JPH09138300A - 電子線照射装置 - Google Patents
電子線照射装置Info
- Publication number
- JPH09138300A JPH09138300A JP33388395A JP33388395A JPH09138300A JP H09138300 A JPH09138300 A JP H09138300A JP 33388395 A JP33388395 A JP 33388395A JP 33388395 A JP33388395 A JP 33388395A JP H09138300 A JPH09138300 A JP H09138300A
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- Japan
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- electron beam
- carry
- irradiation
- chamber
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- Pending
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- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子線照射チャンバーの被照射物の搬入口や
搬出口の開口寸法を簡単な構造で小さくし、空気（酸
素）の浸入や不活性ガスの消費の削減が図れる電子線照
射装置を提供すること。 【解決手段】 被照射物４を連続に搬送して電子線照射
を行う電子線照射装置において、電子線照射チャンバー
１の側壁１３、１８に形成された被照射物４の搬入口５
１、及び搬出口５４および電子線照射室１１と予備室１
２、１７の隔壁１５、２０の開口５２、５３の内、少な
くとも前記搬入口５１に前記被照射物４を搬送する搬送
ロール５５を配置し、被照射物４のバタツキを無くし開
口寸法を小さくする。
搬出口の開口寸法を簡単な構造で小さくし、空気（酸
素）の浸入や不活性ガスの消費の削減が図れる電子線照
射装置を提供すること。 【解決手段】 被照射物４を連続に搬送して電子線照射
を行う電子線照射装置において、電子線照射チャンバー
１の側壁１３、１８に形成された被照射物４の搬入口５
１、及び搬出口５４および電子線照射室１１と予備室１
２、１７の隔壁１５、２０の開口５２、５３の内、少な
くとも前記搬入口５１に前記被照射物４を搬送する搬送
ロール５５を配置し、被照射物４のバタツキを無くし開
口寸法を小さくする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、順次搬送する被照
射物に電子線を照射する電子線照射装置に関し、特に被
照射物の搬入搬出口の構造に関するものである。
射物に電子線を照射する電子線照射装置に関し、特に被
照射物の搬入搬出口の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、フイルム、紙或は塗料が塗布さ
れた鋼板等の長尺の被照射物を順次に電子線照射チャン
バ内に送り、被照射物を処理する電子線照射装置は、一
般に図２の構成図に示すように構成されている。図２に
おいて、１は電子線照射チャンバー、３は電子線発生装
置であり、電子線照射チャンバー１は、電子線Ｄを照射
する照射室１１と被照射物４を搬入する側及び電子線照
射後の被照射物４を搬出する側のそれぞれに予備室１２
及び１７が形成されている。
れた鋼板等の長尺の被照射物を順次に電子線照射チャン
バ内に送り、被照射物を処理する電子線照射装置は、一
般に図２の構成図に示すように構成されている。図２に
おいて、１は電子線照射チャンバー、３は電子線発生装
置であり、電子線照射チャンバー１は、電子線Ｄを照射
する照射室１１と被照射物４を搬入する側及び電子線照
射後の被照射物４を搬出する側のそれぞれに予備室１２
及び１７が形成されている。
【０００３】照射室１１及び予備室１２、１７のそれぞ
れには、被照射物４を搬送する搬送ロール５が設置さ
れ、被照射物４を搬入する側の予備室１２の側壁１３に
は被照射物４を搬入する搬入口１４が形成され、予備室
１２と照射室１１との間の隔壁１５に被照射物４を挿通
する開口１６が形成されている。また、被照射物４を搬
出する側の予備室１７の側壁１８には被照射物４を搬出
する搬出口１９が形成され、予備室１７と照射室１１と
の間の隔壁２０に被照射物４を挿通する開口２１が形成
されている。
れには、被照射物４を搬送する搬送ロール５が設置さ
れ、被照射物４を搬入する側の予備室１２の側壁１３に
は被照射物４を搬入する搬入口１４が形成され、予備室
１２と照射室１１との間の隔壁１５に被照射物４を挿通
する開口１６が形成されている。また、被照射物４を搬
出する側の予備室１７の側壁１８には被照射物４を搬出
する搬出口１９が形成され、予備室１７と照射室１１と
の間の隔壁２０に被照射物４を挿通する開口２１が形成
されている。
【０００４】電子線発生装置３には、長手方向（紙面の
表裏方向）に所定の幅で開口された電子線照射窓３５を
形成した真空チャンバー３１内に電子線照射窓３５に対
