144a,144b の位置は、長孔132bが完全に開く位置ま
でシャッタ137aがいずれかの方向に移動した時に、ダボ
孔143a或いはダボ孔143bに嵌まって係合するように設定
されている。
【0024】更に、収容部10bの上面のほぼ半円弧部分
の両側に二対の板ばね103a〜103dが設けられ、カートリ
ッジ13bの装着時に、板ばね103a〜103dで円筒部130aを
挟んで固定する。
【0025】従って、図11に示すように、カートリッ
ジ13bの長孔136aを下向き、即ち、長孔132bを収容部10
bの補充口100bに合わせて板ばね103a〜103dに挿入し
て、円筒部130aを回転しないように固定して装着した
後、オペレータは両端のキャップ136a,136b を手でいず
れかの方向に回して、シャッタ137aを長孔132bとの対向
位置から外し、シャッタ137aの樹脂材の弾力でダボ144a
或いはダボ144bがダボ孔143a或いはダボ孔143bに嵌まっ
て停止するまで移動させると、長孔132bと補充口100bが
連通してカートリッジ13b内のトナー8aが長孔132bから
収容部10b内に落下して補充される。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、 図9で説明した方法では、トナーを収容したカートリ
ッジを現像剤収容部上方に装着した時に、カートリッジ
と現像剤収容部のロックをしているが、開口部と補充口
の密着が不十分となり、装置が駆動すると装置内にトナ
ーが開口部と補充口の合わせ部分から吹き出して装置内
に飛散する。このためトナーが感光ドラムや光学ユニッ
ト等に付着して印刷品質が低下する共に、トナーが装置
の冷却ファンによって装置外に吹き出されて装置周辺が
汚れるばかりでなく、衛生環境にも悪影響を及ぼす。
【0027】図11で説明した異なる従来方法では、
カートリッジを装着した時に、カートリッジの両端のキ
ャップをオペレータが回転させて、シャッタを長孔の位
置からずらせてカートリッジの長孔と収容部の補充口を
合わせる必要があって、操作が面倒であり、操作忘れや
長孔と収容部の補充口の合わせが不十分な場合には、ト
ナーの補充が行われなかったり補充トナーが不足したり
する。
【0028】また、保守時等にカートリッジ内にトナー
が残っている状態で、カートリッジを収容部から取り外
す場合に、シャッタが長孔を閉ざす位置に戻すキャップ
の操作で、ダボとダボ孔の係合を外す必要があって面倒
であり、オペレータがうっかりシャッタを長孔を閉ざす
位置に戻さずにカートリッジを外してトナーがこぼれて
収容部の周辺及び手を汚してしまうことがある。という
問題点がある。
【0029】本発明は、現像剤収容部に補充トナーのカ
ートリッジを装着した時に、カバーの閉鎖により自動的
にカートリッジのロックを行うことができ、トナーの飛
散による印刷品質への悪影響や装置内外の汚れ及び衛生
緩衝の悪化を防止することができる現像装置及びカート
リッジの装着時の操作を容易にし、トナーの補充を確実
に行うことができる像形成装置を提供することを目的と
している。
【0030】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は本発明の
原理図で、図1は請求項1に対応する原理図、図2は請
求項3に対応する原理図である。
【0031】1)請求項1に対応する手段 図1(a) は側断面図、(b) は説明図である。図1におい
て、8は現像剤、15は装置フレーム、17は押圧部材、10
0 は補充口、132 は開口部、10は現像部7に設けられ、
現像剤8を収容した現像剤収容部、9は現像部7に設け
られ、現像剤収容部10から供給される現像剤8を搬送す
る現像剤担持体、13は現像部7に設けられ、現像剤8を
収容し現像剤収容部10の上部の補充口100 に対応した開
口部132 を有し、開口部132 の一端が補充口100 の縁に
着脱自在且つ回動自在に取り付けられて開口部132 が補
充口100 に密着して現像剤収容部10に装着され、収容し
た現像剤8を現像剤収容部10に補充する現像剤カートリ
