JPH04145400A - 電子線照射装置 - Google Patents

電子線照射装置

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JPH04145400A
JPH04145400A JP26923390A JP26923390A JPH04145400A JP H04145400 A JPH04145400 A JP H04145400A JP 26923390 A JP26923390 A JP 26923390A JP 26923390 A JP26923390 A JP 26923390A JP H04145400 A JPH04145400 A JP H04145400A
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JP
Japan
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electron beam
cylinder
printing
beam irradiation
shielding means
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JP26923390A
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Yasuo Yoshida
吉田 安雄
Suetoshi Ooizumi
末年 大泉
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Iwasaki Denki KK
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Iwasaki Denki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば紙製飲料容器などに用いるシート状
の被印刷物の表面に電子線を照射することにより、電子
線硬化型インキ(以下、EBインキと称する。)を硬化
させる電子線照射装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の電子線照射装置及び枚葉印刷機の概略断
面図である。ここで電子線照射装250は、印刷機52
の後段に設けられている。印刷機52は紙製飲料容器と
なるシート状の被印刷物に所定の文字及び図形を印刷す
るとともに所定のインキを塗布するものであり、電子線
照射装[50はこの印刷に使用されたEBインキに電子
線を照射してこれらを硬化するためのものである。電子
線を照射することによるEBインキの硬化処理は、7既
に広く行われている紫外線照射による硬化処理に比べて
処理能力が高く、高速な処理が可能となる。
また、電子線を照射する場合には、これに伴って人体に
有害なX線が発生することが避けられない。このためX
&1が外部へ漏洩するのを防止するために、鉛などの金
属によって十分な遮蔽を行う必要がある。
印刷$152によって印刷されたシート状の被印刷物は
電子線照射装置50の搬送路54に移送される。この搬
送路54の外側は電子線の照射によって発生するX線の
漏洩を防止するため、鉛によって十分な遮蔽がなされて
いる。搬送路54に移送された被印刷物は、搬送ベル【
・56の移動に伴って電子線照射装置50の真下へ搬送
される。電子線照射装置50は主として図に垂直な方向
に延在する電子&I源58及び、この電子線源58にお
いて発生した電子を加速する電子線加速w60からなり
、電子線#58と電子線加速管60との間に高電圧を印
加することにより電子線を下方に向りて加速する。こう
して加速されたカーテン状の電子線は、照射窓62より
搬送ベルト56上の被印刷物に照射される。これにより
被印刷物のEBインキが迅速に硬化する。
〔発明が解決しようとする課B) 電子線加速管ZによるEBインキの硬化処理は、紫外線
照射装置を用いる場合に比べてより迅速に実行すること
ができる。しかしながら従来の電子線照射装置は、第3
図に示すように被印刷物の搬送を搬送ベルトで行ってい
るため、シート状の被印刷物を高速で搬送することがで
きない。すなわち、この搬送ベルトを印刷機の処理速度
に合わせて高速に移動させると、この搬送ベルトの上に
単純に$12されただけのシート状の被印刷物は風圧で
位置がずれたり、めくれ上がったり、又は跳ね上がった
りする。このため、被印刷物を安定して搬送することが
困韓であった。したがって、搬送ベルトの移動速度は被
印刷物が所定の位置からずれないような速度に制限され
、電子線照射装置による処理を印刷機の処理速度に対応
させて高速な処理速度とすることができない、具体的に
は、現在の印刷速度が毎分200m程度であるのに対し
