JPH04145728A - 電子チューナーの選局装置 - Google Patents
電子チューナーの選局装置Info
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- JPH04145728A JPH04145728A JP26988790A JP26988790A JPH04145728A JP H04145728 A JPH04145728 A JP H04145728A JP 26988790 A JP26988790 A JP 26988790A JP 26988790 A JP26988790 A JP 26988790A JP H04145728 A JPH04145728 A JP H04145728A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 11
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテレビやラジオ等の電子チューナーの選局装置
に関し、特にトラッキング調整機能を有する電子チュー
ナーの選局装置に関する。
に関し、特にトラッキング調整機能を有する電子チュー
ナーの選局装置に関する。
従来、かかる電子チューナの選局装置はテレビやラジオ
等の高周波入力段に設けられ、特に高周波同調回路には
トラッキング調整のためにトリマーコンデンサ等の手動
調整手段が設けられている。
等の高周波入力段に設けられ、特に高周波同調回路には
トラッキング調整のためにトリマーコンデンサ等の手動
調整手段が設けられている。
第2図はかかる従来の一例を示す電子チューナーの選局
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
第2図に示すように、従来の電子チューナー特にフロン
トエンド部はアンテナ1に接続された高周波増幅回路2
と、この高周波増幅回路2に接続され局部発振回路4か
らの周波数と混合する周波数混合回路3と、高周波増幅
回路2の出力側に接続された同調回路5Aと、局部発振
回路4の同調回路6とを有している。
トエンド部はアンテナ1に接続された高周波増幅回路2
と、この高周波増幅回路2に接続され局部発振回路4か
らの周波数と混合する周波数混合回路3と、高周波増幅
回路2の出力側に接続された同調回路5Aと、局部発振
回路4の同調回路6とを有している。
まず、高周波信号がアンテナ1から高周波増幅回路2へ
入力されると、その出力で同調回路5Aにより受信周波
数に選択され、周波数混合回路3へ入力される。一方、
局部発振回路4は同調回路6によって決定される局部発
振周波数の信号を出力し、これを周波数混合回路3へ入
力する。この周波数混合回路3は、局部発振信号と高周
波信号を周波数混合し、中間周波(以下、IFと称す)
信号を出力する。
入力されると、その出力で同調回路5Aにより受信周波
数に選択され、周波数混合回路3へ入力される。一方、
局部発振回路4は同調回路6によって決定される局部発
振周波数の信号を出力し、これを周波数混合回路3へ入
力する。この周波数混合回路3は、局部発振信号と高周
波信号を周波数混合し、中間周波(以下、IFと称す)
信号を出力する。
上述した同調回路6は、コイルAと可変容量ダイオード
(バラクタ)BとコンデンサCとから構成されている。
(バラクタ)BとコンデンサCとから構成されている。
コイルAは一端を接地し、他端をバラクタBのアノード
および局部発振回路4に接続する。バラクタBのカソー
ドはコンデンサCの一端および制御端子りに接続され、
またコンデンサCの他端は接地されている。このコンデ
ンサCはバラクタBのカソードを交流的に接地するため
のものであり、通常はバラクタBの容量に比べて充分大
きな値が選ばれる。かかる同調回路6の同調周波数はバ
ラクタBとコイルAによって決定される。すなわち、バ
ラクタBのカソードに印加する電圧によってバラクタB
の容量が変化するので、同調周波数が制御される6以下
、この同調回路の同調周波数を制御するための電圧を選
局電圧と称す。
および局部発振回路4に接続する。バラクタBのカソー
ドはコンデンサCの一端および制御端子りに接続され、
またコンデンサCの他端は接地されている。このコンデ
ンサCはバラクタBのカソードを交流的に接地するため
のものであり、通常はバラクタBの容量に比べて充分大
きな値が選ばれる。かかる同調回路6の同調周波数はバ
ラクタBとコイルAによって決定される。すなわち、バ
ラクタBのカソードに印加する電圧によってバラクタB
の容量が変化するので、同調周波数が制御される6以下
、この同調回路の同調周波数を制御するための電圧を選
局電圧と称す。
また、同調回路5Aも上述した同調回路6とほぼ同様の
構成となっており、同じ部分については同一の記号を付
し、説明を省略する。この同調回路5Aにおけるコイル
AとバラクタBのアノードの接続点は、高周波増幅回路
2の出力端に接続されるとともに、コイルAに並列に接
続され半固定コンデンサ(トリマー)Eにも接続される
。
構成となっており、同じ部分については同一の記号を付
し、説明を省略する。この同調回路5Aにおけるコイル
AとバラクタBのアノードの接続点は、高周波増幅回路
2の出力端に接続されるとともに、コイルAに並列に接