ッジ、7は現像剤担持体9、現像剤収容部10及び現像剤
カートリッジ13から成る現像部、50は現像剤担持体9に
よって搬送された現像剤8によって可視像が形成される
像形成体、14は少なくとも現像部7の上方を覆い、下面
に押圧部材17を有し、一端が装置フレーム15に回動自在
に取り付けられ他端で開閉し、閉じた時に押圧部材17に
より現像剤カートリッジ13の上端を押圧するカバーであ
る。
【0032】従って、像形成体50に形成された可視像を
印刷媒体2に転写するように構成されている。次に請求
項2の手段を説明する。
【0033】請求項2では、請求項1において、押圧部
材17は、弾性を有する材料或いは剛性を有する材料で形
成される。 2)請求項3に対応する手段 図2(a) は内部側面図、(b) は現像剤カートリッジの断
面図、(c) は現像剤カートリッジの側面図、(d) はA−
A´に沿う断面図である。
【0034】図2において、8は現像剤、15は装置フレ
ーム、18は突起部、19はレバー、100 は補充口、130 は
円筒部、132Aは長孔、136 はキャップ、137 はシャッ
タ、10は現像部7に設けられ、現像剤8を収容した現像
剤収容部、9は現像部7に設けられ、現像剤収容部10か
ら供給される現像剤8を搬送する現像剤担持体、13は現
像部7に設けられ、外周の長手方向に長孔132Aを形成し
た円筒部130 の両端にキャップ136 を回転自在に取り付
け、両端のキャップ136 を、円筒部130に沿って湾曲し
長孔132Aを閉鎖する幅を有し、常態で長孔132Aを閉鎖す
るシャッタ137 で連結し、少なくとも一方のキャップ13
6 の端面に中心より半径方向に所定長さのレバー19を形
成し、現像剤8を収容して長手方向を水平にして長孔13
2Aを現像剤収容部10の上部の補充口100 に対応させて円
筒部130 が回転不能に取り付けられ、キャップ136 の回
転に連動して回動するシャッタ137 が長孔132Aを開放し
て収容した現像剤8を現像剤収容部10へ補充する現像剤
カートリッジ、7は現像剤担持体9、現像剤収容部10及
び現像剤カートリッジ13から成る現像部、50は現像剤担
持体9によって搬送された現像剤8によって可視像が形
成される像形成体、14は少なくとも現像部7の上方を覆
い、下面に現像剤カートリッジ13のキャップ136 の端面
のレバー19の先端に対応する突起部18を有し、一端が装
置フレーム15に回動自在に支持され他端で開閉し、閉じ
た時に突起部18によりレバー19の先端を押圧してキャッ
プ136 を回転させるカバーである。
【0035】従って、像形成体50に形成された可視像を
印刷媒体2に転写するように構成されている。次に請求
項4及び請求項5の手段を説明する。
【0036】請求項4では、請求項3において、キャッ
プ136 の端面の下端部からレバー19のほぼ先端方向の位
置までの外周縁に端面に対して垂直方向に所定幅及び所
定高さで円弧状に設けられた係合部と、現像剤収容部10
の、キャップ136 に設けられた係合部の下方端部に対応
する位置に設けられ、係合部の内側に係合するロック爪
とを備え、レバー19が水平位置から突起部18に押圧され
て回転した時に、係合部がロック爪に係合するように構
成されている。
【0037】請求項5では、請求項3或いは請求項4に
おいて、レバー19が突起部18に押圧されて水平位置から
回転する時に、キャップ136 を回転方向に対して反対方
向に付勢する弾性部材を備え、カバー14を閉じる時は、
突起部18は弾性部材の弾力に抗してキャップ136 を回転
させ、カバー14を開いた時は、弾性部材の復元力により
キャップ136 が逆方向に回転してレバー19が水平位置に
復帰するように構成されている。
【0038】
【作用】
1)請求項1に対応する作用 図1(b) に示すように、現像剤カートリッジ13を現像剤
収容部10にロックしてから、(a) に示すように、カバー
14を閉めると、押圧部材17(請求項2では弾性を有する
材料或いは剛性を有する材料で形成している)が現像剤
カートリッジ13の上端部を押圧して、現像剤カートリッ