、搬送ベルトによる搬送速度は毎分100m程度に制限
されている。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、シー
ト状の被処理物を高速に搬送し、しかも電子線を均一に
照射することができる電子線照射装置を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本発明は、電子線源より発
ゼられた電子線を帯状の電子線にしてシート状の被処理
物に照射する電子線照射装置において、前記帯状電子線
と平行な回転軸をもち、前記被処理物の一端部を掴持す
る掴持装置を有するシリンダと、少なくとも前記シリン
ダの電子線が照射される側の表面を覆うように設けられ
、X&1の列部への漏洩を防止する遮蔽手段と、前記遮
蔽手段に設けられた、前記シリンダの表面に向けて不活
性ガスを噴射する多数の噴射口とを備えたことを特徴と
するものである。
そして、前記掴持装置の開口部にカバーを設けるととも
に、前記シリンダの内側から前記掴持装置に不活性ガス
を供給するように構成することが望ましい。
〔作用〕
本発明は前記の構成によって、シート状の被処理物を掴
持装置によりシリンダの表面に掴持し、そのシリンダを
回転することにより搬送し、且つ噴射口から噴射される
不活性ガスの噴射圧力によって、シート状の被処理物を
円筒状のシリンダの表面に沿って屈曲させることにより
、印刷物が遮蔽手段に接触しないようにすることができ
る。また、被処理物を掴持装置により掴持して搬送する
ことにより、電子線照射の工程においても印刷工程の速
度に合わゼ゛て高速にシート状の被処理物を搬送するこ
とが可能となる。
更に、噴射口からシリンダの表面に向けて不活性ガスを
噴射することにより、F、Bインキの硬化を妨げる酸素
を電子線の照射位置近傍から排除することもできる。
そして、掴持装置の開口部にカバーを設けるとともに、
シリンダの内側から掴持装置に不活性ガスを供給するよ
うに構成することにより、掴持装置内に空気が入り込む
のを防止する。
〔実施例〕
以下に図面を参照1−”つつ本発明の一実施例について
説明する。第1図は枚葉印刷機の最終ユニノ1に本発明
の一実施例である電子線照射装置を設けた状態を示す概
略断面図、第2図は電子線照射装置を拡大して示した断
面図である。
第1図において、電子線照射装置10には電子線発生部
12と被印刷物を搬送するためのシリンダ14が配置さ
れ、このシリンダ14は被印刷物の最大幅と略同等の奥
行きを有している。ここで被印刷物とは、例えば飲料製
品の容器となるシート状の素材であり、ある程度の硬さ
を有している。
電子線加速管[10は前段の印刷機の最終ユニット16
の後段に設けられる。この印刷機の最終ユニッ[・16
はそれ以前の印刷工程によってインキにより着色された
被印刷物の表面にコーテイング材としてEBi3明イン
キを塗布するためのユニットである。」二足最終ユニッ
ト16を含む全ての印刷工程においては、被印刷物はシ
リンダ1B及びこれと平行な回転軸を有する多数のシリ
ンダの表面に掴持されて搬送され、シリンダとシリンダ
とが接する部分において受渡しが行われる。この多数の
シリンダによる被印刷物の搬送方法はかかる枚葉印刷機
U二おいてば周知の技術である。
なお、本実施例における印刷機は最大寸法が10102
0X720.最小寸法が540X360mmのシーl−
状の被印刷物を処理する装置とし、電子線照射装置10
もこの範囲の被印刷物に対して電子線を照射するものと
17で設計しである。
第1図に示すように、電子線照射装置10の電子線発生
部12は主として、電子線加速管20とその中央部に図
面に垂直な方向に延在する細長い電子8822からなる
。この電子線加速管20の内部は電子線を加速するため
に高いレベルで真空度が維持されている。ii子線源2
2と電子線加速管20との間に高電圧を印加すると、電
子wA源22によって発生された電子は下方に向けて加
速される。これによりカーテン状の電子線が照射窓24
に設けられた金属箔(図示せず)を透過して射出され、
シリンダ14J−の被印刷物に照射される。
電子線が照射された被印刷物はデリバリ部44のチ覧−
ンに設けられたグリッパ−バー45により列部へ搬送さ
れる。尚、電子線照射位置における照射窓24の金属箔
とシリンダ14の表面との間隔は数Cm程度とする。
第2図に示すように、シリンダ14には円周方向に沿っ
て3本のグリッパ−装226.28.30が設けである
。これらは第1図の印刷機の最終ユニット16から搬送
されて来る被印刷物の先端部をグリップする。被印刷物
の後端部についてはグリップされていないが、後述する
手段によって被印刷物の印刷された部分を保護する8印
刷機における最終ユニット16のシリンダ18.32.