続され半固定コンデンサ(トリマー)Eにも接続される
。
以上は電子チューナーのフロントニド部分である。
次に、かかる電子チューナーの選局装置は、局部発振回
路4の出力を入力して分周するプログラマブル分周回路
8と、基準周波数発生器10と、これら分周回路8およ
び基準周波数発生器10の出力を比較する位相比較器9
と位相比較器9の出力を受けて同調回路6の制御端子り
に選局電圧を供給するローパスフィルタ(LPF>7と
、プログラム分周回路8および基準周波数発生器10を
制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す
)11とを有している。
路4の出力を入力して分周するプログラマブル分周回路
8と、基準周波数発生器10と、これら分周回路8およ
び基準周波数発生器10の出力を比較する位相比較器9
と位相比較器9の出力を受けて同調回路6の制御端子り
に選局電圧を供給するローパスフィルタ(LPF>7と
、プログラム分周回路8および基準周波数発生器10を
制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す
)11とを有している。
まず、基準周波数発生器10は複数の基準周波数を発生
する機能を有し、マイコン11から与えられるデータに
より受信放送帯のチャンネルスペースと等しい周波数が
選択される。例えば、中波帯の場合、国内では9kHz
である。
する機能を有し、マイコン11から与えられるデータに
より受信放送帯のチャンネルスペースと等しい周波数が
選択される。例えば、中波帯の場合、国内では9kHz
である。
また、プログラム分周回路8はマイコン11によって与
えられるデータにより分周数を任意に設定できる分周回
路であり、その分周数Nは局部発振回路4の発振周波数
(fosc)を基準周波数発生器10の基準周波数(f
r)で割った値に設定される。
えられるデータにより分周数を任意に設定できる分周回
路であり、その分周数Nは局部発振回路4の発振周波数
(fosc)を基準周波数発生器10の基準周波数(f
r)で割った値に設定される。
かかる選局装置において、局部発振回路4の発振信号が
プログラム分周回路8に入力されると、分周回路8の分
周出力と、基準周波数発生器10の基準周波数信号とが
、位相比較器9に入力され、位相比較される。この位相
比較器9で位相比較された出力はLPF7を介して同調
回路5Aおよび同調回路6の各制御端子りにそれぞれ供
給される。すなわち、この選局装置は電子チューナーの
局部発振口F!@4を電圧制御発振器(VCO)とする
フェーズ・ロックド・ループ(PLL)を構成すること
になる。従って、LPF7の出力電圧は、基準周波数f
rと発振周波数fosc/分周数Nの差に比例した直流
電圧となり、frとf o s c / Nとが等しく
なるまでループ動作を繰り返しロックする。
プログラム分周回路8に入力されると、分周回路8の分
周出力と、基準周波数発生器10の基準周波数信号とが
、位相比較器9に入力され、位相比較される。この位相
比較器9で位相比較された出力はLPF7を介して同調
回路5Aおよび同調回路6の各制御端子りにそれぞれ供
給される。すなわち、この選局装置は電子チューナーの
局部発振口F!@4を電圧制御発振器(VCO)とする
フェーズ・ロックド・ループ(PLL)を構成すること
になる。従って、LPF7の出力電圧は、基準周波数f
rと発振周波数fosc/分周数Nの差に比例した直流
電圧となり、frとf o s c / Nとが等しく
なるまでループ動作を繰り返しロックする。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電子チューナーの選局装置は、局部発振
回路4のfoscがPLLロックされるので正確な周波
数を得ることがてきる。すなわち、同調回路6のコイル
AとバラクタBとの値かバラツいた場合でも、PLLか
ロックした時のLPF7の出力直流電圧は変化するがf
oscは変わらない。従って、同調回路6は構成される
部品のバラツキを一定範囲に納めて設計すれば調整の必
要か無くな為。
回路4のfoscがPLLロックされるので正確な周波
数を得ることがてきる。すなわち、同調回路6のコイル
AとバラクタBとの値かバラツいた場合でも、PLLか
ロックした時のLPF7の出力直流電圧は変化するがf
oscは変わらない。従って、同調回路6は構成される
部品のバラツキを一定範囲に納めて設計すれば調整の必
要か無くな為。
しかしながら、同調回路5Aは、同じfoscつまり同
じ受信周波数に対する選局電圧が変化すれば、同調周波
数が変化することになる。また、同調回路5Aを構成す
る部分の値のバラツキによっても同調周波数がバラツく
ことになる。これは、電子チューナーの受信感度のバラ
ツキになる。
じ受信周波数に対する選局電圧が変化すれば、同調周波
数が変化することになる。また、同調回路5Aを構成す
る部分の値のバラツキによっても同調周波数がバラツく
ことになる。これは、電子チューナーの受信感度のバラ
ツキになる。
従って、従来の選局装置を用いた電子チューナーは、メ
ーカの調整ラインにおいて、各チューナーセットを一台
毎に受信周波数帯域内の受信感度が一定以上となるよう
に、同調回路5Aの調整を行なっている。これがトラッ
キング調整である。
ーカの調整ラインにおいて、各チューナーセットを一台