向して配置されたフィラメント３３が所定の間隔で複数
本配列され、フィラメント３３と電子線照射窓３５との
間には、高電圧電極３２に接続されたメッシュ状の電極
３４が配備されている。そして、電子線照射窓３５に
は、チタン箔等からなる窓箔３６が窓箔取付け枠３７に
より取り付けられ、真空チャンバー３１の内部を真空に
維持して電子線照射チャンバー１に取り付けられてい
る。
表裏方向）に所定の幅で開口された電子線照射窓３５を
形成した真空チャンバー３１内に電子線照射窓３５に対
向して配置されたフィラメント３３が所定の間隔で複数
本配列され、フィラメント３３と電子線照射窓３５との
間には、高電圧電極３２に接続されたメッシュ状の電極
３４が配備されている。そして、電子線照射窓３５に
は、チタン箔等からなる窓箔３６が窓箔取付け枠３７に
より取り付けられ、真空チャンバー３１の内部を真空に
維持して電子線照射チャンバー１に取り付けられてい
る。
【０００５】このような電子線照射装置は、被照射物４
を各室に設置された搬送ロール５に従い、搬入口１４、
開口１６を通過させて照射室１１に送り込み、照射室１
１でフィラメント３３から放出され、適宜加速された電
子線Ｄを被照射物４に照射し、照射後の被照射物４を開
口２１、搬出口１９を通過させて外部に導出するように
されている。
を各室に設置された搬送ロール５に従い、搬入口１４、
開口１６を通過させて照射室１１に送り込み、照射室１
１でフィラメント３３から放出され、適宜加速された電
子線Ｄを被照射物４に照射し、照射後の被照射物４を開
口２１、搬出口１９を通過させて外部に導出するように
されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電子線照射装置は、電子線照射チャンバー１内を低酸素
濃度ととするために、窒素ガス等の不活性ガスの必要量
を電子線照射チャンバー１の注入穴２２から供給してい
る。この不活性ガスの電子線照射チャンバー１内からの
漏曳を防ぐために、被照射物４を通過させる搬入口１４
や搬出口１９の開口寸法を小さく設定する必要がある。
電子線照射装置は、電子線照射チャンバー１内を低酸素
濃度ととするために、窒素ガス等の不活性ガスの必要量
を電子線照射チャンバー１の注入穴２２から供給してい
る。この不活性ガスの電子線照射チャンバー１内からの
漏曳を防ぐために、被照射物４を通過させる搬入口１４
や搬出口１９の開口寸法を小さく設定する必要がある。
【０００７】しかし、連続に搬送される被照射物４が、
特にフイルムや紙等である場合、流れに従ってバタツキ
が発生するため、搬入口１４や搬出口１９の開口寸法を
小さくすることに限度があり、その結果、搬入口１４や
搬出口１９から不活性ガスが漏れ、不活性ガスの消費が
多いという問題がある。
特にフイルムや紙等である場合、流れに従ってバタツキ
が発生するため、搬入口１４や搬出口１９の開口寸法を
小さくすることに限度があり、その結果、搬入口１４や
搬出口１９から不活性ガスが漏れ、不活性ガスの消費が
多いという問題がある。
【０００８】本発明は、上記問題に鑑みなされたもの
で、電子線照射チャンバーの被照射物の搬入口や搬出口
の開口寸法を簡単な構造で小さくし、空気（酸素）の浸
入や不活性ガスの消費の削減が図れる電子線照射装置を
提供することを目的とする。
で、電子線照射チャンバーの被照射物の搬入口や搬出口
の開口寸法を簡単な構造で小さくし、空気（酸素）の浸
入や不活性ガスの消費の削減が図れる電子線照射装置を
提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、側
壁に被照射物の搬入口及び搬出口を備え、前記被照射物
を連続に搬送して電子線照射を行うことを可能にした電
子線照射装置であって、少なくとも前記搬入口に前記被
照射物を搬送する搬送ロールを配置してなることを特徴
とする電子線照射装置とすることにより達成される。
壁に被照射物の搬入口及び搬出口を備え、前記被照射物
を連続に搬送して電子線照射を行うことを可能にした電
子線照射装置であって、少なくとも前記搬入口に前記被
照射物を搬送する搬送ロールを配置してなることを特徴
とする電子線照射装置とすることにより達成される。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明に係る電子線照射装置で
は、電子線照射チャンバーの被照射物が通過する搬入
口、搬出口、予備室と照射室の間の隔壁の開口に、被照
射物を搬送する搬送ロールを配置する。このように搬入
口、搬出口、隔壁の開口に搬送ロールを配置すると、搬
入口、搬出口、隔壁の開口を通過する被照射物は、搬送
ロールのロール表面に当接し搬入口、搬出口、隔壁の開
口部でのバタツキがなくなり、搬入口、搬出口、隔壁の
開口の開口寸法を、被照射物の電子線照射面側に所要の
間隙を設けるだけで小さくすることができる。
は、電子線照射チャンバーの被照射物が通過する搬入
口、搬出口、予備室と照射室の間の隔壁の開口に、被照
射物を搬送する搬送ロールを配置する。このように搬入
口、搬出口、隔壁の開口に搬送ロールを配置すると、搬
入口、搬出口、隔壁の開口を通過する被照射物は、搬送
ロールのロール表面に当接し搬入口、搬出口、隔壁の開