ジ13の開口部132 が現像剤収容部10の補充口100 に密着
する。
【0039】従って、ロックが不完全であっても、開口
部132 と補充口100 の合わせ部分から現像剤8が洩れる
ことが防止され、現像剤8の飛散付着に原因する装置内
の汚れや印刷品質の低下、洩れた現像剤8の装置外部へ
の吹き出しに原因する装置周辺の汚れや衛生環境への悪
影響を防止することができると共に、現像剤8の無駄が
省ける。
【0040】2)請求項3に対応する作用 図2に示すように、現像剤カートリッジ13の長孔132Aの
位置を下に向けて円筒部130 で現像剤収容部10に装着し
てから、カバー14を閉めると、突起部18が現像剤カート
リッジ13のレバー19の先端付近を押圧してキャップ136
を回転させ、これに連動してシャッタ137 が回動し、長
孔132Aが開放されて現像剤収容部10の補充口100 に連通
し、現像剤カートリッジ13から現像剤8が現像剤収容部
10に補充される。
【0041】従って、キャップ136 の回転がカバー14の
閉鎖で自動的に行われ、面倒な回転操作を行う必要がな
くなり、しかも、操作忘れで現像剤8の補充が行われな
かったり、長孔132Aと現像剤収容部10の補充口100 の合
わせが不十分なために現像剤8の補充が不足したりする
ことがなくなる。
【0042】次に請求項4及び請求項5の作用を説明す
る。請求項4では、カバー14を閉めた時に、突起部18に
押圧されてキャップ136 の端面のレバー19が回転し、現
像剤収容部10のロック爪がキャップ136 の端面の係合部
の内側に係合する。従って、現像剤カートリッジ13を現
像剤収容部10に自動的にロックすることができる。
【0043】請求項5では、カバー14を開いた時に、弾
性部材の復元力でキャップ136 が逆方向に回転し、これ
に連れてシャッタ137 が回動してレバー19が水平位置に
復帰して、シャッタ137 により長孔132Aが閉ざされる。
【0044】従って、現像剤カートリッジ13内に現像剤
8が残っている場合に現像剤カートリッジ13の装着を外
しても現像剤8が長孔132Aからこぼれることがなく、現
像剤収容部10の周辺及びオペレータの手の汚れを防止す
ることができると共に、現像剤8の無駄が省ける。
【0045】
【実施例】以下、従来例で説明したレーザプリンタに本
発明を適用した実施例1及び実施例2を図3〜図8によ
り説明する。全図を通じ同一符号は同一対象物を示す。
【0046】1)実施例1 実施例1(請求項1及び請求項2に対応する)を図3及
び図4により説明する。図3は本発明の実施例1を示す
側断面図、図4は実施例1の説明図である。
【0047】図3のトナー8a、現像ローラ9a、収容部10
a、カートリッジ13a、押圧板17a、及び感光ドラム50
aは、図1の現像剤8、現像剤担持体9、現像剤収容部
10、現像剤カートリッジ13、押圧部材17及び像形成体50
に夫々対応している。
【0048】図3に示すように、カバー14bの下面の、
現像器7bの収容部10aに装着されたカートリッジ13aの
上端に対応する位置に、保持板145 を介して弾性を有す
る材料、例えば、ウレタンゴム(或いは鋼板ばね、樹脂
ばね等)で形成された押圧板17aが設けられている。
【0049】カバー14bを閉めた時に、押圧板17aによ
りカートリッジ13aの上端を弾力的に押圧して、開口部
132aをパッキン131 を介して収容部10aに密着させるよ
うに構成されている。
【0050】このような構成を有するので、図4に示す
ように、カートリッジ13aの装着のロックが不充分であ
っても、押圧板17aの押圧によりパッキン131 の弾力と
相まって弾力的に開口部132aを収容部10aの補充口100a
に密着させることができ、従って、開口部132aと補充口
100aの合わせ部分からトナー8aが洩れることがなく、装
置内の汚れ、感光ドラム50aや光学ユニット52に付着す
ることによる印刷品質の低下が防止でき、更に、洩れた
トナー8aの装置外部への吹き出しによる装置周辺の汚れ
や衛生環境への悪影響が解消できると共に、トナー8aの