毎に受信周波数帯域内の受信感度が一定以上となるよう
に、同調回路5Aの調整を行なっている。これがトラッ
キング調整である。
このトラッキング調整は、具体的には、受信周波数帯域
の上側と下側の2箇所の周波数において、一方の周波数
におけるトリマEを調整し、他方め周波数てはコイルA
を調整している。例えば、この調整はコイルAのコア分
合して調整するか、あるいは空芯コイルの場合は、コイ
ルの巻線の疎密を調整することにより行っている。かか
る調整を2箇所の周波数について交互に繰返し行うので
ある。
の上側と下側の2箇所の周波数において、一方の周波数
におけるトリマEを調整し、他方め周波数てはコイルA
を調整している。例えば、この調整はコイルAのコア分
合して調整するか、あるいは空芯コイルの場合は、コイ
ルの巻線の疎密を調整することにより行っている。かか
る調整を2箇所の周波数について交互に繰返し行うので
ある。
このように、従来の選局装置は用いた電子チューナーは
、製造上トラッキングの調整を不可欠とするという欠点
がある。また、かかるトラッキング調整のために同調回
路5AにトリマEを設けなければならないという欠点が
ある。さらに、調整を受ける部品(コイルA、)リマE
)を調整しやすい位置に配置しなければならないという
制約を受けるという欠点かある。その上、従来の装置は
コイルAのコアやトリマEのローターという可動部があ
るため、振動等の外的変化により初期の調整に対するズ
レか発生するという欠点がある。
、製造上トラッキングの調整を不可欠とするという欠点
がある。また、かかるトラッキング調整のために同調回
路5AにトリマEを設けなければならないという欠点が
ある。さらに、調整を受ける部品(コイルA、)リマE
)を調整しやすい位置に配置しなければならないという
制約を受けるという欠点かある。その上、従来の装置は
コイルAのコアやトリマEのローターという可動部があ
るため、振動等の外的変化により初期の調整に対するズ
レか発生するという欠点がある。
本発明の目的は、かかるトラッキング調整を自動化し、
各種の制約を無くすとともに、振動等の外的変化に対し
ても安全な電子チューナの選局装置を提供することにあ
る。
各種の制約を無くすとともに、振動等の外的変化に対し
ても安全な電子チューナの選局装置を提供することにあ
る。
本発明の電子チューナーの選局装置は、高周波増幅回路
および周波数混合回路と、前記高周波増幅回路の出力側
に接続された高周波増幅回路用の同調回路および前記周
波数混合回路に接続された局部発振回路用の同調回路と
、マイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータ
によって与えられるデータにより分周数を任意に設定す
る分周回路と、前記マイクロコンピュータからのデータ
により複数の基準周波数の内の任意の周波数を選択する
基準周波数発生器と、前記分周回路の出力信号および前
記基準周波数発生器の出力を比較し且つその出力により
前記局部発振回路用の同調回路を制御する位相比較器と
を有する電子チューナーの選局装置において、前記マイ
クロコンピュータ−によって与えられるデータをアナロ
グ信号に変換し且つその変換結果により前記高周波用の
同調回路を制御するディジタル・アナログ変換器と、前
記マイクロコンピュータ−に接続され且つ記憶データを
読み込むための電気的に消去及び書き込み可能な記憶回
路とを備えて構成される。
および周波数混合回路と、前記高周波増幅回路の出力側
に接続された高周波増幅回路用の同調回路および前記周
波数混合回路に接続された局部発振回路用の同調回路と
、マイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータ
によって与えられるデータにより分周数を任意に設定す
る分周回路と、前記マイクロコンピュータからのデータ
により複数の基準周波数の内の任意の周波数を選択する
基準周波数発生器と、前記分周回路の出力信号および前
記基準周波数発生器の出力を比較し且つその出力により
前記局部発振回路用の同調回路を制御する位相比較器と
を有する電子チューナーの選局装置において、前記マイ
クロコンピュータ−によって与えられるデータをアナロ
グ信号に変換し且つその変換結果により前記高周波用の
同調回路を制御するディジタル・アナログ変換器と、前
記マイクロコンピュータ−に接続され且つ記憶データを
読み込むための電気的に消去及び書き込み可能な記憶回
路とを備えて構成される。
σ実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す電子チューナーの選局
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
第1図に示すように、本実施例は前述した従来例と比較
し、同調回路5を簡略化し、新たにディジタル信号をア
ナログ信号に変換する変換器<DAC)12と、EEF
ROM13とを設け、DAC12の出力で同調回路5を
制御するようにしたことにあり、その他の部分は同一で
ある。
し、同調回路5を簡略化し、新たにディジタル信号をア
ナログ信号に変換する変換器<DAC)12と、EEF
ROM13とを設け、DAC12の出力で同調回路5を
制御するようにしたことにあり、その他の部分は同一で