34、電子線発生部12の下方に設置したシリンダ14
、及びこれらの間に設けられた搬送用のシリンダ3日は
、互いに所定の回転位置て被印刷物の受渡しを行うよう
相互に一定の関係を保って回転する。また、これらのシ
リンダの直径はかかる受渡しが可能となるよう所定の値
に設計されている、したがって、シリンダ36とシリン
ダ14との間での被印刷物の受は渡しを、複数工程から
なる印刷機における被印刷物の搬送方法と同様な方法に
よって行うことができる。
電子線発生部12によって電子線が照射されると人体に
有害なX線が発生ずる。このため、X&llが外部に漏
洩することを防止する手段を講する必要がある。この目
的のために、第2図に示すようにシリンダ14の外周に
は鉛などの金属からなる遮蔽手段38が設けである。こ
の遮蔽手段38とシリンダ14の表面との間隔はX線の
漏洩を有効に防止するために約1cm程度とする。更に
、シリンダ14の厚み14aの内側にも、シリンダ14
に沿って遮蔽手段40が設けである。これらの遮蔽手段
によって電子線が金属などに衝突する際に発生するX線
が外部に漏洩するのを防止でき、または人体に害を及ぼ
さない程度にそのレベルを減衰させることができる。ま
た、遮蔽手段40とシリンダ14との間にはシリンダ1
4を冷却する水を流すための通路41が設けである。
ところで、ll終ユニット16においては、EBインキ
を塗布するためのシリンダ32 (一般にプランケット
胴と称せられている。)が一回転する、−とにより、被
印刷物に所定の印刷が行われる。
したがって、搬送用シリンダ18.36及び電子線照射
用のシリンダ14の径は、印刷用のシリンダ32による
搬送とタイミングを合わせるため、シリンダ32の径の
整数倍にする必要がある。本実施例では、印刷工程の@
終ユニ7)16におけるシリンダ32の直径が290m
mであるのに対し、搬送用のシリンダ18はこの2倍の
580mm、、を子線照射用のシリンダ14は3倍の8
70mmとしである。
被印刷物に塗布されるEBインキは、電子線を照射する
ことによって硬化する市販のものであるが、EBインキ
は電子線を照射するときに酸素が存在すると、硬化しに
くいため、照射窓24近傍の酸素濃度ば300pprn
程度に維持する必要がある。このため、本実施例では電
子線の照射位置(照射部)に置換用窒素供給装置(不回
示)を設U、不活性ガスである窒素ガスを充填する5τ
とにより処理雰囲気中の酸素を排除1.ている。
また、この目的のために遮蔽手段38には多数の噴射孔
42が設けてあり、窒素ガスを噴射するための窒素ガス
供給装W(図示−1!−f ”)からの窒素ガスは、こ
の噴射孔42からシリンダ14の表面に向けて噴射され
る。このよ・うに、噴射孔42から窒素ガスを高圧で噴
射することにより、上記の置換用窒素供給装置とともに
、ヌはこれを補助して照射部内の酸素を確実に排除する
。これにより、EBインキの硬化処理を効率よく行うこ
とができる。更に、シリンダ14上のグリッパ−装置2
6.28.30は下方を回転しているときに各グリフバ
ー・装置26.28.30が配置されている四部46に
より空気が運び込まれるtがあるので、四部46の開口
部にカバー46a@設けるとともに、この四部46には
シリンダ14の内側から管15を介して窒素ガスを噴射
する。また、被印刷物の表面に付着して電子線照射装置
の内部に持ち込まれる空気を除去するために、遮蔽手段
38の入口部には窒素ガスを噴出するノズル47が遮蔽
1段38の入口部に沿って設けられている。
このように被印刷物に窒素ガスを噴射するよう1゜−1
またのには、次のよ・うな別の目的もある。電子線照射
工程以前の印刷工程において被印刷物を搬送する場合に
は、搬送用シリンダの外側に数C1M(2〜5(Jl)
の距離をおいて被印刷物の非印刷部分に接触するような
円弧状のガイド19を設け、これにより被印刷物の印刷
面にキズが付くのを防止している。しか1−1電子線照
射装置10において同様の方法を用いると、シリンダ1
4と遮蔽手段38の表面との間隔を狭くすることができ
ず、このため照射部の酸素濃度を低くすることが困謎に
なり、月つX線のシールドをすることが困歎になる。こ
のため電子線照射rIFにおいてはかかる方法を用いる
ことはできない。そこで、前記のように遮蔽手段38の
外側から多数の噴射孔42を還して窒素ガスを高圧で噴
射することにより、空気を混入さセることなく被印刷物