無駄を省くことができる。
【0051】2)実施例2 前記異なる従来例で説明したレーザプリンタに本発明を
適用した実施例2(請求項3、請求項4及び請求項5に
対応する)を図5〜図7により説明する。図5は本発明
の実施例2を示す側断面図、図6は実施例2のカートリ
ッジを示す斜視図、図7は実施例2の作用を示す説明図
である。
【0052】図5のトナー8a、現像ローラ9a、収容部10
c、カートリッジ13c及び感光ドラム50aは、図2の現
像剤8、現像剤担持体9、現像剤収容部10、現像剤カー
トリッジ13及び像形成体50に夫々対応している。
【0053】図5に示すように、カバー14cの下面の、
現像器7cの収容部10cに装着されたカートリッジ13cの
キャップ136A,136B の両端面の外周に近い位置に対応し
た位置に、突起部18a,18b が設けられている。
【0054】図6及び図7にキャップ136A(136B)の端面
(キャップ136Aとキャップ136Bは表裏対称である) の構
成を示しており、端面に対して垂直方向に所定高さの、
中心付近から半径方向に水平に形成したレバー19a(19b)
及び下端に間隔dをおいて外周の1/4円弧に所定幅の
外周突起部20a(20b)が設けられている。
【0055】図7に示すように、収容部10cのカートリ
ッジ13cを装着する位置の下端(間隔dに対応する位
置)にキャップ136A(136B)の外周突起部20a(20b)の端面
及び内面に係合する断面がL字形状で幅が間隔dより小
さいロック爪146a(146b)が設けられている。
【0056】従って、カバー14cを閉めると、突起部18
a(18b)がレバー19a(19b)の先端付近を押圧してキャップ
136A(136B)が回転し、ロック爪146a(146b)に外周係合部
20a,20b が係合するように構成されている。
【0057】また、収容部10cの端面(図面に垂直方向
の両端面)にコイルばね104a(104b)の一端が取り付けら
れたピン105a(105b)が設けられている。一方、キャップ
136A(136B)の端面の間隔dの近傍、図において左上方
に、コイルばね104a(104b)の他端を引っ掛けて取り付け
る取付けピン147a(147b)が設けられている。従って、キ
ャップ136A(136B)の回転によりコイルばね104a(104b)が
伸縮するように構成されている。
【0058】なお、円筒部130b及びシャッタ137bは、図
11及び図12の異なる従来例で説明した円筒部130aか
らダボ144a,144b を、またシャッタ137aからダボ孔143
a,143b を省いたものである。
【0059】このような構成を有するので、カートリッ
ジ13cの長孔132bを収容部10cの補充口100bに合わせ
て、間隔dにロック爪146a(146b)が入るように、円筒部
130bを板ばね103a〜103dに挟持させ、コイルばね104a,1
04b の端部をキャップ136A,136B の取付けピン147a,147
b に取り付けて装着する。そこで、カバー14dを閉める
と、突起部18a,18b によりレバー19a,19b が押圧されて
コイルばね104a,104b の弾力に抗して、レバー19a,19b
と共にキャップ136A,136B が回転し、これに連れてシャ
ッタ137bが回動して長孔132bが開放され、長孔132bと補
充口100bが連通してカートリッジ13cからトナー8aが収
容部10cに補充される。この時、ロック爪146a,146b に
外周係合部20a,20b が係合してカートリッジ13cが収容
部10cにロックされる。
【0060】また、カートリッジ13cを取り外す時は、
カバー14cを開くと、突起部135a,135b によるレバー19
a,19b の押圧が解除され、コイルばね104a,104b の復元
力によってキャップ136A,136B が逆方向に回転して元の
位置に復帰し、長孔132bがシャッタ137bによって閉鎖さ
れる。そこで、コイルばね104a,104b の端部を取付けピ
ン147a,147b から外し、円筒部130bを板ばね103a〜103d