ある。
まず、ディジタル アナログ変換(DAC)12はマイ
コン11によって与えられるデータをデータに対応した
アナログ信号(直流電圧)に変換し、またEEPROM
13は電気的に消去及び書き込み可能な記憶回路である
。このDAC12の出力は同調回路5の制御端子りに供
給され、同調周波数を制御するための選局電圧を与える
。
コン11によって与えられるデータをデータに対応した
アナログ信号(直流電圧)に変換し、またEEPROM
13は電気的に消去及び書き込み可能な記憶回路である
。このDAC12の出力は同調回路5の制御端子りに供
給され、同調周波数を制御するための選局電圧を与える
。
方、LPF7の出力は同調回路6の制御端子りにのみ接
続される。さらに、EEPROMI3は、記憶されてい
るデータをマイコン11から読み込めるようにマイコン
11と接続され、受信周波数帯域内の2つ以上の周波数
に対して同調回路5に最適同調を与える選局電圧に対応
するDAC12のデータを記憶している。従って、同調
回路5には、従来例の場合のトリマEが不要になってい
る。
続される。さらに、EEPROMI3は、記憶されてい
るデータをマイコン11から読み込めるようにマイコン
11と接続され、受信周波数帯域内の2つ以上の周波数
に対して同調回路5に最適同調を与える選局電圧に対応
するDAC12のデータを記憶している。従って、同調
回路5には、従来例の場合のトリマEが不要になってい
る。
ここで、任意の周波数を選局する際には、マイコン11
はEEPROMI3に記憶されているデータに基づき一
定の手続きにしたがって任意の周波数に対する選局電圧
に対応するDAC12のデータを計算し、それをDAC
12に与える。例えは、隣接した周波数に対する選局電
圧を計算するようにする。
はEEPROMI3に記憶されているデータに基づき一
定の手続きにしたがって任意の周波数に対する選局電圧
に対応するDAC12のデータを計算し、それをDAC
12に与える。例えは、隣接した周波数に対する選局電
圧を計算するようにする。
次に、かかる選局装置を用いた電子チューナーをメーカ
ー調整ラインて調整するときは、同調回路5に選局電圧
を与えるDAC12のデータをスイープし、最適同調と
なるデータを検索する。そして、そのデータをEEPR
OMI3に書き込み記憶させる。これを受信周波数帯域
内の2つ以上の周波数について行なう。以上の調整は、
前述の従来例でのトラッキング調整と異なり、全て電気
的に行なうことができる。
ー調整ラインて調整するときは、同調回路5に選局電圧
を与えるDAC12のデータをスイープし、最適同調と
なるデータを検索する。そして、そのデータをEEPR
OMI3に書き込み記憶させる。これを受信周波数帯域
内の2つ以上の周波数について行なう。以上の調整は、
前述の従来例でのトラッキング調整と異なり、全て電気
的に行なうことができる。
例えばFMチューナーの場合のときは、選局電圧2〜7
V、DAC12を8bit EEPROMI3に記憶
させるデータは受信周波数帯域の最大と最小を含んだ5
箇所の周波数に対するデータとし、マイコン11に直線
補間をとる計算をさせれば、従来の電子チューナーと同
等以上のトラッキングかえられる。
V、DAC12を8bit EEPROMI3に記憶
させるデータは受信周波数帯域の最大と最小を含んだ5
箇所の周波数に対するデータとし、マイコン11に直線
補間をとる計算をさせれば、従来の電子チューナーと同
等以上のトラッキングかえられる。
また、かかる選局装置を用いた電子チューナーをメーカ
ー調整ラインで調整する際、マイコン11、プログラム
分周回路89位相比較器9.基準周波数発生器10.L
PF7およびDAC12は、チューナーセットに実装さ
せるものと同一のものである必要はなく、調整ラインで
の調整専用のものを用意して調整すれば良い。それによ
り、マイコン11にはEEPROMI 3にデータを書
き込む機能なとが不要になり、マイコン11のプログラ
ムのためのメモリーの節約を実現てきる。
ー調整ラインで調整する際、マイコン11、プログラム
分周回路89位相比較器9.基準周波数発生器10.L
PF7およびDAC12は、チューナーセットに実装さ
せるものと同一のものである必要はなく、調整ラインで
の調整専用のものを用意して調整すれば良い。それによ
り、マイコン11にはEEPROMI 3にデータを書
き込む機能なとが不要になり、マイコン11のプログラ
ムのためのメモリーの節約を実現てきる。
以上説明したように、本発明の電子チューナーの選局装
置は、EEPROMに接続されたマイコンからのディジ
タル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器を設け
、その出力により高周波用同調回路を制御することによ
り、トラッキング調整を電気的に行なうことができ且つ
自動化できるという効果がある。
置は、EEPROMに接続されたマイコンからのディジ
タル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器を設け
、その出力により高周波用同調回路を制御することによ
り、トラッキング調整を電気的に行なうことができ且つ
自動化できるという効果がある。
また、本発明は同調回路に調整のためのトリマーを設け
