JPH04145570A - 計算機システムのオペレーション制御方式 - Google Patents

計算機システムのオペレーション制御方式

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JPH04145570A
JPH04145570A JP2267886A JP26788690A JPH04145570A JP H04145570 A JPH04145570 A JP H04145570A JP 2267886 A JP2267886 A JP 2267886A JP 26788690 A JP26788690 A JP 26788690A JP H04145570 A JPH04145570 A JP H04145570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
ipte
cpu
tlb
entry
Prior art date
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Pending
Application number
JP2267886A
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English (en)
Inventor
Keizo Nozawa
野澤 敬三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2267886A priority Critical patent/JPH04145570A/ja
Publication of JPH04145570A publication Critical patent/JPH04145570A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 変換索引緩衝機構を持つCPUを複数台接続した計算機
システムのオペレーション制卸方式に関し、 命令と命令との実行の間てI PTE要求によるエント
リーの消去を行なって、命令の実行途中で変換索引緩衝
機構の内容の変化を禁止することを目的とし、 変換索引緩衝機構を持つCPUを複数台接続した計算機
システムの任意のCPUでシステム内の全ての変換索引
緩衝機構の指定されたページ・テーブル・エントリーに
関連したエントリーの消去を指示するI PTE命令か
実行されたとき各CPU間のオペレーションを制御する
計算機システムのオペレーション制御方式において、該
任意のCPUからのI PTE要求及びI PTEアド
レスを受取って自CPU内の命令演算処理部にIPTE
割込みを行なう割込み手段と、該命令演算処理部でI 
PTE割込み時実行中の命令が終了した後口CPU内の
変換索引緩衝機構を検索して関連エントリーの消去を開
始し、該任意のCPUに通知する消去手段と、該消去の
開始と共に該命令演算処理部の命令、実行の継続を指示
する継続指示手段と、該命令演算処理部か継続して実行
する命令で該変換索引緩衝機構内の該関連エントリーを
使用する場合に該変換索引緩衝機構の関連エントリーの
消去完了まて該命令演算処理部を停止させるーrンター
ロツク手段とを全てのCPUに有し構成する。
〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムのオペレーション制御方式に関
し、変換検索緩衝機構を持つCPUを複数台接続した計
算機システムのオペレーション制御方式に関する。
命令演算処理にマイクロ命令の介在を持ち、変換索引緩
衝機構(TLB)により動的アドレス変換を高速に行な
うCPUを複数台接続した計算機システムかある。この
ようなシステムでは指定されたページ・テーブル・エン
トリーの無効化、及びシステム内の全CPU内のTLB
から上記無効化に関連したエントリー消去するためにイ
ンバリッド・ページ・テーブル・エントリー(IPTE
)命令か実行され、その際にI PTE命令の実行前後
でTLBの参照に違いが生じないようにする必要かある
〔従来の技術〕
従来、任意のCPUかI PTE命令を実行すると、任
意のCPUより他のCPUに対して関連するエントリー
の消去か依頼され、他のCPUはこの依頼を受取った時
点で即刻、関連するエントリーの消去を実行している。
〔発明か解決しようとする課題〕
従来システムでは関連するエントリーの消去を依頼を受
取った他のCPUは内蔵する命令演算処理部か命令を実
行しいてる最中であってもTLBの該当するエントリー
の消去を実行するため、他のCPUではエントリーの消
去の実行の前後で単一の命令か参照するTLBの内容に
違いが生じてしまうという問題かあった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、命令と命令と
の実行の間でI PTE要求によるエントリーの消去を
行なって、命令の実行途中でTLBの内容の変化を禁止
する計算機システムのオペレーション制御方式を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明は原理図を示す。