から取り外す。
【0061】このようにして、カバー14cを閉じること
により、装着したカートリッジ13cの長孔132bを自動的
に開いてトナー8aを補充できる状態にし、カバー14cを
開くことにより、カートリッジ13cの長孔132bを自動的
に閉じてカートリッジ13cを取り外すことができる。
【0062】従って、装着操作が容易になり、また、保
守時等にカートリッジ13cにトナー8aが残っている状態
でも、カートリッジ13cからトナー8aがこぼれることな
く収容部10cから取り外すことができて、トナー8aによ
る収容部10cの周辺やオペレータの手の汚れを防止で
き、また、トナー8aの無駄が省ける。
【0063】上記実施例1では、押圧部材として弾性を
有する材料で形成した押圧板17aを使用した場合を説明
したが、剛性を有する材料、例えば、アルミニウム(或
いは鉄、硬質樹脂等)で形成された板を使用しても良
い。この場合には、開口部132aをパッキン131 の弾力に
依存して収容部10aに密着させる。
【0064】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
請求項1及び請求項2では、現像剤収容部への現像剤カ
ートリッジのロックが不完全であっても、現像剤カート
リッジが押圧部材に押圧されて現像剤カートリッジの開
口部と現像剤収容部の合わせ部分が密着して現像剤の洩
れが防止され、現像剤の飛散付着に原因する装置内の汚
れや印刷品質の低下、洩れた現像剤の装置外部への吹き
出しに原因する装置周辺の汚れや衛生環境への悪影響を
防止することができると共に、現像剤の無駄を省くこと
ができる。
【0065】請求項3では、キャップの回転がカバーの
閉鎖で自動的に行われ、現像剤カートリッジ両端のキャ
ップを回転させる面倒な操作を行う必要がなくなり、し
かも、操作忘れで現像剤が補充されなかったり、長孔と
現像剤収容部の補充口の合わせが不十分なために現像剤
の補充が不足することがなくなる。
【0066】請求項4では、現像剤カートリッジを現像
剤収容部に自動的にロックすることができる。請求項5
では、現像剤カートリッジ内に現像剤が残っている場合
に、現像剤カートリッジの装着を外しても現像剤が長孔
からこぼれることがなく、現像剤収容部の周辺及びオペ
レータの手の汚れを防止することができると共に、現像
剤の無駄を省くことができる。という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1に対応する原理図
【図2】 本発明の請求項3に対応する原理図
【図3】 本発明の実施例1を示す側断面図
【図4】 実施例1の説明図
【図5】 本発明の実施例2を示す側断面図
【図6】 実施例2のカートリッジを示す斜視図
【図7】 実施例2の説明図(その1)
【図8】 実施例2の説明図(その2)
【図9】 本発明が適用されるレーザプリンタの内部側
面図
【図10】 従来例を示す側断面図
【図11】 異なる従来例を示す側断面図
【図12】 異なる従来例のカートリッジを示す構成図
【符号の説明】
7は現像部、 7a〜7cは現像器、 8
は現像剤、8aはトナー、 9は現像剤担持
体、 9aは現像ローラ、10は現像剤収容部、
10a〜10cは収容部、13は現像剤カートリッジ、13a〜
13cはカートリッジ、14,14a〜14cはカバー、 15,15a
は装置フレーム、 16,16aは補充口、17は押圧部材、
17aは押圧板、 18,18a,18bは突起
部、19,19aはレバー、 20a,20b は外周突起部、
50は像形成体、50aは感光ドラム、 100,100a,1
00b は補充口、104a,104b はコイルばね、130,130a,130
b は円筒部、132,132aは開口部、132A,132b は長孔、
134 は軸部、136,136a,136b,132A,132B はキャッ
プ、137,137a,137b はシャッタ、
146a,146b はロック爪

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容した現像剤収容部、該現像
    剤収容部から供給される現像剤を搬送する現像剤担持
    体、及び現像剤を収容し該現像剤収容部の上部の補充口
    に対応した開口部を有し、該開口部の一端が該補充口の
    縁に着脱自在且つ回動自在に取り付けられて該開口部が
    該補充口に密着して該現像剤収容部に装着され、収容し
    た現像剤を該現像剤収容部に補充する現像剤カートリッ
    ジから成る現像部と、 該現像剤担持体によって搬送された現像剤によって可視
    像が形成される像形成体と、 少なくとも該現像部の上方を覆い、下面に押圧部材を有
    し、一端が装置フレームに回動自在に取り付けられ他端
    で開閉し、閉じた時に該押圧部材により該現像剤カート
    リッジの上端を押圧するカバーとを備え、 該像形成体に形成された可視像を印刷媒体に転写するこ
    とを特徴とする像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記押圧部材は、弾性を有する材料或い
    は剛性を有する材料で形成されることを特徴とする請求
    項1の像形成装置。
  3. 【請求項3】 現像剤を収容した現像剤収容部、該現像
    剤収容部から供給される現像剤を搬送する現像剤担持
    体、及び外周の長手方向に長孔を形成した円筒部の両端
    にキャップを回転自在に取り付け、該両端のキャップを
    円筒部に沿って湾曲し該長孔を閉鎖する幅を有し、常態
    で長孔を閉鎖するシャッタで連結し、少なくとも一方の
    キャップの端面に中心より半径方向に所定長さのレバー
    を形成し、現像剤を収容して該長手方向を水平にして長
    孔を該現像剤収容部の上部の補充口に対向させた該円筒
    部が回転不能に着脱自在に取り付けられ、該キャップの
    回転に連動して回動するシャッタが長孔を開放して該補
    充口に連通し、収容した現像剤を該現像剤収容部へ補充
    する現像剤カートリッジから成る現像部と、 該現像剤担持体によって搬送された現像剤によって可視
    像が形成される像形成体と、 少なくとも該現像部の上方を覆い、下面に該現像剤カー
    トリッジのキャップの端面のレバーの先端に対応する突
    起部を有し、一端が装置フレームに回動自在に支持され
    他端で開閉し、閉じた時に突起部によりレバーの先端を
    押圧してキャップを回転させるカバーとを備え、 該像形成体に形成された可視像を印刷媒体に転写するこ
    とを特徴とする像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記キャップの端面の下端部から前記レ
    バーのほぼ先端方向の位置までの外周縁に端面に対して
    垂直方向に所定幅及び所定高さで円弧状に設けられた係
    合部と、 前記現像剤収容部の、該キャップに設けられた係合部の
    下方端部に対応する位置に設けられ、係合部の内側に係
    合するロック爪とを備え、 該レバーが前記突起部に押圧されて水平位置から回転し
    た時に、係合部がロック爪に係合する構成を有すること
    を特徴とする請求項3の像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記レバーが前記突起部に押圧されて水
    平位置から回転する時に、前記キャップを該回転方向に
    対して反対方向に付勢する弾性部材を備え、 前記カバーを閉じる時は、前記突起部は該弾性部材の弾
    力に抗して該キャップを回転させ、該カバーを開いた時
    は、該弾性部材の復元力により該キャップが逆方向に回
    転して該レバーが水平位置に復帰することを特徴とする
    請求項3或いは請求項4の像形成装置。
JP7045329A 1995-03-06 1995-03-06 像形成装置 Withdrawn JPH08240976A (ja)

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