る必要がないので、調整要部品を削減でき、部品の配置
に制約を受けない上、部品を完全に固定できるので、振
動等の外的変化に対して安定化であるという効果がある
。
る必要がないので、調整要部品を削減でき、部品の配置
に制約を受けない上、部品を完全に固定できるので、振
動等の外的変化に対して安定化であるという効果がある
。
第1図は本発明の一実施例を示す電子チューナーの選局
装置のブロック図、第2図は従来の一例を示す電子チュ
ーナーの選局装置のブロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・高周波増幅回路、3・・・
周波数混合回路、4・・・局部発振用同調回路、5・・
・高周波増幅用同調回路、6・・・局部発振用同調回路
、7・・・ローパスフィルター(LPF)、8・・・プ
ログラマブル分周回路、9・・・位相比較器、1o・・
・基準周波数発生器、11・・・マイクロコンブ−ター
(マイコン)、]2・・ディジタル・アナログ変換器(
DAC)、13・・・EEPR’OM、A・・・コイル
、B・・・可変容量ダイオード、C・・・コンデンサ、
D・・・制御端子。
装置のブロック図、第2図は従来の一例を示す電子チュ
ーナーの選局装置のブロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・高周波増幅回路、3・・・
周波数混合回路、4・・・局部発振用同調回路、5・・
・高周波増幅用同調回路、6・・・局部発振用同調回路
、7・・・ローパスフィルター(LPF)、8・・・プ
ログラマブル分周回路、9・・・位相比較器、1o・・
・基準周波数発生器、11・・・マイクロコンブ−ター
(マイコン)、]2・・ディジタル・アナログ変換器(
DAC)、13・・・EEPR’OM、A・・・コイル
、B・・・可変容量ダイオード、C・・・コンデンサ、
D・・・制御端子。
Claims (1)
- 高周波増幅回路および周波数混合回路と、前記高周波増
幅回路の出力側に接続された高周波増幅回路用の同調回
路および前記周波数混合回路に接続された局部発振回路
用の同調回路と、マイクロコンピュータと、前記マイク
ロコンピュータによって与えられるデータにより分周数
を任意に設定する分周回路と、前記マイクロコンピュー
タからのデータにより複数の基準周波数の内の任意の周
波数を選択する基準周波数発生器と、前記分周回路の出
力信号および前記基準周波数発生器の出力を比較し且つ
その出力により前記局部発振回路用の同調回路を制御す
る位相比較器とを有する電子チューナーの選局装置にお
いて、前記マイクロコンピューターによって与えられる
データをアナログ信号に変換し且つその変換結果により
前記高周波用の同調回路を制御するディジタル・アナロ
グ変換器と、前記マイクロコンピューターに接続され且
つ記憶データを読み込むための電気的に消去及び書き込
み可能な記憶回路とを備えたことを特徴とする電子チュ
ーナーの選局装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26988790A JPH04145728A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 電子チューナーの選局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26988790A JPH04145728A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 電子チューナーの選局装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145728A true JPH04145728A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17478600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26988790A Pending JPH04145728A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 電子チューナーの選局装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04145728A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7979040B2 (en) | 2007-02-05 | 2011-07-12 | Sony Corporation | Method for adjusting tuning circuit and receiver circuit |
WO2013027318A1 (ja) * | 2011-08-25 | 2013-02-28 | パナソニック株式会社 | トラッキングフィルタの自動調整装置及びこれを用いた受信機 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP26988790A patent/JPH04145728A/ja active Pending
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