口部でのバタツキがなくなり、搬入口、搬出口、隔壁の
開口の開口寸法を、被照射物の電子線照射面側に所要の
間隙を設けるだけで小さくすることができる。
【００１１】また、従来、特に搬入口において、被照射
物の電子線照射面側及びその反対側の面の両者に間隙が
あり、その間隙から被照射物の流れに沿い空気（酸素）
を電子線照射チャンバー内に引き込み、多くの不活性ガ
スを供給して酸素濃度を低下させる必要があった。しか
し、本発明に係る電子線照射装置によれば、被照射物の
搬送ロールと当接する面側（被照射物の電子線照射面側
の反対側の面）は、搬送ロールによって開口が塞がれ、
その面側からの空気（酸素）の引き込みは少なくなり、
少なくともその分不活性ガスの供給を少なくすることが
できる。
物の電子線照射面側及びその反対側の面の両者に間隙が
あり、その間隙から被照射物の流れに沿い空気（酸素）
を電子線照射チャンバー内に引き込み、多くの不活性ガ
スを供給して酸素濃度を低下させる必要があった。しか
し、本発明に係る電子線照射装置によれば、被照射物の
搬送ロールと当接する面側（被照射物の電子線照射面側
の反対側の面）は、搬送ロールによって開口が塞がれ、
その面側からの空気（酸素）の引き込みは少なくなり、
少なくともその分不活性ガスの供給を少なくすることが
できる。
【００１２】
【実施例】以下、図１を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図１は、本発明の実施例の電子線照射装置
の構成を示す構成図で、図２に示す電子線照射装置の構
成と同一部分には同一の符号を付している。図１におい
て、５１は電子線照射チャンバー１の被照射物４を搬入
する側の側壁１３に形成された搬入口、５２及び５３
は、照射室１１と予備室１２、１７の隔壁１５、２０に
形成された開口、５４は電子線照射後の被照射物４を搬
出する側の側壁１８に形成された搬出口である。
て説明する。図１は、本発明の実施例の電子線照射装置
の構成を示す構成図で、図２に示す電子線照射装置の構
成と同一部分には同一の符号を付している。図１におい
て、５１は電子線照射チャンバー１の被照射物４を搬入
する側の側壁１３に形成された搬入口、５２及び５３
は、照射室１１と予備室１２、１７の隔壁１５、２０に
形成された開口、５４は電子線照射後の被照射物４を搬
出する側の側壁１８に形成された搬出口である。
【００１３】そして、搬入口５１、開口５２、５３、並
びに搬出口５４のそれぞれには、被照射物４を搬送する
搬送ロール５５、５６、５７、５８が配置され、これら
の搬送ロールにより、搬入口５１、開口５２、５３、並
びに搬出口５４は、被照射物４の通過の際、側壁１３、
１８や隔壁１５、２０に接触しない程度の隙間とされて
いる。なお、搬送ロール５５、５６、５７、５８のそれ
ぞれと側壁１３、１８及び隔壁１５、２０との被照射物
４が通過しない側の間は、ブラシ或は遮蔽板を設けると
より搬入出口の隙間は少なくなる。
びに搬出口５４のそれぞれには、被照射物４を搬送する
搬送ロール５５、５６、５７、５８が配置され、これら
の搬送ロールにより、搬入口５１、開口５２、５３、並
びに搬出口５４は、被照射物４の通過の際、側壁１３、
１８や隔壁１５、２０に接触しない程度の隙間とされて
いる。なお、搬送ロール５５、５６、５７、５８のそれ
ぞれと側壁１３、１８及び隔壁１５、２０との被照射物
４が通過しない側の間は、ブラシ或は遮蔽板を設けると
より搬入出口の隙間は少なくなる。
【００１４】このように構成された電子線照射装置で、
被照射物４を電子線照射チャンバー１に送り被照射物４
に電子線による処理を行うとき、被照射物４は搬入口５
１、開口５２、５３、並びに搬出口５４で各搬送ロール
に当接し、被照射物４のバタツキはなくなり、搬入口５
１、開口５２、５３、並びに搬出口５４の被照射物４の
通過のための開口の寸法を小さくすることができる。
被照射物４を電子線照射チャンバー１に送り被照射物４
に電子線による処理を行うとき、被照射物４は搬入口５
１、開口５２、５３、並びに搬出口５４で各搬送ロール
に当接し、被照射物４のバタツキはなくなり、搬入口５
１、開口５２、５３、並びに搬出口５４の被照射物４の
通過のための開口の寸法を小さくすることができる。
【００１５】これによって、搬入口５１や搬出口５４か
ら浸入する空気（酸素）および漏曳する不活性ガスの量
が減少され、また隔壁１５、２０の開口５２、５３にお
ける不活性ガス等の気体の流通抵抗が高くなり、少量の
不活性ガスによって電子線照射チャンバー１、特に照射
室１１の酸素濃度の低い状態が安定して得られる。
ら浸入する空気（酸素）および漏曳する不活性ガスの量
が減少され、また隔壁１５、２０の開口５２、５３にお
ける不活性ガス等の気体の流通抵抗が高くなり、少量の
不活性ガスによって電子線照射チャンバー１、特に照射
室１１の酸素濃度の低い状態が安定して得られる。
【００１６】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
電子線照射チャンバーの被照射物が通過する搬入搬出口
や予備室と照射室の間の隔壁の開口に、被照射物を搬送
する搬送ロールを配置するという簡単な構造で、電子線