同図中、変換索引緩衝機構(TLB)lを持つCPUl
1.12夫々は記憶制御装置12を介して主記憶装置1
3に接続され計算機システムを構成しており、任意のC
PUl0てシステム内の全てのCPUl0,11の変換
索引緩衝機構lの指定されたページ・テーブル・エント
リニに関連したエントリーの消去を指示するI PTE
命令か実行される。
割込み手段3は、任意のCPUl0からのIPTE要求
及びI PTEアドレスを受取って自CPU1l内の命
令演算処理部2にI PTE割込みを行なう。
消去手段4は、命令演算処理部2でIPTE割込み時に
実行中の命令が終了した後自CPUII内の変換索引緩
衝機構1を検索して関連エントリーの消去を開始し、任
意のCPUl0に通知する。
継続指示手段5は、消去の開始と共に命令演算処理部2
の命令、実行の継続を指示する。
インターロック手段6は、命令演算処理部2か継続して
実行する命令で変換索引緩衝機構l内の関連エントリー
を使用する場合に変換索引緩衝機構1の演算エントリー
の消去完了まで命令演算処理部2を停止させる。
〔作用〕
本発明においては、I PTE要求を受取った他のCP
UIIでは実行中の命令が終了したときTLBIの関連
エントリーの消去を開始し、命令演算処理部2で次に実
行する命令がTLBIの消去する関連エントリーを使用
するときインターロックがかかってこの命令の実行がT
LBIの関連エントリーの消去まで停止されて、他のC
PUIIでは命令と命令との実行の間でI PTE要求
によるエントリーの消去が行なわれ、命令の実行途中で
TLBIの内容か変化することがない。
〔実施例〕
第2図は本発明方式のCPUの構成図を示す。
同図中、端子20.21夫々にはI PTE要求元のC
PUl0よりMCU12を介してI PTEを行なうた
めのTLBの実アドレスを指示するIPTEアドレス及
びI PTE要求か入来しアドレスレジスタ(ADR)
22.要求レジスタ(REQR)23に供給され、制御
部25よりクロックイネーブル(CLE)を供給された
とき格納される。REQR23に格納されたI PTE
要求は制御部25に供給され、制御部25はこのT P
TE要求を受付けると命令演算処理部26対してIPT
E割込み(IPTE−[NTRUPT l0N)をかけ
、命令演算処理部26よりの割込み解除([NTRUP
T l0N−CANCEL)を待つ。。
命令演算処理部26はI PTE割込みか来た時点で実
行中の命令か実行を終了すると割込み解除を制御部25
に指令する。
制御部25は割込み解除の指令によってアドレスカウン
タ(ADC)28にTLBサーチを指令し、かつ命令演
算部26に対して命令処理続行を許可するためにI P
TE割込み([PTE−[NTRUPT [ON)を落
とす。また端子27からI PTE割込み元のCPUl
0に対してIPTE完了([PTE−END)を返送す
る。
制御部25は命令演算処理部26からの主記憶13のア
クセス要求か来ない限りADC28を加算器29によっ
て順次をカウントアツプしてサーチアドレス(論理アド
レス)を生成してセレクタ31よりTLB32に供給す
る。この間に主記憶I3のアクセス要求がくると制御部
25はADC28のカウントアツプを一時停止し、命令
演算部26よりの論理アドレスが論理アドレスレジスタ
(LAR)30からセレクタ31で優先的にTLB32
に供給される。
TLB32は論理アドレスに対応して実アドレス及び有
効“1”/無効“0″を指示するバクラドピットが格納
されている。TLB32から読出された実アドレスはコ
ンパレータ(COMP)33でADR22のI PTE
アドレスと比較され、一致したときCOMP33より制
御部33に一致信号か供給される。
制御部33はADC28によるTLB32のサーチ時に
一致信号か供給されると、TLB32にライトイネーブ
ル(WE)を供給して、その突アドレスのバリッドピッ
ドに0″を書込む。また命令演算処理部26による主記
憶アクセス要求時に一致信号が供給されると、命令演算
部26に対してインターロック(INTERLOCK)
を指示し、ADC28にTLB32のサーチを再び実行
させる。この実行か終了するまでインターロックか持続
し、この間、命令演算処理部26による命令の実行は一
時停止される。
第3図、第4図夫々は本発明方式のフローチャート、タ
イムチャートを示す。
第3図中、任意のCPUl0はI PTE命令を実行す
ることにより他のCPUIIに対して第4図(A)、(
B)に示すI PTE要求とI PTEアドレスを送る
(ステップ40)。この後、IPTE命令の実行によっ
て自CPUl0内のTLBの関連エントリーの無効化を
行ない(ステップ41)、他CPUIIのI PTE処
理の完了を待ち(ステップ42)、他CPUI2よりI
 PTE−ENDか通知されると処理を終了する。
ステップ40によって第4図(D)に示す如くI PT
EアドレスかADR22に格納された後、他CPUII
は制御部25により第4図(E)に示す如く命令演算処
理部26にI PTE割込みをかける(ステップ43)
。この後、第4図(F)に示す割込み解除かあると(ス