をシリンダ14の表面に沿って屈曲さセ“、これにより
被印刷物が跳ね」二がって遮蔽手段38の内側に接触す
るのを防止する。
」二連のように窒素ガスを噴射する噴射孔42を設ける
ことにより、電子線照射装置FIOにおりる被印刷物の
搬送を前段の枚葉印刷機において行われている方法と同
様にシリンダに屈曲させて行うことができる。これによ
って搬送ベルトを用いていた従来の場合のように、被印
刷物の搬送速度が制限されることはない。一方、電子線
照射による硬化処理は元々処理能力が高く、印刷機乙こ
よる処理と同程度の速度でEBインキを硬化さセること
ができる。したがって、印刷機に上記の様なシリンダ1
4を有する電子線照射装置10を組み込むことにより、
印刷工程からEBインキの硬化処理に至るまでの全体の
処理速度を大幅に向」二させることができる。具体的に
は、従来の電子線照射装置の処理速度が搬送ベルトの搬
送速度である毎分100m程度に制限されていたのに対
し、本実施例の電子線照射装置では印刷工程の処理速度
と同程度の毎分200m程度に処理速度を」−げること
ができる。
また、従来装置のように搬送ベル[を用いると、電子線
照射装置の設置スペースが余分に必要であったが、上記
実施例のよ・)にシリンダ14を用いて被印刷物をこの
シリンダ144こ沿って屈曲さセ−て搬送する構成と1
.た1−とにより、電子線照射装置の設置スペースが従
来よりも少なくて済む4尚、上記の実施例では、噴射口
として遮蔽手段?14二孔を般、けた場合について説明
したが、噴射口は孔に限られるものではなく、たとえば
スリット状の口でもよい。
〔発明の効果〕
以−ヒ説明したように本発明1.こよれば、不活性ガス
を遮蔽手段の噴射口からシリンダに向けて噴射する構成
としたことにより、電子線照射位置を不活性ガス雰囲気
として電子線照射によるEBインキの硬化処理を効率よ
く行うことができ、しかも不活性ガスを噴射することに
より搬送する際に被処理物をシリンダの表面に沿って屈
曲させることができ、これにより被処理物を印刷工程に
お(、プると同様な円筒形のシ1jンダにより搬送する
ことが可能になり、したが5、て印剛下程占同程度の速
度で被処理物を高速に搬送することができるとともに、
被処理物に電子線を均一に照射j〜で、EBインキの迅
速な硬化処理を行うことができる電子線照射装置を桿供
”することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は印刷機の髭柊ユニフトに本発明の一実施例であ
る電子線照射装置を設けた状態を示す概略断面図、第2
図は第1図心こ示ず電子線照射装置を拡大1.て示した
断面図、第3図は従来の電7−線照射装置の概略断面図
である。 10・・・電子線加速管V、 12・・・電7−線発生部、 14.18.32.34.36・・・ シリンダ、16
・・印刷機の最終、ユニー711.20・・・電子線加
速管、22・・・電子線源、24.62・、・照射窓、 26.28.30・・・ グリッパ−装置、38.40
・・ 遮蔽手段、42・・・噴射孔4 ・・・ デリバリ部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子線源より発せられた電子線を帯状の電子線に
    してシート状の被処理物に照射する電子線照射装置にお
    いて、 前記帯状電子線と平行な回転軸をもち、前記被処理物の
    一端部を掴持する掴持装置を有するシリンダと、 少なくとも前記シリンダの電子線が照射される側の表面
    を覆うように設けられ、X線の外部への漏洩を防止する
    遮蔽手段と、 前記遮蔽手段に設けられた、前記シリンダの表面に向け
    て不活性ガスを噴射する多数の噴射口とを備えたことを
    特徴とする電子線照射装置。
  2. (2)前記掴持装置の開口部にカバーを設けるとともに
    、前記シリンダの内側から前記掴持装置に不活性ガスを
    供給するように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の電子線照射装置。
JP26923390A 1990-10-06 1990-10-06 電子線照射装置 Pending JPH04145400A (ja)

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