照射チャンバーの被照射物の搬入口や搬出口の開口寸法
を小さくし、空気（酸素）の浸入や不活性ガスの消費の
削減を図ることができる。
電子線照射チャンバーの被照射物が通過する搬入搬出口
や予備室と照射室の間の隔壁の開口に、被照射物を搬送
する搬送ロールを配置するという簡単な構造で、電子線
照射チャンバーの被照射物の搬入口や搬出口の開口寸法
を小さくし、空気（酸素）の浸入や不活性ガスの消費の
削減を図ることができる。
【図１】本発明の実施例である電子線照射装置の構成図
である。
である。
【図２】従来の電子線照射装置の構成図である。
１ 電子線照射チャンバー ３ 電子線発生装置 ４ 被照射物 ５、５５、５６、５７、５８ 搬送ロール １１ 電子線照射室 １２ 予備室 １３、１８ 側壁 １５、２０ 隔壁 ５１ 搬入口 ５２、５３ 開口 ５４ 搬出口
Claims (1)
- 【請求項１】 側壁に被照射物の搬入口及び搬出口を備
え、前記被照射物を連続に搬送して電子線照射を行うこ
とを可能にした電子線照射装置であって、少なくとも前
記搬入口に前記被照射物を搬送する搬送ロールを配置し
てなることを特徴とする電子線照射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33388395A JPH09138300A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 電子線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33388395A JPH09138300A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 電子線照射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09138300A true JPH09138300A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=18271026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33388395A Pending JPH09138300A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 電子線照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09138300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6727508B1 (en) | 1999-10-12 | 2004-04-27 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Method and apparatus for irradiating active energy ray |
| WO2020108866A1 (de) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | Koenig & Bauer Ag | Rotationsdruckmaschine mit mindestens einem druckwerk zum bedrucken von substraten |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP33388395A patent/JPH09138300A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6727508B1 (en) | 1999-10-12 | 2004-04-27 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Method and apparatus for irradiating active energy ray |
| US6930315B2 (en) | 1999-10-12 | 2005-08-16 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Method and apparatus for irradiation of active energy beam |
| WO2020108866A1 (de) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | Koenig & Bauer Ag | Rotationsdruckmaschine mit mindestens einem druckwerk zum bedrucken von substraten |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040520 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040622 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |