JPH04145789A - 表示・撮像装置 - Google Patents
表示・撮像装置Info
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- JPH04145789A JPH04145789A JP26852290A JP26852290A JPH04145789A JP H04145789 A JPH04145789 A JP H04145789A JP 26852290 A JP26852290 A JP 26852290A JP 26852290 A JP26852290 A JP 26852290A JP H04145789 A JPH04145789 A JP H04145789A
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- JP
- Japan
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- semi
- display
- transparent mirror
- polarizing plate
- imaging device
- Prior art date
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 25
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、ＴＶ電話やＴＶ会議システム等に用いられ
る表示装置と撮像装置が組み合わさった表示・撮像装置
に関するものである。
る表示装置と撮像装置が組み合わさった表示・撮像装置
に関するものである。
［従来の技術］
近年、画像符号化技術等の通信技術、の発展により、遠
隔地間を映像・音声通信網で結んだＴＶ電話やＴＶ会議
システム等の双方向映像通信が急速に普及してきている
。今後は、ｌ５ＤＮ網の充実と伝送網の高帯域化等によ
り、より高臨場感に溢れた映像がサービスできることが
期待されている。
隔地間を映像・音声通信網で結んだＴＶ電話やＴＶ会議
システム等の双方向映像通信が急速に普及してきている
。今後は、ｌ５ＤＮ網の充実と伝送網の高帯域化等によ
り、より高臨場感に溢れた映像がサービスできることが
期待されている。
第５図に現在双方向映像通信に用いられている表示・撮
像装置を示す。撮像装置６がＣＲＴディスプレイ等の表
示装置８の上面または側面にあり、使用者Ｍの撮像を行
う。しかし、このような装置を利用するものは、通常の
表示装置８を見ているため、撮像装置６で撮影を行って
も、使用者Ｍは撮像装置６の方に視線を向けることはな
い。
像装置を示す。撮像装置６がＣＲＴディスプレイ等の表
示装置８の上面または側面にあり、使用者Ｍの撮像を行
う。しかし、このような装置を利用するものは、通常の
表示装置８を見ているため、撮像装置６で撮影を行って
も、使用者Ｍは撮像装置６の方に視線を向けることはな
い。
そのため、せつか（の高臨場感溢れる映像が送信可能と
なっても、対話者同士の視線が一致しない不自然な会話
になるという欠点があった。
なっても、対話者同士の視線が一致しない不自然な会話
になるという欠点があった。
対話者同士の視線を一致させる方法に、半透鏡を用いる
方式がある。第６図に半透鏡を用いた表示・撮像装置の
構成図を示す。表示装置８の前方に半透鏡３が設置され
ている。被写体、すなわち使用者Ｍからの像は半透鏡３
で反射され、半透鏡３の上方にある撮像装置６により撮
像されることになり、表示装置８の位置から撮像したこ
とと同等となる。その結果、使用者Ｍの視線は表示装置
８に向けられているため、通話者と表示画面に映し出さ
れた通話相手との視線が一致することになる。
方式がある。第６図に半透鏡を用いた表示・撮像装置の
構成図を示す。表示装置８の前方に半透鏡３が設置され
ている。被写体、すなわち使用者Ｍからの像は半透鏡３
で反射され、半透鏡３の上方にある撮像装置６により撮
像されることになり、表示装置８の位置から撮像したこ
とと同等となる。その結果、使用者Ｍの視線は表示装置
８に向けられているため、通話者と表示画面に映し出さ
れた通話相手との視線が一致することになる。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、このような構成では表示画面の前方に半
透鏡３がるため、実際使用者Ｍが見る画面には、半透鏡
３を通過することによる輝度の低下等が生じ、画質が低
下する欠点があった。
透鏡３がるため、実際使用者Ｍが見る画面には、半透鏡
３を通過することによる輝度の低下等が生じ、画質が低
下する欠点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、ＴＶ電話やＴＶ会議システム等に用いられ、半透
鏡を用いて視線一致を実現した表示・撮像装置において
、半透鏡による表示装置の画質低下を防ぐことを目的と
する。
ので、ＴＶ電話やＴＶ会議システム等に用いられ、半透
鏡を用いて視線一致を実現した表示・撮像装置において
、半透鏡による表示装置の画質低下を防ぐことを目的と
する。
［課題を解決するための手段］
この発明にかかる表示・撮像装置は、半透鏡を液晶パネ
ルと、この液晶パネル後方に設置された偏光板との間に
設置したものである。
ルと、この液晶パネル後方に設置された偏光板との間に
設置したものである。
［作用］
この発明においては、液晶パネルを透過した後、半透鏡
からの反射を用いて撮像を行なうため表示装置前方に半
透鏡がなく、表示装置の画質が半透鏡による劣化を生じ
ない。
からの反射を用いて撮像を行なうため表示装置前方に半
透鏡がなく、表示装置の画質が半透鏡による劣化を生じ
ない。
（実施例１）
第１図にこの発明による表示・撮像装置の構成図を示す
。
。
図において、１は液晶パネル、２は第１の偏光板、３は
半透鏡、４は第２の偏光板、５はバックライト、６は撮
像装置である。液晶パネル１の前方には第１の偏光板２
、後方にはある角度θだけ傾けた半透鏡３、第２の偏光
板４およびバックライト５の順で設置し、半透鏡３から
の反射像を撮像装置６により撮像する。使用者（被写体
）Ｍからの光（以下、物体光と称することにする）は、
第１の偏光板２および液晶パネル１中を通過することに
より偏光状態が変化する。その結果、第２の偏光板４の
偏光方向の一致した物体光のみが透過されるため、第２
の偏光板４の後方から撮像を行なっても、被写体Ｍの像
情報が失われており、表示装置前方にある被写体Ｍを撮
像することはできない。しかし、第１図のように半透鏡
３を液晶パネル１と第２の偏光板４の間に設置すると、
第２の偏光板４の直前までは物体光の偏光状態が変化す
るだけで、被写体Ｍの像情報は維持されているので、半
透鏡３から反射像を撮像することにより、液晶パネル１
前方にある被写体Ｍを撮像できる。
半透鏡、４は第２の偏光板、５はバックライト、６は撮
像装置である。液晶パネル１の前方には第１の偏光板２
、後方にはある角度θだけ傾けた半透鏡３、第２の偏光
板４およびバックライト５の順で設置し、半透鏡３から
の反射像を撮像装置６により撮像する。使用者（被写体
）Ｍからの光（以下、物体光と称することにする）は、
第１の偏光板２および液晶パネル１中を通過することに
より偏光状態が変化する。その結果、第２の偏光板４の
偏光方向の一致した物体光のみが透過されるため、第２
の偏光板４の後方から撮像を行なっても、被写体Ｍの像
情報が失われており、表示装置前方にある被写体Ｍを撮
像することはできない。しかし、第１図のように半透鏡
３を液晶パネル１と第２の偏光板４の間に設置すると、
第２の偏光板４の直前までは物体光の偏光状態が変化す
るだけで、被写体Ｍの像情報は維持されているので、半
透鏡３から反射像を撮像することにより、液晶パネル１
前方にある被写体Ｍを撮像できる。
このような構成では、使用者Ｍは第１の偏光板２を通し
て液晶パネル１の画面を直接具ることができるため、半
透鏡３を通過することによる輝度低下等の画質低下を防
げる利点を有する。
て液晶パネル１の画面を直接具ることができるため、半
透鏡３を通過することによる輝度低下等の画質低下を防
げる利点を有する。
また、１画面を３原色の画面に分割し、各画面と対応す
る光源との組合せによる表示を高速に切り替えることに
より、カラー画像を再現するフィールドシーケンシャル
方式で表示を行なえば、第１図で用いる液晶パネル１は
カラー表示用パネルではなく、白黒表示用パネルを用い
ることになる。その結果、カラーフィルタを通した撮像
ではなくなるため、撮像画面の画質の向上も図ることが
できる。
る光源との組合せによる表示を高速に切り替えることに
より、カラー画像を再現するフィールドシーケンシャル
方式で表示を行なえば、第１図で用いる液晶パネル１は
カラー表示用パネルではなく、白黒表示用パネルを用い
ることになる。その結果、カラーフィルタを通した撮像
ではなくなるため、撮像画面の画質の向上も図ることが
できる。
さらに、第１図では透過型表示装置を用いて説明を行な
ったが、第２の偏光板４を反射型偏光板４′に代えれば
、第２図に示すように反射型表示装置も用いることがで
きるのは明らかである。
ったが、第２の偏光板４を反射型偏光板４′に代えれば
、第２図に示すように反射型表示装置も用いることがで
きるのは明らかである。
（実施例２）
第３図に複数の微小半透鏡７により構成される半透鏡３
Ａの断面図を示す。
Ａの断面図を示す。
図において、７は微小半透鏡で、透明基板７′上に微小
半透鏡膜をコーティングして形成される。その大きさは
、例えば画素程度とする。θはこの微小半透鏡７の傾き
、ψは入射光と反射光のなす角度をそれぞれ示している
。このような構成を行なうと、図中に示したように入射
光の一部はある角度ψ方向に反射されることになる。そ
のため、この実施例の半透鏡３Ａを用いると、通常の半
透鏡３とは異なり、半透鏡３Ａを傾ける必要がなくなる
。その結果、第４図に示すように透過型液晶ディスプレ
イと第２の偏光板４との間隔ｄを第１図の場合と比較し
て大幅に低減でき、表示画質の向上とともに装置の小型
化が図れるという利点を有する。
半透鏡膜をコーティングして形成される。その大きさは
、例えば画素程度とする。θはこの微小半透鏡７の傾き
、ψは入射光と反射光のなす角度をそれぞれ示している
。このような構成を行なうと、図中に示したように入射
光の一部はある角度ψ方向に反射されることになる。そ
のため、この実施例の半透鏡３Ａを用いると、通常の半
透鏡３とは異なり、半透鏡３Ａを傾ける必要がなくなる
。その結果、第４図に示すように透過型液晶ディスプレ
イと第２の偏光板４との間隔ｄを第１図の場合と比較し
て大幅に低減でき、表示画質の向上とともに装置の小型
化が図れるという利点を有する。
なお、分割の仕方は、短冊状、マトリクス状。
同心円状なと等々にでき、また、各微小半透鏡７はそれ
ぞれ異なる大きさであってもよい。
ぞれ異なる大きさであってもよい。
［発明の効果］
この発明は、以上説明したように、表示・撮像装置に用
いる半透鏡の設置位置を表示装置の後方にすることによ
り、通話者は直接表示装置の画面を見ることができるた
め、表示装置の画質の低下を防ぐ利点がある。
いる半透鏡の設置位置を表示装置の後方にすることによ
り、通話者は直接表示装置の画面を見ることができるた
め、表示装置の画質の低下を防ぐ利点がある。
第１図はこの発明による透過型表示・撮像装置の一実施
例の構成図、第２図はこの発明による反射型表示・撮像
装置の一実施例の構成図、第３図はこの発明に用いる半
透鏡の断面図、第４図はこの発明による半透鏡を用いた
場合の表示・撮像装置の構成図、第５図は従来の表示・
撮像装置の例を示す構成図、第６図は同じく半透鏡を用
いた表示・撮像の構成図である。 図中、１は液晶パネル、２は第１の偏光板、３は半透鏡
、４は第２の偏光板、４′は反射型偏光板、５はバック
ライト、６は撮像装置、７は微小半透鏡、８は表示装置
である。 第 凶 Ａ 黴小半退鏡 第 図 第 図 表示装置 第 図
例の構成図、第２図はこの発明による反射型表示・撮像
装置の一実施例の構成図、第３図はこの発明に用いる半
透鏡の断面図、第４図はこの発明による半透鏡を用いた
場合の表示・撮像装置の構成図、第５図は従来の表示・
撮像装置の例を示す構成図、第６図は同じく半透鏡を用
いた表示・撮像の構成図である。 図中、１は液晶パネル、２は第１の偏光板、３は半透鏡
、４は第２の偏光板、４′は反射型偏光板、５はバック
ライト、６は撮像装置、７は微小半透鏡、８は表示装置
である。 第 凶 Ａ 黴小半退鏡 第 図 第 図 表示装置 第 図
Claims (1)
- この液晶パネルの前後両側に偏光板を配置した液晶ディ
スプレイと、撮像装置および半透鏡から構成され、前記
液晶ディスプレイ前方の被写体を前記半透鏡からの反射
像として前記液晶ディスプレイの周囲に設置された前記
撮像装置により撮像を行なう表示・撮像装置において、
前記半透鏡を前記液晶パネルとこの液晶パネル後方に設
置した前記偏光板との間に設置したことを特徴とする表
示・撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26852290A JP2859414B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 表示・撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26852290A JP2859414B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 表示・撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04145789A true JPH04145789A (ja) | 1992-05-19 |
| JP2859414B2 JP2859414B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=17459693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26852290A Expired - Lifetime JP2859414B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 表示・撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2859414B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5317405A (en) * | 1991-03-08 | 1994-05-31 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Display and image capture apparatus which enables eye contact |
| US5532736A (en) * | 1992-07-31 | 1996-07-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Display and image capture apparatus |
| KR100358806B1 (ko) * | 2000-08-28 | 2002-10-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 뷰파인더의 광학 시스템 |
| JP2005039578A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 撮像機能付き表示装置、及び双方向コミュニケーションシステム |
| JP2017501621A (ja) * | 2013-12-27 | 2017-01-12 | インテル・コーポレーション | 組み込み型カメラを備えるディスプレイ、情報処理システム、ディスプレイと統合するカメラセンサ組立体、及び、ディスプレイを操作する方法 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP26852290A patent/JP2859414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5317405A (en) * | 1991-03-08 | 1994-05-31 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Display and image capture apparatus which enables eye contact |
| US5532736A (en) * | 1992-07-31 | 1996-07-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Display and image capture apparatus |
| KR100358806B1 (ko) * | 2000-08-28 | 2002-10-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 뷰파인더의 광학 시스템 |
| JP2005039578A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 撮像機能付き表示装置、及び双方向コミュニケーションシステム |
| US7916167B2 (en) | 2003-07-16 | 2011-03-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device having image pickup function and two-way communication system |
| KR101065661B1 (ko) * | 2003-07-16 | 2011-09-20 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 촬상기능을 갖는 표시 장치 및 양방향 통신 시스템 |
| US8384824B2 (en) | 2003-07-16 | 2013-02-26 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device having image pickup function and two-way communication system |
| US9398178B2 (en) | 2003-07-16 | 2016-07-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device having image pickup function and two-way communication system |
| JP2017501621A (ja) * | 2013-12-27 | 2017-01-12 | インテル・コーポレーション | 組み込み型カメラを備えるディスプレイ、情報処理システム、ディスプレイと統合するカメラセンサ組立体、及び、ディスプレイを操作する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2859414B2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
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