テップ43)、第4図(G)に示す制御部25内の要求
に従って第4図(C)に示すI PTE完了をCPUl
0に通知すると共に、I PTEアドレスで指示された
TLB32の関連エントリーを無効化し、第4図(E)
に示すI PTE割込みを落とし命令の継続を命令演算
処理部26に対して許可する(ステップ45)。
このように、I PTE要求を受取った他のCPU1l
では実行中の命令か終了したときTLB32の関連エン
トリーの消去を開始し、命令演算処理部25で次に実行
する命令6がTLB32の消去する関連エントリーを使
用するときインターロックかかかってこの命令の実行が
TLB32の関連エントリーの消去まて停止されて、他
のCPU1lては命令と命令との実行の間でI PTE
要求によるエントリーの消去か行なわれ、命令の実行途
中でTLBIの内容か変化することかない。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明の計算機システムのオペレーション
制御方式によれば、命令と命令との実行の間でI PT
E要求によるエントリーの消去を行なって、命令の実行
途中でTLBの内容の変化かなくなり、実用上きわめて
有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明方式のCPUの一実施例のブロック、 第3図は本発明方式のフローチャート、第4図は本発明
方式のタイムチャートである。 図において、 ■、32は変換索引緩衝機構、 2.26は命令演算処理部、 3は割込み手段、 4は消去手段、 5は継続指示手段、 6はインターロック手段、 25は制御部、 28はアドレスカウンタ(ADC)、 33はコンパレータ、 40〜45はステップ を示す。 本発明の原理図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 変換索引緩衝機構(1)を持つCPU(10、11)を
    複数台接続した計算機システムの任意のCPU(10)
    でシステム内の全ての変換索引緩衝機構(1)の指定さ
    れたページ・テーブル・エントリーに関連したエントリ
    ーの消去を指示するIPTE命令が実行されたとき各C
    PU(10、11)間のオペレーションを制御する計算
    機システムのオペレーション制御方式において、 該任意のCPU(10)からのIPTE要求及びIPT
    Eアドレスを受取って自CPU(11)内の命令演算処
    理部(2)にIPTE割込みを行なう割込み手段(3)
    と、 該命令演算処理部(2)でIPTE割込み時に実行中の
    命令が終了した後自CPU(11)内の変換索引緩衝機
    構(1)を検索して関連エントリーの消去を開始し、該
    任意のCPUに通知する消去手段(4)と、 該消去の開始と共に該命令演算処理部(2)の命令、実
    行の継続を指示する継続指示手段(5)と、 該命令演算処理部(2)が継続して実行する命令で該変
    換索引緩衝機構(1)内の該関連エントリーを使用する
    場合に該変換索引緩衝機構(1)の関連エントリーの消
    去完了まで該命令演算処理部(2)を停止させるインタ
    ーロック手段(6)とを全てのCPUに有することを特
    徴とする計算機システムのオペレーション制御方式。
JP2267886A 1990-10-05 1990-10-05 計算機システムのオペレーション制御方式 Pending JPH04145570A (ja)

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JP2267886A JPH04145570A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 計算機システムのオペレーション制御方式

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ID=17450995

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JP2267886A Pending JPH04145570A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 計算機システムのオペレーション制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004326798A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マルチプロセッサ・データ処理システム

Cited By (1)

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JP2004326798A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マルチプロセッサ・データ処理システム

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